※この作品はR-18です。

フェアリーテイル・デジタライズ   作:迷える夜羊

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仲間との絆

俺はデュークモンに変身しマスターハデスとの戦闘が始まった

その戦いは凄まじくもはや誰も近づけないほど酷かった

 

「ほう?まさかこの私とここまでやり合えるとはな・・・!

 マカロフの餓鬼も随分な小童を育てていたものだな」

 

「そういうお前はどうなんだ?妖精の尻尾を抜けて

 こんなギルドまで作って・・・アンタの目的は果たせたのかよ?

 妖精の尻尾の初期メンバーであり二代目マスター・・・プレヒト!」

 

俺が彼の正体について告げると本人もまさか気付かれているとは思っていなかったようで

とても驚いた表情を浮かべるがすぐにその顔は笑みへと変わった

 

「・・・まさかマカロフ以外にワシの正体を知っている者がいるとはな・・・

 いやはや・・・少しだけ驚かされたが・・・所詮はその程度・・・

 貴様一人では決して私を倒す事など不可能だと知るがいい・・・!」

 

「お前は勘違いしてないか?俺は別に一人で戦ってるつもりなんてないぜ?」

 

俺がそう告げた瞬間、マスターハデスの横から炎が飛んできた

もちろんこれに対処出来ないような彼ではなく簡単に打ち消したが

そこにはそれぞれの敵を倒してやってきた

ナツ、ルーシィ、グレイ、エルザ、ウェンディの姿があった

 

「悪いなコウ!随分と待たせちまったみたいだな!」

 

「全くだ・・・後少し遅かったらそのまま戦ってたぞ?」

 

「アレが敵の親玉か!?この俺がぶっ倒す!」

 

ナツ達が現れて本来ならば窮地に立たされているはずのマスターハデス

しかしその顔からは笑みが消えておらずまだまだ余裕という顔をしていた

 

「本当にマカロフは優秀な部下を持ったようだな・・・!

 私が使っている煉獄の七眷属を倒してくるとは・・・!」

 

「部下じゃねぇ!俺達は家族だ!お前らなんかと一緒にするな!」

 

ナツの言葉を聞いてマスターハデスは懐かしいと言わんばかりの顔をしていた

おそらくは彼自身もその言葉を幾度となく聞いてきたのだろう

しかしもはや今の彼はもうそんな声すら届かないほど闇に染まってしまった

だからこそ彼は容赦無くナツ達に対して攻撃を仕掛けてきた

 

「させない!ファイナル・エルシオン!」

 

「天照!百式!!」

 

凄まじい爆発が周りを包み込みその衝撃にナツ達は吹き飛ばされてしまう

それと同時に今の彼らでは戦力になりそうはないと俺は考えていた

おそらくここまでに相当な戦いを超えてきたからなのか

彼らからほとんど魔力を感じなかったのだ

つまりマスターハデスと戦うだけの体力は残されていないという事

 

(どうする・・・?このままじゃジリ貧に・・・!?)

 

俺はどうしようか迷っているまさにその瞬間

マスターハデスに向かって雷撃が飛んでいき近くにいた俺も即座に躱す

直撃を受けたマスターハデスは一瞬だけその動きを止め

俺はその攻撃をしてきたであろう人物を睨んでいた

 

「・・・流石に今のは手荒なんじゃないの?ラクサス」

 

「お前ならそれくらいは余裕で躱せるだろ?

 それよりもコイツは一体、何者なんだ?俺の雷撃を受けて無事とは」

 

「まぁ色々とややこしいんで・・・とりあえずは敵って事で」

 

「そうか・・・なら・・・!遠慮はいらないな!」

 

俺とラクサスはまるでお互いの呼吸を理解しているかのように

マスターハデスを追い詰めていくがやはり向こうの方が魔力量は上だった

そしてその理由はもちろんこの戦艦の中にある悪魔の心臓があるから

 

(本当ならここは俺が残って悪魔の心臓を破壊に行かせるべきなんだろうけど

 そんないう事を聞くような奴らじゃないし・・・素直に行かせてくれるとも思えないな)

 

「どうした?威勢よく現れた割には随分と追い詰められているようにも見えるが?」

 

「そう思うのなら少しは手加減してくれてもいいんじゃないの?

 まぁ・・・そんな簡単に言って手加減してくれるなら苦労はないけど・・・!」

 

「クカカカ!その通りだ!よってここに審判を下してやろう!

 お前らもよく知っているこの魔法でな・・・!」

 

マスターハデスは俺達のよく知っているあの魔法を使おうとしており

俺は急いでそれを止めようとするが鎖で動きを止められてしまう

 

「チィ・・・!来い!グラニ!」

 

俺はグラニを召喚して鎖を壊してもらうそしてそのまま彼と合体

デュークモン・クリムゾンモードへと進化を果たす

 

「もはや何をしても遅い!悪魔の法律!」

 

「クォ・ヴァディス!」

 

俺とマスターハデスの一撃がぶつかり合うとお互いの攻撃は対消滅を引き起こし

両者共にとんでもないダメージを受けてそのまま吹き飛ばされてしまう

しかしそれでもマスターハデスだけはまだ悪魔の心臓があるので無事な様子だったが

俺に関してはクリムゾンモードになり必殺技も使ってしまったのでもはや体力は残ってなかった

 

「はぁ・・・はぁ・・・悔しいな・・・こんなところでリタイアする羽目になるとは・・・

 だけどまぁ・・・後ろに心強い仲間がいるんだし・・・後は任せるとするか・・・」

 

「おう・・・!後は俺達に任せておけ・・・!」

 

そこにはラクサスから雷を受け取ったナツの姿があり

俺はその姿を見て安心しながら眠るように意識を失った




(アンケートでヒロインに使って欲しいデジモンや勢力そして衣装を募集してます
 回答はURLから行ってください)
https://syosetu.org/?mode=kappo_view&kid=244449&uid=276839
後出来れば設定の衣装を着たヒロインの挿絵も欲しいです
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