何を求めて生きている
「や、やめっ…… そこっ!、さわら、ないでぇえええ!!」
「そう言わずにもっと楽しみましょう。ほらこうやって摘んであげれば………」
「やあっ、ッッあ゛ぁああああーーーーーッッ!!!」
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耳を立てずに聞こえてくるアイズの情けない声とベッドの軋む音が中の様子を物語っていた。
「うわぁ、やっぱりあの人怖いわー」
「あれだけ感情出さない剣姫もこうなるとはな……奴も女だったか。初めてあいつを見た時には人間の皮を被った怪物だと思っていたが」
そしてアイズが快楽に狂わされている中、部屋の外ではコソコソと話す2つの人影が。
2人はニュクス・ファミリアの団員、名前はケイとユラ、どちらも人間でレベルはどちらも4となかなか高い。
「それより最近サクラ暴走し過ぎじゃない? 誰か止めないと冒険者いなくなるまでやるよ?」
「仕方あるまい、奴はニュクス様のお気に入りだ。言えるならケイの方からニュクス様に言ってくれ」
「無茶言わないでよ……」
サクラが来る前の2人はダンジョンに潜ってモンスターを倒して魔石を集める普通の冒険者だった。しかし最近は冒険者の誘拐やサクラが確かめ終わった後の冒険者の片付けなどニュクスの命令によって手伝っている。
「でも剣姫だよ? 絶対影響力考えてないでしょ、当分オラリオで活動するのは無理だよ」
そもそも2人は後から入団してきたにも関わらず自分たちよりも主神に気に入られているサクラをよく思っていない。
それに加えてアイズ・ヴァレンシュタインの誘拐。レベル6の冒険者しかもオラリオ1の剣士と呼ばれている有名人のアイズが行方不明になればどうなるか少し考えれば分かることだ。しかしサクラはそんなことには興味なく、無断でここに連れてきてしまい余計に不満が溜まっているようだ。
「たしかにな、オラリオはいまパニック状態だ、迂闊に動き回ってロキ・ファミリアに勘付かれでもしたら厄介だ」
「はぁ、全く本当に面倒事ばっかり起こすよね。だいたいあんな目してる人間にまともな奴はーーー」
「いやぁああ"ぁああああーーーッッ!!!」
ケイがサクラに対しての文句を言っている途中、いきなり扉を揺らさんとばかりにアイズの悲鳴が響いてきた。
「ーーーッ! そ、そろそろ行こっ」
ケイはアイズの尋常ならぬ声に女としての恐怖を覚えたのか走ってその場を離れて行った。
(……長くはないな、準備だけしておくか)
今のアイズの声を聞いてユラには思うところがあった。サクラの手によって聞きたくないほど聞かされてきた女の悲鳴だからこそ分かった。凌辱されている彼女の未来がそれほど長くないことに。
皆様お久しぶりです。仕事が忙しくて全然投稿できておりません、短くて申し訳ございません。また間隔が空いてしまうかも知れませんので気長にお待ちください。
リクエストの方なのですがまだ書く準備ができていませんのでもう少しお待ちください。