「うわぁ……あの凄まじいイキっぷり、確実に受精したッスね」
とあるラブホの一部屋にて。
ベッドの上でタブレットを囲み、三人の女性たちがとある男女の交尾を覗き見している。
あまりにも壮絶なセックスを前にして、凛花は軽く引きながらも頬を赤らめていた。
「ついにミント先輩もお母さんかぁ……あたしも先輩にヨシヨシされたい!甘やかされたい!」
「陽毬ちゃんもお母さんになるんだし、甘えさせる側になるんじゃないかしら?」
陽毬の言葉に、京香がツッコミを入れた。
確かに、このガチロリペドオナホのお腹には新しい命が宿っているので、的を得たツッコミである。
「くー……すー……むにゃむにゃ」
生徒三人が女子トークをしている横で、大人であるアリスは惰眠を貪っていた。
引きこもり陰キャのアリスにとって、今日のお出かけは重労働だったのだろう。実に気持ちよさそうな寝顔である。
「っていうか、これってどうやって隠し撮りしてるんスか? ラブホの個室じゃ、カメラとかも設置できないッスよね? ドローンで撮ろうにも、窓も完全に閉まってるッスし」
「あぁ、それはね」
陽毬がポケットを探り、小さなプラスチックのケースを取り出す。
「コレを使ったのよ」
「ぴゃっ!?」
その中には、小さな蜘蛛が入っていた。
脚は四対八本、眼も四対八つ。関節までもが無駄にリアルに再現されている。
それは虫嫌いな人からすれば悲鳴が出るレベルの、完璧に近い再現度だった。
「な、ななな何スかそれぇ……!」
「あら、凛花ちゃんってば蜘蛛は苦手なのかしら?」
「蜘蛛が苦手っていうか、虫全般は全部ダメッスぅ……!」
「あらあら」
思わず飛び退き、反射的に京香の後ろに隠れる。
まるで本物かと見紛うような、リアルな出来栄えの子蜘蛛だった。
それこそ、一目見た程度では
「これは遠隔で操縦できる蜘蛛型ロボットよ。知り合いに貸してもらったの」
「へっ? ロボット?」
確かに、ケースの中の入っている蜘蛛は微動だにしない。本当に生きているのなら、身じろぎくらいはしてみせるだろう。
「そ、それならそうと早く言ってくださいッスよ〜」
「あんたが勝手に怖がったんでしょうが」
ホッとする凛花に、呆れた視線を向ける陽毬。
出会った頃よりも、かなり気安い関係になれたようだ。良い傾向だろう。
「なるほど。コレを部屋の隙間から侵入させて、隠し撮りをしてたってワケなのね」
「そうよ。本物の蜘蛛と同じく、壁や天井に張り付いたりも出来るわ」
「む、無駄に高性能ッスね……」
実際、この子蜘蛛型ロボットはかなりのハイスペックだ。
機動力、耐久性、録画性能。全てにおいて高水準。どこに出しても誇れる盗撮専用ロボットであった。
「でも、どうして蜘蛛の見た目してるの? 他にも候補はいっぱいあるはずだけど」
「そ、そうッスよ! 虫系じゃなくてもいい筈ッス!」
疑問を提示する京香と、便乗して抗議する凛花。そんな二人の方を向いて、陽毬は呆れた顔をする。
「あたしに言われても困るわよ。そういう事は、コレを作ったアイツに直接言いなさい」
「アイツ?」
「さっき言ってた知り合いね」
陽毬は、その顔を思い浮かべる。
常に妖艶な雰囲気を放つ、一人の少女の顔を。
「そう。これを作ったのは、
そうして陽毬は、盗撮という
◆◇◆◇
さて、先輩が無事に受精して、確実に孕ませるっていう一大目的は果たした訳だが。
「お゛っ❤❤❤」
ぴゅるるるっ❤❤ぷぴゅっ❤ぴゅーっ❤
「先輩……まだ母乳を出すには早いんじゃないですか?」
「しょ、しょんなこと言ったって❤勝手に出てくるんだからしょうがないだろう❤」
広いベッドの上に二人で座って、先輩の身体をまじまじと観察してみる。
バカみたいにデカいKカップ爆乳の先端から、ぴゅるぴゅると真っ白な液体を滴らせていた。甘い匂いが周囲に振りまかれ、先輩の甘ったるい体臭と混ざってとんでもないことになっている。
いや、エロ過ぎるだろ。それに加えて下乳を伝う母乳がエッチ過ぎるだろ。
「うぅ、止まんない……」
その液体こそ、他でもない。女性が妊娠した際に生成する母なる液体──母乳だ。
乳首の先っぽから、溢れるように流れ出ている。
「普通だったら、妊娠後期に出始めるんですけどね」
いったいどうなってるんだろう、この人の身体は。
普通だったら母乳は細かい乳腺から出てくるので、エロ漫画のように乳首の先端からは出てこない。
乳首の各所や乳輪から、水風船に小さい穴を開けたときのように、細かく漏れ出てくるものなのだ。
「うーむ、色んな薬を治験した結果かな?」
「大丈夫なんですか、それ」
身体機能が変わるレベルって、どんだけ治験したんだよ。マジで大丈夫なのか、それ。
「大丈夫さ、こうして生きているのが何よりの証拠で──お゛っほ❤❤」
ドヤ顔になったと思ったら、いきなり母乳をまき散らして絶頂してしまった。
なるほど、母乳を出すとイクのか。
「こ、こにょっ❤なんで母乳が出るだけで──ほお゛っ❤❤」
どうやら、神経系までもが治験によって変わってしまったらしい。
通常、乳腺に感覚は通っていない。そうでなければ、世の中は授乳するだけで絶頂する、スケベママだらけになってしまう。
「こ、後輩くん❤ニプレス持ってないかい❤」
「持ってるわけ無いでしょう」
先輩は僕をなんだと思ってるんだ。
日頃から女性用ニプレスなんか持ち歩いてたら、それはただの不審者だろうが。
「な、無かったら絆創膏でも良いんだ❤じゃないと無限にイキ続け──ひょぉっ❤❤」
残念ながら、ニプレスも絆創膏も持ってない。気の済むまでイキ散らかしてくれ。
「ちょっ❤ほうっ❤見てないで❤はぎゅっ❤助けてくれたまえっ、後輩くんっ❤んほっ❤❤」
おっぱいとおまんこから、断続的に白濁液を垂れ流す先輩。エロ過ぎるのでもっと見ていたかったのだが──まぁ、頼まれたのでは仕方ない。
「ひょえっ❤こ、後輩くんっ?❤」
先輩の後ろに回り込んで、脇からそれぞれのおっぱいをガッシリと鷲掴んだ。
相変わらずの柔らかさだ。どこまでも手が沈み込んでいってしまう。
「要するに、母乳が出るとイっちゃうんですよね?」
「あ、あぁ❤そうだねっ──おぎっ、ぴぃいいぃぃいいぃぃいぃ!?!?!?❤❤❤」
「なら、全部搾り出しちゃえば解決ですね」
おっぱいの根本を圧迫する手を、徐々に先端の方まで移動させていく。
それだけで、たっぷり詰まった先輩ミルクが勢いよく噴き出してきた。
「うわすっご。受精したばっかりなのに、もうこんなに溜め込んでたんですか」
「あびゃあ゛あ゛あ゛ぁぁあ゛あ゛ぁあ゛あ゛あ゛ぁっ!?!?!?❤❤❤❤❤」
ぴゅるるるっ❤❤ぷぴゅっ❤びゅぐぐっ❤❤ぶびゅるるるるるっ❤❤❤どぷどぷっ❤びゅぶぶぶぶぅぅぅうううぅうぅっ❤❤❤
「ドロッとした濃い母乳まで出てきてるし……」
「おっごぉお゛お゛お゛お゛ぉお゛お゛ぉぉお゛お゛お゛ぉ!?!?!?❤❤❤❤❤」
乳搾りの要領で母乳を搾り出していくと、サラサラとした薄い母乳の後から、ドロドロとした濃い母乳が溢れ出してきた。
濃いとその分だけ乳腺を擦り上げる力も強くなるようで、先輩は白目を剥きながらアクメする。おまんこから本気汁まで垂れ流して、実に気持ちよさそうだ。
「お゛っ……❤❤❤」
「ふぅ、ひとまず止まりましたかね」
ベッドに水たまりができるくらい搾り出して、ようやくミルクお漏らしは止まった。
先輩は白目を剥いて、舌をだらしなく伸ばして気絶している。まぁ些細なことだろう。
「うわぁ……甘い匂いとメス臭さが混ざって、大変なことになってるんですけど。どうしてくれるんですか、先輩」
主に、股間にそそり勃つ肉棒が大変なことになっている。今日は打ち止めだと思っていたのに、この匂いを嗅いだらフル勃起してしまった。
ヤバいな、頭がくらくらする。
「ひっ❤ひぅっ❤ごめんにゃさい❤おっぱい出してイっちゃう淫乱でごめんにゃさいっ❤」
「悪いと思ってるんなら、その身体で償ってくださいね」
「ひぎぃっ!?❤❤❤」
正面に回り込んで、先輩の乳首に口をつける。
奥の方に、まだミルクが残っている気配がある。
「一滴残らず吸い出してあげますから、覚悟してください」
「あ゛っ──❤」
コリコリに勃起したエロ乳首を思いっきり吸い上げれば、奥に溜まっていた特濃ミルクが口の中に流れ出てくる。
うん、甘い。これはいい母乳だ。
「〜〜〜っ❤❤❤あ、赤ちゃんの分は残しておいてくれたまえよ❤後輩くん❤」
「嫌です」
「ひっ❤❤❤」
残さず飲み尽くしてやる。
だって先輩の全ては、僕のものなんだから。
「あ゛〜〜〜〜〜っ❤❤❤❤❤」
妊娠しても、まだまだ長い夜は終わりそうになかった。