吾輩は催眠おじさんである。名前はまだない。
今回は、お風呂でたきな君がショックを受けているシーンの続きからだ。
催眠おじさんがどう対応するのか、ご覧に入れよう。
では、スタート。
リコリコの、小さな浴室でのことである。
「おじさまは、私がDAに戻っても、平気なんですか……?」
たきな君が吾輩を見上げ、意外な事を言う。
「え? 君の希望だろう? 吾輩をここに連れてきたのも、そのためだ」
「…………そうですけど……でも」
たきな君がうつむいてしまう。
吾輩は洗い場の床に座り、たきな君と目線を同じくした。
「でも?」
「……」
この子は、合理的な思考を重んじるタイプだ。そして自分のやりたい事と合理的結論がかみ合った時、ものすごい爆発力を出す。いきなり機関銃をぶっ放したりね。
それがこうなるという事は、思考と相反する強い感情があるのだろう。
「…………」
「…………」
「ふむ」
沈黙が続く。
これが恋愛ドラマなら、たきな君との別れに繋がるシーンかもしれない。それが主人公を挫折させ、成長させて、クライマックスに向けて盛り上がるわけだ。
だが、吾輩は催眠おじさんだからね。ショートカットしよう。
パチンと指を鳴らす。
[催眠:催眠おじさんに隠し事はできない]
とたん、たきな君の目つきが虚ろになった。力なく開いた口から
浴室の天井から、ピチャンと水滴がしたたった。
「さあ、壁に手をついて。吾輩とセックスしながら、質問に答えるんだ」
「はい、おじさま」
抑揚のない平坦な声に、
たきな君が言われるままに立ち上がって、両手を壁につける。立ちバックの姿勢だ。
引き締まったボディラインに、シミひとつない美しい肌。若さ特有の瑞々しさに満ちた肢体を、薄い湯気がしっとりと包んでいる。
吾輩も立ち上がり、後ろから彼女を抱きしめる。ゆっくり挿入すると、彼女は苦しげに息を吐いた。
初めての生セックスだ。
「うっ……あ……」
内部では愛液がじゅくじゅくと分泌され、肉棒をしごくように締め付けてくる。
「はぁ…………」
深い催眠状態なので、いつもの可愛い声は聞けない。けれど代わりに、甘くて切ないため息が聞こえてくる。
壁についた両手に力が入り、指が曲がっているのが目に入る。快感を表現する動きに違いない。
吾輩はほくそ笑んだ。彼女の反応を楽しむためにゆっくりとしたストロークを続けながら、質問を始める。
「気持ちいいかい?」
「……あ……きもちいいです……」
かすれた声で答えてくれた。いつもなら吾輩を振り返ってキスをねだってくるところだ。
だが今は、呆然とした様子で虚空を見つめているだけだ。催眠状態で自分からは何も出来ないので、ただただ快感に震えることしかできないのである。
せっかくだから、普段は言いにくい事を言わせてみようか。
「それはよかった。どのあたりが気持ちいいのかな?」
「……いまは、おく……いちばんおく……あっ……あつい……あつくて……じんじんする……」
ぬちゃり、ぬちゃり、ぬちゃり……
湿った音を立てながら、ゆっくりとピストンを続ける。腰の角度を少しずつ変え、たきな君の子宮口を様々に責めたてた。
未熟ながらセックス慣れしてきた黒髪美しい少女は、動きにあわせて艶めかしい吐息を漏らす。
「はぁ……ぁああ……あぁっ……はぁっ……からだが、ひらく……ひらくような、かんかくが……んんっ……!」
徐々に激しくなっていくピストン運動によって、たきな君と吾輩の結合部から愛液が飛び散っていく。ぐちゅんぐちゅんと卑猥な音が響き渡る中で、白い背中がビクビクと震えた。
「んっ……! やっ……はっ……ああっ……」
「じゃあ、浅いところは気持ちよくないかな? ほら、こんな風なところとか」
奥責めからパターンを変える。カリ首が抜ける寸前まで腰を引いて、入り口の浅い部分をこすってやる。上から下へ突き刺すようにしてみたり、下から上へと押しつけるように動かしてみたり。
「………………っ!!」
刺激の変化に、たきな君は身をよじらせて
ぐりぐり、しこしこ、とんとん。
様々な刺激を与えていくと、可愛いお尻の振り方が少しずつ変わっていく。膣内のうごめきも複雑になって、絞り込むような動きから、吸い上げるようなうねり方へと変化していった。
まるで別の生き物のように変化していく若き性具の感触を楽しみながら、腰を動かし続ける。
「ふぁ……いりぐちも……すきぃ……その、そこ、いれかた、へんなかんじで、わたしが、しまるぅ……しまって、なにかが、わたしのおなかのなかから、ぴゅって出ていきそうなんですぅ……んぅ……」
(うーん、やはり催眠状態の子は面白いな)
そう考えていると、少女が苦しそうにうめいた。
どうやら絶頂が近いらしいが、そのままイかせずに緩慢な動きで焦らしてやる。
生殖適齢期に入りつつある小娘は、じれったそうに女体をくねらせた。
「たきな、たきな……♡」
後ろでは、
濡れた唇が、何かを求めるように小さく動く。
「わたしだけオナニーなんてずるい……♡ あんっ……♡ おっぱいきもちい……♡ わたしも、おじさんに、いじめてほしいよぉ……」
自慰にふける先輩リコリスが、視線に羨望の色を宿し、後輩のくねる腰つきを目で追う。
指の動きは吾輩の腰振りと連動していて、犯されるたきな君と犯す吾輩の気分を同時に味わっているようだ。
「あん……見られちゃってる……ちくびコリコリしてるのバレちゃってる……♡ ああん……恥ずかしい……えっちな子だって思われちゃう……おまんこいじってるとこ、見られてるって考えたら、もっときちゃう……♡」
吾輩は笑う。いいねぇいいねぇ。
「よし、そろそろ質問を始めよう。吾輩の質問に答えられるかな?」
「はい、なんでも……いいます……なんでも……」
「正直に答えなさい。正直に答えれば、君の悩みが解消されることを約束するよ」
チンポをずっぽり埋め込んだまま、たきな君の背中を
「君はどうしたい?」
「分かりません……私は……」
たきな君は泣きそうな声で答えた。
この回答に嘘はない。彼女自身判断がついていないということだ。
「では、君はどうされたい?」
「認め、られたいです……」
消え入りそうな声だった。
いい回答だ。非合理的で、純粋な願い事だね。もう少し深掘りしてみよう。
「何を認められたい?」
「私が必要な人間なんだって……」
「誰から?」
「誰でもいいです」
「どうして?」
「…………」
少し間があった後、十六歳の孤児が唇を動かした。
「必要であれば、捨てられないからです……」
ふむ。
お花見の時、この子が叫んでいた言葉を想いだす。
『一緒にいきたいっ、おじさまといっしょにいきたいのっ、たきなを捨てないでっ……! 連れて行って、おねがいっ!』
「どうするの、おじさん。放っておいたら、たきなが傷つくだけだよ」
「分かっているとも。まあ、とりあえず……」
吾輩はピストンを再開する。
「うあぁ、だめ、だめぇ……もう、げんかい……」
黒髪のリコリスは腰を震わせながら、必死に何かに耐えていた。つま先立ちになって壁にしがみつく様子は健気だが、それがかえって扇情的でもある。
吾輩は後ろから彼女を抱きしめるようにして、容赦なく、しかし優しく、スレンダーな女体の弱い部分を突いてやる。
「ううっ、ううっ、くううっ」
じゅくじゅくになった蜜壺の中は熱く、それでいて柔らかくほぐれていた。亀頭に触れる子宮口はぷりぷりとしていて心地よい弾力がある。
吾輩が軽く押し込んでやると、すぐに子宮口がちゅうっと吸い付いてくる。その度に少女の口から切ない吐息が漏れた。
「ほら、今は何も考えずにイクんだ。そうしたら楽になるよ」
「やだぁ、みとめられなきゃ、やだ、まだ、やれますからぁ、やだ、やだぁ」
今にも泣きだしそうな声で訴えながら、十六歳の小娘はぶんぶんと首を振り、イヤイヤをする。
つぎつぎ分泌される汗が水滴となって肌を伝っていく。ぐちゅっ、ぶちゅっという水音が風呂場に響く。
「何も考えずに、全て吾輩にゆだねるといい」
耳たぶを甘噛みする。そして最も敏感な肉の芽を、ぐりっと押しつぶしてやった。
びくんと、たきな君の裸身が跳ねる。
「ひゃうぅぅっ!」
一気に収縮した
「さあ、もう我慢できないだろう? イッてしまいなさい」
クリトリスに加えて、Gスポットを重点的に刺激していく。外からは指、内からはペニスで挟み込んでこすりあげる。
「あっ……あっ……ああっ……あっ……!」
そのまま執拗に責め続けると、たきな君の腰がガクガクと震え始めた。足にも力が入らなくなってきたのか、崩れ落ちそうになる。
「あああああっ! あーっ! あああー!!」
悲鳴にも似た喘ぎ声が、浴室の窓を通して夜闇にこだましていく。たきな君の声は高く澄んでおり、美しい楽器のようだ。
声に合わせるようにして、膣内も激しく痙攣する。きゅっきゅっと締め付けながらうねっており、肉襞もぷっくり膨れているのが分かるほどだ。
「あぁぁ……いや、いやぁ……認めて! 見捨てないでぇっ……!」
「イケ、イッてしまえ! 何も考えるな! 気持ちいい事だけを考えるんだ!」
「あああっ、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい! もうイク、イクイクイク……!」
もはや絶頂しか考えられなくなった黒髪の少女に、さらなる追い打ちをかける。腰を大きくグラインドさせ、数カ所ある弱点を一気に刺激していく。
あっけなく、たきな君は絶頂を迎えた。
「あああーっ! あぁっ!!
あああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
ひときわ大きな声を上げて背筋を反らせ、体を弓なりに硬直させる。
あごに手をかけて上向かせると、瞳は大きく見開かれ虚空を見つめていた。
「あっ……あー……ああっ……! ああっ……!」
小刻みに体を震わせながら、たきな君は恍惚とした表情で快感にひたっていた。口元から涎を垂らしながら、焦点の合わない目でどこか遠くを見ている。
それは過去の情景なのだろうか。DAに拾われた時か、あるいは、もっと前の。
哀れな孤児を抱きしめたまま、吾輩は射精した。勢いよく放たれた精液が子宮口を叩き、中にどろりと流れ込んでいく感覚を押しつける。
「ふああ……これ、何……?あついよぉ……」
うわごとを呟くたきな君は、初めての中出しを受け止めきれずに震えていた。表情はとても気持ちよさそうに崩れている。きっと頭の中は真っ白になっていることだろう。
最後に一突きしてからペニスを抜くと、ぽっかりと開いた
「催眠状態での記憶は消えるから、何も気にせず休みたまえ」
「はぁ……ふぅ…………ふぁい……♡」
たきな君は素直にうなずき、気を失うように眠りへと落ちていった。
「おっとと」
彼女に抱き上げられた たきな君は、とても幸せそうだった。
「さて、催眠おじさんの仕事はこれにて終了だな」
「まだだよ、おじさん」
たきな君を寝かせて戻ってきた
「ねえ、私が代わるから、もう一回……」
はいはい。明日の検査に差し支えないようにね。
吾輩も、明日はDA本部にお邪魔するとしよう。たきな君の悩みを解消してあげないと、いけないだろうから。
いかがだったろうか。
催眠おじさんは心理的駆け引きなど必要としない。エッチが遠くなるからね。
次回は、DA本部での事をお話するよ。ヒロインはフキ君とサクラ君だ。催眠された彼女たちのエッチな接待を味わってくれたまえ。