※この作品はR-18です。

フェアリーテイル・デジタライズ   作:迷える夜羊

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設定にカグラとシェリアのデータを追加しました
気になる方は是非とも見てください


ミストガンからの依頼

ウェンディが一緒に暮らすようになって少し経ったとある日

俺は珍しい男に呼び出されてギルドが見える丘の上に向かった

 

「・・・おいおい・・・呼び出した張本人が遅刻かよ」

 

「いや・・・むしろ時間通りだ・・・」

 

声の聞こえてきた方を見るとそこに居たのはミストガンだった

どうして妖精の尻尾で最強候補の一人が俺を呼び出したのか

その理由を確認するとミストガンは包帯を取り始める

するとその下からは見た事のある顔がその姿を表した

 

「・・・驚かないんだな・・・俺の正体を見ても」

 

「まぁな・・・なんとなくそんな予感はしていたし

 ただ・・・俺の知っているあいつとは印象が違うな?」

 

「当然だ・・・俺はこの世界のジェラールではない

 コウ・・・君はもう一つの世界があると信じているかい?」

 

「まぁ一つや二つはあってもおかしくはないだろ?精霊界とかあるくらいだし」

 

ぶっちゃけ俺はその異世界からこの世界を知ってから来ているので

彼がエドラスのジェラールだと言う事は既に理解している

 

「そうか・・・どうやら君は既に全てを知っているようだな・・・

 ならば俺個人として君に依頼を受けて欲しい」

 

「おいおい・・・俺は魔法も使えない男だぜ?

 そんな男に一体何をしろって言うんだよ」

 

「いや・・・むしろ魔法が使えない君だからこその依頼だ

 どうか俺の世界・・・エドラスを救ってほしい・・・!」

 

それから俺はミストガンにエドラスがどうなっているのかを教えてもらった

そしてこれからどんな事が起こってしまうのかという事に関しても

その上で俺は面倒毎に巻き込まれたくないと思い断ろうと思ったのだが

 

(・・・そういえば向こうの世界にはリサーナがいるんだったな・・・

 流石に彼女を放っておいたらミラに怒られてしまいそうだからな・・・)

 

「・・・分かった・・・その依頼を受けさせてもらおう」

 

「・・・感謝する・・・!では早速、君をエドラスに送らせてもらおう」

 

「いや早くない!?せめて少しは準備とかさせてくれよ!?」

 

「いや!今すぐにでなくては転送が出来なくなってしまう!」

 

そう言ってジェラールは俺をエドラスに送り込む為の準備を始めてしまう

 

「ちょっ!?せめてミラ達に行くって連絡してからどわぁぁぁあああ!!??」

 

こうして俺は光の中に包まれていき気がつけばどこともしれない砂漠の上に立っていた

 

「あのやろう・・・!帰ったら覚えておけよ・・・!」

 

急に砂漠に送り込まれた俺はとりあえず人がいる場所に移動しようと考える

しかし問題はこの世界でも俺の力が使えるのかどうかだった

 

(確かルーシィはこちらの世界で星霊を召喚出来なかったんだよな?

 俺の場合は魔力を使ってないから大丈夫だとは思うが・・・一応な)

 

「リアライズ!ブリンプモン!」

 

召喚したのは巨大な飛行船の形をしたデジモンで無事に呼び出すことが出来た

 

「やっぱり魔力を使わない俺の能力をなんの制限もなく使えるみたいだな

 さてと・・・ブリンプモン!俺を人がいるような場所に連れて行ってくれ!」

 

「分かったんだな〜」

 

俺はブリンプモンに乗って人が居そうな場所へと連れて行ってもらった

下手をすれば王国の兵士に見つかってしまう可能性もあったが

それならばそれで戦えばいいのだと安易に考えていると下の方が随分と騒がしかった

 

「ん?どうやら何かに見つかったみたいだが・・・あれは魔導四輪か?」

 

俺はブリンプモンに下に降りてくれるように告げるとその魔導四輪も動きを止める

そして俺が姿を見せると魔導四輪からなんとルーシィが姿を表したのだが

明らかに雰囲気が違う事に気がついて俺はエドラスのルーシィだと分かった

 

「テメェ・・・一体何者だ?あの馬鹿でかい飛行船に一人ってわけじゃないだろうな?」

 

「残念ながら俺一人だけだよ。こいつは普通の機械じゃないからね?」

 

そう言って俺はブリンプモンを元の世界に戻すとルーシィは明らかに驚いていた

 

「・・・どうやらアンタは敵じゃないみたいだな・・・

 だが怪しい事には変わりねぇしギルドに連行させてもらうぜ?」

 

「俺も人に多い場所に行きたかったし都合が良かったよ。よろしくお願いする」

 

「その前に紹介しねぇとな!とっとと出て来やがれ!」

 

「ヒェ!?ぼっぼくはナツです・・・よろしく・・・」

 

(・・・知っていてもやっぱりこのナツは慣れないな・・・)

 

こうして俺は二人に案内される形でこの世界の妖精の尻尾へと連れて行かれるのだった

そして俺はそこでようやく待ち望んでいた人物と再会する事になった

 

 

 

 

 

「!?貴方は・・・もしかして・・・!!」

 

「やぁ・・・随分と美人に成長したんだね?リサーナ」




(アンケートでヒロインに使って欲しいデジモンや勢力そして衣装を募集してます
 回答はURLから行ってください)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=244449&uid=276839
後出来れば設定の衣装を着たヒロインの挿絵も欲しいです
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