時系列は原作2巻(アニメ最終話)で黒騎士を倒した後、リオンがパルトナーの自室で寝ているリビアとアンジェに遭遇した場面から。
「ちゅ…ちゅぅ…んっ…ふふ、リオンさんのここ、すっごく大きくなってますよ?」
「はぁ…はぁ…ん…ちゅぅ…ああ、さっき出したばかりなのにもうこんなになるとは…」
目の前で二人の美少女が競うように俺、本来ならただのモブキャラだったはずの“リオン・フォウ・バルトフェルド”の逸物を舐めている。
本来なら決して起こるはずのないその極楽のような光景と、下半身の蕩けるような快感に脳を灼かれながら俺は思った
(どうしてこんなことになったんだろう…)
時は少し遡る。
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修学旅行からの帰路、ファンオース公国の襲撃を受けた俺たちは、色々あってファンオース公国の英雄“黒騎士”を倒し、ついでに襲撃してきた奴らの飛行船と鎧を根こそぎ奪うことになった。
「はぁ…疲れた」
戦後処理、というか最後にルクシオンが派手に魔物を殲滅したのを誤魔化すのに神経を使ったせいで疲れた。さっさと部屋で寝よう。
とにかく早く部屋で休みたい俺を何故か邪魔する掃除用ロボを押しのけて、何故か膨らんでいたベットの布団を剥ぎ取った俺の目の前に、天国が広がっていた。
「な…あ、アンジェ…リビ…!?」
俺の目の前で、二人の下着姿の美少女が無防備に眠っている。
一人はアンジェリカ。レッドグレイヴ公爵家のお嬢様でこの乙女ゲーム世界の悪役令嬢だ。
もう一人はオリヴィア。この乙女ゲーム世界の主人公である亜麻色の髪をした優しい性格の美少女だ。
「な、なんで二人が俺の部屋に…?」
「どうやらマスターの帰りを待っていたようですよ?
待っている間に疲労で眠ってしまったようですが」
俺の疑問に相棒である人工知能“ルクシオン”が、いつも通りの平坦な口調で答える。
「いやそれはともかくなんで下着姿なんだよ!!?」
「知らないのですか?制服を着たまま寝るとシワができるんですよ?
シワが」
…この人工知能、やっぱり肝心なところでポンコツなんじゃなかろうか?
因みに、こんなやり取りをしながらも俺は目線を二人の下着姿から離せないでいた。
考えても見て欲しい。前世の記憶があるとはいえ今の俺は10代半ばの健全な男子だ。しかも普段は殆ど無い女性に縁がない平凡なモブだ。
そんな俺の目の前に下着姿の美少女がいるんだ。しかも二人共、俺の好みにどストライクな巨乳な美少女なんだ。
アンジェは普段は結い上げている長い金髪が解け、寝顔も相まって普段より幼く見える。いつもの厳しく凛々しい雰囲気のギャップで物凄く可愛く見える。その上、身につけている大人びた赤い下着がズレて、その豊満な胸が零れそうになっていて、そのギリギリ感が俺の視線を引き付ける。
そしてアンジェと寄り添うように、安心した顔で眠るリビア。彼女の胸もアンジェに負けず劣らず豊かで、彼女の清楚な白い下着から覗くその深い谷間は、普段の優しく優等生な雰囲気のリビアから想像できないくらい色気があり、こちらからも目が離せない。
どれくらい時間が経っただろうか。10分以上かもしれないし、ほんの数秒だったかもしれないし。ともかく、時間すら忘れて二人の寝姿に見入っていた俺に、野暮な人工知能が声をかける。
「襲わないのですか?」
「待てルクシオン、なんでそうなる!?」
「マスターの血走った目は完全に性犯罪者のそれです。それに下半身に血流も集まっていますし、準備万端では?」
「ふざけんな、誰が性犯罪者だ!!」
「大丈夫です。二人共始めは驚くかもしれませんが受け入れてくれますよ」
ルクシオンがとんでもないことを言い始めた。確かに、いくら親しいとはいえ年頃の少女の下着姿をマジマジと見つめるなんて完全に変質者だ。いや、だがこの先一生拝めないかもしれない天国を今この目に焼き付けなければ…!
俺とルクシオンの会話がきっかけだったのだろう。スヤスヤと眠っていた二人が目覚まし、二人の姿をじっと見ていた俺と目があってしまう。
「……」
「「………」」
「………えーっと、ゴメンナサイ」
暫く無言で見つめ合った俺達だったが、最初に俺の心が折れて二人に土下座した。
(殺される…二人は許してくれるかもしれないけどアンジェパパに殺される…)
俺はガタガタと震えながら只管二人が自分の愚行を許して、それを他人に、特にアンジェパパに話さないことを神に祈った。
「え、えーっと…リオンさん、顔を上げてください」
「そうだぞリオン、確かにその…下着姿を見られたのは恥ずかしいが、恩人のお前にそんな風に土下座されたくはない」
二人が優しい言葉をかけてくれる。だが駄目だ。ここで二人の厚意に甘えたらきっと後でアンジェパパに地獄に落される!
「情けないマスターですね。さっきまであんなに凝視していたのに…」
「うるせえ、仕方無いだろ!?
俺だって男だ、あんな綺麗な二人の姿なんて二度と拝めないかもしれないんだぞ!?」
「綺麗…ですか」
「二度と拝めない…?」
俺の不用意な発言に二人が反応する。まずい、怒らせたか!?
床に額を擦り付けたまま耳をすませると、何やらリビアとアンジェが話し合っている。
「アンジェ…リオンさんまた…」
「ああ、このままだと」
「だったら…」
「ああ…」
小声なのではっきりと聞き取れなかったが、何やらすごく真剣に話し合っているようだ。そしてどうやら話が纏まったのか、二人の視線が俺に向くのを感じた。
「リオンさん、私とアンジェから一つだけ言いたいことがあります」
「…はい」
リビアがいつになく真剣な声で語りかけてくる。ああ、きっと俺に失望して、絶縁されるのかな。そして俺はアンジェパパに…。
「リオン、いいかよく聴け。聞き逃したり、勘違いしないようはっきりと言うからな」
「…はい」
アンジェがいつになく厳しい視線で俺を見ているのが感じられる。駄目だ、怖くて顔が上げられない…。
ああ神様、贅沢は言いません。次に俺が転生したら巨乳で優しくて胸の大きい奥さんとささやかだけど幸せな生活が送れる世界がいいです…。
「リオンさん…」
「リオン…」
二人が次の言葉を発しようとして言い淀む。何だ、一体どんなお説教が…!?
そして二人は呼吸を整え、同時に言葉を発した。
二人が同時に発言した言葉が俺の耳に届く。そっか、二人共俺のことを愛して…愛…!!!?
「そ、それって一体!?」
「言葉通りの意味に決まっているだろう」
「私もアンジェも、リオンさんのことが好きです。愛しています」
ガバっと顔を上げた俺の目に、顔を真っ赤にしてそれでも俺を愛していると繰り返し伝えてくれる二人の美少女がいた。
二人共、ベットに腰掛けルクシオンが用意したバスローブを纏っているけど、その赤くなった顔の可愛さと、さっきまでの下着姿を思い出したせいで、また股間の愚息に血液が集まる。
「だから…」
「へ…? え……!?」
立ち上がったリビアとアンジェが土下座状態の俺を立ち上がらせ、ベットに座らせる。
「言っても分からないだろうお前に、今から私達の体を使って思い知らせてやることにした」
「な…ちょっ……!?」
そして以外と腕力が強い二人にされるがまま、俺は服を剥ぎ取られる。
ろくな抵抗もできないまま、俺は硬く勃起した逸物を、羞恥と興奮で顔を赤くしたリビア達の眼前に曝け出した。
パサリ、と二人はバスローブを脱ぎ、再び下着姿になる。
リビアとアンジェの、雰囲気こそ真逆だが、どちらも俺の好みどストライクの豊満な肢体が俺の眼の前で跪く。ベットに腰掛けた俺からだと、二人の瑞々しいバストが生み出す深い谷間が丸見えで、それを見ただけで愚息の先端から我慢汁が溢れてしまう。
アンジェが、そんな俺の愚息の先端に、その赤く艶のある唇で口づけした。
「っっ……!!?」
「ふふ、これだけでそんなに反応するとは、嬉しいが先が思い遣られるぞ?
さあリビア、お前も…」
「は…はい、アンジェ。あ…あ厶…っ」
ビクンと腰を震わせた俺に気を良くしたアンジェがリビアに促す。性経験に乏しいリビアは恥ずかしがりながらも、アンジェと同じようにその可愛らしい桜色の唇で俺のグロテスクな愚息の先端にキスをしてくれた。
正直これだけで射精しそうだが、男のプライドとしてそんな情けないことは出来ないと歯を食いしばって耐える。
「よしリビア、まずは私が手本を見せるから同じようにやってみてくれ」
「はい! リオンさんを満足させるためにも、しっかり学ばせて貰いますね!」
そしてここから、俺の愚息を用いたアンジェによるリビアへの教育が始まった。初めは舌でペロペロと俺の愚息の先端を舐めた。初めは恥ずかしがっていたリビアも、なれるとその舌で俺の愚息の先端から溢れてくる汁を綺麗に舐め取ってくれる位になった。
次にアンジェは俺の愚息の幹を根本から雁首まで舌で舐め上げた。そして片手で俺の睾丸を弄び、もう片方の手で幹を扱き、手で弄っているのとは逆の睾丸をその美しい口に含む。幹だけでなく睾丸にまで満遍なく唾液を塗りつけた。そしてリビアもまた、見よう見まねながら俺の股間の愚息に同じようにご奉仕してくれる。
その後も俺はある意味体のよい教材だったのかも知れない。
そして止めに、アンジェ達二人はその妖しく濡れた舌で同時に俺の愚息を舐め回し、その瑞々しい唇で交互に俺の愚息の先端を咥え込んだ。
そしてついに俺の必死の忍耐にも限界がくる。
「っく…ご、ゴメン二人共!!」
ドピュドピュドピュドピュッッ!!!
俺の愚息の先端から大量の精液が飛び出し、二人の綺麗な顔に降り注ぐ。その濃さと量は俺の興奮を反映して今までにないものだった。
「ハァハァ…これがリオンさんの…」
「こ…こらリビア、私の顔まで舐めっ…」
そして射精し終わって萎えかけた俺の愚息を清めるようにアンジェとリビアの舌が精液を求めてうごめき、それだけでなく互いの顔にかかった精液をお互いに舐め合う。
「……(ゴクリ)」
その天国もかくやという光景に、俺の股間の愚息は再び力を取り戻す。
「ふふ、リオンさんのここまた大きくなりましたね」
「リオン、今夜はたっぷりとお前に私達がどれだけお前の事を愛しているか、教えこんでやるからな」
そして話は冒頭の光景に繋がる…。
分量が半端ない事になってきたので一旦区切ります。
大体この話を含めて3話〜4話位になりそうです。
あと、この話の番外でヘルトルーデ編も執筆予定というか並行して書いてます。