※この作品はR-18です。

巨乳教室 ─背悦のシリル─   作:kozo

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最後の希望

 その美貌と自尊心の高さで名の知れ渡った貴族の女が、学校の廊下に這いつくばっていた。

 

 体を覆うものはショーツ以外に何もない。足首の近くに脱げたヒールが転がっている。

 懸命に体を起こそうとする手足が、まるで生まれたばかりの子鹿のように震えている。幾多の絶頂が体力を消耗させ、肢体を鉛のように重くさせていた。

 肉体を震わせる理由はそれだけではなかった。胸の下で垂れ下がる巨大な乳房が、上半身を支える両腕に多大な負荷をかけていた。

 乳房はもとよりそのサイズだったわけではない。胸の秘部を刺激され、無理やり膨らまされたのだった。乳首からは絶頂の余韻であるミルクがポタポタと滴り落ちている。

 その姿態に当初纏っていた気品はとうに消え失せていた。汚辱に染まった乳房が女の凋落を物語っている。

 しかし、眉をひそめるほどの痴態を晒す一方、漏れ出る吐息は未だ艷やかで、堕ちゆく女が快楽に抗い足掻く様は見るものの劣情を掻き立てさせる。

 

 

 息もたえだえにシリルが顔を上げると飯島の姿が消えていた。その代わりに拘束されたままうなだれている恋人の姿が見えた。立ち上がる体力さえない自分にはもう助けることはできない。

 

……リリス……お願い………早く、来て…………

 

 思考力の鈍化した頭の中で助けが来ることをただ祈る。できることといえば最早それだけだった。今となってはそれが崩れそうなシリルの精神をかろうじて支える、一筋の光となっていた。  

 実りきった乳房が水を貯めたビニール袋のように重々しく揺れている。その先端は針を刺せば弾けてしまいそうなほどパンパンに張り詰めている。その乳肉に魔の手が迫っていることにシリルはまだ気付いていなかった。

 

ギュウッ!ギュムゥ!

 

 突然、乳房を裏側から鷲掴まれた。シリルが振り返るとそこにはいつの間にか移動していた飯島の姿があった。不快な笑みから場を支配する優越感が滲み出ている。

 

「胸がでかすぎて起き上がれないだろ?搾って楽にしてやるよ」

 

 掴んだ乳房を揉み搾ると溜まっていたミルクが乳首に開いている数個の穴から外の世界へと飛び出した。

 

ピューーッ、プシャアアァッ………

 

 乳肉に指が無理やりめり込む。乳輪のまわりの乳肌がいよいよはち切れそうに張り詰めた。

 

「うぐっ……くぅぅっ……」

 

 飯島を睨む気力さえもう残っていなかった。

 揉み搾られる度に乳房に下方向へと負荷が掛かり、崩れそうになる体を必死に支える。

 

「小学生の時に行った牧場以来だな」

 

 垂れ下がった乳房から乳牛を思い出した飯島がつぶやいた。

 

「はあ……はぁ……はんっ、ん…んむぅ……」

 

 搾乳を続けるうちに乳房の中腹よりも、先端側を搾った方がミルクの出がいいことに気付いた。乳輪よりもやや上の部分を掴み、人差し指から順に指を折り曲げて、握るように搾る。すると、にゅっと突き出した乳首からおもしろいほど乳が迸った。

 

ビュウゥッッ! ジュウウウゥゥゥッッッ!

 

 搾られたミルクがすぐ下の床に当たり、派手に弾け飛ぶ。

 

「ハハッ、牛よりも出てるぞ。おまえならどこの牧場に行っても即戦力になれるな」

 

 飯島が軽口を叩きながら、牛の乳を搾る要領で交互に乳房を揉み搾る。乳首から放たれるシャワーが床を白く染めていく。反抗する力の残されていないシリルは、されるがままに乳を搾られている。

 一度揉み搾るとミルクはしばらく噴射した状態になり、次第に勢いが弱まっていった。再度搾ると前と変わらぬ量の飛沫が噴き出した。床に溜まっていたミルクが結合し、白い水溜りを形成していく。

 

「んぐっ……んん゛っ……くぅっ、くふぅ……」

 

 シリルの腕が乳肉の重みと、張り詰めた乳房からミルクが飛び出していく解放感によって震えている。

 飯島の喜々として搾乳する姿はまだ子どもの無邪気さを帯びていた。性に目覚めた少年が倫理観の備わぬうちに強大な力を手に入れ、欲望のままに女を嬲り手籠めにしようとしている。

 

……なんで私が、こんな目に………

 

 シリルが唇を噛んだ。

 

 当初、シリルは飯島に身の程をわからせてやるつもりだった。しかし、あどけなさの残る見た目に反し、少年は狡猾さをも併せ持っていた。術中に嵌ったシリルは逃げることもできず家畜のように搾乳され、恥辱の憂き目にあう。

 シリルを襲う数々の屈辱的な行為は自身を奮い立たせる原動力となる一方で、確実に精神を擦り減らしていた。

 絶対に屈したりなどしない。そう誓ってからどれだけ経っただろうか。

 執拗な責苦にその誓いが崩れ去ろうとしている。

 奴隷になどなりたくないと抗いながらも、飯島が上位の存在であると淫魔の本能が認めつつある。

 これが奴隷化の兆候なのだろうか……

 どうにもならない現実を前に瞳の端に涙が滲む。

 

「ヒィッ!」

 

 うなだれていたシリルの肢体がすくみ上がった。飯島が敏感な乳首を双つ同時につまんだのだ。

 

「もっと効率よく搾ってやるよ」

 

 コルク栓大に勃起した乳首をじっくりとしごいていく。

 

「ふあぁぁっ!あ、あひぃぃっっ!………きひぃぃぃぃぃっっっっ!」

 

 シリルが腹をへこませて背中を歪曲させたかと思うと、今度は肢体を捻ってなんとか乳首責めから逃れようする。指はどこまでも追いかけて乳頭をしごきまわす。拒絶したいのにどうしようもなく感じてしまう。

 

「もぉ……、やめてぇ……!あぁぁっ………!……うぅ……腕がぁ……」

 

 上半身を支える腕がガクガクも震え、今にも崩れそうだ。その反応が飯島の加虐心を煽ることとなり、さらなる刺激を加えられる。

 つねり、ひねり、押し込まれ、引っ張られる……

 思いつく限りのあらゆる責めが乳首を襲う。

 

「あああぁぁっっっ!………ゆっ、ゆびぃ……離してぇぇぇえええぇぇっっ!……くぅぅあああぁぁぁっっっ!!」

 

 乳首に生じた快感が巨大化した乳房を通り抜け全身へと至り、肢体を踊るようにくねらせる。その動きが飯島を愉しませた。 

 顔がすっかり紅潮し頬を汗がつたっている。シリルの絶頂の到来を感じ取った飯島が追い込みをかける。

 乳首の根本から先端にかけて素早くしごいていく。責められ続けた乳首は2センチ以上に硬く勃起していた。指が何度も往復を重ねる。

 

「んああああああぁぁぁぁぁっっっっ!!」

 

 腕と共に太ももが震え始めた。豊かな尻肉が小刻みに揺れる。乳房がぐぐっと迫り出した。嬌声が高音に跳ね上がり、かすれて消えていく………

 

 シリルが絶頂に達する……その刹那、飯島が乳首から指を離すと、快感とミルクではちきれそうなっている乳房を鷲掴んだ。

 

ギュウウウウウゥゥゥッッッッ!!

 

 双つの乳房がひょうたんのような形に変形する。そのまま真下へと揉み搾るとふくらみきった乳房が伸びきり、噴射寸前だったミルクが無理やりしごきだされる。

 

プシャアアァアアアァァァァァァッッ!!

 

 その乳房への衝撃がシリルを絶頂へと追い込んだ。乳首責めによってイク手前まで高められていた性感が搾乳の衝撃により弾け、快感が乳房の中で爆発した。

 

「あはあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ〜~~~~〜~~~~~~~~!!」 

 

 絶叫とともにシリルがオーガズムに達する。乳房を揉み搾られて絶頂したのだった。その衝撃に崩れそうだった腕がピンと伸び、上半身が反り返る。

 ミルクが先程の比ではないほど噴き出している。 

 

「みっともない牛だな。搾乳でイッちまったのか?」

 

 飯島の嘲笑が響く。そして、一度手を離すと再び乳房を揉み搾った。   

 

「ひいっ!? ヒヒぃぃぃぃっ!?」

 

 シリルはなぜ、胸を揉まれただけでまたイキそうになっているのかわからなかった。ただ乳を放ちながら悶絶する。

 搾乳の快感が電流となり乳房とシリルの脳髄に深く刻み込まれていた。結果、シリルの内部に新たな性感のトンネルが開通し、搾乳で達することを肉体と脳が憶えたのだった。乳房は今、一つの大きな性感帯となり、さらなる快感と恥辱をシリルにもたらす。

 飯島が圧をかけるように乳房を搾ると、ミルクの勢いが増加し床に広がった白い湖にいくつもの波紋が生じた。

 

「あああぁっっ!そんなっ、……揉んだらぁっ、イッ、イクっ!また……イクゥゥゥ!」

 

「出せっ、全部出しちまえ!」

 

 揉み搾りながらそれぞれの乳房に五指を食い込ませる。指が乳房の中で暴れまわり、張り巡らされた乳腺を刺激する。 

 

「あひぃぃぃっっ!イッ、イグッ、ぐ、ぐぅうううぅ、いぎっ…ひィィイィ」

 

 シリルの言葉はもはや意味をなさず、ただのたうち回る。乳房は普通の人間が触れてもイカせることができるほど、極限まで性感が高まっていた。     

 とどめをさすように飯島が乳房を掴むと、体重をかけて揉み搾った。乳首が床に到達するほど乳肉が引き伸ばされた。

 

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ゛っ゛っ゛!!」

 

 伸びきった乳房が再びオーガズムを引き起こした。乳肉を掴んでいる指の下をミルクが駆け抜け、怒涛の勢いで噴き出した。秘部から淫液がどっと溢れ出る。 

 ミルクは淫魔にとってエネルギーそのものだ。シリルは数秒間硬直したまま射乳した後、疲弊した腕が崩れ尻を突き出す形で床に倒れた。そして、乳房をかき抱くようにして痙攣する。その表情は先程とうってかわってすっかり緩み、呆けていた。

 

「ハッ、こんなみっともない牛、どこも引き取ってくれねぇな」

 

 満足げに笑う飯島のすぐ横で、シリルの巨尻がビクッビクッとひくついている。それを目にした飯島が立ち上がった。

 

 

 

 シリルの背後にまわった飯島が思わず感嘆の声を漏らした。

 

 無駄な肉のない引き締まった背中。白く透き通るような肌の上に絶頂の汗が陽光を受けキラキラと輝いている。

 肩甲骨の間を背中を縦断するように一本の溝が引かれている。それをなぞるように目線を送ると、体のラインがその溝に少しずつ近づいていき、くびれを形成する。

 腰に至ると急に坂の勾配が増し、そこから爆発的に盛り上がった尻肉が間欠的に震えていた。

 溢れ出た淫液が尻肉のワレメまで達し、ショーツが濡れて透けている。

 ショーツに空いた2つの穴から肉付きのよい太ももが飛び出し、その間で秘部が濡れそぼち、甘い香りを放っている。

 首を傾けると体幹から大幅にはみ出した乳房が潰れて丸く広がっているのが目に入った。

 

 視界から入ってくる情報すべてが飯島の中の雄を強く刺激した。体を巡る血流が早まり、肉棒が硬くいきり起つ。  

 興奮した飯島がシリルの足の間に陣取る。そして邪魔なショーツに指をかけると力任せに引きちぎった。

 シリルの裸体が白日のもとに晒される。露出した秘部から粘度の高い液体が滴り落ちた。

 視界いっぱいに現れた白い尻肉を渾身の力で握りつぶす。すると、乳房を超える弾力が手のひらを弾き返そうと反発した。飯島が欲望をぶつけるように揉みに揉んだ。

 つづけて尻肉を左右に押し広げるとふたつの穴があらわになった。幾人もの男のモノを咥えこんできた発達した大陰唇。よく使い込まれた肉唇が男を誘うように微かに震えている。

 人差し指と中指をその秘裂に差し込んだ。途端に柔肉がすぼまり指を締め上げ、射精を促すように何度も収縮し奥へと引きずりこもうとする。

 いきなりペニスを挿れていたらとんだ反撃をくらっていたかもしれない………

 飯島が冷や汗をかいた。尻を突き出して扇情的な姿勢をとっているのもシリルが最後に張った罠に思えてきた。

 魔窟のような秘部に対し、その上に位置する尻穴はまだ赤子のような桜色をしていた。

 

「なんだ、こっちの穴は使ってないのか。淫魔のクセに」 

 

 性に生きる淫魔にとってアヌスへの挿入は珍しい行為ではなかった。しかし、プライドの高いシリルは背後から尻穴を犯すことを許さなかった。

 未だ絶頂を彷徨うシリルの無防備な尻穴に、飯島の中指が静かに近づく。そして、その入り口付近で狙いを定め、ズボッと突き刺した。一気に第二関節までめり込む。

 

「……………ぉおおおぉぉぉぉっ!?」

 

 突然の尻穴への衝撃にシリルの頭が跳ね上がり、現実へと引き戻される。緩んでいた尻穴の入り口が外敵から身を守るように収縮した。

 

「飛び起きるくらい気持ちいいのか、ケツの穴が。まったく、どこまで醜態を晒す気だよ」

 

 飯島が嘲りながら空いている手で、再び尻肉を掴み押し広げた。状況を理解したシリルが、尻穴を凝視されて汚辱に塗れる。 

 再び肢体を貫くおぞましい感触。しかし、その快感は双つの乳首を同時に吸われた時に匹敵するほどのものだった。

 違うのは性感のベクトルだった。淫性と母性を同時に刺激され満たされるような幸福感に包まれる乳吸い。

 それに対し尻責めは、不快感の塊のようなものが体内へと侵入し、尊厳を傷つけ、削り、壊していく。指が壁面をこする度に尻穴に氷でも突っ込まれたような寒気が背中を走る。

 それでいて膣をかき回された時よりも強い快感が尻の中に発生し、嬌声が漏れ出てしまう。狂おしい快感の前に一匹の獣に堕とされ人として大事なものを奪われる。全ては飯島の能力によるものだった。

 

「……おっ、ほっ……んぐ、ぐぅぅ………」

 

 飯島を足蹴にしてやりたいが、腰から下に力が入らずどうすることもできなかった。歯を食いしばって耐え難い時を凌ぐ。

 

「本当に初めてみたいだな……ただ、ちょっときつすぎるな。挿れる前に少し開発するか」

 

 飯島が舌なめずりをする。その締め付け具合と反応から男のモノを迎え入れた経験がないことが伺えた。  

 指を奥へと進め、尻穴を開発していく。中指が根本まで埋まり、人差し指を刺した時よりも少し奥へと侵入した。

 

「おおぉぉっっ!……んぬ、んおおおぉぉぉっ」 

 

 シリルが肘から手首にかけてを床につけたまま仰け反った。尻穴が侵入する指を拒むように強く締め付ける。 

 しかし、抵抗も虚しく突き刺された指が手首ごと180度回転し、尻穴をほじくった。

 

「おほおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!」

 

 手首が何度も半回転を繰り返し、アヌスをほじくりまわしていく。

 

「ほほおおおぉぉぉおっ!……ゆびっ抜いてぇっ!………………はやぐぅっ!……くぅぅぁあぁあぁあぁあぁぁぁぁぁぁっっっっ!!」

 

 シリルが狂ったように頭を振り回す。背中に玉のような汗が浮かび、流れ落ちていく。

 異物の侵入に緊張していた尻穴がほぐれ指の回転がスムーズになった。頃合いと見た飯島が中指の先端を折り曲げ、内部の肉壁に食い込ませながら一気に引き抜いた。

 

「ほおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」

 

 シリルが目を見開き、獣の遠吠えのような声を放つ。それは次第に切ない調子に変わり掠れて消えていった。入れ替わりに全身が痙攣し、床に倒れ込む。

 乳首から絶頂の射乳が起こり、秘部から淫液が噴き出した。突き出された巨尻がビクッ、ビクッと弾んでいる。

 飯島が痙攣する尻を暫く撫で回した後、膝立ちになる。指の何倍も太い肉棒が待ちわびたようにいきりたち、ヒクヒクと震える尻穴に迫った。

 

 

 

……………熱い………

 

 カエルのように床を這うシリルが霞む意識の中、背後に熱を感じ取った。意識が覚醒するにつれその温度は増していく。

 やがて、それが自らの臀部に押し付けられた飯島の肉棒だと気づいた。乳房を虐げた極太のペニスがフラッシュバックする。それが今度は尻穴を貫こうとしている………

 

………あんなものを挿れられたら……ッッ……

 

 瞬間的に上半身が跳ね起きた。

 慌てて尻に力を入れ侵入を拒む。尻穴がまるで焼きごてを押し付けられているかのように熱かった。

 太くエラの張った亀頭は到底アヌスを貫通できる大きさではなかった。それでも強引に貫こうと攻め入ろうとしている。

 

「うぐぅぅ………、無理よぉ、そんなのっ、入らないっ!」

 

 無情にもさらに肉棒が押し付けられ、アヌスが強く圧迫される。 

 このままでは自分の何もかもが失われる……

 

「夢彦ぉぉっ!………夢彦ぉぉぉぉっっ!!」

 

 かつてない危機を予感したシリルがその日初めて恋人の名前を叫んだ。

 

 

 

 シリルの悲痛な叫び声がうなだれている夢彦の耳に届く。その瞬間、目に生気が宿った。

 シリルを助けることを諦めたわけではない。体力を温存し、それを爆発させるタイミングを探っていた。

 カーリは辱めを受けるシリルを羨望の眼差しで見ている。二人の熱気にあてられしきりに太ももをすり合わせていた。自分でも気づかないうちに拘束する力が少しずつ緩んでいた。

 

……やるなら今しかないっ……

 

 羽交い締めされている右腕を曲げて、カーリと自身の隙間に入れ無理やりスライドさせる。すると、いずれかの指が興奮して勃起していた乳首を服越しに弾いた。

 

「あんっ!」

 

 乳首を刺激されたカーリが怯んだ。そのスキに夢彦が拘束から逃れる。

 すぐに振り返るとチューブトップのブラに指をかけ、一気に引きずり落とした。Iカップの豊乳が弾けるように飛び出した。

 まだその揺れが収まらぬうちに夢彦の手が素早く双つの乳首を捉え、指の腹で挟みつぶす。

 

「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」

 

 カーリが反り返り絶叫する。夢彦の能力により乳首に電撃のような鋭い快感が迸る。

 

「やめてっ……離してぇ〜!」

 

 夢彦の手首を掴む腕が震える。腕力では夢彦を圧倒するが、所詮下級淫魔でしかないカーリは淫魔使いの性技の前になすすべもなかった。

 夢彦が挟み潰した乳首をそれぞれ左右に勢いよく牽引した。双つの乳首が胴体から限界以上に離され、乳房全体が鋭く尖り砲弾のように引き伸ばされる。

 

「ああああああああああああああぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっっっ!!」

 

 肢体を反り返らせたカーリに痙攣が襲いかかる。乳首から絶頂の証であるミルクが噴き出した。指を離すとカーリがその場に崩れ落ちる。

 電光石火の早業だった。

 

 直後、夢彦が踵を返し走り出した。

 

 

「シリルゥゥッッ〜〜〜!!」

 

 

 

 

「あ……あぁ………」

 

 こちらに向かって走る夢彦を見て、シリルから言葉にならない声が漏れた。ペニスを放り出したままの飯島が慌てふためく………

 

 

 

 

「ご主人さまぁぁぁぁ〜~~~!!」

 

 夢彦が走り出したすぐあとだった。背後から声が迫った。カーリのものではない。

 それはシリルが、そして夢彦がずっと待ち望んでいた者の声………

 直後、腰から下に何かが絡みつき、シリルの2メートル手前に倒れこむ。

 振り返るとそこにはやはり………スミレ色の髪に大きな垂れ目、小柄で童顔ながらカーリを超えるKカップの爆乳をもつ下級淫魔、リリスがいた。

 助けに来てくれたことよりも、リリスが今の状況を理解できていないことに対する怒りが勝った。

 

「何やってんだリリスっ、こんな時に!!」

 

 するとリリスは大きな垂れ目をますます垂れさせた。

 

「ごめんなさぁい、前のご主人さまぁ………でもご主人さまのご命令なんですぅ……」 

 

 その肉体に反しリリスの精神はまだ幼い。夢彦の思考が僅かな時間止まる。

 

……命令って、俺はそんなこと言ってない………いや、それよりも何だ、“前の“って………

 

 

 

「ぐっ……!」

 

 突然、腕を取られ床に押しつけられる。カーリが追いつき夢彦を抑え込んでいた。

 

「ふぅ、あぶねえ……もしもの時のためにかくれさせておいてよかったぜ」

 

 飯島が安堵の表情を浮かべた。

 

 

 

…………すでに、堕ちていたの………………

 

 最後の希望が潰えたシリルの瞳から光が消える。

 

 

「よくやったリリス。あとでご褒美をあげよう」

 

 褒められたリリスがへらへらと笑う。

 

「………カーリ、おまえはあとでお仕置きだ」

 

「…………申し訳ございません」

 

 うなだれるカーリの顔にどこか悦びが滲んでいる。

 

「ちゃんとおさえておけよ。………まぁ、人質はもう必要ないかもしれないけどな」

 

 眼下のシリルは自力で起き上がることもできないほど疲弊していた。

 飯島がシリルの尻肉を寄せる。そして、出来上がった深い谷に肉棒を研ぐようにこすり合わせる。すると、硬さを失いつつあったペニスが息を吹き返すように再びそそり立っていく。

 

「いやぁ……うぅっ……」

 

 シリルが襲撃の予感に震える。突きつけられた現実を前にすっかり消沈している。

 肉棒に添えている飯島の手が興奮で震える。とうとう決着をつける時が来たのだ。

 左手を尻肉の上に置き、右手で肉棒を支え、怯えるようにヒクヒクと収縮する尻穴にあてがい押し付けた。

 

「ううぅっっ……!ぐううぅっっ!」

  

 シリルが最後の抵抗を見せる。尻穴に力を入れ肉棒を拒み続ける。

 

「シリルぅぅっ〜!」

 

 夢彦が拘束されながら片手をシリルに伸ばす。シリルはその声に反応し顔を上げるが、すぐに身を縮めて侵入を防ぐことに全力を注ぐ。

 

「シリル、そろそろ観念しろよ」

 

 飯島が苛立ち始める。自分の全てを失うかどうかの瀬戸際にいるシリルが硬く尻穴を閉ざしているため挿れることができず、ただ時間が流れる。

 しびれを切らした飯島が尻をひっぱたいた。

 

「あうっ!」

 

 尻肉が弾け飛び、薄赤く染まる。

 押し付けていた肉棒を一旦はずす。脅威が遠退いた尻穴が僅かに弛緩する。

 代わりに両手で尻肉を押し広げる。薄いピンク色の尻穴が大きく露出した。そして、それぞれの四指で尻肉を抑えたまま残った二本の親指でアヌスの縁をなぞっていく。

 

「くぅぅっっ……!うくぅ………」

 

 巨尻が悶えるように小刻みに震える。穴に向かって縦に走る皺をなぞると、これ以上ないほどギュッと収縮した。固くなった尻穴の周りの皮膚をくるくると旋回するとヒクヒクとわなないた。まるで意思を持った生き物のように収縮と弛緩を繰り返す。

 続けて、アヌスの周りの括約筋を押すように揉みほぐしていく。シリルは次第に尻穴が麻痺したようになり力の入れ方がわからなくなった。

 

「やだぁ……!いやぁぁっ!」

 

 尻穴の制御がきかなくなりシリルが慌てる。とにかく下半身に力を入れたことで、アヌスと膣がチグハグに収縮している。

 

「いいぞ、その調子だ」

 

 飯島が挿入のタイミングを伺う。

 マッサージをしていくうちに尻穴がパクパクとまるで呼吸をするように開閉しだした。その穴が一際大きく開いた時、飯島が肉棒を突き刺した。

 

「ほぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

 

 亀頭の先端から三分の一ほどがめり込んだ。さらに力を入れ押し込んでいく。亀頭は進むに連れ太さを増すため挿れづらくなる。それでも時間をかけてゆっくりと尻穴が亀頭を飲み込んでいく。

 

「お゛お゛っ!ぅおおっ……おっ、おひっ!」

 

 亀頭が尻の内部をこすり、火がついたように熱くなる。だが痛みはなかった。むしろ、潮が漏れ出るほどの強い快感が生じている。それも一過性のものではなく、肉棒がそこにある限り永遠に続く。

 その快感が少しずつではあるが確実に肉体の奥へと侵入し蝕んでいく。徐々にアヌスがペニスを受け入れ広がっていく気がした。シリルが必死に力を込めて押し返そうとする。

 

 飯島が両手でシリルの腰を掴み、肉棒をねじ込んで行く。亀頭の半分まで埋まったがそこから進まなかった。

 

「ふぅぅぅっっっ…!……ふぅぅぅっっっ…!…」

 

 追い込まれたシリルは脂汗をかき、前髪が額に貼り付いている。

 

 

………押してだめなら、ってやつか…

 

 飯島が腰から手を離した。そしてシリルの汗ばんだ背中の上に手を広げ、腰にかけて触れるか触れないかの距離で愛撫する。

 

「ふあぁぁぁぁぁぁぁっっ!?」

 

 突然、緊張で張り詰めていた肢体を撫でられシリルがすくみ上がる。僅かに尻穴が緩んだ。

 飯島の指が愛撫を続ける。引き締まった背中をゆっくりと撫でおろし、尾てい骨をくすぐった。シリルが身をくねらせる。

 腰から高く盛り上がった巨尻を静かに撫であげ、左右の尻肉の頬を羽毛で撫でるようにくるくると刺激する。

 

「くっ、くぅぅっっ……んあああっっ……!」

 

 シリルが身をよじりながら、その愛撫から逃げるように尻を左右に振った。尻穴が更に緩む。

 ペニスの先に隙間を感じ取り、飯島が愛撫をやめ再び突き刺した。

 

「んほおぉぉっ!おおっ、おおおぉっ!」 

 

 尻穴に力を込めたときには、亀頭のほとんどが侵入を果たしていた。それでもシリルは足掻き続ける。飯島が腰を掴んで押し込もうとするが大きく張った雁首のエラが引っ掛かり思うように進まない。

 

「緩める気がないなら、無理やりいくぞぉ」

 

 シリルの太ももに手を回し、力任せに押し込む。

 

 メリッ、メリメリッ!

 

 狭い尻穴の中を摩擦しながら亀頭が突き進む。

 

「ふおぉぉおおおぉっっ!んおおっ!?んおおおおっ!ほほーーーっ!」

 

「シリルぅっ!シリルぅぅっ〜〜!」

 

 すぐ近くにいる夢彦の叫び声はもう届いていない。シリルは悶絶しながら戦っていたのだ。負ければ己の尊厳も、夢彦との恋人の絆も、貴族としての地位も何もかもを失ってしまう。それは自身の死と同義だった。

 

「うぅぅぅぅぅぅっっっ……おうううっ…!」

 

 すべての力を尻の筋肉に集約させる。

 

「くぅ、きつっ……」

 

 亀頭を締められ飯島が苦悶する。力は衰えてもやはり淫魔の貴族だ。ここにきてまだ粘りをみせるシリルに素直に驚く。しかし、あともう少しで片がつく。そうすれば、こいつは俺の………

 

 

 

 

 力の均衡は突然崩れた。

 

 シリルのかいた汗と熱気により尻穴が僅かばかりの湿り気を帯びていたのだった。

 

…………ズ…………ズッ………ズルッ!!…………

 

 巨大な亀頭が尻穴を抜けまるまる飲み込まれる。シリルの処女穴が飯島によって貫かれていた。ペニスが尻の中の柔らかな壁をひっかき、気が狂いそうな喜悦がアヌスを貫通する。

 

「おほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっ!!」

 

 シリルが獣の咆哮をあげた。折り曲げていた肘が伸び、尻を突き出したまま背骨が限界まで反り返る。巨大な乳房が遅れて躍動し、乳首がわなわなと震え、敗北の乳汁が噴き出していた。

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