※この作品はR-18です。

この孤独な闇職者に福音を   作:熱心なエリス教

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いつも私の妄想にお付き合い頂きありがとうございます。

前回の酷いオチの続きです。これはもう献身的?なプリーストに癒やして貰うしかありませんね!

と言う事で、セレカズ回です。またお暇な時にでもお付き合いください。


このトラウマ勇者にご奉仕?を

例の一件により、カズマは部屋に閉じこもった。と言っても、あれはギリギリ未遂に終わったのだが……

 

「なぁ、出す寸前にテレポートで逃げれたんだから良いじゃねぇか……それともアレか、実はされた段階で漏らしてたのか?」

 

「思い出させるなよ!それに俺はそんな早漏じゃない!……でも、やっぱり男にされて、しかも逝きかけたとか最低じゃんか……」ドンヨリ

 

ダクネスをアルラウネに売っておきながら、良くもまぁこんな事を言えたものだとは思う。だが、ここまで露骨に凹んだカズマを見るのは初めてだ。何かトラウマのようなモノを呼び覚ましてしまったらしい。

 

「うぅ…まだ感触が残ってる……しかも気持ち良かったから尚のことたちが悪い……やっぱりサキュバスに直接……」

 

「馬鹿!サキュバスにされたらマジで廃人になるぞ!流石にそれは絶対に駄目だ!」

 

「それじゃあ、この生々しく残った感触はどうすれば良いんだよ……溜まってるのに、少しの刺激でフラッシュバックして触るのも辛いのに……」

 

「うわぁ…そこまで追い込まれてんのかよ……」

 

このカズマの面倒臭い落ち込みっぷりは、いっそ薔薇のアルラウネに一回抜いて貰ったほうが面倒じゃ無かった気さえする。だが、それであたしのことどうでも良くなったら困るし、男色になられても都合が悪い。

 

「あぁ……きっと俺はもうじき、あの快楽を思い出しながら夢精するんだ……そうしたら心も壊れて、サキュバスさん達に廃人にして貰うことを選ぶんだろうな……」

 

「余命宣告みたいにいうな!別に死にはしないし、アルラウネを道具にして抜いたって思えば……」

 

「おい、心ある生き物にその言い草は最低だぞ!アルラウネの薔薇以外にご奉仕して頂ければ、俺だって立ち直れる気がしてるんだからな!」

 

「向こうは相手したくねぇから寄ってこなかったんだろうが!良くその倫理観で今あたしを最低呼ばわりしたな?!」

 

「……ぐすっ…」

 

そんな露骨に落ち込むなよ面倒くさいな!でも、一応話は出来るまで回復したし、後は時間が解決するだろう。アルラウネの蜜で金はあるんだし、もう少し自堕落な生活でもさせれば、そのうちケロッとして……

 

「もう、魔王倒して時間を戻すことを願おうかな……それとも、俺以外の男が居ない世界でも作ってもらおうかな……」

 

うん、やっぱこれ手を打たなきゃ駄目だわ。史上最低の理由で魔王が狙われてるもん!

 

…………………………

 

「どうだったセレナ。カズマさんは立ち直れそう?」

 

「駄目そうですね…なんか男に迫られたトラウマがあったみたいで、酷く落ち込んで居ました」

 

「あぁ、それは前にオークとシルビアに襲われかけたから……」

 

いやアイツかよ!そりゃトラウマにもなるわ!オークと魔王軍幹部に貞操狙われるとか悪夢でしかねぇわ!むしろ、よくそこから復活したな?!

 

「所で、めぐみんさんとダクネスさんはどちらに?カズマさんを元気付ける方法でも思い付いたのですか?」

 

「あの二人はまたアルラウネの巣に行ったわよ。薔薇のアルラウネにちん○ん取って女のフリをして貰えないか交渉しに……」

 

「そ、それはまた……随分と望みが薄い方法を……」

 

それに応じるなら、薔薇のアルラウネは最初から取った状態で男を誘惑するだろうに……

 

「アクアさんは、何か良い手を思い付いてないのですか?」

 

「……呑んで忘れる」

 

うん、いつものアクアだ。やっぱり駄目だこいつら!もう、あたしが何とかするしかないじゃんか!

 

…………………………

 

「それで私に相談されてもねぇ……セレナが代わりにお口でしてあげたら?」

 

「だーかーらー!あたしとカズマはそんな関係じゃねぇんだって!お前は仲のいい男のだったら簡単に咥えんのか?!」

 

「するわけ無いでしょ?邪が付いても私は女神なのよ?」

 

「あたしもダークが付いててもプリーストなんだけど?!」

 

魔王軍への報告の際。数少ない女の仲間ということで、一応ウォルバクにも相談をした。と言っても、コイツはまだあたしとカズマのことを勘違いしているようだが……

 

「大丈夫よ。プリーストが貞操を守るとか、実際私達にはどうでも良いもん。可愛い信者だからこそ、ちゃんと幸せになって貰いたいものよ?」

※個人の……個神の感想です。

 

「おい辞めろ!女神が宗教観を壊しに来るな!レジーナ様がそうとは限らないだろ?!」

 

「貴女しか信者が居ないんだから、全然甘やかしてくれると思うわよ?」

※個神の感想です

 

「だから女神がそういう発言すんなよ!あたしは初孫か?!」

 

「あっ!それ近い!」

 

「近いのかよ?!」

 

くそっ!アクアといいウォルバクといい、こいつらと話していると宗教観が壊れる!まさかレジーナ様もこんなのじゃないだろうな?!

 

「でも、弱った男に優しくするのって、有りがちだけど有効な手段よ?抱かれろとまでは言わないけど、優しくしてあげたらどうかしら?」

 

「まぁ、確かに弱ってるときに優しくされるのは嬉しいだろうけど。ウォルバク、何か良い案はあるのか?」

 

「ないわよ?私そんな経験皆無だもの」

 

「うん、お前には二度と相談しねぇわ!」

 

ちくしょう!結局時間の無駄だった!

 

………………………

 

「それで元気の出る食べ物っていうのも、安直よね?」

 

「し、仕方無いじゃないですか…私もそんな経験ないんですから…」

 

優しくしてやれと言われても、あたしだってそんな経験はない。3大欲求の性欲が満たせないのなら、いっそ食欲を思い切り満たしてやれば、多少の慰めにはなるんじゃないかと考えたわけだ。うん、我ながら安直だとは思う。

 

「所でセレナ。牡蠣にウナギにニンニクにレバーって……貴女料理とか出来るの?」

 

「で、出来ますよ!塩と胡椒を振って焼けば良いんです!女子が作れば、それだけでカズマさんは喜びます!」

 

……喜ぶよな?

 

「はぁ、仕方ないわね……今日は私が手伝ってあげるわ!カズマさんが本調子じゃなきゃ、私も調子が狂うもんね!」

 

「アクアさん……お願いします。二人でカズマさんを元気付けましょう!」

 

「うん!任せて!」

 

……………………………

 

「いや、二人の気持ちは凄く嬉しいんだけどさ?と言うか料理の見た目には凄く感動したんだけどさ?……なんでこんな微妙な味付けなんだよ……」

 

「この流れで良く文句言えるわね?!」

 

「そうですよ!女子二人の手料理を前にして、流石にその反応は最低ですよ?!」

 

カズマに用意した料理は、アクアの味覚とあたしの経験不足で結局微妙な感じになってしまった。それでもカズマは部屋から出てきたし、気持ちは伝わったんだと思う。カズマも何気に笑ってるし男なんて単純なものだ。

 

「でも元気は出たでしょう?使ってる食材は間違いないものだから、効果はばっちりなはずよ!」

 

「あ、あぁ……それはまぁ……うん……」

 

アクアの言う通り、味はどうあれ食品的には元気になるものばかりが使われている。だが、カズマの様子はむしろ余所余所しくなってしまった。元気になったのなら、もう少し態度に出ても………あっ!

 

「………アクアさん。カズマさんも持ち直したみたいですし、我慢してたお酒も解禁してはいかがでしょう?ほら、ここにシュワシュワ券がありますし!」

 

「えっ!良いの?!カズマさんが自殺するんじゃないかって心配で目を離せなかったんだけど……元気ならもう呑んでも良いわよね!?」

 

「そんな気を使うなって。ほら、俺からも出すから二人共好きなだけ飲んで来いよ。俺はもう少し食べてから行くからさ?」

 

やっぱり!カズマもあたしとアクアを追い出そうとしてる!隣りに座ってるから見えちゃったけど、お前のそれもう破裂しそうじゃん!と言うかそんなサイズになるのかよ?!

 

「じゃあ、私は先に行って楽しんでいるわね!二人も食べ飽きたら追ってきてね!」

 

あたしの思惑にも、カズマの下半身にも気付いていないアクアは、疑うこともなく屋敷を飛び出した。取り敢えず邪魔者は消えたが、どうやってカズマを問い詰めようか……あたしの予想が当たっていれば、コイツは今からサキュバス店で廃人になるまで絞られるつもりだ!

 

「さて、俺は風呂に入ってから逝くから、セレナは先に酒場に向かってくれ。大丈夫だ。後からちゃんと向かうから…」

 

いや嘘つけ!酒場に行くだけでそんな遠い目をする奴は居ねぇよ!なんなら重ねて確認もしねぇよ!いや、でも本当に感謝をしててこんなことを言ってる可能性も……

 

「あと、今までありがとう…」

 

なくなった!こいつ風呂入ったら絶対にサキュバスの所にいく!なんで日々の感謝を述べてんだよ!そんな死地に向かう足取りで風呂場に向かってんじゃねぇよ!廃人になるほうがマシってどんだけトラウマなんだよ!!

 

「……あぁもう!本当にこの馬鹿は!」

 

カズマを止められる最期の機会に、ダクネスもめぐみんも不在……あぁレジーナ様、もしこれが天の采配だって言うのなら、いつか説明を求めますからね!

 

……………………………

 

「……なぁ、なんでセレナも一緒に入ってんだ?」

 

「廃人になりに行きそうなバカを止める為だよ。分かってんだろ?」

 

「まぁ、なんとなく悟られてる気はしてたけど……」

 

カズマを止める最後のチャンスは、服を着ていない入浴中に限られる。テレポートを封じる唯一の手は、カズマがテレポート出来ない状態を保つくらいしかない。テレポートって奴は、敵に回すと本当に厄介なスキルだな……

 

「何度も戦って、何度も死んで……もう英雄って言われてもおかしくない程の武勲も立てたってのに、男にされたからって人生捨てんのか?」

 

「駄目なんだ……男に初フェラされて、しかもあんなに気持ち良くて……俺の息子がアレを思い出して反応するんだ……こんなの、心が耐えられる筈がないだろ……」

 

あぁ、こりゃマジで重傷だ。普通なら死んだほうがショックがデカいと思うんだが、コイツはそういうところメンタル強いからな……こっち方面は夢見がちで弱いのに……

 

「だから、そんな生き方をするくらいなら、サキュバスのお姉さんに全部忘れさせて貰うんだ……どうせ廃人になるなら、そっちの方が嬉しいもんな…」

 

「そ、そこまで思い詰めて居たんですか……でも、えっと……」

 

駄目だ。ここで慰めた所でコイツは止まらない。この死地に赴く戦士の目は、傀儡化でも止まらない新の戦士達と同じ目だ。なんでこんな時にそんな固い決意を持ってきているんだよ!本当に面倒臭いなお前は!

 

「じゃ、俺はそろそろ出るよ……廃人になってもまた仲良くしてくれよな……」

 

くそっ!使いたくなかったが、もうこれしか手段が浮かんで来ねぇ!お願いしますよレジーナ様!カズマに犯されるとか勘弁ですからね!

 

「お、お前のそこに初めてしてあげたの……アルラウネじゃねぇし……」

 

「はっ?!いやいや!俺はそんな経験……えっ?まさか?!」

 

「酔ってあたしを抱いた時……苦しいからってしてあげたじゃんか……」

 

くそっ!本当ならこの手だけは使いたくなかった!プリーストの処女を奪ったって罪悪感が決め手なのに、これじゃ罪悪感が薄れちまう!あたしが尻軽だと思われたら、この作戦は成立しないのに!

 

「えっとさ……それってやっぱり、俺の要求だよな?」

 

「あ、当たり前だろ!苦しいとか痛いとか言うからしてあげたのに、なんで忘れてんだよ……」

 

良しセーフ!尻軽とは思われてなさそうだし、疑いの目も向けられてない!と言うか、性欲に意識奪われて深く考えてないみたいだ。これなら、なんとか誤魔化せそうだ。

 

「ごめんセレナ!俺はそんなことも忘れて……それなのに、思い出したくもない話題に触れて……そこまで俺に優しくしてくれるなんて……本当にごめん!」

 

「べ、別にそれは許すって言ったろ?でも、これで廃人になる必要は無くなったよな?初めての相手は、あたしなんだからさ?」

 

完璧だ!カズマのトラウマを癒やしつつ、更には罪悪感まで追加し、あたしへの好感度も上がった!これは間違いなく最善手だ!

 

「そ、そう言われるとそうなんだけど……やっぱりサキュバス店には行かせてくれないかな……」

 

「いや何でだよ?!今の流れでそんな……へっ?!」

 

なんか、さっきよりもっと大きくなってる?!

 

「その…あんなに精のつく料理を食べたわけだし、セレナの初フェ○を貰ったとか考えちゃったからさ……ほら!でも廃人にはならないし?そこは通常コースで……」

 

はぁ?!なんで目の前の女に興奮して淫魔に頼むんだよ!普通なら土下座してでもあたしだろ?!

 

「……『パワード』」

 

「へっ?!なんで支援魔法を自分に?!なんかセレナ怒ってない?!ちょっと目付きがやばっ……うおっ?!」

 

ドサッ

言い訳を並べるカズマの両肩を、力任せに掴んで押し倒す。こいつ、あたしに恥をかかせるのもいい加減にしろよ。そんなに辱めの方が心に残るっていうのなら、あたしが思いっきり辱めてやる!いや、実際には抱かれてないんだけど!

 

「なぁカズマ……アルラウネに無理矢理されて、男だって分かってもあんなによがるって、お前本当はドMなんじゃないか?」

 

「あ、あれはマジで相手が美人なお姉さんだと思ってたからで!迫られたら誰でも良いって訳じゃ……」

 

「へぇ?それなら、なんでコイツはもっと反り返ってるんだろうな?硬い床に押し倒されただけなのにさぁ!」

 

ぐいっ!がしっ!

「ちょっ?!流石にそこを踏むのは不味いって!」

 

押し倒したカズマのソレを、あたしは足で踏み付ける。流石に危機感が勝ったのか、カズマの両手があたしの足を掴んで制止したが、それでも足の裏にはグイグイと押し返そうとする硬いものが当たっている。やっぱり、こういうの全然アリじゃないか!

 

「なら、足の裏にグイグイ押し付けてるのはなんだ?期待してるんだろ?あたしの足で、気持ち良くなりたくてさぁ!」

 

ぐりっ、むぎゅっ

「くぅ!そ、それはちょっと強過ぎ……くふぅ!そ、それは……気持ち良いけど……」

 

力任せに踏み付けた後、足の指で竿の先端をつまむ。流石に強い刺激は耐えられないようだが、足の指でもコイツは感じてしまうらしい。それなら、良い機会だからこのまま分からせてやろう。どっちが主人なのかを………

 

「手を退かせよカズマ……こんなにパンパンに期待してる癖に、その抵抗は時間の無駄だろ?」

 

「くっ…ならせめて、手とか口でしてくれたりは……」

 

「あたしの足を我慢できたら、考えてやるよ……」

 

「うぅ…そういう言い方って、ズルいだろ…」

 

カズマは怯えながら、あたしの足からゆっくりと手を離す。あたしみたいな粗雑な女の、しかも足に大切な部分を委ねるのは怖いのだろう。だが、それでも手を離したって事は、それ以上にあたしにされたいって事だ。それなら、たっぷり可愛がってやらないとな。

 

ぐいっ…ぬちゅぬちゅ

「ほら……あたしの足は気持ち良いか?踏まれてこんなにトロトロにするなんて、やっぱりカズマもMなんじゃないのか?」

 

「くそぅ……溜まってなきゃ、足なんかでこんな…んぅ!」

 

足の裏で踏みながら擦ってやるだけで、先端から凄い量の先走りが漏れ出てくる。口では不本意そうなことを言っている癖に、身体は本当に正直な奴だ。さっきから硬さで押し返してくるし、少しくらい雑に扱いても大丈夫そうだな。

 

ぐちゅっ…ぐりぐり

「あっ!先端を強くされると……くぅ!」

 

「されるとどうなんだ?ほら、気持ち良いなら素直に言えよ?あたしのつま先、カズマの汁でドロドロだぞ?」

 

足の裏にカズマの先走りを塗り付け、今度は足の指で裏筋を撫でる。こんな経験は初めてだが、切なそうなカズマの顔と、破裂しそうな竿を見れば、どうして欲しいかは手に取るように分かる。

 

「くぅ…なんで足でこんなに気持ち良いんだよ……これはこれで、変な扉が開きそう……あうっ」

 

「おいおい…もう甘い声が出てるじゃんか……この変態…」

 

普段からカッコつけたがるカズマが、あたしの足に無様な顔を晒して喘いでいる光景……足先で男を支配するこのなんとも言えない支配感は、ちょっと癖になりそうだ。

 

「そう言えば、前にカズマはあたしが好きって言ったよな?それなのにアルラウネに咥えさせて、しかもこの状況でサキュバスに抜いてもらおうとしたり……本当はエロけりゃ何でもいいんだろ?」

 

「そ、そんなこと……くぅ…ないって…」

 

「足で踏まれて感じてる癖に、そんな言い訳が信じて貰えると思うのかよ?」

 

すりすり…

「あぁっ!これは、セレナが上手いからで……うぅ!」

 

あたしの足の気持ち良さと知ってしまったカズマは、もう警戒も抵抗もしていない。ただ与えられる快楽に悶え、あたしの足に大切なものを委ねている。これはもう、あたしに堕ちたと言っても過言では無い。折角だし、とことん上下関係を分からせてやろう。二度とあたし以外を求めないように……

 

「なぁカズマ、本当はあたしの足に出したいんだろ?もう手とか口とか言ってられない程、あたしの足に夢中じゃんか…素直になったら、両足でしてやるぞ?」

 

「うぅ…そりゃ、セレナ美脚には興奮はするよ……でも、足で逝くなんて、流石に男としての尊厳が……」

 

「足で踏まれて喘いでるやつに、もう尊厳なんてないだろ?ほら、プリーストの足で背徳的に射精したいって言えよ……そうしたら両足で虐めてやるよ……」

 

「くっ…そんな言葉攻めまで……んっ!」

 

竿には優しく撫でるような刺激を継続しつつ、カズマの精神には少しエグめの要求を突きつける。せっかく足蹴にして喜ぶ素質が見えたんだ。このまま足でとことん調教して、あたしの貞操に危険が及ばないように躾けてやる。そうなれば、もう襲われる心配も無いからな。

 

「はぁ…片足立ちも疲れてきたな……座って両足が使えないなら、そろそろあたしも寝ようかな……」

 

「えっ!ちょっと待ってくれセレナ?!」

 

「……なら、なんて言うか分かるだろ?」

 

「うぅ……セレナの足で、逝かせてください」

 

あぁ堕ちた……カズマのこの顔は、もう完全に犬の顔だ。あとは徹底的に躾を施せば、あたしの可愛い忠犬になるだろう。罪悪感を煽り、快楽を与え、あたしだけに夢中にさせてやる。

 

「では、カズマさんはここに女の子みたいに足を開いて座ってください。プリーストの私に、汚い欲望を抱いた罪を懺悔しながらですよ?」

 

「こ、ここでそんな喋り方は……くぅ!」ビクンッ

 

すりすり…

あたしが猫を被っただけでも、カズマの竿はビクビクと震える。やっぱりこいつは背徳的なのが好きらしい。両足が使えればやれることは格段に増えるし、サキュバスに教わったテクニックを試してやるとしよう。まずは、両足で上下に挟んで扱くところから……

 

くちゅっ、ぬちゅっ…

「おやおや、神に仕える私の足で、こんなに硬く張り詰めてしまうのですね?信仰を性欲と勘違いするような変態は、何をされても感じてしまうのですか?」

 

「ちがっ…これはセレナの身体が綺麗で……スベスベの足が気持ちよくて……」

 

「ふふっ、スベスベなだけでいいなら、次からはスライムにでも相手させましょうか……」

 

「そ、そんなの……んっ!」

 

単調に擦るだけでも喘ぐカズマに、時折爪先で変化を与えてやる。既にパンパンになるまで張り詰めていて、しかも言葉攻めにより興奮が最高潮に高まっているカズマにとって、この変化は相当に効くらしい。先走りの量がドンドン増えていき、今では足と竿の間に摩擦を感じない程だ。さて、そろそろ抜いてやろうかな……

 

「あまり虐めては破裂しそうですし、そろそろ慈悲を与えて差し上げましょうか……ほら、見ながら出して良いですよ……」

 

すすっ、ぐちゅぐちゅっ

「へっ·…それはマジでヤバっ…くっ!」

 

さっきまで足を閉じたまま、上下にカズマの竿を挟んでいたが、今度は開脚して左右から挟み込む。これで刺激の内容が変わると同時に、視覚的な刺激も加わるわけだ。もはや犬と化したカズマが、これを我慢できる筈がない。

 

「ふふふ……そんな必死に覗き込んで、私のココが見たいんですか?タオルで前を隠しているので、そこからでは見えないと思いますが?」

 

「くそぅ……分かっててその微妙な位置取りかよ……」

 

「やっぱり……汚れなき聖職者のここが気になるんですね……と言っても、貴方のことは受け入れてしまいましたし今更勿体ぶる事もないでしょうか……」

 

あたしがタオルの端を摘むと、カズマの身体が少し前のめりになる。これは別に見えることが重要なのではない。ただカズマの意識をこちらに誘導し、そのまま不意を突いて終わらせるための餌だ。そろそろ足も疲れたしな。

 

「なんて……」

 

ぐちゅっ!ぐちゅんっ!

「見せてあげる訳ないですけどね!このまま無様に、足で果てなさい!」

 

カズマの意識が完全に股に向いたところで、足の動きにスパートをかける。既に何度も歯を食いしばって射精を耐えていたから、ここで激しくなんてされたら、絶対に我慢なんて出来ないだろ!

 

「あぁっ!そんないきなり激しいのは駄目だって!そんなのもう……あぁ!」

 

びゅくっ!びくんっ!

ここまで必死に耐えてきたカズマも、あたしの効果的な不意打ちには耐えられなかったようだ。無様なイキ顔を晒しながら、あたしの顔まで飛ばしやがった。そんな顔で見つめられたら、もっと虐めたくなってくるな……

 

「んっ…もう、まさか顔まで飛ばすなんて……本当に仕方のない背教者です…ほら、自分で汚したのですから、ちゃんと綺麗にしてくださいね?」

 

「えっ……それって…んぐっ!」

 

綺麗にしろと言いながら、あたしは精液に塗れた足をカズマの口に突っ込んだ。まだカズマのアレは元気なようだし、もう少しだけ虐めてやろう。今の状態のカズマなら、多分あたしは襲えない。罪悪感が高まっているうちは、あたしに逆らうことはないからな。

 

「ほら、これが貴方の罪の味ですよ。ちゃんと全部舐め取って、後片付けしましょうね?」

 

「……はい」

 

おや?それでも多少の嫌悪は示すと予想していたが、余程あたしの足が良かったらしい。素直に足に舌を這わせるなんて、思ったより簡単に調教できたようだな。

 

ぴちゃ、ぺろぺろ……

「…んっ…なかなか上手です…ほら、頬にも付いてますよ……ふふっ、くすぐったい…」

 

カズマはあたしに命じられるまま、献身的に身体に付着した精液を舐め取っていく。ここまで熱心に尽くされると、少しくらいサービスしてやっても良い気がしてくるな。あたしも、ちょっとくらい楽しみたいし……

 

ぴちゃっ

「ねぇカズマさん……ここにも付いちゃったみたいなのですが……」

 

「えっ……そこは隠してた筈じゃ……」

 

あたしはタオルを身体から外すと、割れ目に残っていた精液を塗りつける。従順な犬にはご褒美も必要だし、何よりあたしが楽しみたい。

 

「この状況で、野暮なことを聞くんですか?」

 

「……いえ、綺麗にさせて…もらいます」

 

一度出した筈の竿をまた硬くしながら、カズマの顔があたしの割れ目に近付いてくる。大丈夫、これは貴族が使用人にさせる奉仕と同じで、そこに恋愛感情なんてない。だから、あたしのこの胸の高鳴りは、あくまで性欲由来のモノだ。

 

「んっ…ちゅぷっ…」

 

「あっ……ふふ、本当にそこを舐めるだなんて…本当に…んっ…カズマさんは背教者です……」

 

精液を塗りつけた割れ目の下から、カズマの舌がゆっくりと割れ目をなぞっていく。ちゃんとあたしの言いつけ通り、出てきたものを舐め取りながら……

 

「えっと……今ので舐め取れたと思うんだけど……」

 

「本当ですか?まだぬるぬるしたモノが残っている気がするのですが?」

 

「そ、それはその…セレナのだから…」

 

「いいえ。私はプリーストですから、背教者を躾けて濡れたりなんてしません。だから、これはカズマさんのです。どうすれば良いか、言わないと分かりませんか?」

 

「わ、分かります……んっ…ぺろ…」

 

「んっ…そうですよ……いい子ですね…」

 

あたしのこの露骨な挑発行為にも、今のカズマが暴走することは無い。ただ言われるがままにあたしのソコに奉仕を続け、溢れ出た蜜を舐め取り続けている。本当に、男ってやつは単純だ。性欲と罪悪感で簡単に支配が出来るんだからな。それにしてもコイツ、なんかメチャクチャ上手いんだけど……

 

「はぁはぁ…あの、そこまで必死にならなくても良いですから……と言うか、太ももをがっちり掴まれたら身をよじる事も出来ないのですが……」

 

「…………お構いなく」

 

あれ?ちょっとその返答はおかしくないか?あたしに従順になって奉仕をしている筈だよな?!それなら命令通りに行動をしなきゃ駄目だろ?!いや、それにしても舌使いヤバい!これマジで3分もしないで逝かされる!

 

「待ってカズマさん!ちょっと強いです!女の子の身体はデリケートで……」

 

「あっ…それはごめん……もう少し優しくするな…」

 

「じゃなくて!そこは一旦止め……はぁん!」ビクッ

 

先程までの擦り上げる動きから一転し、今度はあたしのさきっちょを絶妙な力加減で舌で包み込む。敏感になったそこに、そんな甘い愛撫をされたら、気持ち良くない筈がないじゃんか……

 

「あっ…もう本当に逝きそうで……だから口を離して……」

 

「……んっ…まだ沢山溢れてるから…」

 

「そ、それは大義名分で、本当にそこまでしなくても……」

 

「やだ…もっと舐めていたい……ちゅぷっ」

 

「あっ…こらぁ…言うことを……聞けよぉ…」

 

あぁやばい!カズマはやっぱり暴走してたんだ!ただプレイを盛り上げるために余計なことをしなかっただけで、理性なんてとっくになくなってやがった!にしても、理性が無くても上手いな畜生!もう、こんなの我慢できないって……

 

「あっ、そろそろ逝きそうだな…それなら、このまま思い切り逝ってくれ……」

 

「うぅ…どうやってそんなの把握してんだよ……あっ…もう本当に…んんっ!」

 

ビクンッ!

全身に電気が走ったような感覚に続き、甘く満たされるような脱力感と余韻が身体を包む。あぁ、これはヤバイ……カズマの舌使いを知ってしまったら、もう自分の手じゃ満足なんて出来そうにない。今も余韻を途切れさせないように、甘やかすような絶妙な刺激を続けている……そんな風に舐め続けられたら、あたしだって欲しくなるだろ……

 

「セレナ……まだ俺満足できてなくて……良いかな?」

 

「……あ、後でちゃんと反省して…あたしのこと、これからも大切にするなら……させてやらなくもない…」

 

「セレナ!」

 

がばっ!

あたしの回答を聞いたカズマは、獣のようにあたしを洗い場に押し倒した。あぁ、今夜こそ本当に抱かれるんだ……カズマの初めてを貰って、あたしの初めてを捧げて……ごめんなさいレジーナ様……貴方への信仰は変わりませんが、私はこれから純潔を散らせ………んっ?

 

ぐちゅぐちゅっ!

「はぁはぁ!セレナの足エロ過ぎる!こんな艶めかしい足でプリーストなんて無茶だろ!絶対に誘ってるとしか思えないって!」

 

えっ?!なんでコイツあたしの足にち○こ擦り付けてんの?!ここまで来たら普通抱くだろ?!

 

「えっ…いや、その……カズマさん?そこは普通なら……」

 

「お構いなく!セレナは疲れただろうから、後はこっちで勝手に済ませるから!」

 

いやそうじゃねぇよ!なに変なとこ目覚めてんだよ?!そうじゃなくて普通は抱くだろ!

 

「そ、そうではなく!こういうのはお互いに……」

 

「あっ…それなら足を借りながらこっちは続けるな……はむっ」

 

「そういうことじゃ……あっ!そこは駄目だってぇ!」

 

もう駄目だ……カズマの舌でされたら脳が溶けて、もう全てがどうでも良くなる………足にち○こ擦り付けながら舐められて……こんなに間抜けなことされてるのに、なんでこんなに気持ち良いんだよ……

 

「ごめんセレナ!また足で逝く!セレナの足を汚しちゃう!」

 

「あ、あたしも!またカズマの舌で…あっ…」

 

「「ああぁー!!」」

 

どくっ!びくんっ!

身体に降りかかる熱くドロドロとした感触と同時に、下半身に心地良い脱力感が広がっていく。まぁ、結果としてはこれで良かったんだろう。あたしはちゃんと純潔を守って、それでいてカズマはトラウマを克服した。ほら、何も問題は……

 

「えっ……二人共なにしてんの……」

 

いや、問題発生したわ。本当に間が悪いわコイツ!

 

「あ、アクア?!いや、お前こそなんで……」

 

「私は盛大に吐いた後始末よ!なにもやましいことはないわ!」

 

それは胸を張っていう事じゃないけどな?!

 

「セレナの身体に白いのがかかってるし…それ絶対にカズマさんのよね……やっぱり二人って……」

 

これは不味い!カズマと相思相愛と思われても困るし、だからってカズマに襲われたなんて言ったら間違いなく動きにくくなる!この飛び散った証拠を誤魔化すには……

 

「こ、これはその!カズマさんのそれが大きくなっていたので、襲われると思って咄嗟に蹴り上げてしまったんです!決して事後とはではありません!」

 

「ちょっ!セレナ?!」

 

「ほらっ!こんな感じで!」

 

ぐりっ!どぷっ!

「あうっ…」

 

えっ、何コイツ?!今優しく蹴り上げただけだったよな?!

 

「うわぁ……カズマさんってそういうフェチだったのね……セレナも変態にぶっかけられて可哀想……」

 

「い、今のは本当に事故だって!本当に俺はそんなフェチは……」

 

「えいっ…」

 

ぐいっ!びゅるっ!

「くふぅ!」

 

いや、これ間違いなく目覚めてんじゃん……蹴られて出すとか流石に引くわ……さっきまでこんなのにトキメイてたのあたし……

 

「フェチマさんも元気になった……いえ、元気になり過ぎてるみたいなので、快気祝いで飲みに行きましょうか?えぇ、勿論足フェチマさんの奢りで」

 

「その不名誉なアダ名は辞めろ!おいアクア、なんで必死に足を隠してんだよ!別にお前の足に興奮とかしてねぇし!」

 

「どんな愛の形も認めるのがアクシズ教だけど……自分の足を舐め回されたり、ぶっかけられるのはちょっと…」

 

「本当に違うんだって!これは誤解で……せめて話を聞いてくれー!!」




最後までお付き合い頂きありがとうございます。

セレナが献身的に癒やすと思った方すみません。それやったら完全にくっつく流れになってしまったので、今回は足に目覚めてフィニッシュ(射精)です。

引き続き不定期ではございますが、またお暇な時にでもお付き合いください。
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