クソ広告で30分の清書がパーになるのやめろや。
さて、中級悪魔への足掛かりのため悪魔の活動報告書なるものを作成しなければならなくなったイッセーであるが、ここで彼はとある問題に直面する。それは、『悪魔としての兵藤一誠』の活動報告書が求められており、『赤龍帝としての兵藤一誠』の活動報告書は求められていないということだ。
そして当の『悪魔としての兵藤一誠』の実績はというと……。
シュタークと契約し、更には天城拓人とも契約してもらえる事にはなったのだがもう一声欲しい。
「そんな訳でリアスさん、何か契約に関してアドバイスを賜りたいのですが!」
「そうね……」
放課後にオカルト研究部の部室を訪れたイッセーの質問に対して、部長であるリアス・グレモリーはその豊満な胸の下で腕を組みながら考え込む。
「一応、学園内にも何人か悪魔の存在を理解し、協力してくれている人はいるからその人達を頼ればどう?」
とは言うが今や駒王学園の生徒は
大概ニグラによって悪魔の存在をサバトじみた儀式を通じて理解していたりする。彼、彼女は既にニグラに心奪われているため契約には応じることはないだろう。
となると、悪魔の存在を知りつつニグラの影響下にないものとなるのだが……、
「……二人位、心当たりがあるわ。
一人はあなたのクラスメイト。もう一人は私のクラスメイトなのだけど……」
「リアスさんのクラスメイトで!
じゃあ早速、その人のところに案内してください! 俺、早速交渉に行ってきますよ!」
それにしてもこの転生悪魔、ノリノリである。
「解ったわイッセー。じゃあ早速案内……うっ!」立ち上がろうとしたリアスが突然口元を抑えた。顔色はあまり良いものでもなく、額からは汗が滲み出ている。
「大丈夫ですか!?」
「! 触らないで!」
慌てて駆け寄るイッセーに対しリアスは意外にも振り払う様な態度を取る。
「あ……! ち、違うのイッセー! これはその……、最近寝不足で少しカリカリしているだけなの。だから、お願い……私を嫌いにならないで……」
「嫌いになんてなるわけないッスよ! むしろ俺はどんなリアスさんでも受け止めるつもりです!」
「イッセー……!」
何時の間にか抱き合う二人。リアスの鼓動は暖かく、かつまた至高のおっぱいもまた温かい。
(ん……? 何だか先端が濡れているような)
イッセーが疑問を抱いたその時、リアスは赤面しながら離れた。
「こ、これは……その……! あ、汗ばんじゃったみたいね! ちょっとシャワーを浴びてくるから……待っていてね!」
そう言い残して逃げる様にシャワー室へと消えていくリアス。
残されたイッセーだが先程の感触を思い出すように手を握り締めると、ふと思い出したかのように呟いた。
「そういえばリアスさんって汗かいても甘い匂いしかしなかったなぁ……。まるでミルクみたいな……」
そしてポクポクチーン、と効果音を立てて閃くイッセー。
(な、何て事だ……!!)
彼の想像は彼にとって酷く衝撃的なものであったのだ。
(リアスさんはストレスで甘い物を食べすぎてミルクの匂いがするし吐き気を催したんだ……! そしてストレスの原因は間違いなく俺に転生悪魔として実績がないことを他の純血悪魔にバカにされてる事に違いない!)
『聞きまして奥様? あのグレモリー家のご令嬢の事?』
『ええ、何でも眷属の一匹はチャリンコで移動するようなダメダメですし、もう一匹は何と言いますか、おつむの方も少々残念な感じの女の子らしいですわ』
『まあ、恥ずかしい。私ならばそんな子達と一緒に居るだけでストレスを感じてしまいそうですわ』
『本当に可哀想に……ほほほ』
「クソッ! 俺の事はいい!
リアスさんを! リアスを馬鹿にするなッ!!」
妄想の貴族相手に激昂する様は完全な独り相撲である。それはともかくイッセーは自分の不甲斐なさに涙を流した。
「部長にこんな思いをさせておいて
何がハーレム神だよ! バカ野郎! 俺のバカ野郎!」
(全くホントの大バカだな相棒は……。今の嬢ちゃんはどういう状態にあるかははっきりとしているだろうに……。まあ、黙っておくか)
ドライグにはリアスの情緒不安定ぶりの理由をしっかりと把握できていた。
ー
一方リアスは……。
「んっ……! んんっ……!!」
ぷしゅっ♥ぷしゅっ♥と桃色の乳首からは乳白色の母乳が吹き出しており、リアスはそれを必死に拭っていた。彼女の胸と尻は更に一回りほど肥大化しており、その体はより女性らしくなっていた。リアスの滅びの魔力が反転し、彼女の肉体は母性溢れるものへと変貌していたのである。その理由は無論、最愛のイッセーとの愛の結晶を宿しているからに他ならない。
(……二ヶ月以上、生理が来ていないしこの胸の張り具合……。恐らく妊娠は間違いないでしょうね。だけど、イッセーの子供なら堕ろすつもりはないわ。私は貴族だけど、イッセーは転生悪魔。子供を産むには様々な障害があるかもしれないけど、それでも……)
まだ見ぬ子供達のためなら何でもできる。リアス・グレモリーという女はその覚悟があった。下腹部がトクン、トクン、と脈打つ度に愛おしさが溢れてくる。リアスにとって、それは幸せ以外の何ものでもないが同時に渇きも覚えてしまう。
(だ、ダメよリアス! お腹にはイッセーとの子供がいるのよ! それなのに……どうして私の手はアソコにあるのかしら?)
リアスの手は無意識のうちに股間へ伸びており、指先は陰唇に触れていた。既にそこは熱く湿っており、ヒダは開きっぱなしになっている。そして中からは透明な液体がトロリ、と流れ出てきた。
(ああ……! いけないわ! 今、こんなことをしてる場合じゃないのに!)
「ふぅ……! ふぅ……!」
荒くなる呼吸、漏れ出る声、そして潤んだ瞳。
リアスの理性は崩壊寸前であった。
(だ、だめぇ……! 我慢できないわ! 今だけは許してちょうだいイッセー!)
「あっ、あんっ……!」
遂にリアスは己の秘所に手を伸ばし、自慰を始めた。
「あ、あぁ……! イッセー、イッセー……!」
愛する男の名前を叫びながら快楽を貪るリアス。溢れる想いは母乳と愛液となって噴出され、辺り一面を濡らしていく。
「あぁ……! イク……! イッセー……イッセー……! イッセーええええええ♥♥♥」
びくん、と体を震わせて絶頂を迎えるリアス。子宮はイッセーの膣内射精を妄想し激しく収縮を繰り返し、その度にまたしても愛液と母乳が噴き出す。
「はぁ……はぁ……! んん……」
ようやく落ち着きを取り戻したリアスは改めて自分の体の変化を認識する。
「ああ……ごめんね、ごめんね……。こんなにいやらしいママを許してね……♥」
そう言いながら下腹部を撫でるリアス。そこには確かに命が存在していた。更にトクン、トクンと鼓動を繰り返すたびに喜びが湧き上がってくる。子供達もリアスの愛情に応えようとしているのだ。
更にそれだけではなく……。
『ボク達もパパのミルク欲しいよ』
『私も欲し~い!』
(こ、これは……♥)
リアスが下腹部から感じ取ったのは我が子達の欲望だった。母からだけでなく父からも加護を受けたいと願う幼子の気持ちを察知したリアスは、微笑みを浮かべた。
(解ったわ、あなた達……。
安心なさい、私がしっかり受け止めてあげるから)
その表情は聖母そのもの。リアスの心は優しさで満ち溢れていた。
そして頭に思い浮かべるのは最愛の夫の顔と、そのペニスを子を宿す自身のヴァギナへと導くイメージ。
「さあ……いらっしゃい……イッセー……! 私たちをいっぱい犯して! あなたのモノで私の中を満たして欲しいの!!」
両手を広げ、その豊満な肢体に抱擁を求めるように誘惑する自分の唇とイッセーの唇、膣穴と亀頭がくちゅり、とキスを交わす。子宮は既に降りてきており、いつでも準備は整っている。
「ん……!」
リアスの腰は自然と動き、ゆっくりと挿入を開始した。既に濡れている淫裂は抵抗なくイッセーの剛直を飲み込んでいく。
(あ、熱い……! これがイッセーの……!)リアスの体は歓喜に打ち震えた。
(あ……♥)
リアスの脳内に電流が走り、視界が真っ白に染まる。イッセーと繋がったことで、今までの自慰では味わえなかった充足感に満たされる。
(あぁ……! 私は今、最高の幸せを感じてる! もう何も怖くない!!)
そして、リアスは本能のままにピストン運動を開始する。
「あぁ……! イッセー! イッセー……!!」
リアスはイッセーの名前を呼び続け、彼の肉棒を味わい尽くすかのように、自ら膣内の形を変えていく。「リアス! 俺……! 俺……!!」
イッセーもまたリアスの名を呼ぶ。それは彼にとっての愛の告白であり、リアスにとっては愛の証。
「嬉しい……! イッセーが私の事を呼んでくれるだけで私は凄く幸せな気分になれるわ! だからもっと名前を呼んで!!」
「リアス……! リアス……!!」
二人はお互いの体を求め合い、そして求め合う。
「イッセー……! イッセー……! あぁ……! イクッ! またイクわ! イッセーも一緒に……!」
妄想なのか現実なのか意識が混濁し、ただひたすら愛しい男の精液を注いで貰うことしか考えられない。
「あぁ……! イクぞリアス! 中に出すぞ! 全部受け取れよ!!」
「うん……! 出して! 私の子宮をイッセーの精子で一杯にして! 赤ちゃん達に貴方のミルクを飲ませてあげて……!」
「うおおおっ!!!」
「あぁ……! イク……! イクゥウウッ♥♥♥」
ドクン! ドクン! と脈打つ度に大量の精液がリアスの胎内に流し込まれる。子供達が栄養を欲しているのだと理解したリアスは、一滴たりとも残さず飲み干そうと、膣壁で搾り取っていく……。至福の時間であった。
そしてリアスが絶頂を迎えたと同時に、彼女の胸からは母乳が勢いよく吹き出し、辺り一面を白く染め上げていった……。
ー
「……はっ!」
気がつくとリアスは服を着た状態で頭に冷やしたタオルを当てられていた。
「大丈夫ですか? 部長?」
「え、ええ……」
「すいません、俺のせいで……シャワー室で倒れちゃう位にストレス溜め込ませてしまって……!」
愛するイッセーが自分に土下座して謝ってくる。リアスは一瞬状況を飲み込めなかったが、すぐに自分が先程まで何をしていたのかを思い出した。
(あれは夢……? でも、どうしてあんなリアルな感覚が……?)
イッセーのペニスの熱さや硬さ、膣内射精された時の快感、それらがまるで現実の出来事のように鮮明に覚えている。だが、目の前のイッセーは裸ではなくちゃんと制服姿だ。
(そ、そうよ! 私はこんなところで何を考えてるの!?)
リアスは慌てて頭を振って妄想を振り払い、イッセーに言う。
「いいのよイッセー。あなたが悪い訳じゃないわ。私の為に色々してくれているのは解っているから」
「り、リアスさん……! 俺、頑張ります! 絶対にあなたを幸せにしますから!」
「ありがとう……。私も、あなたを必ず幸せにするわ」
そう言って微笑むリアスの顔はとても美しく、慈しみに満ちていた。
それはそれとして、契約相手の紹介はしてもらうのだが……。
ー
場所は変わってテニス部のコート。
うら若き乙女達が汗を流しながら球を打ち合っていた。ある意味眼福とも言える光景であるが、そんな中に一人だけ異彩を放つ女性がいた。
栗毛を後ろできらびやかにロールした髪型は明らかにお嬢様といった雰囲気を放っており、その美貌も学園内でもトップクラスだろう。
しかし、何故テニス部のコート側で乗馬服を着て馬に跨っているのか、しかも世紀末覇者の愛馬みたいなオーラを放つ巨馬に。
「相変わらずね、安倍さん」
「まあリアスさん。ごきげんよう。今日はどういった御用件で?」
悠然と馬上から挨拶する彼女こそ、テニス部部長の安倍清芽。名前の通り高名な陰陽師の家の生まれであり悪魔や妖怪に関しての知識も豊富である。そのため駒王学園に入学してからというもの、リアスとは仲良くしていた。
「実はちょっと相談したいことがあって……」
「あら、何かしら? 私で良ければ力になりますわ」
打てば響くようなレスポンスの良さは流石のお嬢様と言ったところか。
「じゃあ早速なんだけど……イッセーと契約してくれないかしら?」
「ど、どうも……」
リアスに紹介されたイッセーは恭しく頭を下げる。すると、
「う〜ん、急にそんな事を言われましても……。悪魔との契約は死後、悪魔に魂を売るという事ですもの。簡単には決められませんわ」
清芽は少し困った表情を浮かべた。
世間一般での悪魔のイメージは良くない。中には人間社会に溶け込んでいる者もいるが、基本的には人間の敵というのが一般的な認識だ。
(そうなんですか部長!?)
(そういう悪魔がいるというのは事実よ。けど貴方は魂なんて貰っても仕方がないでしょ?)
(そ、それはそうですが……)
とにかく仮契約であろうとも、イッセーは契約を取らねば始まらない。
「この通りです! 俺、決して貴方に迷惑はかけませんから! どうかお願いします!」
イッセーは深く頭を下げて懇願すると清芽は「ふぅ……」とため息を吐いた。
「そこまで言われたら仕方ありませんわね……。取り敢えず一週間仮契約という形で宜しいでしょうか?」
「あ、ありがとうございます! それで十分です!」
イッセーは再び深々と頭を下げた。
こうしてイッセーと安倍清芽の契約が成立した。そして彼女の要望に答えられたら本契約を行うという約束をしたのである。
ー
そして次の日。
イッセーは清芽とテニス部のコートで落ち合う。
「これで本当に透明になれるの?」
「はい、なれますよ!」
訝しむ清芽にイッセーは自信たっぷりに答えた。今、イッセーが持っているのはアザゼルの作ったマジックアイテムの一つである『不可視の腕輪』だ。これを使えばどんなに優れた視力の持ち主だろうと、視認することが不可能になるのだ。
「でも効果は30分位しか持ちませんよ。気をつけてくださいね」
「解りましたわ」
と、いうなりいそいそと腕輪を吸着すると、その姿が忽然と消えてしまった。
(凄いなコレ……。マジで見えなくなったぞ)
『もし、イッセー君。まずは食堂に向かってくださいまし』
声はするが姿は見えないと言うのは中々不思議な感覚だった。
「は、はい! と言うか今どちらに?」
『こちらですわ』
声が聞こえてくるや否や
つんつん、と頬をつつかれた後に
チュッ、と頬に軽いキスをされた。
「うっおおお!!」
姿は見えねど清芽からのキスにより
いきなりテンションがクライマックスになったイッセーは興奮して鼻血を吹き出した。
「だ、大丈夫でして!?」
慌てて駆け寄ってくる清芽だが、やはり姿が確認できない。
なので傍目にはイッセーはいきなり興奮して鼻血を出した様にしか見えない。
(うわ、相変わらずキモ……)
(何なのアイツ、テニス部の前で……また覗き? いい加減にしなさいよね)
(最低……)
案の定、周囲は白い目でイッセーを見つめている。
「す、すいません……。お騒がせしました」
鼻にティッシュを詰め込んだイッセーは、周りに謝ると再び歩き出す。
『ご、ごめんなさいね。私のイタズラのせいで……』
しゅん、とする清芽にイッセーは気にしないで下さいと答えた。
「全然構いません! むしろご褒美です! 元々俺の評判は地に落ちてますからね。多少の事では誰も驚きませんよ! ハハッ!」
そう言って爽やかに笑うイッセーは食堂へと辿り着く。
「はーい。ニンニク爆盛ホルモン焼き味噌ラーメン大盛りお待ちどうさまー」
どうやら清芽は学食のこのメニューに前から興味があったらしい。
『これがあの有名な……!』
清芽は感嘆の声をあげると、早速食べ始める。
『美味しいですわ! 濃厚かつ芳醇な味わい……これは病みつきになりますわ!!』
姿は見えないが声から察するに相当感動しているようだ。
(確かにお嬢様が白昼堂々食べるような代物じゃないよな。けど嬉しそうな声を聞くとこっちまで嬉しいぜ)
そんな事を思いながらイッセーは食事を続ける。幸せな時間というのは案外早く過ぎてしまうもので、もう既に腕輪の効果時間が切れ始めていた。
「え〜と、清芽さん、そろそろ時間が……ってうおっ!?」
イッセーは傍らの清芽の席を見た瞬間絶句し、衝撃を受けた。
と、言うのもぼんやりとだが清芽の姿が見えてきたからだ。それはいいが何と彼女は生まれたままの姿をしていた。つまり裸である。
「な、ななな……なんでぇ!?」
「み、見えないのなら別に裸でも良いのでは……と!?」
清芽は顔を真っ赤にして胸を隠してその場にしゃがみ込む。
このままでは、清芽の学園生活は破滅してしまうだろう。
「おばちゃんお釣りはいいからね!」
イッセーは言うが早いか、
脱兎の如く清芽を抱えて、近くの職員用トイレに駆け込んだ。
「あ、危なかった……」
個室に入り鍵を閉めた後、イッセーは安堵のため息を吐く。しかし、イッセーの両腕には清芽の生乳の柔らかさと温もりがしっかりと伝わっていた。
「い、イッセー君……」
「……! すいません清芽さん!」
清芽を便座に座らせるとイッセーは慌てて土下座を敢行した。
「本当に申し訳ありません! 俺が至らないばかりにこんな事に……。本当にすいませんでしたぁあああっ!!!」
「そ、そんなに謝らなくても良いのですわ。私が浅はかだっただけですもの」
「いや、でも俺が不甲斐ないばっかりに……!」
イッセーは悔しげに歯噛みすると拳を強く握りしめる。
すると、その手の上にそっと柔らかい手が重ねられた。
「イッセー君は本当に優しい方ですね、リアスが羨ましいですわ」
顔を上げると、そこには優しく微笑む清芽の顔とゼノヴィアやイリナにも引けを取らない大きな乳房が二つあった。
(で、デカい……)
イッセーは思わずごくりと唾を飲み込むとその谷間に顔を埋めさせる様に清芽が抱きしめてきた。
(いい匂いだ……それに柔らかい)
思わず勃起したペニスに手を伸ばシて扱いてしまう。「んっ……ふぅん……イッセー君ったら、私の身体に興奮してくれてるんですの?」
「は、はい……。だって凄い綺麗ですから。あ、あとですね……。効果をまた発揮させるには一日休むか俺の体液が必要なもので……。信じてくれますか?」
平手の一つ二つが飛んでくる覚悟で言ったのだが、返ってきた言葉は意外なものだった。
「解りましたわ。貴方を信じます」
イッセーは清芽の言葉に心底驚いた。
(い、一体どういう風の吹き回しなんだ?)
イッセーは戸惑いながらも、清芽の豊満な肉体に触れ続けた。
そして、ついにイッセーの不可視の腕輪が再び効力を発揮する。
「おお……す、すげえ……マジで見えなくなったぞ」
『良かった……これで一安心ですわ』
良かった良かった、とイッセーが立ち上がったその時。
じゅぼ♥にゅるるるぅ♥
「うお……おぉっ!?」
清芽からキスをされた時以上の衝撃と興奮、そして快感がイッセーを襲った。イッセーが感じているのは明らかに自分のペニスがしゃぶられて愛撫されている感覚。
イッセーは必死で声を押し殺しながら、目の前で起こっている事を理解しようとする。
(あ、あの清芽先輩が俺のチンポを自分から……!?)
しかも清芽はイッセーの腰をガッチリ掴んで離さない。
イッセーの太ももを這い回る指先の感触や、舌使いの一つ一つまで鮮明に感じる。
(な、何だコレ……。気持ち良すぎる……!)
「んん……♥ふう……♥はぁ……はぁ……♥イッセー君のオチンチン……とっても大きいですわ……♥」
清芽は熱っぽい吐息を漏らしながら、イッセーの肉棒を貪っている。見えない状態での性奉仕に、イッセーは今までに無いほど興奮していた。
ちゅぽ♥ぬちゃ♥れろぉ……♥ 卑猥な水音を立てながら、清芽は自分の股間を弄り始める。
その姿はまさに淫乱な夜魔そのもので、イッセーは夢中で彼女の口の中に精を放った。
どぴゅ……びゅ────────────ッ!! 清芽の喉奥めがけて発射される大量の白濁。
イッセーは射精の快楽に酔い痴れる中、清芽は水筒の水を飲む様に音を鳴らして精液を飲み干していく。
ごく……ごくん……。
『ぷ……はぁ……♥
これでもう暫くは大丈夫……ですわよね♥』清芽はイッセーの耳元でそう囁くと、手を引きながらトイレから退室しようとする。イッセーは慌ててズボンを上げた後、彼女を追いかけた。
『ねえ……イッセー♥ 私ね、もう一つシたい事ができちゃったの……それをシてくれるなら、本契約してあげてもいいわ……♥』
「ほ、ホントですか!?」
清芽の提案にイッセーは食いつく。
こと、ここに至ればイッセーも男である。
清芽とセックスできるという誘惑には抗えなかった。
『ただし、条件があるの。それはね……』
ー
そしてここは、テニス部の部室。
「はぁ〜疲れたなぁ〜もう〜」
「やめたくなるわよね〜部活ぅ〜」
「でも今日は部長さんいなかったし楽だったわよねぇ」
下着姿、果ては裸になりながら女子部員達はめいめい好きな事を言っていた。 部屋の中にて不可視の腕輪を装着していたイッセーにすれば桃源郷の様な光景だったが、今はそれどころではない。
何せ彼女達が談笑する中、
透明な姿で清芽とセックスしている最中なのだ。
(はああ……♥大きい♥イッセー君のおちん○ん……太くって長くって素敵ですわ♥ 擦れるだけでまた……イクぅ♥)
ビクビクッ、と身体を震わせながら清芽はイッセーに尻と背を向けた側臥位の姿勢で犯されていた。
イッセーは、清芽の大きなお尻を掴みながら腰を静かに打ち付ける。肌同士が触れ合うと、膣内がきゅんきゅんと締まり、清芽の口から甘い喘ぎ声が漏れかける。
(はううぅぅっ♥ 声出るぅ♥
後輩達に透明露出セックスしてるのバレてしまうぅぅぅ♥♥♥)
清芽は必死に唇を噛み締めて声を抑え、その分だけ快感が強くなっていた。
イッセーはそんな清芽の乳首を摘み、クリトリスを弄り回しながら緩やかに腰を動かし続ける。
(ひゃうっ♥ ふぁあっ♥ あふぅうっ♥ だめぇっ♥ おっぱいとおまんこぉ♥ 同時に責められたらおかしくなるっ♥ イキまくっちゃいますわぁあぁあ♥♥♥)
ぷしゅっ♥ じゅわあああっ♥
人生の破滅というハイリスクが齎す
理外の快楽。清芽は絶頂と同時に結合部から潮を吹き出してしまう。
(清芽さん! い、幾ら何でもバレちゃいますよぉ!!)
イッセーは清芽に小声で注意するが、彼女は聞く耳を持たない。
(だ、だって……こんな気持ち良いコト我慢なんてできないですものぉ♥ イッセー君も……もっと激しく動いてくれても構わないんですのよ? 私は大丈夫ですから……♥)
清芽はすっかりトリップしてしまい、イッセーの肉棒を貪り続ける。
(あ、あの清芽先輩がここまで乱れるなんて……! た、堪らん! 堪らんが……我慢だ!)
刷毛でペイントする様に、ゆっくりとしたストロークを繰り返すイッセー。その動きと先走り汁の浸透は今の清芽には充分すぎる程の快楽を与えてくる。
「おほぉぉぉっ♥♥♥」
遂に声が抑えられず、清芽は獣じみた声を上げてしまった。
「な、何!? 何か聞こえなかった?」
「そ、そう言えば聞いた事があるわ……! この学園で昔フラれたテニス部員の女の子が化けて出る事があるって……!」
「な、何だってー!?」
幸か不幸か、テニス部の部員達は学校の怪談を信じ切っている様で、イッセーの姿が見えずに騒ぎ始めた。
「ま……まさか……幽霊!?」
「嘘でしょ!? やめてよ!!」
「きゃああぁぁぁ!!!」
女の子達が慌てふためく中、清芽はもはや理性も品性もイッセーとのセックスで蕩けて剥がれ落ちていた。
「もっと♥もっとお♥私を犯してくださぃいっ♥♥♥ もうどうなってもいいのぉおおっ♥♥♥」
「本尾!? やっぱりフラれた相手を呪っている地縛霊なんだわ!」
「助けてー! 呪われたくなーい!」
「肉っ♥肉いいっ♥ バキバキで、ガチガチのおちん○ん欲しいのぉお♥♥♥ 私のおまんこにぶっ刺してえぇ♥♥♥」
「憎い!? きゃー! 呪われるー!」
女子達は恐怖のあまり、着の身着のまま、中には下着姿のままで部室から飛び出していく有様だった。そして、イッセーのペニスも限界を迎えようとしていた。
(う……俺も……また……出る……ッ!!!)
どぴゅ……びゅーっ!! 大量の精液が膣内に注ぎ込まれる感覚に、清芽は再び達してしまった。
「イグッ♥ チンポから熱いの出てますわぁぁっ♥ イクッ♥イクイクイクゥウウッ♥♥♥」
清芽は立ちバックの姿勢で尻を潰れる勢いでイッセーの股間に押し付け、煙草を揉み消す様に、子宮口に押し当てながら射精を受け止める。
イッセーは、清芽に覆い被さる様な姿勢で彼女の背中に顔を埋め、息を整えていた。
やがて二人は繋がったまま床に転がると、どちらともなくキスを交わした。
「ん……ちゅ……♥ イッセー君のオチン○ン……まだ硬いですわね……♥ もう一回……シたいの……ね、もう一回♥」
清芽はイッセーの上に跨がりながら、騎乗位で腰を上下させる。
(う、うお……! お嬢様だけあって禁欲的な生活を強いられた反動か……!?)
イッセーは清芽の腰の動きに合わせて下から突き上げ、彼女を喜ばせる。
「んんっ♥ はぁんっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ んっ♥ ふあぁっ♥ イッセー君……素敵……素敵よぉ……♥」
清芽はイッセーの上で踊る様に跳ね、快感を貪る。
(清芽さん……清芽さん!!)
イッセーも清芽の尻を両手で掴み、腰を突き上げる。
パンッ! パァアンッ!! 肉同士がぶつかり合う音が響き渡る。
「あんっ♥ あふぅっ♥ ふぁあっ♥ あぁあっ♥ ひゃうううっ♥♥♥」
清芽は甘い声を上げ、淫らに乱れ狂う。
その姿はまるで生霊に取り憑かれたかの様に艶めかしく、イッセーは更に興奮して腰を打ち付ける。
「はぁ……はぁ……! 清芽さん……! 清芽さん!! 好きだ! 愛してます!!」
「嬉しい……♥ イッセー君……好き……大好き……♥ 私も……私もよ……♥」
日が暮れても尚、どちらともなく性交は留まる事なく続けられた。
シャワールームでも、部室でも、
果ては夜のコートで誰も見ていないのをいいことに。イッセーは清芽の身体を、清芽はイッセーの肉体を貪り続けた。
ガブリアスからハピナスへ。
真面目な話短いけど投稿頻度は早い方がいい?
-
早い方がいい
-
遅いけど長いほうがいい