あなたは世界の支配者x絶対服従2次元美少女 (パート2) 作:a-su
「待っ、て、ま……いまイッ、イッてるからぁ……! 今うごいたらほんとに死んじゃうぅ……おねがいだからちょっとだけ休ませてぇ……!」
……仕方ない。あなたが他の〈ラブ・トーイ〉たちとキスする間、ウタには休憩時間を与えてあげよう。
◆◆◆
先輩、と近づいてきた六花の舌は、やはりとても甘い味がした。
「先輩の口、美味しいです……ずっとこうしていたい……」
六花はあなたの唇をついばむようにキスをする。ちゅむちゅむと唇を吸い、舌を絡めると青い瞳がトローンと蕩けた。
「こっちも食べて?」
センパイ、と六花と顔を並べたアカネの舌は、これまた甘い。
言われるままに唇を被せると、すぐに舌がぬるんっと伸びてきてこちらの舌に絡んでくる。
アカネのキスはいつも情熱的だが、今日は一段と激しいような気がする。
「んふっ♡」
「先輩……あっ♡」
六花と代わる代わるキスしてやると、二人の美少女は仲良く同時に吐息を漏らす。
そうして交互に舌を差し出し、たまらなそうな顔であなたの舌を求め、口内粘膜を舐め回す親友を羨ましそうに見つめていた。
「ふううん……♡」
「あっふう……♡」
とろとろに甘いアカネの舌と、こりこりとした食感のある六花の舌。
二人とあごをくっつけるようにして、舌だけの3Pセックスを楽しむ。
「ぷはっ、あむっ♡ んんっ♡」
「んんん~~~っ♡♡」
アカネがあなたの頭をさわさわと撫で、六花があなたの肩にしがみついて、熱烈なディープキスに没頭する。
アカネは口内に溜まった唾液をあなたへと流し込み、六花はあなたから贈られる大量の唾液を飲み下していく。
「はあ、あむっ。んく、んくっ」
「じゅるっ、じゅるるっ、ごくっ」
二人はまるで砂漠で水にありついた遭難者のように夢中であなたを貪った。
密着しているせいで乳首が擦れ、六花はあなたへ乳房を押しつけながら背中をしならせる。
アカネの方も乳首が敏感になっているようで、しきりに身を捩っていた。
そんな二人のおっぱいを愛撫していると、「お兄さん♪」というアイちゃんの声が耳に届く。
反対側に顔を向ける。
するとそこにはアイちゃん、ときめが顔を並べているではないか。 開かれた唇には二つの舌がチロチロとうごめいている。
「おにーさん……♡ 私のも……♡」
「はやくぅ……はやく食べへぇ……♡」
二人は目を潤ませてあなたに懇願する。左右から差し出された二本の舌からは、ぽたりぽたりと雫が滴っていた。
あまりにエロティックな光景にくらくらしつつ、まずは右にいるアイちゃんの舌を口に含む。じゅるっと吸ってやると、鼻にかかった声で鳴いて身を震わせた。
「んぅ……んふーっ……ん……♡」
あなたにベロチューされながら、アイちゃんはとろんと幸せそうな表情を浮かべる。
口を離すと、今度は左のときめが甘えるように上目遣いで見上げてきた。
「支配者様ぁ……私にも……♡」
そっと胸板にすがり、物欲しげに唇を半開きにしてあなたを誘う。
ときめの期待に応えるべく、あなたは彼女の口腔に己が舌を滑り込ませる。唾液でぬるぬるになったそれは、熱っぽく主人の舌を迎え入れた。
「んっ……♡ ちゅる……れりゅう……んっ……ふ……♡」
舌と舌をねっとりと絡ませ合う。ときめが夢中になってあなたの舌をしゃぶる中、アイちゃんも負けじと顔を寄せて舌を差し出し、ダブルのベロフェラに耽溺する。
「んふーっ……んふーっ……んふーっ……んふーっ……んふーっ……♡」
「はぁむ……っ、ちゅぱ、はっ……はぅうう……っ♡」
二人であなたの両頬を掴んで固定すると、そのまま舌を深く挿入してくる。
熱く柔らかい肉の塊が二つ、あなたの中で暴れまわる。
あなたは舌奉仕をまとめて味わいながら、両手でそれぞれ別のおっぱいを弄ぶことにした。
(ふぁああっ♡ おにーさんの舌ぁ♡ すごぉい♡ 私のベロ食べられちゃってます♡)
(ふにゃぁぁああ♡ 頭ビリビリしゅりゅ♡ 脳みそ溶かされちゃいましゅう♡)
そんな声が聞こえてきそうな、色気たっぷりのトロ顔で二人そろって快感に身を震わせている。
息継ぎのために時折唇が離れるたびに、寂しがりやな舌がすぐに追いかけてきて唇を舐め回され、また塞がれてしまうのがたまらない。
「やぁ、らめぇ……! 舌もっかい入れてぇ……!」
「おねがいしまひゅ……! もうちょっとだけぇ……!」
二人揃ってあなたの唇に吸い付き、舌を吸い上げるのに夢中だ。
彼女たちの望むまま口づけを繰り返し、重量感たっぷりの小山と大山を思うさま揉みしだく。
こりっこりの乳首を同時につねると、ときめとアイちゃんは「「ひにぃいいんっ♡♡」」と声を揃えて身体を跳ねさせる。
「はぁあ……っ♡」
「ふぅ……んっ♡」
たっぷりとキスをして、二人が満足するまで甘えさせてやる。
その一方、あなたの下ではウタがぴくん、ぴくんと震えながら酸素を求めて喘いでいる。
はーっ、はーっ、と苦しげに喘ぐ彼女の乳房は柔らかく形を変えており、乳首の先端は充血して硬く尖りきっていた。
「もうちょっと休憩させてやれよ、可哀想だろ? ほら、オレがキスしてやるからさ?」
あなたの背中から抱きついてきた金髪のおじエルフが、そのまま顎を掴んで上向かせると、有無を言わさず唇を被せてくる。
心から尊敬する先達とのキスは、当然ながら抵抗などできるはずもなく。
やわらかな瑞々しい唇の感触を余すところなく堪能しながら、あなたはこの素晴らしい時間をじっくりと味わうことにするのだった……。
◆◆◆
「アッ、アッ、アッ! だめだめっ! もうダメ! イク! イッちゃう! あ゛ぁあ~~~ッッ!!」
なんとか身を起こしたウタを、今度は対面座位の姿勢で揺すり上げる。
あなたの首にしがみついて泣き喚く彼女を抱きしめ、汗で湿った肌を擦り合わせて絶頂へ導く。
「はふ、はっ、はぁ………………っ、はん、はんっ、んん゛~~っっ!」
歯を食い縛って快楽に耐えるウタだったが、それも長くは続かない。首をのけ反らせて、びくん! びくんっ! と大きく震え、やがて糸が切れたようにぐったり脱力してしまう。
だがそこで終わりではない。
「……んむぅうう!? ……ん゛んっ!!」
ウタの呼吸が整うのを待たず、わななく唇を奪って無理矢理に舌を絡ませる。
「んんん゛~~~~っっっ!!」
くぐもった絶叫を上げながらもがくウタを押さえ込み、唾液を送り込むようなキスを続ける。
そして同時にきつく抱きしめ、下から激しく突き上げてやるのだ。
動きを奪い、酸素を奪い、脳味噌をかき乱すようなキスを続けながら、ぱん、ぱんと──
「ッ!! ~~~ッ!! ~~~ッッッ!!!」
口を塞がれたまま、声にならない声でウタは悶え狂う。
全身を貫く強烈な刺激から逃れようと暴れるが、かえって自ら腰をくねらせることになってしまい、余計に快感を得る結果になった。
ウタは泣きながら小刻みに身体を震わせていたが、ほどなくして全身の力が抜けていった。
ぐったりともたれかかってくる彼女を抱きかかえてベッドへと倒れ込む。
「も……ゆるひて……」
虚ろな目で訴えるウタを無視して、騎乗位のまま容赦なく腰を上下させる。膣内で肉棒が激しく擦り上げられて、哀れな歌姫は悲鳴を上げて再び達したようだった。
「ひっ、ひぃっ! ひゃめっ、だめっ、だめぇえ~っ!」
うわ言のように拒絶の言葉を口にするものの、彼女の膣内はきゅんきゅん締まり肉棒を離さない。
「ほら、へばってないで」
アカネがヘラヘラと笑いながら、ウタの上半身を抱き起こす。
「アカネぇ…………ゆるしてぇ…………」
「ダ~メ」
張りのある乳房の先端、桜色の乳頭を摘まみ上げ、乱暴に引っ張ると「ごめっ、ごめんらさいぃいっ!」と叫んで許しを乞う。
そして、自ら腰を振ってあなたを満足させようとする健気さを見せた。
「あ゛っ、あ゛ぁ~っ、あ゛っ、あ゛ぁ~っ♡」
あなたの腹に手をついて壊れた玩具のように喘ぎながら、必死でたしん、たしんと尻を打ち付けてくるのだ。
揺れる二つの大きな膨らみは、上下動の度にぽよん、ぽよんと弾んでいる。
アカネはそんなウタの姿に「あはは、可愛いじゃん」と楽しそうに笑う。そして、「もっと可愛がってやろう、ぜっ☆」とあなたに目配せしてきた。
そうしているうちに、どんどん腰の動きが速く、乱暴に、大胆になっていく。もはやほとんど自分でコントロールできていないのだろう。
あなたはそんな彼女の身体を支えるふりをして乳房を包み、タイミングを合わせて乳首を捻り上げた。
「はひゅぅうう~~~~~ッッッ!!!」
ひときわ甲高い嬌声と共にビクンッと大きく仰け反るウタ。
見上げた天井のミラーに自分の痴態が映っていることに気づいているのかいないのか、彼女は焦点を失った瞳で虚空を見つめ、だらしなく開いた口から唾液を垂らしていた。
しかしそれで終わりではない。あなたはウタを引き寄せ、がっちりと抱きしめてホールドすると、猛然とピストン運動を再開した。
「あ゛っ、お゛っ、おっ、おぉお~っ♡」
あなたの胸板に押しつぶされた胸が
むにゅうっ♡ むぎゅっ♡ むぎゅんっ♡
と形を変える。
子宮口がごつごつと押し上げられる度に彼女は全身を痙攣させ、焦点を失った瞳をぐるぐると彷徨わせていた。
「あぎっ、ぐっ、んぐぅううう~~っっ♡♡♡」
ウタの口からはもはや人語ですらない、獣のような呻き声しか出てこない。
細いアゴをあなたのそれと密着させ、ベッドシーツをぐしゃぐしゃに握り潰しながら身悶えしている。
「んぐぅ、ううっ、う~~っっ♡♡♡」」
あなたの腕の中でなす術もなくイキ続けているウタだったが、それでも貪欲に快楽を求める身体は無意識のうちに動いてしまうようだ。
まるで軟体動物を思わせる動きでくねくねといやらしく蠢きながら、さらにあなたを味わおうとしているのだ。
「あ゛っ、あぁあああ~~っ♡♡♡ お゛ほっ、ほぉぉおお~~~っっ♡♡♡」
突き刺さるような高音と、蕩けるような低音が入り交じった咆哮。シーツから離れた手が何度も開閉し、何かを掴もうとして空振りする。
「んぉぉおお………………っ♡ ほぉ……っ♡ はふぅう……っ♡」
ようやく動きが止まり、肩で息をするように呼吸を繰り返すウタ。
涙や鼻水でべちょべちょになった顔はひどい有様だ。ぺろりと舐め取ってやると、恐怖すら感じているかのようにびくっと身体を震わせた。
そんな反応が可愛くて、もう一度キスをする。今度は優しいキスを。
ちゅぷちゅぷと舌先を絡め合い、たっぷりと唾液を交換し合うキスをしながら、ゆっくりとウタの下から抜け出る。
「あふ……♡ やらあ、行かないでぇ……♡」
甘えるような声で言うウタ。あなたはよしよしと頭を撫でてやったあと、四つん這いになるように命令した。ウタは素直に従って体勢を変える。
犬が伏せをする時のような格好でベッドに突っ伏すと、お尻だけを高く持ち上げて左右に振ってみせる。
あなたはそのヒップを両手で鷲掴みにすると、濡れそぼった肉壷へ男根をあてがい、一気に貫いた。
「ああぁっ! うわぁあっ! ああっ!」
泣き叫ぶような声を漏らしながらビクビクと痙攣するウタ。
入り込んだだけでイッてしまったのか、狂ったように首をぶんぶん振り続けていた。
そのまま抽送を開始すると、「あ゛あっ!」と叫び声を上げて背中を反らせる。
白いうなじに浮かんだ汗が、つつーっと垂れ落ちていくのが見えた。
「あ゛あっ! ダメダメダメもうダメ! ダメもうダメ、ああっ! ダメぇぇええ!!!」
絶叫とは裏腹に、ウタはしっとり濡れた尻を押しつけてくる。あなたに屈服し、服従し、どうか子種をお授けくださいと言わんばかりに淫らに腰をくねらせているのだ。
もちろんそれに応えない理由はなく、あなたも激しく責め立てることで応えてやることにした。
パンッ! パァンッ! という乾いた音が部屋中に響き渡る。あなたは手も使わず、腰を振るだけ。王様のように尊大なセックス。
だがそれがウタにはたまらないらしい。被虐的な悦びに顔を紅潮させて、「あああ~~っ♡」と喜悦の声を上げている。
「もう死ぬぅ! もう殺してぇ!! あああ~っ!! ああっ! ああっ! ああっ! ああっ!!」
パンパンパンと小気味良い音を立てながら激しく犯され続け、ウタはシーツを握りしめて悶絶していた。
彼女が身体をよじるたびに豊満な乳房がぶるんっぶるんっと揺れ動く。
「あーっ!! うああああぁぁーっっ!!!」
意味のない叫びを上げる口に指を入れて舌を掴まえ、指で挟んでこねこねと愛撫してやる。
数分もそれを続けると、やがて涎を垂らして恍惚とした表情になり大人しくなった。どうやらトランス状態に入ったらしい。
「あへぇ……っ♡ あへ……っ♡ はへっ……♡♡」
もうまともな言葉を発することもできず、意味のない喘ぎ声を上げるだけのウタだったが、膣の奥深くまで挿入したままグリグリと押し付けるように動かすと、「ん゛あ゛っ」と一声発して硬直した。
膝がギュッと曲がり、足先がピンと伸びきって、無言で数秒ほどそのままでいたが、やがてカクンと力が抜ける。
「ア゛ッ……オ゛ォ゛……ッッ♡♡ ……イ゛…………ッッ♡♡♡」
ビグンッ! ビクンッッ!! ガクンッ!!
膣内が激しく収縮し、肉棒を締め上げる。強烈な締め付けは射精感を強烈に刺激したが、あなたは歯を食い縛って耐え抜いた。
「……ッッ♡♡ …………ッ♡♡ …………ッッ♡♡♡」
絶頂から降りられないまま次の絶頂へと押し上げられていくウタ。
半開きの瞼からは白目を剥きかけた瞳が覗き、両手は力なくぱん、ぱんとベッドに叩きつけられている。
「……ッッ♡♡♡ ……ッッ♡♡♡ ……ッッ♡♡♡」
パクパクと開閉する口はだめ、だめと繰り返し訴えているようだが、声はほとんど出ていない。あなたはのしかかり、形良い耳へと唇を寄せると──愛してる、と囁いた。
「……ッッッ♡♡♡♡」
囁きながら耳を舐めてやると、ウタは声にならない悲鳴を上げて大きく仰け反った。
口は「お」の形のまま固定されて動かない。そしてあなたを包む膣壁もぎゅぅうううっと引き絞られ──次の瞬間、激しく痙攣したかと思うと、突然ふっと脱力した。
やがて、すう、すうと静かな寝息が聞こえてくるようになる。とうとう本能的な欲求に抗えなくなったのか──ウタは眠ってしまったようだ。
「デデーン。ウタ、アウト~」
というアカネのふざけ半分な声。
そしてパリン、というガラスの割れるような音と共に、ウタが維持していた夢の世界が崩れ始める。
こうして、「絶対に眠ってはいけない屈服セックス24時」は、夢の支配者ウタの敗北で幕を閉じた。
名残惜しさを覚えつつ、あなたはウタから身を離す。ずるりと抜け出た男根はぬらぬらと光り、真っ白な本気汁が根本から半ばまでを汚している。
その粘液をウタの白いヒップに塗り込んでやっていると、アカネが近づいてきてあなたの手を掴む。
「ね~、センパイ?」
ちょっと不満そうな、アカネの声。あなたは苦笑しつつ、続きを促す。
「わたしだけ、センパイにパコられてなーいっ。ねーえー!」
駄々っ子のような口調で訴えかけるアカネを抱き寄せ、一人だけ夢の世界に残ってもいいぞ、と意地の悪いことを言ってみる。
アカネは唇を尖らせてあなたを睨み付けたが、やがてクスリと笑うと、こう言った。
「わたしが現実に戻りたくなるよな、すっごいこと、して? できるよね、わたしの事が、だい♡ だい♡ だーい好き♡ な、世界の支配者様♡」
仕方のないオモチャだ。
ため息をつくと、アカネは破顔してあなたの首筋に飛びついてきた。
◆◆◆
スマホの画面が、2023年1月4日水曜日、午前8時15分を表示していた。
三日も眠っていたせいで身体がバキバキに固まってしまっている。あなたは気合いで起き上がり、布団から出た。
温泉旅館の客室だ。あなたは浴衣姿で、周りにはアカネたち五人の〈ラブ・トーイ〉が布団の中でスヤスヤと眠っている。
ウタは──いた。薄紅色の浴衣に包まれた身体を丸めて、部屋の隅にうずくまっている。
「ひっ、ひっ、ひひっ……っ」
夢の余韻が残っているのだろう。過呼吸でも起こしたかのように荒い息をつき、時折思い出し笑いを浮かべては「はっ、ははっ……」と身体を震わせている。
あなたは優しく微笑んで見せた。
褒めてやりたい気分だ。強引なところもあるが、ウタはあなたのために何をすればいいか考え抜いて行動した。
だが、今はまず、ウタを犯したい。キスして、裸に剝いて、尻を叩いて、種付けプレスで思い切り突きまくって、膣奥にぶちまけて、孕ませてやりたい。
そんな気持ちを込めて、あなたは言う。
おいで、と。
「あ……、あっ、あ……っ♡」
ウタは畳の上を這ってくる。四つん這いになって、あなたの股間に顔を近づけると、「あぁぁ……♡」とうっとりした声を上げた。
そして鼻先を押し当てるようにして匂いを嗅ぐと、「……すごい♡」と呟く。
浴衣を突き上げる怒張は、淫夢の興奮でギンギンに硬く張り詰めている。
その雄々しい姿をうっとりと見つめながら、「はぁ……っ♡ はぁ……っ♡」と熱い吐息を繰り返すウタ。
「……あぁ……♡ 欲しい……っ♡ これ、ほしい……っ♡」
あなたに顔を向けて上目遣いで懇願するが、すぐにハッとした表情になり、顔を伏せる。
「……あの、その、……お、怒ってる、よね?」
あなたは首を横に振った。楽しい夢だった。永遠でさえなければ、また一緒に見たいものだ。
「ほ、ほんとっ!? そっか、よかったぁ……あ、あのさ、あのさっ! アタシ、がんばったんだよっ、だから、ねっ、お願い、いっぱい可愛がってほしいな……っ」
あなたはウタを布団に引きずり込むと、帯を解いて、乱暴に浴衣を脱がせた。
抵抗は一切ない。それどころか、あなたの浴衣に手を伸ばし、脱がせようとしてくる。
お互い一糸まとわぬ姿になったところで、あなたはウタの顎を掴んで、自分の方へと向かせた。
「あ……♡」
潤んだ瞳が期待に揺れている。あなたはゆっくりと顔を寄せた。
ちゅっ。
たった一度触れるだけの口づけ。ウタはびくんと全身を震わせると同時に甘い吐息を漏らし、ふにゃりと笑う。
あなたが唇を離すと切なげに目を細め、自ら舌を差し出してきた。んはあ、という熱い吐息と共に、長く肉厚な舌があなたを求めるように伸びてくる。
あなたは、それを吸ってやった。ちゅううっと音を立てて吸い付き、引っ張り出し、甘噛みし、たっぷりと唾液を流し込んでやる。
「んく……んく……くらしゃ……っ♡ くひひるもぉ……♡」
望み通り唇を与えてやる。吸い付くような激しい口付けを繰り返しながら、同時に腰を抱いてやると、ウタはくねくねと身体を動かして喜びを表現した。
「んん……♡ ちゅぷ……れろ……♡ ふぁ……ああ……おてて、しゅきぃ……♡」
キスしながら恋人繋ぎで手を握ると、彼女もしっかりと握り返してくる。
指を絡めあい、お互いの指を一本一本撫で回していく。
手の平や手の甲をさわさわとくすぐってやると、それだけで身体がびくびく震えてしまうようだ。
「んんん……♡ んんんん……♡」
そのまましばらく唇を重ね続けていると、あなたの胸にむず痒さが湧き上がってきた。
──我慢できない。もっとウタが欲しくなってきたのだ。
布団に押し倒すと、ウタは唾液まみれの唇から、幼児のような舌足らずの言葉を漏らした。
「せー、えき、ちょうだい……♡ おねがい……♡ なかに……♡ いっぱい出して♡」
そう言って、自らの下腹部をすりすりと撫でる。そこはヘソの下、子宮の位置だった。
ここにあなたの精を注ぎ込んで欲しいと、暗にせがんでいるのだ。
「あう……♡ 赤ちゃん……っ♡ あかちゃん……っ♡」
あなたの目の前で見せつけるように両脚を開くウタ。
夢の中で繰り返したセックスのせいか、ピンク色の肉芽はツンと尖り、包皮の下でビンビンに勃起している。
その下では物欲しげにパクパクと開閉をくり返す膣穴が、あなたを待ちわびていた。
あなたはゴクリと生唾を飲み込んだ。
この中を思う存分かき混ぜたい。
一番奥に子種汁を叩きつけてやりたい。
ウタの中に自分を刻み込んでやりたい!
「────────ゔっ」
ゆっくり貫くと、言葉もなく喘ぐウタ。ぬちゃ、ぬちゃと音を立ててピストンを始めると、その声が一段高くなる。
射精をこらえながらのピストンはとても緩慢で、かえってそれが焦らすような効果を生んでいた。
あなたはゆっくりと腰をグラインドさせながら、手のひらを子宮のある辺りに添え、ぐりぐりと回すように動かす。
ここで孕めと、ウタを孕ませると、宣言するように。
その動きに合わせるように、ウタの口からため息にも似た喘ぎが漏れ出てくる。
すごい、
出して、
すごい、
妊娠させて、
すごい、
赤ちゃんちょうだい、
すごい、
たくさん出して、
すごい、
孕ませて、
すごい、
受精したい、
ママになりたい、
ママに、ママに、ママにして──
そう小さな声で連呼するウタは、もはや完全にあなたに心を委ねているようだった。
与えられる快楽に心酔しきっている様子で、自分の子袋を捧げて孕みたいのだとあなたに訴えかけてくる。
「あぁあ……♡ きもちいぃよぉ……♡ すき、だいすきぃ……♡ シてぇ……しゃせいしてぇ……♡ あついのどぷどぷしてぇ……♡ びゅーってだひて……♡ あたまもからだもどろどろにしてぇ……♡ ぐちゃぐちゃになるまでおかしてぇ……♡♡♡」
ぴんと伸びた足先、痙攣する内もも、コリコリに尖った乳首、たゆんたゆんと揺れる双丘、だらしなく投げ出された両腕、焦点の合わない瞳、緩みきった口元、たらたら流れる涎。
それら全てが、窓から入り込む朝日を受けて光輝いていた。汗と体液が混ざった水滴が煌めいている。
こんな絶世の美女があなたを求めてくれている。あなただけを想ってくれている。あなたの子供を産んでくれる。
もう限界だ。あなたは彼女の両足を肩に乗せる種付プレスの姿勢になると、上から押し潰すようにして抽送を再開する。
パンッ! パンッ! という激しい音が響く中、彼女は「あ゛っ!」「う゛ん゛っ!」と断続的に濁った声を上げる。
「ああ゛ーっダメ……! ダメ…………………………え゛っ! それダ…………メぇ……!!」
ほとんど絶息状態の彼女が何かを訴えている。しかしそれは意味を持たない呻きとなってあなたの耳に届くのみだ。
あなたにできることといえば、ただ本能のままに抽送を続けることだけだった。
「イ゛……ッ♡♡♡ ……イ゛ク゛ゥ゛……ッ♡♡♡ ……ッ♡♡♡」
目を見開き、視線をピタッとあなたの目に合わせたまま絶頂を迎えるウタ。
膣が収縮し、肉棒が根元から搾り上げられるような快感にあなたが顔を歪めると、それを見たウタの表情がさらに蕩けていく。
そのまま腰を動かすと、ウタは首を左右に振って悶え狂う。
「いや」「だめ」「きて」「すき」などとうわ言のように呟いているが、その声には隠しきれない悦びが混じっている。
もうだめだ。
もう限界だ。
出したい。
ウタの中に全部ぶちまけたい。
胎の奥底まで汚し尽くしたい。
卵子に精子を入り込ませたい。
受精卵を胎盤に着床させたい。
つわりに苦しむウタを見たい。
大きくなったお腹を愛しげに撫でる姿が見たい。
そして、そして、あなたの子供を抱いてほほ笑む、ウタの姿を──
獣そのものの荒々しい呼吸を繰り返しながら、あなたは腰の動きを早めていく。
呼応するようにウタの声もまた激しくなっていく。悲鳴じみた嬌声を上げて身体をくねらせ、あなたの肩に爪を立てる。
そしていよいよその時が来た。あなたは最後の力を振り絞り、渾身の力を込めてペニスを突き入れる。
──ずぶっ!!
──びゅくるるるぅっ!!
「あ゛、きた───────も、ぉ゛……♡♡♡」
尿道を凄まじい勢いで駆け上がっていく精液の感触は今まで感じたことのないものだった。
身体の奥底から熱いものが込み上げてきて、全身の筋肉がピンと張り詰めて硬直する。
あなたは歯を食い縛り、獣のような唸り声を上げて吐精した。
ごぼぉっ!! ごぷっ!! どくんっ!!
長い長い射精だった。睾丸で作られた大量の精子たちが我先にと殺到し、狭い出口を求めて右往左往する様子が感じられるほどだ。
ウタは仰け反りながらビクビク痙攣していた。瞳はぐるんと裏側に回り、舌を突き出して忘我の境地に浸っている。
「あ゛……お゛…………♡」
膣内でぎゅんぎゅんとあなたのモノを締め付け、一滴残らず搾り取ろうという意思を感じさせた。
まるで真空ポンプのように、あなたの鈴口から白濁液を吸い上げてくるのだ。
ぎゅぽぎゅぽと淫猥な音を立てながら、子宮口が亀頭に吸い付いてくる。
「んん……♡ せーえき……っ♡ せーえきぃ……♡」
ウタは布団の上でのたうつように身体を揺らしながら、子宮に溜まったあなたの子種汁を味わい続けている。
やがてゆっくりと引き抜かれた肉棒が、ちゅぽんという音を立てて解放された。
「……ふぁ…………ぁ……」
栓を失った蜜壺からは、こってりと濃厚な淫液が溢れ出てきた。
ねっとりとしたそれが、肉棒の表面に絡みついてくるのがわかる。
ペニスの先端とお尻の割れ目に、粘っこい糸がつーっと伸びていった。
「あ……ん……♡」
うっとりとした声を漏らしながらあなたを見る。うす紅く白い前髪をかき上げ、情欲の色に染まった紫の瞳にキスをひとつ落とすと、彼女は嬉しそうに微笑んだ。
「…………♡」
手を取り、指を絡めて握ると、応えるように強く握り返してきた。そうしてしばらくの間お互いの存在を確かめるように、顔全体をこすりつけ合う。
「支配者様の赤ちゃん……んふ、楽しみだなあ……ちゅ……♡」
ちゅ、ちゅ、と何度もついばむようなバードキスを繰り返すうちに、ウタの鼻から甘えたようなため息が漏れ出てきた。身体を震わせながらあなたの腰に両脚を巻きつける。
「ねえ……エッチなウタを、アンコールして?」
期待に濡れた問いかけに、あなたは一も二もなく首を縦に振った。
おっと、背後で残る五人の〈ラブ・トーイ〉たちが目を覚まし起き上がったようだ。
さあ、今日も彼女たち
◆◆◆
2023年1月5日、木曜日。
正月休みが終わり、また仕事が始まる憂鬱な朝。
サラリーマンやOLがどんよりした顔でつり革を握り、あるいはスマホを弄っている。
そんな光景を横目に見ながら、あなたは今日も〈ラブ・トーイ〉たちとハーレムセックスを楽しんでいた。
「「「「「「世界の支配者様、どうか私達におちんぽ様を恵んで下さい♡」」」」」」
『月曜日のたわわ』のアイちゃん。
『SSSS.GRIDMAN』のアカネと六花。
『異世界おじさん』のおじエルフ。
『風都探偵』のときめ。
『ONE PIECE FILM RED』のウタ。
いずれ劣らぬ六人の美女と美少女が座席に膝をついて並び、スカートを捲りあげてノーパンのお尻を晒している姿は壮観としか言いようがない。
その淫靡な姿は満員電車内で異彩を放っており、周囲の乗客たちの注目を一身に集めていた。
だが美少女たちは気にする様子もない。なにしろ彼女たちは、あなたの性欲に奉仕するために作られた、生きている性玩具なのだから。
さあ、彼女たち
「お兄さん、おちんちん固くなってますか?」
「先輩? お外でも私のこと愛してくれますよね?」
「センパイならヨユーっしょ? ほらほら早くー!」
「支配者ぁ……これ死ぬほど恥ずかしいから、早くぅ……」
「支配者様のおちんぽさん……素敵……私のまんこでこしゅこしゅ♡ させてぇ♡」
「うふ♪ 一曲歌でも唄いたいような、サイッコーの朝♪ 気持ちいいセックスでママになりたい♪」
あなたには、真剣に取り組んでいるものがある。
あなたには、命がけで打ち込んでいるものがある。
あなたには、魂を燃やせる究極のオモチャがある。
それこそが彼女たちだ。いつでもどこでも好きなだけ、「あなた」の言いなりになる理想の女の子だ。
車窓に見える青い空、白い雲。
あなたは熱き血潮を真っ赤にたぎらせながら、チンポの導きに従って、今日最初のセックス相手である「彼女」の秘所に挿入した。
「……っ♡♡♡ ……あはぁ……♡♡♡ おっきいぃ……♡♡♡」
ああ、楽しい。
あなたは今日も、明日も、〈ラブ・トーイ〉で遊び続ける。それがあなたが生まれてきた意味であり、あなたが全生涯を捧げるべき「道」だからだ。
新時代の幕開けを告げる嬌声を聞きながら、あなたは射精した。
(了)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
本当はハーレム編は1話だけで、サクッと抜ける短編集を年末年始に集中投下だ! とか思っていたんです。
それがREDを見直しに映画館行った時、「やばい! ウタのストーリーが書きたい!」とうっかり思ってしまったのがいけませんでした。
当初のコンセプトと全然違う長編になってしまい、お恥ずかしい限りですが、おじエルフが予想以上にぐいぐい引っ張ってくれましたので、なんとか完結させることができました。
お気に入り・感想・評価など、頂けましたら幸いです。
次の投稿は、
「五つ子が催眠アプリで破滅させられる話」(五等分の花嫁)
「催眠おじさん VS リコリス・リコイル2期」(リコリス・リコイル)
「異世界おじさん VS セックスしないと出られない迷宮」(異世界おじさん)
「ヨルさんが脅迫で課長の愛人にされたけど『幸せ』になる話」(SPY×FAMILY)
あたりを考えています。見かけたら読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!