※この作品はR-18です。

ダークエロよろず短編集2   作:カード読み込み

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このくらいの量のほうが読みやすいのかな


結城明日奈と閃光のアスナ

 

 出産を終え、退院したばかりの明日奈を祝うための、ささやかなパーティー。

 新居のリビングには、キリトと直葉、そして明日奈の母である京子が集まっていた。

 テーブルの上には、キリトが不慣れな手つきで用意した料理と、

 京子が持参した高級な赤ワインが並んでいる。

 

「いやあ、それにしても……明日奈、本当にお疲れさま。俺、何もできなくてごめんな」

 

 キリトは後頭部を掻きながら、照れくさそうに笑った。その隣で、直葉も大きく頷く。

 

「ほんとだよ! あたしもお兄ちゃんも、

 アスナさんが運ばれていくのを見てるだけで……オロオロするばかりで」

 

「ふふ、いいのよ。二人とも来てくれただけで十分。

 それに、お母さまも来てくださって……」

 

 明日奈は柔らかく微笑みながら、京子に視線を向けた。

 京子は娘の言葉に鷹揚に頷き、ワイングラスを傾ける。

 

「当然です。私の初孫ですもの。ただ……キリトくん」

 

「は、はいっ!」

 

 突然名指しされたキリトは、背筋をピンと伸ばした。

 京子はそんな彼をじっと見据え、ややあってから口元をほんの少しだけ緩める。

 

「あなたはもう少し、一家の主としての自覚を持ちなさい。幸い、

 あなたには立派な先達がいるのですから、もっと教えを請うことです」

 

「は、はあ……課長に、ですか?」

 

 キリトは困惑したように眉を下げた。その脳裏に、

 出産の日に病室で見せた課長の圧倒的な存在感が蘇る。

 明日奈の上司だというあの初老の男は、

 キリトにとってはまるで別世界の人間のように思えた。

 全てを掌握し、全てを許容するかのようなあの鷹揚な態度。

 あれこそが、真の「大人の男」というものなのか。

 

 キリトがそんなことを考えているとも知らず、明日奈はそっと立ち上がった。

 

「それじゃあ、私、ちょっと着替えてくるわね。

 せっかくのお祝いだもの。とっておきの服を着たいの」

 

 そう言って、明日奈は寝室へと消えていった。

 

 十数分後、リビングに戻ってきた明日奈の姿を見て、キリトは息を呑んだ。

 直葉も、京子さえも、一瞬息をするのを忘れたかのように明日奈を見つめる。

 

 そこに立っていたのは、かつて死のVRMMO《ソードアート・オンライン》で

《閃光》と謳われた、副団長アスナその人だった。

 

 純白のジャケットは胸元で交差し、豊満な双丘をまるで捧げ物のように、

 しかし誇り高く持ち上げている。胸当ての金属は鈍く光り、

 しなやかな肢体を保護すると同時に、柔らかな膨らみを淫らに強調していた。

 腰に巻かれた分厚いベルトは、くびれた腰をさらに細く見せ、

 短いスカートは、太腿の付け根ぎりぎりまでしかその白い肌を隠していない。

 

 白いオーバーニーソックスが、ふくらはぎから膝、

 そして太腿へと続く曲線を美しく包み込み、

 その絶対領域は見る者の視線を吸い込むように蠱惑的だった。

 肩から斜めに下ろされたベルトが、胸の膨らみを分割し、

 まるで獲物を縛り上げるかのようにその柔肉に食い込んでいる。

 

 一歩踏み出すたびに、腰のスカートがふわりと揺れ、太腿の内側がちらりと覗く。

 出産を終えたばかりとは思えないほどに引き締まった肢体は、

 しかし胸元だけは以前よりもさらに豊かに、張りを持っているように見えた。

 それは、新しい生命を育んだ母の証。白いジャケットの合わせ目からは、

 今にもこぼれ落ちそうなほどに膨らんだ乳房の谷間が、柔らかな影を落としている。

 

「こ、これって……SAOの……」

 

 キリトは声を震わせた。それは、彼が最も愛し、そして最も恐れた世界の記憶。

 あの頃、彼女は確かに強く、美しく、そして彼の隣にいた。

 

「ええ。記念に創っておいたの。あなたにだけは、見せたくて」

 

 明日奈はそう言って、いたずらっぽく微笑んだ。その笑顔は、

 地獄のようなデスゲームの中でも決して失わなかった、あの頃のアスナのものだ。

 だが、その瞳の奥に、キリトが知るはずもない別の熱が潛んでいることを、

 この場で見抜ける者はいない。子宮は今、疼き始めている。絶対的な雄の種を。

 

「に、似合ってるよ……すごく」

 

 キリトはそれだけ言うのが精一杯だった。彼の心は、懐かしさと愛情で満たされ、

 目の前の恋人が纏う衣装が、別の男の欲望のためなど、想像だにしない。

 

「アスナさん、すごく綺麗……」

 

 直葉がうっとりとした声を上げる。京子もまた、無言のままグラスをらしながら、

 娘の姿をじっと見つめていた。その目には、称賛と同時に、

 同じ雌としての複雑な感情が渦巻いている。課長の前で、

 この衣装を脱がされるのは自分ではない、という仄暗い嫉妬が。

 

「ねえ、キリトくん。せっかくだから、二人で記念写真でも撮ったら?」

 

 京子の提案に、キリトは我に返った。

 

「そ、そうだな。明日奈、いいか?」

 

「ええ、もちろん」

 

 キリトはスマートフォンを取り出し、明日奈の隣に立った。

 彼はおそるおそる彼女の腰に手を回す。指先が触れた腰布の下の、

 しっとりと汗ばんだ肌の感触。鉄と血の匂いが染み付いているはずのその衣装からは、

 むしろ甘やかなミルクの香りが漂ってくるようだった。

 シャッターを切ろうとしたその時、不意に玄関のチャイムが鳴り響いた。

 

「あれ、誰だろ? 俺、ちょっと見てくる」

 

 キリトが腰に回した手を離し、玄関へと向かう。

 明日奈はその背中を見送りながら、口元にほんの微かな笑みを浮かべた。

 玄関のドアが開く音が聞こえ、キリトの驚いたような声が響く。

 

「か、課長!? どうしてここに……?」

 

 明日奈はスカートの裾を指先で摘まみ、ゆっくりとカーテシーをしてみせた。

 それは、この場に現れるべくして現れた、真の王を迎え入れるための、

 偽りの女王による完璧な服従の礼だった。胎内は今、

 祝福の産声を上げたばかりだというのに、すでに次の支配者を求めて疼いている。

 この血盟騎士団の団服は、過去の栄光の象徴であると同時に、

 課長に捧げるための最も淫らな獲物の皮なのだ。

 

 白いブーツが、ゆっくりとリビングの床を踏みしめる。その一歩一歩が、

 これから始まる背徳の饗宴への、静かなるファンファーレであった。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

 

「うぷ……もう、飲めないよ、課長……」

 

 ソファに沈み込んだキリトは、ろんろんとした目付きでへらへらと笑い、

 やがてそのまま腕に顔を埋めて規則正しい寝息を立て始めた。

 京子が持参した高級ワインの空ボトルが、無残に転がっている。

 出産祝いと称して、課長が存分にキリトに酒を勧めた結果だった。

 

「もう、お兄ちゃんったら……すぐこうなんだから」

 

 直葉が呆れながらも、兄の身体を起こし肩を貸す。その胸元には、

 先ほどまでのパーティーの名残として、課長の指紋がくっきりと残った赤い痕が

 衣装の隙間から覗いていたが、当の直葉はそれを気にする様子もない。

 

「キリトくん、お部屋に運ぶわね。お母さま、赤ちゃんお願いします」

 

「ええ、分かっています。私が見ておきますから、あなたたちはゆっくりなさい」

 

 京子は孫を抱き上げると、意味深長な眼差しを課長に向け、

 そして明日奈には微かに、同じ雌としての共犯者の微笑みを残して寝室へと消えた。

 リビングには、ソファで泥のように眠るキリトと、彼を運ぼうと格闘する直葉、

 そして立ち尽くす課長と明日奈だけが残された。

 

「直葉、キリトくんを別の部屋へ運んでちょうだい。

 ……ここは、ちょっと騒がしくなりそうだから」

 

 明日奈の言葉には、有無を言わせない響きがあった。

 その声音は、恋人を気遣う優しさに満ちているようでいて、その実、

 邪魔者を排除しようとする雌の冷徹さが滲んでいた。直葉は兄を支えて部屋を出て行く。

 

 重厚なドアが閉まる音が、決定的な境界線を引いた。

 

 その瞬間、明日奈の纏う空気が一変した。キリトの恋人であり、

 新生児の母であるという仮面が音を立てて剥がれ落ち、飢えた牝の顔が露わになる。

 血盟騎士団の純白の団服を纏った彼女は、

 獲物を狙う女豹のようにしなやかに課長に近づくと、その太い首に両腕を絡みつかせた。

 

「ぁ……ご主人様っ……っ!」

 

 堪えきれずに溢れた喘ぎと共に、明日奈は背伸びをして課長の唇に自分の唇を押し付けた。

 ただのキスではない。舌をねじ込み、口腔の隅々まで自分の味で塗り潰し、

 課長の唾液を貪り食うような、濃厚で粘着質な口づけだった。

 唇が離れると、銀色の糸がだらしなく下を引く。

 

「んぅ……っ、はぁ……ご主人様、わたし、我慢できなくなっちゃいました……っ!」

 

 妊娠してからというもの、課長は明日奈を大切な孕み袋として扱い、

 決して激しいピストンで子宮を突き上げることはなかった。それは優しさではなく、

 自分の所有物を管理する飼い主としての当然の配慮だったが、

 すっかり巨根の暴力に慣れ親しんでしまった明日奈の肉体には、

 拷問のような焦らしプレイだったのだ。出産という大仕事を終え、

 子宮が空虚になった今、肉体は激しい蹂躙を渇望してやまない。

 

「おっぱい、張っちゃってるんです……っ、種も足りないんです……っ!

 早く、早くわたしの中にご主人様を入れてくださいっ……!」

 

 胸元の白いジャケットを自ら乱し、明日奈は課長の手を自分の豊満な乳房へと導いた。

 出産を終えたばかりの乳房は、今や張り詰めた果実のように重く豊かに膨らんでおり、

 青白い血管が浮き出るほどだった。課長の荒れた掌が柔肉を鷲掴みにすると、

 乳首の先からほろ苦い母乳がじゅわっと染み出し、純白の衣装に染みを作っていく。

 

「あっ、んぅっ……っ! いじらしいね、アスナ。

 私の子供を産んで、まだ足りないとは贅沢なメスだ」

 

「ああっっ! 贅沢でございますっ! わたしはご主人様専用の雌犬ですからっ、

 ご主人様の精液で孕まされて、それでもまだ欲しくなるんですっ……っ!」

 

 明日奈は団服のスカートをまくり上げ、

 その下に何も身につけていないことを露わにした。すでに濡れそぼった割れ目は、

 課長のズボンの上からでも分かるほどに怒張した巨根に、

 吸い付くように擦り寄っている。人妻の牝穴は、

 主の雄臭さを嗅ぎつけただけで、止めどなく蜜を垂れ流していた。

 

「キリトくんが近くにいるのに、こんな淫らな姿を見られても構わないのかね?」

 

 課長が耳元で囁くと、明日奈の背筋に悪寒のような快感が走った。

 薄い壁一枚隔てた向こうには、何も知らない恋人が眠っている。

 この背徳のシチュエーションが、

 すでに沸点を超えている情欲に、さらに薪をくべる結果となった。

 

「見られても構いませんっ……っ! むしろ、お願いですっ、キリトくんの前で、

 わたしを壊してくださいっ……っ! わたしがご主人様のものだって、このオマンコも、

 お尻の穴も、全部ご主人様に作り変えられたんだって、見せつけてやりたいんですっ……っ!」

 

 明日奈は涙目で懇願しながら、課長のベルトに手をかけた。

 規格外の巨根が解放されるのを待ちきれないように、細い指は震えていた。

 かつて《閃光》と呼ばれた最強の剣士は、今やただの肉便器として、

 自分を壊してくれる主の凶器を拝跪して待っているのだ。

 

 課長は冷酷な笑みを浮かべ、明日奈の栗色の髪を掴んでその顔を覗き込んだ。

 

「いいだろう。望み通り、その雌穴を妊娠前以上に仕上げてやろう。

 声が出せないほどに突き上げてやるから、その口には別のものを詰め込んでおけ」

 

 その言葉は、明日奈にとってどんな祝福の言葉よりも甘美な宣告だった。

 ◆◆◆

 

 

 

「んっ……ふぅ……ご主人様のおっきいの、早くください……っ」

 

 明日奈は潤んだ瞳でねだりながら、自らの手でジャケットの合わせ目を大きく左右に開いた。

 カチャリ、と小気味よい金属音が響き、肩甲から胸当てを固定していた留め具が外される。

 束縛から解き放たれたその瞬間、純白の布地の下に隠されていた豊潤なる果実が、

 重力に従ってぼぅんっ! と弾むように飛び出した。

 

「ひゃぁっ……!」

 

 その跳ねるような揺れだけで、明日奈自身も甘い声を漏らしてしまう。

 出産を終えたばかりの乳房は、もはや少女のそれではない。

 張り詰めた皮膚の下に青白い血管が浮き上がり、

 今にも溢れ出しそうなほどに白濁した命の汁を蓄えた母なる双丘は、

 自らの重さで存在を主張するかのように、大きく弧を描いてせり出していた。

 

 乳首は熟れた果実のように鮮やかな朱色に染まり、

 その先端からは既に愛液が滲み出すように、ポタリと透明的な母乳が垂れ落ちている。

 その一滴が、純白のコスチュームに汚らわしい染みを作る様は、

 聖女の皮を被った淫魔の正体を暴くかのように扇情的だった。

 

「おお……相変わらず、見事な乳だ。赤ん坊の一つや二つ、

 余裕で養えそうなほどの張りじゃないか」

 

 課長の荒れた掌が、その艶めかしい白木の肌に触れる。

 まるで水風船を握るかのように、ずしりとした重量感のある乳房を底からすくい上げ、

 無造作に指を食い込ませると、柔らかな脂肪が指の間から溢れ出した。

 

「あぁっ! ご主人様っ……いじってくださいっ……

 このおっぱいはご主人様に育てられたんですっ……っ!」

 

 かつて、《閃光》の異名を取った最強の剣士が纏った誇り高き軍装は今や、

 その身を守るための鎧ではなく、ただただ卑猥な肉を飾るための額縁に成り下がっていた。

 純白のジャケットは腰元でだらしなく捲れ上がり、

 胸元だけをこれでもかと強調する拘束衣として機能している。

 防御力など皆無な露出。それは、「私は戦う者ではなく、

 犯される者です」という屈服の証明に他ならない。

 

 露出した乳肉と、硬質な金属の胸当てとのコントラストが、

 男の嗜虐心を否応なく刺激する。騎士としての尊厳と女としての淫蕩さ。

 その二つの要素が混然一体となった時、生まれる背徳の香りは絶品である。

 神聖なる戦場の制服に身を包んだまま、自ら乳を晒して雄に奉仕する女。

 これ以上の堕落があるだろうか? 

 

「んぅっ……っ! おっぱい、きもちぃですぅっ……

 搾ってくださいっ……赤ちゃんの分も全部、ご主人様に搾ってほしいんですっ!」

 

 課長の指先が硬く勃起した乳首を摘み捏ねると、ビクンッ! と明日奈の身体が跳ねた。

 同時に乳孔から噴き出した母乳が、白い飛沫となって空中に散る。

 その甘やかな匂いが鼻腔を満たす。母性と雌性が混ざり合った濃厚なフェロモンだ。

 

 明日奈は恍惚とした表情で背中を反らし、さらに豊かな乳房を突き出した。

 この衣装はもはや過去の栄光ではなく、課長という絶対者に所有される歓喜を

 再確認するための祭服なのだ。それを理解しているからこそ、

 この背徳的なコスプレ姿で犯されることに狂おしいほどの興奮を覚えているのだ。

 母乳で濡れる姿は、まさしく堕ちた騎士の成れの果てであった。

 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 

 

「ふむ……悪くない眺めだ。だが、少しばかり芸が足りんな」

 

 課長は明日奈の剥き出しの乳肉をじっと見下ろしながら、不満げに鼻を鳴らした。

 その視線は、白濁した母乳で汚れた純白の衣装と、

 恍惚と快楽に歪む美女の顔を交互に往復する。

 

「芸……ですか? ご主人様」

 

 明日奈は怪訝そうに首を傾げた。たっぷりと張った乳房が、

 その動きに合わせて波打ち、ピンクの乳首から透明な雫が垂れる。

 彼女としては、すでに十分過ぎるほど淫らな姿を晒しているつもりだった。

 

「そうだ。せっかくその《閃光》の衣装を着ているのだからな。

 ただのメス犬として抱かれるだけでは、もったいないだろう? 

 ここは一つ、シチュエーションにも凝らんといかんな」

 

 課長はニヤリと口角を吊り上げた。

 その笑みは、獲物を絡め取る蜘蛛のそれであり、

 明日奈の知性と自尊心を弄ぶことを何よりも好む男のものだった。

 

「くっ殺姫騎士快楽堕ち……いかがかな? アスナ君」

 

 その言葉を聞いた瞬間、明日奈の背筋に電流のような刺激が走った。

 それは、VRMMOという虚構の世界で最も恐れられた結末。

 誇り高き女騎士が、忌むべきゴブリンの群れに捕らえられ、

 屈辱と快楽の果てに戦意を喪失し、自ら腰を振る肉便器へと堕ちる。

 最も卑下され、最も興奮を煽る、禁忌のシチュエーション。

 

「あ……ぁ……」

 

 明日奈の喉から、言葉にならない吐息が漏れた。

 羞恥と嫌悪で顔を赤らめながらも、

 その瞳孔は開き、太腿の内側が痙攣したように震えた。

 想像するだけで、空っぽの子宮がきゅうっと縮こまり、

 愛液が止めどなく溢れ出してくるのがわかった。

 

「ほほう、嫌じゃなさそうだな。

 そのオマンコ、もうジュクジュクに濡れとるぞ」

 

「ひっ……! ち、違……」

 

 否定しようとしたが、言葉は熱っぽく震えた。

 課長は満足げに頷くと、無慈悲な宣告を下した。

 

「いいか? お前は今から、《血盟騎士団》副団長アスナだ。

 私に捕らえられた哀れな虜囚。だがまだ、

 その心は折れてはいない。生意気にも抵抗しようとする高慢な騎士だ。

 ……そこから始めろ。私の巨根でそのプライドごと叩き潰してやる」

 

 それは命令だった。主の絶対的な命令。

 明日奈は深く息を吸い込み、震える指で乱れた衣装を整えた。

 かつての己。誇り高き自分。それを汚される背徳の愉悦に、

 全身が粟立つほどの興奮を覚えながら。

 

「……離せ! この卑劣なオークめ!」

 

 演技だと分かっていても、その声には張り詰めた緊張感があった。

 明日奈は床を蹴り、課長から距離を取ろうと身を翻す。

 だがその動きはあまりにも遅く、あまりにも無防備だった。

 スカートの裾が翻り、白い太腿と濡れた股間が露わになる。

 

「逃がすかよ!」

 

 課長の太い腕が明日奈の腰を掴み、強引に引き寄せた。

 ズシリとした衝撃と共に、背中から課長の胸板に叩きつけられる。

 首筋に熱い息がかかり、骨太の指が柔らかな腹へとねじ込まれた。

 

「くっ……! 離せと言っている! 私は……

 私は《閃光》アスナ! 貴様ら如きに指一本触れさせるか!」

 

 明日奈は必死に身を捩り抵抗するふりをする。

 だがそれは弱々しく、むしろ雄の嗜虐心を煽る愛嬌にしかならなかった。

 白い手袋を填めた拳で課長の胸を叩くその姿は、

 むしろ雄に抱かれる悦びをねだっているように見えた。

 

「口だけは達者な奴だ。だがなぁ、

 騎士様のお身体は随分と正直らしいぞ?」

 

 課長の手がスカートの中へと潜り込み、

 下着さえ履いていない股間を無遠慮に撫で上げた。

 ビチャビチャに濡れた秘裂が、熱を持って指を迎え入れる。

 

「ひゃぅっ!? んっ……! 触るな! 

 汚らわしい手で……触るなぁっ!」

 

 否定の言葉とは裏腹に、明日奈の腰は自ら動いて指に吸い付いていた。

 プライドは拒絶を叫ぶが、開発された肉体は降伏の歓喜を歌い上げる。

 その矛盾こそが、《くっ殺姫騎士》の真骨頂だった。

 

「ほら見ろ。このドロドロに溶けたメス穴。

 仲間の前でどうやって戦うつもりだ? こんな淫らな汁を垂れ流しておいて!」

 

「ち、違う! これは……っ! うぅっ……ぁぁっ!」

 

 太い指が容赦なく膣内を掻き回す。

 子宮口を小刻みに弾かれるたびに、

 背骨を駆け上がる快楽に視界が白んでいく。

 明日奈は必死に歯を食いしばり、声を殺そうとした。

 ここで声を漏らせば、本当に「堕ちた」ことになってしまう。

 

「我慢するなよ。お前のその可愛らしい喘ぎ声を聞かせろ。

 さもないと……この乳首、根元まで捻り切るぞ」

 

「あぐっ!? いっ……痛いっ! 痛いぃっ!」

 

 空いている片手で露出した乳房を掴まれ、

 勃起した乳首を爪で弾かれた。母乳がビシッと飛び散る。

 痛みと快楽が混ざり合い、理性の堤防に亀裂が入る。

 

「さあどうした? 《閃光》とやらはこんなものか? 

 チンポも咥えられないような未熟な騎士だったのか?」

 

 課長は指を抜き取り、今度はズボンの上から

 猛り狂った巨根を明日奈の尻割れに押し付けた。

 熱く脈打つ凶器の感触が、薄いスカート越しに伝わってくる。

 

「いや……嫌だ……そんなもの……入れない……!」

 

 明日奈は恐怖と期待で震えた。拒絶の言葉が弱々しくなる。

 課長は耳元で囁いた。甘く、そして残酷な呪いのように。

 

「嘘をつけ。お前の子宮は今、私のザーメンを求めて泣き叫んでいるぞ。

 仲間のためにも戦えなんて綺麗事を抜かすな。

 お前はただのメスだ。私に犯されて孕みたいだけの淫乱な雌犬だ」

 

 

 

「いやぁっ! 入れないでぇっ! そんな巨大なものが入るわけがない! 

 私は……私は騎士だぞ! オークの慰み者になど!」

 

 明日奈は涙目で首を激しく振りながら、

 あくまで《副団長アスナ》としての抵抗を演じ続けていた。

 しかし、その腰は逃げようとするどころか、

 むしろ課長のズボンの上からでも分かるほどに

 怒張した肉塊に吸い付くように擦り寄られている。口では拒絶を叫びながらも、

 その秘裂はひくひくと痙攣し、涎のように愛液を垂れ流して歓迎の意を示していた。

 この矛盾こそが、すでに深い快楽の沼に足を取られている証拠だった。

 

「口では何とでも言えるものだ。だがなぁ、

 このドロドロに濡れたメス穴は嘘をつけんらしいぞ? さあ、

 その生意気な口を閉じるために、相応しいものをくれてやろう」

 

 課長はそう呟くと、ズボンのボタンを弾き飛ばすように外し、下着ごと引き下ろした。

 ドグンッ! と脈打った規格外の巨根が、

 腐った木の根のように隆起した血管を浮き出しながら弾け飛ぶ。

 その異形なまでの威容を目にした瞬間、明日奈の瞳孔が最大まで見開かれた。

 

「あ……あぁ……ッ!」

 

 恐怖と敬畏。そして、どうしようもないほどの渇望。

 かつて《青薙ぎ》の剣を見据えた時のような緊張感が走るが、

 今は敵を斬るためではない。自らの肉を貫かれ、魂ごと征服されるための剣戟だ。

 

「くらえっ! 姫騎士殿!」

 

 課長は明日奈の細い腰をガッチリと掴むと、

 濡れそぼった秘裂に亀頭を押し当て、体重を乗せて一気に腰を進めた。

 

「ぐっ……おぉぉぉっ!?」

 

 ズリュウウウウッ!! 

 

 内壁を強引に押し広げながら、太い楔がねじ込まれていく。

 出産を経てなお、きつく締まった肉壁が悲鳴を上げる。

 だがそれは苦痛だけではない。開発され尽くした膣穴は、

 この暴力こそが至高の愛撫であると認識し、

 ひだ一枚一枚が歓喜の声を上げて巨根に吸い付いていく。

 

「あぐっ! あああああっ! 来るっ! 来るうぅぅぅっ! 

 おっきいっ! おっきいですぅぅぅっ! 裂けるっ! 私の中が裂けちゃうぅぅぅっ!」

 

 もはや演技などという枠を超えていた。

 副団長アスナの潔癖な精神が、

 この異物の侵入によって強引にこじ開けられ、汚染されていく感覚。

 硬質な胸当てに守られたはずの心臓が、

 肋骨を叩き折るような衝撃と共に激しく高鳴る。

 このコスプレイメクラは単なる衣装の模倣ではない。

 過去の栄光という鎧の隙間から、卑猥な現実という毒液を注入され、

 内側から溶かし崩していく残酷な儀式なのだ。

 

「どうだ? これが現実だ。《閃光》? 

 剣など振るわずとも、お前はただチンポで貫かれるために生まれたメスだ」

 

「違うっ! 違いますぅぅぅっ! 私は……私は……ぁぁぁっ!」

 ズンッ! ズンッ! ズンッ! 

 

 容赦のないピストンが始まった。

 子宮口という最後の砦を、亀頭が容赦なく小突くたびに、脳髄が白く染まる。

 副団長としての自尊心が快楽という粘着質な泥に沈んでいく。

「いやぁ……もっと……もっとぉ……っ!」

 口から漏れる言葉が変質していく。「やめて」から「もっと」へ。

 プライドが高いからこそ、その殻を破壊される快感は麻薬よりも濃厚だ。

 

「ほら見ろ! このドスケベな乳だ! 副団長様の立派なおっぱいは、

 赤ん坊に授乳するためじゃない。俺に搾られ、俺に噛まれるためにあるんだよ!」

 

 課長はピストンを続けながら、無防備に晒された豊満な乳房に顔を埋めた。

 白く柔らかな肉が課長の荒い息遣いでへこみ、形を変える。

 そして、熟れきった果実のような朱色の乳首に、歯を立てた。

 

「ひぎぃぃぃっ!? 噛むなぁっ! 噛まないでぇぇぇっ!」

 

 ジュルルッ! リュルルッ! 

 

 乳首だけでなく、乳輪ごと口に含み、強力な吸引力で母乳を啜り上げる。

 同時にギュウウウッと乳房そのものを揉みしだかれた瞬間、

 ピュッ! ピューッ! という勢いのある音と共に白濁した液体が噴き出した。

 

「あぐっ! あびゅっ! 出てるぅぅぅっ! おっぱい出てますぅぅぅっ! 

 赤ちゃんのご飯が……汚されちゃうぅぅぅっ!」

 

 母乳は赤ん坊に与えるべき神聖な食物。

 それが今、忌むべき敵対者であるオークのような男によって貪り食われている。

 この背徳感こそが、《副団長アスナ》の精神を致命的に蝕む毒だった。

 母としての慈愛と、雌としての快楽。二つの性が混ざり合い、

 彼女の中で最も純粋な部分をドロドロに溶かし合わせていく。

 

「美味いぞ……アスナ。この乳汁の味は何だ? 

 ただの母乳じゃないな? これはメスがオスに孕まされた悦びの汁だ」

 

「あぁっ……ぁぁぁ……っ! 違う……そんなこと……ぁぁっ!」

 否定しようとしたが、言葉にならなかった。

 母乳が搾り出されるたびに、子宮がきゅうっと収縮し、

 膣奥が痙攣して課長の巨根を締め上げる。

 搾乳とピストンのダブルパニック。

 肉体と精神がシンクロし、《副団長》としての殻が剥がれ落ちていく。

 

「そうだ……思い出せ。お前は《閃光》なんかじゃない。

 俺の巨根で子宮口を突破され、俺の遺伝子を啜るのが生き甲斐の……

 ただのド淫乱な《メス嫁明日奈》だ!」

 

 その言葉が決定打となった。

 脳裏に焼き付いていた白銀の鎧は粉々に砕け散り、

 その残骸の中から、背徳に塗れた牝の歓喜に満ちた顔が浮かび上がる。

 

「あああああっ! そうだよぉぉぉっ! 私はメス嫁ぇぇぇっ! 

 副団長なんかじゃないぃぃぃっ! ご主人様のオチンチン大好きな明日奈ですぅぅぅっ!」

 

 明日奈は自ら腰を振り始めた。

 これまで受身だった肉体が、貪欲に快楽を求めて動き出す。

 硬質な金属の胸当てが揺れるたびにカチャカチャと乾いた音を立てるが、

 それは敗北の凱歌ではなく、肉欲の祝祭を祝う鐘の音のように響いた。

 

「おおっ! いいぞ明日奈! その腰使いだ! 

 副団長様の威厳も何もあったもんじゃないな!」

 

「ひゃぁぁぁっ! 威厳なんかいらないぃぃぃっ! 

 オマンコ気持ちよくなるだけぇぇぇっ! ご主人様の子種で孕みたぁぁぁいっ!」

 

 産み落としたばかりだというのに、彼女は再び孕むことを渇望していた。

《血盟騎士団》の象徴たる純白のコスチュームは汗と愛液と母乳でぐしゃぐしゃに汚れ、

 誇り高き騎士の面影はどこにもない。そこにいるのはただ、

 絶対的な雄に所有されることを悦びとする一匹の卑しい牝犬だけだった。

 

 

 

 ぐったりと弛緩しきった明日奈の肢体を、

 課長は後ろから抱きすくめるようにしてソファに座らせた。

 あれほど激しく腰を打ちつけられながら、巨根は未だ膣内に埋め込まれたまま、

 血管を脈打たせて存在を主張している。

 

「んぅ……ふぁ……っ」

 

 明日奈は焦点の合わない瞳を天井へ向け、

 時折しゃっくりのように浅く息を吸い込んでは、そのたびに腰を震わせた。

 内壁が痙攣し、亀頭に吸い付くたびにビクリと肢体が跳ねる。

 その表情からは、先ほどまで演じていた《副団長アスナ》の凛々しさは微塵も感じられない。

 ただ愛液と汗と涙に塗れて、雄の体温に浸る牝犬の幸福だけがあった。

 

「まだ足りないようだな、明日奈」

 

 課長が耳元で囁き、尿道を指先でなぞる。

 それだけで明日奈は「ひぃっ」と甲高い声を上げ、何度目かも分からない絶頂に達した。

 

「あ……あ……ご主人さま……も、もう……」

 

 言葉とは裏腹に、腰が揺れる。泣き腫らした瞳が潤み、

 唾液で濡れた唇が物欲しそうに微かに開く。

 課長は顎を指でくいと持ち上げ、正面からその顔を覗き込んだ。

 

「よくここまで堕ちたな。私の自慢の雌犬だ」

 

 そう言って唇を塞ぐ。びちゃびちゃと、互いの体液を舐め合うような粘着質のキス。

 課長の舌が差し込まれるたびに、明日奈は喉の奥で「んぅ……」と鳴き、

 まるで乳をねだる仔猫のように舌を絡ませ返した。

 さっきまで母乳を吸い上げていた唇が、今度は唾液を貪っている。

 

 課長はキスを続けながら、

 背中から手を伸ばして汗で張り付いた白いジャケットを肩から滑り落とした。

 はだけた胸元から、唾液と母乳でテラテラに光る豊かな乳房が再び露わになる。

 

「ひゃ……ぁ」

 

 唇を解放され、銀色の糸が細く途切れる。明日奈の顔は、

 かつての凛々しい剣士の面影など微塵も留めていない。

 だがそれは決して醜い姿ではない。誇りという重い鎧を脱ぎ捨て、

 ただ一人の雄に全てを委ねきった牝が到達し得る、純粋なまでに淫蕩な美しさであった。

 

「明日奈。お前は誰のものだ」

 

 課長が尋ねると、明日奈は涙に濡れた睫毛を伏せ、うっとりとしたため息と共に呟いた。

 

「明日奈は……ご主人様のものです……何もかも……このオマンコも、このおっぱいも……」

 

「そうだ。そして、もうすぐ目を覚ますキリトくんも、可愛い赤ん坊も、

 何も知らずにお前という雌を私から奪えない。これからも、ずっとだ」

 

 その残酷な宣言にすら、明日奈は幸福そうに目を細め、課長の胸に頬を擦り寄せる。

 リビングの向こうでは、直葉がまだキリトの介抱をしているのか、

 時折くぐもった声が漏れ聞こえていた。

 寝室からは京子が孫に授乳する優しい鼻歌も聞こえる、新居の日常の音。

 それら全ての平穏の中心で、《閃光》は静かに、誰にも知られず、

 絶対的な征服者への服従を誓い続けていた。

 

 

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