ガンレイズアリーナ決勝
優勝者:キサラ・アルスカー
Dアリーナ観客席
歓声がやまず、キサラのベストシーンが3Dモニターに流れ余韻を楽しむ。
しかし、フィールド内は静寂だ...
ファイナルステージ 文明の墓場
スクラップヤード
午後15時20分
俺が実弾で撃たれた映像は綺麗にカットされてるみたいだな。
あんなものを映せば阿鼻叫喚だ!
ダインスレイヴMSR
形状はモジュラースナイパーライフル
近代的なデザイン、軽量化されたフレーム、上下にあるレール、調整可能なストック...
安易なパーツ交換と調整が可能なボルトアクションライフル。
ダインスレイヴ争奪戦。
レイズガンと高を括っていたが、まさかの実銃
これは俺の読み違い、キサラを責めようとは思わないが...
どうしたものか...
身体に力が入らない...
右の腎臓を撃ち抜かれ、完全に潰れてる...
心臓、肺、首、頭だけはと集中していたが流石キサラ...
腎臓も急所だ...
即死しなかっただけ不幸中の幸いだが...
口いっぱいに広がる血の味...
立ち上がる事も出来そうにない...
「シキさん...」
(どうして...実弾だよね今の...
私がシキさんを...殺した...!?)
血溜まりに倒れる俺
そして、キサラの脳裏に流れる古風な口調の女性の声
『ほう、ムラマサの小僧を仕留めたか。
やはり、お前には才能があるな小娘。』
「だ、誰です!?
わ、私、実銃なんて...聞いてないッ!」
動揺するキサラに何者かの声が続ける
『お前には殺しのセンスがあるんだ、キサラ・アルスカー!
私に全て委ねろ...さすれば最強のナイトとして、この世界を支配できるぞ?』
キサラの意識が光に包まれ...
「くッ...ここは...あッ!」
気が付くと全身に巻き付く鎖
背中に感じる鉄柱の冷たさ...
両手は頭の上で吊るされる格好で胸、股間、太ももを縛られているのを感じた。
「何これ、動けない!」
鉄柱に縛られながら必死に抵抗するキサラの前に広がる景色
床を覆いつくす程に散らばったハンドガン、ショットガン、マシンガン、ライフル、弾薬の数々
その数は100や1000に留まらない。
無限に広がる銃の山に一人、縛られている異様な光景
ここは銃の精神世界
「くぅ~!」
初めて縛られ、恐怖と恥ずかしさでキサラの頬が紅潮する。
無防備に晒される腋の下、大きな胸にX字に鎖が通されファスナーで閉じられた柔らかいバストの形を鮮明に映す。
股間の割れ目とお尻に食い込む鎖が恥部を刺激し、肉付きの良い太ももに大きなくびれを作る。
謎の声が、再びキサラの頭に直接語り掛ける。
『お前は、人を殺したんだ。
大観衆の前で...』
「違う私じゃッ、きゃあああぁッ!?」
言い終わる前に股間と胸を強く締め付ける
「だぁ、だめぇッ!」
(胸が張り裂けそう!)
グイイィッ!
「あんッッッ!」
(さ、裂ける...お股がぁぁ...)
痛みと屈辱に大きく仰け反るキサラへ、謎の声は続ける。
『引き金を引いたのはお前だろう?
だが、私はお前を責めようとは思っていない。
所詮カルデアシティは弱肉強食の街、人も殺せなければ誰も守れない。』
「誰も...守れない...?」
『そうだ、例え勝利しても、お前の闘いは興行目的のゲームにすぎん。
スレイプニルが約束を守ると思うのか?
力のある企業が、身寄りのない孤児を生かし、
今にも潰れそうな教会を救って、何のメリットがある?
お前は所詮、客寄せパンダにすぎんッ!』
「そんな言い方、酷いです...
私は何て言われたって構わない!
でも、院長さんだって...子供達だって、皆...悪い事してないのに...
身寄りがないからって、どうして酷いことを言われなきゃならないんですか?
皆は貧しくても必死に生きてるだけなんですッ!」
『弱さは罪だ!
善悪など関係ない!』
(シキさんの言ったとおりだ...私には誰も救えない...
悔しいよぅ...)
涙が溢れるキサラへ
『安心しろ、私が力になってやる。
子供達の居場所は、お前が闘って奪い取れば良い!』
「私が...闘う?」
『そうだ、お前には力がある!
私が認める程の銃の才能が!
私の名はダインスレイヴ!
今から私とお前は、一心同体だ!
ムラマサ社、メルテクノロジーズ、あらゆる企業の利権を奪い、ナイトを殺し、子供達の居場所を作ればいい!
勝ち取れ、子供達の未来をッ!』
キサラの目に生気が宿る!
「そんなの侵略じゃないですかッ!
人を殺して奪った未来なんか、本当の幸せじゃないッ!
そんなの、シキさんだったら絶対に認めないッ!」
『まだ抵抗するかッ!?』
ギュウウゥゥッ!
「いやああああぁぁッ!」
(くッ...苦しいぃ...)
更に締め付ける鎖...
だが、キサラは続ける!
「シキさんを...助けなきゃッ!
銃なんかに...負けないッ!
私は...銃の世界の...プロなんだッ!」
『無駄だ、小僧は急所を撃ち抜かれてる。
腎臓が潰れ、身体の内も外も血の海だ。
もうすぐ、あのムラマサの小僧は死ぬッ!』
「くッ...はぁ...はぁ...
つまり、まだ生きてるってことですよね?
私の身体が欲しいならあげますッ!
だから、お願いです!
シキさんだけは、助けてくださいッ!」
『不可解な事を言うな...
あの小僧の為なら死ねると?』
「構いませんッ!
きっと教会も子供達も、シキさんなら何とかしてくれる!
私がリーパーになっても、シキさんなら倒してくれるッ!
孤児の私には元々、家族も友達も居なかった!
でも、短い人生の中で...例え血が繋がってなくても家族が出来た!
本物のお姉さんみたいに優しい人にも出会えた!
恋をすることだって出来たッ!」
(教会の皆、ドロシーさん...シキさん!)
『何だ...この力は...
魔力も持たない人間の小娘が...』
(身体を...精神を乗っ取れない!?
こんな事、初めて...)
キサラを縛る鎖がサビ始める...
キサラが続ける!
「私は充分、幸せだった!
シキさんの為なら、これから行く場所が地獄だって構わない!
身体も、心も、全部失ったっていいッ!
でも...ダインスレイヴ、今はアナタの思い通りになんかさせないッ!
私が、シキさんを助けるッ!」
キサラが自身を縛る鎖を引きちぎり...
自力で拘束を解く!
ここは精神世界!
キサラの想いが、ダインスレイヴを上回った!
『バカな...あり得ない!?
私は最強のARMだぞ!?
何故、こんな小娘に...』
「アナタは所詮、人殺しの道具です。
私は力ではアナタには敵いません。
でも...人を想う気持ちだけは、アナタになんか絶対に負けない!」
『おのれぇぇぇぇーーーッ!』
キサラの意識が再び光に包まれ...
精神世界から、元の世界に戻される。
手にしたダインスレイヴを放り投げ...
「シキさんッ!」
倒れる俺へ駆け寄ろうとする。
刹那
飛来物、2つの棺桶がキサラの行く手を阻む!
ドガァン!
棺桶に記された文字は「罪」と「罰」
「な、何これッ!」
罪の棺桶が開く。
姿を現したのは、紫のローブのミイラ男
顔は腐敗し青い光を放つ眼球、全身に巻かれた鎖
背負った巨大な十字架
罪のディソーダー
ビフロンス
罰の棺桶が開く。
姿を現したのは胸元が大きく開いた黒いドレスを纏った赤い長髪の女性...
だが、その顔は黄色い眼球が4つ、石の様な灰色の肌が人外である事を現している。
罰のディソーダー
グレモリー
グレモリーが続ける。
「あらあら、可愛らしいお嬢ちゃんね。
そんなに慌ててどうしたのかしら?」
突然の怪物の襲来にキサラは動揺するが...
(助けなきゃ、私がシキさんをッ!)
周囲を見渡し、愛銃レーヴァテインSPRを見付ける。
ここはガンレイズアリーナのフィールド
レイズガンさえ当てれば...
思考を張り巡らせる刹那
グレモリーが銀色のナイフをキサラに投げつけた。
「え...!?」
ノースリーブで露出したキサラの右肩に走る切創
遅れてくる灼熱感
ザックリと裂け、血が噴き出る
生暖かい血がべっとりと肩から肘、手へと滴り、地面に落ち...
キサラが斬られた右肩を庇い膝をつく
「いぃ...痛いッ...」
注射を怖がるほど痛みに敏感なキサラにとって、心を折るには致命的な一撃だった。
ギュッと閉じた目から涙がポロポロと零れ、嗚咽を漏らし泣きじゃくるキサラにグレモリーが続ける。
「本当にこの子が優勝者なの?
少し切っただけで戦意が折れちゃったけど。」
続いてローブのミイラ男ことビフロンス
「身体能力は常人以上だ。
現に、このガンレイズアリーナの頂点に君臨する程。
精神力は幼いが我々、ディソーダーの器に相応しい!
"あの方"の命に従いダインスレイヴ共々、回収して間違いはないだろう。」
ビフロンスが背負った十字架を手に振り上げる。
どうやら、メイスの様な打撃武器らしい!
「きゃッ!?」
咄嗟に回避するキサラ
ズガァン!
キサラが居た場所に巨大なクレーターを作る。
右肩を庇いながら、たたらを踏むキサラ
「ううぅッ!」
斬られた右肩の痛み、歯を食いしばり顔を歪ませる。
俺やドロシーにとって、この程度の傷は戦闘不能なほど致命的ではないが...
あくまでキサラはゲームプレイヤーであり一般人
怪物に襲われた事もなければ、実銃で撃たれたことも剣で斬られたこともない。
右肩から指先までの流血は初めてだろう...
キサラの足元に血がポタポタと滴る。
今まで味わったことのない、血の気が引くほどの激痛に感じるはずだ。
(どうしよう...この人達、やっぱり悪い人だ...
なんとかやっつけないと。)
痛みと恐怖を無理に押し込めレーヴァテインの元へ走るキサラ
「何処に行くのかしら、お嬢ちゃん?」
グレモリーが手にしているのはサビたネジやナットといった金属。
それらが、バチバチとスパークし鉄の鞭へ変化
錬金術が能力か!?
ここはスクラップヤード
鉄くずを武器へ変える能力は厄介だ!
キサラ、右肩の痛みを堪え、鞭による横薙ぎを飛び込み前転で回避!
感心するグレモリー
「へぇ、やるじゃない。」
(見ないで気配だけで避けたわ、戦闘の勘は素人でもなさそうね。)
レーヴァテインまで、あと一歩の所で...
ガシャンッ!
「そんな...」
先回りしたビフロンスが十字架メイスでレーヴァテインを叩き潰す!
機関部が破壊され、ハンドガードがひしゃげ、スコープのレンズが粉々に割れる。
こうなれば、もう修復不能だ...
賞金をつぎ込み、大切にメンテナンスも欠かさず、苦楽を共にしてきた愛銃の死...
キサラの精神ごと叩き潰すほどの衝撃。
勝機を逃すキサラへ、ビフロンスが十字架を振り上げる。
間一髪で、それを回避するも状況は2対1
「隙だらけよ、お嬢ちゃん!」
鉄の鞭がキサラの背中を捕らえる。
パァン!
「きゃああああああぁぁぁーーーッ!」
キサラの甲高い悲鳴が木霊する。
炸裂音と共にキサラの背中が弾ける。
今までの幸福が帳消しになる程の地獄の激痛!
背中がバックリと裂け鮮血が飛び散り、痛みのあまり海老反りになるキサラ
背中は血塗れ、顔は涙で濡らし千鳥足となったキサラへ、ビフロンスが十字架の横なぎ。
避ける術もなく...
「おごおぉッ!」
(シキさん...助けて...)
ゴキッ!
キサラの左わき腹に直撃し肋骨が嫌な音を立て、絞り出されるような声が漏れる。
トレードマークの青いシスターベールが宙を舞い、そのまま一直線に吹き飛ばされ
背後には鉄のコンテナ
ズガンッ!
「きゃうぅッ!」
背中から叩き付けられ、衝撃で大の字に手足が伸びる。
繊細で長い金髪を乱しながら大きく跳ね返るキサラ
叩き付けられたコンテナが大きく歪み、鞭で打たれた背中の血がベットリと付着する。
「くぅ...うぅッ!」
そのままうつ伏せに倒れる。
何とか立ち上がろうとするも、グレモリーが鉄の槍を手に歩み寄り...
「大人しくしなさい。」
グサッ!
キサラの右太もも、裏の柔らかい部位を突き刺す!
「ああああああああぁぁぁぁーッ!」
キサラが目を見開き、今まで上げたこともない絶叫を上げる。
引き抜かれた槍から血が滴る。
突き刺された太ももを両手で押さえ、痛みのあまりバタバタと転げまわるキサラ
「足がぁ、足が動かないッ!」
「柔らかそうでプニプニしてる太ももを見ると、つい刺したくなるのよねぇ~
ちょっとチクッとしただけで大きな声を出して、みっともないわよ?」
チクッとどころではない。
キサラの柔らかい太ももを貫通し、溢れ出る血が白いニーソックスを真っ赤に染めている。
屈強な成人男性、戦闘のプロでも闘いを忘れ、泣いて転げまわる程に痛いはずだ。
更にグレモリー
「そんなに足が痛いの?
可哀想に、ほら、立たせてあげるわ。」
「きあゃんッ!」
キサラの自慢の金髪を掴み強引に立たせる。
「お願い...もう...やめて...ください...」
涙と鼻水で濡らした顔で命乞いをするキサラへ強烈なボディブロー
「んぐうううぅッ!」
「もっと、苦しそうな顔を私に見せて頂戴♪」
産まれて初めてお腹を殴られる痛みに悶絶するキサラ
ミゾオチを抉られ、両手でお腹を抱え硬直する
足をガニ股に開きプルプルと柔らかい太ももを震わせる。
「ぐッ...ぐぅぅッ!」
(息が...出来ない...)
グレモリーがキサラの髪を乱暴に引っ張り、強引に正面を向かせる。
吐き気を堪え下唇を噛み、目をギュッと閉じ、眉をハの字に寄せた苦悶の表情に、かつての美少女の面影はない...
グレモリーが続ける。
「いいわねぇ、可愛い顔が台無し!」
キサラの脳天へ肘を叩き落とす!
ガンッ!
「いやああぁぁッ!」
ハンマーで殴られたかのような衝撃!
頭から流血し、脳震盪を起こしたキサラは...
「おええぇぇッ!」
我慢できず胃の中の物を全て吐き出してしまう。
グレモリーの責めが続く。
「下品で罪深いシスター
キツメのオシオキが必要かしら?!」
グレモリーがキサラの股間を蹴り上げる!
「きゃあああぁぁんッ!」
股間を抑え、飛び上がるキサラ!
大事な所への一撃で顔が青ざめ、仰向けに倒れながらピクピクと身体を痙攣させる。
「まぁ、獲れたてのお魚みたい!」
「うがッ...はあぁ、あッあッ...あんッ!」
(お股が...壊れちゃうッ!)
股間の痛みと恥ずかしで気が狂いそうになるキサラへ、グレモリーが続ける。
「お股なんて抑えて、そんなに気持ち良かったのかしら?
でも、シスターがそんなあられもない姿を晒すのは大罪よ?
ビフロンス、やりなさい!」
罪のディソーダー、ビフロンスが黒いリングを4つ投げる!
キサラの手首、足首にガシャッ!と音を立て装着される。
「何これッ!?」
ビフロンスが続ける。
キサラの両手両足に装着されたのは...
「これは魔力の枷だ!
これで貴様の自由は奪われた!」
「うぅッ...くうぅぅッ!」
(身体が、勝手に!?)
キサラの意思と関係なく、身体が起き上がる。
これがビフロンスの能力なのだろう。
怪力や十字架メイスの他、魔力の枷で自由を奪う罪のディソーダー、ビフロンス
鉄くずを錬金術で武器や拷問具へ変える罰のディソーダー、グレモリー
罪と罰、コンビで組まれると厄介だ。
丸腰のキサラに勝ち目なんてない!
魔力の枷で身体の自由が奪われるキサラ。
足と股間が痛くて、今にも倒れそうな程だが何故か倒れる事が出来ない!
まるで、見えない鎖で縛られてるかの様に身体の自由が利かない!
「い...いやぁッ!」
股間を抑えていた両手が自分の意に反し、背中側に回される!
女の子の力で抗う事も出来ず...
「きゃあぁッ!」
後ろ手に拘束されるキサラ
グレモリーが続ける
「さぁ、こっちへいらっしゃい。」
「いッ、痛いッ!」
貫かれた太もも、蹴られた股間が痛む。
本来であれば倒れて起き上がる事も叶わない激痛
しかし、自分の意思とは関係なくグレモリーの方へ歩を進めるキサラ
「あぐぅッ、あひッ...いぎぃッ!」
一歩進む度に太もも、股間に響く痛み
手足の自由を完全に奪われ、ビフロンスの操り人形となってしまい...
パシィンッ!
「うあああああぁぁぁぁーッ!」
後ろ手に縛られ身動きができないキサラに、容赦なく鉄の鞭の連打を浴びせるグレモリー
「もっといい声で泣きなさいッ!」
「きゃうぅッ!ひぐぅ!うあぅッ!やぁぁああッ!」
負傷した右の太もも、お腹、左二の腕、胸と柔らかい部位に鞭打ちを容赦なく浴びせる!
後ろ手に拘束され、身を守る事も倒れる事も許されず...
「はぁ...はぁ...」
鉄の鞭の洗礼を受け、両手を後ろに組んだまま立ち尽くすキサラ
倒れる自由も許されないキサラに、グレモリーの責めは続く。
「さぁて次は...」
「もう...やめて...」
懇願するキサラ、またも意に反し手足が勝手に動く。
両手を頭の後ろで組まされ、胸とお尻を突き出すような格好で前屈を無理強いされ...
「あうぅ...」
(恥ずかしいよぅ...)
恥ずかしさのあまり頬を紅潮させる。
グレモリーが後ろに回りキサラの巻きスカートをまくり上げる。
肉付きが良く、丸みと光沢のあるお尻、ピンク色のショーツ...
「ひゃんッ!」
キサラが短い悲鳴を上げる!
ピンク色のショーツをグイッとT字に引き上げる!
「シスターの勝負下着かしら?
これも罪だわぁ。」
グイィィッ!
「やめてえぇーッ!」
(お股に...食い込んで...痛いッ!)
「こんな破廉恥な下着を身に着けて...
シスターが清がるんじゃないよッ!」
キサラのお尻に強烈な鉄の鞭!
パァン!
「キャアアアアァァ!」
お尻が弾け、絶叫するキサラ
「まだまだよッ!」
再度、魔力の枷が発動しキサラの手足がⅩ字に伸びる!
「ぃやんッ!」
(お願い...もう...やめてッ!)
「行儀の悪い罪深いシスターは、たっぷりオシオキしてあげないとね。」
グレモリーが作り出したのは鉄の鞭よりも凶悪なモーニングスター!
鎖の先端には、棘付きの鉄球!
それを、振り回し遠心力を乗せ...
キサラの背中へフルスイング!
身動きを封じられ避ける事も、受け身を取る事も出来ないキサラは...
「ギャアアアァッ!」
Ⅹ字のまま吹き飛ばされ正面には金網
ガシャーン!
「はうぅんッ!」
正面から金網に押し付けられてしまうキサラ
金網が大きく歪む
マシュマロの様に柔らかい柔らかいバストに、金網が網目状に食い込む。
モーニングスターの一撃で背中には無数の穴が開き...
「うぁ...うぅん...」
ガニ股で万歳をする無様な格好で金網にへばり付き失神するキサラ
ビフロンスが続ける。
「死んだな。」
魔力の枷で、今度はキサラの両手をY字に吊り上げる...
クレーンゲームの景品の様にグレモリーとビフロンスの前へ運ばれるキサラ...
「...シキ...さん...助けて...」
微かに息がある...
4つ目と口元を歪ませ嫌らしい笑みを浮かべるグレモリー
「いいわね...流石、ダインスレイヴが選んだ身体。
この程度じゃ死なないわよね。
そうだ...私達ディソーダーの恐怖を、この会場の人間達に見せつけるいい方法を思いついたわ!」
「ダインスレイヴを回収し"ドロシーとブレアを抹殺"、ゼピュロスブルームと天照を奪えば"あの方"任務は完了のはずだが。」
ビフロンスに返すグレモリー
「それじゃダメよ。
いずれ、カルデアシティはディソーダーの支配するリーパーの街になる!
家畜の人間共には逆らえぬよう希望を絶っておかないとね。」
「つまり...?」
「皆の憧れ、シスター・キサラの公開処刑よ!」
罪のディソーダー・ビフロンス
紫のローブを纏い全身に鎖を巻いたミイラの姿
能力は"魔力の枷"で対象の手首と足首に装着し自由を奪う。
背負った十字架はメイスの様な打撃武器としてだけじゃなく、処刑台としても使用される。
罰のディソーダー・グレモリー
黒いドレスを纏った赤い長髪の女性の姿をしているが、灰色の肌、4つの黄色い目と人外な容姿をしている。
能力は"錬金術"でネジや鉄の破片さえあれば武器を作り出せるが、彼女自身は殺傷能力より"痛みを与える事"に固執している。
ディソーダーのおさらい
ARMのリーパー化:魔力を持たない人間が強引に強力なARMを発動させると身体と精神を乗っ取られリーパー化する。
本来リスクのある行為だが、貧富の差が激しく、力や階級が支配するカルデアシティでは一隅のチャンスを求め密売されたARMを使用しリーパー化する現象がドラッグと並んで社会問題になっている。
ディソーダー:高い知力を持った上位のリーパー。
製造元は不明で悪魔の名を宿した特殊なARMから派生している事以外は謎に包まれている。
作中では"あの方"の指示で天照、ゼピュロスブルーム、ダインスレイヴを狙いブレア、ドロシーを狙い、キサラに瀕死の重傷を負わせるも目的は不明...
次回、キサラが1万人の観客の前で公開処刑!?
脇腹の急所を貫かれたシキも絶体絶命の危機!?
ドロシーもヨハンも居ない絶望的な状況で、この窮地をどう乗り越えるのか...
お盆休み中に公開します。
次回
ACT.40「磔のシスター、キサラの公開処刑」