Rationalis Platinum 作:TSれメロス
< XX >
……寝室の天井に吊られた魔力灯へ照らされて、複数の
“じゅぷっ、じゅぷんっ”と絶え間なく
「姉さん! 姉さぁんっ! ここっ、ここがイイんですよね? お尻側から子宮を
「あはんっ、そこダメぇっ……! 感じ過ぎておかしくなっちゃうぅぅ……!」
「ならば正道から責めるとしましょうか。私の
「ひっ、あっ……なにそれ―――
―――わたしの世界では、あらゆる者のあらゆる欲望が肯定される。
オトコだったオンナ同士で、あるはずのない性器を生やし生やされてひたすらにまぐわい、ヒトの倫理道徳を放り捨てて退廃と享楽へ耽り合う眼前の光景は、きっとそれを端的に象徴していた。
「もうあたしたちは
「はい。では行きますよ……っ!」
「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!? いぁっ、壊れ、こわれる、アタシのおまんこ、おちんぽぎちぎちでずぼずぼされたらこわれちゃうぅぅぅ!?」
「……その割には随分と喜悦に緩んだ表情をしているようですが」
「姉さんはマゾいんだよねぇ……だから後ろから同時に突かれても、
「あ"―――っ! あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"―――ッ! 死ぬ、死ぬ! これイきすぎてアタシ死んじゃうぅぅッ!」
『参加なさらないのですか?』
「
『……あれらが元男というのは、乱れぶりを見て未だ信じがたいものがありますな』
アラーネに言葉を返しながら、目の前で三人の“わたし”たちが姦しく絡み合っているを見やる。
口ではああ言っているが、本当にやりたくないことをわたしたちは
後は―――、一つの疑問があった。
「ねぇ、アラーネ」
『何でしょうか』
「誘ったことがないのは、確かに事実ではあるんだけど。それでもアラーネは
『……人間の肉体を持ち合わせておりませんのでな』
「やろうと思えば
『それは"
「!」
……言われてみれば、確かに―――そうだった。
わたしはアラーネへ“
『不躾ながら、"
「…………」
『ただし、自分と同格の相手でなければ、基本"
故に求めた者全てを、"同格の存在"へと変えているのです。
「……
『明確にせぬままの方が、時として有利に働くこともありましょう』
「そうね……
『承知しました』
……わたしが今わたしでいられるのは、思いのほか際どい綱渡りの元に成り立つ奇跡なのかもしれない。
だが、それはそれで、これはこれ、だ。
―――身に纏っていたドレスを、
わたしはいつの間にか形成逆転し、騎士と従姉の二人に前後から責められて寝台に沈む、妹の元へと歩み寄った。
「あはぁ……姉様ぁ……! 気持ち良すぎて……あたしをたすけてぇ……」
「そうね。今から
わたしは前門と後門を並行して穿たれて、所在無さげに"びくびく"と震える妹の秘芯を指で摘み上げて。
“ずるるるるるっ”と無造作に『引き伸ばした』。妹から「ぃひぅっ!?」という奇妙な喘ぎ声が上がる。
僅か数秒前まで妹の小さな貝柱“だったもの”は、ぬらぬらと夥しい先走りを砲口から零す、長大で鋭敏でかっちかちの勃起おちんちんへと一瞬で変貌していた。
そして間髪入れずわたしは抱き着くような形で、屹立する妹の剛直を根元まで“ずぶぅんっ”とわたしのナカへ迎え入れる。
三部位を同時に責められる妹が「ひぁぁぁぁぁあっ!」と激しく呻きながらのたうち回るが、両腕で背をかき抱いてからのディープキスでその全てを強制終了させた。
ゆっくりと、徐々に激しく、そして妹が
追従するように従姉と騎士たちも、わたしの挿入にぴったりと合わさったタイミングで、逸物の抽送をシンクロさせてくる。
責められ続ける妹は焦点の虚ろな目をしてはいたが、口元は蕩け切って緩みっぱなしだったし、前後から雄根を突き込まれる度に、わたしの産道を潜行するむきだしの神経棒が"ぴくんぴくんっ"と、はちきれんばかりに膨れて歓ぶのを鑑みれば、その本心など今更誰何するまでもなかった。
だからわたしたちは
わたしたちは何処まで往こうと
「む"―――っ"! む"む"―――っ"っ"! む"ー! ん"ん"ん"―――ッ!」
「あは……アタシ……そろそろ限界、出そう」
「私もです……妹様の
「うふふ。じゃあ、なかよくわたしたち4人でイこうか。いっしょに」
じゅぷじゅぷじゅぷ。ぱんぱんぱんっ。私のおちんぽが、あたしのおまんこのポルチオを何度も何度もノックする。きもちいい。
ずぼんっ、ぬるるっ、ずぼんっずぼんっ。あたしの背徳の菊穴を、アタシのペニスが激しく去来し、亀頭冠で腸壁を力強く擦り上げる。きもちいい。
ばちゅんっ、ばちゅんっ、ばちゅんっ。しとどに愛液を湛えるわたしの命の聖堂が、あたしのおちんちんを先から根元まで、余すところなく咥えて容赦なく味わい尽くす。きもちいい。
いつしかわたしたちは、ひとかたまりでうごくふくざつなじどうきかいのようになって、いってんのぜっちょうをめざしてひたすらにまじわりあって、ぜっちょうのはるかかなたへとさいげんなくのぼりつめていった。
そしてよっつのことなるくちびるから、ひとつのおなじわたしのことばがそろってげんかいをくちにする。
『あああああッ!! わたし、あたしっ、アタシ、私ぃっ!
わたしたち、みんなでイク! ひとつでいっちゃうッ、いっちゃううううう、イクイクイクイクイクぅぅぅぅぅっ……!!』
“ぶしゃあああああっ”とわたしたちはいっせいにみっつのおちんちんでしゃせいして、ふたつのしきゅうとひとつのおしりできもちよくしおふきあくめをした。
こころがばらばらになって、たましいがちりぢりにされて、にくたいがしろいひかりにとかされて。
なにもかもがないまぜにされたはてに、わたしたちはわたしになるのとわたしたちにもどることをむげんにくりかえしながら、てんじょうのいただきへとえいえんについらくしつづけていく。
そこなしの“しあわせ”と“きもちいい”にたゆといながら、ゆっくりとうすれていくしかいのなか、わたしたちはみんなでてをくんだまま、とってもしあわせなきぶんで、いしきをふかいふかいまどろみのなかへとしずめていった。
……これからも ずっと こうできたら いいな……