『22:30』
デジタル時計の青白い文字が目に入った。
10月31日……ハロウィンの夜。
いま、ぼくの上には天使が乗っていた。
「さっきはココアが先だったのだから、今度は私が……♡」
ミルクが僕に覆いかぶさるようにベッドに手を着くと、ぼくの視界は真っ白なおっぱいでいっぱいになる。
二人がかりで挟まれて出したばかりの精液がまだ残っている白い乳房。なんだか、その体が自分のものになったような錯覚をしそうになる。
「も、もしかして……」
ぼくはベッドの上、やっぱり寝ころんだままだ。二人のおっぱいで3回も射精してしまって、頭はクラクラして体はフワフワしている。なのに、ボッキだけは痛いくらいに張り詰めていた。
「手を使ってはいけない決まりですから、こっちで……っ♡」
胸に阻まれて見えないところで、ミルクが腰を動かすと……
にゅるぅんっ♡
剥けかけのおちんちんに、ぬめった摩擦。
「おぁっ……」
自分でも情けない声。皮に隠れていた場所が擦れると、なんだか動物っぽい、恥ずかしい声が出てしまう。
「はっきり言ってあげたら?」
じれったそうにココアが髪をかき上げる。
「きみの子どもおちんちんを、天使のおまんこに入れちゃうんだよ♡」
「っ、お、おまんこ……」
囁かれるままにオウム返しにしてしまう。本能なのか、「びくんっ♡」と腰をしゃくり上げてしまった。
「ぁああんっ♡」
にゅちっ♡ と擦れる感覚がして、ミルクが声をあげる。
「焦らなくても大丈夫♡ ゆっくり入れてあげますからね♡」
甘い声で囁きながら、天使が腰の位置を合わせる。手を使わないから、ぼくの上でお尻をフリフリ♡ って動かしているみたいだ。
ぬち、にゅち♡ にゅる、にゅるぅんっ♡ にゅちにゅち……にゅぷんっ♡
「っ!」
「はぁああん♡」
にゅぷぷぷぷぷぷっ♡
ある瞬間に、いきなり熱いものにおちんちんが飲み込まれた。おっぱいの温かですべすべの感触とは違う、もっとぬるついて、吸いつくような粘膜が、一気にぼくを包んだ。
「とっても、カタくて♡ ぁあっ、元気いっぱい……っ♡」
くぷ、にゅぷ、にゅるるるるっ♡
ぼくの上にまたがったミルクが、体をくねらせる。目の前でおっぱいがたっぽん、たっぽん♡ と弾んでぶつかり合う。
でもそれどころじゃない。みっちりとした粘膜にしゃぶりつかれて、皮が剥けて中で擦れる。体中でいちばん敏感なところが、熱いものに包まれ、ぎゅううっ♡ と締めつけられている。
「あ、ううっ! くううっ! ぁああっ!」
動物っぽい声が出てしまう。ミルクのずっしりしたお尻がぼくの上にのしかかっていて、動けないまま、おちんちんに全神経が集中したみたいに感覚だけが高まっていく。
「あっ、あっ♡ 中でたかぶって♡ 気持ちよさそう……っ♡ はぁ、ああんっ♡」
甘い声をあげるミルクは、動きを止めてくれそうにもない。ぬっちゅ♡ ぬっちゅ♡ と卑猥に音を立てて、彼女の体重と一緒に快感が股間に押しつけられている。
おっぱい以上の強い刺激。熱くてぬるぬるして、ぎっちり締めつけられて、搾り取るような吸いつき……みちっ♡とした濡れた肉に包まれて、ぼくはすぐに限界を迎えた。
「だめ、ぼく、もう……ぅぁああああっ!」
びゅううううううっ! びゅるるるるるるっ! びゅぐっ! びゅるるるる!
「っはあああっ♡ ぁ、あああんっ♡」
僕の絶頂を受けて、きゅん、きゅううっ♡ とミルクのナカが強く締めつける。おっぱいに包まれていた時よりも押さえつけられたぶん、勢いよく飛び出していく。
「うふふ……♡ 気持ちよかったでしょう♡」
「はぃ……」
力が抜けたぼくのうえに覆いかぶさって、天使が頭を撫でてくれた。真っ白な乳房はぴたっとぼくの胸に乗せられて、ぷっくりした乳首が擦れる。
「おっとー、一回出したら交替だよ」
ぐい、とミルクを押しのけて、今度はココアがベッドの上にあがった。
「ああっ、もう! 癒やしてあげていたのに」
「今は勝負なんだよ。そしてあーしは必勝法を思いついたよ」
長い舌を出して笑みを浮かべると、ココアはぼくにまたがる……のかと思いきや、ベッドの上で反転して四つん這いになった。
「ほら、見てぇ♡ ここが、悪魔のおまんこ♡」
見せつけるみたいに、褐色のお尻が揺らされる。フリフリ♡ と動くむっちりした臀部の真ん中……腿の間に、『ぬちゃっ♡』と蜜をにじませる粘膜が口を開けている。肉でできた花弁みたいな形。でもそのさらに真ん中には、もっと深い穴がある……『ひくひくっ♡』と収縮して、ぼくを誘ってるみたいだった。
「ここにおちんちん入れて、ぱこぱこ♡って腰ぶつけたらきもちいいんだよ♡」
とろぉっ♡ とにじむ蜜が溢れ出している。ココアから感じた刺激的な香りをさらに濃くしたようなにおいに、頭の奥がぴりぴりした。
「い、入れたい……」
「うんうんっ♡ いいんだよ。男の子の本能に任せて、ずぼずぼして♡」
「な、なんと卑猥な……」
「あーしの手は使ってないから、ルール違反じゃないし♡」
さっきまで力が抜けていたはずなのに、女性器を目にしたぼくは体を起こしていた。
おちんちんが頭の代わりに体を動かしてるみたいだった。はじめて見たはずなのに、どうすればいいのか分かっていた気がする。それが、悪魔の誘惑のチカラなのかもしれないけど。
「はぁっ、はぁっ……」
動物みたい、どころじゃない。ケダモノそのものの鼻息を漏らしながら、ぼくは目の前のお尻に飛びついて……
ずぷううううっ♡
「あっはっ♡ 入ってきたぁっ♡」
「はあっ! うう、すご……っ、熱くて、グチュグチュしてっ!」
一度腰を突き出しちゃうと、力加減も分からずに一気に押し込んでしまった。さっきと角度が違うからか、ぜんぜん感触が違う。
皮の間から飛び出した先っぽに、ツブツブしたものがぎゅっぎゅっと押し当てられるような感じがする。粘膜がこすれ合う、今日覚えたばっかりの快感で腰が抜けそうだ。
「よくできました♡ あとは、お姉さんが……んっ、んっ、んっ♡」
ココアがお尻を前後に揺らす。そうすると、ぼくのおちんちんを咥えたままの女性器……おまんこが、ぬっぽ、ぬっぽっ♡ としゃぶりつきながら前後にぼくを扱いていく。
「あっ、あぅ! ぅうううっ! く、ん、ぁ、あああっ!」
自分から動くことなんてできずに、大きなお尻にしがみつくだけ。
ぱちゅ、ぱちゅ♡ ずちゅっ♡ ぬっちゅ、ぱっちゅ♡ ぱちゅんっ♡
トロトロとこぼれる体液で濡れた肌がこすれ合う。ココアのチョコレート色のお尻がくねったり突き出されたりするたびに、ぬっぽりとおちんちんが包まれて、食べられてしまってるみたいな強い快感。
おまんこのツブツブがきゅきゅっと吸いついてくる。そこが男の子を気持ちよくするための場所だって、本能に伝わってくる。
「あぅ、っくううっ! 出ちゃう……ぅ、ぁ、あぁああああっ!」
びゅぶっ! びゅるるるるっ! びゅうううううううううううっ!
「あっはっ♡ 出てる、いっぱい……ぁああっ♡」
ぼくは無我夢中でココアにしがみついて、最後まで腰を突き出していた。自分で動かすなんてとてもできない気がした。
「はぁ、はぁ……っ」
キーンと耳鳴りがして、ぼくはぺたんと尻餅をついた。「ぬぽっ♡」と抜けてしまうと、ココアのひくついた穴から「どろっ♡」と白いものがこぼれだしてくる。
「悪魔のおまんこ、クセになっちゃうでしょ♡」
振り返ったココアがぼくの耳を舐めながら囁いた。ぼくはコクコクと頷くことしかできなかった。
「それじゃ、どっちが多く出させたか比べようか」
「もちろん、私に決まってますけど……ふふ、あんなに気持ちよさそうでしたから」
「何言ってんの、男は自分から飛びついた時に一番興奮するんだって」
ぼくがくったりしている左右で、二人が言葉をかわす。
「私のほうが多く出させました」
「あーしだって!」
どっちもゆずらない。白いおっぱいと黒いおっぱいがぶつかりあって、たぷんっ!とひしゃげた。
ちょうど、デジタル時計が『23:00』に変わるところだった。
二人のおっぱいと……おまんこで、5回も射精したのに……もっと、もっとって体が求めていた。
目の前で弾むよっつの乳房。もっとむしゃぶりつきたいって思った時には……その通りに体が動いていた。
「も、もっとしたいっ!」
むにゅうっ♡ 二人が押しつけ合う胸の真ん中に飛びついていた。
「きゃぁっ♡」
「あっはっ♡」
ぼくより背の高い二人に受け止められて、白黒のおっぱいにむっちりと顔を埋もれさせてしまう。
「たしかに、おちんちんはまだ元気みたいですね……♡」
「それじゃあ、もっとたくさんしちゃおっか♡」
二人のおっぱいに挟まれたまま、こくんと頷く。二人の柔らかさと香りに包まれると、まだまだたくさん出せそうな気がした。
23:04
「ほら、今度は前から入れて……がんばって、腰を動かしてみてください♡」
にゅぷ、にゅぷっ♡
ミルクのむっちり柔らかな体に抱きついて、正面から挿入する……
「そう、ですっ♡ 上手♡ ぁあっ♡ 元気なおちんちん♡ ぎゅうー♡」
ぐりぐりナカに押しつけるみたいにすると、ミルクが甘い声で答えてくれる。
言葉の通りに『ぎゅうー♡』と締めつけてくれるところへ夢中になって腰を振る。弱々しい動きを助けてくれるみたいに、ココアがボクの腰を支えてくれた。
「ほら、がんばれ♡ 天使をおちんちんでやっつけろっ♡」
にゅち、にゅち、ぐちゅうっ♡ にゅち、にゅち、ずぷうっ♡
「はぁっ、あっ、ぁあんっ♡ おちんちん、どんどん、上手にっ♡ ぁあっ♡」
ココアのおかげでなんとか動かせる腰。二人に挟んでもらいながら必死に突き出しつづける。
「ぁあっ、もう……っ、出る、出ちゃう……っ!」
「はぁい♡ 出してください♡ ぁ、あっ、たくさん……ぁああっ♡」
「くぅ、ううううっ!」
びゅーーーーっ! びゅる、びゅく、びゅーーーーっ!
「ぁあああぁんっ♡ ナカにたくさんっ♡」
ぎゅ、ぎゅ、ぎゅっ♡ とミルクが締めつけて、もっときもちいい噴出にしてくれる。むっちりおっぱいにしがみつきながら、天使のナカでシビれるような射精……
23:16
「よしよし♡ おっぱいおいしい?」
今度はココアに受け止めてもらいながら、ずりゅ、ずりゅ♡ とおちんちんを出し入れさせる。
「うんっ」
褐色の乳房に顔を埋めて、鮮やかな乳首にしゃぶりついてしまう。目の前にあるとどうしても吸いつきたくなっちゃうのは本能なのかも。
「それなら、私のもどうぞ♡」
褐色おっぱいに重ねて、白いおっぱいが差し出される。
「はぷっ……はふ、ん、っちゅ。れる……んむぅ」
「あっは♡ いっぺんに二人のおっぱいを味わうなんて、ゼータク♡」
ココアの体に抱きついてにゅこにゅこ♡腰を動かしながら、目の前でぶるんぶるん♡と弾むおっぱいを口でつかまえるみたいに夢中で吸いついていく。
「ちゅぱっ……ちゅっ、はふ……むぅ、んんっ!」
「その調子、腰も動かして……んっ♡ あっは♡ いいよ、出しちゃえ♡」
四つのおっぱいに顔を包まれながら、ツブツブのおまんこのナカにぎゅっと押し込んで……
びゅっくんっ! びゅる、びゅっ♡ びゅぐ、びゅるるるるっ!
「はああっ♡ またたくさんっ♡ あーしも、きもちいい♡」
乳首にちゅーっと吸いついているぼくを、二人が撫でてくれる。またムクムクと硬くなっちゃって、出せば出すほど欲しくなっちゃう。
23:29
「れりゅっ♡ あーしの長い舌のほうがきもちいいでしょ?」
ココアの舌が絡みつくみたいに先っぽを舐め回す。敏感なところがぴりぴりシビれるような刺激。
「私の唇のほうがきもちいいですよね? ほら、ここをたくさんしてあげます♡」
ミルクのピンクの唇がちゅっ♡ちゅっ♡と幹に吸いついて、はむぅ♡ と玉袋まで咥えられちゃう。
「んちゅっ♡ じゅるっ♡ れりゅうっ♡ ビクビクさせて♡ いいよ、出して♡」
「はむっ♡ あむ、んむちゅ……♡ 若い精液、たくさん……出してください♡」
二人からいっぺんに舐め回されて,吸いつかれて、きゅううんっとおちんちんが跳ね上がり……
びゅうううううううううっ! びゅぐ、びゅる、びゅーーーーーーっ!
ふたりの顔にも、あつあつの精液を浴びせてしまう。出せば出すほど、量が増えてるみたいだった。
23:46
「こうなったら、どっちのおまんこがきもちいいか選んでもらおう♡」
「もちろん、私ですよね?」
ぼくが疲れてベッドに倒れちゃうと、今度は二人がいっぺんにまたががってきた。
「まずは、あーしから……はあっ♡」
ぬりゅうっ♡ ココアが跨がって、腰を揺する。ぐりゅん、ぐりゅん♡ と踊るように腰をくねらせると、みっちりした締め付けで扱かれるみたいだ。
「私も……っ、ぁあっ♡」
にゅぽんっ♡と抜けたかと思うと、すぐに違う感触。むっちり柔らかな天使のおまんこがぼくを包んで、にゅぽにゅぽ♡ と音を立ててしゃぶりつく。
「こ、こんなの、がまんできない……出、ちゃう……ぁあっ!」
「あーしも、感じちゃって……くううううっ♡」
「あっ、あっ♡ も、ぅ……あぁあああんっ♡」
びゅくびゅくっ♡ びゅーーーっ♡ びゅる、びゅる、びゅーーーーーっ♡
もう何度目になるかも分からない射精。ぼくはおちんちんの気持ちよさにのめりこんで、どっちに出したのかも分からなくなっていた。
23:58
「まだ硬いなんて、すごすぎ……♡」
「ほら、大好きなおっぱいですよぉ♡」
むにゅううううう♡ むにいいいいいいい♡
色の違う4つのおっぱいが、文字通りに四方からぼくを包む。挟むどころか、みっちり密集したところに埋もれてしまっている。
たぷたぷのココアと、ふわふあのミルクの感触の違い。何度もして肌に浮かぶ汗や、ふたりの愛液ですっかり濡れたせいでますます密着してしまっている。
「えいっ、えいっ♡」
「ほぉら、どうですか♡」
たっぷ、たっぷんっ♡ ぱちゅ、ぱちゅんっ♡
不規則に二人が体を動かすせいでもみくちゃにされて、おちんちんがどっちに向いてるのかもわからないぐらい。そんな状態で、奥から熱い塊が押し寄せてきて……
びゅううううううううっ! びゅる、びゅる、びゅるるるるっ! びゅく、びゅるっ! びゅぶっ! びゅる、びゅーーーーーっ!
「あっはっ♡ すごすぎ♡」
「こんなになんてぇ……♡」
白い肌も黒い肌もべとべとに汚して、ぼくの色に染めてしまう。
「はぁ、はぁ……も、もぅダメ……」
おちんちんよりも、体力が限界だ。目を回して、ぐったりベッドに倒れてしまう。
「どっちが勝ったの……」
ぼくは途中からどっちに出してるのかも分からなくなってた。悪魔に連れ去られちゃうのか、天使に守られたのか……どっちがいいことなのかも、すっかり忘れちゃってる。
「それがねー、時間切れだ♡」
ぼくの頭を撫でて、ココアが頬にキスをする。彼女が示す方を見ると、デジタル時計が『0:00』を表示していた。
「ハロウィンはおしまいですから、もう攫うことはできませんね」
「ここまでやるとはなー……でも、ミルクに負けたわけじゃないからね」
「そうですね。……勝ったのはあなたですよ♡」
反対の頬に、ミルクがキスをした。
「悪魔の誘惑にも負けなかったし」
「天使の守護も必要なかった。強い人です♡」
二人がおっぱいで受け止めて、たくさん撫でてくれた。
「強いなんて……」
「来年またしょぼくれてたら、また攫いに来るかんな」
「まあっ。その時は必ず守ってあげますからね」
二人に挟まれながら、ぼくは眠りに落ちていった……
◆
朝には、何事もなかったかのように部屋は元どおりになっていた。
ぼくはパジャマを着ていたし、あんなにぐっしょり濡れていたベッドも乾いている。もちろん、天使や悪魔の姿は残っていなかった。
でも、どこか……ふわふわな甘い香りと、ムズムズするような香りが残っているような気がした。
ハロウィンが終わったら11月。転校してきてから、友達を作ろうなんて思わなかったけど……
「強いって言ってくれたんだから……」
窓のカーテンを開ける。朝の景色は眩しいくらいによく晴れていた。
ぼくは窓を開けて外の空気を吸い込んだ。それから、朝ご飯を食べるために部屋のドアを開けた。
(終)
ノクターンノベルズのハロウィン企画2022のために執筆した作品です。
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