【弟が】うちの姉ちゃん一度寝たら起きないんだぜ!【こんなこと言ってる件】 作:破戒僧
以前に他の作品でお目にかかった方はお久しぶりです。破戒僧と申します。
なんとなく思いついたテーマないしアイデアが、ふわふわした状態で頭の中にあったので、形にしてみました。成人向けですが。
あまり深く考えずになんとなく楽しむ感じでお読みください。
作者もほぼ何も考えずに書いてます(おい)
思い付きなのでプロットとかほぼほぼ皆無ですが、楽しんでもらえたら幸いです。
感想とかもらえると作者が狂喜乱舞します。
では、どうぞ。
第1話 弟
俺には、姉が1人いる。
5つ年の離れた、今年19歳になる姉だ。
今、俺は中2で、姉ちゃんはこの春から大学生になった。
その姉、田澤美沙の外見だが……俺が言うのもなんだが、すごく美人だ、といっていいと思う。
背中の真ん中くらいまで伸びた、つやが入っていてサラサラの黒髪。
シミ一つない白い肌。絹のような柔肌……とか言えばいいんだろうか?
適度にふっくらとした唇に、ぱっちりした大きな目。まだ幼さの残る、かわいらしい顔。
そうでありながら、スタイルはグラビアアイドル顔負けの豊満なそれ。胸は……いつだったか、Fカップだって聞いた。なおかつ、腰のあたりにはくびれはしっかりとできている。
コンビニや書店なんかに置いてある、ファッション雑誌やグラビア雑誌には、当然、かわいくてスタイルもいいモデルやらアイドルがこれでもかと載っているが……ぶっちゃけ、俺は姉ちゃん以上にかわいい、あるいは奇麗な人を見たことがない。
もちろん、身内ゆえのひいき目みたいなのもあるかもしれないけど……それにしたって、顔も、体つきも……芸能人顔負けだと思っている。
実際、高校の頃に行われたらしいミスコンでは、ぶっちぎりの一位だったらしい。嘘か誠か、準優勝の女子との得票数差がトリプルスコアだったとか。
年上年下同年代問わず、一目ぼれする者数多。弟である俺には、一時期毎日のように『紹介してくれ!』なんて話が持ち込まれたりもした。
また、普段はこんな田舎で暮らしている俺たち家族だけど、何年か前に家族旅行で東京に行った時には、何度も姉ちゃんが、スカウトと思しき人達に声をかけられていた。
こういうの、ドラマとか漫画の中だけじゃなくて実際にあるんだな、って思わされた。
それと同時に、やっぱりうちの姉ちゃんは、スカウトされるくらいに美人なんだな、って思えて……弟として誇らしくなったりもした。
そんな姉ちゃんと子供の頃から一緒に過ごしてきた俺は……いつからだろう。姉ちゃんに……好意を抱くようになっていた。
それも、姉と弟として、家族としてじゃない。男と女としてだ。
小さい頃は、平気で一緒に風呂とか入ってたのに、いつの間にか、姉ちゃんの柔肌を想像するだけで……体が熱くなるようになってた。
男友達――俺のか、姉ちゃんのかを問わず――が、口を半開きにして姉ちゃんに見とれていたり、話しかけられて緊張してドギマギしているのを見て、内心得意げになってた。
けど同時に、俺以外の男と親しげに話す姉ちゃんを見て、面白くない気持ちもあった。それが、嫉妬や独占欲だと気付くまでに、そう時間はかからなかった。
先輩達や、学校の先生、近所のおっさん達までもが、姉ちゃんのことをにやにや笑って、エロい目で見ているのを見て、面白くなくて……けどぶっちゃけ気持ちはわかるから何も言えなくて。
小学校も終わりの頃になってからは、実に正直に反応するようになってきた自分の体……腰より下の部分の扱いに困ったりもした。
けれど、姉ちゃんと俺は文字通り、血のつながりのある姉弟なわけで。
こんな風に思ってしまう俺の方がおかしいんだってのは明らかだし、いくらそんな風に思っても、まさかそれをもっと進んだ関係に……なんてことができるはずもない。
日々、セックスアピールの塊みたいに成長していく姉ちゃんに悶々としつつも、俺はずっとその気持ちを抱えて……表に出さないままにしていた。
…………姉ちゃんに彼氏ができるまでは。
そして、その彼氏と……姉ちゃんがヤっているところを見てしまうまでは。
ちょうど2年前……俺が小6で、姉ちゃんが高2だった頃だ。
当時入ってたスポーツクラブの練習が急遽中止になって、家に帰ってきた俺は……玄関に、男物の靴が置かれているのを見て――それも、姉ちゃんの靴のすぐ横に、きちんと礼儀正しく並べて置かれてあった――真っ先に、姉ちゃんに最近できた彼氏のことを思い出した。
姉ちゃんと同級生の、陸上部の先輩だった。年齢が5つ違うから同じ学校になったことはないけど、スポーツ関係の交流行事で何度か顔を合わせたこともある人だ。
イケメンですごくモテる人で、姉ちゃんとは美男美女カップルだって話題になってた。
その人が姉ちゃんと……姉ちゃんの部屋で、ベッドの上で……
一昔前の流行語?で、『アイドルはトイレになんか行かない』とかいうのがあったと思う。
普通の人間なら誰でもする不浄なアレコレ。しかし、アイドルは奇麗で、理想できて、完璧な存在だから、それらとは無縁である……みたいな考えから出てきた言葉だったっけか。誰が最初に言い始めたのかなんて知らないけど。
思えば俺も、姉ちゃんのことをそんな風に見ていた気がする。小さい頃からずっと、一番近くにいて、奇麗で、完璧で……ずっとそのままの存在なんだって。
俺も手を出すことはできないけど、誰に汚されることもない、ずっと奇麗で理想的な姉ちゃんのままなんだって。
そんな妄想は、姉ちゃんがベッドの上で大股を開いて、先輩の欲望を受け入れて……出し入れされている姿を見て、完全にぶっ壊れた。
俺が見たこともないような、男に媚びるような顔をして、聞いたこともない声を挙げてよがりくるって、腰を打ち付ける先輩に抱き着いて「もっと、もっとぉ!」なんて言っている姉ちゃんの姿を見て……俺は何も言えなかった。
少しだけ開けていたドアを気付かれないうちにそっとしめて、自分の部屋に駆け込んだ。
けどすぐに我慢できなくなって、1階のトイレに走った。
そのまま、ズボンとパンツを一気に脱いで、一心不乱にチンポをしごいて、絞り出した。
姉ちゃんの姿が目に焼き付いて離れなかったから、オカズに困ることはなかったし、なんなら意識しなくても脳裏に浮かんで、ずっと勃起が収まらなかった。
何度も何度も、びっくりするくらいたくさん出した。
こっそり買ったオナホ使ってヤった時よりも出た。量も、回数も。
多分だけど、金玉の中身全部出し尽くして、ようやく勃たなくなったところで……ばれないように掃除してから出ると、ちょうど姉ちゃんと先輩が2階から降りてくるところだった。
俺は、さも、今帰ってきました、的な感じを出して挨拶した。バレた様子は、なかった。
あれ以来、俺は姉ちゃんを女として見るようになった。
いや、より正確に言えば……もともと姉ちゃんのことを、女として見てはいたんだと思う。
姉ちゃんを見る目が、小さい頃とは違って……欲望やら何やらが籠った者になってること事態は自覚あったし……こっそり着替えとか覗いたりもしてた。姉ちゃんの部屋とか、風呂場とかで。
けど、あの日のアレがきっかけで、タガが外れた……ような気がする。
もちろん、悪い意味で。
姉ちゃんは、いつまでもきれいなままの、理想的で不可侵な美少女じゃなかった。
男に汚され、それを姉ちゃん自身も喜んでいた……ただの1人の女だった。
そして、姉ちゃんが『奇麗で不可侵な美少女』でなくなったことで……俺の欲望はあふれ出た。
姉ちゃん自身が、俺を異性として見ていない、警戒もしていないであろうことをいいことに。
俺は、父さんや母さんを除けば、姉ちゃんのことを一番近くで見てきた。
そんな俺だからこそ知っていることがある。
姉ちゃんは実は……一度寝たら、起きない。
寝坊癖があるわけじゃない。朝6時とか、部活の朝練がある日は5時とか、早起きは別に苦手でもなんでもなくて、きっちり遅刻せず起きられる。なんなら目覚まし時計が鳴るより早く起きる。
けど、自力で起きるのは得意なのに、なぜか『起こされて』起きることができないのだ。
声をかけても、揺さぶっても、叩いてもつねっても起きない。くすぐっても、懐中電灯で顔を照らしても、布団引っぺがしても起きない。
まだ小さい頃、寝てる姉ちゃんにふざけてボディプレスかましたことがあったけど、その時は流石に起きたけど寝ぼけまなこで……しかもまたすぐに寝た。あれには驚いた。
あの時は、結局母さんがちょっと顔が赤くなるくらい強くビンタしてようやく起きたんだっけ。それでもまだ眠そうにしてたのには正直ちょっと引いた。
とことんまで、自分の体が満足するまで寝続けないと、眠気が抜けない体質みたいだ。
さっき、『目覚まし時計より早く起きる』と言ったけど、そもそもその目覚まし時計の音で起きることはないだろうから、あれ二重の意味で置いてる意味ないと思う。
あの『寝汚さ』は、文武両道で色々完璧な姉ちゃんの数少ない明確な欠点だ。
そして、それを知っている俺は……その姉ちゃんの悪癖を利用することにした。
当たり前だが、いけないことをしている自覚はあったから、恐る恐るだった。
もし姉ちゃんが起きてしまえば……あるいは、姉ちゃんが起きなくても、母さんや父さんに見つかれば……この家に俺の居場所はなくなるだろうと思った。
けど、それでも……我慢できなかった。
最初は、寝ている姉ちゃんの服を脱がせるだけ。
そして、その柔らかい体を触って、写真を撮って……そのくらいに留めていた。
それだけでも十分に刺激が強くて、たまらなかった。
最後に触れたのはいつだっけか……異性として意識しだして、触れ合うのも風呂に一緒に入るのも恥ずかしくなってからだから、もう何年前だろう。
今まで何度も見たことある、姉ちゃんの肌。服に隠されていない、むき出しの裸体。
Fカップの胸や、くびれて締まった腰、やわらかな太もも。
まさに絹みたいにさらさらで、ずっとさわっていたいくらいの感触。
手で胸に触れて、指に力を籠めると、信じられない、感じたことのない柔らかさで……ほとんど抵抗もなく形を変えていく。むにゅむにゅ、ぐにぐにと、俺の手の中で。
最初からそういう目で意識して見ると、不思議なもので、飽きるほど見たはずなのに、全く違ったものに見えた。触れた感触も、昔の、覚えている限りのそれとは全く違う感じがした。
触れ合うことが当たり前な家族の体じゃない。男を引き付ける、魔性の魅力に満ちた雌の肌……そんな風に思えて、俺はどっぷりはまっていった。
感触を思い出して、何度も何度もトイレでヌいた。
写真も撮ってあったから、それも使った。
何度かそれを繰り返して、やっぱりというか起きる気配がないとわかると、俺の行為はエスカレートしていった。
さわってなでで揉むだけじゃ満足できなくなって、つまんでみたり、舐めて見たり、しゃぶってみたり……どこをとは言わないけれど、色々なところを。
人の肌なんて、普通に汗の匂いと、汗の塩分……つまりは単なる塩の味しかしないってエロ本で見たことあったけど……いや、たしかにそうだったけど……何でだろう。
これが姉ちゃんの味なんだと思うと……単なる塩辛い味とはまた違うような……そんな感じがした。
匂いは……汗の匂いもそうだけど、そうじゃない……香ばしいような、鼻の奥につんとくるような匂いがして……けど、それがふしぎと心地よくて、何度もかいで吸い込んでいた。
同じエロ本に、男にとって女の匂いはいい匂いに思えるものだ、とも書いてあったけど……このことなんだろうか。
思い切って服を全部脱がせてみた。
シミ一つない白い肌……久しぶりに見る、姉ちゃんの裸。
見ただけで、ズボンの中で俺のチンポは痛いくらいに大きくなった。
ちょっとくらい強く触っても起きないのは確かなようだから……ぴったりと閉じている秘裂を横に広げて中をじっくり見せてもらったり……匂いを嗅いでみたり。
同じように、後ろの穴も広げて……まじまじと観察してみた。
指を入れてみると、マンコの方はきゅうきゅう締め付けてくるのに、肉壁自体は柔らかくて暖かくて、気持ちよくて……そのまま中に引き込まれそうな感じだった。
指でこんな風に感じるなら、チンポを入れたらどれだけ……。
後ろの穴にも入れてみた。こっちも締め付けはすごくて……強さだけなら前の穴よりも上だ。そのまま食いちぎられてしまいそうで……けどこっちも、中は暖かくて柔らかい。
中でぐにぐにと指を動かしてみると……姉ちゃんは少しだけ「んっ……」と声を上げて身をよじるくらいで、やっぱり起きる様子はない。
2本入れても、3本入れても、同じだった。
ここまで来ると、俺はもうどんどん転がり落ちて行くばかりで、歯止めが利かなくなっていった。
素っ裸になるように剥くのはもちろん、そのあと体位というか、ポーズも変えて好き勝手にいじくるようになった。見えやすいように、触りやすいように。
その状態で俺も下を脱いで……そのままそこでシコって抜いた。
当然というか、姉ちゃんの裸体が目の前にあるって時点でチンポはギンギンだったので、数回擦るだけで出てしまって……けど全然足りなくて。
一度、寝てる姉ちゃんにまたがってしごいてた時、手元が来るってティッシュじゃなくて姉ちゃんにぶっかけてしまった時は、まずい、と思った。
すぐさまふき取って証拠隠滅したけど、匂いや感触を完全に誤魔化せるかどうかわからなくて……もしこれでバレたらどうしようって、その日はもう生きた心地がしなかった。
けど、翌朝も、その次の日も、全くバレる気配はなかった。
その後はまた俺は調子に乗って……ますます遠慮がなくなった。
見ながらしごくのさえ、それだけじゃ物足りなくなって……裸の姉ちゃんの肌にこすりつけたり、色んなところに挟んでこすったりした。
パイズリはもちろん、素股、股コキ、尻コキ、脇コキ……
手に押し付けて握らせて手コキもしたけど、当然ながら動いてはくれないから、それを俺がさらに握ってシコったけど。
ギンギンに怒張した状態でそんなことするもんだから、何度も暴発してぶっかけたり塗りたくったりしちゃったけど、ウェットティッシュできちんと後始末さえすれば、気付かれることはなかった。
姉ちゃんの部屋のシーツや布団のカバーが汚れにくい素材だったことも助かった。
何度かぶっかけた精液がこぼれてシーツに落ちたことがあったんだけど、ふき取るとシミにもならずに痕跡が消せたのだ。そういう素材なんだと、後で調べてみて知った。
ほっとした半面……多分、このシートや布団カバーも……あの彼氏とのセックスのためにそういう素材の奴を用意したんだろうなと思うと、まだムラムラと嫉妬まじりの情欲が湧きあがってくるのをこらえきれなかった。
おかげでしまいには、俺も素っ裸になった状態で、布団の中で姉ちゃんの股間や尻にこすりつけて出すようになって……
……そして今日、とうとう俺は……最後の一線を超えようとしていた。
今日は休日なので、昼間、姉ちゃんは例の彼氏を家に招いておうちデートをしていた。
俺は自分の部屋で、音楽を聴きながら勉強をしているふりをして――実際は何も流していない――姉ちゃんたちがおっぱじめると、すぐさま覗きに行った。
そしてそこで、あの日と同じように、彼氏のチンポが姉ちゃんのオマンコにぶっすりと突き刺さって出し入れされて……最後には白く濁ったドロドロのものを、遠慮なしに姉ちゃんの中に吐き出すところまで見届けた。
姉ちゃんはどうやら、避妊のためにピルを飲んでいるらしい。だから、生セックスでも膣内射精でも遠慮しなくていいよ……と、この間彼氏に話しているのを偶然聞いてしまったのだ。
そしてその話の通りに、姉ちゃんはゴムも何も使わずに今、彼氏と交わっていた。
俺は今すぐにでもトイレに駆け込みたかったけど、じっと我慢した。
そして夜。
姉ちゃんが寝静まったのを確認してから、俺は部屋に忍び込んだ。
いつもと同じように姉ちゃんを裸にして、足を開く。
ぴったりと閉じたマンコがよく見える。
そこに……昼から勃起しては収まって、勃起しては収まってを繰り返していた俺のチンポ……その、ビキビキに硬くなった切っ先をあてがう。
しっかりと閉じて何も入れまいとするそこに、強く押し付けて強引にこじ開けると……先っぽが暖かくて柔らかい、それでいて吸いついて来るような心地よい感触に包まれる。
……ここまでなら、前までにもやったことがある。先っちょだけ入れて……耐えきれそうになくてそのまま外に出してぶっかけたっけ。
けど、今日は……
そのまま、勢いよく腰を突き出して……一気に姉ちゃんの中に、一番奥にまで……突き刺した。
「ん……っ……!?」
流石に体の内側、奥の奥に突き刺さる感覚は刺激が強かったのか、姉ちゃんはびくん、と体を振るわせる。僅かに呼吸が荒くなったのもわかった。
けど、そのまま起きる気配はない。多少乱れたものの、寝息を立て続けてる。
それに対して、俺の方は……声こそ出さないけど、頭も体も大変なことになっていた。
やばい、予想以上だ。すごく……すごく気持ちいい。
勢いよく一瞬で突き刺したはずなのに……その瞬間、まるで時間がスローになったみたいな感じだった。その間に、姉ちゃんの膣内の肉壁がにゅるにゅる動いて絡みついてくる感覚が、チンポの全体ではっきり感じ取れた。
いや、その時だけじゃなくて……今もそうなんだけど。柔らかくて暖かい肉の壁が、絡みついて締め上げてくる。けど決して痛くはなくて、包み込まれるような安心感がある。
そして、それを上書きして余りある快感と興奮で頭がバカになりそうだ。
入れただけで、今まで感じたことのないくらいの快楽……体が小刻みに震えるのがわかる。このままだとパニック発作か過呼吸起こすんじゃないかとすら思える。持病とか何もないのに。
割とマジで怖いくらいの感覚だったので、そんなことにならないように、大きく深呼吸する。
しかしその時に、姉ちゃんの汗とか体の匂い……さらに、芳しい『雌』が――挿入したことで一気に強くなっていたのかもしれない――鼻の中にどっと入ってきた。
そのまま何度か深呼吸すると、過呼吸やパニック(未遂)は収まった。
けどその代わり、吸い込んだ姉ちゃんの匂い……フェロモンも同然のそれのせいで、俺の中の欲望が止まらなくなった。
内側に肉棒が突き刺さったことで反射的にか、膣内はいつの間にか濡れ始めていて……それもあって遠慮する必要もなくなっていたため、俺はそのまま、ゆっくりと腰を動かし始めた。
……いや、動かそうとして、動かせなかった。
動かそうとした瞬間に……耐えきれずに暴発してしまったから。
「う、うぁっ……っ……!」
必死で声を抑えながら、俺は姉ちゃんの膣内で……あっけなく射精していた。
昼間からずっと我慢し続けていた欲望の奔流は、三擦り半どころじゃない、1回出し入れすることも出来ずに弾けて、あふれた。
そのまま脈打つように、2度、3度とあふれ出した精液が、俺の肉棒を通って姉ちゃんの中に注がれていく。俺のチンポを包み込んでいる姉ちゃんの肉壺の中に、白濁の粘液が広がり、姉ちゃんの汗や愛液と混ざっていく。
余りにもあっけなく、俺はこうして、大人の階段を登った……なんて考える余裕は、この時の俺にはなかったんだけども。
まだ、全然足りない。
1回出したくらいじゃ、全く満たされない。まだ俺のチンポは、姉ちゃんの中で硬いままだ。
「はぁ……はぁ……と、時計……よし、まだ全然大丈夫だ……」
息も絶え絶えになりながら、壁にかかった時計を見ると、時刻は午前0時2分。
遅いは遅いけど、まだ全然大丈夫だ。
最近の俺は夜更かしすることも多くて、1時とか2時に寝ることも度々ある。それでもどうにか朝は起きて学校に行ける。
それに今は週末の連休ど真ん中……明日は休みだ。あ、いや、もう今日か。
ともかく、今日は日曜日だ。学校はもちろん、部活の練習もないし、夜更かしして思い切り寝坊しても問題ない。
なんならこのまま、姉ちゃんが起きるギリギリまで徹夜でヤったっていい。そのくらいの価値のある、素晴らしい時間になるはずだ、きっと。
まだまだ硬いままのチンポ……性欲は衰えていないし、金玉の中で精液が暴れているようにすら感じる。まるで、まだかまだか、早く動かせ、と急かしているみたいに、湧きあがってくる。
その欲求に逆らうことなく、俺は腰を動かした。
1度出した後だから、今度はそう簡単に暴発したりはしなかったけど……それでも、絡みついてくる肉壁の感触は衰え知らずで……あっという間に俺の頭から余裕ってものを奪い去って行く。
腰を振る以外のことが考えられなくなり……しかしあえてそれでいいことにして、俺は欲望に身をゆだねた。
ゆっくりと、でも大きく動いてチンポを抜き差しする。
名残惜しそうに絡みついてくる肉鞘の中から剛直を抜き取って……切っ先が抜ける寸前で押し戻し、温かい感触の中に再び飛び込んで、包まれる。
姉ちゃんのマンコは、用途通りの使われ方をしているのに喜んでいるみたいに吸いついてくる。入っているのは血のつながった弟のチンポだっていうのに、おかまいなしに。
抜き差しする間にも、どんどん愛液がしみだしてきて滑りがよくなる。
最初の方に少しあった、引っかかるような感触はたちまちなくなって……しかしそれ以上に、滑りのよさがかえって『からみつく』という感覚をもたらしている気がした。
それを全体で味わい、喜んでいる俺のチンポは、1回出した後だっていうのに、気付けはさっきまでよりもっと大きく硬くなってるようだった。
突き刺しているから見えないんだけど、感覚的にそう感じる。さっきまで、一番奥にちょっと触れる程度だった切っ先が、突き込むたびにぐにぐにと何かに当たる感触がある。
膣の中で、行き止まりということは……ここがいわゆる、『子宮口』。
すなわち、この奥に子宮が……女にしかない、いわゆる『赤ちゃんの部屋』があるんだと思うと……俺の中でかあっと熱くなるものがあるのが感じられた。
ピルを飲んでるんだから、そうはならないとわかっている。なんなら、なったら困る。
けれど、それでも、俺の本能が叫んでる。
この雌を、孕ませろ、と。
後はもう、ほとんど本能と欲望まかせのセックスだった。
初めてだったとはいえ……我ながら見事に獣と化したな、と思う。
只ひたすらに、快感をむさぼり、欲求を満たすためだけに姉ちゃんの体を使い……何度も何度も膣内に精液を吐き出した。
正直言うと、色々エロ漫画やエロアニメを見ていて、実際にやってみたいことなんかは色々あった。体位とか、プレイとか……そういうのも、この機会に姉ちゃんで試してみようとか、色々考えてたんだ。
けど結局、そんなことをいちいち考えたり、そもそも思い出す余裕もないままだった。
ただただ、突っ込んで腰を振るということ以外のことは、頭からすっぽり抜け落ちていた。
前から後ろから、好きなように思うままに体位を変えて、汗だくになって抱き着いて、抱え上げて抉り込んで……
未体験の快楽をこれでもかと、一晩中俺は貪り続けた。
ふと気が付けば……時刻はもう午前3時を回っていた。
息も上がった状態で、しかし腰だけは震わせる程度に動かし続けていた。肉棒の中を通って、残り僅かな精液が流れ出ていくのが感じ取れる。
我ながらどこまで性欲に忠実なんだと、自分の体ながら呆れていた。
ほとんど膣内から抜き取りもしないままに、一体何発出したのか、すでに覚えてない。
覚えてないが……膣内から、俺との結合部の隙間から漏れ出してベッドに零れ落ちている精液の量を見るに……いや、本当に何発出したんだ俺? 人間ってこんなに大量に精液出せるのか?
そして、そんだけヤられておいて……本当に最後まで起きなかったぞ、この姉……。
(けど、やばいな……流石にこれは、誤魔化しきれないんじゃ……)
汚れにくいって言ったって限度はある。後始末はきちんとするつもりでいたけど……さすがにバレちゃうんじゃないかと、今更になって不安になってきた。
ひとまず、ウェットティッシュで姉ちゃんの体をふいて、セックスの痕跡を極力消す。
後から後から流れ出てくる精液も拭きとって……奥の方に残ったままのやつは、どうしようもないのでそのままにする。
……今日の昼、姉ちゃんは彼氏とセックスしてたんだから、もし後になって漏れ出てきても、その残りがまだ膣内にあったんだ、とか思ってくれるかも。
実のところ、それも狙って今日、姉ちゃんを犯したわけなので。
そしてシーツは……やはりこれだけの時間出しっぱなしだったためか、拭いてもシミの跡が残ってしまい、匂いも取れなかった。
まあ、跡は乾けばどうにかなりそうだけど……匂いまでは……いやでも、それもセックスの名残ってことにならないかな?
素材が特殊だから、洗濯すれば落ちるだろうけど……多分、寝起きに気付くよな……
くそ、こんなことなら、コレと同じシーツ買って用意しておけば……今更遅いか。
もし万が一ばれたら……その時はその時だ。
可能な限り痕跡をふき取って、消臭スプレーも使って、姉ちゃんに再び服を着せて、布団をかけて……俺は、少しの不安と、金玉が空になるほどに欲望を発散した満足感を胸に、部屋を後にした。
部屋を出る時に、ふと振り向いて……薄暗い中、常夜灯に照らされている姉ちゃんの顔を見る。
寝ている間に何が起こったかも知らず、息も整って、すっかり最初と同じ寝顔に戻っている姉ちゃん。
毒気のないその寝顔を見て、あらためて……俺は今、この姉を汚したんだと言う、仄暗い達成感みたいなものが胸の中に湧きあがってきたけど……それを務めて無視したまま、俺は今度こそ、姉ちゃんの部屋を後にした。
☆☆☆
午前3時19分。
見てくれだけ見れば、何も変わっていない様子の部屋。
そこに置かれたベッドで眠る1人の少女――この部屋の主も、何事もなく穏やかに眠っているように見える。
しかしながらその実、彼女はほんの十数分前まで、眠ったままその体を散々にもてあそばれていた。
意識がないのをいいことに、実の弟から性の玩具にされ、好き放題その欲望を打ち付けられ、ぶちまけられ、注ぎこまれていた。
今はこうして、ガワだけ整えられ、何事もなかったかのように寝かしつけられている。
寝ている間に自分がどのような目にあったかも知らず、哀れで滑稽で、しかしある意味では幸せな少女だった…………
……………かに思われたのだが。
弟が部屋から出て行って、部屋が静寂を取り戻してから……たっぷり5分ほどが経った頃。
ベッドの上で仰向けに眠っていた少女の目が、突如、ぱっちりと開いた。
「……っ、んんぅ~~~っ!」
そして、ゆっくりと上体を起こして伸びをする。
寝ぼけている様子は全くない。明らかにはっきりとした意識を持って、覚醒している。
「ふぅ……いやあ、我が弟ながらケダモノだねえ……3時間ぶっつづけとは恐れ入るわ」
ちらりと時計を見ながら言う少女。
彼女はばさっと布団を押しのけると、先程苦心しつつ弟が着せてくれたパジャマを手早く脱ぎ、下着も取り去って全裸になる。
そして、勉強机の中にしまってあったウェットティッシュで体を拭き始めた。
「全くもう、気が利かないわね裕一の奴……ヤるのは構わないけど、拭くんなら寝汗の始末も一緒にしてくれればいいのに。あー気持ち悪い……。いやまあ、寝てないんだから『寝汗』じゃないか」
背中やわきの下の、汗でべたべたの感覚を拭き取りながら、少女はぼやく。
少女は、眠ってなどいなかった。
乱暴されて起きた……というわけでもない。最初から起きていた。
本当に最初から……弟が部屋に入ってきたその時から、既にだ。その後、服を脱がせて、自分を犯して、その証拠隠滅を行って部屋を立ち去るまで、ずっと、彼女の意識は覚醒していた。
なんなら、今日より前、彼がずっと『姉が寝ている間に』と行っていた全ての行為……そのほぼ全て、彼女ははっきりと意識があるままでいた。
ただ何もせず、そのことを気取らせず、なすがまま、されるがままになっていただけだ。
「弟の童貞チンポ美味しかった♪ やっぱ本能と欲望任せの獣みたいなセックスっていいなー」
寝ている間に、弟が……もとい、異性が自分の体を、好き勝手にもてあそぶ。
起きないかどうか不安になりながらも、欲望に正直になり、自分の体にそれを存分にぶつける。
起きた時に私が何も知らない、気付いていないことにほくそえ笑み、安心し……そしてまた夜、同じことを繰り返す。
寝ている間に犯されるのが好きだった。
玩具にされるのが好きだった。
欲望のはけ口にされるのが好きだった。
愛も誠もなく、都合よく使われるのが好きだった。
自分が意識がないことをいいことに、一切遠慮せず、正直な欲望をぶつけてくる、この睡姦というものが大好きだった。
そして、気付いていない自分に対して、得意げになっている男達を見るのが……それはもう、たまらなく好きだった。
今年大学生になった少女の名は、田澤美沙。年齢は、19歳。
その特技は……『狸寝入り』である。