※この作品はR-18です。

ダークエロよろず短編集2   作:カード読み込み

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紳士の社交場・品評会

「こんな処に連れてきて、どういうつもり?」

 サイ・マッドーがクレアの夫となることは仕方がない。

 もう決まってしまったのだからどうこう言うつもりはない、が。

 有無を言わさず良く分からない場所に連れ込まれれば、

 文句の一つも言う権利はあるだろう。

 クレアはあくまで婚約者、奴隷ではない。

「ボクの送ったドレス、着てくださったんですね。

 クレアさんの美しさがより引き立ちます」

「─────────っ、質問に答えなさい……!」

 黒いイブニングドレスのデザインは際どく扇情的だが仕立ても素材も一流で、

 間違いなく腕の立つデザイナーによるオートクチュールの一点物であろう。

 深いスリットの入ったロングスカートから大胆に露出した太腿が艶めかしい。

 引き締まった脚線美を強調するようなハイヒールのピンヒールが、

 彼女のスタイルの良さを一層引き立てている。

 ブラトップの胸元は深く切れ込みが入れられていて、

 豊満なバストが溢れてしまいそうだ。

 しかし、このドレスで最も印象的な点は彼女の首元だろう。

 黒々としたチョーカーで厳重に拘束されているが、

 それが逆に色気を際立たせている。

 更にその上から艶やかな黒髪が腰の下まで伸びており、

 そのコントラストも美しい。

 蠱惑的なボディラインを浮き彫りにする着慣れないドレスに

 羞恥を隠せない美少女。その初々しい表情までもが魅力的だ。

 しかし、そんな羞恥心を決して表に出すまいとする

 決意のようなものも感じられる。

 その美貌は見る者全てを魅了し、魂を吸い寄せられる。

 淫魔のごとき妖艶な瞳に見つめられれば誰もが彼女の虜になるだろう。

 しなやかな肢体には強靱な筋肉が張り詰めているものの、

 女性らしさを失っておらず美しい曲線を描いている。

 完璧なプロポーションを誇る美しいボディラインでありながらも

 豊かな胸が存在を主張しており、柔らかな質感と相まって見る者を誘惑するようだ。

 柔らかで艶やかな黒髪が腰まで伸びており、見事なまでの長髪となっている。

 凛とした顔立ちの美しい容姿とは裏腹に、少女のあどけなさを覗かせ、

 そんなちぐはぐな要素が不思議と調和しており、不思議な魅力を感じさせた。

「まぁ、ちょっとした会合というか、

 同じ趣味を持った集まりというか……紳士の社交場といったところですかね」

 参加者はいずれ劣らぬ権力者、国家の重要人物揃い。

 もしもこの場でテロでも起ころうものなら大変なことになるだろう。

「ほら、あそこにいらっしゃるのは、

 学術都市ラワガス所属の有名な教授ですよ。

 主にアーティファクト関連の権威ですね」

 厳格で神経質そうな初老の紳士は、

 このような場所にはそぐわないしかめっ面で佇んでいる。

 しかし、クレアはむしろ彼が連れている少女に眉をひそめた。

「あの娘、確かシェリー・バーネット? シドの友達だって……」

 シェリー・バーネットが着ている衣装は、

 とても可愛らしいものだった。

 フリル付きのスカートとブラウスという組み合わせで、

 まるでお嬢様のような雰囲気を感じさせる。

 しかし、問題はそのデザインだ。

 スカート丈はかなり短く、下着が見えそうなほどである。

 肉付きの薄い胸や尻が健気にも強調されており、

 華奢な太ももには黒いガーターベルトをつけている。

 学問に没頭する彼女の羞恥心を煽るのに十分な代物だった。

 モジモジと恥ずかしそうにする彼女の姿は、 まるで誘っているかのようだ。

「あの……あまりジロジロ見ないでください……」

 涙目で周囲の男性に懇願する少女は、哀れで未成熟な美の結晶だった。

 幼いロリ顔の中で目立つ妙に色気溢れる唇が、艶光って目を惹く。

 服の下を想像するだけで、自然と股間が熱を持つ。

「わ、私の体なんか見てどうするおつもりですか……あううっ!」

 そんな態度もまた男の征服欲を刺激する。

 華奢で小柄なシェリーに、全ての男が欲情し、

 気弱そうな小動物系美少女は背徳的でありエロティックであった。

 そんな彼女は男たちの視線を一身に浴びながらも怯まずに言うのだ。

「私はただ、研究のために仕方なく着ているだけなんです……」

 言い訳する度にプルンッ♡と震える唇に欲情を唆られ生唾を飲み込む男たち。

 凄まじい性欲を込めた視線に射抜かれ、

 悍ましさに噛み締めても淫らに歪む口元。

 その視線に身体の芯まで嬲られ、背筋を震わせるシェリーの焦燥と困惑の表情。

 美少女の唇が恐怖や羞恥で震える姿は非常に嗜虐的で背徳的だ。

 そんな姿に興奮を隠せない男たちの視線に耐えられず俯くシェリーだが、

 その小さな身体はますます弱く儚げに見えた。

 潤む瞳はこれから起こり得る

 恥辱への不安と期待が入り混じった複雑な輝きを見せる。

 その姿はあまりにも初心であり無垢だった。

 その清らかな心とは裏腹に、まだ成長途中とはいえ、

 女性らしい曲線を描くようになった体つきは幼くも艶かしく扇情的だ。

 特に胸の成長が顕著であり、嘗てよりも明らかな膨らみを見せている。

 腰回りも細いものの、徐々に肉感的な柔らかさを増していた。

 そして何より注目すべきはその唇だろう。

 瑞々しい果実のように潤いを持ちながらもぷるんとした質感は妖艶そのもの。

 その唇を見ていれば、

 自然と視線が吸い寄せられてしまうほどの魅力を持っている。

 そんな唇によって発せられる言葉はどれも甘く蕩けそうな色香を放っているのだ。

 シェリーの唇から漏れる吐息や言葉一つ一つが男たちの心を狂わせていく……

 どうしようもなくなって俯く様もまた愛らしい。

 恥ずかしそうに俯く姿は庇護欲をそそられ、それでいて嗜虐心を煽ってくる。

 そんな彼女を見ているだけで胸の中に欲望が渦巻いていくのだ……

 ああ、彼女の唇を奪ってみたい。そんな衝動に駆られてしまうのだ……

「あうぅ……」

 シェリーは恥ずかしさに耐え切れず俯いてしまう。

 だがそれでもなお視線からは逃れられない。

 周囲を囲む男たちから向けられる

 好奇と情欲の視線にただ身悶えるしかなかったのである……

「あちらはガーター商会の会長で大商会連合の旗頭。ガーター・キクチ氏です。

 パートナーに芸姑を選ぶのは本来ルール違反なんですが、

 彼の権勢とお相手のユキメさんの根回しもあって許されたという曰く付きです」

 絢爛豪華で美しい着物を着込んだユキメは、とても淫靡な雰囲気を漂わせている。

 ツンと澄まし顔な遊女は、口元に薄ら笑いを浮かべながら男を誘う。

 妖艶な雰囲気に心酔するあまり抜け出せなくなりそうだ。

 白銀の髪と狐耳、尻尾がその妖しさに拍車をかけている。

 着物の襟から覗く白い首筋は艶かしい色気を放ち、

 彼女の魅力をさらに引き立て、妖艶さと華やかさを同時に表現していた。

 立ち昇る微かな香の香りは、男を惑わす媚薬のようで、

 その匂いに誘われるように心奪われてしまう。

 傍らに立つ旦那様に向ける美貌は高飛車でありながら、

 仄かな媚と、確かな信頼が伺える愛情有る微笑で、

 決して商売用ではない本音が垣間見える。

 しどけなく開けた胸元から零れ落ちそうな豊かすぎる爆乳、

 その谷間に流れる汗は、男を狂わす媚薬。

 吐息を零すぷっくりとした桜色の唇は艶めかしく、

 熱り立った己自身を咥えさせる快楽を妄想してしまう。

 理性が弾け飛びそうに涼やかで艶めかしい蒼い瞳の魅惑の視線を受ければ、

 どんな男も骨抜きにされてしまうだろう。

 その腰まで届く艶やかな白銀の髪は、どこか神秘的で幻想的だ。

 傍らの旦那様に押し付けられた爆乳が歪むさまは

 嫉妬を掻き立ててやまない淫らで蠱惑的な魅力を撒き散らす。

 乳肉が押し出されて出来上がった深い谷間から、

 ムワっと漂い出す甘く蕩ける香りに頭がクラクラしそうだ。

 汗ばむ処女雪の肌は滑らかで艶めかしく、

 その上を伝う雫はまるで媚薬のよう。

 男を狂わす魔性の谷間に劣情を覚える男が絶えないだろう。

 そんな肢体を晒しながらしなだれかかる妖狐は

 妖艶な笑みを浮かべながら男の理性を溶かすのだ。

 ユキメの魅力に惹かれた男は容易に堕ちていく。

 多くの資産家・権力者を蕩かす魔性の妓女はしかし、

 時折、初恋にときめく少女の様な愛らしい眼差しを見せ、

 そのギャップがまた男心を擽って沼に嵌めて逃さない。

 彼女の本当の狙いは、その無垢な少女の如き瞳を見せること。

 客を魅了し操り、金と権力を貢がせている。

 だがしかし、それは全て演技であり、男共の魂を弄び弄ぶ悪女である。

 ……そう信じ込んではいるが、意外と初心な部分を残していて、

 不意に魅せる素の部分が意図していない萌えとなっていることに

 ユキメは気がついておらず、ソレがまた旦那様を悦ばせるのだ。

「そして、今回初参加がミドガル王国次期王位継承者、

 アレス王子ですが……うーん、あれはちょっと……」

 世界的セレブへの登竜門。

 最も格式有る社交場に姉であるアレクシアを、

 しかも事前の許可なく連れ込むのは完全なマナー違反だ。

 先代主催者にして実は創設者であるネルソンから地位を引き継いだサイが、

 色々と配慮してあげなければ王国と王子の権威は失墜していたかも知れない。

 アレクシアを辱めるためのボンテージスーツ。

 それは女性を美しく着飾るためのものではなく、むしろ逆だ。

 彼女の豊満な肉体を強調するように、全身を締め上げる。

 その締め付けによって彼女のボディラインがくっきりと浮かび上がり、

 同時に胸や尻のボリュームも強調される。

 一国の王女が着せられるにはあまりにも淫らなボンテージスーツ。

 凛とした雰囲気のアレクシアとの対比が背徳感を増す。

 ギラギラとした下品な光沢が、彼女の羞恥心を煽る。

 顔を赤く染め、羞恥に耐えかねるよう足をもじもじと擦り合わせる。

 そんないじらしい様子は愛らしくもあるが

 同時に嗜虐心を刺激するものでもあり……。

 身動ぎする度にキュッキュとラバーが音を立て、

 アレクシアの豊満な肢体を締め付けている。

 その様子はまるで縄で縛られた美女のような美しさがあった。

「はぁ……んッ♡……ふぅ……んぅ……♡」

 自由にならない体では逃げられず……

 男たちの前で痴態を晒すしかないという現実が悔しくもあり……

 そしてそれが余計に興奮を煽る結果となりアレクシアの体を苛む快楽は増していく。

 敏感になった身体は、収縮するラバー生地に

 胸の先端をキュッと絡みつかれ激しく反応してしまう。

「ひっ!?」

 びくんっと背筋を反らせるアレクシアの身体も高まっていくのだった……

 ボンテージに吸い付かれ絞り上げられた乳肉は、

 今やアレクシアの肉体の中で最も敏感な箇所となっていた。

 布が擦れる度に快感を覚えてしまう程に調教されてしまい……

 少し動くだけでもビクビクと体を震わせている姿は

 酷く淫猥な雰囲気を漂わせている。

 そんな状態でさらにボンテージをきつく締め上げられればどうなるか? 

 それはもはや語るまでもない事だろう。

 彼女の豊満なバストがラバーによって更に強調され、その形を歪めていく……

 まるで搾乳でもするかのように根元から先端に向かって

 ゆっくりと締め付けられる度に甘い声が漏れそうになる。

 その刺激だけで秘部からは愛液が噴き出し、

 彼女の下着を淫らに濡らし始めていた。

 そんな姿に興奮したのか男たちが更に責め立てるような言葉をかけてくる……

 その言葉一つ一つが彼女の羞恥心を刺激して興奮させるのだ。

「いやぁっ! 見ないでぇ……!」

 恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にして叫ぶアレクシアだったが、

 男たちには逆効果だったようで余計に激しく責められることとなった。

 自慢のヒップに食い込むボンテージにカタチが歪められ、

 その形がくっきりと浮き出てしまっている。

 まるでTバックのように食い込んだ布地は、

 彼女の秘所の形を強調させていた。

「そこ……は……!」

 そしてついにボンテージが尻に食い込み始めると、

 アレクシアの抵抗が激しくなった。

 しかしそれも無駄な努力でしかない。

 やがてラバー生地が尻肉の間に入り込み始めてしまう。

「あ……ああッ♡」

 今まで感じたことのない感触に戸惑いながらも、

 徐々に受け入れ始めていたのだ。

 淫核が無機質な生地に捏ねられ、彼女の口から甘い悲鳴が上がる。

 しかしそれも長くは続かない。何故なら……

 今度はその布が淫核に巻きついたまま更に締め上げてきたからだ。

「ひぎぃぃぃいいいっ!?」

 突然の強烈な快感に悲鳴を上げるアレクシア。

 ぐりぃっ♡ぐりゅん♡っと激しく捻られたかと思えば、

 フッと緩み、一息ついた瞬間、

 強烈に喰い締めて吸引する意地悪いボンテージ。

 敏感な箇所に走る淫らな快楽と羞恥心が、

 アレクシアの思考回路を蕩けさせる。

 もはや抗うことすらもままならない状態であり、

 彼女が堕ちるのは時間の問題だった。

(ああぁ……もうダメぇ……♡)

 ボンテージによって責められ続けた秘部は熱く火照っており、

 到底誤魔化せない程に濡れてしまっていたのだ。

 汗で濡れた生地が乳輪に張り付いて収縮し、

 乳首の勃起をより強く意識させる。

 ギチギチッと音を立てるラバー素材が彼女の肉体を締め上げる度に、

(あぁ……もうダメ……♡)

 既に限界を迎えていた彼女は、涙目で慈悲を乞う。

 せめて、周りに人目がない場所に逃げさせてと懇願するのだ。

 凛とした美貌を羞恥と快楽に歪ませながらも、

 それでもなお気高さを失わないアレクシアの姿に男たちが笑みを浮かべる。

 同時にボンテージが締め上げを強くしたかと思えば、

 淫裂から止めどなく蜜が流れ落ち始めた。

 その様子はまるで餌を欲しがる犬のようで……

 そんな浅ましい自分の姿を自覚してしまった彼女は

 耳まで真っ赤にして恥じ入るしかないのだった……。

「アレがウチの未来の指導者ってマジ? えぇ……ないわぁ……」

「まぁ、まだセックスを覚えたてのお猿さんみたいなものですから。

 長い目で見てあげましょうよ」

 人目をはばからぬ蛮行にドン引きするクレアを宥めるサイにしても、

 若気の至りと苦笑いでは済まないアレスに頭痛を覚える。

 王国の管理者として教育を施してはいたが、

 少し間違っていたのかも知れないなと反省しながら。

「まぁ、折角来たんです、踊っていただけませんか、クレアさん」

「ふん……しょうがないわね」

 クレアのドレスは複雑に絡み合ったビーズや鎖によって構成さており、

 彼女の艶めかしい肢体を強調している。

 さらにシースルーのランジェリーからは

 胸の谷間と陰毛が見えるようにデザインされているため、

 普段の衣装以上に淫らな印象を与えている。

 その淫靡な姿に周囲の視線も釘付けとなるだろう。

 そしてサイの手つきには下心がありありで、

 それが余計に彼女を興奮させているようだ。

「このぉ……スケベオヤジっ!! 盛ってんじゃないわよ……♡」

 密着する逞しい胸板に乳房が潰れて吸着する度に吐息が漏れる。

 罵声も媚混じりで、腰を抱く手がズレて尻を撫でても文句が言えない。

 そんな彼女の耳元で囁いた。

 この可愛いお口を慰めてあげますね、と付け加えた上でキスをしたのだ。

 クレアは耳を真っ赤に染めながら睨んでくるが、今更怖くも何ともないのである。

 そもそも唇を触れ合わせるだけの幼い口付けはすぐ深いものに変わっていったし、

 何より婚約者から与えられる快楽に従順な身体は

 すぐに続きを期待してしまうのだから仕方がない。

「ちゅっ……じゅっ……はぁ……♡んんっ……んむ……♡」

 舌と舌を絡ませる激しいディープキスは情熱的だ。

 切っ掛けはどうあれ、今や二人は愛し合う男女。

 貪り合うようなキスは長く続き、

 唇が離れる頃には二人の口元が唾液で濡れて光る。

 そんな光景を見せつけられたアレスたちも我慢の限界だろう。

「あっ!? ヤメてアレスっ!! せ、せめて人のいないところで……あぁっ!!」

 衆人環視で押し倒されレイプされる惨めさに泣き叫ぶアレクシア。

 獣そのものの醜悪な有り様を軽蔑しきった視線で流し見ると

「……でっ? アナタも同類かしら?」

 と試すように睨む婚約者に隣室のヤリ部屋について伝える。

 ちゃんと他人の眼のない場所はあるのだと伝えると納得して、

 サイの手を引いて歩き出すクレア。

 もう我慢の限界らしい。

 苦笑するサイは部下に指示を出しつつ大人しく従うのだった……




コレで終わり

陰の実力者、メイン

  • アルファ
  • ベータ
  • ガンマ
  • デルタ
  • イプシロン
  • ゼータ
  • アレクシア
  • シェリー
  • クレア
  • アイリス
  • オリヴィエ
  • アウロラ
  • 666
  • ユキメ
  • その他
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