ハクアとの交わりを結んだアリシアは、ハクアと関係を持っている七盾大同盟軍の面々との顔合わせをする事にした。
しかし、まさかその面々でマイア、アストリット、コハク、カグヤ、レオナ、ラドミラ、エヴリン、オリガ、ルカ、ミスティオラ、クロエ、フィオナ、クラウディアと多人数の女性達と関係を持っている事を聞き、アリシアは卒倒しそうになった。
その中でアリシアは一度、ハクアと関係を持っている女性達と話をする為に集まる事にした。
「つまり、ハクアは旅の中で仲間となった者達とその、ま、交わっているという事なのか。」
「は、はい。」
アリシアに自身の節操の無さを突かれて、縮こまるハクア。
「まぁ、ハクアが節操無いのと女に甘いのも悪いんだけどね。」
「とは言っても、ハクアの相手を1人でしてたら潰れてしまうわ。それに、ハクアの精液は麻薬と同じよ。ハマったら抜け出せなくなるわ。」
「アストリットさん、麻薬って酷くない?」
「まあ実際、ハクアとヤッた後って股が疼くんだよなぁ。けど身体も熱くなるし、その分強くなった感じがするんだよ!」
「それどんな秘術?」
「それよりも!!!あんた達、前提から勘違いしてるわよ!ハクアはあたしのモノになるんだから!」
「「「「「「「「「は?」」」」」」」」」
エヴリンの言ったその一言に、その場が凍り付く。
「ハクアにはこの戦争が終わったら、あたしの騎士になってもらうの!」
「それ、ハクアは了承したのかよ?」
「まだよ?でも、あたしの騎士になれば名誉なことよ。こんなちゃちな連合なんかじゃ目じゃないんだから。」
「ナマ言ってんじゃねぇよ。国盗られてんじゃねぇか。大体ハクア許してねぇだろうが。」
「煩いわね野犬!」
睨み合うレオナとエヴリン、そんな激しく睨み合う2人を他所に、カグヤとコハクはハクアにしなだれかかっている。
「ハクアさん、我々倭國はハクアさんの味方です。なんでしたら、近衛の巫女たちもハクアさんに抱かれるのも吝かではありません。」
「主には世話になった。それに、そなたになら儂は全てを捧げるぞ。」
「カグヤ、コハク。気持ちだけ貰っておく。」
「コホン!そ、そもそも!ハクアの女になった証拠でもない限り、ハクアとの関係を持っていると言えないのではないか?」
「あら、それなら私達の下腹部に出てるわよ、淫紋として。」
「「「「「「「「「え!?」」」」」」」」」
全員がラドミラの言葉に反応して、下腹部を見ると、そこには確かに淫紋が刻まれていた。
「これが、ハクアの淫紋?」
「初めて見た。こんな風になってるんだ。」
「あら、ハクアも知らなかったの?」
「俺も淫紋が現れるなんて知らなかったから。」
「まぁなんにしても、これでハクアの女って事になったわけだな。それにこの淫紋が刻まれてると、何かしらの効果があるんだろ?」
「そうね。見たところ、ハクアのザーメン以外で妊娠はしないわね。」
ラドミラの発言に全員が驚くが、ティーフリングである彼女の発言には間違いがないと感じ、カグヤが尋ねた。
「つまり、ハクアさんと私達、お互いが望めば子は作れるという事ですね。」
「そうなるわね。特異な淫紋だからよくは分からないけど、そういう効果はあるわね。淫紋がストッパーになって、他の男からのザーメンじゃ妊娠する事も余計な快感も遮断してくれるわ。」
「なんか、聞けば聞くだけ便利な物だな淫紋ってのは。」
「話は聞かせてもらったよ!!!」
扉が勢いよく開き、そこにはルー・ルーとメル・メルがいた。
「ルー・ルー、メル・メル。何か用か?」
「何か用かって、決まってるじゃないかハクア!」
「ボク達ともエッチして!」
「「「「「「は?」」」」」」
「とりあえず落ち着け2人とも。」
一難去ってまた一難である……。
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