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「はぁ、、はぁ、、はぁ、、」
湿地帯を男は走る。男は追われていた。追っていたのはヒルチャールだ。男は運送の仕事をしていて今は璃月に戻る帰り道だったが運悪くヒルチャールが新しく作った縄張りに入ってしまい怒りを買ってしまったのだ。
「うぐ」
足に何かが刺さったような痛みが走り倒れる。同時にその箇所から段々と熱が奪われるような感覚に襲われる。
足には氷元素が付与された矢が刺さっており傷の周辺は止血されているが筋肉ごと凍り付いてしまい動かせなくなる。
「fsajkj;slkaiuf;a」
「tuajksfljjhs;gjkaeuh」
「makj;huri;hgia;kaflhk」
ヒルチャールに追いつかれる。獲物を捕らえた彼らは自身の武器を振り回しながら会話をする。言語が違うため理解できないが男をどうするのか話し合っているのだろう。男は死を待つだけになってしまった。
「typuascvkjklhgufiajkn」
何かを話しながらじりじりと近づいてきていたその時ヒルチャールの前に紫色の何かが飛んでくる。
「迅影のごとく」
その声が響いた瞬間紫電が走り雷閃とともにヒルチャールが切りつけられ吹き飛んだ。気がつくと目の前にいたのはヒルチャールでもなく紫色の何かでもなく片手剣を持ち紫色の髪のツインテールをした少女だった。
「fgudjvrjjd」
吹き飛ばされたヒルチャールが起き上がる。怒りに満ちており先程よりも殺意に満ちていた。
少女は一切臆することなくヒルチャールたちに突っ込んでいく。そして少女とヒルチャールの距離が近くなった瞬間少女の体は紫電をまとい始める。
「我が剣よ、影に従え」
少女がそう言った瞬間何人にも増えたように感じるほどの残像を生み出しあっという間にヒルチャールを切り伏せてしまった。
切りつけられたヒルチャールは力尽き消えていく。
「危ないところだったわね。大丈夫?」
ヒルチャールが全ていなくなったことを確認した少女は男の方へ近づき確認する。男は言葉を発することなく首を縦に振るが体は震え立ち上がれなかった。氷元素によって体温を奪われたのに加えて極限の緊張状態から開放されたことにより体に力が入らなくなっていた。
「ゆっくり深呼吸をして。大丈夫。もう命の危険はないわ。そう大きく吸って、、、吐いて少しすればよくなるはずよ」
少女は男の手を握りにながら言う。少女の体温を感じ段々と落ち着いてきた男の体は震えが収まっていく。
「刻晴様突然走り出してどうした、、、」
「千岩軍、怪我人よ!ヒルチャールに襲われていたわ。手当てをお願い」
「なっ!大丈夫ですか?すぐに手当てをします」
刻晴と呼ばれた少女は追ってきた千岩軍の兵士に素早く指示をする。千岩軍の兵士も来たばかりで状況を理解出来ないにも関わらずすぐ対応し応急処置を始めた。
「どう?」
「見たところ矢の傷は深くなく毒も塗られている感じはなかったのですぐに治ると思われます」
「そう、よかったわ。ここは貴方に任せてもいいかしら?私は調査に戻るわ」
「はっ!お任せ下さい」
「その人を璃月港まで護衛し送り届けて。それと着いたら凝光にこれを渡して欲しいの。今回の調査の中間報告よ」
「かしこまりました」
「じゃあお願いね」
少女は千岩軍に指示を残し行ってしまった。
「あの人は、、、」
しばらくしてようやく話せるほど落ち着いてきた男は尋ねる。
「璃月七星の玉衡刻晴様です。我々は最近増えてきたヒルチャールの調査をしていました。すると突然駆け出したので何事かと思えば貴方が襲われていたのを遠くから察知したのでしょう」
男は自分を助けてくれた少女のことを思い出す。
ヒルチャールをあっという間に切り伏せた剣技、この大陸にいる者なら誰もが1度は憧れる神の目を操り戦う姿。しかしそんな姿から一変、溢れ出る女性との魅力。整った容姿に右手に微かに残った少女の手の感触、体温を零したくなかった。
「治療が終わりました。これから璃月港へ向かいます。それでよろしいでしょうか?」
千岩軍の兵士に声をかけられ現実へ戻される。
それでも頭の中は先程の少女の事でいっぱいで返事をしたか曖昧だった。その後来た場所に乗せられ荷物を回収してくれた千岩軍の兵士と共に璃月港へ戻ったがその間も少女のことでいっぱいだった。
男は刻晴という少女に対して一目惚れした。
「刻晴様、刻晴様宛にお手紙が届いております。」
「ありがとう。そこに置いておいて」
秘書が持ってきた束に目を通す。地域からの要望。他の七星からの報告書などそこにあるのは仕事に関する内容だけなはずだからその中に小さな封筒が1つ。最近の悩みの種が来たようだ。封筒は「済」と印が押されているので内容は仕事には関係ないと秘書が判断してくれている。
少し前に助けた男からのものだった。最初は助けてくれた事に対する感謝の内容だったがその後、何通も届き内容は段々と私への好意を隠さなくなってきた。
それからこの手紙に関しては秘書に先にチェックさせ内容が急を要するわけではなかったら「済」の印を押させるようにした。正直、時間の無駄でしかない。
私は恋愛なんてするつもりはない。今だって仕事に追われているし、それにやるべきことがある。こんなものに時間を割いている暇は無い。だからこんなことをしても意味がないのに。
それなのに好意を寄せてくるなんて本当に馬鹿みたい。それに私がどんな気持ちなのかわかっているのかしら。
そこまで考えて頭を横に振る。
何を考えているのか。彼はただ命の恩人である私に恋をしているだけだ。
だからきっといつか目が覚めるはず。
私は七星。仕事だけに打ち込んでいればいい。
それでも彼に対して返事もしないのは礼儀に反しているだろう。そう思い私は彼に対して好意に対する感謝と七星の責務があるからと断りの内容を送った。
手紙を送ってから数日後いつもの手紙ではなく、小さな小包が来た。中身は香膏、よく見ると送仙儀式の際に旅人と鍾離先生が使っていたものと同じだ。そして手紙が添えられており、そこには私の事を想って作ってもらったから是非使って欲しいという内容だった。
それ以来手紙が来ることはなかった。
これでいいそう思った。
「刻晴様、こちらの書類に目を通しておいてください」
秘書が新しく持ってきた書類を受け取る。
「これで全部?」
「はい、他には受け取っていません」
「分かったわ。ありがとう」
私はまた忙しい日々に身を投じた。しかし以前より仕事に対して集中できていない自分がいた。
「刻晴様、今日は早めに上がってください。ここ数日あまり休まれていないようですし、目の下の隈が酷いですよ?少しはゆっくりして下さい」
「大丈夫よ。心配かけてごめんなさい。でも大丈夫よ」
「いえ、これは命令です。本日はもう帰って頂きます」
有無言わせない口調の秘書に押され渋々帰ることにした。
「はぁー、、疲れてる、、」
1人になった途端に緊張の糸が切れて一気に疲労感に襲われる。最近はずっとこうだ。何かしていてもと落ち着かない。
「やっぱりあの人のせいよね」
机に置いてある小包を手に取る。
「お風呂に入ったら使おうかしら」
そう呟いて私はお湯に浸かった。
お風呂から上がり、髪を乾かし、寝る準備を整えてベッドに入る。お香は枕元に置いたまま眠りについた。
翌日、朝起きてもお香の香りは消えていなかった。
「まだ残ってるわね。昨日のお礼に明日手紙を書いてみましょうか」
そんなことを考えながら支度をして部屋を出た。
「刻晴様、おはようございます」
「えぇ、おはよう」
「疲れがとれたようで何よりです」
「えぇ、心配をかけたわね」
「では今日の予定ですが、」
「ん、、、んーーー」
仕事が一段落した。何時間も椅子に座りっぱなしの体を伸すと筋肉がほぐれる。外をふと見ると雨が降っていた。引き出しから1通の便せんを取り出す。彼がくれた手紙だ。
「気になるなら1度会ってみてはどう?」
その声で現実に引き戻される。
「凝光」
「ふふ、、気になるんでしょ。その彼のこと。群玉閣でも話題になってるわよ。何せ以前は毎日のように届いていたモノね。」
「別に気になっているわけじゃない。」
「あら、そうなの。それは失敬」
彼女はそれだけ言うと去って行った。
手紙の封を開ける。
『刻晴様へ』
この字を見るのは何度目だろうか
「会いたい」
無意識に言葉が漏れた。それから何度も手紙を読み返した。
(これじゃあまるで私が彼に好意を持っているみたいじゃないかしら)
自分に言い聞かせるように声を出す。
(違う、私は仕事で忙しいの。だからこんなものに時間を割いている暇はない)
そう言っても手紙をしまうことはできなかった。
(私は七星。仕事だけに打ち込んでいればそれでいい)
気づけば私は筆をとっていた。
(変じゃないよね)
私は鏡の前に立ち身だしなみをチェックしていた。髪は乱れてないか、化粧は崩れていないか、服にシワはない。そして最後にもう一度自分の姿を確認する。
うん、問題ない。
私は彼に手紙を書いて1度だけ食事の約束をした。店の中を待ち合わせ場所に指定した。中で待ち時間5分前になると扉が開き店員に案内された男が入ってきた。私は席から立ち上がり、彼に声をかけた 彼は私を見て一瞬驚いた顔をしたがすぐに笑顔で挨拶してきた。私の向かいの席に座ったのを確認して注文をする。料理が届くまでの間は当たり障りのない会話をしていた。料理が来るまでの時間はあっという間だった。食事をしている最中、彼は私の事をたくさん聞いてきた。好きな食べ物や趣味など。彼との時間が楽しくてつい長居してしまった。
「ごめんなさい。そろそろ行かなくちゃ」
私はそう言って席を立ち伝票を手に持つ。
「俺に支払わせてください」
彼はそう言って伝票を取ろうとする。
「今日はお店を指定したのが私だから私に払わせて。じゃあ次、貴方がお店を選んでくれた時に払ってくれればいいわ」
それが私の精一杯だった。
その後2回目の食事はすぐだった。その帰り道彼に告白された。内容は手紙と変わらなかったと、、思う・でも手紙と直接とでは感じ方が違った。私は彼の顔を見ることが出来なかった。私は七星で璃月を見守らなくてはならない。だから断らなくてはいけないのに、、
気がつけば「yes」と答えてしまっていた。
私の答えを聞いた彼は一瞬呆けた後に私に抱きついてきた。
「きゃ」
驚いて柄にもない声をあげてしまった。それを聞いて彼はすぐに離してくれた。
「ごめんなさい、急に抱きしめたりして。嬉しくなってしまって」
「いえ、大丈夫よ」
「これからよろしくお願いします」
「えぇこちらこそ」
そう言って私たちは別れた。
私は家に帰るとベッドに飛び込んだ。後悔した。仕事のことがあるのに中途半端に彼の好意に甘えてしまわないか不安だった。
そんな不安を胸に抱えながらも私たちの関係は続いていった。互いに手紙でやりとりをして日にちがあったら食事をする。そんな日々が続いていき段々と距離が近くなっていった。最初は手を、そして口づけも
進むたびに戻れない怖さがあったが抗えなかった。
その日のいつも通りご飯を食べて解散、その予定だった。しかし私の仕事が終わらずにお店に行くのが遅くなってしまう。その結果店を出たら辺りは人の気配がなくなっていた。
「刻晴」
彼から声をかけられる。ただ、いつものような雰囲気はなく何か覚悟を決めたような感じだった。
「今日は遅いからうちで泊まらない?」
少しの間の後にそう提案される。これがただのお泊まりでないことはすぐに分かった。彼も緊張しているのか私の手を握る力がいつもより強いように感じる。いつかくるものだった。分かっていたものの心の準備はまだ出来ていない。だから
「えぇ、、そうね。でも怖いから私の家にしていい?
「もちろん」
そう言って私は自分の家に彼を招いた。
「あの、シャワー浴びてきてもいいかしら」
「うん、いっておいで」
「ありがとう」
私は浴室に入って服を脱ぐ。いつもより念入りに隅々まで洗う。心臓はドキドキしっぱなしだ。ここまで緊張したことなど魔神を相手にしたとき以来だろうか。いや今はそれ以上だ。深呼吸を何度かして落ち着かせる。脱衣所に出て体を拭く。下着は今持っている中で一番のものに変えた。とりあえず外面の準備はできた。
部屋に入ると彼はベッドに座っていた。
「入っていいわよ」
そう言うと彼も浴室に消えた。
しばらくして彼が出てきた。
「おまたせ」
「うん。大丈夫」
「隣いい?」
「いいわよ」
彼は私の隣に来て座る。
「刻晴」
名前を呼ばれる。顔をあげると彼の顔が目の前に迫っていた。
「刻晴」
もう一度名前を呼ばれる。彼の手は私の頭を優しく後ろから包み込んでいた。手に力が入れ彼と私の頭は近づいた。
「刻晴」
もう一度名前を呼ぶと唇が触れた。
「んっ」
私は思わず声を漏らす。そして何度も何度もキスをした。部屋の中には段々と二人の匂いが充満していく。
「ん!」
彼の舌が唇に当たり声が出る。そんなのは関係ないとこじ開けられる。
「ちゅ、、ふぁ、、、れろぉ」
互いの唾液を交換し合う。頭がボーッとする
「ぷはぁ、、、」
長い時間続いたキスが終わると私は息を荒げて倒れそうになる。それを彼は支えてくれた。
「刻晴、好きだよ」
耳元で囁かれる。それだけで身体中に電気が流れるようだった。
「私も好き」
自然とその言葉が出てきた。その言葉を聞くと彼は再びキスをする。舌が交わるたびに身体の熱が上がるのを感じる。このままではマズいと逃げようとするが彼の大きな手によって押さえつけられただ身を委ねるしかなくなる。長いキスが終わった頃には頭はぼーっとして彼のこと以外考えられなかった。
ひんやりとした空気を感じぶるりと震える。彼によって服が脱がされ上半身を隠すものがなくなっていた。
「あ、や」
顔に熱が集まるのを感じて手で隠そうとするとまたも制されてしまった。
「ダメ、、見せて」
子供の時以来親にしか見せていない裸を彼の前にさらした。
「すごく綺麗だよ」
すると彼の手が私の胸に触れた。
「ひゃう!!」
突然触れられたことでつい変な声が出てしまった。しかしそんなのは関係ないと彼は胸を触り続ける。
「柔らかい、それにとても大きいね」
そんな感想を言われ恥ずかしくなる。
「あっ、、、、、だめぇ、、、、、、」
彼の指先が私の乳首をつまむ。その瞬間私の口から甘い声が出た。
「可愛い声だね」
彼はそう言って私の胸に顔を近づけていく。何をするのかと思ったら彼は私の左胸を口に含んだ。
「きゃ!、、、」
初めての感覚に声を抑えることができない。
彼は口の中で転がしたり吸ったりして楽しんでいる。
しばらく遊ばれると今度は右胸に吸い付いた。先程とは違った快感に私は悶える。もう身体中の力はほとんど入っていなかった。
彼の右手が下腹部に伸びていきタイツの上から割れ目をなぞった。
「刻晴」
名前を呼ばれ視線を合わせると彼の目は情欲に染まっていた。
「すごい濡れてる」
「余計なこと言わないで」
そんなこと言われたらもっと意識してしまうじゃない。
彼の手は止まらず爪で布越しに軽く引っかかれる。軽い刺激にも関わらず敏感になっているため湧き上がる快楽は果てしない。
愛液が割れ目からあふれ出し下着を濡らす。そしてついにショーツの隙間から侵入してきて直接秘部に触れられた。
クチュリという音が部屋に響く。恥ずかしさで顔を覆ってしまう。
そしてゆっくりと上下に擦られ始めた。布越しでは感じられなかった彼の指の形が感じられ腰が浮いてしまう。
時折クリトリスを弾かれビクビクと身体を震わせる。
気持ちいい、こんなに感じるなんておかしい。でも止められない。彼に全て委ねる。だんだん早くなっていく動きに合わせて喘ぎ声も大きくなっていった。そして絶頂を迎えそうになったその時彼は手を止めた。
「え?」
あと少しで寸止めされた苦しみ、なぜそんなことをしたのかという疑問で頭がいっぱいになる。彼は私の手を自分の股間に当てた。硬い感触が指に伝わる。
「俺のも触ってほしい。二人で一緒にさ、、、」
彼の下着を下すと肉棒が露わになる。
大きく反り返っていて今にも破裂してしまいそうなほどパンパンになっていた。恐る恐る触れるとそれだけで彼は小さくうめいた。
こんなものが入るわけがない。そう思う反面、欲しいと思ってしまう自分がいることに気づいてしまった。
私は覚悟を決めると彼のモノを握りゆっくり動かし始める。
(熱い、、これでいいのかしら)
ぎこちなく触っていると鈴口から透明な液体が出てきた。
すると彼の手が再び私の割れ目にきた。
「刻晴の手柔らかくて温かくて最高だよ」
そう言いながら彼は愛撫を再開する。
「んっ、ちゅぱっれろぉ」
キスをしながら彼のものを扱いていると次第に硬さが増したのがわかった。その時彼の爪が陰核をひっかく。
「~っ!!!!」
今までで一番強い衝撃が走り目の前に火花が散る。そのまま愛撫を続けられるがもはや何も考えられないくらい頭は真っ白になり手を止めてしまいただ与えられる快楽を受け入れるしかなかった。
「まって、きちゃう」
私の頼みは彼の耳には届かずそのまま絶頂を迎えた。
「はぁはぁ、はぁはぁ」
全身の力が抜けぐったりする私を見て彼は満足げな表情を浮かべた。
「そろそろいいか」
何のことかわからない私はぼんやりとした頭で考えることしかできなかった。彼は私の両足を掴むと思い切り左右に開いた。恥ずかしさ以上にあれが入ったらという期待感が大きかった。
「うん、、もちょっと下。あ、、そこ。」
何度か彼が先っぽをこすりつけた後に体が裂けるような痛みが走る。お腹の方に何かが入っている異物感がある。
「刻晴、、全部入ったよ」
彼にそう言われて頭を撫でられた。それから彼は動こうとしない。私のお腹はドロドロとした情欲にまみれた熱にとかされもどかしいというのに、、
優しい彼だ。もしかしたら気遣ってくれているのかもしれない。
「動いていいわよ。うんん、お願い動いて」
彼は動き出した。ゆっくりだったが中で私のがえぐられこすられるたびに快楽が私を襲い溺れさせていく。
「ひゃん、、う、、あぁぁ」
腰に力が入らずだらしなく脚は開かれて彼に委ねる。中に入ってくるたびにコツコツと奥を突かれそのたびに突かれたのと同じ快楽が脳にいっていた。
「ダメ、、気持ち、、きちゃう」
「俺も、、もう。外に」
彼も限界が近い。そう聞いて無意識に脚を腰に絡める。
「刻晴、これじゃあ」
「いいから、、らして。思いっきり。お願い」
そう言うと彼の動きがさらに速くなる。
「刻晴いくよ」
「きて!だして」
私たちは絶頂を迎える。彼の陰茎がビクンと跳ね膣壁をえぐる。その瞬間中が収縮し全て搾り取らんと締め付ける。そして中に熱い精が吐き出された。
私たちは快楽の余韻にひたった。
しばらくして思考が落ち着いてくる。
「刻晴」
名前を呼ばれたかと思ったら抱き上げられ彼に抱擁される。そのまま彼は倒れてしまい私が上に乗る形になる。頭を撫でられながらキスをする。心地よさを感じていると割れ目に熱い何かが当たる。正体をすぐに理解するとまたお腹が熱くなり愛液が流れ出す。
「もう一回いい?」
「いいわよ」
「じゃあさ、今度は刻晴が上で動いて」
思わぬ頼みに戸惑うが受け入れる。ズリズリと後ろに下がって陰茎に割れ目を合わせる。陰茎にこすりつけるが上手いこと入らず素股状態になる。
「あ、、やっ。なんで」
何度も入れようとするが擦れるだけで入る気配はない。私は1度腰を上げて彼の陰茎をたたせる。山のように天井に伸びているのを割れ目に合わせて腰を落とした。
「ん、、はいったぁ」
彼のものが子宮口まで届き圧迫されている。少し動くだけで頭が真っ白になる。
「刻晴自分で動ける?俺は動かないようにするから」
そう言って彼は手を離した。私は言われた通り上下運動を始める。最初はゆっくりでも快楽で動けなくなったが少しづつ動けるようになりパンッ、パチンと肌と肌が激しくぶつかり合う音が響く。彼のモノは太く長く私の弱いところを的確についてきた。自分のペースでできるはずなのにペースが落ちてしまう。彼は両手で私の胸を触り愛撫してくる。上と下双方から快楽が襲ってきて頭が回らなくなるがそれでもなんとか頑張って動いていると突然彼が下から突き上げてきた。
「んん!!!~~~~~~~~ああぁ」
あまりに強い衝撃に一瞬意識が飛びそうになる。だが彼は止まらず激しくピストンしてくる。
「なん、、、で動かないって」
「ごめん、見てたら我慢できなくなった」
そう言うと彼は上半身だけ起き上がり私のお尻と頭を手で掴んで対面座位の形になる。
彼の陰茎はなお私の中を突いてくる。
「ダメ、、動かさないで」
「何言ってるの?今動いているの刻晴だよ」
「へ?」
「ほら、ちゃんと見ないとわからないよね」
彼が私の腰を動かし、それに合わせるように私の腰も動かされていた。自分の意思ではなく快楽によって勝手に腰を動かされていた。
「い、、嫌、、見せないでぇ」
「そんなこと言って、本当はもっとして欲しいんじゃない」
手で顔を覆うとした私の手を彼は自分の首に回させた。
「いい、ダメェ」
腰が抜けてしまい彼の体に体重を預ける。
「刻晴、、そろそろ」
彼がそう言うと私たちは抱き合ってキスをして果てる。
ズン、一番奥まで入った衝撃で私も絶頂を迎える。さっき出したばかりにも関わらず勢いは衰えない精がいっぱいに注がれた。
「大好き」
気がつくと外は朝日が昇り始めていた。自分が一切服を着ていないことに気がつく。
(そうだ、、昨日)
昨日のことを思い出し顔を赤らめる。ふと彼のことを思い出し辺りを見回す。私の後ろで彼は眠っていた。まだ起きる気配はない。少し起き上がり顔を見る。静かに眠っている整った顔はいつまで見ていても飽きなそうだ。
「ん」
不意に彼が寝返りを打って腕が私を包み込む。私は彼の腕に収るような形になる。嫌だとは微塵にも思わなかった。むしろこのままでいたいとすら思った。彼の腕を引っ張り私を抱きしめるようにさせた。胸に手が当たるが気にしない。このままでいてほしかった。
(仕事、、昨日進めたし休んでも大丈夫かな)
リクエスト内容↓↓
刻晴で純愛ものをお願いします。
一人の青年がヒルチャールに襲われていたところ、偶然その近くに居合わせた刻晴によって救われ、彼女の勇ましい剣技や美脚を活かした戦いぶり、美貌に心を奪われ、その後直接は会えなかったが、青年は贈り物や手紙で好意をアピールする。
仕事で忙しい身である刻晴だったが、青年の生真面目さ、優しさが伝わってくる内容で、次第にそれが仕事一筋だった彼女の心に変化を与えて安らぎを感じるようになり、彼の好意を受け入れて交際を始める。
二人は自分の仕事終わりに会っては他愛もない話をしたり食事をしたり、ゆくゆくは身体の関係を持つようになる。
刻晴は自分がこんな時間を幸せだと思うようになるなんてと、気づかせてくれた青年に感謝する。
二人の幸せな関係は今後も続いていくような雰囲気の終わり方が希望です。何卒よろしくお願い致します。