【弟が】うちの姉ちゃん一度寝たら起きないんだぜ!【こんなこと言ってる件】 作:破戒僧
「そう……うん、じゃあその日に? じゃあ、そうなったら私は……わかった、覚えておくね」
「色々ごめんね。……ううん、だって、私の家の都合で面倒な……ありがとう、そう言ってくれると嬉しい」
「私は平気だよ。まあ、色々されてるけど……うん、大丈夫。つらくないって言ったらウソだけど、それでも……我慢できる。慣れてるもん、好き放題されるのは」
「それに……もう終わるってわかってれば……ね。それまでの、辛抱だから」
「だから、全部終わったら、思いっきり……」
「……ね、日高君♪」
☆☆☆
ある日、私とお母さんと裕一の3人は、迎えに来た車に乗せられて、『畠山家』を訪れていた。
聞いていた通り、日本風の立派な、大きな家だった。
平屋建てで2階とかはないみたいだけど、大きな庭や池なんかもあって、いかにもお金持ちの屋敷(和風)って感じがする。
大きな門から家の前まで、普通に車が通れる道路が通ってたし。
そのまま家の中に案内された私達は、裕一と、私とお母さんで男女に分けられて別な部屋に通されていた。
色々準備をするんだけど、内容が男と女で違うからっていうのが理由。
「よくお似合いですよ、裕子様、美沙様」
そして行った先の部屋で、浴衣みたいな感じの和装に着替えさせられていた。甚平とか作務衣とかいう奴かな……詳しくないから、よくわかんない。
お手伝いさん(多分)が着付けを手伝ってくれた。測ったみたいに私達のサイズにぴったりだ。
……いや、測ったのかもね。雅彦さん達の前で裸になる機会なんて、いくらでもあったから。
薬で朦朧としている間に手早く計測して、それに合わせて仕立てたのかも。
それに……お香でも焚いて香りづけしてあるのかな? なんかこの服、落ち着くような、いい匂いするし……これもお金持ちのたしなみって奴だろうか?
そして、お母さんの方もそれは同じみたい。ぴったりのサイズだし、実際似合ってる。お手伝いさんの言葉は嘘とかお世辞じゃなく、純粋な感想みたいだな。
でも、ということは……
20年間絶縁状態だったお母さんにぴったりの服なんてあるはずないし……
(ひょっとして、お母さんも……?)
それを聞くことができないまま、着替えた後の私達は、さらに『こちらです』とお手伝いさんに案内される。
外方見てても思ったけど、この家、本当に広いな……迷いそうだ。
案内された先の部屋……大きな和室で待っていたのは、毎度おなじみ雅彦さんと……もう1人。
白髪交じりの髪の、初老の男の人だった。
その人の顔を見た瞬間、お母さんの表情がこわばり、怯んだように身じろぎした。しかし、目だけは攻撃的な色を帯びていて、キッとその2人をにらみつけている。
……そうなると、この人が誰なのかってことも、おのずと予想はつく。
「よく来たな、裕子。どうだ、20年ぶりの実家の居心地は」
「最悪よ。あの頃と同じ、堅苦しくて息が詰まるばかりの空気だわ。20年経っても、変わっていないのね……家も、人も。……用があるならさっさと済ませてくれる、兄さん?」
「そう言うな、せっかく姪っ子と会えたんだから、歓談の機会くらいほしいだろう。初めましてになるな……君が美沙君か。私は、畠山修二郎。君から見れば、伯父にあたる」
予想通り……この人が、修二郎おじさんか。
今回の一件のラスボスとも呼べる人。この人の差し金……と、後は雅彦さん達の欲望その他色々のせいで、私達の家は今、バラバラになりかけてるわけだ。
今回、私達をこの家……畠山の実家に呼んだのは、色々な準備のためらしい。
私達を、この畠山家に迎えるにあたっての、だ。
そんなつもりはない、って言う反論はもう言うだけ無駄だとわかっているが、一応言ってはおいた。
予想通り聞き流されて、向こうの説明は続く。
絶縁状態だった母さんや、その子供である私達を新しく家に迎えるとなれば、それ相応の手順を踏まなければならない。
といっても、何か儀礼じみたことがあるわけじゃなく……ただ単に、家の人や、関係各所の人達に『今回新しく家族が増えますので』って話を通すだけである。
顔合わせというか、交流会というか……そんな感じの奴だ。
……お披露目会、と言ってもいいかもしれない。彼らにとって私達は、新しく『畠山家の所有物』になる、というような位置づけだろうから。
一応オブラートに包んでの言い方だったけど、今回の呼び出しの要旨は実によく理解できた。
ホントにこいつら、人を人とも思ってないんだな、ということまで合わせて。
……この後、そのことをもっとよく理解するというか、思い知ることになるんだけど。
当然母さんも私もこれに反論するが、修二郎おじさんは、聞き分けのない子どもに言い聞かせて諭すように、繰り返し同じことを言ってくる。雅彦さんも大体同じだ。
何度か呆れたように……いや、実際呆れてだろう。ため息もついていた。
「やれやれ……雅彦君、美沙君は裕子に似て、中々にお転婆のようだな……」
「あははは、すいません、僕がうまく説得できていればよかったんですが……。でも、そんな強気で気丈なところもかわいいと思うんですよ。畠山家に入れば、何事にも物おじせずに向き合って家を守ってくれる、良妻賢母になると思っています」
こんだけ薄っぺらな誉め言葉聞いたの、人生で初めてかもしれないわ……全然うれしくない。
横で見た限りだと、お母さんも大体私と同じ感想のようだ。
ちなみに、なんでこの場に裕一がいないのかというと……
「少しは裕一君を見習えといいたいがね。彼も、はっきりとこの家に入ることを受け入れたわけではないが、自分の立場というものを徐々に理解し始めていて、あとは時間の問題だと聞いている。裕子や美沙君もそうであれば、こんな風に場を設ける必要もなかったのだがな」
そういうことらしい。
なお、裕一の待っている間の相手は、使用人の人達が勤めているらしいけど……何の『相手』をしているのか、って部分が気になってしてしまうのは、私の邪推だろうか?
『時間の問題』を少しでも短縮するために、キレイどころを見繕っていそうな気がする。
私達が折れる気がないとわかると、修二郎おじさんはまた一つ大きなため息をついて、
「まったく、こんなことでは明日の顔合わせも不安だな……やむを得まい、今一度きちんと『説得』しておく必要があるか……場所を変えるぞ、ついてきなさい」
そう言って席を立ち、ふすまを開けてその奥の部屋に進んでいく
私達も続くように促されれる。使用人たちの他に、護衛っぽい屈強な人たちが一緒にいて……抵抗するのは無理そう。
仕方なく、その通りに奥へとついていけば……
(布団が引かれた部屋で何を『説得』するつもりなんだか……)
もう隠す気も何もないわね……あからさまに『これからエロいことを』しますってもう意思表示しちゃってるし。
っていうか、ここで今から、って……修二郎おじさんや、お母さんも見ている前でやるの?
そんなこをと思ってふと横を見た時……お母さんがなぜか、息を荒くしていることに気づいた。
顔もほんのり赤くて、目はせわしなくあちこちに向いている。落ち着きがなくて、まるで……
(まるで、発情してるみたい……っっ!?)
その直後、私も体の中から、かあっと熱がこみあげてくるのを感じた。
この感覚、いつもの奴だ……でも、今日は何も飲んだり食べたりしてないのに、何で……!?
……そうか、この着物だ。コレに何か仕込まれてたんだ。
着た時からいい匂いだと思っていたこの香りがそうなのか、それとも肌から吸収されるような薬が中に仕込まれてたのか……それはわからないけど。
わからないけど、こうしている間にもどんどん私の体は熱くなっていく。
体に力が入らなくなり、布団に倒れこんでしまう。お母さんも同じように倒れかけたけど、こちらは使用人の人に抱き留められ、部屋の隅の方に運ばれていった。
どうにかして起き上がろうにも、力が入らず、寝返りを打つのが精いっぱい。
そこに、隣にしゃがみこんでやってきた雅彦さんが……ゆっくりと私の肩に手をやって布団に押し倒し、着物の襟元に手をかけた。
「恥ずかしがることなんかないよ。僕らがどれだけ仲良くしているか、見てもらおう」
そんな場面を、しかも身内に見られて恥ずかしくない奴がいるか!
口ももう動かないから、目でそう伝えようとした。わかってたけど無駄だった。
修二郎おじさんが、そしてお母さんが見ている前で、私は服をはぎとられた。
☆☆☆
「あ、あっ、はぁ……んああ、あぁぁあっ……!」
「っ……やっぱり、美沙さんの中は極上だね……君と結婚できる僕は本当に幸せ者だ、絶対に君を幸せにして、毎日たっぷり満足させてあげるよ……!」
どんなピントのずれた誉め方をして、何のアピールをしてるんだか、いつもいつもこのレイプ魔は……!
雅彦さんは、仰向けに寝ている私の上に覆いかぶさり、いつもよりもゆっくりと大きく腰を振っている。
1回の動きが緩やかなために、中途半端に心に余裕ができてしまっている私は、その動きがもたらす快感や、ちんちんの感触が細かいところまでよくわかってしまう。
ずるるる……と引き抜かれると、引き留めるように私の膣は肉棒に絡みつき、
それが再び差し込まれると、今度はその場にお仕留めようとするかのように締め付け……しかし振りほどかれて、一番奥に亀頭がぐにゅん、と当たる。
「ん、ぉっ……っ!」
快感を隠すことができずに、私の口からは喘ぎ声が漏れ出てくる。
その口を、雅彦さんはキスでそっとふさぎ、同時に片手を私の胸に持ってきた。
少し乱暴につかまれて変形する感触。しかし、ものの見事にそれも快感に変わってしまうため、私の口からは『んうぅうっ』とまた声が漏れる。
快感のあまり涙が出て、私の顔を伝ってぽろりとこぼれた。
ぱんぱんと下から突かれ続ける感触に、小さくだが私の体は上下に揺らされ続ける。
薬を使われてる状態だと、この振動や、布団と肌がこすれる感覚すら甘い快楽に変わってしまう。
ふと横目で見ると、お母さんは力はがいらない状態で部屋の隅に座らされ、悔しそうな、悲しそうな顔で私の方を見ていた。
目には涙が浮かんでいて、口は真一文字に結ばれている。
けど、薬のせいか母さんも呼吸は荒いようで、顔も赤いし汗も……
……気のせい、かな? なんだか、目に浮かんでいる色は……悲しみや怒り、悔しさとか、それだけじゃないような……。
そういうのも確かに思っているようだけど、それ以上に、私と雅彦さんのセックスを食い入るように見ているようにも……?
すると突然、すぐ隣に立っていた修二郎おじさんが……
☆☆☆
Side.三人称
発情している。
娘を強姦されて、そのさまを見せつけられて……確かに怒りも悲しみもしているが、それ以上にこの雌犬は、自分が発情している。
それを見て取った修二郎は、ズボンのファスナーを下ろして、勃起した状態の肉棒を露出させ、裕子の顔の前に突き出した。
裕子は座っている状態のため、ちょうど顔の前にくる形になっている。
視界に突然飛び込んできたそれにぎょっとした表情になるものの、目や顔を背ける様子はない。それどころか、ゴクリ、と喉を鳴らしたり、息を荒げて……あるいは深呼吸しているか……そんな様子すら見て取れた。
「何だ、そんなにこれが欲しいのか? 望むならくれてやるが」
「っ……何を馬鹿なことを……! 早くしまってちょうだい、そんな汚いもの……」
「ふん、娘の前だからと強情を張りおって……まあいい。おいお前、相手をしろ」
「はい、当主様」
使用人の女性の1人……まだ若く、20代半ば程であろう女性が、ひざまずいてそれを口に含んだ。大切な宝物を扱うように、丁寧に舐め上げて舌を這わせ、快感を与えていく。
唾液でてらてらと光を反射し始め、どんどん大きく硬くなっていくその肉棒を見て……先ほどから見続けて、また裕子ののどが、ごくり、と鳴る。
誰がどう見ても、その顔にはいかにも物欲しそうな色がにじんでいた。
……そう、今まさに犯されている最中の、美沙から見ても。
「んあぁあっ!」
その美沙のひときわ大きな声が響き、はっとして裕子が視線をそちらに向けると……覆いかぶさっていた雅彦は体を起こし、美沙の腰を抱え上げてがっちりと固定し、先ほどよりもはるかに速いペースで突きまわしていた。
その勢いが美沙の体をがくがくと揺らし、形のいいバストが、身悶えも相まって上下左右にふるふると揺れている。
その快感がいかほどのものか、如実に表情にも表れていた。口を大きく開けて、喘ぎながら必死で酸素を取り込む美沙。その口のはたからは、だらだらと唾液が零れ落ちて、目からは涙が流れて汗と共に布団を濡らしていた。
(あ、あぁ……美沙……あんな、あんな姿にされて……)
そして、愛娘がそんな姿で無惨に犯されているのを見て……
裕子の胸の内に湧き上がってくるのは……怒りではなく、羨望だった。
そのことに気づいて強烈な自己嫌悪に陥りつつも、それすら、どんどん湧き出てくる欲望が押し流してしまう。
我が子の危機や絶望よりも、自分の肉体は自分の欲望ばかりを自覚させ、優先させようとする。
それを認めたくない、と頭では考える裕子だが、彼女の手はすでに着物の下から股間に回されてぐちょぐちょと音を立てていて……もう片方の手は、服の上から胸をつかんでいる。
途中からそれに気づきながらも、止まらない。止められない。
ふいに、一瞬だけ美沙の目がこちらを向いた。
そこに母が、娘の姿をおかずに自らを慰めている光景が映って……驚愕の色が浮かんだように見えたが、それでも手は止まらなかった。
(だめ、どうして……やめて……お願い、止まって、私の手……こんな、こんな……美沙が、美沙があんな目にあっているのに、私は、私は……!)
考えれば考えるほど、理性よりも本能で体は動き、その事実は裕子に、目を背けたがっていた事実を認識させて突き付ける。
この身を焦がすような熱さを発散させるには、どうすればいいか、裕子はすでに気づいている。
気付いているが、その選択肢に手を伸ばさないということが、裕子に残った最後の理性だった。
……しかしそれも、
「美沙さん、出すよ! 受け止めてくれっ!」
「あぁ……ぁああぁあぁあああっ!!」
目の前で、びくびくっ、と大きく体を跳ねさせるように動いた美沙が、雅彦との結合部から、自らの愛液と……今しがた注がれたばかりの、精液と混じった混合液をどろりと流れ出させるのを、裕子は目の前で見た。
その瞬間、絶望や怒りではなく、膨れ上がった欲望で目の前が真っ白になる。
脈打つようなリズムで雅彦の体が震え、そのたびに美沙の中に精液が注ぎ込まれているのだと、はた目から見ていてもよくわかる。
それを最後まで食い入るように、瞬きすらせず見ていた裕子は、ふと横に視線をずらす。
そこでは、ちょうどと言えばいいのか、使用人の女にペニスをなめさせていた修二郎が達するところで……女性は、その射精を残らず口で受け止めていた。
こぼさないように口から放すと、口の中に入っていたペニスが……まだ硬さを保ったままだが、唾液と精液でてかてかになった状態で口の外に姿を現して……
「……ん、ぷはぁ……大変おいしゅうございました、当主さ……きゃっ!?」
「ふん、やはりこうなったか……まあ、よくもった方だろうな」
使用人が口を放した瞬間、裕子がそのペニスに飛びついて、その口の奥まで一気に咥えこんだ。
すぐさま舌がにゅるりと動き、その竿についた唾液や精液を全て舐めとらんとする勢いで、全体を嘗め回し、吸い上げていく。
今まで修二郎の相手をしていたものを含め、使用人達もあっけにとられている。
つい先ほどまで気丈にふるまい、修二郎の言葉はねのけ続けていた裕子の、予想外の変貌ぶりに。
「おか、さ……どうし、て……?」
そしてそれは、美沙も同様だった。
最後の一滴まで精液を注いだ後、すぐさま雅彦は2回戦目に突入しようとしたが、予想外の展開にこちらも『おやおや』と目を奪われていた。
その結果、余裕ができた美沙の目に、裕子の痴態が映ることになった。
か細い声で美沙がこぼした声も、裕子の耳には届かない。
いや、かろうじて聞こえてはいた。
しかし、体が止まらない。目が離せない。口が、舌が止まらない。手が止まらない。まだまだこんなものでは物足りない。
(ごめん……ごめんね美沙ぁっ! 私……私もう我慢できないの、もう、私の体、すっかり目覚めてしまって、熱くて熱くて、欲しくて、したくて、おかしくなりそうなの……だから……!)
その裕子の口内に、二度目の射精に至った修二郎の精液があふれ出す。
裕子はその瞬間、自分から進んで喉の奥まで使ってペニス全体を咥えこみ、精液の大部分をそのまま喉の奥に落としていく。
落としきれずに口の中にたまった精液は、舌で転がしながらじっくりとあじわうようにし……鼻に抜けるその匂いも、のどや歯に絡みつくその感触も、全てを楽しみながら、たっぷりと時間をかけてごくりと飲み干した。
しかし、まだまだ足りない。自分の手などでは、いくらいじっても体が満たされない。
裕子はもう、快感を得る以外のことが頭から抜け落ちて考えられなくなり始めていた。
修二郎はぐいっと裕子の頭を押しのけ、強引にペニスから引きはがす。
口からペニスを引きずり出されて奪われた裕子は、物欲しそうな、恨めしそうな視線を修二郎に向けるが、修二郎はそんな裕子を、あさましいものを見る目で見降ろしながら言い放つ。
「お前が望むなら、その望むままにして、お前を満足させてやらんでもない」
「…………!」
「だがその前に、きちんと私に詫びてもらおうか。先ほど、私のコレを汚いものなどと言ってくれた上、それをあっさりと翻して、あさましくもこれにしゃぶりついて無礼な真似をしたことをな。さっさと、頭を下げて詫びろ。そして、どうしてほしいのかをはっきり言え」
その様子を、力の入らないままに見ていた美沙は、母に恥をかかせる形で謝罪させ、心を折ろうとしているのだと受け取った。
恐らくは薬のせいだとは思うが……自分よりもよほど強く発情し、逆に体自体は動かせているところを見ると、盛られた薬が違うのだろうか?
しかし、その『動ける』という状態を利用して、母に屈辱を与えようとしているのだと……
はっきり言葉にしたわけではないが、ここは畳の床だし、土下座させようとしている……というあたりまで美沙は思い至った。
無論、そんな母の姿など見たくはなかったし、そんな風に母を苦しめる修二郎に対し、怒りを覚えてもいた。
しかし次の瞬間、裕子は美沙の予想……それも、割と本気で美沙が、『考え得る限り最悪』だと思っていた予想の……さらに斜め上を行く行動をとった。
何も言われてもいないのに、裕子は着物に手をかけ、下着ごと全部脱ぎ捨てた。
あっという間に全裸になり、邪魔だとばかりにそれを横にのけると、目を丸くする美沙の眼前で……一寸の迷いもなく、修二郎に向かって土下座した。
先程まで、修二郎の前に座り込んでペニスをしゃぶっていた裕子。
そしてその修二郎は、美沙が雅彦に犯される様子を見物していた。
そのため美沙は、土下座した裕子の下半身が目の前に向けられるような形になり……まじまじと見たことなど一度もない、母親の菊穴と秘裂をその目ではっきりと見ることになった。
2つの穴は、痙攣するようにひくひくと震えていて……膣口からは、既にとろとろと愛液が流れ落ちていた。触ってもいじってもいないのに、滲み出し、流れ続けている。
そんな状態で裕子は、
「先程は……兄さん、いえ、お兄様のおちんちんに、大変失礼なことを言ってしまって……申し訳ありませんでした……。私が間違っていました、お兄様のは、本当に立派で、逞しくて……そんなことも認められずに暴言を吐いた私が、ただただ愚かでした……!」
「………………」
「どうか、どうかお許しください。そして……この卑しくてみだらな雌犬に、どうかその逞しいおちんちんをお恵みください、火照ってしまって、もう、しかたがなくて……あぁ……どうか、私を滅茶苦茶に犯して、おまんこも、お尻も、口も、おっぱいも……全部全部、滅茶苦茶になるまでどうか犯し尽くしてくださいぃ……っ!」
「……お、母、さん……」
後ろから、そんな声が聞こえた。
それでも、裕子は振り返りもしなかった。もう、これ以上我慢できなかった。
(……ごめんね、美沙。お母さん……もう、限界なの。おちんちんが惜しくて、犯してもらいたくてたまらないの、体がうずいて仕方ないの……だから……)
「だそうだ。やれ」
その言葉に裕子が顔を挙げると、いつの間にか、何人もの男の使用人達が、ズボンとパンツを下ろして裕子の周りを取り囲んでいた。
全員見事にペニスを勃起させ、雄の臭いを漂わせているその光景を見て……。
「はぁあ……ん……♪」
心の底から嬉しそうに、理性の壊れた笑みを浮かべた。