『21:44』
デジタル時計は青白い光で時刻を表示している。
悪魔に押し倒されてベッドの上でとろかされてから、しばらくぼーっとしていた気がする。
その間に、ぼくを挟んでいるふたりの間では話が進んでいたみたいだった。
「やっぱり回数で勝負じゃない? 若いんだから何発もできるっしょ」
「この子に負担をかけすぎです。出させた量で比べるのがいいでしょう」
「あーしはいいけど、それじゃ先行有利なんじゃないの?」
「ふっ……天使と悪魔の格の違いを見せてあげますよ」
ぼくはミルクの胸にもたれていたんだけど、ふと体を起こされて……今度は、天使が僕の下半身に抱きついていた。
「悪魔なんかにいいようにされて、かわいそうです」
……と言いながら、ミルクはぼくの腿に唇を触れさせる。ピンクの唇のつややかな感触が、普段は人目に触れることもない場所に伝わって、ピクンを体が動いてしまう。
「私が綺麗にしてあげますからね♡」
ちゅ、ちゅっ♡ ちゅうっ♡ ちゅぷ、ちゅっ♡
ミルクがつぼめた唇が僕の肌に触れる。くすぐったくて、ひくついて……白く濁った汁がおちんちんの先っぽににじんでいく。
「は、ぅ……ぁ、くう……っ」
サラサラの金髪が腿に触れるのも不思議な感触だった。天使の髪は柔らかくて、ふわっとくすぐられるような心地だ。
「若々しくて……んっ♡ すごい……♡」
甘くと息をつきながら、ミルクが幹にもキスを触れさせていく。すぐに先っぽに辿り着くと、皮の中からわずかに見えている先っぽにしゃぶりついてしまった。
じゅるるるっ♡
「んぅううううっ!」
強引に管の中を吸い出される感触。外から無理やりに吸われて、声がガマンできない。
「はぁっ……♡」
「とろんとしちゃって」
場所を譲ったココアがにやにやと笑っている。
「癒やしを与えるころに喜びを感じているんです」
ちゅぽんっ♡ と唇を離して、ミルクが言い返す。
「はいはい。どう見ても夢中で吸いついてたけどな」
「なんとでも言いなさい。勝負が決まってから文句など言わないことですね」
なぜか自信満々の様子でミルクが言う。
「言っとくけど、このおちんちんはもうあーしのおっぱいの味を覚えちゃってるからなー♡」
むにゅっ♡ とココアの胸が僕の頭の上に乗せられる。ずっしりと重い。
「そ、それは……」
たしかに、みっちりと弾力のある悪魔のおっぱいに挟まれて、思いっきり射精してしまった。くらくらして気絶しちゃいそうなくらい気持ちよかった。
「あーしと一緒に来れば、ずーっとこのおっぱい使っていいんだよ?」
たぷ、たぽんっ♡
目の前で弾む褐色のおっぱい。上から乗せられているのに、顔が沈んじゃいそう。たぷたぷとみずみずしく震えて、僕の顔を擦ってくる。
「あ、ぁ……」
口の中のチョコレートになった気分。どんどんとろかされて、だんだん力が抜けてきてしまう。
「いけません、悪魔の欲望に屈しては……」
はっとした様子でミルクが声をあげ、ぼくの脚をがばっと割り開いた。
「ま、またぁ……!?」
ぴーんとそそりたって締まっているボッキが丸見えだ。脚を閉じたくても、とてもかなわない。そのうえ力が抜けているし。
「わかっていますよ。ここが悪魔の誘惑に弱いことは。だから、私が清めてあげますね……♡」
ミルクが「あーん」とするように口を開く。天使のピンクの唇から、だ液がとろっと溜まった口の中が見えるのがなんだか生々しく思えて、ぼくは目を閉じてしまった。
(またおちんちんしゃぶられちゃう……っ)
恥ずかしがってるのか、喜んでるのか、自分でもわからない。でも、これから来るだろう快感に体を備えさせたのだけど……
「はぷっ♡」
「ひゃぅっ!?」
思ってもいない場所に唇が触れた。ミルクの甘い唇は、ボッキしたおちんちんではなくて……その舌の、袋を咥えていたのだ。
「ん、ちゅ……れりゅ♡ はむ、んちゅ……♡ れるぅ♡」
「あぅ、くぅ……だ、めぇ、そんなところ、へ、んな感じ……ぁああっ♡」
信じられないくらい綺麗なお姉さんがタマタマにしゃぶりついて、舌の上で「コロコロ♡」と転がされている感じがする。
ぴん、ぴんっ!と反応して跳ねるおちんちんが、ミルクの鼻に当たって、いやらしいにおいが嗅がれちゃってることがわかる。
「んちゅ……れろ♡ とっても元気よくて、はぷ、れる……♡ 悪魔に渡すわけにはいきません。じゅる……れりゅうっ♡」
そのうえ、天使は嬉しそうに笑みを浮かべている。まるでタマタマを舐められちゃうのは幸せなことって教えてもらっているような感じがして、身もだえするような恥ずかしさと、嬉しい気持ちで涙が溢れてくる。
「なんだかんだ言って、ショタコン天使さんが舐めたいだけじゃないの?」
ココアはすっかりぼくの頭を抱え込んでいた。たぷたぷした感触の間に後頭部が沈んで、彼女がその気ならおっぱいで両耳をふさがれてしまいそうだ。
少し横を見ると、鮮やかな濃い色の乳首がぷくっと立ち上がっているのも見えてしまう。
「んっちゅ♡ ちゅぽっ♡ こうやって、大事なせーえきを作るところを、癒やしてるんれひゅ……んっじゅぅ♡」
ミルクが言っていることが本当かどうかは分からないけど、そうやって袋を舐め回されると、むずむずとそこから何かがわき上がってくる感じがする。
両方のタマを丹念に舐められて、痛いくらいにボッキしている幹がますます張り詰めてしまう。はじけてしまうんじゃないかと思うくらい充血して、溢れるお汁はお腹の上にぽたぽた垂れてしまっている。
「はぁっ♡ これで準備ができました♡」
ちゅっぽんっ♡ と袋から口を離して、ミルクがぼくを見つめる。
「つらいですよね。ちゃんと、楽にしてあげますからね♡」
ふぅ♡ と息を吹きかけられるだけでも、「あうっ……」と声が漏れてしまう。袋をナメナメされて、ますます敏感になっている。
「手は使わない決まりだからね」
「もちろんです。おっぱいがお好きなんですよね♡」
ずしっ♡
真っ白な乳房が僕のおへその下から腿までにのしかかってきた。
「はぅ……っ!」
ぬるぬるになっていたおちんちんもタマタマもいっぺんに押さえつけられる。ずっしりしたやわにくが、両方とも飲み込んでしまうみたいに。
「あんっ♡ また元気になって……すごい、熱くて……硬い……っ♡」
ずりっ、ずりゅうっ……♡
ミルクが胸を突き出したまま前後に体を動かすと、たっぷりとしたおっぱいが弾み、おちんちんを捏ねるようにして擦れていく。
つきたてのおモチみたいに温かくてやわらかい感触が、みちいっ♡ と隙間なくぼくを包んでいく。やがて、すっぽりと谷間に入り込んでしまったのが分かった。
「す、ご……い、柔らかくて……包まれてる、みたいな……っ!」
ココアの時は「ぎゅっ♡」と挟まれている感じだったけど、ミルクのおっぱいはもっと柔らかくてフワフワだ。挟まれているというよりは、全体が包みこまれて抱きしめてもらってるような感じ。
「ふふふ♡ やっぱり天使のおっぱいのほうが、大好きですよね♡」
くにゅう……っ♡ くち、ちゅく……♡ にゅっぷ♡ にゅるぅ……っ♡
ココアみたいに大きく動かすんじゃなくて、ミルクはやさしく押しつけては離すのを繰り返す。そうすると、「みちっ♡」と全体が圧迫されてはゆるみ、また包まれていく。
僕の体に大きなおっぱいが重なって、「ぺたっ♡ ぺたっ♡」と餅つきみたいに柔らかな音がした。
「は、ぅ、っくっ……はぁっ……ふにゃふにゃになる……」
自分でも何を言ってるのか分からなくなっているかもしれない。
ミルクのふんわりしたおっぱいに包まれると、甘やかされて褒められている感じがして、幸せな気持ちになっちゃう。おちんちんに感じていた痛みが、ズキズキした快感に変わっていって、さっきまでタマタマでうずいていた感触がぐぐぐっ♡ と根元に集まってきている。
「さすがだけど、あーしより搾れるかな?」
「搾るなんて。邪念の元を抜いてさしあげるんです♡」
ぺったん♡ ぺったんっ♡
ミルクはボートを漕ぐときみたいに大きく身を乗り出してはひいていく。手は使わないから、上半身を乗り出して、ずしっ♡ と僕のおちんちんの上に乗せては離す。みちみちのやわらかバストがぼくを何度も包んでいく。
「はぅ♡ ぁ……っ、ぅうっ! もう、出ちゃう……!」
もうすぐだって感じがした。きゅっと体を強張らせてイっちゃうのを堪えようとしても、ぜんぜん力が入らない。天使と悪魔に挟まれちゃって、すっかり体の自由が利かなくなっている。
涙で視界が濡れている。悪魔のおっぱいに頭を抱えられて、天使のおっぱいにおちんちんを挟まれて、自分はなんて弱々しいんだろうと思った。タマタマの裏でぐつぐつとわき上がる欲求でいっぱいになって、もう恥ずかしいなんて思う余裕もなくなっていた。
「はぁい♡ いいですよ、ぴゅっぴゅって、出しちゃいましょうね♡」
むにゅうううんっ♡
片方だけでも僕の顔を覆えちゃいそうなミルクの乳房が、左右から僕のおちんちんを挟んだまま押しつけられる。
幹の全周囲を「みちみちっ♡」と包まれて、暴れても動けないくらいに沈められちゃって……
「出る……ぅ、ぁあっ! ぁああああっ!」
びゅくっ! どびゅるるるるっ! びゅく! びゅくっ! びゅるるるるっ!
包まれたまま思いっきりしゃくりあげながら、夢中で噴き上がるのに体を任せた。
ミルクの唇で甘やかされたタマタマからたっぷり送られた精液が外に飛び出していく。
口が半開きになっちゃって、涙が頬を伝って……情けないくらいに気持ちよくなっちゃってる。
「ぁああっ♡ 熱くて……たくさん、ぴゅっぴゅできましたね♡」
手の代わりにおっぱいを揺らして、天使が褒めてくれる。その感触にまた腰が震えちゃって、「ぴゅっ!」と奥から溢れてしまう。
「あっは♡ ミルクの爆乳からもこぼれちゃいそうなくらい。これじゃどっちが勝ったかわかんないな♡」
「そうですね……こうなったら、勝負がつくまで続けるしかありませんね……♡」
天使と悪魔はおっぱいを付き合わせていた。
どちらもゆずる気はんさそうで……
「も、もっと、されちゃうの……」
不安で恥ずかしい気持ちが弱まって……いつの間にか僕も、「もっと」って期待しちゃってた。