※この作品はR-18です。

月奈ちゃんのはっぴー・びっち・らいふ   作:Reppu

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淫乱度7:思ったよりも早かった

「ルナちー最近付き合い良くなったよね?」

 

コーラを飲みながら有栖ちゃんがそう言ってきた。私は持っていたバーガーを置いて応える。

 

「そかな?」

 

「絶対そうだよ。だって去年は月の最後の方なんて誘っても全然来なかったじゃん。なーにーがーあったー?」

 

「そうだー、証拠は上がってるんだぞー?大人しくハクジョーしろー!」

 

楽しそうに有栖ちゃんの横に座っている弥生ちゃんが問い詰めてくる。隣を見れば千沙ちゃんも興味津々という感じだ。これは失敗したかなぁ。なんて私は思う。

 

「これ、動画の収益ね」

 

動画を撮った次の日、お兄ちゃんがそう言ってパソコンの画面を見せてきた。そこには難しい事が色々書いてあったけど、要は投稿した動画の報酬が振り込まれた通知らしい。そこには3万という数字が書かれていた。

 

「最初に話した通り半分が月奈ちゃんの分だね。今回は一括になっちゃったけど、次からは別の口座を作ってそっちに分けてもらうから。それと毎回こうやって通知書は確認してもらうね」

 

良く解らないからお兄ちゃんに全部お願いしちゃいたかったんだけど、そう言ったらお兄ちゃんは真剣な顔で言い返してきた。

 

「駄目だよ。僕が月奈ちゃんを騙してお金を盗ったらどうするの?これからの月奈ちゃんを最後に守れるのは月奈ちゃんだけで、その時にお金は絶対必要な武器だ。それにこの先月奈ちゃん目当てのHなスカウトが沢山来て契約書なんかも見ることになると思う。そういう時のためにもちゃんとしておこう?」

 

お兄ちゃんが私を騙すなんて絶対に無いと思ったけれど、私は素直に頷いた。お兄ちゃんが本気で心配してくれていることが解ったからだ。まあそれから色々決めて、動画の収益は毎月5000円をお小遣いにして後は全部貯金する事にした。とは言えお小遣いが今までの6倍に増えたんだから、それは友達との寄り道だって増えるというものである。

 

「んー、実は、ちょっとしたお手伝いをしてて」

 

「そうなの?でもルナちー家でお手伝い出来ないって言ってなかった?」

 

私の説明に千沙ちゃんがそう聞いてくる。余計な嘘は怪しまれるしすぐばれると思う。千沙ちゃんはなんて言うかカンがいいのだ。

 

「うん、お隣のお兄さんが動画の撮影してて、それのお手伝いをしているの」

 

「ウーチューバーってやつ!?」

 

「お兄さんってあのデブの人?危なくない?」

 

「撮影って、ルナちー撮られてるの?それってヤバくない?動画でキョーハクされちゃうかも!」

 

訂正、千沙ちゃんだけじゃなくて皆鋭い。

 

「うん、そうみたい。でも私が手伝ったのはまだ投稿してないから内容は喋っちゃダメだって、シュヒギム?を守らないとお手伝いさせて貰えないんだ」

 

「危なくないの?大丈夫?」

 

危なくないかどうかというのであればもう手遅れだ。お兄ちゃんとはHをしちゃっているし、恥ずかしい動画をもう幾つも配信しちゃってる。前回の撮影以降毎日ご奉仕の練習もしているから、はっきり言って千沙ちゃん達の心配は今更である。

 

「平気だよ、お兄ちゃん優しいし」

 

「あやしー!」

 

「それ絶対ルナちーの事エロい目で見てるよ!あの人ロリコンっぽいし!」

 

言いたい放題に盛り上がったけれど、机の上の食べ物が無くなった所で解散になった。私はともかく、皆はあまり遅くなると放課後の寄り道を禁止されてしまうからだ。

 

「むっ」

 

いつも使っている電車に乗った所で私はそう呻いてしまう、サラリーマンのおじさん達でギュウギュウだったからだ。。普段はもっと帰る時間が早いから空いているんだけど寄り道で遅くなると大体こんな感じになる。

 

(あっ)

 

いつも使っている前から3番目の電車の左前のドア近くで立っていると、横からツンとした匂いが漂ってきた。

 

(臭おじさんだ)

 

おじさんはこの電車を使っている学生の中ではちょっとした有名人だ。ツンとした匂いをいつもさせていて、特に夏になると電車の中のどこにいてもわかるんじゃないかってくらい匂いがする。皆この匂いを臭い臭いと言っていて、だからついたあだ名が臭おじさん。中々残酷なネーミングだと思う。

 

「?」

 

そんな事を考えながら見ていたらおじさんと目が合った。私は少し頭を下げてお辞儀をすると視線を窓の外へ移す。そこで私は違和感を覚えて少しだけ首を傾げた。

 

(あれ?おじさんって、こんな良い匂いだったっけ?)

 

実は私は皆と違って臭おじさんが苦手じゃない。確かに匂いがするけれど大して気にならないと言うか、皆が嫌がるみたいに臭いと感じた事がなかったのだ。だから朝の通学時間におじさんが乗ってきても他の子みたいに逃げたりもしない。寧ろ近くにいると他の人が少し離れてくれてスペースが出来るからラッキーくらいに思っていた。けれど今日のおじさんは何か違う。

 

「んっ」

 

確認の為に静かに深呼吸をしたら思わず声が出そうになって、慌てて咳をしたふりをして誤魔化す。間違いない、おじさんから凄い良い匂いがする。でもそれはお花や果物みたいな匂いじゃない。

 

(ああ、そっかぁ)

 

自分の体の変化を感じて私は納得する。良い匂いの筈だ。だってこの匂いは雌を発情させる雄の匂いだ。近くで強烈なそれを嗅いでしまった私は我慢できずに内腿をすり合わせる。これはちょっとマズいかもしれない。

 

「ふうっ、ん」

 

頬が火照っていくのを感じる。良い匂いをもっと嗅ぎたいという誘惑がどんどん大きくなって、鼻がピクピク動いてしまう。声だって抑えられなくて溜息と喘ぎの混ざったものが口から勝手に出てしまう。しまった、これはちょっとどころじゃない。このままでは立っている事も出来なくなる。そう思ったタイミングで目の前のドアが開いた。駅に着いたんだ。まだ私の降りる駅ではなかったけれど、私はおじさんから距離をとるために迷わずホームへ飛び出した。

 

「はぁっ!」

 

我慢の為に止めていた息を吐いて電車の方を見る。するとこちらを見ているおじさんと目が合った。

 

(どうしよう)

 

私の中で少しだけ罪悪感が生まれる。いつもおじさんは臭いと言われて皆、特に女の子から逃げられている。私のさっきの行動は殆どそれと同じだったから、もしかしておじさんを傷つけてしまったかもしれない。けれどどう言えば良いんだろう?貴方の匂いで発情してしまうから逃げました?どう聞いても普通じゃないし、信じてもらえたとしても自分が匂いで興奮する変態だと言っているのと変わらない。どうするべきか解らずにただおじさんと見つめ合っていたが、それは長く続かない。電車が発車の合図をしてドアを閉めるアナウンスが流れたからだ。

 

「あ、あのっ!」

 

何か言わなければ、そう思った私が声を上げて電車に一歩近付く。けれど私が言葉を発する機会は失われた、それより重大な言葉がおじさんの口から飛び出たからだ。

 

「ツキノちゃん?」

 

そう呼ばれて私は目を見開く。それはどんなことより明確におじさんの言葉が正しいと認めていた。ドアが閉まっておじさんはそのまま電車で行ってしまう。けれどその顔は、とてもイヤらしく笑っていた。

 

「うわぁ、マジかぁ!」

 

家に帰っておじさんとの事を報告すると、お兄ちゃんはそう叫んで頭を抱えた。私はといえば、話した後ベッドに座るお兄ちゃんの股に顔を埋めて今日のご奉仕をしている。

 

「おっふ、あー気持ち。じゃなくて、いや、いつかはと思ってたけどもうかよ、しかも知り合いとか」

 

正確に言えば知っている人とは言いにくい。名前も何も知らないし、それはおじさんが私に対しても一緒だ。けど、いつもの中でかかわっているという意味では知り合いと言えるのかもしれない。

 

「何かされた?」

 

「ぷぁ、されてないです。でも名前を呼んだあと、おじさんすっごくHな目で私を見てました」

 

オチンポから口を離して私はそう答える。ご奉仕中の私達は、お兄ちゃんと月奈じゃなくてご主人様とご奉仕穴だ。だから話すときは敬語になる。

 

「あー、じゃあ確信してるっぽいなぁ。まあしょうがないよね、前回の動画すっごい再生数だし♡」

 

そう言ってお兄ちゃんは私用に使っていた小さいパソコンを操作する。

 

「有名なそっち系サイトに幾つか登録してアップしたけど、見てほら、それ以外の小さいサイトでも滅茶苦茶拡散されてる」

 

幾つも立ち上がった画面には、どれもオチンポに嬉々としてしゃぶりつく私の姿があった。

 

「殆どは抜き取りだから画質も荒いけど、頑張ればちゃんと顔が解るのも結構出回ってるね。さて、困ったな」

 

うーん、なんて唸りながらお兄ちゃんは腕を組んで考え出す。勿論その間も私はご奉仕を続けている。

 

「おっほ、それ、いい♡ああ、えっと、問題は、っく、月奈ちゃん、いったんストップストップ!」

 

「?」

 

「気持ち良すぎて考えまとまんないよ。ちょっとお預け!」

 

「はぁい…」

 

もうちょっとでご褒美がもらえそうだった私は止められてつい不満気な声をあげてしまう。けどしょうがない、お兄ちゃんは大事なことを考えているんだ。

 

「重要なのはそのおっさんがどの程度覚悟してるかって事だよな。マジで捕まってもいいなんて思ってたら不味い」

 

そんな風に警戒するお兄ちゃんだけど、私はなんとなく違うと思った。だからそれを伝える。

 

「多分おじさんはそこまでじゃないと思う。だってそれなら、私がツキノって解った時点で捕まえてるでしょ?」

 

捕まっても良いと思ってるなら、あのタイミングで私を攫って犯すくらいは出来たと思う。けどそうしなかったのはおじさんがもっと慎重だからだ。

 

「まあ、上手くやれば一回なんて言わずに何度も楽しめるだろうからね。…そうなるとやりようはあるかな」

 

そう言ってお兄ちゃんはしばらく目を閉じて考え込んだ後、対おじさん向けの作戦を私に伝える。それはとっても刺激的な内容で、思わず私はアソコを濡らしてしまう。

 

「はは、こんなんで濡らすとか、月奈ちゃんマジ変態♡おらっ♡お前のせいで立ったチンポ様にご奉仕しろ♡」

 

「はい♡ご奉仕、させて頂きます♡」

 

お兄ちゃんの命令に、私は喜んで再びお兄ちゃんの股座に顔を埋めるのだった。




淫乱度の上昇により月奈ちゃんは匂いフェチの適性が上がった!
臭い匂いで発情するようになった!
理性が少し下がった!
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