帰宅途中で高級そうなリムジンが僕の目の前に止まった。
中から黒服のスーツに身を包んだ男達が、ゾロゾロと出て来て一斉に僕を取り囲んだ。
男達は僕に猿ぐつわと目隠しを付けて、車の中に強引に乗せていく。
突然の出来事に必死に抵抗を試みるも、手慣れた男達は僕の反撃など全く相手にしていなかった。
車の中で暴れる僕の両手が、何かで固定されて車が走り出す。
何があったのかと考えを巡らせるが、思いあたる節など全くなかった。
訳がわからない状況に、戸惑いと不安ばかりが募っていく。
殺されるかも知れないという恐怖心で、心臓が高鳴り体中が震えていた。
ごく普通の一般家庭で育った僕には、こんなスリリングな展開など無縁の話だと思っていた。
それにまだ学生の僕は成人にすら程遠く、トラブルに巻き込まれるような事をした覚えも無い。
頭を振り絞って記憶をフル回転させるが、全く訳がわからなかった。
暫くすると車が止まり、拘束されたままの僕はどこかへ連行されていく。
男達は僕を拉致してから、一言も声を出さなかった。
不気味に静まり返る静寂の中で、僕の激しい息遣いだけが響いている。
建物の中に入ったのか、それぞれの足音が高らかに響き渡っていく。
僕は既に抵抗することを諦め、大人しく男達に従っていた。
暫く歩き続けると何故か全裸にされていく僕は、内臓を売られてしまうのかと泣き叫んで慈悲を請う。
男達は僕の言葉に応えることも無く、ベッドの様な所へ僕を固定していった。
フカフカの土台に、張り付けの様な格好をさせられた僕は、そこで必死に泣き叫んでいた。
周りにいた男達の気配が消えて、辺りが張り詰めた空気に包まれていく。
誰もいないその空間で拘束を解こうと足掻く、土台の軋む音だけが辺りに響いていた。
暫くすると誰かの気配が近づいてくる。
僕は口もきけない状況で、助けを求める為に「ん~!ん~!」と唸り声を上げていた。
思えば助けなど来るはずも無く、近づく気配は男達の仲間であるに違いない。
しかし、この状況で藁にもすがりたい僕は一部の望みに託していた。
近付く気配は無言のまま、僕の目の前で立ち止まり、静かに息を潜めている。
暫くすると僕の股間に柔らかい何かが触れて、ニュルっとした温かいモノがチロチロと蠢いていった。
肉棒をゆっくりと辿っていく、擽る様なその感触は温かい湿り具合を纏わせながら、心地よい気分に誘っていく。
沸々と込み上げる快感に、僕はこんな窮地にも関わらず肉棒をムクムクと起き上がらせていった。
まだ初心な僕にはそれが何の感触か、どんな事をされているのかも想像つかない。
だがチロチロと擽る様な感触が、肉棒の弱点を丁寧に攻めて、切なさが一気に込み上げる。
妙な気分になっていく僕は、拘束を解こうとするのを止めていた。
誰に何をされてるかわからないのに、肉棒の快感で身体がとろけていた。
脈打つ肉棒が火照りだし、呼吸が激しくなっていく。
執拗にそれを続けられて、射精したくて堪らなくなっていた。
しかし、それが愛撫されている事はわかったが、誰にされているかはわからない。
さっきの黒服の男の1人が行なっている可能性だってあるのだ。
男性に肉棒を舐められて射精するなんて屈辱でしかない。
どんな意図があるのかわからないが、僕は込み上がってくる射精をひたすら耐えていた。
しかし温かく纏わりつく様な感触が、亀頭を包み込む。
プルンとした柔らかなものに挟まれて、肉棒がじわじわと吸い込まれていく。
とろける様なその感触は、じんわりと肉棒全体を包んでいった。
ニュルっとした滑った感触が、カリ首をクルクルと回して、僕は過呼吸の様に呼吸を荒げていた。
今までに味わった事の無い快感に包まれて、肉棒が出し入れを繰り返されていく。
繰り返される刺激に、僕はもう我慢する事など出来なかった。
猿ぐつわを噛まされた隙間から情けない溜め息が溢れ、それと共に精子が一気に飛び出してくる。
僕は得体の知れない誰かの口の中に精子をまき散らしていった。
不安な思いしかなかったが、それを止める事はもうできない。
ビュッビュッと精子をまき散らす肉棒を、その口は離さずにゆっくりと出し入れを繰り返している。
まったりと繰り返されるその心地の良さに、僕の身体がとろけていく。
快感が全身に行き渡っているのに、屈辱的な思いが沸々と込み上げる。
僕は複雑な感情に涙が溢れて、やり場のない怒りでどうして良いのかわからなかった。
肉棒が精子を搾り取られて、誰かの口の中でゆっくりと萎んでいく。
しかし元気の無くなっていく肉棒を、その口は離さなかった。
ジュルジュルと音を立てて肉棒が、心地よい力加減で吸われていく。
『誰なんだ?…もう、止めてくれよ…』
僕の心の叫びなどお構いなしに、誰かの舌が裏筋をチロチロと蠢いている。
たった今、射精したばかりの肉棒がその気持ちの良さにムクムクと起き上がっていく。
痛いくらいに肉棒が反り立って、包み込む感触がそこから離れていった。
肉棒をギンギンに立たせた僕は、安堵しながらも名残惜しい気持ちに包まれる。
誰にされているかもわからないのに、余りにも気持ちの良かった快感に後ろ髪を引かれる思いだった。
ビクンビクンと脈打つ肉棒が、空しく放置されている。
この後の事を思うと不安ばかりが募るのに、肉棒が収まる気配は一向に無かった。
土台が軋む音と共に、僕の上に誰かが跨ってくる。
僕の腰を挟み込む、しなやかなその脚は女性のものである事に間違いは無かった。
『女の人?…何をしようとしているの?』
華奢な掌に肉棒が包まれて、火照ったヌルっとしたものが亀頭の先端に触れていく。
トロトロのその感触は、不思議な程に何故か僕の欲望を掻き立てていた。
何が行なわれているのかわからないのに、その先の事をしてみたくて堪らなかった。
脈打つ肉棒が激しさを増して暴れていく。
しっとりと潤ったその部分は、僕の肉棒を魅了する様に誘い込んでいた。
トロリとしたものが僕の肉棒を伝って、ツッーっと垂れていく。
モヤモヤした気持ちを打ち消す様に、肉棒がニュルっと何かに吸い込まれていった。
肉棒を包み込むその感触に、僕は衝撃を感じずにはいられなかった。
今まで感じた事の無いその快感は、この世の物とは思えなかった。
『なにこれ!!!…凄いよ…!』
余りの衝撃に僕は拉致をされた事など、心の中から吹き飛んでいた。
柔らかくて暖かいニュルっとしたものが、肉棒を優しく締め付けている。
潤ったそれはうねりながら、カリ首にやんわりと絡みついていった。
包み込むその充実感は、今までどんな事をしても味わえるものでは無かった。
根元まで肉棒がその感触に包まれた時、僕は何故だかわからないが涙を流していた。
女の人の股間の感触が、僕の肉棒を挿入しながら腰の上に乗っかっている。
サラサラの脚やお尻が密着して、湿った陰毛が擦れ合っていた。
女の人は声も上げることも息を荒げる事も無く、僕の肉棒を出し入れする様に腰を振っていく。
極上の快感に包まれて、僕の肉棒はヌチュヌチュと擦られていった。
何度も動かしていないのに、射精感が瞬く間に込み上げる。
とろける様なその感触に、僕は抗う事など出来なかった。
『んー!!!んー!!!』と悲鳴を上げながら、女の人の中に精子をまき散らす。
その衝撃は今まで味わったどんな事よりも魅力的だった。
女の人は僕がイッた事を感じ取って、ゆっくりと出し入れを繰り返す。
混ざり合った粘膜の絡み合う音が、ヌチャヌチャと嫌らしい音を響かせていた。
締め付けられる肉棒が、精子を出し尽くして女の人の中でゆっくりと萎んでいく。
肉棒が小さくなると、女の人は僕から離れて気配を消していった。
張り付けられたままの僕は、あの凄まじい快感が何度も頭に甦る。
初めて植え付けられたセックスという衝撃に虜になっていた。
微睡の中で心地の良かった、あの感触が忘れられずに肉棒がまたムクムクと立ち上がっていく。
これが地獄の始まりとも知らずに、僕は肉欲に溺れていった。
これからの事など考えられずに、ただあの感触をもう一度味わいたくて堪らなかった。