トウキョウエリア
ドロシー、シキ、そしてキサラも落ち着き帰路を歩く。
午後 7時55分
「へぇ、キサラって18だったんだ。
俺の1個上じゃん、知らなかったよ、ちっこいし。」
キサラの身長は147センチと小柄だ。
「なッ...シキさん、小さいのは気にしてるんです!」
これはシキの失言だ。
「ご、ごめん!」
「ワンコ、デリカシーなさすぎ!
私と初めて会った時も、おっぱいの話ばっかりしてたし!」
「せ、セクハラです、シキさん><」
「俺を変態に仕立て上げるんじゃねーよ!」
※実際、妄想癖があります
ACT.5、ACT.11参照
「そうだ、私とキサラちゃんはもう親友だけど...
ワンコは、何でキサラちゃんと友達になりたいの?」
「えぇ?俺だけ仲間外れ!?
だって、ドロシーの友達なら、悪い奴じゃないだろ?」
「わかった、キサラちゃんのコレだな?」
ドロシーがキサラの後ろに回り、その胸を鷲掴みにする
人に胸を揉まれるのが初めてなキサラ
「あんッ!」
咄嗟に出てしまう吐息交じりの喘ぎ
「なッ!?」
ドロシーの行動にシキも赤面...
修道女のおっぱい、こんな超背徳な物は想像もしたことがなかった。
ドロシーが続ける。
「キサラちゃんも18だし結構あるんだよ?」
生れて初めて胸を揉み揉みされ感じるキサラ
確かに大きい!
外側に弧を描く用に持ち上げられ、寄せられ...
修道服の上からも鮮明に整ったシルエットを写し出す。
この世で一番神聖なシスターのおっぱいを...
やはりドロシー、魔女だ!
「はぁん!あぁッ!?...んんんんーッ!?」
(やめて...ください、ドロシーさん..
力が...抜けて..)
キサラもまさかのロリ巨乳発覚!?
そして、このシスターらしからぬ喘ぎ声!
下手なエロビデオよりエロい!
目をギュッと閉じ、恥ずかしそうに眉を寄せて下唇を噛む表情もまたエロい!
この反応、間違いなく処女だ!
修道服で見えないが脚はどうなんだ?
ウエスト、腰回りは...
シキ、一瞬心揺らぐが踏み止まる!
いかん、俺にはドロシーが居るじゃねーかッ!と。
シスターなんかに手を出せは、どんな神罰が下るかッ!
速足で歩きエスケープ
「危ねぇ...もう少しでロリコン扱いされる所だったッ!」
※シキの方が年下です
「おい、ワンコ!
アンタこの中で一番年下なんだから、キサラちゃんには敬語な?」
さっき自分でした良い話を後ろから台無しにするドロシー
「待ってください、シキさん!」
キサラが追いかけてくる、頼む今はやめてくれ!
「どうして、シキさん前屈みなんですか?
もしかして、お腹痛いんですか?」
「いえ、少し立ち眩みがしただけで、ご心配には及びません。」
(貴方の喘ぎ声のせいです!
確かに意識して見るとドロシーの張りのある胸とはまた違って良い!
キサラのはフワフワして、マシュマロみたいに柔らかそう!
触りてぇ...いやダメだッ、きっと気持ち良すぎて死ねる!)
ドロシーに言われた通り忠実に敬語で話す辺りは忠実なワンコだった。
「大丈夫ですよ、いつも通りのシキさんで。」
気を使ってくれるキサラに返さないといけない気がした。
ドロシーのした「キサラの何処が好きなのか」の答えを。
「キサラ、俺...
キミのそういう気遣いの出来る所とか、いざって時に勇気があるところ
女性として、素敵だと思うんだ。」
「な!?...なななな、シキさん!?」
そして、修道女として育ってきたキサラは男性への免疫がない。
加えて、昨日まで雲の上の存在で恐ろしかったナイトランカーからの称賛
今にして思えば、ドロシーの様なカッコイイお姉さんや
有名なナイトランカーと友達だなんて、夢にも思える事態!
もう少し、ゆっくり距離感を掴みたいキサラにシキが続けてしまう。
彼もまた女性に免疫がない。
「俺みたいなナイトランカーの印象が良くないことは知ってる。
元々、俺も学校を辞めて、裏でチンピラや半グレと斬り合ってたのがナイトの始まりだったし。
そんな汚れた俺を、キミは受け入れてくれた。
キミは優しくて、勇敢で...笑顔の似合う素敵な女性だ。」
シキなりにさっきの失言を反省し、おっぱいには触れないよう真面目に答えたつもりだが
相手は男性とまともに会話したこともないシスター。
仮にもさっきまで恐れ多い"ナイトランカーのシキエル様"だったシキにここまで言われてしまえば
オーバーキルだった!
キサラ赤面、思考回路はショート寸前!
またも、シキが美男子にしか見えない幻覚に陥る。
「もう、夜も遅いし、皆で飯でも食っていこうぜ?
お互い、積もる話もあるだろうし。」
この言葉さえも
『俺とディナーに行かないかい?
今夜はキミを離したくない、もっと語り合いたい。』
とイケボの幻聴に変換されてしまうほど。
「は!?えぇッ!?
あうぅぅぅぅー!」
キサラ失神
シキが慌てて受け止める!
「な、なんだ?
大丈夫かキサラ!?」
「ワンコーーーッ!
あんた、キサラちゃんに何言ったの!?」
後ろから顔に般若を宿したドロシーが迫る!
「皆で飯食いに行かないか誘っただけだぞ!?」
「まーた、人間ホットドッグとかバカなこと言ったんでしょッ!?
死ねッ、このデリカシーゼロのエロワンコッ!」
ゴンッ!
「いでぇぇぇーーッ!」
キサラの初恋は波乱の幕開けだった...
トウキョウエリア
バーガーショップ「Trick or treat!」
午後 8時15分
「ただいまー!」
「お帰り、ドロシー。
プレゼントは無事にシキへ渡せたかな?」
帰ってきたドロシーを迎え入れる店のマスターことヨハン
「お、お邪魔します!」
遅れて入ってきたのはキサラ
「いらっしゃい、シスターとは珍しいね。」
「...!?」
無言で最後に入ってきたのはドロシーからのプレゼント
耳付きパーカーを着て、何故か鼻にティッシュを詰めたシキ
ヨハンが反応
「随分、個性的なパーカーだねシキ。
鼻のティッシュは?」
「ドロシーにやられた、鼻から屍山血河」
「なる程、飴だけじゃなく鞭まで貰えて良かったじゃないか。」
何か上手い事言って片付けるヨハン
Trick or treat!の営業時間は午前11時~午後10時(LOは午後9時30分まで)
だが、客の姿はシキ、キサラ、ドロシーの3人のみ
普段はドロシーがウェイトレスとしてフロアに立っているのだが...
「この通り、ドロシーが居なければ死活問題だ。
今日、改めてありがたみを感じたよ。」
とヨハンが続けた。
現にドロシーが来て2週間、店の客足も増加傾向
売り上げは3倍にも伸び、1週目は食材を切らし午後7時に早仕舞いしていた程。
ドロシーのような美人でスタイル抜群のウェイトレスが話題になるのに時間は掛からなかった。
今は魔女のドレスだが時々、メイド服、ナース服、大きく胸元が開いたチャイナドレスと衣装も変えて接客してくれる。
ドロシーもこういう服を着るのが楽しいのかノリが良くあっさり承諾。
「今日はありがとうマスター。
手伝うわ。」
そして、ドロシーのヨハンの呼び方も"マスター"に変わった。
客の前で店主を呼び捨てにするわけにはいかない。
ヨハンに恥をかかせないよう、また彼が気持ちよく働けるよう気配りも完璧で
接客対応も普段の強気なドロシーからは想像できないくらい丁重。
子供や学生であれば身近なお姉さんとして振る舞い、おじさんであっても労をねぎらう。
お年寄りが来れば身体を支え席まで案内する、まさにお客様にとって理想の接客。
ヨハンにとっては救いの女神と言っても過言ではない存在だろう。
シキとキサラがテーブル席に座り、いつも通りドロシーがメニューを持ってくる。
「いらっしゃいませ。」
いつも通りの明るい声に女神の様な笑顔。
たった2週間で接客業のプロへと成長しているのは、ドロシーの呑み込みの速さもあるのだろう。
とても「死ね、エロワンコ!」なんて言うとは想像できない。
「どれも美味しそうですね、シキさん!」
「誘ったの俺だから今日は俺が奢るよ。
好きなの頼め。」
「いいんですかッ!?」
【バーガー類各1500円】
※各バーガーにポテトが付きます。
ハロウィンナイトバーガー
チェダーチーズバーガー
アボガドバーガー
テリヤキバーガー
バーベキューバーガー
フィッシュフライバーガー
エビカツバーガー
チキンフィレオバーガー
【トッピング】
<150円>
・チェダーチーズ ・トマト ・アボガド ・ポテト大盛り+
<220円>
・ベーコン ・フライドパンプキン ・バーベキューソース
<330円>
・ビーフパティ ・チキンフィレオ ・エビカツ
【サイドメニュー各350円】
・フライドポテト
・チキンナゲット5ピース
(バーベキュー、マスタード、チーズ)
・サラダ
・ホットビスケット(メープルシロップ付き)
ドリンク各種400円~
と、メニューはこんな感じだ。
チェーン店と比べ高級感はあるがパンから野菜、100%のビーフパティまで食材はどれも厳選された物。
普段サンドイッチなど自分で作り、外食は殆どしないキサラも遠慮しがちな表情
シキもそれを察したのか
「腹が減ってるならバーガー2つ頼んでも良いぞ?」
実際は一つでお腹いっぱいになるボリュームなのだが、金なら心配するなという彼の計らい。
「こういうお店、初めてで...
シキさん、選んでもらっても良いですか?」
「じゃあ、ハロウィンナイトバーガーにチーズトッピングを2つとコーラ2つ。」
「シキさん、あの...チキンナゲットも食べてみたいのですが..
良いでしょうかッ!?」
遠慮しがちなキサラも食欲は出てきたようだ。
「俺も食うからナゲット2つな。
バーベキューソースで良い?」
「はい!」
「俺たまにはダブルにしようかな、昼食ってねぇし。
キサラは?」
「いえ、これ以上食べたら、またおっぱいが大きくなってしまうので、これで!」
「お、おっぱ...!?」
緊張しながらも、無意識にシキをドキドキさせるキサラ。
シキもキサラもお互い距離を詰めていこうと努力はしている。
シキから見てキサラは、ドロシーの親友でロリ巨乳が発覚したシスター
胸だけじゃなく、低身長の童顔でありながらドロシーに負けず劣らず抜群のスタイルと蒼い目の美貌。
言うなればオタクの理想を凝縮させてアニメから出てきたような存在。
ドロシーを一言で美人と現すならば、キサラは正直可愛い...視線のやり場に戸惑う。
キサラから見て、シキもまた優しくしてくれるが、マフィアも恐れる名の通ったナイト
出会うまで猛獣の様な恐ろしさを抱いていたが実のところ、シキはハイスペック男子。
17相応の中性的な顔立ちでありながらナイトという実質、公務員以上の地位を若くして確立。
裏社会のアウトロー感から声を掛けられない為、彼は気付いていないが女性ファンも一定数存在する。
(緊張するぜ...)
(胸がドキドキします...)
とお互い目を合わせようとしないシキとキサラ
ヨハンも微笑ましくカウンターから、その光景を眺める。
「学園ドラマの先輩後輩カップルみたいだな。」
※シキ17歳、キサラ18歳
注文は店の看板メニュー
フライドパンプキンがカリッとして美味しいハロウィンナイトバーガーにチーズをトッピング
シキは追加のパティでダブルバーガーに。
ドロシーが注文を取り、厨房のヨハンがいつも通りに作る。
キサラの緊張
(男の人と、初めての食事...しかもナイトランカーの..
いえいえダメです、私とシキさんはもうお友達!
ナイトとか関係ありませんッ!
シキさんだって、私のほうが年上なのにリードしてくれてるじゃないですかッ!
私も頑張らなきゃッ!)
頬を赤くしながらキサラ
「し、シキさんッ!
今日は、招待してくれて、ありがとうございますッ!」
「おう、足りなかったら遠慮なく言ってくれ。」
(や、優しい~、どうしましょう!
あの大きなリーパーもやつけてしまうくらい強いのに、乱暴しないし、優しいなんて...
シキさん、やっぱりカッコイイよぅ...
でも、シキさんはドロシーさんの事が大好きで...
いけません横恋慕なんて、落ち着くのです私ッ!)
また、段々とシキがイケメンに見えてくる。
そして、イケメン化したシキが
「こうやって、向かい合うと何か緊張するな。
キサラの事も可愛いなって思うし、俺も姉貴とドロシー以外の女の人と飯食うの初めてだからさ。
ほんと縁があって良かったよ、神に感謝だな。」
キサラ変換
『キミの瞳を見つめていると、吸い込まれそうだよ
キサラみたいな女神の様に美しい女性と、食事をするのは初めてだから...
今宵はオレ達に、神々も嫉妬するだろう。』
「ひいいいぃぃぃーーッ!」
キサラまたしても幻聴!
どうやら彼女も"特殊な癖"があるようだ。
そんな話をしてる間に、ドロシーがコーラとナゲットを二人分持ってくる。
「こらワンコ!
まーた変な事言ってキサラちゃん困らせてるな?
ナゲットのソース何だっけ?
自分で鼻からケチャップ出すなら手伝ってやろうか?」
「何でだよッ!?」
暴走したキサラが「私の心に神々の黄昏(ラグナロク)がぁ~」と意味不明な事を言い、今にもドロシーに殴られそうになるシキ
そんなカオスな空気の中
「こんばんはー、お、ドロシーさん居るじゃん!」
来店したのはグレーのダボダボなフリース、黒のキャップを後ろに被ったヒップホップ系を彷彿させる男
そう、かつてドロシーとタコのリーパーの闘いを(シキに脅されて)撮影していた彼の名は
「いらっしゃい、ヒップホップくん。」
ドロシーが迎え入れる。
ヒップホップな彼も...
「いえ、ドロシーさん、俺の名は...」
シキも便乗
「おめぇの名前はヒップホップだろ?
記憶喪失か?こっち座れッ!」
「いや、だからシキくん!?」
実はシキと親友になるくらい"商売"で意気投合しているヒップホップ
それはACT.14参照
ヨハンもそんな彼を歓迎
「よく来たね、ヒップホップくん。」
「もういいっす...ドロシーさん、テリヤキバーガーで。」
観念し、自分の名はヒップホップと受け入れ注文。
キサラと向かい合わせに座るシキの隣へ
キサラの心中
(あぁ、私とシキさん、せっかく二人だけのディナーだったのに...
何かサタンの使いみたいな人が来た...)
キサラ(´;ω;`)ウゥゥ
シスターにとってのヒップホップとは、サタン(魔王)の使い魔が唄う魔界の歌なのだろうか?
一方サタンの使いことヒップホップ、シキと向かいに座るシスター・キサラに驚愕!
「ええぇッ!?
もしかして、キサラ・アルスカーさん!?」
「は、はい、そうです...」
フルネームが発覚したキサラにシキ
「何?ウェスカー?
キサラ、バイオの黒幕だったの?」
一瞬、サングラスに黒のロングコートを着た面白いキサラを想像してしまったシキだがヒップホップが続ける。
「キサラ・アルスカーさん
Dスポーツのガン・レイズ・アリーナの凄腕スナイパー!
プロゲーマーすよ、何でシキくん、こんな大物と知り合いなんすかッ!?」
キャラクター紹介
キサラ・アルスカー
年齢:18
誕生日:6月6日
身長147cm 体重45kg
血液型:B型
スリーサイズ:B86、W58、H84
趣味:ゲーム、ガンコレクション
特技:裁縫、料理
好物:茶碗蒸し
苦手:暴力、喧嘩
職業:シスター、プロゲーマー
イメージ国:スウェーデン
戦闘スタイル:死角からの狙撃
レーヴァテイン改(アサルトライフル)
対竜狙撃銃グラム(大口径ライフル)
ダインスレイヴ(スナイパーライフル)
容姿は金髪のストレートにサファイアブルーの瞳
丸みのある童顔とイメージしやすいキャラクターにしました。
性格は臆病で、注射を怖がるほど痛みに敏感ですが、困っている人を見捨てられない、大切な人の為なら脅威に立ち向かう正義感を持っています。
恋愛経験は皆無で男性も苦手。
優しい言葉を掛けられると脳内のキサラフィルターが過激な台詞に変換し時々、暴走することも...
露出の少ないシスター服で登場しましたが、GRAでは動きやすいように軽装で抜群なスタイルを魅せながら華麗に闘います。
今後のキサラの活躍
ガン・レイズ・アリーナ
ディメンションARMで形成されたフィールドで闘うサバイバルゲーム
フィールドはメルテクノロジーズ、銃はスレイプニル社が提供するカルデアシティの共同興行
銃弾は安心設計のライトガン、フィールドは荒野、廃都、密林と多彩。
痛みや傷を負うことなく被弾した時点で消失する光弾を使用。
光弾に当たった時点で即フィールド外に退場となる。
時間経過と共に狭くなるフィールドでは敵との遭遇率も高くなる為、どの銃を選ぶかで戦闘スタイルや勝敗を分ける。
ぶっちゃけリアル荒〇行動
キサラの選択した武器(GRA)
・レーヴァテイン改(アサルトライフル)
スレイプニル社の高精度アサルトライフルにスコープとサイレンサーを装着し、極限まで精度を追求する為に3点バーストとセミオート仕様に改良したスナイパーカスタム。
スナイパーで名の通ったキサラだが、評価されるのは身体能力の高さ。
地形を活かし走り、飛び、登り、常に優位な死角から狙撃するスタイルが観客を沸かせる。
距離より位置を重視するキサラが自身で改良した物。
・対竜狙撃銃グラム(大口径ライフル)
キサラの持つ長距離狙撃用のボルトアクションライフル
荒野など遮蔽物の少ないフィールドで愛用。
ダインスレイヴ(スナイパーライフル)
スレイプニル・インターナショナルが開発した試作型対リーパー用狙撃銃で特殊な弾薬に対応している。
"罪と罰のリーパー"2対1の戦闘で拷問を受け絶体絶命のキサラの前に現れる第二章のキーアイテム。