※この作品はR-18です。

フェアリーテイル・デジタライズ   作:迷える夜羊

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合流と現状

リサーナと昔話をしているとそこへエドラスのルーシィが

ナツ、ハッピー、ウェンディ、シャルルの四人を連れて戻ってきた

 

「コウ!?お前はコイツと違って本物なんだよな!?」

 

「残念ながら正真正銘、お前らの知っている俺だよ

 それで?お前達はどういった経緯でここまで来たんだ?」

 

俺は三人から事情を聞いてとりあえずの現状を把握

あまり時間を掛けてはいられないと判断しこれからどうするかを考える

 

(正直・・・今から戦うにして相手がどれだけの戦力を持っているのかが問題だな・・・

 あんまり国を壊し過ぎても問題だろうしかと言って手加減して勝てる相手かどうか・・・)

 

「とりあえずは王国軍ってヤツをどうにかすれば元の世界に戻れるんだな!?」

 

「君は単純でいいね〜・・・まぁそうなんじゃない?」

 

「それならとっとと城に乗り込んで王様をぶっ倒してやる!」

 

ナツは全くこちらの話を聞かずそのままギルドを飛び出していってしまう

 

「ちょっ!?良いんですか?コウさん!?ナツさん一人だけを行かせちゃって!?」

 

「いいんじゃねぇか?あいつならどうとでもなるだろ?

 それに王様を倒すって言ってもそんなに簡単な事じゃねぇだろうしな」

 

「?それってどういう事なの?」

 

俺はどうしてみんながこの世界に来たのかをちゃんと説明した

この世界の魔力は全てアースランドとエクシードと呼ばれる種族から供給されているという事を

そして今更になって急にその供給量が多くなり

魔力だけではなく人までもがこの世界に来ている事を教えた

 

「なるほど・・・それで私達がこっちの世界に来ちゃったって事なのね?」

 

「あれ?でもどうしてコウさんはこっちの世界に来たんですか?」

 

「俺はミストガンに直接、送り込まれたからな・・・

 さてと・・・ナツも心配だしとりあえず・・・行くとしますかね」

 

ああは言ったがやはりナツ一人では何をするのか分かったものではないので

とりあえずは追いかける事にしたのだがここで一つ思い出した事があった

 

(・・・あり?そういえば今のナツって魔法が使えないんじゃ・・・)

 

「・・・もしかして俺・・・まずったかな?」

 

少しだけ自分のやった事を後悔しながら急いでナツの後を追い掛けたのだが

どうやら先ほどの心配に関しては完全に無用なものだったようだ

 

「ところで?王様の城ってどこにあるんだ?」

 

「・・・お前がバカで心底よかったと俺は思ってるよ・・・」

 

本当に今回に関してはコイツがバカでよかったと心底安心していた

しかし今はそんな事を言っている場合ではなくナツの現状を話した

 

「何っ!?それじゃあ俺は魔法を使えないのか!?」

 

「お前だけじゃなくてウェンディもな?俺は最初から魔法が使えなくて関係ないけど」

 

「それじゃあ私は戦えません・・・!まずは戦う方法を探さないと・・・!」

 

「そんなのがなくたって俺は戦うぞ!コウ!城はどこにあるんだ!?」

 

「上」

 

「上?」

 

ナツが空を見上げるとそこには宙に浮く島が見えてそこに大きな城が聳え立っていた

そう・・・城に行くためには空を飛んで向かわなくてはいけないのだ

 

「それに行ったところで魔法が使えないんじゃ意味がないだろ?

 先に言っておくけどこの世界にいる人達は魔水晶を使って魔法を使えるぞ」

 

「マジでか!?それじゃあこっちが圧倒的に不利じゃねぇか!!」

 

「だからそう言ってるだろうが・・・とにかくまずは冷静にだな・・・」

 

「あの〜・・・ナツさんならもう既に街へ行っちゃいましたよ?」

 

「・・・あのバカ・・・後で締める・・・!」

 

俺とウェンディ達は急いでナツ達を追い掛けて街へと向かう

するとそこでは既にナツがアースランドのルーシィと合流を果たしていた

 

「コウ!?コウもこっちの世界に来てたの!?」

 

「まぁな。ルーシィもこっちの世界に来ているとは思ってなかったが

 ・・・流石に不味いな・・・騒ぎ過ぎた所為で王国の兵士達が集まってきた・・・!」

 

いつの間には数百は超える兵士達に囲まれており

流石にこの世界で魔力を使えないナツ達を戦わせられないと俺は一人で戦う事を決意する

 

「ナツ達は急いでここから逃げろ!俺はここでコイツらの足止めをする!!」

 

「でもそれじゃあコウが!」

 

「魔法を使えないお前達じゃ足手纏いだ!ルーシィ!コイツらを頼んだ!」

 

「!うん!二人共こっち!!」

 

三人は急いで逃げようと兵士達のいない方へと走り出すが回り込まれてしまう

 

「そう簡単に逃すと思っているのか!?」

 

「そりゃあこっちのセリフだ!リアライズ!ベテルガンマモン!」

 

俺はベテルガンマモンへとその姿を変えて王国兵士達を次々と倒していく

数自体は多いがそこまで強いわけではないので特に問題はなかったのだが

ここまで騒げば強い奴が出てくるのも当たり前というものであり

 

「っ!?ソルブロー!」

 

何かを感じ取って俺は自分に飛んできた一撃を拳で受け止めると

そこにいたのはこの世界のエルザであるエルザ・ナイトウォーカーだった

 

「貴様が何者かは知らないが・・・連行させてもらおう・・・!」

 

「やっべ・・・一番厄介な相手が来たもんだな・・・!」




(アンケートでヒロインに使って欲しいデジモンや勢力そして衣装を募集してます
 回答はURLから行ってください)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=244449&uid=276839
後出来れば設定の衣装を着たヒロインの挿絵も欲しいです
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