[場面転換]
[季節:夏]
[天気:晴れ]
[時間:夜]
[登場人物:催眠おじさん 千束]
[場所:千束の寝室]
八月一日、夜。
千束ちゃんの寝室は快適な温度に保たれていた。きっと、見えないところで室外機が頑張っているんだろう。
クーラーと室外機は、見た目もできる事も違う。だけど一つになって快適な環境を作ってくれる、夏のスターだ。
「ほ~れ、苦しゅうない、近うよれ♡」
千束ちゃんはパジャマ姿でベッドの端に座り、隣に来るようにポンポンとシーツを叩いている。誘われるままに座ると、肩にしなだれかかってきた。
幼さを強調する二つ結びの髪型に、それとは裏腹なボンキュッボン、抜群のプロポーション。吾輩のスターは今日も若くて美しい。
「えへへー、おじさんといっしょ~♪」
「うむ」
「夏だね~」
「そうだな」
「海とか行きたいよね~」
「ああ、君のセクシーな水着姿が見たい」
「こら、おじさん! もう!」
千束ちゃんは明るく笑いながら、吾輩のひざをぺしぺしと叩く。いつもと変わらない、魅力的な千束ちゃんだ。
「ねえねえおじさん」
その千束ちゃんが吾輩の腕を抱きしめながら、あるいはガッチリと拘束しながら、感情の読めない平坦な声を発した。
「どう? たきな。仕上がってた?」
「やっぱり君の差し金か」
あの黒髪美しい生真面目なたきな君が、トレンドのモテカワコーデに身を包んでイエーイ☆である。そのインパクトたるや、筆舌に尽くしがたいものがあった。
今はリビングのソファで眠っているはずだが、明日もあんな調子なのだろうか。
「違うよ、たきながどうしてもって」
千束ちゃんは唇をちょっととがらせて、つまらなそうに言った。
「わたしさぁ、ミズキに怒られたんだよね」
「えっ、なぜ」
「アンタもたきなもだらしない、もっとしっかり捕まえとけって。じゃないと自分と赤ちゃんが困るからって」
「捕まえる? 誰をだね?」
「言う必要ある?」
むむむ。今日の千束ちゃんは、つれない。吾輩にとっての愛すべき小悪魔は、ツンと唇を尖らせてそっぽを向いている。
それでも吾輩と指を絡ませて、手を離そうとしない。気難しいネコのようだ。
「それで?」
「それでって、それだけだけど」
「どうすればいいと言うんだね」
「自分で考えれば? おじさんの責任じゃん」
吾輩はあきらめて、彼女を布団の中に誘った。とても色っぽいことができる雰囲気ではないし、せめて同衾で我慢しよう。
「ねぇ、おじさん」
LED照明が徐々に落とされていく中、千束ちゃんが口を開いた。吾輩の腕の中でごそごそと動きながら、言葉を続ける。
「何もしないの?」
「うむ、今日は気分ではない」
「初めてだね、そんな事言うの」
「そうかな」
「おじさんらしくない」
「イヤかい?」
「ううん。嬉しい。初めて見る姿とか、らしくない姿とか、ちょっとキュンてしちゃう。もっと見たいな、おじさんの色んなところ」
………………。
「あっ、赤くなった」
「……部屋、暗いだろう」
「分かるよ、おじさんの事だもん……」
吾輩の耳元で、千束ちゃんがささやく。吐息を使って、耳に心地よい言葉を吹き込んでくる。それから、頰に口づけをしてくれた。ぷにぷにの唇を変形させ、優しい圧力を押しつけてくる。
心地よい。まるで、催眠術のようだ。
「ん……たきなもさ、初めて見るおじさんとか、らしくないおじさんとか、きっと好きだよ……」
千束ちゃんは至近距離から吾輩を見つめている。夜闇の中でキラリと光って、何もかも見通してしまいそうな瞳。
「自信もっていいよ。わたしも、たきなも、おじさんにメロメロなんだから」
「ありがとう。君とたきな君も、素晴らしい女の子だよ」
「知ってる~♪」
吾輩は千束ちゃんの髪をなでた。サラサラとした手触りが心地よい。この娘にも、たきな君にも、途方もない価値が宿っている。ちょっと様子がおかしいくらいで、手放せるわけがない。
「わたしの髪、すき?」
「好きだよ」
「おじさんの好みに合わせてあげよっか」
「どんな風に?」
「染めてもいいし、伸ばしてもいいよ」
「ありがとう」
「まあ、わたしは何でも似合うからさ~」
「君は、芯がある子だから」
「たきなにだって、あるよ」
「あるだろうね」
「おじさんにも、あるでしょ?」
「どうかな」
吾輩は催眠おじさんである。名前はまだない。そして他にもたくさん、ないものがある。
「わたしさ」
「うん」
「おじさんが困ってるのを見るの、好きみたい」
「それは意外だ。いや、それも、かな」
「へへ、わたしっていじわる?」
「そうかもしれないね」
「嫌いになっちゃう?」
「そうかも……」
「もー、ごめんてば。許して……おじさん?」
「うむ……」
吾輩の言葉が、少しずつ短くなっていく。
睡魔に吞み込まれようとしている吾輩を見て、千束ちゃんは小さく笑った。
「寝ちゃう? おじさん」
「うむ……」
「お休みなさい」
吾輩は夢の世界に旅立った。千束ちゃんの腕に抱かれたまま、心地よい眠りに沈んでいく。今夜はいい夢が見られそうだ。だって、最高の女の子が額にお休みのキスをくれたのだから。
[場面転換]
[季節:夏]
[天気:晴れ]
[時間:昼]
[登場人物:催眠おじさん たきな]
[場所:喫茶リコリコの店先]
翌日の昼。今日は八月二日だ。陽光はさほど強くないものの、まだまだ夏真っ盛り。青春の夏、恋愛の夏、真面目な委員長がチャラい男にハメられてギャルになっちゃう開放と変革の季節。
「たきな君、いえーい!」
「えっ? イ……イエーイ……?」
吾輩はデートのためにめかし込んでいる。そしてリコリコの真ん前で、大きな声でたきな君をハイタッチに誘った。
今日はエロカワな黒いワンピース姿のたきな君は、若干戸惑いながらもハイタッチに付き合ってくれる。
「イ、イエー……ィ」
「いえーい!」
「イエーイ」
「そう! イエス!」
「イエーイ☆」
「いえーい☆」
テンションを異常に高めながらハイタッチを繰り返す吾輩と、釣られてノッてきたたきな君。大きく手を挙げると、ムダ毛の一本もないつるつるでぷにぷにの腋があらわになる。いいね。実にいいね! これぞ夏だね!
そんな吾輩たちを、店の中から、ウエイトレス服のミズキちゃんが白い目で見ていた。傍らには、珍しく黄色いウエイトレス服のクルミもいる。
「朝から何やっとんじゃい」
「ご近所迷惑って概念を知らないのか?」
「しかもそんな、男に媚び媚びのエロいワンピース着て」
同性のしらけた目に射すくめられ、たきな君は羞恥で頰を染めた。
「ビックリするほどミニスカね。ちょっと油断したらパンツ見えちゃわない?」
「しかも黒ニーソか。知ってるぞ、絶対領域って言うんだろ」
「デコルテも丸見えじゃない。シミ一つない美しいオハダ……くうう…………」
ちなみにデコルテとは、首筋から肩周り、胸元にかけての領域を言う。陽光にきらめいて真珠のように白く輝く、黒髪美少女に相応しいピュアスキン。ネックバンドから胸元につながるヒモも、肌の白さを強調するアクセントとして機能していた。
「み、見ないでください……」
「な~に言ってんのよ。そんな服着て、見ないでもへったくれも無いでしょ」
「うぅ……」
「あ~エロいエロい。若くて美しくてエロいなんて、神さまは不公平よね~」
その物言いに、クルミがたしなめるような声を上げる。
「おいミズキ、セクハラだぞ」
「同性でセクハラも何もないでしょ」
「そんな古くさい考えだから行き遅れるんだ」
「アンタけんか売ってんの!?」
「怒るなよ。胎教に悪いぞ」
「ッ~……!!」
ミズキちゃんとクルミの間に、バチバチと火花が散った。本当にけんかになりそうなので、吾輩は仲裁に入る。
「まあまあまあ。二人とも、そんなに熱くならないで」
「アンタが言うな!」「お前が言うな!」
二人に同時に突っ込まれてしまった。吾輩は肩をすくめ、パチンと指を鳴らす。
[催眠:ケンカなんてつまらない]
とたん、二人は急に押し黙ってしまった。催眠が効いたようだ。
「ミズキちゃん」
「分かってるわよ……」
「いいや、分かっていない」
「ごめんなさい、ダーリン」
やれやれ。
「帰ったら話がある。大事な話だ」
「…………いや。聞きたくない」
「ミズキ、心配するな。きっといい話だ」
フォローを入れてくれたクルミに背中を押され、ミズキちゃんは店内に戻っていく。あの様子なら大丈夫だろう。
ドアが閉まる直前、クルミが振り返る。
「おい、催眠おじさん」
「うん?」
「お前ボクを都合のいい女だと思ってるだろ」
「賢明で心の広い、素敵な女性だと思っているよ」
「どうだか。まあ、いいさ。せいぜい楽しむといい」
クルミは薄く笑ってから、ドアを閉じた。
「さて、たきな君」
「……はい」
「デート開始だ。吾輩をしっかりエスコートしてくれ給え」
たきな君の顔がみるみる緊張に染まっていく。……そんなセクカワコーデで、誰か始末しにいくみたいなおっかない顔をしてたら、台無しだぞ?
「フゥー……フゥー……」
「緊張してるかい?」
「はい、はい」
「大丈夫。リラックスして。吾輩がついてる」
「ま、まずは『すみだ水族館』に向かいます! そのあとは、カフェでランチして、旧電波塔の下でショッピングして……」
「うんうん」
「それで、ラブホテルに泊まって……明日、一緒に帰ります。以上です!」
「ははは、いいね。素敵だ」
吾輩は朗らかに笑った。むき出しの肩をなれなれしく抱いて、緊張して固くなっている二の腕をさする。
「……!」
「今日の君を、吾輩にたっぷり味あわせてくれ」
「は、はい……よろしくお願いします……!」
たきな君は耳まで真っ赤に染めて、うつむいたまま小さくうなずいた。吾輩に何度も抱かれた女とは思えない、うぶな反応だ。
吾輩は開き直っていた。毒くらわば皿までだ。エロカワコーデのたきな君なんて、今日限りかもしれない。目一杯楽しんでおかなくてはな。
我らのデートへ、さあ行こう!
[場面転換]
[時間:夕方]
[登場人物:催眠おじさん たきな]
[場所:タクシーの中]
むろん、デートは大失敗だった。
ホテルに向かうタクシーの中で、たきな君はグズグズと鼻を鳴らしている。
「うっ……うっ……違うんです、こんなハズじゃなかったんです……」
水族館では魚を解説しようとして名前を間違え、カフェではパンケーキのカスタマイズを理解できず困り果て、ショッピングではまるで似合わない変な服ばかり選んでは店員に苦笑いされた。
そして結局、一度も笑っていない。
「気を使いすぎなんだ、たきな君」
「はい、はい……」
ま、当然の結果だ。自分を偽り、手本になる他人の上っ面だけをなぞったところで逆効果。主体となる自分自身を偽りながら相手を楽しませようなどと、土台無理な話なのだ。
「吾輩は気にしないよ」
「うう……おじさまぁ……」
涙目で呻くたきな君の手を、そっと握る。冷房が効いた車内でも、その手のひらはしっとりと汗ばんでいた。
緊張に震える感触を確かめながら、吾輩は彼女の耳元に顔を寄せる。
「今日は失敗だったけど、次は上手くいくさ」
「次……次が上手くいかなかったら、どうしたらいいんですか……?」
夏だというのに、全く。たきな君は雪山で遭難したかのように、真っ白な顔をしていた。指先を震わせて、吾輩の手を握り返してくる。
「私は、私は、必要とされたいのに……こんなんじゃ、こんなんじゃ……」
吾輩は、ふと懐かしい気分になった。この本音を聞き出すのに、以前は催眠を使ったものだ。
しかし今は違う。彼女は吾輩に、それをさらけ出してくれている。
「大丈夫、必要としているさ」
「ウソです……!」
「なぜそう思うんだい?」
「……だって、千束や、ミズキさんや、だけじゃなくて、あの人たちまで……!」
だんだんヒートアップしてくる。たきな君の顔は、すっかり紅潮していた。
「みんな、みんな可愛くて、色んな事ができて……でも私は、リコリスじゃない私は……! うう~……!」
涙になってあふれ出しているのは、嫉妬に劣等感、それから────暗殺者として抑圧されていた自我の、成長痛。そんなところか。
「かわいいよ」
吾輩は改めて断言した。この娘はとてもかわいい。若くて、美しくて、無様で愛おしい。
「たきな君はとてもかわいい」
「……うそです」
「本当だとも。運転手さん、ちょっと行き先を変えて欲しい」
どちらまで、という問いに、東京タワーへ、と吾輩は告げた。
[場面転換]
[時間:夜]
[登場人物:催眠おじさん たきな]
[場所:東京タワー特別展望室]
夜のとばりが街を包み込む中、吾輩はたきな君の手を引いて東京タワーの特別展望室へと足を運んだ。空は澄み渡り、星がちらほらと点在している。
エレベーターから降りると、そこは宝石箱をひっくり返したような別世界だった。
「う、わああ……!!」
「ははは」
地上から二百五十メートル。天井と壁には大小様々な形の鏡が組み込まれ、立体的な幾何学模様を描いている。そこに映り込む大東京の夜景や、LEDによるライティングが、幻想的な光のショーを繰り広げていた。
「すご……綺麗……」
たきな君は吾輩の手を離し、壁に映る花火のような光に魅入られている。その瞳には、昼間のような暗さは微塵もない。純粋に美しいものを愛でる輝きがあった。
「おいで」
「はい」
手招きすると、たきな君は素直に吾輩の腕の中へ収まる。
「きれい……」
吾輩の肩に頭を預け、ほうっとため息をつく。そのまましばし、現実と幻想が入り混じったかのような光景を二人で眺めた。
「落ち着きます」
やがて、たきな君がぽつりとつぶやいた。
吾輩は彼女の体を抱きなおし、静かに髪をなでてやる。
「落ち着くかい?」
「はい。なんだか、小さい頃に戻った気分で……ずっとこうしていたい……」
そのまま、二人は無言で光の中に佇んでいた。不思議と言葉はいらなかった。この別世界の中でなら、何を言わなくても分かり合える気がした。
やがて、吾輩は口を開く。
「たきな君」
「はい」
「誕生日おめでとう」
「………………え」
「今日は、君の、十七歳の誕生日だ」
たきな君は、呆然としている。無理もない、リコリスにとっての誕生日とは、DAへの登録日に過ぎないのだ。この子の性格では、任務に関係ないからと思い出しさえしなかっただろう。
「おめでとう、たきな君」
「め、めでたい………………ですか………………?」
ぶるぶると小鳥のように震えながら、たきな君は吾輩を見つめてくる。怯えているのだ。
「私、年をとって……おじさまの大好きな若さを、ひとつ失って……それは……」
「めでたいよ。君が、素晴らしい女性への階段をまた一歩登ったんだから」
吾輩は、彼女の目を正面から見つめながら断言する。
「君には、いつまでも若くて美しいままでいて欲しい。しかし、それと同時に……歳を取り、美しく熟していく君を見守りたいとも、吾輩は思っている」
たきな君は瞬きもせずに吾輩を見つめていた。藤色の瞳が、東京タワーの光を受けて輝いている。
「プレゼントだ」
吾輩は、ポケットから取り出した小箱を差し出した。
「これは……」
「香水だよ。シャネルの五番」
「シャネル……?」
「自立した大人の女性に向けて作られた、世界で最高の香水だ。君が大人への階段を上っていくにつれ、きっとよく似合うようになる。是非つけてくれ」
「は、はい」
たきな君は吾輩から小箱を受け取り、開封した。中から瓶を取り出し、目の前でためつすがめつしている。
「うう……」
「ほんの少しだけ、首筋にかけてごらん」
「は、はい」
たきな君は瓶を首筋の辺りで傾けた。次の瞬間、その香りが一気に広がる。甘ったるくはないが、脳髄をとろけさせるような濃厚さはさすがだ。
「あ……あ……」
たきな君の目が大きく見開かれ、頰がみるみるうちに紅潮していく。香水の魔力が、たきな君の官能を強烈に刺激しているのだ。
「あ……ああ……誕生日……お誕生日が、こんなに……こんなに素敵な……ああ……」
うわごとのようにつぶやきながら、吾輩に全てを預けてくる。香水でスイッチが入ったのか、その瞳には明らかな情欲が浮かんでいた。
「場所を変えようか。続きはベッドで」
「はい……おじさま……」
吾輩はたきな君の肩を抱いて、展望室を後にした。
[場面転換]
[場所:スイートルーム]
「はァ……♡ すてき……♡」
「君のために『空けて』もらった。気に入ってくれるといいが」
ここはラブホテルではない。東京タワーにほど近い三つ星ホテルだ。たきな君の誕生日祝いに、ロイヤルスウィートルームに泊まるのである。
案内を断って、二人だけでエレベーターに乗り込む。ガラスの向こうに見える、ライティングされた東京タワーが、幻想的な雰囲気を演出している。
「ん、んむ……♡」
もちろん、部屋に着くまでずっとイチャイチャしっぱなし。キスしたり、お互いの体を探り合ったり。スウィートルームの重厚なドアが閉まる頃には、たきな君の体はすっかり出来上がってしまっていた。
「は、は、はっ、おじさま♡ おじさまぁ♡」
吾輩の首筋に嚙みつきながら、自分の下半身を吾輩の腰にこすりつけてくる。服の上からでもわかるくらい、たきな君の割れ目はぐしょぐしょに濡れそぼっていた。
「ベッドまで我慢できないのかね?」
「できないぃ……♡ はやくぅ……」
「やれやれ、困った子だ」
吾輩は苦笑するふりをしながら、エロカワなワンピースのスカート部分をたくし上げた。蜜がつたう絶対領域の内側に指を滑らせ、両脚の間に指を潜り込ませる。
「あ」
吾輩の指が下着に触れた瞬間、たきな君はひときわ高い声を上げてのけぞった。そのまま痙攣するように震えると、ぐったりと脱力してしまう。
「ほら、いくぞ」
吾輩は、たきな君に後ろを向かせて、ドアに手つかせる。
「は、はいぃ……♡」
期待と興奮に声をうわずらせながら、たきな君は腰を突き出した。
吾輩は黒いレースのいやらしいパンティをずらし、自分のものを取り出して、ゆっくりと挿入していく。
「あッ、は、はいって、くる……♡」
吾輩のモノが入っていくごとに、たきな君は背中をしならせて歓喜の声を上げた。そのままゆっくりと腰を押し進めていけば、熱くぬめる肉襞が絡みついてきて、吾輩のものを奥へ奥へと引き込んでいく。
「う、うう……」
やがて根元まで入り切ると、たきな君は感極まったように体を震わせた。その目にはうっすらと涙が浮かんでいる。
「は、入った……♡ おじさまの、おっきなのが……私の中にぃ♡」
「とりあえず、一度イカせてもらおうか。君が挑発ばっかりするから、吾輩も限界だ」
「えっ、あっ♡ まっ♡ ああッ♡」
吾輩はたきな君の腰をがっちりと掴んで、勢いよくピストン運動を開始した。自分の快楽をひたすらに優先させた、女の子に対する気づかいのない乱暴なピストンだ。
肉と肉のぶつかり合う乾いた音が、速いピッチで響き渡る。
「あッ♡ あッ♡ あッ♡ あッ♡」
「ぐ、うう……! いいぞ、たきな君。君は最高だ……!」
「うれしっ♡ うれしいですっ♡♡ あ゛ーっ♡♡ あ゛ーっ♡♡」
そんな乱暴なセックスにも、たきな君は髪を振り乱して乱れまくった。快楽で思考が焼け付いてしまっているのか、吾輩の動きに合わせてがむしゃらに腰を振る。プリッとしたお尻を波打たせ、貪欲に快楽を貪ろうとしている。
「あ゛ゥ~ッ♡ オチンチンすごいっ、あ~っ、もうイキます、あ~っ、あお~っ、お~っ、イく、イく、イく、イクイクイクっ、イクイクイクっ、イク、イクっ」
吾輩のモノをきつく締め付けながら、たきな君は性急に絶頂を極めた。ガクガクと痙攣し、ペニスを絞り上げるように締め付けてくる。
「ぐ……あ……!」
その強烈な刺激に、吾輩もたまらず射精した。腰を突き出して、たきな君の一番奥に思い切り精液を流し込んでいく。
「あ~っ……♡ 出てます……♡ おじさまの精液、いっぱい出てます……♡」
「ぐ……う……!」
長い射精。量もたっぷりだ。朝からエロカワワンピースで吾輩を悩ませていた十七歳なりたてのJKマンコを、生でハメ倒して子宮にたっぷり中出し。たまらない背徳感が脳髄を駆け巡る。
「はああ……♡ あついの、きてるぅ……♡」
うっとりとした声でつぶやきながら、たきな君は腰をいやらしくくねらせる。どうやらまだまだ満足できないようだ。
むき出しのデコルテや首筋から香る香水と汗の入り交じった蠱惑的な香りが、吾輩の脳髄をとろけさせる。
「あン……♡ おじさまぁ……♡」
甘えた声で吾輩を呼ぶたきな君。その体を支えてやりながら、吾輩は耳元でささやく。
「落ち着いたかい?」
「少しだけ……でも、まだ体があついです……」
「まずはお風呂でも入ろう。せっかくのスイートルームなんだ。隅々まで堪能してもらわないとな」
ゆっくり肉棒を抜き取ると、たきな君の膣口とペニスの間に、真っ白な体液の橋がかかった。それはプツンと切れて、黒いニーソックスに包まれた太ももへと垂れ落ちる。
「は、はい……♡」
ふらふらとバスルームに向かうたきな君。その後ろ姿を、ずり上がったスカートで半ばが隠れたフルーティーなケツを眺めながら、吾輩は軽く唇を舐めた。まだまだ夜はこれからだ。
[場面転換]
[場所:バスルーム]
「……まだ、実感できません」
「何がだい?」
抱き合ってバスタブにつかりながら、たきな君はぼんやりとつぶやいた。背中を吾輩に預け、どこか夢見心地な様子で言葉を続ける。
「私、こんなに子供なのに」
「うん」
「デートひとつできないのに」
「うん」
「それでも、ひとつ大人になったなんて……」
「そうだね」
たきな君の手を握ってやりながら、吾輩は静かに相槌を打つ。引き締まった肢体の感触を堪能しながら、言うべき言葉をじっくり探す。
「君は……吾輩のために、努力してくれた。吾輩だけではなく、吾輩の周りを見て、自分の役割を探そうとした。それ自体がもう、大人の行いなんだよ」
「おじさま……」
たきな君の肩が、ぶるり、と震えた。体をよじって、正面から吾輩に抱き着いてくる。
「おじさま、私……」
「うん」
「私が……おばっ……大人になっても……私の事……大事にしてくれますか?」
長いまつげをしばたたかせながら、たきな君が吾輩を見上げてくる。きっと「おばさん」と言いかけたのだろうが……ぐっと言葉を飲み込んで、言い直してくれた。
どうだろう。この娘が、大人になって、年を重ねていけば……いつか、美魔女と呼ばれるような熟女になってくれるかもしれない。それとも、たくさんの子供に囲まれて、幸せな家庭を築くような良妻賢母に成長してくれるかもしれない。
いずれにせよ、吾輩はわくわくしていた。そんな日が来るのなら……いや、ぜひとも見てみたいものだ。
「もちろん。君が大人になっても……ずっと大事にする」
「本当に……?」
「約束するよ。何なら、指切りでもするかい?」
吾輩が小指を差し出すと、たきな君は自分の小指を絡めてきた。そしてそのまま、強く強く握りこむ。
「ゆびきりげんまん、だ」
「……破ったら、針千本のぉ……ます」
「指切った!」
小指が離れる。たきな君はごしごしと目元をこすり、何度もまばたきをした。湯面を揺らしながら、浴槽の中で姿勢を正す。
「約束ですよ」
「うん」
「破ったら、私、自分でも何をするか分かりません」
「知っているとも」
この子の苛烈さを思えば、機関銃で針千本を撃ち込まれかねない。冗談抜きで、想像できる。
どちらにしても手遅れだ。吾輩は、とっくに手遅れなのだ。
「絶対ですからね、おじさま」
「ああ。だから今日は、覚悟しておきなさい」
「……え?」
吾輩は細い腰を抱き寄せて耳元に囁いた。
「今夜は眠らせないよ」
「……あは」
たきな君は幸せそうに笑う。そして、吾輩の首に腕を回すと、自分から唇を重ねてきた。甘く柔らかな感触が心地よい。
「んん♡ キス、好き……♡」
「何度でもしよう」
「おじさまぁ♡」
吾輩は、たきな君の体に手を這わせ始めた。おわん型に突き出た美しい乳房をこねくり回し、白い肉丘の柔らかさを堪能する。
「あ、あっ♡ おじさまぁ♡」
吾輩が触れるたびにたきな君の体は震え、水面に波紋が広がる。黒髪美少女の震えるハートを表現するような、大きな波紋が。
「ん……っ♡ あ、はぁ…………あッ♡」
「もう、ここも、こんなに尖らせて……」
固く尖った乳首を摘み上げると、たきな君の体がびくんと跳ね上がった。そのまま親指と人差し指でぐりぐりと押しつぶすように愛撫すると、唇から甘い吐息が漏れる。
その色っぽさに、吾輩は脳天がくらくらするのを感じた。
「あ、ああ♡ ……はぁン、おじさまぁ♡」
「どうした?」
「ん、んんっ♡ いじわるぅ……ぁんっ♡」
耳元でささやくと、たきな君の声がさらに艶を帯びる。吾輩はお湯の中で揺らめくたきな君のアンダーヘアを一本一本数えたくなる欲望を抑えつつ、手を下腹部へと這わせる。
「あっ、あ……そこぉ……♡」
薄い恥毛の奥に隠された割れ目を指先でなぞると、たきな君は腰を浮かせて身悶えた。お湯とは違う、粘り気のある液体が指にまとわりつく。
「ああ……ん、んん……♡」
お湯の中にあってもはっきりと分かるくらいに、たきな君の秘裂は熱を持っていた。指先で軽く押すだけで、柔らかな肉が指の形に沈み込む。そのたびに、たきな君の体がびくびくと震える。
「あ、あ、おじさま……♡」
「何だい?」
「はぁ、あ……すき、好きぃ……♡」
「ああ、ありがとう」
吾輩はたきな君のあごに手を添えて上を向かせる。藤色の瞳が宝石のようにキラめいて、吾輩の姿を映し出す。
「あ、あ……♡」
その輝きが涙に濡れるのを見ながら、吾輩はたきな君の中に指を挿し入れた。そこはもうすっかり熱く潤っていて、何の問題もなく異物を呑み込んでしまう。
「はっ、はっ、はっ……ん♡ ああっ、あッ、はっ」
「たきな君、舌を出しなさい」
「はい……♡」
言われるままに差し出されたピンク色の舌に吸い付き、唇でしごき立てる。同時に、膣内に入れた指を大きく動かし、内側からもたきな君を責め立てる。
「んっ♡ んんっ♡ ちゅっ♡ ちゅっ♡」
舌と膣を同時に責められて、たきな君は吾輩の腕の中で悶絶する。苦しげな吐息を漏らしながらも、決して唇を離そうとしない。ビクつく丸いお尻を吾輩の太ももに押し当て、その弾力を伝えてくれる。
「あふっ♡ ……んッ、はぁンっ♡♡」
激しくなる口づけ。唾液を交換し合いながら、吾輩はたきな君の膣奥にある子宮の入り口を刺激する。中指の腹で何度もノックしてやると、たきな君の膣は吾輩の指を食いちぎらんばかりに締め付けてきた。
「んん~っ♡♡♡」
不意に、たきな君が張りのあるヒップラインをびくびく震わせた。指が折れそうなほどきつく締め付けられると同時に、大量の愛液があふれ出してお湯に混じっていく。どうやらかなり強く達してしまったらしい。
「ぷは……はぁ、はぁ……♡」
吾輩が唇を離すと、たきな君は大きく息を吸う。それから、甘えるように吾輩の胸にしなだれかかってきた。
その頭を優しく撫でながら、吾輩は耳元で囁く。
「大丈夫かい?」
「はい……♡」
「じゃあ、そろそろ上がろうか」
「もっとぉ」
「大きなベッドで、じっくり、君を堪能したい」
「ひん♡」
吾輩が囁くと、たきな君は顔を真っ赤にした。お湯から立ち上がると、ゆっくりとバスタブの縁に腰かける。
吾輩も湯船から出て、たきな君の前に仁王立ちになった。
「あ……」
たきな君の視線が、吾輩の顔からゆっくりと下へ降りていく。吾輩はその視線を追いながら、自分のモノを手で軽くしごいてみせた。それはすでに固く大きく張りつめていて、血管が浮き出るほどに怒張している。
「あっ♡」
そそり立つ男根を見て、たきな君は甘い吐息を漏らした。その瞳はとろんとしていて、これから始まる快楽の時間への期待に満ちていた。
[場面転換]
[場所:ベッドルーム]
「あっ、んっ……♡」
バスルームからベッドルームへの移動の間も、吾輩はたきな君の体を貪り続けた。お互い全裸で、後ろから抱きかかえるようにして胸や秘裂を愛撫し、首筋を舐め上げ、耳たぶを甘噛みする。
「おじさま……っ、歩けませ、んくぅ♡」
一歩すすむ間にも、たきな君は腰をくねらせて吾輩の愛撫に反応する。太ももを伝う愛液の量は、まるで失禁したかのようだ。
「やあん……♡」
大きなキングサイズのベッドにたきな君を寝かせると、吾輩はその上へ覆い被さった。十分乾いていない黒髪が白いシーツに広がり、まるで濡れ羽色の絨毯のよう。
「たきな君……」
「おじさまぁ♡」
ベッドの上で、吾輩とたきな君は絡み合い、もつれ合い始める。上になり下になり、抱き合い、舐めあい、口づけを交わし、お互いの体臭をむさぼり合う。
白い素肌にシャネルの香水が絡みつき、妖しく香る。たきな君自身の甘酸っぱい匂いと混じり合って、吾輩の鼻孔をくすぐった。
「ああ……いい香りだ」
「やっ♡ 耳元、ダメですぅ♡」
吾輩はたきな君の首筋に顔を埋め、その香りを堪能しながら舌を這わせた。同時に右手を下腹部へ伸ばし、熱く濡れた割れ目を優しくこね回す。
「んんぅ……♡ ふぁっ、あっ……もうぐしょぐしょ、で、ああ、もう、あは……♡」
「たきな君……」
「おじさまぁ……♡」
唇を重ね、舌を絡ませあう。吾輩はたきな君の足を抱え上げ、自分の腰に絡ませた。しとどに濡れ、吾輩を受け入れる準備が整っている秘所に己のものをあてがう。
「どっちが上になる?」
「あ……私が……」
たきな君は恥ずかしそうに目を伏せると、吾輩の上に跨がった。そしてゆっくりと腰を落としていく。ぬちゅりと湿った音を立てて、吾輩の先端が花開く割れ目を押し広げていった。
「あ、あぁ……♡」
熱い吐息と共に、たきな君の体が震える。待ち望んでいたものを得た喜びと、これから与えられるであろう快楽への期待で、その目がとろんと潤む。
「そんなに焦らなくてもいいよ。ゆっくりと、ね」
「ふぁい……♡」
吾輩の肩に手を置いて、たきな君は慎重に腰を下ろしていく。じわじわとした挿入感がたまらないらしく、時折ぴくっぴくっと体が跳ねる。
やがて、完全に腰を下ろすと、たきな君は大きく息を吐いた。
「大丈夫かい?」
「はい、大丈夫、です」
じゅくじゅくに火照りきった肉壁が、吾輩のものを包み込む。それだけで射精してしまいそうなほど気持ちがいい。
そのままの状態で、吾輩たちは視線を交わす。たきな君の瞳には吾輩が、吾輩の瞳にはたきな君が映っている。
「ひとつになったね」
「はい、ひとつ、です。おじさまと、たきなは、ひとつです」
「君が十七歳になって、初めての騎乗位だ。ゆっくり楽しもう」
「んふぅー、はい、楽しみ、です」
両手を伸ばすと、たきな君はその手をきゅっと握ってきた。指と指を絡ませて握り合う。
すりすりと指の腹で手の甲を撫でてやると、たきな君の体から力が抜けた。
「はぁ……♡ おじさまの手、気持ちいい……」
親指の付け根から手首にかけてのラインをなぞってやると、たきな君は何とも言えない表情になった。
「ああ、ああ、あ……♡」
吾輩の手の動きに合わせて、たきな君の腰がいやらしく動く。その度に、中に入ったものが良いところに当たるのだろう。ぎゅっと握った手が小刻みに痙攣する。
「おやおや、せっかちな子だね」
「んくぅ……だってぇ……」
「動くのを止めなさい」
「んやぁ、おじさまぁ……」
「よいこだ。動くのを止めなさい」
吾輩が命令すると、たきな君はぴたりと動きを止めた。代わりに、中がひくひくと蠢き、吾輩のものを刺激する。
「う……うぅ……」
切なげな吐息を漏らしながら、たきな君はじっとしている。その目は吾輩をじっと見つめ、何かを訴えかけている。
「よく我慢しているね、いい子だ」
「ふぁぁ……♡」
太ももやひざの裏を愛撫しながら褒めてやると、たきな君の目からぽろぽろと涙が零れ始めた。細い腰も、吾輩のものを飲み込んだまま、もどかしそうにくねっている。
「さあ、ごほうびの時間だ。動いてごらん」
「は、はい……んっ♡ ああッ♡」
恐る恐るといった様子で、たきな君は腰を上下させ始めた。吾輩の胸に手を置き、体を持ち上げる。そしてまた下ろす。
それを繰り返すたびに、熱い粘膜が吾輩のものをゾリゾリとこすりあげ、たきな君の唇から甘い吐息が漏れる。
「はあっ……♡ はあっ……♡」
「もっと、吾輩のチンポと一体化してみせなさい。しっかり食いついて、離さないようにするんだ」
「は、はいっ……♡ おじさまっ♡」
たきな君は踊り方を変えた。ふっくら盛り上がった大陰唇をペニスの根元に押し付けながら、腰を前後させる。しっかりオスをくわえ込んだまま、いやらしく腰をくねらせる。
「んっ♡ んぅ♡ すごい、気持ちいいです♡」
吾輩のものはたきな君の奥の奥まで届いているはずだ。その感覚を楽しんでいるのだろう、たきな君は前後への動きに加えて、腰を回したりグラインドさせたりして、ペニスをより深くくわえ込もうとする。
「はぁ……♡ おじさま……♡ おじさまぁ……♡」
かわいいバストが、ぷるっ、ぷるっ、と揺れる。速くはなく、深く、ねっとりとした動き。それはまさに、吾輩のチンポを味わうための、本能がなせる業だった。
「はぁ……♡ あぁ……すごい……♡ おじ、さま…………♡」
「いいぞ、たきな君。すごくいい」
「はあっ……♡ はあっ……♡ ああっ気持ちいい……♡」
褒めながら、背中やお尻をソフトに愛撫する。たきな君は安心しきったような顔でそれを受け入れた。
腰がくねり、結合部からあふれ出る蜜液が、吾輩の陰毛をぐしょぐしょに濡らしていく。
「ああ……♡ おじさま……♡ 好き……♡ 大好き……♡」
たきな君の目から理性の光が薄れていく。黒髪が乱れ、汗ばんだ額や頬に張りついている。
その妖艶さに吾輩はごくりと生唾を飲み込んだ。
「可愛いよ、たきな君……もっと乱れて見せてくれ」
「はいっ……♡ はいぃっ♡」
騎乗位は女の子のための体位だ。自分のペースとリズムで、思うさま快楽を貪れる。
たきな君も、もう抑えが効かないようだ。吾輩のペニスをしっかりとくわえ込み、引き締まった太ももとお尻をいやらしく振りながら、一心不乱に腰を動かしている。
「はぁ……♡ ああっ……♡ おじさまっ♡」
「どうした?」
「私……もう駄目です……」
「何が駄目なのかな?」
「イキそう……♡」
整った顔をくしゃくしゃに歪めて、泣き出しそうな声でたきな君は訴える。口元は緩み、甘ったるい吐息が絶え間なくあふれ出る。
「イっていいよ。吾輩が見ていてあげるから」
吾輩は優しく囁きながら手を伸ばす。たきな君の乳首を二つとも指で挟み、ほどほどの力できゅっきゅとコネる。強くもなく弱くもなく、セックスしたくてたまらなくなるような、でも絶頂には届かない力加減だ。
たきな君の表情が、さらに崩れた。目尻が下がり、口の端からはよだれが垂れる。
「はあっ♡ はあっ♡ おじさまっ♡ イキたいですっ♡ イキたいですっ♡」
「いい子だ。気持ちいい事に夢中になって、イク事しか考えられないんだね?」
「はい♡ はいっ♡ イキたいですっ♡ 気持ちいいから、イキたいですっ♡」
吾輩は指を食い込ませるようにして腰骨をつかみ、たきな君の動きをコントロールしてやる。ペニスをしっかり突き刺したまま、子宮を揺するような振動を与えることで、たきな君の理性をさらに剥ぎ取っていく。
「はあっ♡ あ゛ッ♡ ああ゛ッ♡♡」
「ほら、イくか? もうイってしまうのか?」
「は、はいっ♡ はいっ♡ おじさまのセックスが素敵すぎて、ぁ、ぃくっ……♡ イくうっ、イくうッ……♡」
「イクのか? イキたいか?」
「気持ちい、イくうっ、スゴイ、イくうッ♡ イんぅっ、イんぅっ、イ、ん゛っ♡♡」
絶頂の波が押し寄せてきたのだろう。たきな君の声に余裕がなくなってきた。吾輩も腰を突き上げて、フィニッシュへと導こうとする。
「あ、あ゛ッ♡ イっ、イク♡ イきましゅぅう♡♡」
「いいよ。思い切りイクんだ」
「はいぃっ♡ イキますっ♡ ぁ、あ゛ぁ……♡♡ 見てて、見ててくらはいっ♡♡」
「見ているとも、たきな君がイクところ。しっかり目に焼き付けてあげよう」
「イくっ♡ あ゛っ♡ あ゛ぁ……♡♡ イッ……」
たきな君の体が大きくのけぞった。そして、そのまま数秒間硬直する。待ちわびた絶頂をかみしめているのだ。吾輩は彼女の両腕を持ち、後ろに倒れないように支える。
たきな君は吾輩の上でエビぞりになったまま、何度も痙攣を繰り返した。紅潮した白い肢体が汗で光る。
吾輩はその美しさに見とれながら、自らもオスとしての絶頂を迎えようとしていた。
「たきな君、そろそろイクよ」
「はひ……♡ くらはいっ……♡♡」
返事にならない返事を聞きながら、吾輩はたきな君の子宮に叩きつけるようにして射精した。どぷっ、どぷぷっと音が聞こえそうなほどの量だ。
「あぁ……♡ あちゅいのきてるぅ……♡♡」
「そうだ。たきな君の中に、吾輩の精液がたっぷり詰まっているんだよ」
「あは……♡ はー……♡ はぁ……♡」
たきな君の体から力が抜けた。ぐったりとした体が吾輩の上に崩れ落ちてくる。その背中に腕を回して受け止めてやると、荒い呼吸を繰り返しながら、うっとりとした声があがる。
「ああ……♡ きもちいぃ……♡」
「そんなにイくのが好きかい?」
「はい……♡ だいしゅき……♡♡」
吾輩の胸板に自分の胸をこすりつけるようにして、たきな君は甘えた。乳首も硬くなって、吾輩の胸板に刺激を与えてくれる。
「イって……♡♡ きもちよくて……♡ すごかったです♡♡」
「それはよかった」
「やっとイける、イかせてもらえる、ってわかって……♡♡ それからはもうずっと……♡♡」
「イクことだけ考えていたんだね?」
「はいっ……♡ イっちゃう、もうイく、絶対イく、ありがとうございます……って、おじさまに、感謝しながら……♡♡」
「吾輩も、たきな君がイくときの締め付けがすごくて、たまらなかったよ」
「うれしいっ……♡ おじさまに喜んでもらえるの、うれしいですっ……♡♡」
とろんとろんに緩みきった顔をしながら、たきな君は吾輩の胸板に頬ずりをした。絶頂の余韻をたっぷりと味わいながら、吾輩の体に手足を絡めてくる。
「はぁー……♡ おじさまのセックス、幸せすぎます……♡♡」
「そう言ってもらえると嬉しいよ」
「女の子に生まれてよかったって、おじさまに出会えてよかったって、イってるあいだずっと思っていました……♡」
「可愛い事を言うね」
お尻を撫でると、たきな君のおまんこ肉が吾輩のものにきゅーっと吸い付いた。思わず腰が浮いてしまうような、甘い快楽が吾輩の背骨を駆け巡る。
「ああぁだめっ……♡ 今は駄目です……っ♡♡」
「おや、どうしてだい?」
「だってイったばかり、で♡ 敏感だから……♡♡」
たきな君は体を起こして吾輩に口づけをした。ちゅっちゅっとキスを繰り返しながら、全身をうねらせて肌と肌とをこすり合わせる。摩擦によって熱を生み出すような、ねっとりとした動きだ。
「んぅ……♡ このまま、このまま……♡♡ 大好きしたいです……♡♡」
「今日は甘えん坊だね、たきな君」
「はい……♡ 大好きな人と二人きりですから……♡♡ 甘えたいんです……♡♡」
密着したまま体をくねらすので、吾輩のものはたきな君のおまんこ肉に捕まったまま。腰骨を押さえてやると、クリトリスが吾輩の恥骨にぐりぐりと擦り付けられ、刺激される。
「あっ♡ あぁ……♡♡ おじさまのが、たきなのクリと擦れて……♡♡」
「気持ちいいかい?」
「は、い……♡♡ すてきです、幸せです、大好き……♡♡」
吾輩の肩に顎を乗せながら、たきな君は耳元で囁いた。その言葉の合間にも、密着しながら前後に体をスライドさせ、勃起したクリトリスと陰唇を吾輩の股間にこすり付けてくる。
「あ、っふ♡ はぁ……♡♡ んうっ……♡♡」
「いい子だ。そのまま、続けてみなさい」
「は、はい……♡ あっ♡ あぁあっ♡♡ おじさまっ♡ おじさまぁ……♡♡」
たきな君は吾輩に抱きついたまま、一心不乱に腰を動かし始めた。その動きはどんどん激しく、大胆になっていく。
「ああッ♡ あぁん……♡♡ おじさまぁ……♡♡」
「そうそう。上手になったね、たきな君」
「うれしいっ……♡ 私、セックス頑張ってますっ、家でも自主練してます♡♡」
「えらいね、いい子だ」
「あはぁ♡ 褒められるのしゅきぃ……♡♡」
たきな君は吾輩にしがみついたまま、耳元で喘ぎ声を上げている。その声が吾輩の性感を高め、オスとしての本能を刺激する。恋するメスを思いのままにしているという愉悦が、吾輩の思考回路を麻痺させていく。
「あぁっ♡ おじさまっ、もっと……♡♡ もっと、褒めてください……♡♡」
「いいとも。たきな君は本当に健気で、頑張り屋さんだ」
「あひィッ♡ はうッ♡♡ や、あぁんッ♡♡」
吾輩が褒めると、たきな君はびくんと体を跳ねさせる。形の良い乳房が、乳首の摩擦を伴ってぐにぐにと吾輩の胸板で形を変える。
「あぁんっ♡ きもち、いいっ♡ もっとぉ……♡♡」
「いい子だね、たきな君。もっと頑張るんだよ?」
「は、はいっ♡♡ はあっ……♡ おじさまの、もう硬いです……♡」
「たきな君のおかげだよ」
「うれしい、もっと固くしてください……♡♡」
たきな君は吾輩にしがみついたまま、腰のグラインドを大きくしていく。自分のGスポットに、また硬くなった吾輩のものをぐりぐりと押しつけて、快楽を貪っている。
「はひっ♡ あ、あぁっ♡♡ イイッ……♡♡ ごほうびセックス、しあわせ……♡♡」
「ほら、もっと腰を動かさないと駄目だよ」
「は、はいっ……♡ ごめんなさいっ♡♡ もっと、もっとがんばりましゅ……♡♡」
たきな君は吾輩の耳元で熱い吐息をつきながら、必死になって腰を動かしている。ペニスが半分抜けた状態で亀頭をGスポットにあて、グリグリとマッサージするように腰を回す。
「んぐぅ……♡♡ あっ♡ あぁぁっ……♡♡ これ、だめ、スゴイ……♡♡ イっちゃ、うぅ……♡♡」
「いいよ。好きなだけイキなさい」
「はひっ♡ イクっ♡ 気持ちよくて、あぁ、イクぅうっ♡♡」
吾輩の腕の中で、たきな君の体が痙攣し、弓なりに反り返った。
「はぁー……♡♡ はぁ……♡♡」
ぐったりと脱力するたきな君。絶頂で締まりのよくなった肉壁が、中に入ったままの肉棒に絶妙な快楽を与えてくる。
「ああ、ぁ……♡♡ イっ、ちゃった……♡♡」
「よくできたね。偉いよ」
「ありがとうございます……♡♡ おじさまのおかげ、です……♡」
熱い吐息が吾輩の頬を撫でる。
エクスタシーに溺れながら、たきな君は吾輩に体を委ね、甘えるようにすり寄ってくる。密着した状態で体をすり合わせ、いやらしいスキンシップを繰り返す。
「あぁ……♡ 大好きごっこ、しあわせ……♡♡」
「たきな君は本当にセックスが好きなんだね」
「はい……♡ 好きです、おじさまとのセックス大好きです……♡♡」
吾輩の耳元で、甘い吐息と共に囁く。たきな君は再び腰をくねくねと動かし始めた。絶頂の余韻が醒めないまま、再び快楽の海へと身を委ねる。
「あぁっ、おじさま……あの、お願いが……」
「なにかな?」
「ぁ……♡ え、えっ……とぉ……♡♡」
「なんでも言ってみなさい」
「あのっ……♡♡」
たきな君は吾輩の耳元で、蚊の鳴くような声でつぶやいた。
「パパって、呼んでもいいですか……」
「む」
その呼び方には様々な意味があるが、たきな君がまさかパパ活でもあるまい。
意外ではなかった。孤児である彼女が、親という存在に飢えていることは容易に想像がつく。
「パパ……たきながパパのお嫁さんに……♡♡」
答える前に、たきな君は感極まった声を出し、吾輩の首筋に顔を埋めてすり寄ってきた。
その仕草はなんとも幼いが、おまんこは吾輩をくわえ込んだままなのだ。背徳的というか、倒錯的というか……。
「たきながパパのお嫁さんになるから……なんでもしてあげる、なんでも言うこと聞くから……パパぁ♡♡」
「たきな君……」
「おねがい……パパぁ♡♡ 朝は、起こしてあげる……♡ ごはんも、作ってあげる……♡ 洗濯も、掃除も、ぜんぶやってあげるからぁ♡♡」
吾輩の全身に鳥肌が立った。たきな君がここまで吾輩を慕い、依存しきっているという事実に興奮を覚えたからだ。そして同時に、これが催眠による変化
──これでは、吾輩が催眠おじさんではないみたいではないか。
「ああ……パパぁ……♡ お帰りなさいって……迎えてあげるからぁ♡♡ 夜も朝も、わたしがずっと相手するからぁ♡♡ パパの赤ちゃん、産ませてぇ♡♡ わたしだけのパパになってぇ♡♡」
たきな君は吾輩にしがみついたまま、貪欲に吾輩を求めてくる。ぎゅっと抱きしめてやると、ううっ、という声と共に体を強張らせた。
その膣に吾輩のものを根元まで挿入し、ぴったりと腰を密着させたまま、たきな君は動きを止める。
「はぁ……♡ あ♡ あー……♡♡」
吾輩の胸の上で、たきな君の背中が小刻みに震えた。オルガスムスの余韻に浸る小さな顔から、熱いものが胸板にぽたぽたと垂れてくる。
「だから、だから、たきなを捨てないで、大切にして、お願いします……お願い……」
吾輩は、たきな君の背中を軽く叩いた。ひくっと震えた彼女とともに、体を起こして対面座位へと移行する。
「君を娘として育てるつもりはない」
「……っ! ちが、違うんです、今のは、その」
たきな君の顔が一気に青くなり、瞳から涙があふれ出た。
その涙を、吾輩は親指でぬぐってやる。
「吾輩は『君のパパ』ではない。分かるね」
「私の家族になるの、イヤ、ですか?」
言い方が卑怯だ。吾輩はそう思った。よくも吾輩の一番痛いところを。
「吾輩は催眠おじさんである。名前はない」
きょとん、とした顔のたきな君。吾輩は続けた。
「親もいない。どこで生まれたのかも知らない」
「………………あ」
何かを感じたのか、何を感じたのか。真っ直ぐで若くて美しい少女が、吾輩の背をぎゅっと抱きしめた。
「気付いたら……」
どうでもいい事だと思い、吾輩は唇を噛みしめて言葉を殺す。
気付いたら、薄暗いジメジメした場所で一人うずくまって泣いていた。そこに通りすがった女の子を催眠して、寄生して、抱いた。次の日には、別の女の子を催眠して寄生して抱いた。次の日には、また別の女の子を催眠して寄生して抱いた。
彼女たちはみんな喜んでいた。幸せそうだった。吾輩には
「……親とは何か、家族とは何か、吾輩には分からない。だから君のパパにはなれない」
「じゃあ、私たちずっとこのままですか……?」
この娘は卑怯だ。吾輩は、またそう思った。
若くて美しい女の姿をして、真っ直ぐな目で吾輩を見て、吾輩をその気にさせてくるのだから。
「そう遠くない未来、吾輩は誰かの父親になる。その時は、パパと呼ぶ事を許そう」
「誰かの……」
たきな君の手が、自分の下腹部をそっと撫でる。白い肌にさっと赤みがさした。
「それって、そういう意味ですか」
吾輩は、黙ったまま首を縦に振る。彼女の中に自分の子供が宿るシーンを想像して、そのあまりの鮮やかさにめまいすら覚えた。
「私は……」
たきな君は、自分の下腹部を見つめ続けている。子宮の上あたりだろうか、吾輩には分からないが、きっとそこが熱いのだろう。彼女はしばらくそうしていた後、吾輩の目を見て言った。
「……じゃあ、予行演習とか、どうですか」
「予行演習?」
「訓練です、訓練。親に甘える訓練です」
たきな君が膝を立てる。吾輩のペニスを半ばまでくわえ込んだまま、彼女は自分の乳房を吾輩の口元へ寄せてきた。
「甘えんぼしてください」
「えっ」
「私のこと、ママって呼ぶんです」
「は?」
「ママですよ、ほら。私はあなたのママです」
たきな君は吾輩の頭を撫でてきた。その優しい手つきに、吾輩は思わず──
「ママぁ」
キモっ。誰だママとか言ったの。
「えぇと、はぁい、ママですよー」
「ママぁ」
え? 吾輩か? さっきの、媚びるような甘えた声は、吾輩か?
自分の口から出た台詞が信じられなくて、吾輩はまばたきを繰り返す。
「いい子いい子」
「ママぁ……っ」
たきな君に頭を撫でられた途端、体がカッと熱くなった。ペニスがむくむくと大きくなり、膣を押し広げていくのが分かる。
その感覚に身を震わせながら、吾輩はたきな君の乳房、いやおっぱいにむしゃぶりついた。
「あんっ」
たきな君の喘ぎ声を聞きながら、一心不乱に色づいた乳首をしゃぶる。舌を突き出して、乳首を舐めて、吸って、歯を立てて……。まだ母乳など出るはずもない、十七歳のJKおっぱいに、母性を求めてむしゃぶりつく。
「んぁ、あぁんっ……♡ ふぁ♡ や、激し……♡♡」
吾輩が舌を動かすたびに、たきな君は腰をくねらせる。彼女の膣壁は甘くうねり、吾輩のものを優しく揉みほぐしてきた。
「んちゅ……っ、ママぁ……♡」
「はぁ、んっ……♡ イイコ、イイコ……♡♡」
吾輩が舌を突き出してキスをおねだりすると、たきな君は吾輩の顔を抱きしめながら唇を重ねてくれた。根元から先端まで、吾輩の舌をしゃぶりあげるようにベロを動かす。
吾輩もまた、“ママ”に合わせて舌を動かした。
「んっ……はぁ……んちゅ、ちゅ、ちゅるるっ♡♡」
口の端からよだれを垂らしながら、一心不乱に舌を絡め合う。ぴちゃぴちゃという水音が口内に響くたび、吾輩のペニスがぴくんっと跳ねる。そのたびにたきな君の膣壁がきゅっと締まり、吾輩のものを優しく搾り上げてきた。
それは何というか、いもしない母親に、優しく頬をつねられながら、こらっ、と怒られているかのような心地よさだった。
「ぷはっ……♡ ほらぁ、もっとママの事好きって言ってみてください」
「ママぁ♡ 大好き……い、いや、ここまでだ、ここまで!」
「きゃっ…………あーあ」
吾輩は、一瞬理性を取り戻して、たきな君を押し倒した。
……危なかった! もうちょっとで完全に洗脳されて、ママに甘えるだけの生き物にされるところだった!
「ふふふ、ママになって欲しいですかぁ? 私まだ十七歳なのにぃ、赤ちゃんに戻って甘えたいですかぁ? 催眠おじさんなのにぃ、私に甘えちゃいますかぁ?」
たきな君は、吾輩の耳元でネットリとささやいた。そして、再び体を密着させてくる。
「さっきは危なかったですねー……パパ♡」
「うおっ……」
体の前面が、たきな君の肌と触れ合っている。少し汗ばんでいて、しっとりとした肌が吸い付いてくるようだ。
「だっこしてパパ。今度は私を、ぎゅーってして」
「……ああ、わかったよ」
吾輩は、言われるままに彼女を抱きしめた。背中に腕を回してぎゅっと力を入れる。
たきな君がくすくすと笑った。
「んっ……パパぁ♡」
甘えるような声を出しながら、たきな君も吾輩の体にしがみついてきた。しっかりと筋肉のついた白い手足を、吾輩の首筋と、腰回りに絡ませてくる。
「あっ♡ ふぅ……んっ……♡♡」
動きづらいが、たきな君なら受け止めてくれるだろう。吾輩は体重をかけてのしかかり、腰を振るのではなく揺する。自らの腰で引き締まったお尻を押し潰し、ぷりぷりとしたおっぱいを胸板で押しつぶす。
「んっ……あっ♡ ふぁ、あんっ……♡♡」
「痛くないか、たきな君」
「だ、だいじょぶ……ですっ♡ パパのがおっきくて……ちょっと苦しいけどぉ……♡♡」
吾輩に抱きつかれたまま、ゆさゆさと体を揺さぶられ、たきな君は甘い吐息を漏らした。結合部からは愛液があふれ出し、吾輩のものをしっとりと濡らしている。
「たきな君……たきな…………!」
「はぁ……♡♡ そ、それ好きぃ♡ んっ、んぁあっ、パパぁ♡♡」
耳元で嬌声を上げながら、たきな君がさらに強く吾輩にしがみつく。徐々に上ずる彼女の声は、吾輩の脳を溶かすかのように甘美で、こちらの射精感も否応なしに高まっていく。
それをごまかすように、キスをする。
「ん、んむ、ちゅ、んむぅ……♡♡」
互いの唇で相手の唇をはむ。舌と唾液は使わず、互いの肉と肉で愛し合う。それでも湧き出る唾液を潤滑剤にして、押しつけ、引っ張り、互いの感触を存分に楽しむ。
「んちゅ、あむ……っ、んふっ……♡♡」
吾輩とキスをしながら、たきな君が腰をくねらせる。膣内のヒダが蠢き、吾輩のものを搾り上げる。その動きに呼応するように、吾輩のモノがさらに固く大きくなっていく。
「あっ♡ パパぁ♡ 気持ちいぃ♡♡ すご、すごい♡♡ このセックス、好きっ! ♡♡」
「ああ、パパもだよ……っ!」
吾輩は、あくまでも腰を揺すり続ける。激しいピストンよりも、今はしっかり抱きしめ合うのが重要だ。互いの肌の感触を感じながら、じっくりと快楽を味わう。
「パパっ、好きぃ……♡♡ パパぁ……♡♡ ずっとこうしてたいよぉ♡♡ パパぁ♡ 好きっ♡ 好きぃ♡♡」
吾輩の耳元で、たきな君が愛の言葉を囁き続ける。首に回した手で、吾輩の首筋や、肩甲骨のあたりをさすりながら、何度も何度も、同じ言葉を繰り返す。
「好きぃ♡ 大好き♡♡ パパぁ♡♡」
吾輩も、何度も何度も同じことを繰り返す。極太チンポで“娘”のおまんこを埋め尽くし、腰を揺すり、抱きしめ、見つめ合う。
「好きっ♡ 好きっ♡♡ 好きっ♡♡♡」
すでに絶頂が目の前であることは、切羽詰まった声の調子から明白だ。しかし、吾輩はそれでも腰を揺すり続ける。自分の快楽は度外視して、ただ“娘”を感じさせることに全霊を尽くす。
やがて二人の汗が、肌と肌の間に薄く膜を張り始める。互いの体温が混ざり合い、一つの生き物になってしまったかのような感覚すら覚える。
「たきな……っ!」
「パパぁ♡♡ すきぃ♡♡ あいしてるぅ♡♡♡」
たきな君の体が痙攣し始めた。密着している体を小刻みに震わせ、膣壁を収縮させる。
絶頂が近い。
「パパぁ……♡♡ もう……ッ!」
「イけ、たきな……っ、パパのチンポで、イケ!」
「~~ッ!」
その瞬間、娘は全身を硬直させ、声にならない叫びを上げた。それと同時に、娘の膣が、吾輩のペニスを根元から先端まで絞り上げるように締まった。
吾輩は、まだ射精しない。パパを名乗っているのだ、いい格好したいと思っていた。楽しませてやりたいとも。
だから、まだまだ終わらないぞといわんばかりに、娘のポルチオを責め続ける。たきな君が絶頂の余韻に浸っている間も腰を揺すり続けた。
「きもちいいっ……ああぁっ……きもちいいっ……お願い、やめないでぇ……♡」
絶頂の余韻に身を委ね、吾輩の体を抱きしめながら、たきな君はなおも快感を貪ろうと腰をくねらせる。娘の足が吾輩の腰に絡みつき、種付けをねだるようにぎゅっと引き寄せてくる。
「もっと……パパぁ……♡ もっとぉ♡♡」
「ああ、勿論だ……っ」
吾輩はそのまま、たっぷり時間を掛けてたきな君を絶頂に導いた。娘が絶頂するたびに、吾輩も精を放ちそうになったが、その度ぐっと我慢した。
「はぁ……はぁ……パパぁ……♡♡」
「……可愛かったよ、たきな」
「ふぁ……♡ えへ……♡♡ パパぁ……♡」
やがて、少しずつ絶頂の波が引いていき、たきな君の手足から力が抜ける。吾輩は、それを見計らって身を起こした。正常位で結合したまま、額の汗をぬぐう。
…………ヤバかった。このロールプレイは危険すぎる。何というか、自我を保てなくなる。
「たきな君……」
「はい、パパ♡」
「パパは止めだ。いつもの呼び方でいい」
「はぁい、おじさま♡」
たきな君は、汗ばんだ体に張り付いた髪の毛をうっとおしそうにかき上げながら笑った。その仕草が何とも艶めかしくて、吾輩は射精衝動をぐっと堪えた。
くそ、このエロガキ、十七歳になったからって、いきなりエロ進化しやがって。セックス覚えて、まだ半年も経っていないくせに。
「たきな君、吾輩もそろそろ限界だ。……ラストスパートといこう」
「はい♡ おじさま♡」
吾輩は、たきな君の両足首をつかんで、ぐいっと大きく開かせる。真っ赤に充血したクリトリスも、吾輩のものをずっぽりとくわえ込んでいるおまんこも丸見えだ。
「はぁ……♡♡ ああぁ……♡♡」
吾輩が腰を引き、肉棒を外に半分ほど露出させると、たきな君の媚肉は未練がましく追いすがってきた。まるで行かないで、と叫んでいるかのようだ。
「たきな君、君の子宮はどの辺にあるんだ?」
「ふぇ? えっと……この辺、です」
たきな君は自分のお腹の下あたりを指さした。
そのあどけない、無防備な仕草に、吾輩はじゅるりと舌なめずりをする。
「では、そこを自分でマッサージしてみなさい」
「は、はいっ♡」
言われるがままに、たきな君は自分の子宮のあたりを自分の手で撫でまわす。別に催眠で命令されたわけでもなく、ただ自分の恋するオスに命令されたからというだけの理由で。
「あ……これぇ、すご……♡」
自分でお腹を撫でまわす度に、チンポに刺激されていた感触がよみがえるのだろうか。たきな君の声がどんどん甘く蕩けていく。
「これを、だな。今から吾輩が突き入れると同時に自分で押してみなさい」
「あ……♡ はいっ♡♡」
完全に蕩けきった表情で、たきな君はコクコクと首を縦に振る。吾輩は、その小さな子宮を押しつぶすように。ググッ、と腰を突き出して、彼女の子宮を亀頭で押しつぶした。
「~~っ♡♡♡♡」
その瞬間、たきな君の全身が跳ね上がり、声にならない叫びが響き渡る。それと同時に、吾輩のモノの先端にコリッとした硬い感触があった。
「あーっ♡ これ……ぇ♡ すきぃ♡♡」
「うむ、良い子宮だ。ちゃんと気持ちよくなるツボが埋まっている」
吾輩は、腰を小刻みに揺すりながら、その硬い部分を刺激し続ける。ポルチオの快感をしっかりと刻み込むように、何度も何度も執拗に責め立てる。
「はぁ……♡ 気持ちいい……♡♡ すごぃ……♡♡」
「そうだろう、気持ちいいだろう。子宮をいじめられて気持ちよくなるのが好きだろう?」
「はいっ♡ すき♡ きもちいいの、すきぃ……っ♡♡♡」
たきな君は、自らポルチオマッサージを継続した。さわさわ撫でで熱を高め、グリグリと押し込み、ギューッと圧迫する。
吾輩は腰を小刻みに揺すりながら、たきな君の子宮を揉みしだく。吾輩は中から、たきな君は外から、二人の共同作業で、一つの子宮を柔らかくほぐしていく。
「ああ、分かるか、君はここでママになるんだ」
「んあぁっ♡ はぃ♡♡ わたし、ママに……んぅ♡♡ おじさまの、赤ちゃんの、ママになりますっ♡♡」
「いい子だ。しっかり受精しよう」
吾輩は、たきな君の足首を両手でつかんで、さらに大きく開かせる。そして、股間を密着させながら腰をぐりぐりと回し、ポルチオを刺激し続けた。
「はぁ……♡ んっ……♡♡ あぁ、あぁぁ♡♡」
吾輩が腰を回すたびに、たきな君の小さな子宮が形を変える。その動きはまるで、精を受け入れようと準備をしているかのようだ。
「ほら、もう準備できただろうっ。もういつでも赤ちゃんを作れるぞ!」
「はぁ……っ♡ はぁ……っ♡ でき、ました……♡♡ できてます……♡♡」
吾輩はグイグイと腰を押しつけながら、たきな君のポルチオをぐりぐりと押してやる。その動きに呼応して、たきな君は子宮マッサージを続ける。
吾輩の亀頭が子宮とこすれ合うたびに、たきな君の体が震える。吾輩がつかんでいる足の先をピンと伸ばし、舌を突き出して身悶える。
「おあぁ……っ♡♡ んっ、ふっ……♡♡ おじさまっ♡ わたし、もう……♡♡ もうっ……♡♡」
「ああ、いいぞ。一度イっておけ」
「あ゛ぁ──ッ♡♡♡♡」
吾輩が子宮の一点をズンッ! と突くと、たきな君は背中を反らせて絶頂した。膣壁がぎゅーっと締まって吾輩のモノを絞り上げ、出てもいない精液を飲み干そうと蠕動する。
「あーっ♡ あーっ♡ あーっ♡ あーっ♡」
たきな君の意識は絶頂の高みから降りてくることができず、小さな体を何度も痙攣させて、深い余韻を貪っている。その瞳は完全に焦点を失い、手は未だに子宮マッサージを続けていた。
そんな娘の姿を見ていると、吾輩の中にゾッとするような支配感と愉悦が湧き上がってくる。
「あーっ♡ おじさまぁ♡♡ すきぃいぃぃいぃ♡♡ だいしゅきぃぃいぃ♡♡」
「気取るな! もっと下品に媚びなさい! 君のようなエロガキにはそれがお似合いだ!」
吾輩は惑乱していた。なにか、とてつもない瞬間が迫っている。吾輩をめがけ、とんでもないものが迫ってくる。
「ふぁい……っ♡♡ え、えろがき、たきなは……♡ おじさまの、おちんぽがだいしゅきなエロガキですぅうう♡♡♡♡」
「いい子だ! もっとおねだりしなさい!」
「はいっ♡♡ たきなはぁ……っ、おじさまのおちんぽがだいしゅきですぅうっ♡♡ 赤ちゃん作らせてくださぁい♡♡♡」
とんでもないものが、吾輩にささやく。この娘はママだ。吾輩のガキを産んで、ガキに乳を吸わせるメスだ。吾輩が命令してやらせる。このメスの所有権を主張する。エロガキにご褒美をやって、メスにして、ママにして、支配して、孕ませろ!
「イけ! 孕め! ガキを産むんだっ!」
「ああ! まんこイクッ♡♡ まんこイクッ♡♡」
「もっと下品に喘げ! クソザコメスまんこ! おら、子宮は下品に吸い付いてるぞ!」
「はいっ♡ ヤバいですっ♡ マンコやばいですっ! おちんぽ様すごいです…………っ!」
たきな君は、下品な語彙には欠ける。それでも、脳内麻薬に麻痺した脳を必死に動かし、自分を興奮させる言葉を紡いでいく。
「もっと下品におねだりしなさい! ガキを孕みたいんだろうっ!?」
「はいぃい♡♡♡ たきなは、おちんぽだいしゅきなエロガキです♡♡♡ 赤ちゃん早く欲しいですぅ♡♡♡」
「いい子だ! もっとおねだりしなさい!」
「はいっ♡♡ おちんぽほしいですぅうっ♡♡ 早くっ、おじさまの、赤ちゃんの種っ♡♡ いっぱいくださぁい♡♡♡」
「このクソザコまんこで、きちんとおねだりしろ! 本気で媚びてみろ! 子宮口とちんぽのラブラブキッスだ!」
吾輩のピッチが、天井知らずで加速していく。何度も何度もポルチオをこねくり回す。
持ち主とは違って不真面目な子宮口が、ちゅっちゅっ♡ と吾輩の亀頭にキスを繰り返している。
「んんぅ~♡♡♡ ラブラブキッス♡♡♡ イキまんこでおじさまのおちんぽにちゅっちゅします♡♡」
「そうだ、その調子だ! ほら、もっと媚びろ! 吾輩を気持ちよくさせろ!」
吾輩の動きが変わる。メスではなくチンポを嬲って精液ドピュるための小刻みで性急な動き。そろそろ限界だ。
「オォ~♡♡ まんこイく、イくイくイく……! イく、まんこイクまんこイク……♡ イきまんこでおじさまチンポにラブラブチュッチュしちゃうぅ~~♡♡♡」
もう恥も外聞も無く、吾輩のメスは下品に喘いだ。“井ノ上たきな”としての面影が完全に消え失せ、髪が黒くて長くて、肌が白くて、手足がしなやかで、チチとケツにはプリッと肉がついていて、吾輩を慕ってくれる可愛いメスガキだけがそこにいる。
「あぁ~~♡♡ あっ♡ イく、イく……イク、イク! イっ……! ♡♡」
吾輩のラストスパートに合わせて、たきな君はゴリゴリゴリと自分の子宮をマッサージし続ける。そこに全意識を傾けて、吾輩の精液を受け止めるためだけの存在と化して。
「ほら、ほら! イけ! メスガキの子宮で受け止めろっ!!」
「あ゛ぁっ♡♡♡ お゛ぉ~♡♡♡ あ゛ぁ~♡♡ あ゛ぁぁ~~♡♡♡」
一際大きな叫び声を上げて、たきな君の体が痙攣する。その激しい動きに連動するように、吾輩のモノは子宮口に深々とめり込む。
「いいぞ……もっとだ、もっと深くまで……子宮の奥まで突いてやるから、しっかりイキまんこでおしゃぶりしろ……!」
「っ……イキまんこで、おちんぽ様にご奉仕します…………♡♡ 子宮でおちんぽ様チュッチュ…………孕ませザーメンください…………♡♡」
「出すぞ! 子宮に射精して、ガキを孕ませるっ!!」
「孕むぅ…………♡♡♡ 赤ちゃん産みましゅ…………♡♡♡♡ おじさまとベイビー作りゅぅ……♡♡♡♡」
「イクぞ! 孕め!」
びゅく! びゅるる! ぶしゃっ!!
「~~♡♡♡♡ ……っ! イ…………グッ! イグ…………ゥウウ!! ♡♡♡♡♡」
子宮の奥に直接注ぎ込まれる大量の精液に、たきな君はガクガクと痙攣する。絶頂の快感で我を忘れたように、腰を吾輩の股間にグリグリと押しつけ、子宮でザーメンを最後の一滴まで搾り取る。
「んお゛ぉ……♡♡♡ せーえきゴクるぅ……♡ おほぉぉぉ……♡♡ ザーメンきもひいぃ……♡」
吾輩が腰を震わせるたびに、たきな君は全身を痙攣させる。まるで電流を流されたかのように、弓なりの体勢で体を跳ね上げ、体中の穴という穴から液体を垂れ流している。
「あへぇ……♡♡♡」
「おおっ、可愛いよ、たきな君っ、君はっ、世界一の、メスだっ」
吾輩は射精を続けながら、思いついたことを適当に口にする。言えば言うほど、粘っこい精液がどんどん増産されていくようだ。
たきな君の子宮が、ずっしりと重くなったような気がした。
「すきぃ……♡ すき、だいしゅきぃ……♡♡」
たきな君が、うわ言のようにつぶやきながら手を差し出してくる。吾輩はその手を取り、恋人つなぎの要領で指を絡める。
「はぁ……♡ んっ……♡♡ んぅっ……」
たきな君は、吾輩と繋がった手に優しく力を込めてくる。吾輩はそれに応えるように、体を倒していく。
「………………♡♡♡♡♡♡」
逃がさないと言わんばかりに、たきな君は吾輩にギュッと抱きついた。首の後ろに手を回して、足を絡めるようにして吾輩に抱きついてくる。
「はぁ……♡♡ んっ……♡♡ んぅっ……」
吾輩は腰を左右に揺すりながら、彼女の唇を奪う。舌を絡め、唾液を流し込み、歯茎の裏を舐め上げる。
「ちゅるる……♡♡ んぢゅぅ♡♡ れろぉ……♡♡ れる……♡♡」
そしてたきな君は、吾輩の舌を吸いながら、腰をこちらにグリグリと押し付けてくる。精液まみれの子宮に、吾輩のモノがねっとりとめり込む。
「ちゅぱぁ……♡♡ はぁ……♡♡ じぇんぶすきぃ……♡♡♡」
そのまましばらく、お互いの舌をしゃぶり合うようなキスを続けていた。
「あぁ、可愛いよ……たきな君」
吾輩はそっと体を離すと、今度は彼女の髪を優しく撫でてやる。汗ばんだ前髪をかきあげ、おでこに軽くキスをすると、彼女は幸せそうに目を細める。
「ほら、そろそろ抜いてあげようね」
「やらぁ」
吾輩はゆっくりと腰を後ろに引こうとするが、たきな君の両手足が吾輩の体をホールドして離さない。
「やら、やだぁ……もっとぉ♡」
「まったく、困った子だ……」
吾輩は苦笑すると、再び体重を預ける。しっかり鍛えられた若い女体にすべてを預けながら、射精後の賢者タイムを味わう。
「すぅ~、はぁ……」
たきな君は吾輩の胸元に顔をうずめ、大きく深呼吸を繰り返す。その柔らかく暖かい息が吾輩の胸板を撫でる。
「んふぅ……♡♡ おじさまの匂い好きぃ♡♡♡」
吾輩の体臭を存分に堪能しながら、たきな君は吾輩のモノをさらに深くくわえ込む。
「ふぅ……、まったく。甘えん坊さんだ、ほら」
「んあぁ……♡♡ ふか、深いです……♡♡♡」
吾輩はたきな君の体を優しく抱きしめながら、ゆさっゆさっと腰を揺らす。半勃ちのチンポでも、媚び肉をマッサージするには十分だ。
「んん……♡ おじさま、きすぅ……♡」
たきな君が、キス待ちの表情で唇を突き出してくる。吾輩は、そのぷるんとした唇をじっくり観察した。イタズラ心がわいてくるのを感じる。
「ん~~~♡ ん~~~♡♡」
「……ほらっ」
ズン! と突き上げると、たきな君は大きく目を見開いた。
「お゛ほっ」
キスのために“オ”の形にしていた唇の間から、低くて濁った声が漏れる。たきな君のオホ声だ。
「い、今のひどいですっ、ひどい声出させないで!?」
「ははは、ごめん。でも、オホ声って興奮するだろう?」
「お、オホ声なんて、ひどいですっ」
そう言いながらも、たきな君の声はどこか嬉しそうだった。
吾輩は再び腰を揺すりながら、彼女の唇をついばむ。……フリをしながら、またオホ声を引き出す。
「んほっ……♡♡ お、オホ声出させないでっ♡♡」
「可愛いよ、たきな君」
「んむっ♡」
唇を奪いつつ、オホ声を引き出す。そのたびに、吾輩のモノがぐにぐにと締め付けられる。媚びるメス肉に、射精したばかりの吾輩のモノは容赦なく再勃起させられる。
「んおっ! お゛ほっ……♡♡」
「ほら、舌も突き出して」
「お゛ほっ♡♡ ほぉおぉ~♡♡♡」
そのまま何時間もかけて、吾輩はたきな君のオホ声を堪能し続けた。テラスから見える東京タワーが朝焼けに染まる、その頃まで。
[場面転換]
[時間:夜明け]
「なあ、たきな君」
「……知りません。おじさなまんか知りません。きらいです」
「そんなこと言わないでくれ、頼むよ」
吾輩がいくら謝っても、たきな君はツンケンしている。まあ、あれだけオホ声を引き出されては怒るのも無理はないだろう。
なんせ声はガラガラ、目は腫れぼったく真っ赤だし、さんざんイキまくったせいで腰も立たなくなっているし。
吾輩はニヤニヤと笑ったまま、隣で横になっている美少女の黒髪を撫でた。
「本当に悪かったよ、許してくれ」
「……っ♡」
吾輩が優しく語りかけると、たきな君は顔を赤くしてそっぽを向く。しかし、その指先は吾輩の手と絡められ、振り払われることはない。
「反省しているから、許してくれないか?」
「……許します」
たきな君は、吾輩の手にきゅっと力を込めた。そのまま指先をスリスリと撫でてくる。どうやら機嫌を直してくれたようだ。
「なに笑ってるんですか」
「いやぁ、たきな君も悔しいだろうなと」
「それでなんで、おじさまが笑うんですか」
「仕返ししたくないかい?」
「え? おじさまに仕返し……」
「いいや」
吾輩の言葉の意味を測りかねたのだろう。たきな君はキョトンとした顔になる。
「……まさか、千束にですか?」
「あの子にも、オホ声を出させてみたくないかい?」
たきな君の顔が、一瞬ニタッと歪んだ。しかしそれはすぐに引っ込み、いつもの仏頂面に戻る。内心の欲求を理性で抑えている時の顔だ。
「ぜ、ぜんぜん興味ありません」
「そうかな?」
吾輩がたきな君の太ももを撫でると、彼女はビクンと体を震わせた。そのまま手を上に滑らせ、白いお尻をなで回す。
「んっ……♡」
「別に、たきな君が嫌ならいいんだ。……でも、君にいやらしいコスプレをさせたり、仕事で吾輩から引き離したり……」
「……じゃんけんで何度も負かしてセックスを独占しようとしたり、高い弾をやたらと撃ったり、私に後始末を押しつけたり……あっ」
それは知らなかったが、いろいろ不平不満が貯まっていたらしい。……これは、いい機会だ。
「吾輩と君で、千束ちゃんを懲らしめてやろうじゃないか」