神聖王国アウレリア
その白い国、アウレリア王国に辿り着いたハクア、彼は国内を散策していた。
その国の民には笑顔が溢れており、皆が幸せそうに笑い合っており、近く通る兵士たちにも笑顔で会釈をしている。
そんな様子を見てハクアは感心したように、辺りを見渡す。
「へぇ、結構大きい国だからどんなものかと思ったら、住みやすそうな国じゃないか。これなら宿も期待できそうだな。」
ハクアは宿を探して街を散策していると、泊まる宿を見つけて部屋に入っていった。
「ふぅ……。今日は疲れたし、早めに休むとするか。にしても良い国だなぁ。このあとどっかで飯……ん?」
窓の外を見ると、何やら路地裏の方を行く
雪嶺を手に持ち、宿を出たハクアは集団の後を追っていると、その集団は何やら寂れた区画へと来ると、その中の一つの家へと入っていく。
「(なんだアイツら。明らかに怪しすぎだろ。)」
ハクアは窓から中を見ると、中では集団が何やら話しているようであり、耳を当てて中の様子を探る。
「……“
「……“生贄”に必要なまもなく数は揃う。あとは白の女神の片割れを見つけるだけとなっている。」
「……なんとしても見つけ出せ。我らの“
「(うわぁ、なんかヤバそうだなぁ……計画とか生贄とか、大望とか。ここは静かに)『パキッ!』あ……!」
「っ!?誰だ!!?」
「(うわぁ最悪……。どうするか……とりあえず。)どうも、夜分遅くに失礼しま〜す。」
ハクアが何処か気まずそうに現れると、謎の集団は警戒心を露わにするが、は両手を前に出す。
「まぁまぁ、俺なんにも見てないから。計画とかも知らないから。」
「すっとぼけているつもりか?
ここで見聞きした事、地獄まで持っていってもらうぞ!!」
「あぁ、やっぱり見逃してくれないわけね……。
んじゃ……逃げよっと!!!」
「っ!!?逃がすな、追え!!」
昼間が外へと駆け出すと、黒い集団は後を追い始めるが、夜の闇に紛れながら街の路地の中を進んでいくのは逃げ進むが、行き止まりに追い詰められてしまう。
「もう逃げられんぞ。」
「梃子摺らせてくれたな?」
「楽に殺すな。痛めつけてから贄にするんだ。」
ジリジリと迫る謎の集団、しかしハクアは頭を掻くとため息を吐くと、鬼徹を鞘から抜きながら話す。
「せっかく穏やかな街に来て、ゆっくり観光でもしようかなって思ったのに……仕方ない。殺りますかねぇ。」
「こっちは10人以上いるんだ、この数相手に勝てると思ってるのか!!?」
迫ってくる男達。しかし、ハクアは狭い空間を上手く使い、撹乱しながら全員を倒していく。
「くっ!?こ、このガキ強いぞ!?」
「どうする!?このままだと『こっちだ!!』な!?」
その時、騒ぎを聞きつけた衛兵が路地裏に向かってくるのが聞こえてきた。
「親衛隊の奴らだ、どうする!?」
「一度退くぞ!!我らの計画を知られるわけには「逃がすかよ!」がはっ!?」
「ったく、コイツラなんなんだ?「おい、そこの!」ん?」
「この者たちと騒動を起こしていたのは、お前か?」
赤毛の同い年くらいの少女に尋ねられて、ハクアはどう説明するべきかなやんだが、素直に答えることにした。
「あぁ、えっと……どっちかって言うと巻き込まれたって感じなんだよなぁ……。なんか計画とか言ってたし。」
「計画だと……?すまないが一緒に来てもらえるか。
詳しく話を聞きたい。えっと……。」
「あ、ハクアっていうんだ。そっちは?」
「私はイリス。この国のアウレリア王国の騎士団長をしている。すまないが、共に来てほしい。」
「……分かった。」
アウレリア王国の騎士団長、イリス・アルケーディアと出会い、事情を話すこととなった……。
オリキャラ出して良いか?
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