※この作品はR-18です。

フェアリーテイル・デジタライズ   作:迷える夜羊

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ルーシィ二体目のデジモンを使います!


月の女神

一方その頃、俺はラクサスの元に向かおうと思っていたのだが

 

「おい・・・いつまで俺の足にしがみついてんだ?」

 

「ラクサスの相手は俺がする!だからコウは下がってろ!」

 

「何言ってやがる火竜!奴の相手をするのはこの俺だ!」

 

「どうでもいいから二人とも離れろ!!」

 

何故か二人にしがみつかれており

しかもその理由は自分がラクサスと戦いたいからという理由でだった

 

「はぁ・・・別に任せてもいいけどよ・・・

 お前らで本当にラクサスに勝つなんて出来るのか?」

 

「馬鹿にするなよ!?それにあいつは家族を傷つけた!

 俺はあいつを許せねぇ!」

 

「ナツ・・・分かった・・・ラクサスはお前に任せるとしよう

 あいつが他に何もしてないって保証はないしな」

 

「よっしゃ!待ってろよラクサス!」

 

「待て火竜!抜け駆けは許さねぇぞ!!」

 

ナツは俺の言葉を聞くと同時にラクサスの元へと走っていき

それを追いかけるようにガジルも一緒に走っていってしまう

 

「・・・これでよかったんだろ?マスター」

 

「ああ・・・今の彼奴に必要なのはお前でもましてやワシでもない・・・

 ナツのような純粋で真っ直ぐな心を持った者の言葉のはずじゃ」

 

「そうですね・・・それじゃあ俺はあの空に浮かんでいる奴をどうにかしますか」

 

マグノリアの上にはラクサスが生み出した神鳴殿が浮いており

おそらくはあれでここら辺一帯を破壊し尽くすつもりなのだろう

 

「おまけにあれには他にも仕掛けがある・・・破壊しても大丈夫なのは俺ぐらいでしょう」

 

「そうじゃな・・・すまんが頼む・・・」

 

「ええ・・・それじゃあ行ってきますよ。リアライズ!ギンリュウモン!」

 

俺はギンリュウモンを呼び出してその背中に乗り神鳴殿へと向かった

 

 

 

 

 

その頃、石化から解除されていたルーシィは雷神衆の一人であるビックスローと戦っていた

 

「どうだ!?ウチのベイビー達は強ぇだろ!?」

 

「くっ・・・!これが雷神衆・・・!グレイが負けるほどの実力者・・・!」

 

「くくく・・・!それじゃあそろそろ終わりにしようか!ラインフォーメーション!」

 

その言葉と共にビックスローの操る人形は縦に重なっていきそこから刃状のビームが発射される

もうダメかと思われた時に何者かがルーシィを助けた

 

「ああ!?何もんだ!?」

 

「そりゃあもちろん・・・ルーシィを守る騎士さ」

 

「ロキ!」

 

「ああ!?なんでテメェが現れるんだよ!?

 ってああ・・・そういえばお前は星霊だったな

 って事はそっちの嬢ちゃんと契約したって事か」

 

「そういう事かな?それじゃあ始めようか・・・!」

 

そう言ってロキは一体の人形に向かって拳を振うと

そこ人形は粉々に砕けるだけではなく中に入っていた魂も消滅した

 

「なっ!?どうなっていやがる!?」

 

「僕の本当の力は王の光・・・君の魔法は白魔法に弱いんだろ?」

 

「ちぃ!そういう事かよ!だが・・・いくら破壊しようが無駄だ!」

 

ビックスローは再び人形を取り出してそこに魂を入れ込んだ

すると再び人形は動き出しビックスローの周りを浮遊する

 

「なるほど・・・破壊してもまた別の人形に魂を入れる事が出来るのか」

 

「そういう事だ!だが俺の魔法はそれだけじゃね・・・!」

 

「っ!気をつけて!あいつ何かしてくるつもりよ!!」

 

「うん!任せてよルーシィ!」

 

「って!よそ見してんじゃないわよ!!」

 

「その通りだぜ色男!これが俺の切り札!造形眼!」

 

ビックスローは自分の仮面を外すとそこかは怪しい光が放たれる

 

「ひひひ!俺の目を見た者は周りに飛んでいるこいつら同様の人形にする事が出来る!

 これでお前も俺様の人形になったわけだ!」

 

「・・・えっと・・・何かしたのかい?」

 

「何!?ってああ!テメェサングラスしてるじゃねぇか!!」

 

「ああ・・・もしかしてサングラスをしていると君の目を見ても平気なのかな?」

 

まさかの必殺技が不発となり両者の間にはなんとも言えない雰囲気が漂っていた

 

「今よ!開いて神の扉!」

 

「ちょっ!?ルーシィ!?もうちょっと彼を労ってあげよう!?」

 

しかしルーシィはそんな隙を付いてコウから渡された神の鍵を使い扉を開いた

すると現れたのはとても綺麗な月の輝きを放つデジモン・ディアナモンだった

 

「おぉ!これは麗しきレディ!お会い出来て光栄です」

 

「こんな時にまでナンパするな!」

 

「・・・貴方が私を呼び出したのですね?此度の相手はどちらですか?」

 

「えっと・・・向こうにいるおかしな顔をした人形使いです!」

 

それを聞いてディアナモンはビックスローを視界に捉えた

 

「そうですか・・・彼が・・・では私が相手をしましょう」

 

「へっ!どこの誰か知らないが俺に勝てると思うなよ!いけ!ベイビー!」

 

「グッドナイト・ムーン・・・!」

 

ビックスローはディアナモンに向かって人形達を飛ばしたが

彼女の両足から放たれた光を浴びた瞬間に人形達は地面に落ちた

 

「なっ!?おい!動け!!くっそ!なんで動かねぇんだ!?」

 

「当然です・・・先ほどの光で眠ってもらいましたから」

 

「なっ!?馬鹿な!こいつらは人形だぞ!?」

 

「ええ・・・ですがそこに魂がある以上・・・私の技は通用します」

 

「魂すらも眠らせる技・・・だと・・・!ならこれはどうだ!造形眼!」

 

ビックスローは今度こそ技を決めようと

ディアナモンを見たが彼女はなんの反応も示さなかった

 

「なっ!?どうなってんだ!?」

 

「無駄ですよ・・・貴方は既に私の幻覚の中です・・・」

 

「なんだと!?一体いつから!?」

 

「先ほどの人形達を眠らせた時からですよ・・・クレセントハーケン!」

 

「グァァァアア!!」

 

ビックスローの背後に突如として現れたディアナモンはそのまま彼にトドメを刺した

そして地面に倒れた彼に対して最後に一言だけ告げた

 

「お眠りなさい・・・永遠に・・・」

 

((怖ぇぇぇええ!!??))




(アンケートでヒロインに使って欲しいデジモンや勢力そして衣装を募集してます
 設定に載っていないヒロインでも構いません
 回答はURLから行ってください)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=244449&uid=276839
後出来れば設定の衣装を着たヒロインの挿絵も欲しいです
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