※この作品はR-18です。

MAR-ナイトランカーズ   作:るしふぇる

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ACT.15「ワンコVSワーウルフ」

カルデアシティ

トウキョウエリア 中央公園

PM.8:05

 

メルヘヴンからの刺客、ワーウルフ族の武闘派

人狼 バレット

 

それと向き合うはドロシーとシキ

バレットが静かに口を開く。

 

「探していたぞドロシー、一緒に来て貰おうか?

オズもお前に再会するのを楽しみにしているぞ?」

 

だが、ドロシーの応えは決まってる。

 

「却下!

アンタ達の動向は気になっていたけど、私もこっちでやるべきことが決まったから。

バレット、あんた達リリスに利用されてる事に気付かないの?」

 

「リリスが...俺達を!?

ふはははははッ!」

 

高らかに笑うバレット

 

「笑いのツボを押した覚えはないんだけど?」

 

不機嫌なドロシーにバレットが返す

 

「リリスの計画など、この世界に来てから承知の上よ!

彼女は約束してくれた、この世界で竜の鍵を全て手にした暁には

私を、妻と子の居る家庭へ...

幽閉される以前の時へ戻してくれると!」

 

バレッドのカルデアの掟

かつて、ドロシーの姉、ディアナと共に謀反を起こし、ワーウルフ族の人権確立の為に闘った。

だが、その戦いに敗れ15年の投獄

囚人となった彼は、妻と息子の成長を見守る貴重な時間を奪われた。

 

それが、ドロシーから聞かされたバレットの過去

シキが前に出る

 

「何だ、このバカバカしい犬っころは。

デートの余韻をぶち壊しやがって。

ペディグリー買ってやるから帰れよ。」

 

バレットが返す

 

「小僧、俺は誇り高きワーウルフ族だぞ。

口の利き方には気を付けろよ?」

 

「俺は誇り高きドロシーのワンコだ。

後、俺がお前の立場だったら、絶対に嫁さんや息子さんから離れなかったな。」

 

「貴様に何がわかる!

我々ワーウルフ族が、貴様ら人間にどれだけ迫害されてきたかッ!」

 

「だからこそだよ。

お前はドロシーの姉貴の口車に乗って、鬱憤を晴らしてただけじゃねーか?

迫害されて辛い時、何で嫁さんのそばに居てやれなかったんだ?

 

お前が息子に教えるべきこと...

戦争をけしかけて、人間の領土を奪うことか?

俺も犬以下の人権もねぇ孤児だったから同情はするけどな、姉貴が昔教えてくれたよ。」

 

微かに残るブレアの教え

 

『シキ、もしお前がいつか、自分と同じ差別を受けて来た子と出会った時

その子を守ってあげられるくらい強くなりなね?

 

この世界は嫌な事も沢山あるかもしんない

でも、楽しい事だって沢山あるんだよ。

 

怒って、恨んて、妬んで、お友達を傷付けるようになったらダメ

誰にだって、幸せになって、笑う権利があるんだからね?』

 

「いつか、闘うことがある時、友達を守るために力を使いなさい。

それが、俺の姉貴の教えだった。

バレットだっけ? アンタの息子も気の毒だな。

親がバカなせいで、とんだトバッチリだ...

迫害の原因、お前らの親の世代にあるんじゃねーか?」

 

シキの毒舌

 

「言うようになったじゃんワンコ。」

 

ドロシーも称賛!

 

「貴様らぁぁぁああッ!」

 

バレット憤慨

 

「ドロシー、お前は連れて帰る!

だが、この小僧だけは生かしておけんッ!」

 

小僧こそシキが、帰路で回収した妖刀月読を構える

 

「沸点の低いチワワだな。

散歩に連れて行ってやろうか?

それとも、おやつの時間か?」

 

刹那

 

シキ、バレット、二人の踏み込みは同時!

キィンッ!と衝突音を立てシキの月読の血刃、バレットの爪が相殺する!

 

「ほう、俺の爪を受け止めるか小僧!

貴様が噂に聞くナイトランカーか!?」

 

「ムラマサ社所属 ナイトランク7位

シキエル・ヴァレンタイン、推して参るッ!」

 

ドロシーの前で格好良く名乗れて大満足なシキワンコ、ことシキがバレットの2撃目に備える!

 

「小僧が、その身体、引き裂いてくれる!

人狼拳、鉄斬爪ッ!」

 

鉄をも切り裂く鋭い爪がシキを襲う

 

「絶界の術式 鏡水!」

 

鞘でバレットの爪を弾く。

妖刀月読には複数のARMが仕込まれている。

鞘の仕込みは、ホーリーARMによって生み出された斥力の結界

 

「何ッ!?」

 

想像以上の衝撃でバレットの身体が宙に浮く!

空中での回避は不可能と踏み、シキが抜刀し追撃

 

「操刃の術式 屍山血河」

 

血の刀身が砕け、8本の剣となりバレットを囲む。

一斉に襲い掛かる血の剣

だが、バレッドも身体を捻らせ回転

 

「人狼拳、螺旋爪葬牙ッ!」

 

高速回転で、シキの血の剣を全て弾き返す。

シキの月読の刀身は形状記憶合金、自在に形状を変化させる血の色をした液体金属。

弾かれた剣が、月読の引力に引かれ元の刀身に戻る。

 

抜刀時間に応じて、シキから体力と魔力を奪う妖刀。

これが、ダークネスARM本体である月読の代償!

 

ここは、鞘に戻す他ない。

だが、着地と同時に、バレットもその隙を見逃さない!

 

「見えた、貴様の剣の能力、その代償!」

 

狼の瞬発力と動体視力で再びシキに飛び掛かる

 

「剣じゃねーよ、刀だバカ!」

 

シキも迎え撃つ。

接近戦であれば、また鏡水で弾いてやるつもりだったが

 

「人狼拳、虚空斬ッ!」

 

離れた位置で、爪を振るうバレット!

シキも嫌な気配を感じ防御!

 

爪による風圧がカマイタチとなり、シキの防御を弾く!

 

「やるわね...」

(バレットの人狼拳、やはり遠距離の手段も持っていたか。)

 

腕を組み、観戦するドロシーにシキ

 

「あれ?ドロシー加勢してくれないやつ?」

 

「さっき私、タコのリーパーと闘ったでしょ?

アンタ何してたの?」

 

『触手に捕まって、乳首をクリクリされてた

あられもない姿を撮影してました。』

なんていえば、殺されるかもしれない...

返す言葉もない。

 

バレット相手に連戦をする程、ドロシーも余力がないのだが

リーパーと闘っていた時、シキが信じてくれたように

ドロシーも信じているのだ。

シキなら、バレットに勝てると。

 

「シキワンコ、勝ったらギュ~ッとしてやるから頑張って♪」

 

ドロシーの...胸で..!?

あの谷間に...俺の顔を..ギュ~ッだと!?

 

「うおおおぉぉぉッ!?」

 

気合と同時に、シキワンコ吠える!

 

「何だと、魔力が高まったッ!?

面白いぞ小僧!?」

 

バレットには理解しがたい力がシキの中で覚醒する!

彼の言う別の意味で"面白い"キッカケかもしれないが...

 

再び月読を抜刀し

 

「これで、木っ端みじんにしてやるよッ!

葬星の術式 月影黒天球!」

 

刀身から放たれる黒い月

それは、光さえも飲み込む死の星、ブラックホール

そして、鞘を振るい、鏡水の斥力が黒い月を放つ!

 

「引力の塊か、受けて立とうッ!

人狼拳、虚空斬影剣!」

 

黒い月に手刀を構え迷わず突っ込むバレット

シキは内心、馬鹿だなコイツ!とほくそ笑むが...

 

斬ッ!

 

「ふぁッ!?」

 

間抜けな声を出すシキ

バレットの気合の手刀がシキの放った黒い月を一刀両断したのだ。

 

ブラックホールと言えど、その威力はシキの魔力に依存する。

バレットの闘気がシキの魔力を上回ったのだ。

 

「ドロシー...何か、必殺技、斬られたんだけど...」

 

「まぁ、相手によって、そういう事もあるでしょう。

バレットはアイリーンなんかとは格が違う相手よ?」

 

マジかよ...ナイトランク9位以上!?

8位か7位クラスであれば俺と互角じゃん。

と内心焦り始めるシキ。

 

一方、月読とシキについて、ある程度の考察をしているドロシーはさほど驚かない。

そしてシキと対面するバレット。

 

「グぅ...骨にヒビか..なんて威力だ。

口だけではないようだな、ナイトランカー!

いい経験になったぞ?」

 

手刀を放った右腕が既にボロボロ

そして、ドロシーはこの闘いでもシキの闘い、月読の能力を観察する。

 

「あのツクヨミってARMを作った奴は天才ね...

ウェポン(血刃)、ディメンション(時間停止)、ネイチャー(ブラックホール)、仕込まれた全てのARMが必殺の威力。

 

けど、魔力の消費も激しい。

恐らく、まともな人間が使用することを想定していない?

シキも焦って、短期決戦に持ち込もうとする悪い癖が出てるわ。」

 

シキの癖、月読の性質を、この闘いから見抜いていく。

彼を強くさせる為、彼の復讐を成し遂げる為に。

ドロシーなりに、力になれる事を考える。

 

バレットが月を背に高く飛ぶ!

 

「これを受けられるか小僧ッ!

人狼拳、月輪冥転脚ッ」

 

空中で大きく回転、更に落下速度で威力を増した踵落とし。

 

「嫌な技ね...」

 

ドロシーの苦い記憶が蘇る。

この技を彼女自身が受けたのは、つい先日の事だ。

 

股裂きを受けている所に強烈な一撃...

屈辱の一言では表せない痛みと記憶...

無意識に股間が疼く。

 

シキも迎撃

 

「虚空の術式 刻死界牢!」

 

「また!?

あの、バカワンコッ!」

 

ドロシーの期待を良い意味で裏切らないシキの悪い癖

無理して短期決戦に持ち込もうと、時間停止の術式を使用!

 

だが、シキ自身も気付いていない!

屍山血河、月影黒天球、刻死界牢...

 

どれも、魔力を大きく消費する謂わば必殺技

闘いの中で魔力を練り込み、必殺のタイミングで使用するのがベスト。

ドロシーが切り札に使っているガーディアンARMに性質が近い。

 

ガーディアンで仕留めるか、必殺技で仕留めるか、本来であれば決め手に持ち込むのがセオリー。

中途半端に発動させたところで何になる?

 

「潰れろ、小僧ッ!?」

 

「嘘だろッ!?」

 

驚愕するシキ

魔力を大きく消費し、この急場で0.5秒時が止まった所でなんのリターンがある!?

 

ズガァンッ!

 

バレットの月輪冥転脚、もとい踵落としが炸裂した地面が抉れクレーターとなる。

間一髪で回避するシキだが...

既に息が上がり、スタミナ切れを伺わせる。

 

「間一髪で躱したようだが、既に虫の息だな小僧!」

 

「いや、余裕だから...はぁ..はぁ...

でも、ちょっと休憩しない!?」

 

「安心しろ、永遠に休憩させてくれるッ!

人狼拳、螺旋咬牙葬ッ!」

 

バレットが口を大きく開き、ワニのデスロールのごとき回転!

そのまま一直線に、シキへ飛び掛かる。

巻き込まれれば、人間の身体など容易く引きちぎられてしまうだろう。

 

だが、鏡水でシキも迎え撃つ!

バレットもそれを読んでいる!

 

(斥力の結界 絶界の術式 鏡水

だが、消耗した小僧の結界など恐れるに足らず!)

 

ガキィンッ!

 

月読の鞘とバレットの牙が激突!

だが...

 

「ぐぅああぅッ!」と唸り声を上げるバレット

 

鏡水が弾き飛ばしたのは回転の威力のみ!

そのまま、シキの右腕に噛み付き牙を立てる!

 

このまま食いちぎってくれるッ!

そう思った刹那

 

「ワンコ拳法奥義ッ!」

 

「...!?」

 

噛み付かれたままの右腕に力を込め...

 

「超ウルトラ叩き落としーーーーッ!」

 

壊滅的なネーミングでバレットをぶん投げる!

 

「ぐはッ!」

 

地面に叩き付けられ、シキの右腕を離してしまうが...

その右腕も肉が抉られ、骨が砕ける寸での所だと見て伺える

 

だが、これで良い!

この距離でバレットを殺せるなら...

 

「黒翼の禁術...」

 

半ばヤケッパチとなったシキが新たな術式を発動させようとする。

魔力の波長はゴーストARM

 

新たな力に、ドロシーも身を乗り出す。

恐らくは、月読...呪われた妖刀との融合!?

 

その刹那だった。

見慣れた金髪がシキの月読を持つ左手を掴む。

 

「そこまでだ、シキ!」

 

「邪魔すんなよヨハン、俺はこいつを殺す!」

 

割って入ったのはヨハンだった

 

「こんな所で、命と引き換えにしてでもかい?」

 

「...」

 

我に返ったシキが、月読を鞘に納める。

"黒翼の禁術"どんなものなのかドロシーも見たかった。

というのが、正直な気持ちだが...

 

「心配ばかりかけて、このバカワンコッ!」

 

シキの頭をコツンと叩くドロシー

ワンコの彼も極限状態で理性が飛んでしまっていたらしい。

 

「ごめん、ドロシー...今のは禁じ手だった。」

 

そう、使おうとしていたのは今までの術式ではない。

"禁術"恐らく絶大な威力と引き換えに、その代償も...

 

しかし、ドロシーも気になっていた。

月読の能力...

 

血と魔力を奪う妖刀、月読 ダークネスARM

斥力の結界、鏡水 ホーリーARM

液体金属の刃、屍山血河 ウェポンARM

ブラックホール、月影黒天球 ネイチャーARM

時間停止、刻死界牢 ディメンションARM

 

黒翼の禁術...あの波長は間違いなくゴーストARM

使用者と融合するカルデアでも禁忌とされた力。

 

「腕出しな、治療してあげるから...ほら、お手!

それと、アンタの闘い方、後で話したいことがある。」

 

飼い主であるドロシーのお説教の予感に恐怖しながら、お手をするシキワンコ

尻尾があれば垂れてしまっただろう。

ホーリーARM 癒しの天使がシキの腕を治療する。

 

牙が肉を抉り、骨まで達している。

治療には時間もかなり掛かりそうだ...

 

「痛む?」

 

ドロシーの問いに

 

「うん...」

 

と頷くワンコ

 

「バカワンコ、もう無茶したらダメだからね?」

 

シキワンコの頭を撫でるドロシー。

今朝の膝枕と日中のデートで、彼女はナイトランク7位の狂犬を完全に飼いならす。

これも、自身の目的の為...

 

そして、人狼バレットと向き合うヨハン

 

「さて、バレットくんというのはキミかな?

血気盛んなのは感心だが、どうか店先で暴れるのは控えて貰えないか?」

 

「ほう、貴様もナイトランカーか!?

大人しく、ドロシーを渡して貰おうか?

今宵は小僧の闘いに敬意を表し、今回ばかりは貴様も小僧も見逃してやろう!」

 

だが、ヨハンは不敵に笑う

 

「ふん、キミは何か勘違いしているようだね?」

 

「何だと...?」

 

「今はシキの治療と、ドロシーの休養を優先したい。

キミはかつて、ドロシーの戦友だったと聞いている。

今回ばかりは、私も大目に見ようと思うのだが?」

 

「優男が、この先の店が貴様の店か!?」

 

「いかにも、今はナイトの使命はそこそこにして

趣味でハンバーガー屋をしている。」

 

「ガハハハ、そうか。

ならば今宵は退いてやっても良いな。」

 

「無用な争いは私も避けたいところだ、感謝しよう。」

 

「だが明日から、貴様の店に訪れる客を一人ずつ殺してやろう。

死体が並んだ店の飯を誰が食うだろうなぁ。

ふはははははッ!」

 

「.....」

 

高笑いをするバレット

あの店がヨハンにとって、どれだけ大事な場所なのかはドロシーも理解している。

 

「バレット、あんた!?

お店とお客さんは関係ないでしょッ!?」

 

だが、バレットが皮肉な笑みを浮かべ返す

 

「店を潰してやれば、その優男もナイトの使命とやらに関心を持つのではないか?

これは戦争よ!

ドロシー、貴様が我々に従わぬというのであれば、そうだなぁ!?

この世界で貴様に関わった人間全て、臓物を引きずり出して殺してやったも良いのだぞ!?」

 

バレットはドロシーの弱点を熟知している。

 

「お願い、バレット!

それだけはやめてッ!?」

 

気丈で明るく、面倒見の良い性格

困っている人を見捨てられない、弱い者いじめが許せない正義感

自分の強さを私欲の為でなく、シキとヨハンを守るために使いたい。

そんなドロシーが持つ隙

 

その"優しさ"に付け込む。

 

いっそのこと、バレットに従ってしまうべきなのか迷うドロシー。

だが、それを遮ったのはヨハンだった。

 

「ドロシー、すまないが...

夕食のスープの鍋、火を掛けっぱなしだ。

このままでは火事になってしまう。」

 

「え?」

 

困惑するドロシーに突然の要望

 

「キミ達が心配で飛び出してきてしまった。

こんな時に思う事はあると思うが、見てきてもらえないか?

ここは私が預かる。」

 

急な事だが火事と聞けばノーと言えない。

「わかったわ...」と生気のない返事をし、シキを連れヨハンのハンバーガー店、Trick or treat!へ急ぐ。

 

バレットの卑劣な言動が、ドロシーを気負いさせているのを知っていた。

だから、遠ざける必要があった。

 

その背中を卑劣な人狼が負う。

 

「来てもらうと言ったはずだぁ!

ぐるああぁうッ!」

 

唸り声を上げ、シキの手を引くドロシーの背中に迫る。

だが、バレットは気付いていない。

 

自分の卑劣で、愚かな言動が...

この男の逆鱗に触れたことを。

 

「うぅッ...!?」

 

バレットが異様なオーラを前に足を止める。

殺気、闘気、そのような言葉では言い表せない程の恐怖を纏った金髪の男...

 

「"オレ"の店の客を...殺すだと?」

 

その台詞は、先程と打って変わり冷気の様に冷たく...

ヨハンの背中から8本の大鎌が出現

まるで、それは得物を捕らえようとする毒蜘蛛のようなシルエットとなり...

 

「何だ貴様は...」

(この男、さっきまでとは別人!?

そのARMは何だ!?)

 

バレットも驚愕しているが、無知は時に恐ろしい事態を招く!

夜の彼はバレットの言う優男などではない。

 

ドロシーを遠ざけたのにも、もう一つ理由がある。

これから、運命を共有する仲間に見せたくなかった。

 

自分が如何に残酷な殺し屋なのかを...

 

彼はナイトランク2位

メルテクノロジー社 最強の殺し屋

ヨハン・ハーミット

 

またの名を...

 

8本の鎌を持つ死神

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