ダークエロよろず短編集2 作:カード読み込み
豪奢な装飾が施された晩餐室には、数十人の貴族たちが集まっていた。
壁には名画が掛けられ、
天井からは水晶のシャンデリアが燦然と輝きを放っている。
銀の食器が並ぶ長テーブルの中央には、
新鮮な果物や高級ワインが陳列されていた。
しかし今宵の宴は、美食や社交よりも別の目的のために設けられたものだった。
伯爵の右隣に座る金髪の少女——
アルファは、その美しい顔に微かに紅潮した頬を持っていた。
彼女の服装は一見すると純白のドレスだが、
背中の大きく開いたデザインは背中から臀部への流線美を強調し、
胸元は谷間が見えるほど深く切れ込んでいる。
そして何より異質なのは、
その下腹部から太腿にかけて施された複雑な紋章のような刺青だった。
それは伯爵家の家紋を象った淫紋であり、
彼女が誰の所有物であるかを示しているようだった。
アルファは息を呑むほどに美しい少女だった。
その黄金の髪は肩から腰へと緩やかな波を描きながら流れ落ち、
柔らかな光沢を帯びている。
透けるような白磁の肌は頬の朱色によって艶めかしく彩られ、
まるで熟した桃のようで見る者の欲望をそそる。
彼女の瞳は深い海を思わせる青藍色で、長いまつげに縁取られていた。
視線一つ動かせば、
周囲の貴族たちの心臓を鷲掴みにするほどの威力がある。
薄紅色の唇は形よく整えられており、
時折わずかに開かれると、隙間から覗く小さな舌先さえ官能的だった。
その体つきはまさに成熟した女性の曲線美を具現化したものだ。
そのボディラインは罪深きまでの完成度を誇っていた。
まず目に飛び込むのは、たわわに実った双丘だ。
純白のドレス生地は薄く、
彼女の豊かな乳房の形を惜しげもなく浮かび上がらせている。
呼吸とともに微かに上下するその膨らみは、
まるで男を誘うかのように震え、
いつ弾けて零れ落ちてもおかしくないと思わせるほどの存在感があった。
汗ばんだ肌が薄い布地に張り付き、
頂点にある蕾の突起を微かにくっきりと映し出していた。
周囲の貴族たちが思わず喉を鳴らすのが聞こえるようだった。
次に目を引くのは、張り出したヒップだ。
ドレスの短い裾から伸びるむっちりとした太腿は、
見る者の手を否応なく吸い寄せそうなほどの肉感に溢れている。
椅子に浅く腰かけることで、
臀部の丸みが強調され、淫靡な谷間を垣間見せる。
わずかに前屈みになるたび、
背中から腰、そして臀部へと続く滑らかなカーブが露わになり、
それは見る者すべての視線を釘付けにする魔力を秘めていた。
下腹部に刻まれた淫紋が薄明かりの下で妖しく煌めき、
その意味するところを暗黙裡に伝えているかのようだ。
腰は驚くほど細くくびれており、
その曲線がまたしても彼女の魅力を倍増させていた。
豊満なバストとヒップに挟まれたウェストは華奢と言ってもいいほどで、
そのコントラストがあまりにも非現実的な美しさを醸し出している。
もし腕を回して抱けば壊れてしまいそうな儚さと、
同時に押し寄せてくる母性的な安堵感が矛盾なく同居していた。
四肢もまた極上の造形だ。
長い脚は白く透き通るように清らかでありながら、
膝裏の窪みやふくらはぎの筋肉の影までも
計算され尽くしたように芸術的だった。
ハイヒールを履いた足先はまるで踊るように優雅に組み直されるが、
それが時折崩れる瞬間——足を伸ばしたり、
床を探るように彷徨わせたりする——こそが最も官能的と言えた。
小さな掌は陶器のごとく滑らかで、
指先がグラスを掴む際の微妙な力加減までが扇情的だった。
その指は繊細でありながらどこか挑発的な動きを見せ、
まるで意図的に周囲を惑わせているのではないかと勘ぐってしまうほどだ。
アルファはただ静かに座しているだけなのに、
その存在感はあまりにも強烈だった。
金髪が汗で頬に貼りつき、
額には珠のような汗が光っている。
微かに眉をひそめる表情は苦悶とも恍惚ともつかず、
彼女自身がこの状況に対して
どのような感情を抱いているのか定かではない。
しかし時折漏れる吐息は明らかに熱を孕んでいて、
その声色だけで十分に聞く者を狂わせることができそうだった。
晩餐室の空気は濃密で淀んでいた。
蝋燭の炎が揺れるごとに壁の肖像画が歪むようで、
まるで過去の亡霊たちが宴を見守っているかのようだった。
伯爵家の権勢を誇示する巨大なシャンデリアの下では、
招待客たちが互いに視線を交わしながら囁き合っている。
彼らの瞳には好奇心と下卑た期待が渦巻いていた。
その中心に座るアルファの存在感は圧倒的だった。
彼女の黄金の髪は夕陽を浴びた稲穂のように輝きながらも、
額には脂汗が滲み、幾筋かが頬を伝って顎まで達していた。
憂いを帯びた青藍の瞳が伏せられるたびに、
まつげが震えて扇のように広がる。
その睫毛一本一本までが宝石のように磨かれているようだった。
アルファの唇は熟れた果実のように紅く艶めいていた。
唇の間に薄く覗く湿った粘膜が蝋燭の灯りを反射し、
唾液の糸が一瞬だけ銀の橋を架ける。
その卑猥な光沢は、伯爵の淫欲を掻き立てるには十分過ぎる刺激であった。
伯爵の右手がゆっくりとアルファの腰へと伸びる。
指先が純白のドレス生地を撫でる感触は絹のように滑らかだ。
触れるか触れないかの絶妙な距離感で背骨沿いに這わせると、
少女の肩がピクリと跳ねた。
ドレス越しでも分かる柔らかな肉の質感──
汗で僅かに湿った布地が伯爵の指紋を刻むかのように吸い付く。
「今日の主賓を皆様方にご紹介しよう」
低く響く伯爵の声が晩餐室に木霊する。
同時にアルファの首筋に鼻先を埋めた。
芳醇な花香と共に汗の塩気が混じった香りを肺一杯に吸い込みながら、
「我が愛しい花嫁……アルファだ」
首筋にかかる温かい吐息が擽ったいらしく身じろぐが
逃がさぬとばかりさらに強く押さえつけてしまう始末。
伯爵の節くれだった指が
純白のドレスの上からアルファの豊満な臀部へと忍び寄る。
晩餐室全体が息を潜めて見守る中、
老人特有の乾いた皮膚が若い娘の汗ばんだ肌に触れた瞬間
──ピチャッ──濡れた肉と皮革が触れ合うような微かな水音が漏れた。
「っ……!」
アルファの唇から堪えきれなかった吐息が零れる。
それは嫌悪というより驚愕と……確かに混ざる甘い蜜の味。
背筋を走る戦慄に似た痺れはすぐに全身に広がっていく。
白いドレスの上からでもハッキリとわかる瑞々しい曲線を
伯爵は焦らすように撫で回した。
指先が布地越しに尻たぶを軽く摘まむたび
──キュッ……パチィ……
ドレスの繊維が悲鳴を上げる。
まるで媚薬で昂った肉体を弄ばれているような錯覚に
アルファの内腿がブルリと震えた。
「皆さまご覧ください。これが私の新しい愛玩用の妻です。
まだ幼さが残るこの肢体を私好みに躾けました……ここ数日は特に念入りにね?」
伯爵の囁きは甘く毒気を含んでいる。
皺だらけの手がついにドレスの裾を捲り上げ
真っ白な下腹部に刻まれた淫紋が露わになった瞬間──
晩餐室のあちこちで息を呑む音が重なる。
そこには赤紫色に妖しく発光する紋様がありありと浮かんでいた。
まるで生き物のように脈打ち蠢き
まるで主人の寵愛を受けたいと訴えかけているように。
「ほぉ……随分と成長したな。初夜以来のお披露目といこうか」
伯爵は耳元でそう囁きながら
冷えた指先を淫紋へと宛てがった。
トクン……トクン……
紋様を通じて伝播するのは伯爵の体温だけではなく
もっと邪悪で淫蕩な意思そのもの。
アルファの中で眠っていた何かが呼び起こされていく。
「ぁ……やめっ……みんな見てるのに……!」
羞恥と快楽の狭間で震える少女の抗議など無意味だ。
老人の爪先が円を描くように印をなぞれば
呼応するように胎内で淫気が巡り始める。
それは子宮から脊椎へ駆け上がり脳髄を侵す熱となって。
──ゾワァアアッ!!! ──
電流に打たれたように少女の全身が跳ねた。
「ぅっ……ぁ……ぁ……!」
涙と涎が混じったものを垂らしながら悶える姿は
もう伯爵家の令嬢ではなく
完全に“モノ”扱いされる娼婦そのもの。
下腹部の奥で疼き続ける淫火は鎮まることなく燃え続けている。
伯爵の囁きがその最後の一押しとなった。
「どうだ? これがお前の新しい日常だよ。
昼は淑女のごとき振る舞いを強制され
夜は私専用の肉便器となる日々の幕開けじゃ……嬉しいだろう?」
伯爵の左手が優雅にグラスを持ち上げた。
透明な酒杯の表面にはアルファの揺れる瞳が映っている。
淡い琥珀色の液体は伯爵家の威光を湛えるかのように輝きを放ち、
傾ければ細かな泡が立ち上りながら甘い葡萄の芳香を放つ。
しかし今のアルファには、それすらも不吉な予兆に感じられた。
伯爵が口をつけたグラスをゆっくりとアルファの唇へ近づけてゆく。
冷たいガラスの縁が触れただけで少女の肩が小さく跳ねる。
「飲め」
低い命令が降り注ぐ。
周囲の貴族たちが固唾を飲む中、アルファは震える手を添えてグラスを受け取った。
その仕草すらも伯爵にとっては嗜虐的な余興だった。
──コク……ゴクリ……
喉仏が一度上下した途端、液体が灼熱に変わる。
強い蒸留酒に混ぜ込まれていたのは即効性のある媚薬だ。
胃袋が火を噴いたように熱くなり
同時に背骨の芯から疼きが這い上がる。
汗腺が開き全身が発汗していくのを感じた。
体温が急激に上昇しドレスの内側で蒸発していく水分は
まるで体内から溶け出す官能の証だ。
「ぁ……ふぅ……っ」
思わず零れた吐息に気づいたのか隣席の中年貴族がニヤリと笑みを浮かべる。
その視線が絡みつくような湿度を持っていることにアルファは戦慄した。
(こんなの……酷すぎる……)
涙目で伯爵を睨みつけるが逆効果らしい。
皺だらけの指先が再び淫紋を擦ってきたからだ。
──クチュ……グチュゥッ……
先ほどとは違う直接的な粘液音が響く。
伯爵が持参した特別製の潤滑油を垂らしたせいだ。
いやらしく濡れ光る指腹が紋様に押し当てられれば
焼け爛れた患部のように反応してしまう自分がいる。
「ほう? よっぽど欲しかったと見えるなぁ……待ち焦がれておったのか?」
「違っ……そんなこと……っぅあぁ!?」
否定しようと開いた唇から甘ったるい喘ぎが洩れる。
紋様を辿るように丁寧になぞられると
下半身の奥で堰き止められたマグマが暴れ始める。
──ジュププ……ズチュュウ……
潤滑油は魔法薬と媚薬成分が混合された代物だ。
粘膜に接触すれば強制的に性感神経を研ぎ澄ます凶悪な仕様となっている。
「んっ♡ぁ……ひぃッ!」
耐え難い痒みにも似た疼きに苛まれながら身体を捩るが
当然伯爵は離してくれないどころか更に追い詰めてきた。
──カリッカリッ
ドレスの薄布を押し上げる乳頭を正確に捉え、老人の指が執拗にイジる。
伯爵の荒れた指先がアルファの敏感な乳首を薄い布越しにカリッと引っ掻いた。
「あっ──♡」
純白の生地が汗で肌に張り付き、
その下で勃起した乳首が卑猥なシルエットを浮かび上がらせていた。
伯爵はそれを嘲笑うかのように爪で弾いたのだ。
カリカリッ、と衣擦れの音と共にアルファの身体が弓なりにしなる。
晩餐室の空気が一気に濃密さを増した。
貴族たちが息を呑む気配が、室内の湿度まで上げているようだった。
伯爵の親指と人差し指が摘み上げる。
薄布越しに感じる硬くなった粒を潰すように捻れば──
「んっ……くぅ……♡」
アルファの喉奥から漏れる嗚咽混じりの吐息。
歯を食いしばって耐えようとするが、
それは却って唇の隙間から覗く舌を魅惑的に見せるだけだった。
額に浮かんだ汗玉が蝋燭の灯りを受けて金色に輝きながら、
顎へと滴り落ちていく。
伯爵の乾燥した掌がアルファの乳房全体を包むように覆った。
ドレスの下で揉みしだくたびに、汗で濡れた生地が肌に吸い付き──
──ペタッ……ニュル……
粘ついた摩擦音が響く。
伯爵はその音を楽しむかのように何度も乳房を捏ねた。
若く張りのある肉塊が掌の下で自在に形を変え、
伯爵の指が離れるたびに揺れる様は
まるで果物店の棚で客の興味を惹くリンゴのようだった。
ドレスの襟ぐりから覗く鎖骨の窪みに溜まった汗粒が
伯爵の舌に掬われて舐め取られる。
老人の口腔内で転がされたその雫は、
まるで高価なワインのように味わい深かった。
アルファは眉根を寄せて懸命に耐えているが、
それでも腰がかすかに揺れ始めている。
乳首を摘まれたまま左右に捻られると
痛みと同時に未知の快感が背筋を貫き、
アルファの脚がピンと伸びて震えた。
伯爵は満足げな笑みを浮かべて周囲の貴族たちを睥睨した。
彼らは目を血走らせながらこの痴態を凝視しており、
一部の者は既に自分の股間に手を当てている始末だ。
伯爵の皺だらけの唇がアルファの耳朶に近づき
──「いい眺めじゃないか?」
吐息混じりに囁いた言葉が、
アルファの羞恥心と快楽中枢を同時に刺激する。
少女は顔面蒼白になりながらも、
その瞳の奥には確かな被虐的な悦びが宿っていた。
「あの娘、本当にすごいな……」
「まさかここまでとは……」
「伯爵が囲うだけのことはあるわね」
貴族たちの間から熱っぽい囁きが漏れる。
男性陣の瞳は血走り、女性陣も例外なく唇を噛み締めている。
それぞれが内心で異なる欲望を抱きながらも、
視線は全て一点へ集中していた。
まずは容貌についてだ。
アルファの容姿は確かに類稀なる美貌を備えている。
その黄金の髪は王侯貴族の冠にも匹敵する輝きを放ち、
汗で濡れた前髪が額に貼りつく様は
幼さと禁断の色香を同時に醸し出していた。
長い睫毛の下で揺れる青藍の瞳には憂いと屈辱が交じり合い、
まるで凍てついた湖面に落とされた一滴の情慾のようである。
唇は林檎よりも紅く染まっており、
先ほど伯爵に与えられた媚薬酒のせいで
今もなお小刻みに戦慄いている。
だが何より凄まじいのは
ドレスの下で強調された身体の輪郭だろう。
彼女が伯爵の腕の中で身じろぎするたびに、
胸元で揺れる二つの膨らみが生々しい質量を伴って震えるのだ。
薄手の生地を通して透ける輪郭線は
決して単なる球体ではなく、
中央で尖った突起を微かに浮かび上がらせており、
その卑猥な凸凹が見る者の理性を焼き切る。
「素晴らしい……あの胸元……」
「どれほどの重量なのやら……」
壮年の騎士服の青年が
思わず呟いた声を別の商人風の男が拾った。
二人の目はアルファの胸部に釘付けになっており、
視線が離れることは一瞬もない。
一方で婦人たちの中には
嫉妬とも憧憬ともつかぬ複雑な表情を浮かべるものもいる。
「あんな胸……一体どんな栄養を与えてあそこまで肥えさせたのでしょうね?」
一人の未亡人が冷笑混じりに言う。
「しかもあの大きさであの形状……まるで異国の女神像ですよ。
殿方が夢中になるのも理解できますけれどね」
貴族社会において女性の地位は家柄と装飾品の量で決まるといっても良い。
だがアルファの場合、それ以上の資産──―
生物的な価値を持つ肉体そのものが武器になっているのだ。
伯爵家の新妻とはいえ公衆の面前で
このような淫行に晒されているにも関わらず誰ひとりとして同情していない事実は
彼女がすでに家畜化した牝犬として認識されている証左であろう。
「それにあの腰……」
別の貴族が呻くように呟いた。
アルファの細腰はまさに奇跡と呼ぶべき比率で構成されていた。
乳房と臀部が突出することで相対的に引き締まったラインが
女性特有の蠱惑を極限まで凝縮しているのである。
ドレスの上からでもわかる括れ具合は
まるで一流の彫刻家が生涯かけて追求した究極のプロポーションだ。
その括れの下では太腿が張り出し
薄布を押し上げて肉感的な稜線を作り出している。
ハイヒールによって高く持ち上げられた踵から足先までの流麗な弧線──
もはやこれを見るだけで多くの詩人は新たな叙事詩を書き上げるだろう。
あるいは画家ならば彼女をモデルとした春画を後世に遺すことだろう。
「しかし伯爵様は贅沢な趣味をお持ちですねぇ」
恰幅のよい老司祭がニヤけた眼差しを向ける。
「ああいった生粋の美女に淫売役をさせるなど……
普通であれば勿体なくて出来ないものですよ」
彼は以前から伯爵の愛人候補を斡旋してきた関係もあるため
知った風な口ぶりとなるが実際問題として貴族階級にとって
最上の遊び道具である娼婦や愛妾への投資額は莫大なものとなり得る。
まして今回の場合は国宝級の逸材と言えるほどであり
下手な宮廷絵師数十人の給金を集約しても容易に釣り合わぬほどなのだ。
だがそれ故にこそアルファは完璧であった。
彼女の外見的魅力のみならずその肢体一つ一つが伯爵にとって
最高の芸術品であり鑑賞物であると同時に
使用目的に応じて使い分け可能な万能機械でもあったのだ。
「伯爵様……是非とも私も試させていただいても宜しいでしょうか?
こんな絶世の美姫を独占するなんて罪深いことですよ」
今度は少し離れたテーブルについた禿頭の中年男が恭しく尋ねた。
伯爵はアルファの髪を弄りながら答えずにそのまま彼女を抱き寄せ、
「ほう? ドイル伯か。
貴公も随分と飢えていると見えるな」
ニヤリと嗤う。
すると周囲から失笑が沸いたが当の本人は気にしていない様子で続ける。
「ええまあ正直申しまして……最近巷で噂になっております
奴隷市場なんぞにもちょくちょく顔を出しております次第でございますのでね。
ただそうした素人共と比べればやはりこちらの方の方が遥かにお上品な印象がありますよね」
ドイル伯爵と呼ばれた男は下品に舌舐めずりをしながら答える。
「なるほどな。まあ無理もない話ではあるな」
伯爵も納得したように頷いた上でこう言い返す。
「だがいくら金を積まれても譲るつもりはないぞ?
これはワシの妻だからなぁ……」
そして再びアルファへ向き直ると改めて確認するかのように訊ねてきた。
「さてアルファ君、今宵からお前に課された使命は何だったかな?
ちゃんと復唱できるだろう?」
恥辱に美貌を染めながら伯爵に対する奉仕と忠誠の誓約を漏らす唇の色気を強調。
「……私は……伯爵様の奴隷です」
震える声が、晩餐室の静寂を破った。
「晩餐室の隅々まで響き渡るような声で宣言してもらわないと困るな?」
伯爵はアルファの顎を掴み、天井を見上げさせる。
白磁のような肌が羞恥で桜色に染まり、頬を伝う汗が蝋燭の炎に照らされて煌めいた。
「……私は……伯爵様の……一生の奴隷です」
蚊の鳴くような声で繰り返すアルファに、伯爵は意地悪く耳元で囁く。
「それだけか? お前の口はもっと下品に動けるはずだ」
周囲からは期待のため息が漏れる。
貴族たちの視線がアルファの全身に絡みつき、
彼女の呼吸を浅くしていく。
「……毎朝毎晩……伯爵様のご尊顔を拝することを許されるだけでも光栄なのに……
私は……その御身を汚す権利まで賜りました……」
アルファの唇が僅かに歪み、艶めかしい弧を描く。
「この舌で……伯爵様の御身を清める栄誉を与えられました……」
彼女の目が虚ろに宙を彷徨い始めた。
快楽の泥濘に溺れていく様子はあまりに扇情的で、貴族たちは息を呑むしかない。
「だから……私は……これからもずっと伯爵様にお仕えし……ご寵愛を頂くために……」
「続きはどうした?」
伯爵の促しに、アルファは目蓋を閉じて震える吐息とともに最後の一文を紡いだ。
「……喜んでこの身を捧げます……」
彼女の膝が崩れかけるも、伯爵の腕が支えて離さない。
周りから拍手が湧き起こり、アルファの頬を熱い涙が伝う。
だがその唇は確かに愉悦に濡れていた。
「それだけか? お前の口はもっと下品に動けるはずだ」
その言葉がアルファの鼓膜を叩いた瞬間───
身体の中心を奔流が駆け抜けた。
「……ぁ……ぁぁ……♡」
反射的に溢れる嬌声を抑えることも叶わない。
伯爵の指が彼女の顎を強く掴み上げ固定すれば自然と唇が半開きとなる。
そこに触れる乾燥した節くれ立った感触……
それが彼の舌先だと悟る暇もなく
口腔内に侵入を許してしまい慌てて閉ざそうとするものの
すぐさま歯列を探り当てられて
こじ開けられる始末なのであるから堪らないというものだった。
「ふぅぅっ♡あふ……っ♡ん……ぷはっ♡」
息苦しさと紙一重の官能的な酸欠状態に陥ったことで
思考回路まで奪われる有様となり、
もはや抵抗する意思さえ粉砕されてしまった少女に対して
一切の容赦を見せずに蹂躙していくのが常套手段だ。
最初こそ拒絶感があったとしても途中で屈服し、
受け入れてしまう流れというのが恒例化しつつあることが窺い知れる。
晩餐室の空気が淀みきった油のように重く沈殿していた。
貴族たちの喉仏が次々と上下し、
嚥下音がさざ波のように広がっていく。
ある者は拳を握りしめ爪を掌に立て、
またある者は腿の内側に無意識に力を込めた結果、
衣擦れの音が微かに立つ有様だった。
「ちゅぷ……んむ……♡」
伯爵の舌がアルファの小さな口腔を征服し尽くしていた。
唾液を啜る湿った音が室内に反響し、
その度に貴族たちの視線が少女の唇へと釘付けになる。
金色の睫毛が涙に濡れ束になり、
瞼の裏では火花にも似た閃光が散るたび
アルファの身体は小魚のように震え上がった。
「ふぅぅっ♡あふ……っ♡」
酸欠状態になった肺が悲鳴を上げるかわりに
鼻腔から甘い香気が漏れ出る。
伯爵の太い腕の中で抗うことのできない快楽が蓄積されていく──
彼のもう片方の手がドレス越しにアルファの乳房へ到達すると
汗で滲む薄布を押し上げ隆起する頂きを見つけ出した。
カリカリ……クリュッ
爪の先端を使って敏感な部分を執拗に責め立てる刺激に
アルファは身悶えてしまう。
「あっ♡そっこぉ……だめぇっ!!」
拒絶の叫びとは裏腹に腰が勝手にくねりだし
媚びるような動きを見せてしまうことに気付いていないのだ。
伯爵が指先に少し力を込めただけでアルファの身体は過敏に跳ね上がり
彼がそれを面白がってさらに責めを強めてしまえば
結果的に彼自身が求めるところへ導かれてしまう仕組みとなっていたのである
晩餐室の空気が一段と粘度を増した。
壁際に控えるメイドたちは互いに顔を見合わせる。
彼女たちのスカートの裾からは太腿が汗ばんでいるのが見て取れたし、
時折、床板を爪先で引っ掻くような動きをする者もいた。
貴族たちの多くは椅子に座ったまま背筋を伸ばしたり、
時には立ち上がってテーブルに手をつくなど不自然な体勢で様子を見守っている。
だが皆一様にアルファに注がれる視線には劣情が籠もり、
特に男性陣は股間のあたりを頻繁に撫でたり抑え込んだりして
落ち着かない様子であることを隠しきれないでいた。
アルファの体内を巡る血流が速度を上げていった。
その影響で体温も急激に上昇してゆけば
必然的に大量の汗腺から水分が分泌されていってしまうわけだけども
そのおかげで身体中の孔という穴全てから湯気が立ち昇ってしまうかと思うくらい
アルファの肉体は火照りに火照っていたと言ってもいいかもしれない
「ほらどうなんだアルファ君、気持ちいいんだろう?」
低くて渋い声音で問いかけられてハッと我を取り戻す少女
しかし直後に訪れるさらなる快楽に頭の中は真っ白になってしまうばかりなのであって
結果的に何も考えられない状況へ追い込まれることになるのである
伯爵は一度アルファから口を離して問いかけてくるも、
すぐにまた接吻を再開してくる。
──ちゅぱ……ぴちゃ……れろ……ぢゅ……
二人の舌先が蛇のように絡み合う光景を見せつけられて
興奮しない男など存在しないだろう。
(ダメっ……もうおかしくなるっ……)
脳髄まで痺れるような心地良さを感じてしまっては
何も考えられなくなってしまうというものだ。
「んん……っ!」
伯爵の太い指がドレスの上からアルファの乳房を探るように蠢く。
敏感な箇所を掠めるたび、少女の肩が小さく跳ねた。
──ちゅるっ……ぺちゃ……れろ……
口腔内を蹂躙する伯爵の舌技は止まらない。
アルファの柔らかな舌を追いかけ、絡め取り、強く吸い上げる。
「ふぅ……っ、んぅ……」
酸欠寸前になったアルファの目に涙が浮かぶ。
それでも彼女は必死に伯爵の求めに応じようと、
震える舌を差し出す。
──ぢゅるる……ぴちゃ……くちゅっ……
唾液の音が晩餐室に響く。
伯爵はまるで熟練の美食家が最高級の食材を吟味するかのように、
アルファの舌を味わい尽くしている。
「ほらどうなんだアルファ君、気持ちいいんだろう?」
伯爵の問いに答えられない少女。
彼の指は乳房から滑り降り、ドレスの下へ潜り込み始める。
「んん……っ!」
アルファの身体が一層硬直する。
伯爵は満足げに微笑むと、
より大胆に彼女の肉体を探索し始めた。
──ぴちゃ……くちゅ……ぢゅるっ……
舌の絡み合いはより深くなる。
アルファの潤んだ瞳から涙が溢れ、
頬を伝い落ちていく。
「ふぅぅ……っ」
喘ぎ声が抑えきれず漏れ出してしまう。
その度に彼女の腰は無意識にくねり、
「はぁ……あぁっ……♡」
伯爵の舌先がアルファの口腔を優しく撫でるたび、
熱い吐息と共に甘い声が零れ落ちる。
それはまるで禁断の果実が熟しすぎた果汁のように、
晩餐室の空気を淫靡に染め上げていた。
貴族たちの視線は、もはや獲物を狙う獣のそれと変わりがない。
特に若い貴公子たちの中には、
目の前で展開される淫らな演劇に耐えかねて、
自分の足の間に手を伸ばしてしまう者さえ現れていた。
アルファの豊満な乳房は、
伯爵の巧みな指使いによってドレスの下で自在に形を変えている。
時にやさしく包み込むように揉みしだき、
時にピンと立った頂点を軽く摘まんで捻るように刺激する。
そのたびに少女の細い首筋が仰け反り、
金色の髪が汗で額に貼りついて乱れる様はあまりに煽情的だった。
薄い生地は完全に密着し、桃色の蕾の位置を鮮明に浮かび上がらせている。
その卑猥な突起がドレスの下でコリコリと固くなっていく過程を、
観衆は固唾を飲んで見守っていた。
「ほう……こんなにも敏感になってしまって」
伯爵が意地悪く囁く。
アルファは恥辱に唇を噛み締めるが、その動作さえも官能的な余韻を残す。
「だめ……やめて……ください」
と弱々しく懇願する声は途切れがちで、どこか媚びるような響きを含んでいた。
伯爵の右手はドレスの裾を捲り上げ、
雪のように白い太ももを露わにする。
そこは既にしっとりと汗ばんでおり、
照明の淡い光を受けキラキラと輝いていた。
指先がゆっくりと内腿を這い上がっていく。
アルファの身体が恐怖と期待に震えた。
伯爵の爪が薄い茂みに覆われた秘密の谷間へと到達する。
そこは既に湿り気を帯びており、
甘い香りと共に伯爵を誘っていた。
「ひっ……!」
伯爵の指先がアルファの最も繊細な部分に触れた瞬間、
少女は鋭い悲鳴を上げた。
しかしそれは痛みによるものではない。
未知の領域への接触に対する純粋な驚愕と、
その奥底に生まれた微かな喜悦の入り混じった声だった。
「そんな……ところ……」
涙声の抗議も空しく、伯爵はその花弁を丁寧に指先で開いていく。
襞は薔薇色に染まっており、
そこから立ち上る淫靡な香りが晩餐室全体に漂い始める。
貴族たちは息を詰め、その神秘的な光景を目に焼き付けようとする。
アルファの羞恥心は限界を超え、
顔から火が出るのではないかというほど赤くなった。
伯爵は満足げに微笑むと、濡れた指先をアルファの眼前に晒し見せつける。
「ご覧なさいアルファ。これがお前の身体が私を求めている証だよ」
指先には透明な蜜が滴っている。アルファは目を瞑り視界を遮ろうとするが、
「駄目だ」
伯爵の低い声が命じる。アルファは恐る恐る目を開けた。
目の前に迫る伯爵の指先には、銀色の糸が引いている。
自分の体内から溢れ出た淫らな液体を見て、アルファの顔が一層紅潮する。
「どうだねアルファ。自分の体液がどんな匂いをしているか教えてあげようか?」
伯爵は指を鼻先に近づける。
ツンとくる甘酸っぱい香りが鼻腔を刺し、
アルファは思わず噎せ返りそうになった。
「いや……! やめて下さい……!」
アルファは必死に懇願するが、伯爵の表情には嗜虐的な笑みしか浮かばない。
「何を言うんだアルファ。
お前だって本当はこうされることを望んでいるんじゃないかね?
見てごらん、私の指先についたお前の蜜がどんどん垂れてきているじゃないか」
確かに伯爵の言うとおりだ。
アルファの秘裂から溢れ出た蜜は今も止めどなく流れ続けている。
それはまるで壊れた水門から噴き出る水のように夥しい量であり、
その量はドレスの内側だけでなく外側にも大きな染みを作るほどだった。
「ああ……嘘です! 私はそんなこと……ありえない!」
アルファは泣き叫ぶように否定するが、
「そうかい? じゃあ確かめてみると良いじゃないか」
伯爵は指を口元に運ぶと舐め取るようにしゃぶりつく。
舌の上で転がし味わうように咀嚼するその姿は見るものを慄然とさせる光景だった。
「うーん美味しいねぇ〜。やっぱり若い娘のものは格別だ」
伯爵の恍惚とした呟きに対し誰一人として非難する者はいなかった。
それどころか彼らの目には羨望の色さえ宿っているように見える始末だ。
そんな彼らに向かって伯爵は得意気に語りかける。
「皆さんご覧いただけましたかな? この娘の愛液はとても濃厚なんです。
普通ここまで粘度が高い事なんてありませんからねぇ」
そこで一旦区切ると伯爵は悪辣な笑みを浮かべると言った。
「つまりですよ……それは私が与えた刺激によって分泌されたというわけですよ」
その言葉を聞いた途端周囲から嘆息が漏れ聞こえる。
当然のことながらそんな風に言われて平静でいられるはずもなく
アルファの羞恥心は極限まで高まり続ける一方だったのである
晩餐室の空気が変わった。
先程までの緊張と好奇心に満ちた雰囲気は消え去り、
代わりに重く粘つくような沈黙が空間を支配していた。
全員が息を殺し、一点に集中している──
羞恥の極致にあるアルファの姿に。
伯爵の指が彼女の秘部から離れた瞬間、
蜜液が銀糸を引いた。
それはまるで蜘蛛の巣のように細く長く伸び、
空気中に妖しい虹彩を放ちながら揺れている。
「ほぉ……こんなに長く続くとは。なかなかの粘度だねぇ」
伯爵は満足げに指をアルファの眼前に突きつける。
少女の美しい顔が羞恥で歪み、涙が頬を伝って流れ落ちる。
金色の睫毛が涙に濡れ、光を受けて宝石のように輝いていた。
「いやらしい花嫁だ……」
その言葉と共に伯爵は指先をぐっと押し込んでくる。
肉襞を掻き分ける鈍い音が密やかに響いた。
ぐちゅっ……ぬちゃぁ……
アルファの体内から新たな蜜が溢れ出し、
伯爵の指を濡らしていく。
その淫らな音色はまるで夜想曲のように晩餐室に響き渡り、
聴覚までも快楽の中に引きずり込もうとしているかのようだった。
貴族たちの喉仏が大きく上下する。
彼らの視線はアルファの下半身──
正確には伯爵の指が埋まった一点──に釘付けとなっている。
中にはすでにズボンの上から股間を弄り始めている者もいるようで、
荒い呼吸音だけが晩餐室に響く異様な光景であった。
「ほらご覧なさいアルファ……ここが一番感じるところだろう?」
伯爵の指が膣内の奥深い部分──Gスポットを探り当ててくる。
指先を僅かに曲げて刺激を与えると同時に
親指でクリトリスを弾くように可愛がられた瞬間、
「あ゛……ッ!!」
アルファの口から獣のような呻き声が漏れ出てしまった。
身体が弓なりにしなり激しく痙攣する。
「ほぉ……こんなに長く続くとは。なかなかの粘度だねぇ」
伯爵の指先から伸びた蜜液の糸が空中でプツリと切れ落ちる。
粘液質の塊となって床に滴り落ちると同時、
「……っ!」
アルファの白い裸身が弓なりに仰け反りビクンッと跳ね上がる。
その反応を楽しむように伯爵は指を緩慢な動きで抽送させる。
指の動きに合わせて少女の身体は痙攣し、断続的な喘ぎが漏れる。
「んぅっ……あっ……そこ……っ」
アルファの意識は快楽の奔流に飲み込まれつつあった。
思考は霞みがかり、伯爵の指先から送り込まれる刺激以外のすべてが遠ざかる。
もはや理性は崩壊寸前であり、本能だけが剥き出しになりかけていた。
その時だった。
伯爵の左手がアルファの背中へ回される。
ドレスの留め具が一つ、
また一つと外されていく金属音が静寂の中で嫌に大きく響いた。
晩餐室の温度が数度上がったかのように感じられる。
貴族たちの視線が一点に集中し、
彼らの呼吸すら止まってしまったかのような錯覚さえ覚えるほどだ。
最後の留め金が外れた瞬間、
シュル……
滑らかな衣擦れの音とともにアルファの華奢な肩甲骨が露わになる。
それだけではない。ドレスの前面が左右に割り開かれ、
慎ましやかな鎖骨から続く滑らかな肌のラインが公衆の面前に晒されてしまう。
胸元は完全にはだけられ、
まるで白磁器のような滑らかな肌がランプの明かりを受けて柔らかく輝いている。
そしてついに──。
その中心に咲く二つの膨らみと、
その先端で艶やかに色づく可憐な乳輪が完全に露出したのだ。
「…………」
誰もが息を飲んだ。
言葉を失った。
そこには神々しいまでの美しさがあった。
まるで大理石の彫刻のように完璧な造形を持ちながらも、
確かな生命の温もりを伝えてくる矛盾した存在。
それはまさしく芸術品とも呼ぶべき奇跡の一品だった。
桜貝を思わせる淡いピンク色の乳輪は
僅かに盛り上がりを見せているだけでほとんど主張していない。
中央では小さな粒が恥ずかしげに顔を覗かせており、
それがまた初々しさを感じさせてなんとも愛らしいのだ。
「素晴らしい……まさに天上の至宝……」
周囲が感嘆の溜息交じりに呟く。
その賛辞が耳に入ってきたのか否か分からないものの
アルファの顔面は再び朱に染まり耳まで赤く染め上げている始末だった。
「こんな綺麗なものを今まで隠していたなんて罪作りなお嬢さんだ」
言い終えるよりも早く伯爵の人差し指が右胸の尖塔に触れる。
「っ!」
アルファは反射的に身を縮めたが無駄な抵抗だった。
相手は百戦錬磨の男なのだ。
初心者の女子供がいくら暴れたところで簡単に制圧されてしまうことは明白だった。
伯爵の親指と人差し指で挟まれた突起は
優しく捏ねくり回されるように愛撫されていくうちに
徐々に硬度を増していった。
「……っ」
最初こそ違和感の方が大きかったものの
次第に甘い疼きを感じ始めてしまい
困惑するしかないというのが正直なところなのだろう。
しかも困ったことにこの感覚は何処か覚えのあるものであって……
(あぁ……)
伯爵の指がアルファの乳輪をなぞる。
「ほほう……これはまた見事なものだ」
感嘆のため息と共に紡がれたのは称賛の言葉だった。
薄桃色に色付く円環はまるで天使の輪のごとく清廉さを湛えている。
周囲から漏れる感嘆の吐息が、アルファの肌にまとわりつくようだった。
まるでその美しさが物理的な感触となって彼女を包み込んでいるかのようだ。
「このような可憐な花弁を隠し持っていたとは……」
伯爵の囁きが耳元を擽り、同時に彼の指先が円を描くように乳輪を撫でる。
くすぐったさと淡い快感が入り混じった奇妙な感覚が、
アルファの背筋を粟立たせた。
「あっ……いや……」
抵抗しようとしても声は途切れがちで、か細い吐息に溶けてしまう。
伯爵の指先が乳輪の縁をなぞるたびに、
そこを中心に波紋のように広がる仄かな熱。
「素晴らしい……本当に美しい。まるで陶工の手になる最上の壺のようだ」
伯爵の声には陶酔の色が滲んでいた。
彼の指は休まずに乳輪の周りを踊り続け、
時には羽毛のような軽さで触れ、時には微妙な圧力を加え、
「どうしたのかね? 可愛い子羊よ。恥ずかしがることはないのだよ?」
伯爵の声が更に耳朶に囁きかけると同時に、
彼の舌がアルファの耳殻をゆっくりとなぞり始める。
れろ……ちゅぷ……ぴちゃ……
温かく柔らかな舌先が耳の後ろを這い回り、
その湿った音が鼓膜を通じて脳髄を震わせる。
「ひゃうっ!?」
突然の新しい刺激にアルファの身体が強張り、高い声が零れた。
その隙を逃さず伯爵の指が乳輪の中心に向かってゆっくりと進み始める。
少しずつ、だが確実に。
「やめてください……お願いです……ああっ……」
制止の言葉は途中で途切れ、代わりに出たのは甘く蕩けそうな嬌声。
伯爵の指先が遂に乳輪の内側へ侵入すると、
その瞬間アルファの全身が電流に打たれたかのように大きく跳ねた。
「あぁぁぁっ!」
伯爵の指がアルファの左胸の膨らみに沈み込む。
白絹のような滑らかな肌が、
まるで彫刻家が大理石に指を刻み込むように窪みを作った。
柔らかくも弾力のある脂肪層が指に纏わりつき、
圧力のままに形を変えながらもすぐに元の丸みを取り戻そうとする。
その絶妙な柔軟性と反発力が伯爵の指先に官能的な感触を伝えた。
「ふむ……この瑞々しい弾力……まるで熟れた果実だな」
指先がさらに強く押し込まれると、
乳肉は指に絡みつくように変形し、
その中心にあるまだ慎ましやかな蕾に向けて放射状に皺が寄っていく。
まるで雪原に降り注ぐ朝日が複雑な光と陰影を創り出すかのようだった。
「いやっ……そんな……」
アルファの口から小さく漏れる拒絶の言葉も虚しく、
指先は乳首へ向けてゆっくりと螺旋を描くように動き出した。
「ほうほう……こんな清楚な見た目をしておきながら乳頭は案外大きいものだ。
これは将来的にどれほどの成長を見せるやら楽しみが尽きんな」
伯爵の賞賛混じりの嘲りにアルファは頬を真っ赤にして俯くばかりである。
そんな少女の反応を堪能するかのように
伯爵の人差し指は今度は円筒状に立ち上がった
突起物そのものを摘み上げてきたのである。
こりっとした感触。
硬さを持ち始めたそれを親指と人差し指で挟み込み
上下左右へ捻ったり引っ張ったりを繰り返す。
「んっ……んぅ~~ッ!!」
くぐもった苦悶の声が唇の間から洩れる。
痛痒いような初めて味わう刺激に戸惑いつつ耐えるしかない
彼女だがしかし内心では焦燥感の方が勝っていた。
伯爵の指がアルファの左胸の膨らみに沈み込む。
白絹のような滑らかな肌が、
まるで彫刻家が大理石に指を刻み込むように窪みを作った。
柔らかくも弾力のある脂肪層が指に纏わりつき、
圧力のままに形を変えながらもすぐに元の丸みを取り戻そうとする。
その絶妙な柔軟性と反発力が伯爵の指先に官能的な感触を伝えた。
「ふむ……この瑞々しい弾力……まるで熟れた果実だな」
指先がさらに強く押し込まれると、
乳肉は指に絡みつくように変形し、
ぐにゅりっ
と卑猥な音を立てて内側へと凹んでいく。
まるで雪原に降り注ぐ朝日が複雑な光と陰影を創り出すかのようだった。
「いやっ……そんな……」
アルファの口から小さく漏れる拒絶の言葉も虚しく、
指先は乳首へ向けてゆっくりと螺旋を描くように動き出した。
くるる……くるくる……
螺旋を描きながら徐々に頂点へ向かう指の動きは慎重かつ執拗だ。
焦らすように時間をかけ、
少女の敏感な部位の位置関係を念入りに確認しているかのようだった。
「ほうほう……こんな清楚な見た目をしておきながら乳頭は案外大きいものだ。
これは将来的にどれほどの成長を見せるやら楽しみが尽きんな」
伯爵の賞賛混じりの嘲りにアルファは頬を真っ赤にして俯くばかりである。
そんな少女の反応を堪能するかのように伯爵の人差し指は
今度は円筒状に立ち上がった突起物そのものを摘み上げてきたのである。
こりっこりっ……
こりっこりぃ……
硬さを持ち始めたそれを親指と人差し指で挟み込み、
上下左右へ捻ったり引っ張ったりを繰り返す。
ぎゅっ くりっ こりぃっ
「んっ……んぅ~~ッ!!」
くぐもった苦悶の声が唇の間から洩れる。
痛痒いような初めて味わう刺激に戸惑いつつ
耐えるしかない彼女だがしかし内心では焦燥感の方が勝っていた。
伯爵の指がアルファの左胸の膨らみに
深く食い込んだまま小刻みな振動を与えはじめる。
その振幅は小さいけれども微弱ながらも確実に伝わってくる
規則正しい律動がもたらす効果といえば———
そう、まるで乳房全体を掌で揉み解されているような錯覚を起こさせるものだった。
「そろそろいい頃合いかもしれんのう」
唐突に告げられて不審そうにするアルファだったが
次の瞬間に訪れた衝撃によって
何も考えられなくなる事態を迎える羽目に陥ってしまう事となった。
一瞬の弛緩の後、突如として力強い圧迫に転じる。
乳肉の中心に向かって沈み込む指が、
まるで柔らかな白いキャンバスに鉤爪を立てたかのように生々しい痕跡を残していく。
ぐにゃりと指先に沿って流動的に変形する乳房の形状は、
大理石像の欠損部分を彷彿とさせた。しかし異なるのはその弾力性だ。
押されるほどに反発し、波打ちながら指の型に凹凸を刻んでいく生きた肉体の蠢きは、
芸術品とは対極にある生命力そのものだった。
その中心に座する薄紅色の乳暈もまた同様に影響を免れない。
指圧による血流の滞留でより鮮やかに色づいた半球状の膨らみが、
押し出されるように尖端へ集まっていく過程はまさに自然の摂理だった。
それは母体が我が子の為に備える機能美。
にも関わらず男の劣情によって玩ばれる運命にある悲劇を孕んだ造形こそが
今のアルファの置かれた状況を象徴していた。
「ふふふっ……まるでお菓子職人の捏ね台に乗せられたクリームみたいじゃないかい?
君の綺麗なおっぱいならきっと美味しいパイが焼き上がると思うけどねぇ」
下卑た冗談に少女は屈辱を感じる余裕もないようだ。
ただ唇を噛んで嵐が過ぎ去るのを待っている風情があった。
それでも時折漏れ聞こえて来る嗚咽混じりの短い悲鳴だけが唯一の人間らしさを感じさせた。
晩餐室の隅で繰り広げられている淫靡なる儀式を目の当たりにして
貴族達は皆例外なく魅了されていた。
女性陣の間からは羨望と嫉妬が入り交じった吐息が零れ落ちており、
男性陣は物欲しげにアルファの美貌を見つめ、獣欲を募らせていた。
伯爵の指先は依然としてアルファの胸元に触れていたが、
その動きは先程までとは明らかに異なっていた。
単純な捏ね回しから、もっと精密で執拗な探求へと変化している。
指の腹で円を描くだけでなく、時に指先を立てて乳輪の際をなぞり、
あるいは軽く爪を立てて敏感な皮膚を引っ掻くように刺激を与えてくる。
その度にアルファの身体は微かに震え、声にならない吐息が漏れた。
「ふむ……やはりこちらの方が好みのようだな」
伯爵の独り言とも取れる呟きは、
晩餐室の冷たい空気に乗ってアルファの耳へと届いた。
彼が何を意味しているのか理解できなかったものの、
その声には確信めいたものが含まれていた。
「君はこういうのが好きなのではないかな?」
言うが早いか、伯爵の人差し指と中指が素早く動いた。
乳首の根本を挟み込み、そのまま上方向へと持ち上げるように捻り上げる。
「っあ……!」
思わず声が出そうになったが咄嗟に歯を食いしばって抑えた。
しかし口元から漏れ出す呻き声までは止められなかった。
鋭く走る痛みと、その後にじんわりと広がる奇妙な疼き。
相反するはずの感覚が混然一体となりアルファの脳裏を覆いつくす。
その一方で伯爵の方はと言えば既に別の行動に移っていた。
右手の親指と人差し指でも同じ動作を行っている最中のことだった。
ただし今回は先程と違って少し角度をつけているようで、
ちょうど乳房の下側辺りを起点として山なりに
弧を描くようにして頂点を目指している最中であった。
つまりアルファにとって最も辛い位置取りになっているということである。
「……っ! ……っぅ」
必死になって耐えようとするものの
どうしても我慢できない生理現象というものがある。
アルファの胸元で繰り広げられる伯爵の指技は、もはや拷問に近かった。
左右の乳房を交互に掴み上げられ、
時には十本の指を蜘蛛のように這わせられて撫で回される。
指の関節が乳肉に埋まり込む感触、
皮膚が引き伸ばされて裂けそうな恐怖──
そのすべてが性感を掻き立てる要素だった。
「ふむ……ここはどうかな」
不意に伯爵の親指が乳首の先端に到達し、くりっと捏ね上げた。
「ひゃあっ!」
思わず甲高い声が喉から迸る。
これまで蓄積された微細な痙攣が一斉に解放され、
アルファの背骨が弓なりに仰け反った。
びくんっ……びくくっ……
震えながら突き出された双丘は頂点で桃色に充血しており、
呼吸に合わせて上下運動を繰り返している。
それはまるで獲物を待ち受ける捕虫器のごとく妖しい魅力を醸し出していた。
「いい反応だ」
伯爵は嬉々として呟くと人差し指を第二関節あたりまで挿入してきて
くにくにとした浅瀬を探るように搔き乱してきたのである。
「あっああぁっ! だめぇええッ!!」
理性の堤防は決壊寸前であり今にも泣き叫んでしまいそうだ。
あまりに強烈すぎる刺激によって
思考能力の大半を奪われてしまったせいかもしれない。
こうしているうちにも新たな快楽の予兆が湧き起こってきて──―
と、
そこで新たな異変に気づいたのは一人だけではなく
周囲の方もまた限界を迎えようとしているところだったのであった。
すなわち先ほどからずっと股間を膨らませ続けていたあの若造である。
確かにあれだけ露骨であれば仕方ないといえなくもないわけだが
この場で一番興奮していたのは実は彼なのだと言っても差支えないぐらい
すでにパンツ越しにもわかるくらい濡れているのであった。
しかも一度出してしまうともう止まらないといった感じなのである。
それが証拠に膝はがくがく震え
顔面からは脂汗がだらだら流れ出ており
とても平静でいられる精神状態ではないことが見て取れた。
「おい坊主! おまえまさか……」
誰かの呼び掛けに対して一切無言を貫き通しながら
懸命に下半身を鎮めようと試みている様子であった。
がしかし悲しいかな成果はまったく表れないどころか
逆に勢いが増してしまう有様だった。
ついに諦めたのか盛大に溜息をつくと
両手を使ってチャックをおろしはじめた。
そしてついに解き放たれる!
どぴゅっっ!!!
大量放出される欲望の塊たち!
それは天井高く舞い上がって降り注ぐ雨粒の如く降り注いできた。
べちゃべちょという粘っこい水音とともに床一面に広がっていく汚濁汁。
それだけでは終わらなかった!
なんと勢いよく吹き出す液体は壁際に控えている
召使いの服にまで飛び散ってしまっているではないか!!!
慌てて拭き取ろうとするものの簡単には落ちはしない模様だ。
当人は迷惑そうな表情を見せつつ黙々と片付け業務を続行している。
そんな惨状を横目に見やりながらも尚も責め苦は続くばかりなのだ……
「くっ……あっ、いやっ……そこは……!」
伯爵の指先が狙いを定めたのは、先程まで弄ばれていた左胸の先端、
すなわち乳首そのものだった。
固く勃起したそれを親指と人差し指で挟み込むと、
まるで糸巻きのようにぐりぐりと捻り上げてくる。
同時に中指で乳輪のふちを軽く引っ掻かれれば、
神経の束が剥き出しになったかのような鋭い刺激が走った。
「んんんんんーっ!!」
アルファは声にならない悲鳴をあげ、背筋を弓なりに反らせて絶頂した。
ぶるんと揺れる大きな乳房が伯爵の掌の中で踊り、
先端のピンク色の突起が痛々しいほどに硬く屹立しているのが嫌でも視認できる。
「ほほう、素晴らしい感度だ。これもまた良いものじゃなぁ」
伯爵は満足げに笑いながら、今度は右の乳房へと手を伸ばした。
こちらも既に準備万端といった状態で、
乳首は期待に震えているかのようにぷっくりと膨らんでいた。
「そちらのお客様方もご覧になっているぞ?」
「いっ……見ないで……お願い……!」
伯爵の言葉通り、晩餐室の貴族たちの好奇の視線がアルファに突き刺さる。
幾重にも重なったドレスの襞の中から覗く純白のレースの下着と、
そこから溢れ出さんばかりの豊満な膨らみのコントラストが
彼らの欲情を駆り立てていることは明白だった。
なかには鼻息荒く椅子から乗り出して凝視している者さえいる。
それを見て取った伯爵はニヤリと笑い、さらなる恥辱を与えようと画策した。
まず最初に行ったことは、両手の動きを変化させることだった。
左手は変わらず円を描くようにして
ゆっくりと優しく乳房全体を揉み込んで行くのに対し
右手の方はまるで何かを探すかのように忙しなく指を這い回らせていたのだ。
ある時は掌全体を使いグッと力を込めて鷲掴みにしたり
また別のある時は二本の指を駆使して一点を集中的に摘み上げたりと
とにかくバリエーション豊富に様々なパターンを試行錯誤するつもりらしい。
当然のことながらそれに伴って
被害を被るのは他ならぬアルファ自身であって──
彼女の身体は否応なしに反応せざるを得ないのであった……
(くすぐったいような気持ち悪いような……おかしくなりそう)
今まで感じたことの無い類の悪寒が
絶え間なく襲ってくるせいで頭がどうにかなりそうで
それでいてどこかもどかしくもあるという不可思議な気分だったりもし……
要するに完全にお手上げ状態という訳なのである…………
その様子を見守っていた伯爵からすれば
思うつぼ以外の何物でもあり得ないだろう……
「さて……次はどうしようかのぉ?」
伯爵は愉しげに呟きながら再びアルファの胸へと魔の手を伸ばした。
今度は両手を使って左右それぞれ異なる愛撫を施すつもりなのか
右側を掌全体で包み込むように持ち上げつつ
もう片方は指先のみ使って巧みに揉みほぐしていくという具合である。
これが結構効くんだよねという事を彼は知っているのだろう。
さすが年の功と言うべきか経験豊富というべきか
まさに職人技と呼ぶに相応しい見事な手腕であった……
とはいえ被害者たる少女の方としては堪ったものではない。
最早何が何だか分からないといった感じで只管喘ぎ続けている。
その姿を見つめながら微笑む人々の表情を見れば分かる通り、
アルファの扱いなど、しれているというものだ。
「─────────やっ!? ……ヤメて、ください……」
ズリあげられ、秘められた部分を暴露させようと開脚を強要されて
涙目で懇願し、美貌を恥辱で染め上げるアルファの痴態。
アルファの懇願も虚しく、伯爵の指先がついに禁断の領域へ侵攻する。
まずはドレスの裾を丁寧に捲り上げられ、
純白の下着に包まれた聖域が晒される。
晩餐室の冷気が肌に触れただけで、全身が粟立つのを感じた。
伯爵の乾いた指が薄布の上から秘部を這う。
まるで宝物の在処を探すかのように慎重で、ねっとりとした動きだ。
「ほう? これは……」
指が一箇所に留まった。割れ目の上端、小さな肉芽が存在を示す位置。
そこだけが他と違う反応を示していることを察知したのだろう。
伯爵の指先は容赦なく追い討ちをかける。
布越しに何度も擦られ、時に軽く抓み上げられると、
「あっ! やっ……ダメですっ」
抑えきれずに甘い嬌声が漏れてしまう。
その反応に気を良くした伯爵は、とうとう最終手段に出た。
パンティの縁に指をかけてずらし、桜貝のような可憐な花弁を露にする。
室内の明かりがアルファの秘密の庭園を照らし出すと、
「なんて美しい……まるで宝石のようではないか」
伯爵は感嘆のため息を漏らした。
実際、そこに広がっていたのは想像を遥かに超えた至高の光景だった。
淡い小麦色の恥毛は未だ産毛程度の薄さで申し訳程度に茂っており
その下に咲いている花弁も
まだ幼さを残しつつも充分成熟した様子を見せつけていた。
「やめて下さい……こんなの許されることではありません……!」
泣き出しそうな声で訴えても聞き入れてくれる者はいない。
そもそもここにいる全員が共犯者なのだ。
「大丈夫だよお姫様……怖がらなくていいんだ……ほら落ち着いてごらん?」
言いながら伯爵は優しくアルファの太腿を持ち上げて左右に開かせていった。
秘裂は慎ましく閉じられてはいるが
内腿を濡らす愛液が潤滑油となってするすると滑りよく受け入れてくれるのであった。
こうなるともう止まらない。
男達は我先にと寄ってきて自分好みのポジションを探し始める始末なのだ。
「こっち向いてくれよ~」
「俺にもちゃんと見えるようにしてくれないと困っちゃいますぜぇ?」
勝手なことを言われつつも逆らうことなど出来る筈もなく──―
「では失礼させていただきまする」
と前置きをしてからドレスの中に潜り込んでいった。
伯爵の皺枯れた指が、アルファの秘密の泉を這いずり回る。
「やっ……あっ……!」
制止の言葉さえ紡げず、アルファは甘い悲鳴を漏らすことしかできない。
伯爵の指先が敏感な豆核を見つけ出したとき、
びくっと大きく腰が跳ね上がった。
「おおっ……見つけたぞい! この可愛い蕾をこうしてくれるわ!!」
伯爵は楽しげな声を上げながらクリトリスを虐め始めた。
指先で強く押し潰してみたり爪の先で軽く引っ掻いたり……etc.
様々な方法を用いて執拗に責め立て続ける。
そのたびにアルファの華奢な身体が面白いように弾ける。
(だめぇっ! そこ弱すぎるのにぃい)
どれだけ否定しても無駄だった。
どんなに拒もうとしても抗えない快楽が襲い掛かる。
頭の中が真っ白に塗り潰されてしまいそうになる。
けれどそれ以上に恐ろしいのは……
「あぁっ……んぅ」
自分の意思とは無関係に漏れ出してしまう嬌声だった。
恥ずかしいと思いながらも止められない。
それどころかどんどん大きくなってしまう。
まるで媚薬でも飲まされているみたいに全身が熱くて堪らない。
そんな様子を眺めていた貴族の一人がぼそりと言った。
「まるで娼婦みたいに乱れていますな。
こんな美人が性奴隷とは勿体ないこと」
彼女への賛辞なのかそれとも単なる嘲笑なのか判断つかなかったが
どちらにせよ侮辱であることには違いないので
アルファは思わず睨みつけるもすぐに視線を逸らされてしまった。
悔しかったが今はそれどころではなかった。
「んっ……ふっ……あ」
なんとか声を抑えようと努力するもののどうしても出てきてしまう。
それだけではない。身体の奥底からマグマの如く湧き上がってくる熱い衝動──
これが一体何なのか分からないわけではない。ただ認めたくないだけで。
(やだ……なんで私こんなになってるの?)
戸惑う彼女を置き去りにして伯爵の指は休むことなく暴れ続けている。
アルファの嬌声が晩餐室に響き渡る。
「くっ……ぁ……!」
伯爵の指先が敏感な場所を這うたび、金色の髪が肩から滑り落ちる。
大理石の床に敷かれた深紅の絨毯の上で、
少女の肢体はまるで獲物のように悶えていた。
銀製の燭台の炎が揺れ、壁に映る影が蛇のように蠢く。
「どうだね? 快さに蕩けてきたかな」
伯爵の嗄れた声が耳朶を打つ。
彼の指先は絶妙な加減でアルファの最も敏感な部分を往復し、
時折焦らすように離れる。その度にアルファの腰が切なげに浮き上がる。
「……ちが……い……ますっ……!」
掠れた声で抗うが、その唇は甘い吐息を漏らし続けていた。
晩餐室を取り囲む貴族たちの視線は、
まさに狩人の眼差しであった。
アルファの艶姿を肴にグラスを傾けながら、
「ふむ。なかなか扇情的だな」
「もっと近くで見たいものですな」
などと談笑している。
彼等にとって、これは酒の席での余興に過ぎない。
「あっ……だめ……そこ触っちゃ……っ」
伯爵の指がアルファの蜜口をなぞるたびに、
淫猥な音が静寂を破る。
くちゅ……ぬちゃ……
(聞かないで……私の音を……)
羞恥心がアルファの肌をより赤く染め上げる。
それがまた伯爵を悦ばせる結果となることを
彼女は理解していた。
(こんなの……普通じゃない……なのに……)
見られている。
伯爵の指使いはもちろん、
自らの嬌声も、そして快楽に歪む表情さえも。
晩餐室に集った無数の視線が、アルファの裸身を舐めるように捉える。
その意識が彼女の脳裏を焼き焦がし、さらなる昂ぶりを生んでいく。
「やっ……見ないで……くださ……ぁんっ!」
懇願にも似た声は途中で途切れ、代わりに艶っぽい呻きが零れた。
伯爵の指先が的確に弱点を突いた瞬間だった。
「ほう? ここが好きなのか?」
「ちがっ……違います……! あっ……だめぇ……」
否定の言葉とは裏腹に、アルファの身体は正直だった。
伯爵の指を受け入れるように、
白磁の脚は少しずつ開かれていく。
(なんで……こんなことで……)
アルファの心は屈辱で一杯だった。
しかし同時に、彼女の肉体は確実に
植え付けられた快感に溺れつつあった。
(だめ……流されちゃいけない……私は……シャドウの……)
理性が必死に抵抗するも、
それは徐々に溶かされつつある。
伯爵が再び指を動かし始めた。
今度は焦らすこともせず、直接的に核心を責める。
その瞬間、アルファの世界は真っ白に爆ぜた。
「──―あ゛っ!! ……あぁッ──―!!!」
獣じみた嬌声が晩餐室中に轟き渡る。
全身が激しく痙攣し、四肢は宙を蹴るように波打つ。
「おお……絶頂を迎えたようですな」
「なんと可愛らしい声でしょう」
貴族たちが囁く中、アルファは放心したように脱力した。
白金の髪が額に貼りつき、汗が玉のようで頬を伝う。
息も絶え絶えとなった少女の姿は見る者の嗜虐心をさらに煽った。
「まだまだ終わりではないぞ?
今夜は徹底的に躾けてやらねばならぬからの」
伯爵は満足気にそう言うと、
再び指を動かし始めた。
「ひっ……! 待ってくだ……さい……!」
アルファの声が再び響く。
しかし今度は先ほどまでの反抗的な響きはない。
むしろ懇願するような調子さえ含まれていた。
「ほう? どうしたというのかね」
伯爵が意地悪く尋ねると、
アルファは俯いたまま答えた。
(……もう許してください)
しかしその思いとは裏腹に、
アルファの身体はまたも熱を帯びてきたようだった……
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
その後も長らく続いた晩餐会の時間において、
伯爵による苛烈極まりない凌辱の数々により
少女の尊厳は踏みにじられ尽くしたのである…………
月が天頂を越え、晩餐室の蝋燭が細く揺らめいていた。
伯爵の寝所へと連れ込まれたアルファは、
天蓋付きの巨大な寝台に組み伏せられていた。
古びた緞帳が闇の海のように垂れ下がり、
外からの視線は遮られているはずだった。しかし——
「見える……皆さまには見えているのですね……」
そう呟いたアルファの言葉に、伯爵は嗤った。
「そうとも。壁の隙間から、あるいは密やかに忍び込んだ者たちがな」
伯爵が命じたのは「見せつけ」だった。
寝台の周囲には何層もの垂れ幕があるものの、
僅かな隙間があり、そこから覗くことができる。
しかも今宵のために特別に設けられた小窓のような隠し孔があった。
派閥の構成員たちがその孔を通じて息を殺しながら見物しているのだ。
貴族たちも同様だった。
酒と美食で舌鼓を打ちながらも、互いに意味ありげな視線を交わし合い、
次の「ショー」が始まることを期待して待っている。
彼らの目が、今この寝室の中に向けられている。
「では始めようか」
伯爵の低い声と共に、アルファの身体が抱き起こされた。
横たわる老体に跨る若々しく美麗な肢体の対比が目眩を起こすほど鮮烈だ。
伯爵の剛直がアルファの内部を抉る感触に、少女の白い喉が仰け反った。
肉棒が膣肉を押し拡げる圧迫感と充血した亀頭が子宮口を叩く鈍痛。
それらが混然となり、アルファの思考を焼いた。
「さあ……自分で動くんだ。お前の好きなようにしてごらん」
伯爵の促す声は毒のように甘く響く。
アルファは歯を食いしばり、震える膝に力を込めた。
ゆっくりと腰を持ち上げると、結合部から卑猥な泡立ち音が漏れる。
「んっ……ぅ……」
引き抜かれる時の喪失感に眉根を寄せたアルファは、再び腰を落とした。
ずぷり———肉塊が蜜壺に戻っていく水音が寝台に広がる。
老獪な支配者は微動だにせずアルファの奉仕を受け入れている。
一方で、垂れ幕の向こうの視線たちは息を飲み込みその光景を注視していた。
羞恥に身を捩ろうとするアルファだが、それを許す伯爵ではない。
尻肉をわし掴み、抽送のリズムを刻ませる。
「あっ……! ひ……っ!」
アルファの悲鳴じみた声と共に、
再び硬質な肉塊が柔らかな肉洞に吸い込まれていく。
その都度「ぬちゃっ」と粘膜が擦れ合う音が寝室に響き、
続いて「ぱちゅんっ」と臀部が老人の股間に打ち付けられる音が追従した。
伯爵の萎びた指がアルファの白桃のような双丘を容赦なく掴み、上下運動を補助する。
(やめて……お願い……!)
心中でいくら叫ぼうと現実は変わらない。
垂れ幕一枚隔てた向こう側、貴族たちの熱い視線が肌を焼くのを感じる。
誰かが唾を飲む音さえ聞こえてきそうな静寂の中で、
アルファの嬌声と肉欲の音だけが異質に空間を満たしていた。
「んっ……! んぅ……!」
羞恥に耐えかねて口元を押さえるが、それでも呻きは漏れる。
白い指が震え、金糸の髪が首筋に張り付く。
揺れる乳房の谷間から
甘やかな汗が滴り落ちて伯爵の腹に溜まっていくのが見て取れた。
一方で、アルファを弄ぶ老翁の肌は脂ぎり、
荒い呼吸が湿気となって寝台に纏わりつく。
彼女の若草色の瞳から溢れる涙さえも輝石のごとき清廉さを持つのに比べ、
老人の濁った視線は貪婪な沼を思わせた。
二人の体温差と肉体年齢の違いが作り出す禍々しいまでの対照が
見る者すべてに深い罪悪感を抱かせると同時に魅了するのだ。
その刹那——
「……っ!」
アルファの内壁が突然収縮し、伯爵の男性器をきつく締め上げた。
予期せぬ刺激に老いた男も低く唸り声を上げる。
(嫌……! どうして……!)
自身の身体の変化に戸惑うアルファ。しかし彼女の中では既に答えが出ている。
何度否定しようと逃れられない真実——
この行為によって確かに感じている自分がいる。
それを悟られまいと顔を逸らせば却って怪しまれるだろうことは明白だった。
だからこそ彼女は何もできず
ただ苦痛にも近い快楽に翻弄され続けるしかないのだった。
だがそこで終わるわけにはいかないことも分かっているつもりだった。
ここで終わってしまえば待ち受ける未来が
如何様なものか容易に想像できるからだ。
故にアルファは最後の矜持を握り締め再び腰を動かす決意をするのだが——
そんな彼女の葛藤を見透かすように伯爵は嗤って告げた。
「良い具合になってきたではないか」
その一言がアルファの精神を
更に蝕むものであることは疑いようもない事実であった……
蝋燭がほとんど燃え尽きて消えかけた頃合いでさえも
なおアルファへの仕打ちは続くばかりであり、
アルファが騎乗位で伯爵に跨り腰を振る度に、
彼女の黄金の長い髪が波打ちながら弾んでいた。
暗い寝室に灯る唯一の光源であるオイルランプの光が
少女の白磁の肌を妖しく彩り、汗粒を煌めかせている。
一方で下から彼女を支えている醜い老人の風貌は対照的だった。
枯れ枝のような指は皺だらけで不健康な黄土色を呈しており、
節くれ立った関節からは微かな腐臭さえ漂うほどだ。
その老躯にまたがり踊る美少女の姿はあまりにも
倒錯的かつ耽美的であり傍で見守っている侍女たちの目にすら淫靡な劇画を思わせた。
(ああ……どうしてこんなことに……)
アルファは心底悩んだ末に出した決断とはいえこのような
事態になってしまうとは夢にも思わなかったと云う風な面持ちをしている。
伯爵の皺だらけの老体の上で、アルファの肢体が波打つように揺れる。
若草色の瞳に涙が滲みながらも、金糸の髪が汗で貼り付く少女の肌は、
淫靡な熱を帯びて輝いていた。
「ほら……もっと激しく動くんだ」
老人の荒い息遣いが耳朶を刺し、アルファの腰を掴む節くれた指に力が込められる。
まるで樹木の幹を抱くように無遠慮に。
「んっ……!」
必死に歯を食いしばるものの、結合部から漏れる卑猥な水音は誤魔化しようがない。
「ぐちゅっ……ぐちゅり……」という淫音が寝台に響き渡り、
垂れ幕の向こうの貴族たちの視線が一層熱を帯びたのをアルファは肌で感じていた。
伯爵の怒張は老いなど微塵も感じさせず硬く脈打っており、
少女の狭隘な蜜路を押し開いて侵攻していく。
その度にアルファの豊かな胸が突き上げられて震え、
薄桃色の先端は固くなり尖り立っているのがわかる。
「素晴らしい眺めだなぁ……お前はどう思う?」
伯爵は嘲るように問い掛けながら、
アルファの汗ばんだ太腿を撫で上げる。
その動作一つとっても下品で厭わしいものだと知りつつも、
今の彼女に抗う術はない。
(こんな形で……)
涙目のまま見下ろせば、
自分を見上げる醜悪な男と目が合う。
皺と黄疸に覆われた肌色と汚物のような呼気が鼻につく。
その不潔な相貌に対して自分は何故こうも反応してしまうのか—
考えるだけで悔恨の念に苛まれる気持ちだった。
だがそんな心情を他所に身体だけは正直なもので、
次第に速度を増していく動きとともに意識も朦朧となってゆく……
騎乗位の体勢は、伯爵にすべてを見せる拷問だった。
アルファの白い腹部が緩やかにくびれを作りながら上下し、
その中心にある秘裂は伯爵の巨根を深々と飲み込んでいる。
結合部からは透明な粘液が泡立ちながら溢れ出し、伯爵の陰毛に絡みつく。
その淫靡な光景を、伯爵は皺枯れた両手でアルファの腰を支えながら凝視していた。
「んっ……ぐっ……!」
アルファの喉から絞り出される嗚咽が寝台の空気を震わせる。
金色の長髪が動きに合わせて波打つように舞い上がり、
汗で濡れた鎖骨や乳房の谷間に幾筋も張り付く。
彼女の肩甲骨が浮かぶ背中は弓なりに反り返り、
そこから繰り出される腰の動きは苦痛と陶酔の狭間で震えていた。
「おいおい……もっと丁寧に扱ってくれないと傷つくじゃないか」
伯爵の揶揄めいた声が下方から浴びせられる。
アルファは答えようもなく唇を噛み締めるしかない。
「そうだねぇ……例えばこうやって……!」
軽く腰を揺すれば敏感過ぎる膣襞が蠢き、巨根を締め上げる。
その刺激にアルファの瞼が大きく見開かれ反射的に背が跳ね上がる。
「ああっ!」
思わず声が出る。慌てて手で口を覆うも遅かった。
垂れ幕越しの視線達がざわめく気配を感じる。
恥ずかしさに顔面が火照る。
(嫌……こんな筈じゃ……)
自分でも信じられない程感じ易くなっていく事が怖くてしょうがなかったのだ……
すると突然——ゴツリ と最奥部迄突き上げられる感覚と共に
これまで以上の痛み混じりの衝撃を与えられた為
思わず身悶えてしまう始末だった。
だがそれで済まず 更なる追討ちと言わんばかりに伯爵は彼女を抱き寄せると
己の胸板に倒れ込ませつつ再び下から激しく突き上げ始めたではないか!
パン パァンッ ズチュグチャブピィ —————!!
「やぁっ! いやぁ〜!! 止めて下さいっ!」
狂おしい快感電流と共に身体中の血液沸騰させる灼熱地獄に
晒されながら泣き叫ぶ事しか出来ない哀れな少女であった……
その様を見て満足げに笑う男が居れば当然それに倣って
拍手喝采する連中がいても可笑しくはないだろう。
それ程までに過剰なる羞恥プレイだったと言っていいかもしれない。
それほどまでに非情なる凌辱劇であったと言えよう。
伯爵の腰に跨るアルファの臀部が上下に躍動する。
「あぁっ……はぁん……」
結合部からは溢れ出した愛液が流れ落ち、
伯爵の陰毛を淫猥に飾っていた。潤みを帯びた膣肉は収縮を繰り返しながら巨根を
奥へと誘い込み、蠕動運動による摩擦によって得られる快感を求めている。
「ははっ……凄いな君の身体は」
伯爵は愉悦に満ちた笑い声を上げた後、
ゆっくりと下から突き上げるように腰を動かし始める。
その瞬間
「ひゃあん♡」
という甘く可愛らしい悲鳴が上がったと思ったら
今度は一際高い嬌声が室内中に響き渡った。
それとほぼ同時くらいに行われる激しい抽挿行動が始まれば
忽ちにしてその喘ぎ声量は倍加されていき
最早完全に絶頂寸前に陥りかけた状況に追い詰められていた。
「やめて……! そんなところ……当たって……っ!」
アルファの声が震える。
伯爵の巨根はまるで測ったかのように正確に、
子宮口を押し潰さんばかりに突き上げてくる。
その度に脳裏で火花が散り、思考が白く染まった。
「くぅ……っ! 奥……っ、奥まで届いて……!」
金色の髪が汗で頬に貼りつき、若草色の瞳は潤み切っている。
伯爵はアルファの腰を強く掴み固定し、
自分の腰だけを巧みに振り上げ始めた。
「あっ! やめ……! 突かないでぇ……っ!」
子宮口が何度も叩かれ、その度に鋭い快感が背筋を貫く。
アルファの爪先が丸まり、シーツを掻きむしった。
「くふっ……!」
突然訪れた痙攣のような絶頂感に声にならない呻きを漏らす。
だが伯爵は止まらない。それどころかさらに速度を上げてくるではないか。
どちゅっ! ずりゅっ! ばちゅんっ!! と連続して子宮口を突き上げられ続け
「ひぃっ!」と悲鳴を上げるのが精一杯な有様だった。
そしてついに—————
「イ……イっちゃいま……ん゛ぅう~~~~~ッ!?」
ぶしゃっと潮吹き音とともに盛大に達してしまい、そのまま
崩れ落ちるように伯爵の上へと覆い被さってしまう事となるのであった。
その後もしばらく余韻に浸っていた為か
暫く起き上がる事さえ叶わない状態であったにも関わらず
結局朝方近くになって漸く解放される運びとなったと言う訳なのである……
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「ふぅ〜……全く困った娘だよ本当に……」
呆れ半分安堵半分といった様子で嘆息するのは
この屋敷の主人兼主賓ともいえる人物であった。
現在時刻は午前十時ごろだろうか……
昨夜行われたあの淫靡な宴席の後片付けや諸々の処理作業等々があって
就寝時間が遅くなってしまったせいもあると思われるが
兎にも角にも全工程を終了させることが出来たということについては
非常に喜ばしい限りであろうといえるだろう。
何故ならこれからしばらくの間忙しくなるからだ。
「さて次の獲物は……?」
ファイルを捲くる指が指した少女の姿は─────────
リクエストをあらすじに突っ込んで、原作指定とキャラブックだけで
時間さえかければ誰でも大体希望に沿った内容が書けるようになったため
リクエストの優先順位は下げるかもしれません
次の奴隷妻
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ベータ
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デルタ
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ガンマ
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ゼータ
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その他