※この作品はR-18です。

アーネンエルベの秘め事   作:二ベル

26 / 37
許嫁の相手が目の前にいる人物と知らずに、ふしだらな関係になっちゃう背徳感。許嫁の相手が目の前に
人物と知らずに、ネトラレ的な行為しちゃう2人っていうなんかややこしいのおもしろいですね。

いつかアミッドさんがメインヒロインで書いてもいいかもしれない。


アミッド・テアサナーレA-②

ベッドの上で股の間に収まるようにして座っている女の子を抱きしめる。身体は華奢で小柄。それでいて柔らかくて傷一つない白い肌はキメ細かい。白銀の長髪に顔を埋めれば、長らく治療院で働いているが故に染み付いた消毒液の匂いとシャンプー、あるいは女の子の匂いが混じった、彼女特有の香りが鼻孔をくすぐってくる。同じくベッドの上にはさっきアミッドさんから抜き取った汗を吸って彼女の香りを残すブラジャーが投げ置かれている。知らない内にサイズアップしたらしくて、まだ成長する見込みがあるらしく……着けていたものは、少しキツイんだとか。

 

「ん……、くすぐったい……っ」

 

「アミッドさんの匂い、すごく……安心します」

 

「そ………ぅ、ですか……」

 

悪い気はしない、という感じの反応。

後から抱きしめて、お腹の辺りで組んだ腕に、アミッドさんの手が添えられる。緊張して強張っているけど、拒絶するでもなく体重は後ろの僕に預けるようにして身を委ねて、アミッドさんはあくまでも僕に主導権を譲ってくれていた。お好きなように、とそう言うかのように。

 

「アミッドさん」

 

「………はい」

 

彼女の名を呼ぶと、間が少し空いて、返事が来る。その沈黙の時間がとても長く感じられて、言葉を紡ぐのを忘れそうになる。ただただ後ろから抱きしめているだけなのに、僕達はそれが当然のように感じられて、嬉しくて、言葉なんてどうでもよくなってくる。それでも、紡ぐ。どうしたいのかとか、アミッドさんは嫌じゃないかとか、要求しつつも気遣って、壊れないように、大切に、注意を払う。

 

「触り、ます」

 

「………はい」

 

長髪からチラリと見えた耳。

それは赤く染まっていて、やっぱり恥ずかしいんだとわかってしまう。僕もまた胸がずっとうるさいくらい高鳴っていて、もうお姉ちゃん達で慣れていると思ってたのに、相手がアミッドさんだからなのか、許嫁のいるアミッドさんに手を出すことに何かを感じているからなのか、緊張してしまう。アミッドさんはきっと背中越しに僕の心臓の鼓動を感じ取っていることだろうけど、僕は深呼吸をしてからまずはアミッドさんのくびれた腰を掴んだ。

 

「………っ」

 

ぴくっと身体が跳ねて、強張る。

腰から少しずつ上に、撫でるように手を這わせていく。

 

「………柔らかい」

 

「ぅ……、い、言わなくて、結構です……」

 

くびれた部分から順に上へ上へといって、支えを失っても形を保っている柔らかくたわわに実った果実を下から持ち上げた。手のひらに感じるのは2つ分の重量と柔らかくも確かにある弾力と温もり。たぷたぷとわざと揺らして弄んで、アミッドさんが羞恥に染まりながら身体を震わせていたところで、おっぱい全体を覆うように鷲掴んだ。手のひらには収まりきらないサイズで、指が沈んで、形は歪む。だけどそこには確かな弾力があってクセになってしまいそう。

 

「アミッドさんの乳首……硬くなってる」

 

「い、言わなくて……ん、あっ、あぅ……よろしい……っ!」

 

鷲掴んでいる手のひらに、薄布越しに感じ取れた硬さは確かに乳首のソレ。それを指で押しては離して、押しては離す。その度にアミッドさんは「うぅ~」っと呻っては潤んだ瞳で振り替えって睨みつけてくる。そんな彼女の反応を見ているのが楽しくて、今度はカリカリと軽く引っかくようにしてみる。

 

「……、……っ、~~~~っ!?」

 

きっと今まで感じたことのない刺激だからだと思うけれど、乳首に走る快感に困惑しながら、押し殺すような甘い声を漏らす。痛がってないか気にしながら、カリカリ、カリカリ、と擦っていくとアミッドさんの身体は背を丸めるようにしてビク、ビクッと痙攣を起こし、彼女の手が僕の手を握り動きを止めさせた。振り返った彼女はやっぱり潤んだ瞳で、顔を真っ赤にして唇を噛んでプルプルと可愛らしく震えて僕を睨んでくる。それが可愛くて、見惚れてしまう。

 

「や、やめて……くっ、ください……へ、変になってしまいます」

 

「痛かったですか?」

 

「そうではなく……まるで電流でも流れたのではないかという痺れがきて、身体が反応してしまって……! どうして乳房の、その、乳首ばかりイジメるのですか……っ!?」

 

そんなのアミッドさんが感じてくれているのが嬉しかったからに決まってる。しっかり乳首を勃起させて、興奮してくれていて、拒絶なんてせず身を委ねてくれているのが嬉しくて、そんな彼女を気持ち良くしてあげたいって思ってしまうんだから。

 

「うぅ……ひどい、ひどいです……! ただでさえ羞恥に悶えているというのに……! こうして抗議している間も、貴方は私の乳房から手を離そうとはせず、支えるように覆っては揉んできて……っ!」

 

「アミッドさんの身体、すごく熱い……」

 

「聞いてます!?」

 

地団太でもしそうな勢いのアミッドさん。

アルコールが回って火照った身体は汗ばんで肌着越しでもしっとりと吸い付いてくる。下から支えるように持ち上げたおっぱいもまた熱くて、汗でしっとりとしていて、手放しがたい。でもアミッドさんには刺激が強すぎたみたいで、やりすぎてしまったらしいから、おっぱいの下あたりで腕を組んで抱きしめる。僕達の身体は背中と前が密着していて、お互いの鼓動は直に伝わる。股の間に収まっているアミッドさんは抱きしめられると大人しくなって、揺り籠をそうするように身体を前後にゆっくりと揺らすとお酒の入った身体はゆらゆらとした動きに抗えない。組んでいた腕を解いて、今度は下半身に腕を伸ばす。右手でお腹を撫でて、左手で肌着をたくし上げて姿を現したショーツ越しに彼女の秘部に触れる。

 

「ぁ………っ」

 

普段まず他人に触られることのない場所に僕の手が触れたことにアミッドさんが小さく声を漏らす。お腹の上を撫でる僕の右手を自身の右手で掴んで、左手はベッドのシーツをぎゅっと握る。アミッドさんのショーツ越しに股の間にある縦スジの部分に指を這わせると、そこは特別熱くて、湿り気を帯びているようだった。

 

「濡れてる……」

 

「………っ」

 

肌触りの良いショーツ。

その中に隠れているのは、アミッドさんの一度も侵入を許したことがないだろう場所。それをなぞるようにし、少し食い込ませるように撫でるとアミッドさんはピクッ、ピクッと身体を震わせて声を漏らして、口を手で覆って声を殺す。白銀の髪が流れてチラリと見えた彼女の耳は、湯気がでそうなほど赤く、自分でもそんな声がでるとは思っていなかったかのような反応。

 

「痛い…ですか?」

 

フルフル、と首を振って答えてくれる。

湿り気を帯びている縦スジに中指を食い込ませて上から下へとゆっくりなぞって、感触の違う少し硬い部分に触れた瞬間、アミッドさんの肩がまた跳ねた。小さな突起、クリトリスに刺激が走ったことで反応したんだろう。戸惑って潤んだままの瞳で不安そうな表情で振り返り、僕のことを見つめてくる。それは未知の感覚からくる反応っぽくて、普段は表情を変えない彼女も今はそれどころじゃない様子。人によってはそこを触られると刺激が強すぎてダメってリャーナさんから聞いたことがあるけど、ひょっとしてダメなんだろうか……。

 

「だ、大丈夫です……た、ただ、自分でもこのように触れることはありませんから……体が勝手に反応して、びっくりしているだけ、です」

 

痛いわけじゃない。

刺激が強すぎてダメというわけでもない。

ただただ、未知の感覚に戸惑っているだけ。それでいて、少しずつ段階を越えていくこの行為にアミッドさんはひょっとしたら純潔を失うその瞬間が近付いてきていることに緊張でいっぱいいっぱいなのかもしれない。

 

「アミッドさん」

 

愛撫する手の動きを止めて、安心させるように名前を呼んで、また振り返らせる。そしてすぐに彼女の唇を奪って舌を絡める。

 

「は、はぃ……っ、んんっ!?………んっ、ちゅっ」

 

キスに驚いたような反応をして、けれど流れてきた唾液と共に僕の舌に自分の舌を絡めるようにして、トロンとした目に戻って、手をぎゅっと握ってあげると、次第に呼吸が落ち着いていく。

 

「アミッドさんの涎……おいひぃ……」

 

「言わないれぇ……」

 

名前を呼べば僕がどうしたいのかわかっているように必ず振り返ってくれる。或いは、アミッドさん自身がされたくて振り返っているのかもしれない。唇を重ねて舌を絡めては出来立ての唾液を交換する。口を離した時にはまたアミッドさんはトロンとした顔にできあがる。いつもはアイズさんと同じくらいあまり表情の変えない彼女が、厳しくも優しく甘えさせてくれる彼女が、今や逆転。年上なのに、そのギャップが可愛いって思えてしまってたまらない。ごくりとアミッドさんの唾液と沸いた自分の唾液を飲み込んで、肌着を摘まむ。

 

「こ、このままだと汚れてしまうかもしれないから……脱がしてもいいですか?」

 

「…………」

 

「アミッドさんのこと、脱がしたい……です」

 

今のアミッドさんの身体を包むのはワンピース風の清潔感溢れる純白の肌着と、その中にある下着(ショーツ)のみ。それを脱がすということは、生まれたままの姿になるということと、こうしてただ薄布の上から触っているだけの愛撫は終わって、さらに踏み込むという事。肩をわずかに揺らしたアミッドさんの瞳は不安からか揺れて、安心感を求めるように僕の方に向き直って、自分から唇を重ねてきた。少しだけ長い、ただ唇同士を重ねるキス。ふっ、ふっというような小刻みな彼女の鼻息が僕の顔に当たって、こそばゆい。いつもの僕を見ててくれて、甘えさせてくれる姉のような幼馴染(くされえん)の女の子は今ばかりはただの女の子だ。

 

「ん…………っ、その、お願い……します」

 

覚悟が決まったのか、唇が離れて僕の胸に額を押し当ててきて真っ赤になった顔を隠して消え入りそうな声でそう言った。そして、ゆっくりと身を委ねるように元の体勢……僕に背を向けて大人しく股の間にチョコンと収まった。

 

「……大丈夫、大丈夫ですから」

 

「…………わかって、います…」

 

安心させるように言えば、彼女は僕に信頼を表す。

肌着を捲り上げるようにしてゆっくり脱がした。すると、ぷるぷると小さく揺れ動いた美味しそうな大きな果実が姿を現し、思わず喉を鳴らす。そしてアミッドさんに腰を浮かせてもらってショーツを下ろしてみればクロッチ部分には滲み出ていた愛液で濡れてシミを作っていた。アリーゼさん達のような歳の離れた大人の女性じゃなくて、少女から大人へと変わりつつある言わば成熟前の女性の身体。アミッドさんは華奢なのにえっちな身体をしていて、色白の肌は羞恥と酒気で紅潮している。出会ったばかりの「ちびっ子」とは全然違う。いつの間にか大人の体付きに近付いていっていた幼馴染の女の子の成長に改めて驚かされる。そしてこんなアミッドさんを独り占めできることにまた興奮する。

 

「はうっ、やっぱり……は、恥ずかしいですね……」

 

「今更ですけど」

 

「?」

 

「灯り、消した方がいいですか?」

 

すっかり忘れていたことを今更聞く。

灯りがあるせいでアミッドさんが余計に緊張してしまうなら、少しでも暗い方がいいかもしれない。目はその内慣れてしまうけど、最初から明るいのとはまるで違うはず。そう思っての提案だったけど、アミッドさんは頭を左右に振って断ってきた。

 

「不要、です。そ、それから………その、ベルさんが私の乳房で遊んでいる時、いえ、それより前からお尻にぐいぐい当たっているものが気になって落ち着かないので、ベルさんも脱いでください……!」

 

「………っ」

 

僕だって緊張しているし、興奮している。

相手はアミッドさんで、許嫁がいる子で、なのに手を出している状況で………。下着姿こそ見たことはあっても、全裸を見るのはこれが初めて。男として、興奮しないわけがない。それに、アストレア様や輝夜さん達お姉ちゃん集団のようにぐいぐい来て、生娘なのにリードしてくれたりするのとは違う。たぶんきっとお姉ちゃん達の「好きにしていいよ」とは違って、完全に僕に主導権が与えられていて、リードしている立場だから余計に緊張しているんだ。そして年上とはいえ、歳の近い異性。一緒にいるのが当たり前ってくらい信頼を置いている女の子とそ(・)う(・)い(・)う(・)こ(・)と(・)をするって思うと興奮してしまって、無意識のうちに勃起したものをアミッドさんのお尻に押し当てていたみたいで…ひょっとしてアミッドさん……だからさっきから震えてたの?

 

「わ、私だけ裸だなんて、不公平です……っ」

 

「………わ、わかりました」

 

アミッドさんに言われて、服を脱ごうとシャツに手を捲り上げようとする。するとまたアミッドさんの手が僕の腕を掴んで、動きを止めた。どうしたんですか? そんな目を向けると、アミッドさんは目をぐるぐる回しながら、唇を震えさせながら、言ってきた。

 

「わ、私が……ゴクッ、脱がしてさしあげます」

 

と。

言うがまま、アミッドさんは僕のシャツに手をかけ、脱衣させる。目の前でおっぱいを揺らしながら僕からシャツを奪ったアミッドさんは瞳に映った僕の上半身に喉を鳴らしたような気がした。

 

「ぼ、僕の裸なんて……見慣れているんじゃ?」

 

「じょ、状況が違います……っ」

 

シャツを胸元に持ってきては抱きしめるようにしていたアミッドさんは、今度は僕のズボンの膨らみを凝視して、また喉を鳴らす。そしてカチャカチャとベルトを外そうとして外せなくて、「あれ、あれ!?」と混乱。それがおかしくて、笑っちゃって、思わず頭を撫でてしまう。

 

「ベルトを外すときは、一度、巻いている方向に引っ張るようにして、穴に通っている引っかけを外すんです。ほら、僕のは左からぐるっと一周してますよね? それを左に……ぐっとやるとバックルが緩んで、ひっかけが外せるようになります。それで、あとはバックルからベルトを完全に抜いてやれば……」

 

「で、できました……ありがとうございますベルさん」

 

ベルトの外し方に四苦八苦していたアミッドさんは、僕の言ったとおりにして外せたことにどこか達成感を滲ませる。そしてチャックを下ろしてからズボンを下ろし、脱がせた。

 

「………っ」

 

膝立ちの状態になったアミッドさんの目の前には下着の上からでもわかる膨らみが。まじまじと見られて僕も余計に恥ずかしくなって顔を逸らす。また彼女の喉が鳴る音がした。彼女が下着に震える手をかける感触が伝わってきて、意を決したように一気に脱がされる。下着から解放されたペニスはぶるんっと反り返るようにして露出されて、それが目の前に現れたことでアミッドさんは「え、え、え?」とまた困惑。

 

「だ、だって……昔は、こんな………!?」

 

「ぼ、僕だってもう14歳なんですよ!?」

 

いったいいつの話をしているのやら。

恥ずかしいけど、貴方のおっぱいと同じように僕のペニスだって成長しているんですよアミッドさん。

 

「こ、これが……ベルさんの男性器……………こ、これ、これが、わ、わわ、私のナカに!? 入るんですか!?」

 

「お、落ち着いて、落ち着いてアミッドさん!?」

 

目の前のペニスに恐れるように小さな口をパクパクさせるアミッドさん。彼女を正面から抱きしめて、またさっきのようにベッドに腰かけて、股の間に座らせる。お互い生まれたままの姿になったことで、体温だとか鼓動だとか、身体に当たる性器の感触だとかがより鮮明に伝わってきて、さっきよりも恥ずかしい。

 

「「…………恥ずかしくて死にそう」」

 

声が重なる。

そのことにクスリと笑みをこぼす。

羞恥や不安を誤魔化すようにキスをする。

彼女の手が震えながら僕の身体を這ってくる。検診の時とは違って、まるで改めて成長した僕の……男の身体を確認しているかのような手の動き。アミッドさんが気のすむように触らせてあげるとペニスの先に指が触れて、思わず変な声が漏れる。顔が熱い。それにアミッドさんが反応して「痛かったですか?」と聞いてくるからびっくりしただけと伝えればほっと胸を撫でおろされる。そしてやっぱり気になるのか、またペニスの先に触れてきて滲み出ていたそれを指で拭い取った。

 

「………これが、先走りというものですか?」

 

「…………」

 

「わ、私で……欲情……興奮してくれている……ということですよ、ね」

 

「…………」

 

どこか嬉しそうに口元を緩めたアミッドさんは僕に背を向けて体重を預けてきた。緊張で強張った身体はそのままに、「お任せします」と言ってるようで。それなら……じっくり時間をかけて感じさせてあげれば、気持ちよくなってくれるかな。そう思って、僕はアミッドさんの一度だって侵入を許したことのない場所に触れた。

 

 

▼

▽

 

 

「うあっ、んっ、んっ、んううぅ……っ、ふうんっ、くっ、ふうう……ふぁっ、ああ……っ」

 

10分後。

されるがままに僕におまんこを弄られるアミッドさんの可愛い声が部屋に響く。それは普段聞くような彼女の声から想像できるものでは決してなくて、甘い、甘い、それでいて声を殺そうと堪えているような可愛い声だ。くちゅ、くちゅっといやらしい水音が彼女の下半身から鳴り、僕の指はすっかりアミッドさんの体液で濡れている。股の間に収まるように座っている彼女を後ろから触る僕は、彼女のおまんこを指の感触で探るように食い込ませながら触れな、縦スジの合わせ目にあるクリトリスをちょんちょんと軽く突いたり、撫でさするように弄んでいた。皮の中から露出されたソコに触れると、アミッドさんは痺れるようなジンジンとするような強い刺激に身体を丸くして悶えて、その度にアミッドさんは淫らな声を漏らした。

 

「指、入れます」

 

そう言ってから、痛がったりしたらすぐに引き抜けるように気をつけつつ割れ目に指を食い込ませて膣穴を見つけて指を入れて弄る。締め付けの強いそこは僕の指をぎゅうぎゅうと締め付け、アミッドさんの口からは戸惑いの混じった甘い声が出始める。空いている方の手でおっぱいを揉んでは乳首を捏ねつつ、膜より手前をゆっくりと触っていると、僕の指の動きに合わせて、アミッドさんの腰が踊り始める。最初は苦しがって逃げているのかと思ったけど、どうやらそうじゃなくて、僕の触り方がゆっくりで、もどかしくて、自然と自分の気持ちいい所を探るように積極的に指に擦りつけているようだった。ヒクつく膣内を弄っていれば、甘く可愛い声も増えてきて締め付けを強め、僕の指を溢れ出る愛液で濡らしていった。僕の指の動きと、アミッドさんの腰の動きが噛み合って、膣からは粘っこいいやらしい水音が漏れてきて、僕は一度びしょ濡れになった指を引き抜いた。そうしているうちに10分が経過していて、アミッドさんは2回、3回と絶頂を迎えていた。痛みはなく、身体を襲う刺激が未知すぎて余計に感じ過ぎてしまっていたらしい。やってくる快感に抗うように僕の膝の上にあった彼女の手はそのまま指を曲げて爪を食い込ませていた。指を抜いた瞬間、指と陰部(おまんこ)の間にはつうっと粘液の橋がかかる。絶頂の余韻にビクビクと小さく震えながら、アミッドさんは内股になる。

 

「大丈夫ですか?」

 

「え、ええ……ですが、その……刺激が強いのに、もどかしくって……その、ベルさんに触られたところが疼いてしまって………っ」

 

俯いたせいで白銀の髪が揺れ動いて、耳が見えた。

羞恥で赤く染まっている。

余韻で触れる身体はそのままに、膝の上にある彼女の手がしがみつくように力んでいる。そんな彼女の言い淀んでいるのがわかって、顔を覗き込もうと動きでわかったのか、顔を傾けてきて、自然と頬と頬がくっついて頬擦り状態に。

 

「アミッドさん?」

 

「………」

 

アミッドさんは僕の頬に自分の頬を擦るようにして、喋らない。恥ずかしくて、きっと言えないんだろう。

 

「アミッドさん僕も我慢できなくなってきてるから……もっと、してもいいですか?」

 

だから代わりに、彼女のお尻に勃起して先走りを垂らすペニスを押し付けながら、おねだり。

 

「…………っ、な、なるほど……し、仕方、ありませんね……」

 

少しだけ間を置いてからようやくそう言って頷くアミッドさん。

チラリと振り返った彼女の瞳は熱を帯びて潤んでいる。

自分からは言えなくて、僕から言って、まだ先のことをしていいと許しが出たことにドキリとする。僕からでもわかるくらい、アミッドさんはゴクリと唾を飲み込んで言葉を続ける。その小さな手で僕のペニスの先を包みながら。

 

「はぁ、ふ、ぅ………っ、こんなに張り詰めて……つらいでしょうから……そろそろ、っ……任せきりで、申し訳ありませんが……」

 

不安と期待が入り混じったような瞳で僕を見つめてくる。その視線にドキリとさせられた僕は、アミッドさんの後ろから離れて、その動きに合わせてベッドの上に寝そべらせた。ベッドの上で仰向けに寝そべるアミッドさんは両手でおっぱいを隠すように覆って、脚を閉じていた。

 

「どうしたんですか?」

 

「い、いえ……ええっと、その……やはり、い(・)よ(・)い(・)よ(・)なのかと思うと、急に恥ずかしくなってしまいまして……」

 

「ああ……」

 

なるほど、と思う。

ただ手探りで触っているのとは違う。幼馴染と言っても確かに他人に大股を広げて見せるのは、恥ずかしい。でも、ここでお預け(やめ)になるのは僕ももう、つらいしアミッドさんの瞳も僕と同じようにここで止めるつもりはなさそうだった。ただ羞恥の方がどうしても勝っちゃうから、自然と隠してしまっている。喉を鳴らして、手を伸ばし指が彼女の足に触れる。

 

「ひゃうっ!?」

 

驚いて艶めかしい声を上げた彼女に僕も目を丸くしてしまったけど、そのまま足を開かせて顔を近づける。僕の視線の先には入口をひくひくさせてびしょ濡れになったおまんこが。そこに顔を近づけて、口付けた。

 

「あっ、あ……そんな!? 舐めるの……だ、ダメですっ、汚っ!?」

 

汗で蒸れたような匂いが息を吸うと鼻を通っていく。僕の頭を退かせようとしていたのかアミッドさんの手が乗ったけれど、全然力が入っていない。そういえばお互い身体を洗ってすらいないんだっけ……お湯をためようとして、そのまま放置で……アミッドさんとイチャイチャしてて……。今から「お風呂入ってからにしましょう」なんて言ったら、なんだか空気が落ちるというか、アミッドさんも冷や水をかけられたように気分が落ちてしまうような……そんな気がするし、うん、このままでいいよね。別段アミッドさんが汚いわけでもないし、僕も汚れるようなことしてないし。

 

「ふ、ぁ……あ、ああっ、んんっ、く、くっふうぅ……!」

 

割れ目をなぞるように舌を這わせれば、アミッドさんは口を押えて漏れる声を押し殺そうとする。おしっこが出る場所を通ってクリトリスへ舌が到達して、舌先で突いてみたり、転がしてみたり、ちゅうちゅうと吸って、腰を浮かせて感じてしまっている彼女の様子を窺いながら、今度は膣穴から溢れる愛液を啜りながら舌をナカに入れて舐めまわす。

 

「んああっ、そ、そこっ、ナカ、何で舐め……っ!? ひゃ、どこ、突いて……、ま、まさか膜を……!? んあっ、ああ……ま、待って、啜らないでっ!? んぐっ、んっ、んん~~っ!」

 

膣の中で舌が何かに行く手を阻まれるようにぶつかるような感触。それが純潔の証である『処女膜』で、ツンツンと優しく突くように撫でるように、今しかできないからっていうのもあるけどアミッドさんの純潔を僕の唾液でベトベトにする。聖女様の純潔の証を舐めた人類(ヒューマン)は僕だけで、それでイキそうになっている聖女様を見ることができるのも僕だけ。許嫁の人が現れたって、この『はじめて』だけは貰えない。そんな優越感から変な笑みをこぼしてしまう。悶えるアミッドさんはシーツを握り締めて仰け反って、仕舞にはプシャッと潮を吹いて絶頂を迎えた。ビクビクと痙攣し、身体を弛緩させるアミッドさんは放心、噴き出した体液が僕の顔にかかったことに、やってしまったというような表情をわずかに浮かべる。そんなアミッドさんとは違って僕はむしろアミッドさんをイカセられたことに嬉しさのようなものを感じていた。だって、今、彼女が浮かべている表情を僕だって知らないものだったから。

 

「…………ごくっ」

 

「はぁ、は……ぁ、ひぅ……の、んだのですか……?」

 

「あ………いや、わざとじゃなくて……うっかり」

 

本当に、うっかり、自分の涎を飲むつもりで喉を鳴らした。

でも口の中に広がっていた彼女の体液まで一緒に飲んでしまっていてアミッドさんはそれを知るとまた顔を赤くした。そして足の力が抜けて、僕はいよいよ挿入の体勢に入る。仰向けになってM字開脚をしたような状態のアミッドさん。その間に入り込むようにして、勃起しているペニスをアミッドさんの割れ目に這わせる。ニチュ、クチュといやらしい音がして愛液がペニスを濡らしていく。

 

「………目つきがいやらしい、です」

 

「ごめんなさい、でも、その……」

 

「ベルさんは、見慣れているのでしょう?」

 

「それは……否定は、しないけど……でもやっぱりこういう状況は緊張するっていうか、興奮するっていうか……それに、アミッドさん綺麗だから」

 

「~~~っ」

 

傷一つない瑞々しい肌。

肉の張った太ももにたわわに実ったおっぱい。くびれた腰に、一度も侵入を許したことのない綺麗なおまんこ。表情一つだって普段見せるようなものではなくて、ペニスが割れ目に食い込んで這うだけでアミッドさんは艶めかしく身体をくねらせる。聖女様のはしたない光景を独り占めという状況に興奮しない方がおかしい。

 

「アミッドさん……入れても、大丈夫ですか?」

 

充分ほぐしたと思う。

僕ももう彼女のナカに入りたくて、『はじめて』が欲しくてたまらない。許嫁がいる彼女の『はじめて』を僕が貰いたい。そう遠くない内に誰かの嫁(もの)になるなら、きっと、今しかない。お酒を飲んで変な気分になってしまっているっていうのもきっとあるけど……ここで止めたら、もう次はない気がした。だから荒くなった呼吸を無理矢理に抑え込んで、ペニスで割れ目を掻き分けるように往復させながら潤んだ瞳を震わせるアミッドさんに聞く。彼女は喉を鳴らして、コクリと小さく頷いた。

 

「貴方が執拗に弄ってくれたおかげでほぐれているでしょうから……た、多分、大丈夫……だと、思いますから……来て、ください」

 

顔を逸らして、横目に僕のことを見つめてくる。

不安そうにはしていて、だから「痛かったら言ってください」とだけ言っていよいよ挿入に移る。先端を膣口にあてがってからゆっくりと腰に力を入れて沈めていく。

 

「く……っ! あっ! んんぅ……っ!」

 

「く、ぅ……っ!」

 

想像以上に、キツイ。

あれだけほぐしたはずなのに、アミッドさんのそこは侵入者を拒むようにギチギチに締まっていた。そしてブツッと膜が破れるような感触がするとアミッドさんは唇を噛んで余計に力む。だから入りきれず、僕の動きが止まってしまう。

 

「うぐっ、あ、アミッドさん……!」

 

「ふ、く……い、痛……っ」

 

瞼をぎゅっと閉じて、シーツを掴むアミッドさん。

押し返してきそうなほど、ギチギチとペニスを締めあげられて僕まで呻く。伸ばした手で彼女の手を握れば、縋るように握り返してくる。閉じた瞼からこぼれた涙を舌を顔を近づけて労わるように舌を伸ばしてすくい取って、そこにキスをすればゆっくりと瞼を開けてくれた。

 

「アミッドさん……チロチロッ、チュッチュッ」

 

「ふ、う、くぅ……はっ、はっ、私のことは……いい、ですから……奥まで、来て、ください……っ」

 

「で、でもっ」

 

「途中で止められている方が、つらいでしょう……? 身が裂けるほどの痛みを感じているわけではありませんし、そのうち治まるでしょうから、問題、ありません……!」

 

ペニスはまだ全部入り切っていない。

膣内は十分濡れているから、奥まで入れようと思ったら、少し力を強めれば可能だろうとは思うけど…。初めてだからこその抵抗感と、破瓜の痛みのせいで締め付けは強い。動きを止めている僕にアミッドさんは見るからに強がって、全部入れてきってほしいと言ってくる。指を絡めた手は離れないようにぎゅっと力強く握って、汗を浮かべながら精一杯の微笑み。そんな彼女と見つめ合って僕は頷いて腰に力を入れて膣内を割り開いて奥へ奥へと進んでいった。

 

「はっ、はっ、んぐぅーっ!」

 

ペニスが根元まで入り込むと、コツンと子宮口に当たる感覚が亀頭にくる。濡れていてもギチギチと締め付けてくる膣の感触、子宮口をノックした感覚、僕達の境目でぐちゅっと愛液と破瓜の血が溢れ出す。アミッドさんは荒い呼吸を繰り返し、僕は根元まで入り切ったことでそこで動きを止めた。覆いかぶさるように倒れ込んで、アミッドさんに頬ずりをする。

 

「ベルさん……? どうして、動か、ない……のですか……?」

 

「……アミッドさんが、つらそうだから」

 

そして、射精しそうだったから。

挿入しただけで、僕はもう射精しそうになっていた。彼女のナカが良すぎてっていうのもあるけど、幼馴染の歳の近い女の子としているっていう精神的なものからくる快感で、子宮口に触れた瞬間、そのまま出してしまいそうになっていた。それを堪えるように彼女に抱き着いているけど、でも、きっと彼女には伝わってしまっている。ペニスがビクビクと内側で震えているのがきっと伝わっているだろうから。

 

「ベルさん、射精……しそうなのですか……?」

 

「…………うん」

 

「そう、ですか……」

 

「だ、だから、もう少しだけ、アミッドさんとこうしてたいんです……っ、アミッドさんが慣れるまで」

 

「…………」

 

握り合っていた手が離れて、背中に回される。

優しく、震えながら、アミッドさんは僕を抱きしめてくれた。だから僕も彼女を抱きしめて、当然のように唇を重ね舌を絡め合う。荒い呼吸が顔に当たっても気にせず、互いの唾液を交換して、震えるペニスに、蠢く膣肉。互いの身体の感触を感じながら、僕達は繋がったままの状態で寝そべって抱きしめ合った。そのおかげか、僕のペニスを食い締めていた力が少しずつ弱まっていった。

 

「ベル、さんっ……少し……楽になりました……から」

 

ぽんぽんと背中を叩かれて、彼女の顔を見る。

どこか痛みを堪えるような表情な感じじゃなくなって、お腹の中にある僕のペニスの感触を感じ取って頬を紅潮させている。

 

「締め付け……最初より弱まってマシになってきた感じですけど……慣れてきました?」

 

「はぁ、ふぅ……ええ、だいぶ慣れてきたかと……よく、わかりませんが……」

 

「辛いわけじゃ、ないんですね?」

 

浮かんだ汗を口付けと共に舐め取る。

アミッドさんは恥ずかしそうに顔を逸らして、小さく頷いた。

 

「……ええ、ですから動いても……構いませんよ」

 

頷いて、腰をゆっくりと引いてまた押し込むように突き出す。

 

「んん、んぁっ、あっ、あんんっ!」

 

膣の内壁にペニスが擦り付けられる。その瞬間に背筋を駆けあがってくる快感。それと共に、アミッドさんの口から漏れた苦し気な呻き。羞恥が勝っているのかやっぱり唇を噛むようにして声を殺そうとしている。そんなアミッドさんが可愛くて僕の心を打つ。

 

「ごめんなさいアミッドさん……我慢、できそうにない……!」

 

抵抗感が弱まったアミッドさんの膣内は相手を労わるように優しく僕のペニスを包み込んできてヒダひとつひとつがきゅっきゅっと彼女の息遣いに合わせて揉みこんでくるようだった。

 

「だ、大丈夫……ですっ。ベルさんのっ、好きに動いて構いませんからっ」

 

ペニスが抜けていけば膣壁が離れるのを拒むように締め付けてきてはヒダがカリに絡んできて、押し進めていけば今度は優しく迎え入れて抱きしめられてコツンと子宮口にぶつかる。その快感で射精欲が増してきて、優しくすることを気にしながら、自然とアミッドさんの中をかき回すのを早めていく。

 

「うあっ、あぐ、んはぁっ! ナカ……押されて……っ、んっ、んっ、ベルさんの……ビクビク震えて、中で暴れて……っ!?」

 

アミッドさんの表情は随分と和らいでいた。

痛みはそれほどでもなくなったのか、今は自分でも出したことがないような声に羞恥に染まっているような印象だった。

 

「はふ、んぐ、ふあぁっ……中、広がって……ひぅっ、はぁっ」

 

「はぁはぁ……気持ち、いい……」

 

「―――っ、あっ、あぅっ、それは、なに、より……。ふあぁっ、んんんっ、あっくぅ……んぁぁっ」

 

アミッドさんがふと嬉しそうな表情を浮かべたような気がした。こうして許嫁がいるのに背徳的なことをしている状況だけど、僕に身を預けてくれる彼女のその健気さに胸が熱くなる。それでいて、行為が終わるともう僕達の関係が終わってしまうんじゃないかという寂しさが募る。だから終わりたくなくて、射精を必死に我慢してしまう。

 

「……ベルさん。顔、怖いです」

 

「………ぇ?」

 

アミッドさんはどこか呆れたように微笑んで僕の頬に手を添えてきた。親指で目尻を拭うように撫でてきて、僕の考えなんかお見通しとばかりに僕の顔を引き寄せて口付けをしてくる。それと同時にペニスもまた快感に打ち震えて熱を帯び、子宮口に食い込んだ時、僕の我慢は決壊した。

 

「むぐぅーーっ、ん、んんーーーっ!?」

 

子宮口に食い込み直接精液が子宮の中に流れ込む。子宮内の壁にぶつかって広がって満たしていく感覚にアミッドさんは口付けしたまま目を見開く。彼女の声が僕の口を通って響き渡って、頭が痺れていく。びゅるびゅると子宮を満たすと入りきらな分が膣内に溢れて膣内は僕の震えるペニス同様に震えて、包み込んで、一滴残らず搾り取ろうと締め上げてくる。僕は身体を震わせて絶頂の快感からアミッドさんを力強く抱きしめる。彼女は予告なしの射精にびっくりして、だけど射精と共に絶頂を迎えているのか両脚まで使って僕にしがみついていた。

 

「んは……ああっ、な、に……中に出して……んくっ、はぁっ、あっ、んっ、あっ、ああ……まだ出て……っ!?」

 

びゅるびゅると続く射精に、自分の内側で広がっていく熱に驚いて唇を離して何かを言ってくるけど、僕は口付けと共に響いた彼女の嬌声やら快感やらでそれどころじゃなくて、子宮口にぐりぐりと亀頭を押し付けて快感に打ち震える。

 

「う、うぅうう……っ!」

 

アミッドさんに抱きしめられながら、唇を重ねて、響き渡る嬌声に頭を痺れさせて、彼女のナカに精を放つ。まだ出そうで、全部出してしまいたくて、力強く抱きしめ、快感から浮いていた彼女の腰を押し返すように体重まで掛けた。ぶるぶると身体の中に精液を吐き出されて絶頂するアミッドさんはその強烈な快感の波に耐えるように僕にしがみつく。爪が食い込んでいるのか、少し背中が痛い。

 

「はぁ、はぁ……ふ、ぐ……」

 

「はぁはぁ……んん……っ、出し切った……のです、か?」

 

「………はい」

 

「………まったく」

 

射精が終わって力が抜けたように身体を重ね合って荒い呼吸を繰り返す。ペニスはまだ彼女の膣内に収まったままで、ヒダが隙間を無くすように絡んでいた。呼吸に合わせて労わるように撫でられる。

 

「はぁ………んっ……満足、しましたか?」

 

「…………」

 

背中を摩られて、耳元で彼女が囁く。

満足したか、と言われれば射精できて多幸感はあるけど……これでもう彼女との関係は終わりなんだと思うと、まだ終わりたくないという僕がいる気がした。

 

「一度も二度も……たいして変わりませんね……」

 

「………?」

 

耳元で何か呟くアミッドさん。

どうしたのかと少し身体を起こせば、彼女は僕のことをじっと見つめていた。紅潮した肌はそのままに、溜息を吐いて、やれやれとでも言いたげに口を開く。

 

「日が昇るまで……まだ時間もありますし……ベルさんが満足するまで、構いませんよ」

 

「………で、でもっ」

 

「もう痛みはありません……羞恥はやはりありますが……私の膣内(ナカ)に収まったままのベルさんの男性器……全然、萎えていません……一度や二度の射精では、終わらないということでしょう……?」

 

「う、あ……撫でないで……っ」

 

お腹越しにペニスを撫でてくるアミッドさん。

むぎゅっと圧迫されるような感触と共に膣全体でペニスを締め付けられる。その快感についアミッドさんに抱き着いてしまう。

 

「言いたいことはありますが……それは後にしましょう……」

 

「………言いたい、こと?」

 

「ええ……とても、大切なことです」

 

許嫁のことかなあ、やだなあ。

聞きたくないなあ。

でも、アミッドさんが幸せになるなら……。

 

「うー………」

 

「ん………困った方ですね」

 

アミッドさんがお嫁に出ちゃったらきっと、一緒に昼寝したりすることもなくなって星屑の庭に遊びに来てくれることもなくなって、きっと今までとは違う関係になるんだろうなあ。それを後で話すんだとねきっと。大切な事ってそういうことだもしね……。でも、アミッドさんはいいのかな……顔も名前も知らないんでしょ? ………僕が、見定めなきゃ。幼馴染として、ずっとお世話になってた者として。

 

「さっきから何を考えているのかわかりませんが………しないんですか?」

 

「…………します。アミッドさんが僕の形、覚えてくれるまで、したいです」

 

「………はぁ、まったく。ほら、一度退いてください」

 

「え……?」

 

僕の胸を押して離れようとするアミッドさん。

どうして、と言おうとすれば彼女は人差し指を僕の唇に押し当てて遮って来た。

 

「これ以上……ベッドを汚すわけにはいきませんから……お風呂、行きましょう」

 

ペニスが抜けて、とろりと血と愛液と精液の混じったものが膣から溢れて立ち上がった彼女の太ももを伝っていく。手をとられ、浴室に向けて連れられる。ふらつくアミッドさんは僕を支えにするかのように腕に抱き着いてきて、おっぱいの感触が直に伝わってきた。

 

「お湯……湯船から溢れているんですが」

 

「……出しっぱなしだったの忘れてました」

 

「………まったく」

 

仕方のない方ですね。

そう呟くアミッドさん。

数分後、浴室はアミッドさんの艶めかしい嬌声が響いていた。




次でとりあえず終わりで。
時間が圧倒的にない……働きたくない。働きたくて生きているのではありません、生きるために仕方なく働いているのです。



アミッドさん。適当に考えた脳内設定。
・対面立位が好き。
・つま先立ちになってしまう癖。
・下着は白しかないことをベルに指摘されて割と気にしている。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。