見えざる帝国で働く下っ端男の娘滅却師がバンビエッタの性奴隷にされるお話 作:清姫
それと、感想&素材提供ありがとうございます。
心が躍るスケベをご馳走様でした。
最後に、嬉しい事に日間~年間全てのランキングに載ることが出来ました。
これも一重に読者の皆様のスケベのおかげです。
これからも、宜しければ当作品をお楽しみ頂けると幸いです。
追記
逆レイプモノ、ヤンデレモノで良い小説ないですか?
ネタの引き出し増やしたいのでみんなのおすすめ教えて下さい。
部屋の中に立っている少女滅却師。
彼女には見覚えがある。
初日に僕に告白してきた、少女だ。
「どうやって......」
驚きの余り、言葉が最後まで出てこない。
しかし、相手側がそれで充分伝わっているようで、頬を赤らめ、恥ずかし気にポケットから取り出した針金を見せながら『それで』と僕に近づいてくる。
「あの後考えたんです。でも、やっぱり私マリエッテ様の事、諦められない。じゃあ、どうすればいいか? て......マリエッテ様、考えは以前と変わらないのでしょうか?」
いきなりの事で、固まっている僕を見て、『そうですか......』と吐露する。
ヤバいと脳内で警鐘が鳴り響く。
無意識に、室内と外、どちらが危険かを天秤にかけ、踵を返しドアノブに手をかける。
「どこに行くんですか!!」
「離してくだ―――ッ!」
だが、脱出は叶わず腋の下から手が伸びて、抱きしめる様にベッドへと連行した。
飛簾脚!
確か、彼女は僕より前に入ってまだ、訓練課程も終わっていなかった筈。
なのに、何故これ程の飛簾脚を使う事が出来るんだ!?
「はぁ......はぁ......マリエッテ様ぁ......」
「ッ !」
困惑する僕を尻目に、ベッドに投げ倒しその上に跨り、色情に塗れた眼で僕を見下ろした。
血装を纏い、僕の両手首を片手で掴み上げ、頭上で拘束し抵抗出来ないようにしながら、激しい息遣いのまま、徐々に顔を近づけてくる。
「れろぉ......」
「気持ち悪いッ」
「そんな事、ちゅっ......いわないへ......じゅる......くだはい......」
「やめな、さい! ......ッ」
必死に制止する声は彼女には届かず、何度も味わうように顔を舐め上げ、暫く口の中に含むとゴクリ、と大きな飲み込む音が鼓膜を震わせた。
幾ら、血装や飛簾脚が使えるからと言って相手は新米滅却師。
そして、僕は見えざる帝国のナンバーツーから、文字通り死ぬ程過酷で苛烈な鍛錬を重ねた、今では自信を持ってそこいらの滅却師より、力が上だと断言できる。
やろうと思えば、直ぐにでも身体の上で暴走する少女を取り押さえることが出来る筈なのだ。
なのに、何故か身体が動かない。
「マリエッテ様! マリエッテ様!マリエッテ様! マリエッテ様! マリエッテ様! マリエッテ様!」
狂った顔で情欲に塗れた本能の赴くままに、自身の下にいる自分よりも小さな少女に似た少年を貪ろうと片手をマリエッテの制服に手をかけた。
身体を捻り拘束を解こうとしながら、その都度止める様に言葉を投げかけるが一向に聞く耳を持たない少女。
それに、しびれを切らした僕は、怒りで身体を奮い立たせ、原因不明の身体の硬直を解こうとする。
それと同時に、不快感を露にしながら、怒気を含んだ声を飛ばした。
「いい加減にしな―――ッ!?」
バチィンッ!! と大きな破裂音。
これで、少しは効くだろう。
仮に、ダメだったとしても、自分には力がある。
その考えは、少女の手から放たれる一閃で、瞬時に霧散した。
「―――少し、静かにしていて貰えますか?」
勢い良く振りかぶった少女の手はマリエッテの頬を捉え、赤い紅葉模様の跡を残す。
茫然自失のマリエッテ。
『え?』だとか『何が』等、思っている事が漏れるばかりで、上手く言葉が出てこなかった。
それでも、小さな言葉を出す度に、少女は行為を中断し、マリエッテの身体を殴り付けるのだ。
久しく味わなかった屈辱と共に記憶の底に封じられていた、忌々しい状景が呼び覚まされる。
少しずつ、少しずつ、まるで一滴の雫を紙に垂らしたように、ジワリと思い出していき、それに比例するように自身に満ちた目の色は弱弱しいモノへと変貌。
次第に、抵抗が弱くなり、目の端から雫が流れ始めた。
「イヤだッ イヤぁ......」
認めたくない。
そう、心の中では抵抗するが、一発二発と暴力を味わう度に、バンビエッタに媚びていた自身の姿に戻って行くのが分かった。
マリエッテの変わる様を察したのか、行為を一時中断し僅かに顔を近づけ、小さく呟くように言う。
「舌......出してくれませんか?」
笑顔で言ったその要求を身体を縮こませながら、首を振るマリエッテ。
「ねぇ?」
少女の笑顔の口角が僅かに下がる。
しかし、か弱いマリエッテはそれだけはと、首を振り続ける。
「ねぇ……」
口角が下がり切り、笑顔が消える。
代わりに、冷え切った、幽鬼のような不気味な無の表情。
しかし、まだマリエッテは鼻を流し、嗚咽を漏らしながらもそれを拒否した。
「早くッ!」
要求を通らない事にしびれを切らした少女は、バッ! と顔をマリエッテの顔面と紙一重まで一気に近づけ、耳をつん裂く大きな声で、迫られる。
「ッ!!!」
恐怖で目を見開き涙を流しながら、これ以上逆らわない様にと直感でそう判断し、震わせながら小さく口を開き口蓋から桜色の小さな舌を覗かせた。
屈辱だ。これではバンビエッタの時となんら変わっていない。
卑しくも、己の保身に誇りを捨て、若輩者の無礼者に対して涙を流しながら『傷つけないで』と媚びを売る
吐き気すら湧く自己嫌悪に陥る僕に、そんな事は知ったことかと少女は行為を再開する。
月のようにニタリと笑いながら、甘美な姿に身体震わせ、ちょこん、と出された舌先を甘噛みし、外に引き摺り出すと勢いよく吸い始めた。
「ジュルッ! ジュゾゾ! ーーーんっちゅる……甘いです。キスってこんなにも甘いモノ、なのですね」
舌をまるでフェラチオのように前後にストロークさせ、その間僕の片足に股を擦り付けながらオナニーに耽った。
少女が達するまで、行為は続き、マリエッテは抵抗出来ないまま、口内の唾液全てを舐め取られ、それと同時に自身の唾液を流し込む。
「私たち、相思相愛ですよね? ね?」
外套の下、制服の隙間から手を入れ、身体を弄りながら支離滅裂な事を言い出す。
「ひぐっ……すん」
「あん……マリエッテ様? 聞いてます? ちゃんと返事しないとまたぶっちゃいますよォッ!」
拘束した手とは逆の腕を大きく振りかぶる動作を見せつけた。
「ごめんなさい! 殴らないで! お願いします!」
「わたし何て言ったか分かりますか?」
「あ、の……。その……「何で聞いてないのよ!!」ーーーお゛ぉ! ごべんなさい、ごめんなさい! わかりません! 許してください!」
言葉を濁した瞬間。少女はヒステリックになり、叫びながら腹部に力一杯殴打した。
「グスッ……何でもしますからもう殴らないでぇ」
「ぼ、暴力じゃありませんよ。これは、恋人として躾けてるだけーーーだから!」
彼女は何度も僕を殴り、欲望をぶつけた。
脳裏に過ぎったのは僕を殴り痛めつけながら、犯すバンビエッタの姿。
その悪夢に似た、光景が、自身の集中力を阻害し、あらゆる能力の行使を阻害している。
折角、研鑽を積み上げた血装も神聖滅矢も使う事が出来ないまま、無様にも、格下の相手に外套をむしり取られ、服を破り、千切られる。
「私たち相思相愛ですよね!?」
再度、意味のわからない問いを投げる。
殴られるのは嫌だったから、必死に首を振り肯定の意を示す。
「大好きです。愛してます! マリエッテさまぁ」
「......ッ!!??」
最早、声も出ない。
眩暈が起こり、平行感覚が失われる。
破り取られた隙間から、柔肌が露になった。
その、雪のように白い肌を舐り、貪り様に吸い付きながら、震えるマリエッテを尻目に、今度はスカートに手をかけようと伸ばす。
怖い! 怖い! 怖い!
動かない身体が怖い。定まらない意識が怖い。何より、眼前に居るこの少女が堪らなく怖い。
助けて! 誰かッ!
誰かのモノにならない為に、血を吐く程努力し、ひとかどの滅却師になったというのに、いざ襲われるとその力を真面に行使する事が出来ず、無様にも来ない
何より、バンビエッタに怯え、媚びているあの時より、気持ちは一歩も先に進んでいない事に、名状しがたい無力感に苛まれるのだ。
「ちゅっ れろ......マリエッテ......じゅる、んっ......さまぁ」
「ッんん! っちゅ、やめ―――」
ベルトに手が触れたその時、大きな音がした。
ドンッ!! と地鳴りのような音と地面が揺れる感覚。
そんな事を気にする様子がなく、依然として血装を纏わせ、欲望の限り犯す少女。
その音が三度、続いた後、施錠した扉はその役目を果たせぬほどにひしゃげ、倒れた。
「ガッ! あぁ!!」
その瞬間、稲妻が僕と少女を包み、身体の機能を阻害し、意識を刈り取る。
「―――たく、何やってんだか......」
「キャ、ンディスさん......」
意識を失うその瞬間、濡れる瞳に写ったその人物は、稲妻を纏った右手を此方に突き出しながら、佇むキャンディス・キャットニップの姿だった。
キャンディスの部屋。
あれから、気絶した僕を見ると、キャンディスは手際よく少女を近衛に引き渡し、僕の部屋の修繕を命令すると、震える僕の膝裏と背中に手を通し、抱き上げると、何も言わず自身の部屋へと連れて行った。
「大丈夫?」
「......大丈夫じゃないです」
「でしょうね」
ベッドに腰かけた僕の隣にドスン、と座り、足を組む。
それに対して無意識に、距離を取った。
「ッ! ごめんなさい......」
「いいって。 気にしないで」
笑いながら手を振るキャンディスに思わず口端を緩んで、安堵する。
「どうしちゃったのよ? あんだけ頑張ってハッシュヴァルトと練習してたのに」
一度、声を詰まらせ、口を紡ぐが少し思考した後、ことの経緯を話した。
それを神妙な面持ちで聞き、話が終わると視線を合わせながら口を開く。
「前言った言葉覚えてる?」
「自分の意見を通すには、力で解決するしかない......」
『ちゃんと覚えてて偉い偉い』と僕の肩を叩きながら、励ますように話を続ける。
「怖かったでしょ? 大丈夫? 安心しなさい。また困ったことがあったら、あたしを頼りなさい。絶対に助けて上げるから」
「......ッ!」
バッ、と彼女の顔を見ると、無の表情へと変わり、
「何て言う訳ないでしょ。何、顔明るくしちゃってんの?」
「......」
立ち上がり、僕の前に立つと、見下ろしながら淡々と話しを続けた。
「言ったでしょ?
手に翡翠色の稲妻を纏い、胡乱気にそう言う。
「............良くないです」
「毎日毎日、欲望のはけ口にされて、気に入らなければ叩かれて。高ぶれば犯される。そんな人間になりたいの?」
右肩上がりに語調を激しくしながら、そう言う。
「......嫌です」
眉を顰め、バンビエッタの姿を思い浮かべながら唾棄し、怒りの表情を浮べ、睨み上げる。
「解決する術がある。可能性も、力もある。―――後はエッテちゃんの心次第。なら、後はどうすればいいんだっけ?」
「戦い、ます。今度こそ、戦って見せ、ます」
表情を一変。
柔らかな笑顔を浮べ、ゆっくりと確かめる様な動作で抱きしめ、優しく呟いた。
「うん。頑張んなさい」
「......はい」
やってやる。
胸元が大きく開いた制服のマリエッテを抱きしめ、背中を撫で回し、耳後ろの匂いを鼻腔で味わい、妄想を膨らませ、情欲に塗れた眼で舌を舐めずる。
そんな、キャンディスの姿は、マリエッテには見えていない。
戦いが始まる。
感想、評価くれると凄く嬉しいです。
マリエッテをTSする能力(切り替え可)をもたせて良いと思う?
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YES
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NO