私がそうして目を逸らさずにいると、暫くして柳先生は観念したように口を開いた。
「立花さん、全国で養護教諭…保険室の先生がどの位いると思います?」
突然の質問に私は少し考える。全部の学校に居るんだから結構多いよね?そう思った私は自分でも多めと思える数字を口にした。
「一万人くらい?」
「惜しい、凡そ四万人だそうです」
全然惜しくない大外れに先生はそう微笑みながら正解を言う。
「じゃあ今度は、男の保険の先生はその中に何人いると思います?」
そんな言い方をするからには、こっちは驚くくらい少ないんだろう。
「千人、とかですか?」
私の答えに先生は首を横に振ると力ない笑顔で正解を口にした。
「大体50人、今はもう少し増えているらしいですが、それでも100人には届いてないですね」
「それと先生が辞めちゃうのと、関係があるんですか?」
「少ないと言うのは、それだけ皆から変だと思われるという事なんです」
特に保険の先生はそれが強いのだと先生は言った。怪我や病気になれば性別に関係なく治療が必要だけれど、男の人に下着や裸を見られる事を嫌がる女の子は普通に居るし、始まってしまった子が学校でケアを受けるにも、男の先生相手では言いにくいといった問題は付きまとう。
「身体測定の結果を整理しているだけでセクハラだと言われるのは予想外でしたね」
子供が困れば当然それは親にも伝わる。そして子供を大切にしているという大人からも先生は責められるのだ。当たり前の事が当たり前として受け入れられない。普通の仕事すらおかしいと非難される日常に先生は疲れてしまったのだという。そう聞いて私はやっぱり先生は優しいんだと思った。だってどう聞いてもそんなのは理不尽だ。私ならそんな事を言われたら相手に怒っていると思う。でも先生はいくら傷ついてもやり返そうなんて思いつきもしないのだ。そんな優しすぎる男の人を見て、私は胸が熱くなるのを感じる。自分の惚れっぽさというかチョロさに少し笑ってしまいながら、私は自分の思った事を実行する。
「た、立花さん!?」
先生の座る椅子に飛び乗ると、私は丁度右耳に心臓の音が聞こえるように先生の頭を抱きしめた。
「先生知ってる?心臓の音って、人をリラックスさせる効果があるんだって」
誰が言ったのかは知らないけれど、効果は私自身が実感済みだ。お兄ちゃん達に抱かれて鼓動を聞いていると、とっても落ち着いた気持ちになる。そんな事を少し思い出しながら、私は先生の頭を撫でた。
「凄いね先生。頑張ったね。でも頑張りすぎちゃって、ちょっと疲れちゃったよね。ね、先生。そういう時はね、私、誰かに甘えても良いと思うの」
「え、あの…」
先生が離れようとするから、私は力を込めて抱きしめる。触れている部分から先生の体温が伝わって来て、それが触れ合っているという実感を与えてくれる。
「良いんだよ先生。大人だって甘えて良いの。だって、先生はこんなに頑張ってるじゃない」
言いながら私は何度も先生の頭を撫でる。先生の髪の毛はサラサラで、まるで女の人みたいだ。
「他の人がなんて言っても、私は知ってるよ。先生がとっても頑張ってて優しいって。だから辛いの全部、吐き出しちゃって良いんだよ?」
「あ、ああ、うあぁぁぁ…」
私がそう言うと、先生は漸く泣き出した。私の服を強く掴んで顔を私へと押し付ける。泣き顔を見られたくないんだと察した私は、静かに頭を撫で続けた。そうしてどのくらい経っただろう。ずっと撫でていた気もするし、あっという間だったようにも感じた時間が終わった。
「その、すみません、立花さん」
先生が赤い顔でけれどどこかすっきりとした顔で恥ずかしそうに頭を下げた。子供にあやされたのが恥ずかしかったみたい。お兄ちゃんなら嬉々として甘えて来るだろうから、やっぱり柳先生は立派な大人なんだと思う。
「そういう時はありがとうって言うんだよ先生」
そう私が笑うと先生も照れくさそうな笑顔になる。ああ、やっぱり私は笑っている顔の方が好きだ。苦しそうな顔も、切なそうな顔も、それはそれで気分が高揚するけれど、笑顔を見た時に感じるこの胸の温かさというかじんわりと広がる熱は何にも代えがたい。そんな事を思いながらニコニコと先生と見つめ合って居たのだけれど、少しずつ先生の顔が赤くなって、なんだか居心地悪そうに体を揺すり始めた。
「どうしたの?先生」
不思議に思って尋ねると、先生は露骨に目を逸らした。意味が解らずに首を傾げると、先生は言い辛そうに口を開く。
「その、この姿勢は、少し…」
恥ずかしそうな先生の言葉にいったん冷静になる。先生を抱きしめる為に椅子に飛び乗って、その後私は視線を合わせて話すために先生の膝の上に立ち膝で跨っている。当然向かい合ってだ。椅子なんて狭いから、ほとんど密着する距離である。
「あ、ふーん。先生ったら、やらしいんだぁ♡」
私は体を密着させると、股間に伝わる熱を感じてそう先生に言った。男の人は感情が高ぶると別にHな気分じゃなくても勃起してしまう事は教えられたけど、多分これは違う。私は体を擦り付けながら、先生が顔を背けたことで目の前に現れた真っ赤な耳に囁きかける。
「言ったでしょ、先生。甘えても良いって。私には甘えて良いの。苦しいのは、全部吐き出しちゃって良いの」
「た、立花さん!?」
「先生のここも、苦しいって言ってるよ?ほら先生、良いんだよ。月奈に苦しいの、全部吐き出しちゃって♡」
言いながら私はズボンの上から勃起したオチンポを優しく撫でる。先生はいよいよ顔を真っ赤にして潤んだ目でこっちを見た。
「おいで、先生。良い子良い子してあげる♡」
そう笑いかければ、先生は恐る恐る手を私の背中へと回す。そんな初々しさが可愛くて、私は背中に手が触れた瞬間、抱きしめ返して先生の唇へ触れるだけのキスをした。
「はぁ♡」
途端先生はしっかりと私を抱きしめる。痛みを感じさせない、けれど放したくないという思いが伝わるギリギリの力加減。困った、こんなにされたら私が我慢出来ない。
「んっ♡んっ♡んっ♡」
啄ばむように唇へ何度もキスをすれば、それに合わせて先生の手も少しずつ探るように私の体をまさぐりだした。触れられているところからじれったい快感が広がって、とうとう私は限界を迎えてしまう。
「ね、センセ。ここちょっと狭いね?」
私の言葉の意味を正確に察した先生は、私を抱き上げてベッドへ連れていく。金属フレームのベッドが私達の体重を受けてギシリと音を立てる。興奮で浅い息を繰り返す先生がどうすべきか悩んでいるのを見て、私は笑いながら上着のボタンをはずす。今日の下着は普通のものだ。上手くいけばこうなると思っていたし、その時いつもの下着では先生が驚いてしまうと樫田先生からアドバイスもされていたからだ。そのブラも外して上半身を露わにした私は、先生に向かって腕を伸ばすと笑顔で誘う。
「はい、おいで、先生♡」
ゆっくりと近づいてきた先生の頭を抱いて、胸へと誘導する。先生は最初こそ固まっていたけれど、少ししたら口を開いて私の乳首を吸い始めた。まだ戸惑いとか恥ずかしさが勝っているのか吸う力は弱いけれど、その姿だけで私は愛しさからオマンコを濡らしてしまう。
「大丈夫、大丈夫だよ」
私は何度もそう繰り返しながら先生の頭を撫でる。そのうちに段々先生の動きが大胆になってきて、口付けみたいだったおっぱいのしゃぶり方も、今では口を一杯に開けて舌全体で舐めている。
「うっ」
私の足先が先生のオチンポに触れると、先生は少しだけうめき声を出した。オチンポはもうパンパンのガチガチで、正に暴発寸前って感じだ。勿論そんな可哀そうな事はしない。
「えっ?」
先生の顔を押さえておっぱいから離すと、先生が寂しそうに声を出す。そんな先生に笑いかけてベッドの上に仰向けになるように促した。
「気持ち良かったよ、センセ。だから今度は私の番ね♡」
そう言って私は先生のズボンへ手をかける。先生は恥ずかしそうにこちらを見ていたけれど、逃げずに私にされるままパンツも脱いでオチンポをさらけ出した。
「う、あ、その」
私に見られて先生は顔を赤らめる。先生のオチンポはおっきくなっても皮が被ったままだった。おじさんと同じ真性っていう形だ。確かお兄ちゃんがそれを恥ずかしがる人も居るって言ってたっけ。どうやら先生は気になる人らしい。
「大丈夫、私に任せて」
そう言って私はオチンポの先端にキスをする。少しオシッコの匂いがするけれど汚れている感じは無い。毎日ちゃんと洗っているんだろう。顔を近づけて大きく息を吸っても匂いはちょっとだけだ。私はオチンポに頬擦りをしながらフクロの方を手でやわやわと優しく揉む。どっちも凄く熱くなっていて、先生がちゃんと興奮してくれている事が良く解った。
「はむ♡」
竿の部分に手を添えて、先端を口で咥える。たっぷりと溜まった涎をしっかり塗り込みながら、皮の中へ舌を差し込んで滲み出していたカウパーを舐めとった。先生は快感に唇をかみしめながら、切なそうな顔をする。うん、焦らしたら可哀そうだね。
「んじゅっ!ずっ!じゅじゅっ!!」
舌を絡みつかせながら私は激しく頭を上下させ、オチンポに快感を送り込む。刺激に慣れていないんだろう、私の動きに合わせて先生は戸惑ったような声を漏らす。けれど手はシーツを握って私の邪魔をしないようにしてくれている事に私は気付いていた。ああ、可愛いなぁ。
そんな事を考えながらフェラをしていたら、先生の腰がびくりと震える。何度も見てきた射精の合図だ。
「た、立花さんっ」
「ひふぃよ、へんふぇ。あひて♡」
咥えたままそう言えば、先生は一度大きくのけ反って射精を始める。私はしっかりと先生のオチンポを捕まえて吐き出されるザーメンを口で受け止めた。柔和で線の細い先生からは想像できない青臭くてブリブリに硬いザーメンがどんどん飛び込んでくる。
「んっ♡んんっ♡んぐ♡」
余程溜まっていたのか先生の射精は凄く長く、大量のザーメンを吐き出す。お兄ちゃんやおじさんは出したザーメンを確認したがるけれど、多分先生にはまだ早いと思った私は、すぐさま全部飲み干していく。こってりと喉に絡みつく感触を楽しみながら、皮を少しずらして鈴口を舌先で刺激してしっかりと最後まで吸い上げた。
「あ、ああぁ…」
蕩けるような溜息を吐き、脱力する先生。最後にオチンポ全体を丁寧に舐め上げると、びくびくと体を震わせた。
「一杯出せたね♡偉い偉い♡」
笑いながらそう言って頭を撫でてあげると、先生は再びオチンポを固くする。それを見て私がパンツを脱いで跨がると、先生は身を捩って逃げようとしたので再び抱きついて先生の耳元で囁いた。
「大丈夫、大丈夫だよ。月奈に任せて♡」
言い聞かせながら私はゆっくりと腰を落とす。
「んっ♡」
樫田先生に慣らされてすっかり開発されてしまった私のオマンコは簡単に先生のオチンポを飲み込んでしまう。先生は頭が現実に追いついていないのか、酷く混乱した様子だ。だから優しく頭を撫でながら私は先生に教えてあげる。
「良いんだよ、先生。気持ちよくなって良いの」
言いながら私はゆっくりと腰を振る。オチンポとオマンコの擦れ合う水音が軋むベッドの音に混じって耳へと届く。
「う、くぅっ」
段々と先生の顔が赤くなって、口からも快感の呻きが漏れる。その様子を見て、私はゆっくりと頬を撫でて繰り返してきた言葉を口にする。
「大丈夫だよ先生。聞こえるでしょ、私が気持ちよくなってる音。だから、先生も気持ちよくなって?」
「た、立花さんっ」
「あん♡」
そう告げると先生は私を抱きしめて腰を振り始める。さっきまでとは比べものにならない激しい音が保健室に響き、二人の息もどんどん荒くなっていく。一回出しても全然堅いままの先生のオチンポが何度も突き上げてきて、耐えきれない私は喘ぎ声を上げた。
「センセっ♡センセっ♡」
呼びかけながら舌を伸ばせば、先生は貪るように唇を重ねてくる。口とオマンコを同時に蹂躙された私は、瞬く間に絶頂へ導かれてしまう。でもこれだけは伝えようと吸われ続ける口を動かす。
「へんふぇ♡へんふぇえ♡いふょ、いっふぃよいいふぉ?♡」
言葉に全然なっていない私のお願い。だけど先生は解ってくれたらしく、猛然とスパートを掛けてきた。口は痛いくらい吸われて、オマンコは何度も子宮口を叩かれる。そして本当に限界を迎えた瞬間、一際強く突き入れられたオチンポからザーメンが飛び出し、私の子宮を熱く灼いた。
「~!?!?!!?♡♡♡♡♡♡♡!!」
二回目とは思えない大量のザーメンを受け入れて、私の体が喜びに震える。強く抱きしめられていた力が少し緩み、先生が快感に溶けた瞳で私を見る。私はそんな先生に笑いながら思っていた事を口にした。
「先生を気持ちよくしてあげようと思ったのに、また気持ちよくされちゃった♡」
言った途端、先生は再び私にキスをする。抜かずに入ったままだったオチンポがまた元気を取り戻して大きくなるのをお腹で感じた。私は一旦唇を離すと、先生に告げる。
「良いよ、センセ。月奈で一杯気持ちよくなって♡」
その日私達は、暗くなるまで何度も何度も体を重ねた。
ちょっとワルイコトが出来なくなったため、更新頻度が激減してしまいます。