【電子書籍販売中】ずっと好きだったメカクレ巨乳幼馴染が、知らない間に野球部のオナホ肉便器になっていた。 作:幻闇
「あっつーい……今日暑すぎない? 早くプールに入ろうよ」
「猛暑日らしいからなぁ。まぁまてまて、ちゃんと準備運動をしてからだ」
高校三年生に夏休みは無いといわれている。その例に漏れず、俺とマユも日々を勉強漬けの生活で過ごしていたわけだけど、流石に息抜きは必要だ。
という訳で俺たちは受験勉強は平日のみに行い、休日は二人で遊びに出掛ける事にしていたのだ。
あの時の動画は保存して今も使っている。だが三月以降、いくら調べようともマユの動画は見つからなかった。流石にリスクがデカいと気づいたのだろうか。
でもマユの様子には全く変化が見られない。動画は作られていなくとも、マユが高校で野球部の連中に性処理奴隷にされているのはほぼ間違いない筈なのだけど……。
「はーい。ケイくんってそういうトコ真面目だよね」
「足でも攣って溺れたら大変だろ」
電車で1時間半ほど掛かる隣県の大型レジャープールに来ていた俺たちは、プールサイドでしっかりと準備運動をしていた。流れるプールは勿論、ウォータースライダーなんかもある結構大きめの施設だ。
俺は、ちゃんとやっているだろうなとでも言いたげな感じを装って、手足を曲げ伸ばししているマユをこっそりと観察する。
健康的なセパレートの水着に包まれた張りのある大きな胸が揺れている。あいつらはコレを……畜生。
視線を落とすと、割ときわどい角度の水着に包まれた下半身が目に入る。動画のマユはほぼ無毛だったな。処理をしているんだろうか。それとも……させられているんだろうか。
しかしなんつー太腿だ。青い血管の浮いた白くてむっちりとした太ももは目に毒すぎる。なのに腰回りはキュッと絞られてて……周りの野郎どもの視線が吸い込まれていくのが手に取るようにわかる。
「もういいでしょ〜? 早く入ろうよ」
「あっ……ああ、そうだな。どこから入りたいんだ?」
「浮き輪借りて流れるプールが良いな! ウォータースライダーは楽しみだから後に取っておくの!」
「あいよ」
子供みたいにはしゃいでレンタルスペースに走っていくマユ。昔と何も変わらないその姿に何故か安堵してしまう。本当にあの動画の女の子はマユなのだろうか? 現実的に考えれば間違いなくマユ本人だとわかっているけれど、天真爛漫な彼女の様子を見ているとどうにも信じきれない。
「ケイくん早くおいでよ。涼しくて気持ち良いよ〜」
「わかったわかった。すぐ行くよ」
結局俺は、以前と何も変わらぬ様にマユと接する事にした。
俺とマユはとても仲の良い幼馴染である。ただそれだけだ。例え彼女が学校でいかがわしい事をしていても俺が口を出す事では無い。避妊もしている様だしな。
そりゃあ、今はそうでも将来的には付き合ってさ、ゆくゆくは結婚なんて……思ってたさ。
けど、それは俺の勝手な妄想でしかない。マユにだって自分の人生を決める権利がある。
なんて、どれも言い訳だよな。わかってんだ。俺は綺麗事を並べて自分を正当化させたいだけなんだ。現状の関係を崩してしまうのが怖い臆病者で、マユが他人に汚されている状況に興奮している変態野郎なんだ。
「ケイくん。楽しくないの?」
「……えっ?」
「さっきからずっと、笑ってないんだもん。ボクと遊ぶのつまらないのかなって……」
浮き輪にすっぽりとお尻を嵌めこむ様にしてプールに浮いている陽菜が、浮き輪を掴んでゆっくりと泳いでいる俺の顔を見おろして言う。悲しそうな雰囲気を滲ませて。
「楽しいに決まってるだろ。すまんすまん、ちょっと勉強で難しい所があって悩んでたんだ。いま考える事じゃないよな。よーしっ! 精一杯楽しもうぜ!」
「まったくもう。そりゃあ一緒の大学に行きたいって張り切る気持ちはわかるけど、別に難関校でもないんだから普通に勉強してたら大丈夫でしょ」
「だよな! しゃあっ! 速度上げるぞ!」
「ひゃ! ちょっとケイくん落ちちゃう。って早い早い! きゃー!」
うまい事誤魔化す事には成功したようだ。マユが何をしていようと、それは俺たちの関係には何も問題は無いのだから。今はとにかくマユを楽しませればそれで良いのだ。
浮き輪をビート板の様に掴んで全力で泳ぎ、プールの流れに乗って速度を上げる。可愛らしく悲鳴を上げるマユが面白くてついつい張り切ってしまった。
その後も流れに逆らって泳いでみたり、浮き輪を借りてぷかぷかと浮かびながら流れる景色を楽しんでいたらマユに浮き輪をひっくり返されたりと、流れるプールを楽しんだ俺たち。
「次はあれやってみたい!」
「ボールプールか。広いプールで皆ビーチボールで遊んでるな。いいぞ」
浮き輪を返却した場所でそのままビーチボールを借りて、俺たちはボール遊びのスペースに入る。
とくに仕切られている訳ではないので本格的なビーチボールなどは出来ない。精々がバレーのトスの様にボールを上げて返したり、柔らかいビーチボールをぶつけあったりする程度だ。
「ケイくんいくよー! 落としたらアイス奢りね!」
「おう! 負けないぞ!」
軽く投げ上げたボールを、合わせた手首でポンと打ち上げる様に飛ばしてきたマユ。俺も同じようにして返し、勝負ごととはとても思えない程に単調で、ゆったりとしたラリーが始まる。
「あはは! うまいうまい! そーれっ!」
「ちゃんと相手の方に返せなくてもアウトだからなー。そりゃ」
うーん……。
しかし改めて眺めていると凄まじいな。
ラリーを返すたびに、ぶるんっ! と上下に揺れるセパレートの水着に包まれたマユのおっぱい。野球部の練習に付き合って鍛えられた筋肉で支えられているからか、重力に負けずにパンパンに張りつめて生地を押し上げている様子は目の毒過ぎる。
毎日見慣れて、なんなら良く抱きついてくるマユのせいで耐性のついている俺はスルー出来るが、周囲のカップルの男達はついつい見惚れて彼女に頬をつねられたりしている。まぁこの破壊力では仕方ない。
「あっ……」
「やったぁ! ボクの勝ち!」
周りの男達にマユのおっぱいを見つめられていると意識した瞬間に、集中が途切れてボールを受け損ねてしまった。くそぅ。
「ケイくんチョコミントね」
「わかったよ。すぐ食べるのか?」
「そこに休憩スペースあるし、すぐ食べたいなぁ」
「はいはい」
勝った事に喜び、上目遣いにアイスをねだってくるマユ。野暮ったい前髪のせいで完全に目が隠れてしまっているが、長い付き合いの俺にはその下のキラキラした大きな瞳が容易に想像できた。
フードコーナーでチョコミントとストロベリーアイスを買って戻ると、パラソルとセットになったテーブルに座ったマユが、こっちだよーと声を上げて手を振っていた。
「冷たくて美味しー」
「クソ暑い日にプールサイドで食べるアイスは格別だなぁ」
「夏を満喫って感じでいいよね」
「まさにだな。次はどうする?」
「そろそろウォータースライダーに行こうよ! もう我慢できなくなってきちゃった」
「そこそこ並ぶみたいだしな。どうせ何週もするんだろ?」
「もちろん!」
もう待ちきれないとばかりにウズウズしているマユを連れて、ウォータースライダーに並ぶ。高低差50メートル、全長300メートル近い巨大なパイプコースや、トンネル状のコース、初心者や子供向けの50メートル程のスライダーなど、様々なコースが用意されていた。
マユが最初に選んだのは一番長い300メートルのコースだ。エレベーターで建物上部まで進み、列に並んで10分ほど進むと、係員が客の状態や身長などをチェックしてコースに送り出していた。
「ボクが先に行くね。下で待ってるから」
「ああ、はしゃぎ過ぎて怪我するなよ?」
「そんなに子供じゃないよ!」
子供ではないと言いつつも、傍目にもウキウキしているのがバレバレだ。とはいえ周りで並んでいるカップルの女の子たちも似たような様子なので別段マユだけが浮いているという訳ではない。誰しもが非日常のレジャーを楽しんでいた。当然、俺もだ。
楽しそうに叫びながら水の流れる筒状の入り口に吸い込まれていくマユ。下でぶつからない様に、少しだけ間をおいて俺も続く。入り口は少し、いやかなり暗い。滑り出した瞬間はまるで落とし穴に落ちていくような感覚に襲われたが、すぐに視界が明るく開けた。
「うおー! 楽しい!」
思わず叫んでしまうくらい、重力に引かれて水の流れるパイプラインを滑り降りる感覚はとても楽しかった。そうして、長いようで短いスリリングな時間が終わり、ざぶんと下のプールに着水する衝撃が俺を包み込む。ぐあっ! 鼻に水が……。
「ケイくんきたきた」
「ぷはっ! やっぱ楽しいなコレ」
「だよね~。次は別のにいこー!」
待っていたマユと合流して、俺たちは順番にスライダーを制覇していった。
そうして、最後にマユが選んだのは、巨大なスライダーを二人乗りのボートで滑り降りる長めのコースだ。って……これって確か、かなり密着――。
「ボクが前に座るから、ケイ君はギュッと捕まえててね!」
「あっえっ……そ、そうだよな。そうなるな。了解了解」
そんなもん動揺するに決まっとるわ! 露出の多いセパレート水着のマユを抱き締めるという事はつまり、素肌が密着祭りではないか! だが今はそうせざるを得ない。落ち着け。心を無にしろ。宇宙規模で考えれば俺たち人間の繁栄などひとときの瞬きでしかないのだ。
――ムニュッ。
ハイ! ムリ! デス!
おっぱいがデカすぎる!
小さなマユのカラダを後ろから抱いて、二人乗りのゴムボートで一際大きな暗い入り口に飛び込む。
「きゃあああ! はやーい! 怖くてたーのしー! きゃはー!」
「うおおおおおお!」
叫ぶ程の速さではない。だが、俺の肉体前面すべてに感じるマユの温もり、なめらかな肌の柔らかさ、大きく躍動して男の理性をぶっ壊す二つの兵器。正直舐めてました。耐性があるから平気だ。何度も触れたこともある。そんなのはすべて強がりでしかなかった。
結果として俺の下半身は本能のままに主張し始める。流石に密着状態で押し付ける訳にもいかず、腰を後ろに引く様に下がるしか逃げ道は無い訳で――つまり上半身はより前へ押し出されてマユを押しとどめるカタチになる。つまり、傍から見れば情熱的に抱き締めているという感じだ。
「あっ……」
「すまん! 暗いから怖いんだ!」
自分でも情けない誤魔化し方であるが、とっさに思い付いた言い訳なのだから仕方ないだろう。
頼むから、早く終わってくれ……。
一分も無いだろう体感時間が、異様に長く感じられた。
ごおごおと流れる水の音が遠くに去っていき、密着した素肌からマユの息遣いや鼓動が伝わってくる。
もうこれ以上は俺の中のナニカが限界だ。そう思った刹那――ざぶんっ……とゴムボートが着水した。
「ケイくん昔からこわがりだもんねぇ」
「はい……」
からかってくるマユに反論する気も起きない。転がり落ちる様にしてゴムボートから水中に移動し、股間をマユから隠しながらゴムボートを所定の位置に押していく。
「今の凄い楽しかった! あと残り一時間くらいしか居れないし、これヘビロテね!」
「えっ? ……あっ、ああ……わかった。」
マジで? 今のをあと一時間? 嘘だと言ってくれ。
結局、その後5回ほど二人乗りスライダーに付き合わされた。
途中から、やけに後ろに下がろうとしてくるマユを押しとどめる為にかなりの苦労を強いられたのだが……。アレは何だったんだ。おしくらまんじゅうでもしたかったのだろうか。
「今日はすっごく楽しかった! 来年も来ようね」
「ああ、ちょっと遠出した甲斐があったな」
帰りの電車に揺られながら、今日の感想を話し合う。正直俺もかなり楽しかった。出来れば来年は、恋人同士として遊びに来たいな。
まだ半年残っているとはいえ、高校3年間で進展させる事が出来なかったのはかなり痛い。マユは俺の事をどう思っているのだろうか。仲の良い幼馴染、恋人にするには何か違う。そんな所なのだろうか?
もし……もしもあの動画の女の子が本当にマユなのであれば、彼女は自分の学校で……恐らくヤリマンと呼ばれる立ち位置なのだろう。いや……あけすけに言ってしまえば肉便器……野球部の性処理用の備品なのだ。
それでも……。それでも俺は、マユが欲しかった。セックスが出来ればビッチの肉便器でも構わない……なんて事では絶対に無い。幼い頃から傍らで咲いていた、彼女の笑顔という花をずっと……眺めていたいだけなのだ。
「なんで……」
「ん?」
それだけに、何故という疑心が消えない。意識せず口をついて出てしまった俺の呟きに気付いたマユが、小首をかしげて俺を見上げた。
「あっ……いや、なんで夏休みはあっという間に過ぎるんだろうなってさ」
「へんなケイくん。そりゃあ楽しい事は早く過ぎちゃうからでしょ。ていうかまだ八月になったばかりだよ?」
変に思われたけどうまく誤魔化せたかな。そうだ、少しでも進展させる為に次の約束もしておくとするか。
「そういやそうか。ならもう一回くらい息抜きをしてもいいかもな……。来週あたりどこか行くか?」
俺の誘いをマユが断った事なんて、覚えてる限り殆どない。今回もそうだと思っていた。
「あ、ごめんケイくん。来週はちょっと……」
「え……ああ、すまん」
まったく想像していなかった返事に混乱して、反射で謝ってしまった。でも、そうだよな。マユにはマユの都合がある訳で……恋人でもないのに俺の誘いなら断らないなんて、驕った勘違いだ。
「なにか予定でもあったか?」
そう思い直して、何気なく予定を聞いた俺は――マユの言葉に思わず硬直した。
「去年もこの時期だったんだけど、言ってなかったかな? 部活の夏合宿があるんだ。五日から十五日までの十日間」
「夏合宿……? 確かに去年も行ってたような……。十日もあったっけ?」
「ううん、去年は五日間だったよ。今年は地区予選を突破して県大会まで出れたから、予算が多く出たんだって」
そういえばマユの所属する野球部は、去年から実力を伸ばし始めて今年はなんと県大会まで行けたんだったな。もしかして……マユの備品としての効果なのだろうか? いやいや、そもそも本人とはまだ確定していないのだ。あれ以来動画も出ていないし、マユの様子もまったく変わった感じはない。本当に声が似ているだけの別人だったんじゃないか?
「そりゃあ凄いな! しかし十日か……マネージャーはマユだけなんだろ? 大変じゃないか?」
「うちの学校はしばらく前まで男子校で、まだまだ女子の割合が低いしね。マネージャーってのは肩書みたいなもので仕事自体は男子も手伝ってくれるから。それに今年はOBの人たちが協力してくれるみたいで……なんと毎日バーベキューなんだって! 凄くない!?」
「結局肉かよ。つーかOBの人も来るんだな。全部で何人くらいなんだ?」
「60人くらいじゃないかな? そうそう、合宿から帰って来てからなら大丈夫だよ。お土産もって遊びに行くからさ。その時までにどこに行くか決めておいてよ」
「大所帯だな! つーか丸投げかよ……はぁ、まぁ適当に決めておくさ」
何気ない風を装って呆れた様に溜息を吐き、俺は会話を続けた。
いや待て、さっきも思ったけどマユと確定したわけじゃない。
…………。
でも……もし。
もしマユがあの女の子だったのなら……。彼女は60人に十日間も備品として使われるのか? そんなの――。
おかしいだろう。普通に考えて。
好きな女の子が……、生涯を共にしたいと思っている女の子が、男達の性処理肉便器として十日間も使い潰される。普通に考えて絶望でしか無いのに、なんでこんな――。
理由はとうにわかっていた。
あの動画で自分を慰めてから、マユだと疑う前に自慰をしてから、彼女かもしれないと思った時に感じた絶望感。
そして、声で確信してしまったのに自分を慰めてしまった時に感じた背徳感。
今もなお、見知らぬ場所で大勢の男達に使われるマユを想像して、股間を硬くしてしまっている自分への罪悪感。
あの二つの動画のせいで俺は、ネガティブな感情に包まれる事によって、より興奮を感じてしまう様になってしまった。一生理解する事なんて無いと思ってたんだけどな……。寝取られマゾの鬱勃起なんて感覚は……。
「じゃあまた明日ね。勉強がんばろー」
「ああ! 二人で合格する為だからな」
「ボク、絶対ケイくんと一緒の大学に行くんだ! じゃあねー」
「俺だってそうさ。じゃあな!」
帰ってきた俺たちは、家の前でいつも通り別れの挨拶をして家に入った。勿論ハグ込みだ。腹部に当たる柔らかで弾力のある二つの感触が、やけに生々しく残り続けていた。
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