【電子書籍販売中】ずっと好きだったメカクレ巨乳幼馴染が、知らない間に野球部のオナホ肉便器になっていた。 作:幻闇
大晦日を控えた年末のある日。 高校二年の冬休み中である俺は、自室のPCの前で準備を整えていた。
カーテンを閉め、手の届く位置にティッシュの箱を設置し、ズボンを脱ぐ。両親は共働きで、家には俺のほかには誰もいない。つまり今であれば、心置きなく不健全なサイトを閲覧できるという訳だ。両親の仕事納めである今日が過ぎれば、家に一人だけという夢の様な環境は暫く来ない。かようにして俺は、好みに合うエッチな動画の検索に全力を傾けていた。
検索窓に好みの単語を入力して有名アダルト動画サイト内の動画を吟味していく。Japaneseのワードは必須だ。どうにも外人女性には興奮出来ないのだ。悪友たちの中にはパッキン美女でしか抜けないという者もいるが、どうもあのオットセイの様な喘ぎ声を聞くと萎えてしまうのだ。
うーん……過去の良さげな動画は大体鑑賞済みなんだよなぁ……。新着の動画を中心に見ていくと、一つのサムネイルに目がとまった。
リアルJK生輪姦? どうせフェイクだろうけど……たまーにホンモノが混じっててすぐ消されるんだよな。ガチレイプモノとかの胸糞悪いのは好みじゃないんだが……。
マウスポインターを合わせてサムネイル画面を再生させてみると、集団に囲まれている女の子が映り始めた。激しく抵抗している様子は無い。これなら大丈夫そうか?
俺はヘッドホンを装着し、音量をやや絞りつつサムネをクリックした。少しの読み込み時間の後に表示された広告を五秒見てスキップを押す。途端に俺の耳に、ややノイズの交じった、それだけに生々しい音声が聞こえてきた。
『もう始まった? おっけー。あー……今からうちの部のマネージャーちゃんを皆で犯しちゃいまーす』
『なんだそのノリ。棒読みじゃん。もういいから早く始めよう、マネちゃんも待ちきれないって顔してるぞ』
『なんかマネいつもよりエロくない? 撮られて興奮してるの? さすがマゾ肉便器だね』
体育用具室によくある様なマットを重ね、ブルーシートを敷いただけの即席ベッドの上で、雑なモザイク処理を施されたジャージ姿の男達が一人のブレザー服の女の子を囲んでいた。勿論、女の子の顔にも大きなモザイクが掛かっている。
マジで高校生か? 顔はわからんけど……マットの使い込んだ感じとか、野球用具の置かれたコンクリートが剥き出しの室内の様子とか、まさに学校の部室内って感じだけど……。
と、いきなり場面が飛んだ。俯せになった女の子を上下から挟んで犯しつつ、三人目が前から口を犯している。素人臭い雑な編集だ。ますますマジモンっぽい……。つーかこれ、いきなり三人で犯してるけど、まさか三穴同時か? リアルJKを三穴輪姦って……こいつら同年代だろ? やばくないか?
『んぐぅ……んっ♡ んっ♡ んうっ♡ …………んうッ♡♡』
編集が雑なせいか、男はもちろん女の子の喘ぎ声もどこか妙に高くておかしい。だが、それがよりリアルさを演出していて、いつのまにか俺の股間はギンギンに勃起していた。
『いつもより締まるじゃん。撮られて興奮してんのか? コイツ、顔は地味だけど胸はデカいし、毎日ヤられてんのにガバガバにはなんねぇんだよな。ホント便利なオナホ便器だぜ』
『アナルもOKだしな。三人同時に処理できるのは便利だぜ、ただでさえウチの部は人数が多いしな』
『口もあったけぇしベロも絡ませてきてくれっからたまんねぇよ。……やっべ……そろそろ射精そうだ。タイミング合わせて三穴同時にぶちまけようぜ』
女の子を犯していた男達が、順繰りに彼女のカラダに腰を叩きつけて密着させ、プルプルと細かく身体を震わせる。タイトルに生ってあったし、ガチで三穴ナカ出ししてるっぽいな。避妊とか大丈夫なんだろうか。
動画の時間は15分ほどだった。スクロールバーをゆっくりと滑らせ……口を犯していないシーンを探す。女の子の喘ぎ声が一番エロいからだ。異論は認めない。おっ……このあたりはエロそうだ。
『おしりとおまんこ気持ちいいよぉ♡ もっと犯してぇ……性処理肉便器のドスケベオナホ子宮に、溜まり過ぎちゃったみんなのザーメン全部詰め込んでぇ♡♡♡ おしりもおまんこも締めるからぁ……もっとボクをメチャクチャにぶち犯してぇー♡♡♡』
俺は微かな違和感を覚えた。理由はわからない。聞き取りづらい高音になった女の喘ぎの中に、ひどく聞き慣れた単語が聞こえた様な……気のせいかな?
『つぎ俺マンコな』
『オレもマンコがいいな。よし、マンコに二本ぶち込もうぜ』
『ああ、アレいいよな。マネのキツマンをぐいぐい拡げる感覚がさぁ、女をぶっ壊してるって感じで最高だぜ』
『んはああああんッ♡♡♡ いいよぉ……デカチン二本でボクのおまんこぶっ壊してぇ♡♡♡♡ おまたから引き裂かれるような快感がたまんないのぉ♡♡♡♡』
この女の子、真正のドМってやつだな……。普通にぶっ壊れて使い物にならなくなるんじゃ……。てか……もしかしてやっぱり、ボクって言ったか?
『同時にいれるぞ……ちょっとキツいけど……よし、二本とも入ったな。メチャクチャ締まるぜ』
どうやら大分柔軟性の高い肉体の持ち主のようだ。俺なんかとは比べ物にならないほどデカい男達二人の巨根が、俯せで上下から挟まれて寝転がった女の子のデルタゾーンに照準を合わせていく。二穴じゃない、言葉通りオマンコに二つの先端部を宛がって挿入している。
俺は素早くティッシュを何枚か抜き出すと、すでに脱いでいた下半身のムスコをしごき上げ始める。
『んにゃああああああっ♡♡♡ おまんこ裂けりゅううう♡♡♡壊れるううう♡♡♡ 痛いのに気持ちいいよぉ♡♡♡ そこからガン突きしてボクの子宮ボコボコにしてぇ♡♡♡♡』
先ほどまで浮かんでいた疑問も、彼女の淫らな喘ぎの前に脳裏から消し飛んだ。おれは食い入るように可愛らしい女の子の股間に二本の凶器が纏めてぶち込まれ、激しく乱暴に突き壊されていく様な姿に、異常なほどの興奮を覚えながら右手でチンポをしごきまくった。
『イくううううッ♡♡♡ ボク♡ イッちゃううう♡♡ おまんこぶっ壊されてイクッ♡♡♡ 壊れてイぐううううゥゥゥゥゥゥッ♡♡♡♡』
画面にうつる彼女の絶嬌と共に、俺もティッシュに精を発射した。三枚重ねにしたにも関わず、無事に貫通して俺の右手は白濁塗れだ。興奮し過ぎたな。
この動画当たり過ぎる。若さ故か俺のチンポは一向に萎える気配がしない。だが、再度モニターに視線を向けた俺の眼に信じられない物が飛び込んできた。
『あはぁ……♡♡ おまんこめちゃくちゃだよぅ♡♡♡ でもスゴク気持ち良かった♡♡♡ みんな満足してくれたかな?』
『ああ、流石ウチのマネ兼肉便器だ。今日もありがとよ。いつも通り焼肉奢るぜ』
『やったぁ♡』
喜びながら和気藹々と男達と触れ合う女の子。まだスマホの撮影が終わってない事に気付いた男が、充電ががどうのと愚痴った瞬間──画面が暗転した。
「は……? えっ?」
再生を終えたモニターの前で思わず声を上げてしまった俺の脳内に、先ほどの僅かなシーンが映し出される。起き上がった裸の女の子の、今まで見えていなかった背中がちらりと写り込んだのだ。肩甲骨のあたりにあった、二等辺三角形の様な形状の特徴的な三つの黒子。
「うそだろ……? それに確かボクって……やっぱり聞こえた……よな?」
その条件に該当する女の子を、一人だけ知っていた。
幼い頃から一緒に育った隣の家に住む幼馴染。今は別の高校に通っているが、つい二日前のクリスマスも二人で夜景を見に行ったんだ。どちらからも告白をしていないので恋人ってわけではない。友達以上恋人未満って表現がもっとも近いかもしれない。そんな関係だった。
そんな彼女が、先ほどの動画の女だって? あり得ない……。たまたま同じような位置に黒子があっただけだよ……な?
普段であればあと何回かはオナニーに耽るのだけれど、すっかりそんな気分ではなくなってしまった。
俺は茫洋とした心持ちで、ブラウザの履歴とキャッシュをクリアして……そのまま後ろのベッドに倒れ込む。
ベッド脇の棚の半分を占領する様に鎮座している大きなクマのぬいぐるみが、じっと俺を見つめていた。もちろん俺のでは無い。マユが俺の部屋に来た時用にと置きっぱなしにしているお気に入りのぬいぐるみだ。大丈夫、お前の主を疑ってなんていないさ。
「マユ……違うよな? 一昨日はあんなに自然で……いつもと変わらないマユだった。直接確かめるなんてあり得ない。きっと他人の空似ってやつだ」
なんて、俺は自分を騙す様に、さきほどの疑心を心の奥にムリヤリしまい込んだ。ある筈がないんだ。あって良い筈がないんだ。マユはこのまま俺と一緒にいて……そのうちなんとか付き合い始めて……ゆくゆくは結婚して……幸せな家庭を作るんだから──。
※
数日後の大晦日の夜。
去年と同じ様にマユと二人で初詣に出掛けた俺は、もやもやと燻る心中を隠しつつ近所にある神社へ向かっていた。
「パパったらねー、いつまでもボクの事を子供扱いするんだよ? 今年のクリスマスプレゼントなんて大きなパンダのぬいぐるみでさぁ……嬉しいは嬉しいんだけどね」
「まぁそれだけマユの事が大切なんだろ。それより俺のプレゼント、付けてくれてるんだな」
「えへへ、ケイくんと一緒に選んだ髪飾りだもん。当たり前だよ」
ショートボブの髪を彩る様に、月を象った可愛らしい髪止めがマユの頭を飾っている。瞳が隠れるくらいまで伸ばされた前髪と特徴の無い顔立ちのせいで地味に見られがちなマユだけど、俺にとっては世界で一番可愛い幼なじみだ。
ちなみにマユが俺にプレゼントしてくれたのは、春物のパーカーだった。去年まで着ていたヤツは大分窮屈になってきてた事に、ちゃんと気付いていたらしい。
「ケイくんはなにか祈願するの?」
「まぁ定番の学業成就だな。来年には受験だし、マユもそうだろ?」
「まぁそうだねぇ……あとはケイくんが健康に過ごせますようにかな」
「……不意打ちは卑怯だぞ。もちろん俺も同じだ」
これで付き合っていないなどと、自分でもおかしいとは思う。
でも、子供の頃からなぁなぁでここまで来てしまった手前、いまさら改めて想いを伝えて……万が一今の関係が壊れてしまったら……。ほんの僅かでもそのリスクがあるのであれば、現状維持でも構わないかと思ってしまう小心者が俺なのだ。
家から歩いて五分と掛からない神社は、混雑という程でもないそこそこの人出だった。列に並んで賽銭箱の前に行き、二人一緒に百円玉を投げ込んで二礼二拍手一礼を行い願掛けをする。
マユに災いが降りかかりませんように、そして一緒の大学に行けますように。
願いを思い浮かべる間、チラチラと脳裏に浮かぶのはあの時の映像だ。
その映像が、すぐ隣にいる幼馴染と想像の中で重なり合っていく。男子たちに激しく弄ばれ、悦びの喘ぎを発するマユ。除夜の鐘はとっくに鳴り終わったというのに、俺の煩悩は一向に消え去る気配が無かった。
たしかマユは通っている高校で野球部のマネージャーをしていると言っていた。あの映像の女の子と同じだ。
「……くん」
一人称、黒子、立場。付合していく共通点。そんな……まさか本当に……マユなのか?
「ケイくん、どうしたの?」
「あっ! すまん、ぼーっとしてた」
何度も呼びかけていたらしいマユの呼び掛けにようやく気付き、俺たちは待たせていた後ろの人に、すいませんと声をかけて境内を降りた。いかんいかん、アレがマユの筈が無い。筈が無いんだ。
「ずいぶん熱心に祈ってたね。ケイくん頭良いんだから学業は大丈夫でしょ? もしかしてボクの為に時間かけてくれてたのかな?」
帰り道の途中、悪戯っぽい笑みを唇に浮かべて俺を見上げ、問い掛けてくるマユ。相変わらず可愛いな。そしてある意味正解だ。
「大切な幼馴染だからな。当たり前だろ?」
「わぁ! ありがとう!」
嬉しそうに声を上げて、マユが俺に抱きついてくる。セーター越しに、大きな胸の感触が二の腕に押し付けられてきた。しょっちゅう味わっているせいで正直ありがたみは余り無い……筈だったんだが。
この良く育った胸が、あんなに大勢の男に揉み解されて……乳首をしごき上げられて……男たちのアレを挟み込んでいたのかもしれない。そう思うと途端に股間が熱くなってきて、俺は思わず前屈みになってしまった。
「ケイくんお腹痛いの?」
「いや……大丈夫だ。つーかすぐ抱き着くな」
「だって嬉しかったんだもん」
さりげなくポケットに手を突っ込んでムスコを抑えつける。こうやって距離感が近いのは、俺だからなのだろうか? もしかして男友達なら誰でもこんな感じなのだろうか?
中学の時はどうだったか……。女友達とは……俺と同じような感じだったな。男友達とは……そもそも男友達って感じの奴が俺しか居なかったな。では高校ではどうなんだろう。別々の学校だからマユの話す話題でしかわからん。部活の男子たちの話は良くしていたけれど、あんまり友達って感じでは無かったような。
「マユ、そっちの学校は楽しいか? なんか嫌な事とかあったりしないか?」
「楽しいよー! クラスのみんなも面白い人たちばっかりだし、部活のみんなも頑張り屋さんで、応援し甲斐があるんだ」
「そっか。良かったな」
「うん! あ、でも一番楽しいのはケイくんと遊ぶ時だよ! 来年はどこ行こうか」
「その前にまず、受験勉強だな。二人で頑張ろう」
「勉強やだなぁ……。でも仕方ないもんね。そうだ、受験が終わったら二人で卒業旅行しようよ」
「うえっ?! ──まぁ……俺は構わないけど」
「約束だからねー」
つーかいきなり二人で旅行なんてヤバイワードを出すんじゃない! こないだの件で千々に乱れている俺の心が持たんわ。
そもそもあの動画の通りなら、マユは以前からああいった行為をしていた事になる。だというのに、話している限りにおいてマユに変わった様子は見られない。あの女の子は本当にマユなだろうか? 世の中にはそっくりな人物が三人はいると聞くし……。やはり俺の勘違いじゃないか?
「今年もよろしくな! マユ」
「今年もよろしくね! ケイくん」
隣り合った家まで帰ってきた俺たちは、改めて年始の挨拶を行う。マユの笑顔には一点の曇りも無い。あんな淫らな行為をして悦びの喘ぎを上げていた女の子と、目の前の笑顔のマユが同一人物な訳が無いのだ。
玄関で靴を脱ぎ、マユとの初詣を茶化してくる両親を適当にあしらいつつ寝巻に着替え、俺はもやもやと頭の中で燻る疑念を振り払う様にベッドに入って目を閉じた。
お読みいただきありがとうございます。
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