「おぉ……これは凄いな」
空港を出て最初に出迎えてくれたのは、青い海と白い砂浜だった。
こんなに色鮮やかなビーチを見たのは、生まれて初めての経験かもしれない。なんか、ガラにもなくテンション上がってくるな。
「うみッス〜!」
白いワンピースに身を包んだ二宮が、浮かれたようにはしゃいでいる。服装だけ見れば、いいところのお嬢様に見えなくもない。
というか、色々と見えすぎだろ。下着が透けて……って、それ水着か?
「早速泳ぐッスよ〜!」
「待て待て、脱ぐな」
天下の往来で水着になろうとするんじゃない。せめて海の近くに行ってから脱げ。
というか、ブレーキ役の一之瀬や名取先輩は何やってるんだ。
「うぷ、つわりが……」
「乗り物酔いしちゃった……」
僕たちに遅れて、空港から青い顔をした二人がやってくる。二人とも口元を押さえていて、足取りもフラフラだ。
マトモ枠が二人揃って撃沈かぁ。幸先不安だな、まったく。
「ってか一之瀬、お前大丈夫なのか。体調悪いんだったら、無理に来なくてもよかったんじゃ……」
「へ、平気よ。ミント先輩から頂いた薬を飲んだから、すぐに良くなるわ」
「むしろそれが原因じゃないか?」
あのマッドサイエンティストが作る薬のどこらへんが大丈夫なのか、懇切丁寧に教えていただきたい。
ちゃんと母体と赤ちゃんに無害な薬品使ってるんだろうな。じゃなきゃ色々とヤバいぞ。
「わ、私も、ミントから貰った酔い止めを飲んだから……しばらくすれば……うぷっ、回復すると思うわ……」
「だから、むしろそれが原因じゃないんですか?」
個人的には、その薬がブッちぎりで怪しく思えるんだが。いや、もう一周回って逆に怪しくないまであるな。
「ひどい言い草だね、後輩くん」
「先輩」
そんなやり取りをしていたら、満を持して先輩が姿を現した。
鮮やかな赤いアロハシャツに、大人びた黒いスカート。澄み渡る青空よりも青い瞳と、爽やかな風を受けてたなびく金色の髪。
南国の風景が、これ以上なく似合っている。控えめに言って最高のビジュアルだった。
「二人に渡した薬は、正真正銘、安全で無害な代物だとも。ちゃーんと後輩くんで治験したからね」
「せめて自分で治験してくれませんかね」
だからこそ、もうちょっと素晴らしい光景に浸らせてもらいたかった。口を開いたら、いつもの先輩に戻っちゃうわけだし。
というか──もう慣れっこではあるが──人の身体を実験台にするのは少々遠慮してほしい。これ以上性欲が暴走したらどうするんだ。
「もちろん、わたしで治験はしたとも。サンプルデータは多いほうが良いからね」
「それならまぁ……いや、良くはないんですけど」
「カタい事は言いっこなしだよ後輩くん。せっかくの沖縄合宿なんだ、楽しまなきゃ損というものさ」
「無理やり論点を変えようとしてませんか?」
だいぶ強引に話をズラしただろ、今。
「まぁまぁ、コレをあげるから見逃してくれたまえ」
「……なんです、これ?」
唐突に、先輩から一粒の錠剤入りのケースを渡される。紐が通してあり、首から掛けられるようになってるタイプのやつだ。
というか中の錠剤、めっちゃショッキングピンクな色してるんですが。
「性欲を5000倍に上げる薬さ❤飲んだら一週間はムラムラが止まらなくなるよ❤」
「なんてもん渡してんですか」
性欲5000倍って、それはもう薬じゃなくて劇物なんだわ。人間が服薬していい薬じゃないんだわ。
「まぁ、いずれ必要になるときが来るさ❤それまで大事に持っておくことだね❤」
「一生来てほしくないんですが」
この薬が必要になる場面って、どんな場面だよ。まったく想像がつかないんだが。
「あれ、そう言えば八尋が居ないような……?」
飛行機にはちゃんと乗ってた筈だよな。あいつの座席、僕の隣だったし。
「あぁ、ハス……じゃなかった。寧々ならちょっと野暮用が出来たから、後から合流するって言ってたよ」
「……それってもしかして、神様に関係のあることですか?」
「さぁね。どっちにしろ、後輩くんは知らなくていい事さ」
含みのある笑みを浮かべながら、先輩はホテルの方へ歩いていってしまった。
うーむ、ロクな事にならなければいいが。
「と、溶ける……溶けちゃいますぅ……」
取り敢えず日陰で溶けかかってるアリス先生を背負ってから、僕も先輩の後に続くのだった。
◇◆◇◆
「それで、海に来て一発目にやることがコレですか」
ホテルに荷物を置いて、早速海へやって来た──かと思ったら、いきなり岩陰に連れ込まれ、海パンを脱がされた。
珍しく一番乗りしてるなと思ったら、そういう魂胆かよ。どこまでいっても色狂いだな、この金髪Kカップ爆乳ドスケベ変態オナホがよ。
「ふふ❤青い海、それっぽい岩場❤となれば、青姦するに決まっているだろう❤❤」
別に決まってないと思うんだが。なんて反論は、目の前に広がるエロすぎる光景によって塵と消えた。
「どうかな❤後輩くん❤」
先輩が身に纏っているのは、白のマイクロビキニ。辛うじて乳首と割れ目が隠れているだけの、水着と呼ぶには布面積が少なすぎる代物だ。
ちょっとでも動いたら、すぐにでも乳首が見えそうな──最上級のドスケベ衣装だ。
(乳首とアソコは見えてないけど、乳輪とマン肉は丸見えなんだよなぁ……)
むしろ裸よりエロいかもしれない。なんだ、この歩くセックスシンボルは。
Kカップ爆乳に相応しいデカ乳輪は、どこをどう見てもまったく隠れていない。
それに加えて股間の布地がマイクロすぎて、やわらかマン肉が完璧にハミ出してしまっている。
「ふふん❤後輩くんも準備万端のようだね❤」
そりゃそうだろう。そんなドスケベ水着を見せつけられて、我慢できるやつがこの世に居ると思ってんのか。
あー、めっちゃムラムラしてきた。足腰立たなくなるまで犯し尽くしてやるからな、覚悟しやがれ。
「あんっ❤❤❤」
自分の意志で身体を動かす前に、本能が先輩のKカップ爆乳を揉みしだいていた。
やわらかい──果てしなくやわらかい。もはや感動さえ覚えるやわらかさだ。まさしく人体の神秘と言える。
「ふふ❤妊娠してから更に大きくなったからね❤存分に堪能してくれたまえ❤あんっ❤❤」
なん、だと……既に充分デカいのに、まだデカくなるのか。これ以上デカくなったら、胸囲が身長と同レベルに達してしまうのだが。
身長超えの爆乳とか、最高すぎるだろ。願わくばおっぱいに埋もれて死にたい。
「ん、じゃあ今は何カップなのかって?❤軽く測ってみたら、なんとNカップになっていたよ❤❤一気にカップサイズが三つも上がってしまって、ブラジャーが悲鳴を上げ始めているんだ❤❤これはまた買い換えないといけないねぇ❤❤❤」
Nカップ。
なんだそのカップサイズ、聞いたこと無いぞ。
「おや❤更にチンポがおっきく……❤今の話を聞いて興奮してしまったのかい?❤❤」
当たり前だろ。これで興奮しなかったら何で興奮するんだ。
あーもう犯す。このエロ乳、完膚なきまでにブチ犯す。
「んきゃっ!?❤❤❤」
両手でしっかりとNカップ爆乳を掴み、その谷間にチンポを挟み込む。
やわらかな極上おっぱいによる、至高のパイズリだ。
「熱っ❤❤後輩くんのチンポ❤❤すっごく熱くなってるぅ❤❤❤」
ずりゅん❤ずりずりっ❤❤ずっちゅずっちゅ❤❤だっぽんだっぽん❤❤❤もっぎゅうぅぅ❤❤❤むっぎゅううぅぅ❤❤❤
「すっげぇ気持ちいい……!」
先輩にしてもらうパイズリも最高だが、こうして自分で動かすのもいい。
おっぱいをオナホみたいに扱って、極上の快楽を貪るのがこれ以上なく興奮する。
「孕めっ! Nカップ爆乳で孕めっ!!」
「きゃっ❤❤❤」
あっという間にキンタマから精液が上ってきて、おっぱいの間に特濃精液が吐き出される。
めちゃくちゃ気持ちいい。頭が真っ白になって、このおっぱいを白く汚すことしか考えられなくなる。
「はぁ、はぁ……❤❤いつもよりいっぱい出たね❤❤解放的な雰囲気のおかげかな?❤」
ゆっくりおっぱいを左右に広げると、谷間に出した精液がねっとりと糸を引いていた。
なんだこの光景……エロすぎる。
「ふふ❤まるでザーメンブリッジだね──あ〜むっ❤❤❤」
かと思えば、先輩は徐ろにその精液を食べ始めた。どんだけ頭ピンク色なんだよ、このオナホはよ。
そんな姿見せつけられたら、こっちも我慢できなくなるんですが。
「おや❤まだまだイけそうだね❤❤けぷっ❤」
出した精液を根こそぎ舐め取り、小さなげっぷをする先輩。
そんな何気ない仕草や表情を見せつけられ、更にチンポが固さを取り戻してゆく。
「それじゃあ次は──こっちにブチ込んでくれるかい❤❤❤」
デカ尻を突き出し、立ちバックの体勢に移行する先輩。トロトロに濡れたおまんこが、オスを誘惑するようにヒクヒクと蠢いていた。
「ふぅ……もちろんですよ、先輩」
南の海を舞台にした青姦は、まだまだ始まったばかりだ。