ナツはコブラをルーシィがエンジェルを倒し終えた頃、
この物語の主人公である俺はどうしているのかと言うと・・・
「・・・ここは一体どこですかね・・・」
完璧なまでの迷子になっており
ここがどこなのかすらも理解出来ていなかった
どうやってみんなと合流しようかと考えていた時だった
「ん?地震か?いや違う!?これはまさか!?」
後ろを振り向くとそこには巨大な要塞のようなものが出現した
原作の知識を知っていた俺はそれがニルヴァーナだとすぐに理解した
そして同時にあれが出現したという事はもう決着が近い事も意味していた
「これは迷子になっている場合じゃないな・・・!急いで合流しないと!
となると・・・やっぱりここで使うのは!リアライズ!ガルルモン!」
俺はもはや力の出し惜しみをしている場合ではないとガルルモンを呼び出して
みんなの匂いを頼りにみんなのいる方向へと向かってもらう事にした
(・・・ぶっちゃけこの方法があったとさっき思い付いたのは内緒だ)
こうしてガルルモンの背に乗って急いで向かうと
そこには他のみんなも合流していたようで既に体はボロボロだった
「コウ!良かった!無事だったのか!」
「そりゃあ魔法を跳ね返すあいつにとって俺は天敵だからな」
「なんと!?もしかしてそれはミッドナイトの事デスか!?
彼は六魔将軍の中でも最強と言われているのに
それを倒してしまうとは・・・凄いデスね!」
「・・・気にしないでいたんだけど・・・
やっぱり無理だから言うわ・・・アンタは誰なのよ!?」
「この御仁はホットアイ殿で六魔将軍の一人だったのですが
どうやら改心なされたようで我らに協力してくれるそうです」
ジュラの話では謎の光を浴びてからホットアイは心を入れ替えたようにこんな性格になったそうだ
それを聞いて俺はニルヴァーナの反転魔法が発動したのだと理解し同時に時間がない事も知った
「それでどうするんだ?やっぱりアレをどうにかしなくちゃいけないのか?」
「その前に・・・あれの事をよく知っている人物と合流しないといけないな」
「よく知っている人物?そんな奴なんて一体どこに居るんだ?」
「・・・ジェラール・・・だな?」
エルザの言葉を聞いて他のみんなも驚いている様子だった
そして俺はナツの後ろに隠れていたウェンディにゆっくりと近づいていく
「ウェンディで間違いないね?彼らに言われてジェラールを治したと思うけど・・・
彼がその後でどうなったのか詳しい事は知らないかな?」
「・・・ごめんなさい・・・あの後ですぐにナツさんに助けてもらって・・・
ジェラールさんがどうなってしまったのかまでは分からないんです・・・」
「そうか・・・となると彼はあの中にいると考えた方がいいか・・・
ニルヴァーナ・・・アレを破壊するには確か・・・」
「六本ある柱の魔水晶を破壊すれば止める事が出来るわ」
そこへシャルルがみんなにニルヴァーナを止める方法を教えた
みんなはどうして彼女がそんな事を知っているのだと思っていると
どうやら彼女もギルドマスターに教えられたらしくそれ以外は何も知らないらしい
「ならそれぞれに分かれて足を目指すしかないみたいだな・・・
って・・・本当なら言いたいんだけど・・・俺達はそうはいかないみたいだな」
「うむ・・・!あの要塞が動き始めてしまった・・・!」
「あの方角・・・!私達のギルドがある方に進んでいます!」
「どうやら足止めをする役が必要なようデスね!」
「ならそれは俺とジュラさんにホットアイの三人でやる!
ナツ達はその間に中に入り込んで魔水晶を破壊してこい!」
「カウントダウンは僕が通信でしよう!」
それぞれが急いでポジションに向かって行き
俺達はニルヴァーナをこれ以上、先に進ませないように足止めをする事になった
「しかしこれほどの巨体・・・どうやってその動きを止めるのですか?」
「決まってるだろ?巨体には巨体で対応する!リアライズ!エルドラディモン!」
俺はデジモンの中でも最大級の大きさを誇るエルドラディモンに変身
その巨体でニルヴァーナの進行を食い止める
「我らも負けてはいられませんな!土魔法の我らは足元を狙いましょう!」
「そうデスね!どんなに大きくても地面に足がついている以上
我らの魔法は十分に通用するはずデスね!」
ジュラやホットアイも地面を操ってニルヴァーナの足を押さえつけてくれて
ヒビキの通信ではどうやらナツ達も無事にニルヴァーナの中に侵入出来たそうだ
(頼んだぞ・・・!お前らが破壊してくれるまでは俺らがこいつを抑えてやる!)
(アンケートでヒロインに使って欲しいデジモンや勢力そして衣装を募集してます
回答はURLから行ってください)
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後出来れば設定の衣装を着たヒロインの挿絵も欲しいです