火曜日に投稿するようにしてましたが
金曜日に変更したいと思います
(余裕があれば火曜日にも投稿するかもしれません)
一次試験を突破した八人は二次試験の内容を聞いていた
それはとても簡単な内容であり初代の墓を探せというものだった
俺はそんな中で強大な何かが近づいている気配を感じていた
「・・・マスター・・・何かが近づいてきています・・・!」
「うむ・・・!ワシはこれから其奴らの迎撃に向かう
コウは出来るだけみんなのフォローを任せる」
「わかりました」
そう言ってマスターは襲撃者の元へと向かい
俺もいつでも彼らが来て良いように準備を始める
そんな中でナツはとある人物と遭遇していた
「お前・・・!一体誰だ!?」
「・・・久しぶりだね・・・ナツ・・・」
「なっ!?どうして俺の名前を知ってる!?」
「どうやらまだ目覚めではいないみたいだね・・・
ならまだ僕と君は出会うべきではない・・・グォ!?」
男が急に苦しみ出すと何やら黒い波動を放たれ
その波動に触れたものは動物や木々ですら死滅した
ナツもその波動に触れたが死ぬ事はなかった
その代わりにイグニールから貰ったマフラーが黒く変色していた
「イグニールのマフラーが!?お前!!っていねぇし!!」
「あい・・・でもあいつ・・・めちゃくちゃ怖かった・・・!」
「ああ・・・!ギルダーツとは違う・・・死の匂いがした・・・!」
これがナツと死を司る魔導士・・・ゼレフとの邂逅だった
一方その頃、マスターが戦闘を開始したのだと悟った俺は救援に向かうと思ったが
それを邪魔するかのように悪魔の心臓に所属する魔導士達が島に降り立った
大半は試験用に俺が解き放ったデジモン達が相手をしてくれているのだが
それでも明らかに数が多すぎて対処に間に合っていない
俺も急いでまずはミラ達のいる場所に向かおうと思ったのだが
そんな俺の前に一人の女性が立ち塞がった
「・・・驚いたな・・・まさかアンタからやってくるなんてよ・・・ウルティア!」
「ええ・・・妖精の尻尾の中で最も警戒しなくちゃいけないのは
マスターでもギルダーツでもない・・・アナタだからよ・・・コウ・・・!」
こうして俺はみんなのところに合流する事は出来ず
ウルティアとの戦闘を始める事になった
「お前の狙いはゼレフなんだろ?あいつを探しに行かなくてもいいのか?」
「やはり知っていたのね・・・!なら話が早いわ
私と組んでゼレフを手に入れない?」
「断る・・・あれは人智を超えた存在だ・・・
まだ人であるお前には・・・荷が重いよ・・・ウルティア」
「人智を超えた力・・・
アナタが言うのならますますゼレフが欲しくなるわね・・・!
そして・・・それを自覚しているアナタも・・・だから大人しく捕まってもらうわよ!」
「生憎だが・・・俺を捕まえる事は出来ないぜ?
リアライズ!スレイプモン!」
俺はレッドデジゾイドで全身を包まれた四足の聖騎士デジモン
スレイプモンへとその姿を変えるとウルティアの顔が歪む
「なるほど・・・確かにその力は脅威ね・・・
でも私の時のアークはあらゆる時間を支配する!
たとえアナタであってもそれは変わらないわ!」
「本当にそう思うか?・・・なら試してみろよ」
「っ!フラッシュフォワード!!」
ウルティアは俺の周りに水晶玉を配置して
それの時間を操り俺にぶつけてくるが
レッドデジゾイドに身を包む俺には水晶玉をぶつけられても傷ひとつない
「そんな!?」
「だから言っただろ?俺を捕まえる事は出来ないって
逆にお前が捕まるかも知れないぜ?オーディーンブレス!!」
俺はニフルヘイムを空に翳すと天候が変わっていく
そして極寒のブリザードが吹き荒びウルティアを凍らせていく
「くっ!?私にこれを使わせるなんて・・・!
アイスメイク!薔薇の王冠!!」
ウルティアは氷の造形魔法を使って氷から脱出
更にはそこから俺に対して攻撃を仕掛けてきたがダメージはない
「はぁ・・・はぁ・・・本当に・・・何なのよ・・・あんたは!?」
「別に・・・強いていうのならただのお節介かな?
それでどうする?まだ戦うか?
俺としては美人なあんたと戦いたくないんだけど・・・」
「・・・戦っている最中にそんな事を言えるだけの余裕があるなんてね・・・
いいわ・・・今回はアナタの事は諦めてあげるけど次はこうはいかないわよ!」
「次なんてないよ・・・多分だけど・・・ね?」
俺を倒すのは無理だと判断したウルティアはその場から去ってしまい
当初の目的であるゼレフを探しに向かった
そして俺もウルティアとの戦いを切り上げて
本来の目的でもあるアズマとの戦いに向かう
その頃、ミラとリサーナはそのアズマとの戦いを繰り広げていた
「動物魂!クンビラモン!」
「悪魔魂!デーモン!」
「ほう?どうやら魔法とは違う別の力が混ざっているようだな・・・
面白い・・・!その力がどれほどのものなのか見せてもらおう・・・!」
「言われなくても見せてあげる!これがコウから託された力よ!」
リサーナはクンビラモンの力である強力な念動力を使って
様々な物体を飛ばしてアズマを攻撃するが彼も大樹のアークを使って
木々を操りまさしく無敵の防御力で攻撃を弾いていく
「フレイムインフェルノ!!」
「地獄の業火か・・・!これは大樹のアークでも消せん・・・!」
ミラがそんな木々を焼き払うかのように攻撃を繰り出すと
その炎を見てアズマは防御するのは不可能だと判断し回避する
するとリサーナはその瞬間を狙っていたのは別の動物魂を使う
「動物魂!アンティラモン!」
「ぐっ!なるほど・・・どうやらお前らを甘くみていたようだな・・・」
リサーナの一撃を受けてアズマは目の前の二人を過小評価していたのだと実感
改めて全力で戦う決意を固めて凄まじいまでの魔力を放出する
「ミラ姉・・・!この人・・・本当に強いよ・・・!」
「ええ・・・!でも私達が力を合わせれば・・・絶対に負けない・・・!」
『・・・強者の・・・匂いがするな・・・』
(アンケートでヒロインに使って欲しいデジモンや勢力そして衣装を募集してます
回答はURLから行ってください)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=244449&uid=276839
後出来れば設定の衣装を着たヒロインの挿絵も欲しいです