【弟が】うちの姉ちゃん一度寝たら起きないんだぜ!【こんなこと言ってる件】 作:破戒僧
ただ、展開とかキャラ設定の都合上、リクエストいただいていた内容そのものからはちょっと変えてますが……ご了承ください。
では、どうぞ。
この日私は、大学の友達の家に来ていた。
といっても、遊びに来たわけじゃない。
彼女と私は、同じ講義を受講してるんだけど……この前その講義で、少々厄介なレポートが課題が出されたのである。
必要になる資料とか、まとめなきゃいけないポイントとかが結構多くて……1人でやるにはちょっと大変な量だったんだよね。
なので、協力してやろうってことになって、少し前から取り組んでいたのだ。空きコマの時間に2人で資料室で使えそうなデータを調べたり、パソコンでそれぞれ添付データをまとめたり。
その甲斐あって、どうにか納得のいく出来のものができあがりそうだ。
そして、その最後の仕上げのために、今日、その友達の家にお邪魔しているんだけど……今日はこのままお泊りする予定である。
課題片付けてたら遅くなっちゃったっていうのもあるけど、友達の家に泊まる機会とかめったにないからさ。大学生ってまあ、そういうノリなところあるじゃん?
幸い明日は祝日なので、朝の支度であわてる必要もないし。
それに彼女は、大学に通うにあたって、近くにアパートを借りて一人暮らししてる身なので、家族とかに気兼ねなく泊まれるそうだ。
……しいて言うなら……急遽、性欲処理の相手が1日留守になってしまった裕一にはちょっと申し訳ないけども。
そんなわけなので、今日は珍しく、何も爛れた部分のない夜と朝を過ごすことになりそうだな……なんて思っていた…………
…………思っていたんだが。
☆☆☆
帰宅直後から、ちょいちょい休憩をはさみながら作業を続けて、
途中でお腹がすいたら、せっかくだからってデリバリーでピザを注文して食べて、
午後8時を回るくらいの時間には、どうにかレポートも無事完成した。
よーしそれじゃあ後はフリータイムだ思いっきり遊ぼう!
……そんな感じになったんだが……そのさらにしばらく後、予想外の事態が発生した。
2人でネット配信の映画見たり、ゲームで対戦したり、健康にはよろしくないとわかりつつ夜中にお菓子食べたりしてたんだが……午後11時も回ろうかっていう時間になって、突如『ピンポーン』と……え、こんな時間に誰?
ちょっと驚きつつ、『まさか』みたいな感じの顔で友達が出ていく。
ドアについてる覗き穴から外を見て、『うわっ』って顔になり、
「ちょっ……卓也!? 何なのこんな時間に!?」
「ごめん和美! ちょっと今日一晩泊めてくんね?」
「はぁ?」
……おっと、何やら厄介ごとですかね?
その後、半ば強引に部屋の中に転がり込んできたのは、若い男の人だった。
というか、友達……和美の彼氏さんだった。私は知らないけど、同じ大学の同級生らしい。
何でも、この近くで大学の友達と飲んでたらしいんだけど、終電なくなっちゃったんだって。
そして、その彼氏さんの家はここからそこそこ遠いらしいので、歩いて帰るのはきつい。
バスとか、その他の交通機関ももうない。まあ、電車がもうないんだからそりゃ当然だよね。
タクシーで帰ると、かなりお金がかかる。ビジネスホテルとかに泊まるにしても同じ。
彼氏さん、今月まだバイト代が入ってないとかで、ピンチなんだってさ。
なので、付き合ってる和美の家にご厄介になろうと思って、お土産(お酒、おつまみ他)持参で押しかけてきたらしい。
和美は、『今日は女友達泊めてるから無理だよ』とは言ったものの、断り切れずに家に上げてしまい……今、私と顔を合わせて自己紹介を済ませたところだ。
見た感じは、特にそこまでチャラいとかいう雰囲気ではないな……普通の男の人だ。若干、ノリが軽めではあるかな、って思わなくもないけど。
「いきなりごめんね美沙……ホントこいつ、こっちの都合とかお構いなしなんだから……」
「それはごめんって……お詫びに今度、バイト代入ったら美味いもんご馳走すっから。あ、美沙さんでしたっけ? もちろんあなたにも」
「いやいやそんな……まあ、困ってたみたいだし仕方ないよ和美。私は気にしないから機嫌直しなって」
「さすが美沙さんお優しい! ささ、もう一杯どうぞ」
「もー、美沙ってばお人よしすぎだよ……もうちょっと怒れ。1発くらいなら殴っていいから」
「和美、何でお前それ酒瓶持ちながら言うの? それで殴るわけじゃないよな? ……おーい?」
そんな感じでまあ、若干困った感じにはなったものの、険悪とまではいくことなく普通に雑談とかしてそこそこ盛り上がった。
で、夜も遅いからもう寝ようってことになったんだけど……さて、寝る部屋割をどうするか、という話になって。
幸いというか、和美のアパートは部屋が2つ……寝室とリビング的なのがある。そして、寝室のベッドは割と大きめだ。
そのうち、彼氏さんはリビングのソファで寝ることにして、私と和美はベッドで一緒に寝ることに。2人で寝るとさすがにちょっと狭いけど……ま、それも一興なり。
寝る前に和美が、毛布を1枚彼氏さんに渡しながら、『私や美沙に変なことしてきたらコロすからね。つか、こっちの部屋来んなよ?』って笑顔で威嚇していたのを見て、ちょっとおかしく思いながら、その日は終わり。
……だと思ってたんだけど。
「ひっ、ん……んあぁあっ……お、大人しく寝てろって、言ったじゃん、バカ……!」
「いや、すまん……けどやっぱ我慢できなくてさ。ここんとこ忙しかったから、久しぶりじゃん」
壁一枚挟んだ向こう側、リビングから……そんな声が聞こえてきます。
そして、気のせいじゃなければ……パンパンと何かがぶつかり合うような快音や、ギシギシとソファのスプリングが頑張っているような音も。
……さすがに水音は聞こえないか、音量的に厳しいかな。
時刻は午前0時49分……就寝からまだ30分も経ってない。
どうやら、和美と彼氏さんが、我慢できなくなってセックスを始めてしまったらしい。
おい……おい。
仮にも、仮にも友達が隣の部屋で寝てるときに、おい。
和美、変なことするな云々はどこ行ったのよ……自分から思いっきり飛び込んでるじゃん。
なんかさっき、まだ私がウトウトしてた時に、和美がトイレに立って……しばらくしても帰ってこないなと思ってたら、あの音が聞こえだしたんだよね。
「和美、もうちょっと声押さえろ。美沙ちゃん起きちまうかもしれないだろ」
「平気だよ……だって美沙、一度寝たらなかなか起きないんだもん。高校から美沙のこと知ってるっていう友達が言ってた。だから……んんっ!」
起きてるんだよなあ……!
くっそ、いつもなら今頃だと、裕一が部屋に来て色々されちゃってる時間だし、私もそれなりにムラムラしてるところなのに……見せつけ……てはないけど、聞かせてくれちゃってもう。
ヤってるところを何もせず見てるってのは。いつも通りと言えばそうなんだけど……私自身がそこに参加してないってだけで、こんなにも物足りないもんなんだなあ……!
「くっ。出る……っ!」
「あ……あっ、あ……!」
……そんなに長い時間じゃなかったけど、どうやら無事にフィニッシュまで行ったらしい2人。
それっきり静かになった。ようやく終わったか……
しかし、その数分後、
ガチャ、とドアを開けて、寝室に帰ってきたのは……和美ではなく、彼氏さんの方!?
「お……ホントだ、すげえ、全然寝てるじゃん。起きないってマジだったんだな」
とっさに私は、狸寝入りスイッチをONにして、忍び足で近寄ってくる彼氏さんに気づかず、眠り続けているふりをした。
ドアの向こうにちらりと、和美がソファの上で眠りこけているのが見えた。
……セックスで力尽きちゃったのか。まあ、連日いろいろあって疲れてたし、さっきお酒も飲んだからな……仕方ないかも。
けど、彼氏さんの方は全然まだ余裕あると。
というか、物足りないと。いろいろな意味で。
……もともとこういう性格なのか、それとも彼氏さんもお酒が入ったせいで気が大きくなってるのかはわかんないけど……1つだけ、わかることがある。
それは、どうやら私の方の欲求不満も……解消のめどが立ちそうだということだ。
言っても彼氏さんは、私とは今日が初対面。
私がどの程度のレベルで『寝たら起きない』のかは知らないので――なのに睡姦に及ぼうとする度胸はもう、褒めればいいのか呆れればいいのか――慎重だった。
なるべく物音を立てないように、なるべく体を動かさないように……寝ている私をあおむけから横向きにして、少しだけズボンとパンツを下ろす。
服の前もはだけさせて、オッパイをむき出しにする。
「すっげえスタイルいい……おっぱいめっちゃ柔らかいじゃん。モデルとかやってんのかな……」
ごくり、とつばを飲み込みながら、彼氏さんはしばし、私のお尻やおっぱいを揉んだりさすったりして感触を楽しんでいたけど、それもほどほどにして本番に移るようだ。
私が起きるかもっていうのはもちろん、ダウンしてる和美も起きるかもだしね。
「ええと……お、よかったまだあった」
彼氏さんは、財布の中から何かを取り出して……あ、コンドームだ。そういうとこはきちんとしてるんだな。
それをきちんと、勃起したちんちんに装着してから、私のむき出しのオマンコに近づけていき……ずにゅっ、とゆっくり挿入していく。
「うぉっ……狭っ、すげ……! え、処女!? いや、でも処女膜ねえし……なんだ、この……すげえ……おぉおおっ!」
思わずといった感じで声が漏れて、あわてて自分で自分の口をパン、と抑えて声を殺していた。
そして、声が出ないようにゆっくり動き始める。
体勢がちょっとだけ無理がある感じだから、動きはゆっくりでぎこちないけど……入れ方が変なことがかえって予想外の位置にちんちんが当たって、感じたことない刺激のされ方をして、結構気持ちいい。
サイズは並だけど、まだまだ元気はいっぱいって感じで、硬く反りかえってて……うん、十分に気持ちいい。
その彼氏さんはというと、必死で声を殺しながら、ゆっくりと、しかしひたすらに腰を振って、奥の奥まで私のオマンコを堪能していた。
「はぁっ、やべえ……このオマンコ気持ちよすぎだろ……! 絡みついてきて、締め付けて……ぉう、っ……ほ、ホントに寝てんのかよこれで?」
寝ているとは思えないほどに――実際寝てないし――うねうね動いて締め付けて来て、絡みついて逃がさないように、絞り出すように動き続ける私の肉壁。
イレギュラーな刺激がかかるたびに、彼氏さんは『おっ』『ほぉ』と声を漏らして、腰ごとちんちんをびくんと震わせていた。
……和美より気持ちよくなってもらえてるのかな? 嬉しいけど、ちょっと悪い気が……
「和美のは、奥の方がすごく動いて、先っぽが気持ちいいけど……こっちは全体がうねうね動いて絞り上げてくる……。すげえなこの2人、甲乙つけがたいっつーか……どっちも超名器だわ……」
あ、そんな感じなんだ、和美のオマンコ。ちょっと生々しい情報聞いてしまった。
だんだんピストン運動が早くなっていくけど、万が一にも私の体に手を突いたり、無意識に握ったりしてしまわないように、ちょっと無理な姿勢になってる。
そのせいで力を入れづらいみたいで……けど、さっきも言ったように、それがかえってあまり経験のない挿入のされ方になって、こっちも新鮮だ。
上手い、とは言えないけど……むしろ童貞の子が一生懸命、がむしゃらに、やれるだけのことをやって腰を振って、快楽をむさぼってるような初々しさを感じる。
「あっ、あ……やばい、もう無理、出る……おぉおおっ!」
彼氏さんはひときわ大きく腰をびくびくっ!と震わせて……ああそうか、コンドームつけてるんだっけ。
くると思ってた熱くてねばついた感触は来ず、代わりに薄い膜越しに熱い感触が膨らんでいくのを膣内で感じ取れた。
「やべえ、最高じゃん……すげえわ美沙ちゃん……ああでも、もう出ねえ……超すっきりした」
そう言って、いかにも『満足した』って表情で息をついてから、彼氏さんはおちんちんを引き抜いた。
簡単に後始末をしてから私に元通り服を着せて、あおむけに戻す。
そしてその隣に、寝こけている和美を寝かせて、布団をかけた。
リビングに戻ると、そのままになっていた宅飲みの後片付けをして……あ、お手数おかけします。
そして、お菓子やおつまみのごみをコンビニのビニール袋に適当に放り込み……さらにその中に、和美の時と私の時、それぞれに使ったらしい使用済みコンドームも放り込んで、匂いが漏れてこないようにきつく口を縛った。
それをさらに、一回り大きいビニール袋で包んで、中身が見えないようにした。
なるほど、あれならあとは捨てるだけだからバレる心配はない。
その後は、元通りドアを閉めて彼氏さんもソファで就寝。
翌朝、3人そろって起きて……朝ごはん前に解散した。
ふー……普通に勉強とおしゃべりだけするつもりだったんだけど、予想外のレクリエーションがついてきたな。
今夜は私も我慢だな、と思ってただけに、もうけものだった。
感想などいただけると、作者が狂喜乱舞します。
よろしければお願いします。
あと、もし『こんなシチュエーションの睡姦が見たい!』というリクエスト等があれば、活動報告かメッセージでお願いします。
感想欄でのアンケートやリクエストはアウトだそうなので。
作者のノリと発想力次第なので、必ず採用されるとは限りません。ご了承ください。
今後ともよろしくです。