※この作品はR-18です。

黒獣~氷天の剣士~   作:ボルボロックス

28 / 80
おはようございます。

遅くなってしまい、もうしわけない。


義姉の思い

 

 

 

 翌日、村の入口ではハクア、マイア、レオナ、ルー・ルー、エヴリンがアンナと村長、グレースに見送られていた。

 

 

 村はルー・ルーの持ってきた資材と森の木々でさらに強固に修繕され、頑強になっている。

 

 

「この度は本当にありがとうございました。」

 

 

「ありがとうございます。」

 

 

「好きでやったことだからいいんですよ。」

 

 

「まぁ、役に立って良かったわね?」

 

 

「いや、あんた大して何もしてない「喧しい!!」……はぁ…。」

 

 

 睨み合うルー・ルーとエヴリン。

 

 

 そんなの光景を微笑ましく見ていると、アンナがハクアに尋ねる。

 

 

「これからどちらへ?」

 

 

「いいえ、特に決めてません。」

 

 

「それなら、この村を西に行くと“神聖アウレリア王国”があります。そちらに行ってみては?」

 

 

「本当ですか!?ありがとうございます!」

 

 

 新たな目的地の情報を得て、アンナ達に頭を下げて礼を言うハクア。

 

 

「んじゃ、あたしはここでお別れだね。」

 

 

「そうだね、あたしも帰るとするか。」

 

 

「あ、マイア姉達。一緒に来ないの?」

 

 

「あたしはあたしで自由にやるさ。また会えたらその時は宜しくな、ハクア。」チュッ。

 

 

「え?」

 

 

「「「「な!!?」」」」

 

 

「あらあら♡」

 

 

 レオナから頬にキスをされて、呆然とするとハクア。すると、それを見ていたルー・ルーが負けじと反対の頬にキスをする。

 

 

「な!?る、ルー・ルー!?」

 

 

「こ、今度は負けないもんね!!ばいば〜い!」

 

 

 手をブンブンっと振って去っていくルー・ルーを見て、ハクアも戸惑いながら手を振る。

 

 

「……。」

 

 

「いや、なに?」

 

 

「べっっっっっっっつに!!」

 

 

「え?なにが!?」

 

 

 不機嫌になるエヴリンに戸惑うハクアと呆れるマイアであった。

 

 

 その後、ハクア、マイアはアンナ夫妻、グレース、村の人々と別れ、フルスタージャにエヴリンと向かうと国王と面会し、娘を助けてくれたことへの礼を言われ、エヴリンに見送られながら再び旅に出た……。

 

 

◆◆◆

 

 

レオナSide

 

 

「〜〜っ♪〜〜っ♪」

 

 

 よっしゃあぁぁぁぁっ!!

 

 

 念願のハクアと交わる事が出来た……。

 

 

 あんなに気持ちよかったの久々だなぁ……それに間違いなかった。あいつは……ハクアはあたしと相性がいい。

 

 

「……今度誘ってみるか、あたしの傭兵団に。」

 

 

 あたしはそう決めると、自身の傭兵団へと戻った……。

 

 

◆◆◆

 

 

 

 タイガは野宿などをしながら西に進んでいき、途中魔物や傭兵などと戦いながら向かっていくと、アンナの言っていた国、神聖アウレリア王国に辿り着く。

 

 

 アウレリア王国は神聖王国とも呼ばれる歴史ある宗教大国であり、地下には神殿があるとされていて、西方域の中でも特に優れた騎士団を有しており、軍事力は有能である。

 

 

「ふぅ、ここがアウレリアか。」

 

 

 タイガは早速宿を取るために国に入国した。

 

 

 しかし、この国には“表”と“裏”があるのであった……。




コメントなど待ってます。

オリキャラ出して良いか?

  • 出す
  • 出さない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。