「あ〜無駄に疲れた…」
マリエや五馬鹿共の相手に疲れたリオンは、さっさと自室で休むためにパルトナーの船内を歩いていた。
「そもそもなんで俺が
リオンは憤懣遣る方無い様子でブツブツとマリエに対する不満を口にする。
何故か聖女親衛隊の隊長に就任させられたリオンは、
全力で拒否したかったのだが、アンジェとリビアも乗り気になってしまったため、仕方なく付き合うことになったのだ。
「ハァ…アンジェもリビアも冒険の準備に夢中で俺の相手をしてくれないし」
アンジェとリビアという二人の美少女と結ばれ、旅先でもムフフな展開を期待していたリオンは、冒険に備えて早く休みたいという二人の意志を尊重して、一人寂しく部屋で休むことにしたのだ。
リオンは自室のドアを開け、部屋へと入る。
「ん…?」
協会から支給されたナイトコートを脱いで部屋に控えていた作業ロボットに渡し、ベットへ倒れ込もうとしたリオンは違和感を覚えて静止する。
作業ロボットのお陰でいつも綺麗に整えられているベットの毛布が、何故か盛り上がっている。
「アンジェかリビアか…?」
リオンはかつて、二人の美少女に半ば襲われる形で結ばれた日のことを思い出す。
「…俺のベットに隠れてるってことはそういうことでいいんだよな? 何だよ、サプライズで俺のところに来てくれてたのか?」
リオンはあの時の二人のあられもない姿を思い出し、興奮と期待に喉を鳴らして唾を飲み込み布団に手をかける。
「反応が無いってことは眠っちまってるのか?
…まあそれはそれで可愛いからいいか?」
期待に逸る自身の高揚を抑えながら、中にいるであろう恋人を起こさないように、優しく布団をはぐ。
「………え?」
だが、布団の中から現れたのはアンジェの豪奢な金髪でも、リビアの綺麗な亜麻色の髪でもなかった。
現れたのは、艷やかな黒髪をツインテールに纏め、普段の凛々しく小生意気な態度からは想像出来ないあどけない姿でスヤスヤと眠っているヘルトルーデだった。
インナーのみを身に着け、フカフカのベットで穏やかに眠る様子からは、ほんの少し前にモンスター軍団を率いてリオン達を殺そうとした恐ろしい公国の公女の様には見えない。
「……なんで?」
想像していなかった状況に、リオンはフリーズする。
そんなリオンの後ろに、彼のあまり忠実ではない相棒が姿を現す。
「船内の探索中に迷子になって疲れ果てていたようですので、作業ロボット達が一番近いマスターの自室で保護したようですね」
「いやなんで俺の部屋なんだよ」
「一応彼女は賓客扱いですので。これがマリエやその取り巻きなら倉庫に放り込んだのですが」
「あー、そりゃそうか…ってちょっと待て!」
だったら仕方ないか?と一瞬納得しかけたリオンだが、即座にツッコミをいれる。
「だったらなんで下着姿なんだよ!!」
「愚問ですねマスター。彼女の着ていたマジックコートは高級品です。そのままベットに寝たらシワになってしまいますよ。シワに」
何故だが異常に熱の籠もったルクシオンの言葉に後退りながらも、リオンも反駁する。
「そ、それは分かったけどだったらわざわざ俺のベットに寝かせなくてもいいだろ?」
「…? おや、マスターならここまでお膳立てすればベットに飛び込んでヘルトルーデを襲うと思ったのですが?」
「おい待て、なんでそうなる!?」
かなり失礼な事を言ってくる相棒に、リオンな目を剥いて反論する。
「おやおや、アンジェとリビアの時は結局二人同時に抱いていたではないですか」
「あれば不可抗力だろ!?」
「お愉しみだったのでは?」
「それはそうだけど!」
割と最低な事を言っているリオンに呆れ混じりの視線を送りながら、ルクシオンは自分の分析結果を伝える。
「今のマスターは欲求不満でしょう? ですのでマスターが手を出しても大丈夫でアンジェ達にも文句が言えない女性として、彼女をこうして部屋に誘い込んだのですが?」
「欲求不満て、いやそうだが…というかヘルトルーデさんに手を出すのマズいだろ!?」
「そんなことはありませんよ?」
ルクシオンが“何いってんだコイツ”という態度でリオンに説明する。
「マスターは公国の艦隊を殲滅してヘルトルーデを捕虜にした。つまり彼女はマスターの戦利品です。そして戦場で手に入れた女性を手籠めにするのは勝者の特権ですよ?」
「いつの時代の話だよ!?」
「この世界の常識なのですが?」
リオンのツッコミは華麗に受け流される。
「彼女の扱いにしても、預かりこそ王国にありますが本来の所有権はマスターです。上手く言いくるめられて所在が曖昧にされていますが、一言言ってくだされば証拠も揃えられますよ?」
「…いや、とりあえずヘルトルーデさんの身元に関する権利があるのは理解できたからいい」
まくし立てるルクシオンにリオンは後退る。
「というかルクシオン、お前は肝心なことを忘れてるぞ」
「肝心なこと?」
「ルクシオン…確かに俺は今欲求不満だ。それは認めてやる」
「やけに素直ですね?」
「うるせぇ。兎に角だ、確かに眼の前に美少女がいて、合法的に抱いても良いなら襲いかかりたくもなる。
だが!!」
「だが?」
「ルクシオン、俺は…巨乳好きだ!!!」
「……」
「残念だがヘルトルーデさんには胸が無い!!!」
リオンの魂の叫びに、ルクシオンは無言になる。
因みにリオンは気付いていないが、ベットの上でヘルトルーデがピクリと動いた気配がしたが、直ぐにまた寝息を立て始める。
「おや、私の観察結果ではマスターは胸だけでなく尻や太腿も同じ位に好きだと思っていましたが?」
「…確かに好きだが」
「ぅ…んっ…」
「!?」
その時、ヘルトルーデが寝返りをうつ。布団を剥がれて寒かったのだろう。布団を抱きかかえちょうどお尻を突き出すような体勢になる。
「どうやら、目を覚ましてはいないようですね」
「そ、そうだな」
「…マスター、目がお尻に釘付けですよ?」
「ぬぐっ!」
リオンの視線は、胸と異なり発育の良くムッチリと脂ののった太腿とその付け根の尻のラインに釘付けだった。インナーに包まれたヘルトルーデの尻は、リオンが想像した以上に魅力的で、無意識に視線が誘導されてしまったのだ。
「マスター、アンジェとリビアは既に休んでいます」
「…何が言いたい?」
「明日の朝まで誰も入って来ませんよ?」
「ルクシオン……明日の朝まで誰も入れるなよ」
「承知しました」
ルクシオンに命令を下したリオンは、満を持してヘルトルーデのインナーに手を伸ばす。
ゆっくりと、眠っているヘルトルーデを起こさないように、下半身を覆っているインナーを脱がせてゆく。
「…黒か」
スラリとした白い太腿に映える、精緻な刺繍の施された黒いパンツが、ヘルトルーデの最も大切な部分を守っている。
次にリオンは、ヘルトルーデの上半身を覆うインナーも慎重に脱がせてゆく。
「こっちも黒だが…まあ、うん」
「マスター…」
パンツとお揃いの高級そうなブラジャーに包まれた、そもそもブラが必要なのか疑問符が浮かぶ薄い胸に憐れみの視線を向けたリオンは、人として最後の良心を発揮して何も言わずに視線を胸から逸らす。
「…さてと」
下着姿に剝かれながら、未だに目を覚まさないヘルトルーデの姿をリオンは満足げに眺める。
艷やかな黒髪をツインテールに纏め、怜悧に整った美貌の美少女があどけない表情で眠っている。胸こそ憐れなほど薄いが、モデルのようにスラリとした長い手足と透き通るような白い肌。だが不健康なものではなく、肌は瑞々しくハリがあり特に太腿からくびれた腰のラインはアンジェやリビアと比較しても勝るとも劣らないほど魅力的だ。
リオンの手がヘルトルーデの白い太腿に伸びる。さわさわと、吸い付くような太腿の感触を楽しむ。
「っ…ぅん」
「とっとと、まだ起こさないようにしないとな」
くすぐったさを感じたのか、ヘルトルーデの口から艶のある声が漏れる。だが、疲れ切って眠っている彼女は未だに目を覚まさない。
ついにリオンの手が、ヘルトルーデの下半身を覆う最後の一枚に伸びる。
“ゴクリ”とリオンが生唾を飲み込む。
リオンの指がヘルトルーデの腰にかかったパンツの布へかかる。そしてゆっくりと、彼女のパンツが足元へと降りてゆき、ついにヘルトルーデの最も隠された部分がついにリオンの目前に晒される。
「うわ…エッロ…」
リオンが目にした光景は、彼の想像を遥かに超えた卑猥さだった。
リオンの目がヘルトルーデのスラリとした美脚の付け根に釘付けになる。彼女の下腹部は、黒々と艶光する陰毛が生い茂っていた。
乙女らしくピッタリと閉じた縦筋と、同世代のリビアやアンジェと比較しても十二分に成熟しふっくらと肉づいた大陰唇の下まで生い茂り、ヘルトルーデの最も恥ずかしい部分を覆い隠している。
「意外ですね。もっと綺麗に整えているものだと思っていましたが」
「そうだな…」
ルクシオンの呟きに、リオンはヘルトルーデの股間から血走った目をそらさないまま応える。
ヘルトルーデの名誉のために書いておくと、普段身の回りの事を殆ど専属の侍女に任せていた。当然デリケートな部分の処理も任せていたのだが、身一つで王国の捕虜になった彼女は、信頼できる侍女とも切り離され、当然デリケートな部分を整えることもできなくなっていたのだ。
「これじゃあよく見えないよな」
リオンはヘルトルーデのびっしりと生い茂った陰毛をかき分け、ピッタリと閉じた乙女の縦筋を左右に開く。
「おぉ…」
リオンの手で開かれたまだ未使用の狭穴は、色素の沈着もない綺麗なピンク色をしていた。殆ど湿り気の帯びていないソコをよく見るために顔を近づけたリオンの鼻腔を、ムワりとした卑猥な薫りがくすぐる。
「これは…想像以上にエロいな」
冷たく整った美貌を有するヘルトルーデの最も秘された部分だけは、だらしなく陰毛が生い茂っている。胸の薄さのせいで幼く見えるが、他の女性としての部分は同世代と比較してもより成熟しているというギャップに、リオンは鼻血が出そうになるほど興奮している。
ヘルトルーデの膣口に鼻がくっつきそうになるほど顔を近づけたリオンは、彼女の穢のない膣肉をひと舐めする。
“ピチャリ”と音をたてて、リオンはヘルトルーデの綺麗な膣肉を舌で味わう。
酸味と塩味の混ざった生々しい味わいのそれを、リオンは一心不乱に味わう。
初めは入口を濡らすように、そして入口が十分解れると舌を奥へと進めてゆく。まだ誰も受け入れたことのない狭い膣穴を、リオンの無遠慮な下が少しずつ奥へ向けて進んでゆく。
「ふっ…ぅ…んっ」
「おっと…」
敏感な部分を弄くられたヘルトルーデは、目を覚まさないをまま身悶えする。リオンはヘルトルーデの白い太腿を掴み、その付け根がよく見えるように大きく開く。
「これはなかなか…」
脚を開かれたことでピッタリと閉じた縦筋は綻び、濃い陰毛に覆われた割れ目がリオンの唾液でヌラリと光っている。そして透き通るように白い尻肉の谷間でヒクヒクと、ヘルトルーデの不浄の穴が別の生き物のようにヒクついている。
“ゴクリ”とリオンが喉を鳴らす。
「もう…いいよな?」
リオンが服を脱ぎ捨てる。そしてガチガチに固くなったリオンの剛直が天を突くように勃ちあがっている。
ヘルトルーデの腰の下にクッションを置き、位置を調整したリオンは己の分身の切っ先を、ヘルトルーデの未使用の膣口へ合わせる。
「頂きま〜す」
ヘルトルーデの括れた腰をしっかりと掴んだリオンは、ゆっくりと腰を進め始めた。
どんどん書きたい事が増えて終わりが見えないので、取り敢えずここで一回区切ります。
続きは今しばらくお待ちを。