みたいになるのかなあ。
壁に背をつけてもたれるようにするアミッドさんと正面から抱きしめ合う。お互いの身体はシャワーを浴びたおかげで濡れていて、髪はぺしゃりと肌に張り付く。対面立位という体位で僕達は行為に及んでいた。
「……ん、んっ、ベルさん……んんっ……」
舌を吸われて、唾液を啜られる。
彼女は僕の名を呼ぶけど、何か言いたいんじゃなくて、ただただ名を呼んでいるだけ。僕はそれに応えるように彼女の口の中で舌を絡めては、ゆっくりと腰を動かして膣内を擦っていく。もちろん彼女が壁に背をつけているとはいえ、滑って転んだりなんかしないように気をつけながら。密着する腰はクリトリスまで圧迫しているのか、動くたびに擦れて、アミッドさんは瞳を潤ませて熱い吐息を漏らし、堪えるような甘い声を吐き出す。口を通して彼女の声が響くから頭が痺れるような感じがして、身体が反応して、ペニスが彼女の内側で跳ねて、それでアミッドさんがまた甘い声を上げる。無限ループのような快感が続いて、自然とアミッドさんはつま先立ちになりはじめる。両腕は僕の首の後ろに回っていて、まるでペニスが彼女を支えているんじゃないかって思えてしまう。
「アミッドさん……気持ちいい、ですか?」
「…………は、ぃ。先程よりも、苦しい感じがなくなって……きっと、貴方の精液が……んっ、潤滑液代わりになって……はぁ、ふぅ、んっ、いるのでしょうね。ベルさんは……聞くまでも、ないですね……くっふぅ……」
「アミッドさんの
「貴方は何を教えられているんですか……」
ジトっとした眼差しで睨まれる。
誤魔化すようにおっぱいを掴んで揉みしだけば、それだけでアミッドさんは身悶えしてよがって膣がペニスを締め付けてくる。降りてきただろう子宮口は何度も精液を欲しがるようにちゅうちゅうと亀頭とぶつかる度に吸い付いてくるから、つい入る筈がないのに入れるくらいのつもりでグリグリしてしまう。
「く、ああっ……グリグリ、だ、めぇ……子宮にペニスは、入りません……から、ぁ……ひぅっ」
「わかってるけど……アミッドさんの今の体勢じゃ余計に奥に刺さって…グリグリしたらアミッドさん気持ちよさそうだから」
「や、まっ、んんんぁああ……っ」
ぐいぐいと子宮を押し上げるように腰を押し上げると、つま先立ちという体勢の悪い状態のアミッドさんは僕にしがみついてきて、頭を左右に振って喘いだ。ぎゅうっと締め付けられて、腰を引くとつま先立ちからちゃんと踵まで足をつけて身体を震わせる。
「アミッドさん、いいですか?」
「………っ」
潤んで、熱を帯びた瞳で僕のことを見つめながらコクリと頷く。離れないように抱きしめあったまま、アミッドさんは自分から僕に口付けをしてきて、僕の腰の動きに合わせて腰をぶつけてくれる。お互いの腰が離れては、近づいて、ぱちゅんっと水気のある音が鳴り響く。快感が昇りつめて、アミッドさんは自分の中で膨らむペニスから精液がくることを感じ取ってしがみつき、僕は精液を搾ろうと締め付けてくる膣に身体を震わせて彼女を抱きしめる。
「う、く……っ!」
「か、は………ぁああ……っ!」
最後の一撃、とばかりにばちゅんっと音を立ててぶつかると僕は彼女の奥で再び精液を放った。びゅるびゅる、びゅーびゅーと身体を震わせながら子宮内を満たしていく。アミッドさんはお腹の中で広がっていく熱に、唇を噛んで声を殺そうとして失敗して、仰け反って絶頂を迎えていた。今度はちゃんと射精することを相手に伝えて、受け入れられて、それが嬉しくて、射精が終わるまで碌に動けないだろうアミッドさんを支えながら注ぎ込む。彼女の膣も最後の一滴まで搾ろうと、絶頂の波と共にぎゅうぎゅうと締め上げてきていた。射精が落ち着くと、ぶるりと身体を震わせて僕はペニスをゆっくりと引き抜いた。離れていく感触にアミッドさんが少し寂しそうな表情を浮かべた気がしたけれど、唇を重ねてキスをすると、頬を染めて顔を逸らしつつも嬉しそうに口元を緩めてくれた。
「はあ、はぁ……んっ、ふ……今度はちゃんと、射精すると伝えてくれましたね……いい子です」
「はぁ、はぁ……こ、子供扱い、しないでくださいっ」
「ふふ……でも、ベルさんは私より年下ですから」
「む……」
「手のかかる方ですからね、貴方は」
「むぅ……」
目を合わせて、抱きしめていた力を緩めながら、見つめ合う。アミッドさんはそれこそ手のかかる弟を見るような姉の眼差しですらあって、でも、どこか子供扱いしているようでもあって何故か僕は不貞腐れてしまう。そんな僕の頭を彼女は撫でてくるから、恥ずかしくて顔を彼女の肩に埋めるようにして隠した。濡れた肌は吸い付いて、彼女の心音が耳朶を震わせて、それが心地よくて、つい目を細めてしまう。
「満足……できましたか?」
気遣うようなアミッドさんの言葉に、僕は顔をあげて彼女の瞳を見つめる。すると彼女はぷいっと顔を逸らした。だけど視線は下……僕のペニスを見つめて頬を染めている。ゴクリと喉を鳴らして、僕は頭を左右に振って口を開いて言った。あと1回だけしたい、と。
「どう、すれば……いいですか?」
「えと………じゃあ、そこに手、ついてください」
壁に手をついてもらい、後ろから抱きしめる。
上半身を少し下げてお尻を突き出すような姿勢で、両手は鏡を間にするように壁に。曇った鏡を拭えば、濡れそぼった大きな果実が動きに合わせてたぷたぷと揺れるのが見える。湯船から立ち上がる湯気は浴室を温めている要因になっているとはいえ、そのままでは身体は冷える。だからこそ、肌と肌が触れると温かさをより実感できる気がして、気持ちが良い。
「ん……お互い濡れているせいで、肌がぴとっとくっつきますね……密着感がまた……」
「はい……いいです、これ」
互いに身体は濡れており、抱き合うとまるで肌同士でキスをしているみたいに、ぴとっと肌と肌がさっきよりも吸い付き合う。鏡に映った自分の姿が恥ずかしいのか振り返ったアミッドさんの上気した頬に、キスをする。
「ん……キス、遠慮なしに……してきますね……ん、まるで、マーキングされているみたいで……んぅ……ちゅむっ、ちゅっ、ちゅうぅっ」
アミッドさんとはじめてキスをしてから、今はもう当然のように唇を重ねてしまっている。アミッドさんは咎めるつもりで言ったわけではないようで、僕の唇にキスを返してくれた。
「はぁ、ちゅっ、ちゅっ、ちゅうぅ……れぇろっ、れろっ、ぺろ……れりゅっ……れるるっ」
正面からするキスとは違って、身体を捻ってのキスは少し距離がある。だから、舌を伸ばしたキスを繰り返すことになって、その分、彼女の顔もいやらしくて可愛らしい。
「んっ、じゅっ、ちゅ……はぁ、んんんぅっ!?」
立った状態ではなく、上半身を倒した状態だから重力にしたがってアミッドさんのおっぱいは下を向いて身体を動かす度にゆさゆさと揺れ動く。そんなおっぱいに手を伸ばしまさぐれば、一瞬、彼女は身体を強張らせるけど、すぐに力を抜いて、僕を受け止めてくれる。
「アミッドさん……触ります」
「……ええ、んっ……好きに…して、ください」
後からアミッドさんの大きなおっぱいを揉みしだく。
「あっ……はぁっ、んんぅっ」
下からすくい上げるように揉むと、重量感のある感触に加えてぷるぷると震える。後ろから覗き込めば、深い谷間もしっかり見えて、たまらない。
「はぁっ……んぅ、はっ、はぁ……はぁ……あんっ」
「アミッドさんの声、可愛いです。おっぱい……気持ちいいんですか?」
「い、言わないでください恥ずかしい……うぅ……んっ」
「おっぱい、中身が詰まってるっていうか弾力があって……揉みごたえっていうのかな……触ってて気持ちいいです」
「普段から年上の女性に囲まれて触り放題でしょうに……はぁ……んんぅっ、もう、仕方のない方……好きなだけ、触ってください……ぁっ、あぁっ、んぁあっ、んっ」
たぷたぷと、柔らかい感触を楽しみつつまさぐると、徐々に乳首も大きく硬くなってきた。指の腹でボタンを押すように、勃起して自己主張するピンク色の乳首を触ると、またアミッドさんの口からは可愛らしい声が零れた。
「あんっ、はぁ……んんぅ、はっ、はぁ……くすぐった……んぅ……そんなところ……はぁっ、うぅ、あっ、あぅっ、んっ、んぅっ」
片手でおっぱいをいじりながら、もう片方の手でアミッドさんの滑らかな肌を撫でまわす。柔らかいけど張りのある二の腕やすべすべな肩口。引き締まっているけど、触り心地のいいお腹。
「んぅっ、んっ、はぁ……ぁぁ……ひゃっ、あっ、ぁあっ」
「お腹……アリーゼさん達にみたいに戦ったりするわけじゃないから、もっとぷにっとしてると思ってたけど……引き締まってるんだ」
「担当する戦場が違うだけであって……地上で怪我人が運ばれてくるのを待っているわけでは……ありませっ、んぅっ、んっ、から。それに……はぁ、ふぅ……だらしのない身体だと思われたくは、ありませんから……はぁんっ、適度な運動は……しま、す……」
アミッドさんの身体を触って、その触り心地を堪能していると、鏡に映ったアミッドさんの顔は気持ちよさそうにうっとりとしていた。そんな彼女を見て、触っていると、すごくドキドキする。今だけはこのアミッドさんは僕だけのもの。そう思えて、思いたくて、仕方がない。身体を震わせるアミッドさん。お尻もふりふりと揺れて、そこへ導かれるように、お腹からさらに下にあるアミッドさんのアソコに指を伸ばしていく。
「あっ、ふぅんっ!? べ、ベルさん……っ!?」
「…………ダメ、でした?」
「……………」
声はないけど、頭を左右に振って触っても良いと伝えてくれる。そのまま下腹部を撫でて、割れ目に指を這わせる。お風呂に移動する前に溢れていたものは拭き取ったけど、それでもそこはぬるりとした熱い感触があった。
「ぁ――はぁっ、はぁ、んぅ……っ」
「………ちゃんと、拭いたと思ったのに」
「……奥に、残っていますし………それに、その……生理現象、ですから」
「………うん」
僕の手で感じてくれている。キスと愛撫で興奮している。だから新しく湧き出た愛液でしっかりと潤っている。それに加えて奥の方に残っていた精液も合わさってぬめり、指に絡みつく。それを割れ目に塗り付ける。
「んんっ、はぁ……んぅ……はぁ、はぁ……ぁんっ……んんぅ……指の、この感触……いや、らしい……んっ、あんっ……女性の感じるところを…知り尽くしているような……う、くぅ……」
悔しそうな反応。
僕の手指の動きに、睨むように目を細めアミッドさんは呟く。そして口を閉じてくぐもった嬌声をあげた。アミッドさんの割れ目はぬらぬらと粘液でいやらしくテカリ、求めるように徐々に開いてきた。指でかきわけるようにしながら、粘液を塗り込んでいく。そして、さらに興奮したままだったせいだろうけど包皮から顔を出したままのクリトリスにも体液に浸すように優しく撫で上げる。
「ひゃんっ!? はぁっ、はぁ……あっ、あぁっ………んんぅっ!? ま、待って…・・・ そこ、だめ……敏感、ですから……っ、あっ、はぁ……ひゃぅっ、あぁっ、ふぁあぁんっ」
自分の口からいやらしい声が出ることにも終始戸惑っているアミッドさんは可愛くて、他人に触らせたことなんてないだろう場所を僕だけが触っていて、感じてくれていて、クリトリスに愛撫しても痛がるんじゃなくてびっくりしたような声をあげつつもちゃんと感じてくれているのが嬉しい。
「今、軽くイキました?」
「イ……ク……? よく、わかりません……はぁっ、ひんっ、んぅ……でも、びりっと電気が走ったような感じがして……」
本当に何もかもアミッドさんははじめてなんだ……。大き目の声をあげて軽い絶頂を迎えたアミッドさんは背中を小刻みに震わせて荒い呼吸を繰り返す。熱く充血した部分を指先が擦る度に、アミッドさんの身体が小さく跳ねる。あの普段は表情をあまり変えないアミッドさんが、しっかりと表情を変えて、恥ずかしいから必死に隠そうとして、でも感じちゃってて……その反応1つ1つが嬉しくて、たまらなくて、もっとアミッドさんを気持ち良くしてあげたくなる。
「あっ、あっ、ぁあっ、撫でるの……だめです……っ、ひゃっ、はぁ、んんんっ」
クリトリスに襲い掛かる慣れない刺激が強すぎるのか、足を閉じ、挟み込むことで僕の腕を止めようとする。感じ過ぎているのか、「ダメダメ」と言いたげに振り向いた彼女の瞳は潤んでいて、その瞳を向けてくる。そんなアミッドさんに胸がきゅーっとする。
「もう、愛撫は……ふ、ふぅ……いいですから……感じ過ぎて、おかしく、なってしまいます」
ごくり、と喉を鳴らして。
閉じて内股になったことでできたアミッドさんの隙間にそそり立ったペニスを差し込んでいく。
「ふぁ……あっ、あつ……ぃ……んんっ、男性器……はぁっ……なぜ、はふっ……?」
どうして膣内に入れないのですか? と言いたいんだろう。僕がしているのは膣内挿入じゃなくて、素股。両足の太ももに圧迫されて割れ目を擦りつけるという行為。アミッドさんはきっと『セックスといえば膣内に入れて行うもの』としか思ってないかもしれない。そんな気がした。だから戸惑っているし、彼女の身体……割れ目の方はそれこそ正直に吸い付いてきて入ってきて欲しいと言いたげだ。
「んんっ、はぁ……アミッドさん、これ、素股」
「す、また……はぁ、ふぅ……? 太ももにドクドクして当たっているのに……つらくは、ないのですか…んんっ」
「アミッドさんで……はぁ……興奮してる証拠です」
「私で……興奮してくれて………っ」
入れたいけど、こうしてぬるぬると擦るのも気持ちが良いし、アミッドさんの焦らされたような表情が浮かんだのも余計に興奮を呷ってくる。
「だからちょっとだけ、こうさせてほしいです」
「ん…………………仕方、ありませんね。それで、ベルさんが……はぁ、んっ……満足して、くださるなら……っ」
淫らな行為を知らなくても、僕の要望を受け止めてくれる。そんな優しさにドキドキした。アミッドさんも股の間でペニスを感じようとして、太ももを擦り合わせる。彼女の太ももはぷにっして柔らかくて、そこにペニスを挟み込むと、溢れた愛液がペニス全体にまぶされる。僕の方からも先走りが先端からにじみ出ては彼女の割れ目に塗りたくられていく。このままアミッドさんに僕の匂いを擦りつければ、彼女は顔も知らない相手との結婚を破棄してくれるだろうか……そんなことをふと考えて、アミッドさんに咎められる。
「なに、行為の最中に……余計なことを考えているのです」
「んくぅっ、ごめん……なさい……はあっ、あっ、あぁっ、んくっ……太もも、気持ちいい……」
「まったく……んんっ、熱……っ」
余計なことを考える僕の思考を遮断するようにきゅっと力が入る太ももに、思わず呻いて現実に引きずり戻される。頭を振ってお尻をぎゅっと掴んで、腰をゆっくりと動かし、太ももと割れ目を擦りつけていく。反り返ったペニスが、彼女のほぐれきった割れ目を押し上げるように擦れていく。ジンジンと、もどかしい快感が背中を通り抜けていく。2人で呼吸を荒くして、興奮して、太ももの間を出たり入ったりするのを瞳に映して、愛液と先走りが混ざり合ってお互いの性器に塗りたくられていく。それに2人で喉を鳴らして、もっともっといやらしい気分になっていく。
「先ほども、私のナカで……このように動いていたのでしょうか……?」
出入りするペニスを見て、さっきまでの行為のことを思い出したんだろうか。熱を帯びて潤んだ瞳が鏡越しに見つめてくる。
「はい……アミッドさんのお腹の中を……こうして、擦って……アミッドさんの大事な場所、トントンってノックしてました」
「んっ……はぁっ、ふぁ……あぁっ、ぅぅ……そう、ですか……ひんっ」
思い出したんだろう。
ぐちゅっ、とこすれ合う秘部から漏れる水音が増した気がする。予告なしとはいえ中に出された感触を思い起こしてか、お腹を摩るアミッドさん。途端、愛液がさらに溢れて、ポタポタと足元のタイルに落ちていく。
「もっと……動きます……っ」
自分の子宮を外から撫でるような、そんなえっちな聖女様の姿に股間がぐっと熱くなって自然とお尻を掴む手に力が籠る。腰を大きく動かしていく。
「はぁっ、あぁっ……また、クリト、リス、擦れて……はぁっ、んんぅっ、んっ、んんんんっ」
ペニスのカリがぐいぐいと割れ目の隙間をえぐっていくと、アミッドさんは甘い喘ぎを漏らし、それを堪えようと唇を噤むから、余計にいやらしく聞こえてくる。抱きしめて腰を突き出すと下腹部がアミッドさんのお尻にぶつかる。
「はぁ……んっ、はぁ……お尻に、ベルさんのお腹が……当たって……んんっ」
「声、我慢しなくていいのに……」
少し不貞腐れるように呟いただけ。もっとアミッドさんのえっちな声が聞いてみたい。そう思っただけ。僕の呟きが聞こえたかどうかはわからないけど、鏡に映るアミッドさんの瞳は震えていた気がする。まるで弟に困らされている姉を思わせる、そんな表情だった。声を我慢されるのは少し残念だけど、我慢する声も可愛いのも確か。だから別に要求はしない。腕を伸ばしておっぱいとお尻の感触を比べるように両胸を揉みしだく。それぞれ柔らかくて弾力もあって、だけど何かが違っていて……雄を興奮させるために構成されているような、そんな感じがした。
「はぁっ、あぁっ、んん……お尻に当たる音……おっきぃ……」
濡れているせいで、腰を突き出す度にぶつかりあうお尻とお腹が、子気味の良い、水気の混じったパンパンとした音を鳴らしていた。
「んぅっ、はぁうっ、はぁ……んっ、カリが、ひっかかって……んんっ、あぅ、んんんんっ!」
腰の動きを強くすると、アミッドさんの割れ目からクリトリスまで、ペニスで撫で上げることになる。その刺激は、挿入している時とは違うけど、ぬるぬるの温泉に浸かっているみたいで気持ちいい。
「あっ、あぁっ、はぁあっ、んぁぁ……ひ、くっ、んんんっ!」
強引に腰を突き出せば、クリトリスと亀頭が強く擦れ合い、ぞわぞわとした刺激が襲ってきて、やめられない。
「んっ、はぁっ、んっ、んんっ、んぁっ!」
アミッドさんの身体が強張ると、内股がきゅっとすぼまって柔らかい太ももにペニスが締め付けられる。グニグニとした感触に、ひくつく膣口がペニスを迎え入れようと吸い付いてきて、角度を変えればそのまま彼女の
「アミッドさんの身体、全部……気持ちいい……」
「そう、ですか……はぁっ、んっ、こうすれば、もっと……良い、でしょうか?」
僕の言葉に、太ももを擦り合わせるだけでなく、アミッドさんからも動いてくれる。治療院で働く
「あっ、はぁっ、あぐ……アミッドさん、それ、すごく、いい……」
その快感に思わず、揉みしだくおっぱいを強く鷲掴みしてしまう。
「んんっ、はぁ……あぁっ、胸……強く……はぁっ、気持ち…いい、んですね……私で感じて……はぁあっ、はっ、あっ、はぁっ」
僕の反応に気を良くしたのか、嬉しそうにアミッドさんが太ももを動かす。亀頭が柔らかな太ももにぶつかって、じぃんっとした快感に襲われる。
「くぅ……あっ、はぁ……」
「顔、可愛い…………はぁっ、んんぅっ、はっ、はぁ……んっ、んん……んぁっ、はぁ……先が真っ赤に膨れ上がって……汁まみれで……ごくっ……なんて、いやらしい……はぁ、んっ、んんっ」
アミッドさんは僕の腰の動きに合わせるように奉仕するように動いてくれるから、それが嬉しくて、気持ちよくて、一気に快感がせり上がる。浴室内に響くお互いの息遣いといやらしい音が耳朶を震わせて、昂らせて、亀頭を責められる快感がそのまま尿道奥で沸騰しかけた精液を立ち昇らせていく。精液が昇ってきてる、射精が近いことが腰を振っていてもわかる。
「アミッドさん……ぼく、もう……っ」
「ん、射精……する、んですね……?」
「う、ん………うん……っ、はぁっ、ああっ」
「膣内じゃなくて、いい………のですか?」
そう聞いてきながらも、アミッドさんはペニスを扱くのを止めない。言葉に詰まる。うまく言えない。呻くような喘ぎがただ漏れる。でも、もう射精を我慢するのは無理だから、コクコクと何度も頷く。
「…………くっ、んん」
アミッドさんは声を押し殺すような喘ぎを漏らしながら、内股をキュッと締めてきた。その刺激が、最後の呼び水になった。
「うぁぁあっ!」
「ひゃっ!? 熱………っ! いっぱい出て………!?」
「く………うぅ……っ!」
「んっ……ふぁぁっ、ベルさんの……たくさん、かかって……んぅん……っ!」
声を上げて、腰を思い切り突き出して、精を放つ。太ももに挟まれたまま、ビクビクと痙攣するペニスの先から、びゅーびゅーと勢いよく精液がほとばしり、アミッドさんと床のタイルを汚していく。
「あ、あぁ……あっ、すご、ぃ……ビクビクして……んっ」
精液を浴びるたびにアミッドさんの身体が大きく震え、太ももがペニスを挟んだまま、きゅっと締まる。その刺激が亀頭を擦り上げ、何度も射精を繰り返してしまう。
「ふぁ、んんっ……出しすぎ、です……あっ、あぁ……ぁふぅっ」
「ごめんなさい、気持ち、よすぎて……はぁっ、止まらない……っ、から、まだきゅっとしてて……!」
「ひゃうっ、はぁ……こ、こう、ですか……? はぁっ、あっ、あんっ、ちゃんと全部、出し切ってください……ね……っ?」
「うん………うん……っ」
切なそうに擦り合わされるアミッドさんの太ももの間で、僕はアミッドさんにおねだりまでして、最後まで出しきってしまった。射精が終わると倒れ込むようにアミッドさんの背中にうなじに顔を埋めるようにして、乱れた呼吸を繰り返す。アミッドさんも僕ほどじゃないけど、呼吸を乱して、名残惜しそうに自分のお腹にかかった精液をすくいあげて見つめている。
「これが……精液……私のナカで、ベルさんが排泄した……赤ちゃんの素……」
中指と親指の腹をくっつけて精液をねちょねちょと弄って目を細めてはスンスンと匂いを嗅ぐ。そんな聖女様はいやらしいの一言に尽きる。僕に身体の内も外も精液でマーキングされた彼女の言葉に、ドキドキと興奮した感情が湧いてきて、今だけはアミッドさんは僕だけのもので、なら……と黒い欲望が顔を出すようにペニスがぐぐっと力を取り戻していく。
「満足……できま……できて、いませんね……これが、若さ故なのでしょうか」
太ももの間で反り返ったペニスを拝んだアミッドさんが、さすがに呆れたような顔を浮かばせる。でも、その瞳は潤んでいても熱を帯びていて、肌は上気していて、ペニスが触れている割れ目は、モノ欲しそうにまだ覚えていないペニスの形を覚えようとヒクついてくる。そんな割れ目にペニスを押し当てるように擦り上げて、両手でおっぱいを鷲掴んで、僕は口を開く。
「ごめんなさい……でも、今だけかもしれないから……続き、いいですか……?」
やめたくない。
終わりたくない。
アミッドさんを取られたくない。
そんな独占欲のような思いで、ペニスを擦りつけて乳首を捏ねる。
「今、だけ………そう、ですね……ええ、このままでは辛いでしょうし……私も、お腹の中が疼いて……」
アミッドさんが手を伸ばして亀頭を細指で撫でながら答えてくれて、そのまま太ももで、ペニスをマッサージしてくる。
「う……はぁっ……いい……アミッドさんの身体、すごく、いい……このまま、
「あ…………はい、どうぞ……私のお腹に、きて……ください……」
意識してやっているのか、無意識でやっているのかわからないけど……アミッドさんがお尻をふって、誘ってくる。揺れ動く髪の間から見えた耳は湯気が出そうなくらい赤くって、体温も上がっているような気がして……お尻を振る仕草のおかげで、ますますペニスが猛ってきて、それを見たアミッドさんがどこか期待するような瞳を浮かべている。
「はぁ、はぁ………ごくっ……」
腰を動かして、アミッドさんの火照ったあつあつの膣口に亀頭をねじこむ。ペニスの先に残った精液と、アミッドさんの膣口から溢れる熱い蜜が、くちゅっ、と音を立てて混ざり合う。きっと子宮に残っていた精液も逆流して混じっているかもしれない。
「あ……っ、はぁ……はぁっ……んぅ、んんぅっ……どうぞ、ベルさん……んぁあんっ」
アミッドさんの言葉に腰を一気に進める。
「あっ――あぁっ、はぁぁああっ!」
「うっ、くっ、はぁーーっ!」
膣肉をえぐるように、それでもまっすぐ奥まで入っていく。ポタポタと、膣肉に満ちていた愛液が、結合部から溢れて落ちた。………アミッドさんの
「アミッドさんのナカ、熱ぅ………でも全部、入りましたよ……」
「んぅ……はぁっ、はぁ……ええ、わかり……ます……一気に子宮に、届いて……あっ、んんんっ」
艶めかしい声を上げて背を反らせながら、アミッドさんがブルブルと身を震わせる。
「んんっ、あぅ……ふぁ……ぁっ、精液でヌルヌルして……さっきよりも……んぅっ」
純潔を失ったばかりの、ついさっきまでのより入りやすくなった膣内は、僕を受け入れてくれているようで嬉しい。彼女の反応からして、痛みや苦痛のようなものは感じてないらしい。どころかどこかうっとりとしたような顔をしていて、気持ちよさそうに見えた。
「んんんぅっ、はぁっ、あっ、あぁ……んんんっ、ひゃっ、はぁ……あぁ……つ、強い……っ」
アミッドさんの内側は僕のペニスを労わるように優しく包み込んできて、彼女の快感の波に合わせてきゅっきゅっと抱きしめてきているように締め付けてくる。ドキドキして、夢中になって最初から強めに。腰を突き出すと、お腹側をえぐるようにしながら、奥まで突き上げることができた。
「これ、はぁ、あ……ずんずんって……」
「痛くないですか?」
「えぇ……ナカ、精液と愛液でドロドロ、ですから……問題、ありません……」
「なら……ふぅっ、ぁっ、もっとします……っ」
「は、ぃ……はぁっ、あぁっ………ひぁあっ!」
ずん、ずん突き上げると、ぷるんとおっぱいが大きく動いて、たぷんたぷんとその存在感を教えてくれる。鏡にはそれが正面から映し出されるから、余計にいやらしく見えた。お姉ちゃん達もだけど……アミッドさんの身体は、すごくエッチだ。
「すぅー………」
アミッドさんの首筋に顔を埋めると、濡れた髪から、ふわりとうっすらと治療院に身を置く彼女だからこその消毒液の匂いと女の子が持つ甘い匂いが混じって漂い、鼻先をくすぐる。
「ふっ、あぁっ……な、何を………?」
「すぅ……はぁ、すぅ……いい匂い……」
「なっ!? な、何故、匂いを……かいでいる、のですかっ……あぁっ」
「アミッドさんの匂い、安心する……」
「使っているシャンプーやコンディショナーの香り、でしょう……?」
「ううん、アミッドさんの……いい香り」
「……………っ、吐息、くすぐったいです」
僕の吐息でも感じてしまっているのか、アミッドさんが身体をくねらせる。アミッドさんの昂りで、膣内がぐいぐい締めてくる。耳に息を吹きかければ可愛い悲鳴をあげて、ペニスを咥え込んだ膣内が強烈に絞ってくる。喉を鳴らして、力強く腰を振り、膣内にペニスを突き入れる。アミッドさんの感じている声にドキドキして、耳から首、肩、背中、とあちこちに僕は口付けをして痕をつける。
「ひゃぅっ、だめ……あちこち、キス、しては……っ!? あぁ、待って、突き上げられたら、感じてっ、あぁっ!」
アミッドさんの言葉に合わせて、腰を動かす。
ぱんぱんとお尻と僕のお腹がぶつかる小気味よい音が響く。
「はふっ、あっ、ああっ、だ、だめ……こんな……あ、たま、まっしろに………あっ、んっ、んんんっ!」
あちこちキスをされながら、お腹側を抉るように擦られて、アミッドさんは背を反らす。絶頂を迎えたらしく、口に右手を当てて声を押し殺そうとして殺しきれていない。
「んんんーーーーーーっ!!」
アミッドさんがビクビクと震えながら身体を強張らせる。絶頂を迎えた彼女の膣内はペニスをぎゅーっと締め付けてきて、離そうともしない。思わず呻いてしまう。
「ううぅ……はぁっ、はぁ……っ、アミッドさん……声、我慢しないで……」
「んっ、んあぁ、ふぁぁあ……や、は、恥ずかし……はぁ、あ……ひぅ……」
口を覆う彼女の右手を無理矢理退けさせて、口を開けさせた。浴室にアミッドさんの喘ぎが反響していく。小刻みに身を揺らしながら、アミッドさんは荒い呼吸を繰り返す。ヒクヒクと痙攣する膣口から溢れた愛液が、僕のペニスを伝って滴り落ちる。
「アミッドさん……イッたんだ……気持ちよかったんですか?」
「…………うぅ」
悔しそうな顔をしてコクリ、と頷いてくれる。ペニスに力を入れては抜いて、彼女の内側でピクピクと動かしてお尻をヨシヨシと撫でてあげる。
「あっ、お腹の中、ピクピクさせ……ないでぇ………あっ、あぁあっ、あぁあああんっ!?」
弛緩していたアミッドさんの膣内を張り詰めたペニスでまた突き上げる。前後だけでなく、大きく左右に腰を揺らし、亀頭のカリを使って膣道を押し拡げる。不意打ちでも喰らったようにアミッドさんは口を大きな嬌声をあげて、慌てて口を塞ごうとしたけど、右手は僕が掴んだままで、どうにもできない。左手を壁から離せば転んでしまうかもしれない。だから、壁についた手は離せない。離しても僕がちゃんと転ばないように支えるつもりでいるけど、そうなるとアミッドさんは膣内に深々と刺さったペニスで支えられるような形になってしまうから………きっと、それをアミッドさんもわかっているから余計に声をあげることしか、できないんだろう。
「はふっ、ちょ、待ってくださ……はぁっ、まだそこ、敏感で……はぁっ、ああああっ!」
「アミッドさん、声、我慢しないで……もっと聞かせてください……ほら、思い切り、動きますから……れろっ」
「ひぅっ!? み、耳……あっ、ああっ、ふぁぁあんっ!」
耳にキスをして、舌を使って耳たぶを舐めて、耳の穴もおまけにぺろりと味わう。アミッドさんは涙を散らして、恥ずかしそうに頭を振ろうとして子宮をノックされて失敗して、大きな声を上げる。
「み、耳、だめ、じゅぷじゅぷ……音、がぁ……はぁっ、いや、らしい……っ、あっ、はぁ……あんっ、ああっ、ふぁあああっ、こんな、これでは、ま、また……すぐ、にぃ……っ!」
崩れ落ちかけるアミッドさんを抱きしめながら、さらに腰を動かしていく。されるがままに力が抜けたアミッドさんのお尻がぐいぐいお腹に押し付けられ、今まで以上に深くペニスが膣内に埋まっていく。
「あっ……ああっ、はぁ……はぁっ、ああっ! んんじゅっ!?」
顎を優しく掴んで顔を僕の方に振り向かせて喘いでいる彼女の舌に自分の舌を絡ませる。アミッドさんはびっくりして、だけどすぐに舌を絡ませてきて、唾液を飲ませてくれる。
「んんぁぁあああーーーーっ!!」
僕の唾液を彼女に流し込み、彼女の喉を通って落ちていく。そうしたキスをしていると、あっという間にアミッドさんはまた絶頂を迎えてしまっていた。
「んぐっ、はぁっ、はぁ……んんぅ……はぁっ、ふぅ、ま、また……頭、真っ白に……」
「アミッドさん……アミッドさん……!」
名を呼び、喘ぐアミッドさんにキスをしながら、また腰を動かしていく。
「んちゅぷっ、はぁ、はぁっ……あっ、あんっ……れぇろっ、れる……んちゅぷっ、ちゅっ、ちゅうぅっ、んんぅっ、んじゅっ、れりゅ……んぷっ」
突き上げに合わせて、身体を震わせながらも僕を求めるように、懸命に舌を伸ばして絡ませてくれる。
「アミッドさん、おかわり……ほしい、ですか?」
「は、あぁ………はぃ、くだ……さい……っ、んぷっ、れぇろ……ちゅぅー……っ」
伸ばした舌をチロチロと舐め合って、唇をくっつけて口内を貪って、出来上がった唾液をアミッドさんは舌に吸い付いて啜り、喉を鳴らして飲み干す。目尻から涙を零しながら、完全に
「美味しい……ですか……?」
「はぁっ、んんぅっ、ええ……っ、とても……クセになりそうで……はっ、ふっ、あぁっ……んぅ……あぁあんっ!」
「アミッドさん、このまま……いい、ですか?」
「はぁ……射精、ですね……ええ、もう、何度か出しているのですし……構いません……気持ちよく、なってくださ……あふっ、あぁあっ!」
舌を吸うのと同じように吸い付く膣肉ごと、アミッドさんの奥までペニスを擦り続ける。一番奥の子宮口も精液を求めているかのように口を広げて、ぶつかる度に亀頭が食い込んで吸い付いてくる。どころか、降りてきているような気さえする。アミッドさんも良いと言ってくれたし……もう既に中に出してしまっているし……このまま、出したい。アミッドさんを僕でいっぱいにしたいっ。せり上がってくる快感と共に本能がそう言っている。
「アミッドさん、出すから……出します、からっ」
「ええ、ええっ、きて……っ、出して……くださいっ、一番奥、はぁっ、ベルさんの好きなタイミングで、射精、して……くださいっ! 私も、また……絶頂を迎え……そ、うで……はあぁ……はぁあんっ!」
じゅぶじゅぶといつしか泡立っていた愛液をそのまま膣の奥まで押し込んでいく。ペニスが熱さで溶けそうになりながら、もっと熱い射精欲が体の奥から吹きあがる。
「ひんっ!? はうっ、んはっ、あっ、ああぁっ、奥、奥で、する……んですね……? ん、はぁぁっ!」
「アミッドさん、イクときは、イクって言うんです……よっ」
「あ、あっ、ああっ……わ、わかり、ました……私、いく、イク……イッ、きゅぅーーーっ!」
激しく往復して、最後に全部抜けそうなくらいに引いて、一気に奥まで押し込む。根元まで咥えられて、ドチュッと子宮口にめり込んで、その衝撃で僕とアミッドさんは一緒に絶頂を迎えた。
「はぁああっ、ぁああああーーーーーーーーーーーーーっ!!」
「ぁあああっ!」
アミッドさんが一際大きく喘ぎ、身体をエビ反らせる。
引き搾られた膣内に、尿道口を通って大量の精液が子宮内に流れ込む。子宮内の壁にぶつかって、とぷとぷと満たしていき、子宮口と亀頭の僅かな隙間から溢れて膣道をドロドロと白く汚していく。
「ふぁっ、ああっ、い、ぱい……あっ、あっ、あぁあっ……ふぁぁああっ、あーーっ、あーーっ!」
ドクドクと、大量に溢れる精液がアミッドさんの奥にぶつかって、そのまま飲み込まれていく。射精されながら、アミッドさんは潮を吹いて絶叫をあげて身体を痙攣させて、そんな彼女を後ろから抱きしめてぐりぐりと腰をグラインドさせて一緒に絶頂の快楽を味わい続ける。
「はぁっ、あ、お腹の……なか、あなたのが……びゅーって、はいってきているの……わか、りま……はぁあ……っ、グリグリ、ら、めえ……はぁ、ふぅ、あっ、あん……子宮、もう、いっぱぃぃ……まるで、自分のものにしようとしてるみたい……はぁ、はぁ……」
「はぁ、はぁ……アミッドさん、僕の、覚えてて……絶対、覚えてて……っ」
アミッドさんを強く抱きしめながら、何度もやってくる快感の波が治まるのを待つ。根元まで収めたペニスを包み込む膣肉は快感で震えてうねり、ぱんぱんに満たされた子宮はそれでも亀頭に吸い付いたまま離れようとしない。アミッドさんは抱き着いて背中に顔を埋めながらうわ言のように繰り返す僕の言葉が聞こえたのか、返事はせずにおっぱいの下に回された僕の腕をぎゅっと掴んでくれていた。
「まるで姉離れできない弟ですね、貴方は……彼女達が夢中になってしまうのも無理有りません……しばらく、繋がったままで構いませんから……んっ、最後まで……出し切ってください……はぁ、ひゅう……子宮、膨らんじゃってますね……この感じ……」
力なく喘いで、もうお腹いっぱいのはずなのに、それでもアミッドさんはお尻を僕に擦りつけ最後まで精液を搾り取ろうとしてくれる。
「はぁ……んんっ、あっ……」
その搾精に、尿道から最後の一滴が、震える快感と共に子宮内に吐き出される。アミッドさんの濡れた身体から水滴を舐め取りながら、うなじにキスをして吸い付き、ガクガク膝を震わせて、とうとう崩れ落ちそうになっていたアミッドさんを抱きしめた。
「はぁ、はぁ……満足、できましたか……?」
「はい………すごく、よかったです……」
「そうですか……ふふ……はぁっ、んっ、ふぅ……」
充分彼女を堪能できた。もう出ないと思う。
僕しか知らないアミッドさんを見られて、彼女の『はじめて』を貰えて、とても嬉しい。アミッドさんは、まだ余韻が残っていたのかビクビク震える。
「ん………」
「……アミッドさん?」
「や……力、抜けて……ん、あっ、ああっ、待って、ダメダメダメ」
「ちゃんと支えてますよ」
「それは、嬉しいのですが……そう、ではなくて……ああっ、なぜ……よりにもよって、今……あぁ、あっ、あんっ、ふぁぁ……っ」
ぶるり、とアミッドさんが震える。
何かをこらえるように、大きく喘ぎ声を零す。ダメダメ、と頭を振って半ばパニック気味で、どうしたのかと流石に心配になってくる。
「あぁぁあ……も、もう……だ、めぇ……あ、あぁあ……っ!? ふぁぁ、やぁあぁぁ……っ!」
「あ……」
「見ないで……聞かないでぇ……っ!?」
アミッドさんはとうとうダムでも決壊したかのように、股の間から力なくチョロチョロと体液を漏らした。愛液と違ってさらさらとしたそれ。健康的な薄い黄色をした液体が、僕の脚を伝って、床のタイルへと流れ落ちていく。足元はそれこそ『聖水』の水溜まりができあがっていった。
「う、うぅ……とまらなっ、だめ……あぁっ、やっ、見ないでくださいベルさん……あっ、ああ……っ!」
「………温かい」
「言わないでぇ!?」
アミッドさんの
「あぁ……ああっ、音、聞かないでぇ……こんな、だめ、なのに……ぐすっ」
「…………」
その恥ずかしがる姿は、とても可愛く見えてしまった。膣内で『聖水』が流れていく微細な振動を感じ、ひくつく膣肉からくる快感とアミッドさんの可愛い姿に、膣内で収まっていたペニスが少しだけ反応してしまう。
「あふっ、えっ、えっ!? な、なぜ……ベルさんの……震えて……きゃぅっ」
「だってアミッドさん、今日、夕食の時から可愛くて……それに、身近な女の子がおしっこしてるの見てたら、ドキドキして……」
気絶して失禁するお姉ちゃんもいたけど、アミッドさんは何か違う。だから余計に胸がドキドキして、ざわざわする。
「へ、変な性癖に目覚めようとしないでください……っ! こ、こんな……こんなことで興奮なんて……うぅぅっ! あっ、ああっ……はぁ……っ!」
ぶるぶると身体を震わせるアミッドさん。
ようやく『聖水』がおさまったらしい。
「うぅぅぅ……はぁ、あうぅ……」
「そういえば……アルコールには利尿作用があるんでしたっけ」
「…………うぅぅぅぅ」
「その、僕は気にしてないですし……すごく、エッチで、よかったです」
「うぅぅ…………ばかぁ………」
半泣きになっているアミッドさんにキスをして、腰をゆっくりと前後させる。アミッドさんはキスで誤魔化さないでと抗議的な目をして睨んでくるけど、涙で潤んであんまり効果がない。それどころかゆっくりと膣内で動き始めたペニスの感触にキスをしながら喘ぎ始めてしまった。
「アミッドさん、アミッドさんの身体は僕が洗うから……だから、あと1回だけ……」
「うぅぅ……あんっ、やっ、ひゃぁっ!? も、もう、おなかいっぱい……きゃぅっ!? た、立ったままは、もう、むり、無理なんで……ひゅっ!?」
ぱちゅんぱちゅんと腰を振る。
アミッドさんは自分の膣内で勃起するペニスに戸惑い、でもすぐに膣内を抉られる快感に何も言えなくなって仰け反って身体を震わせる。立っていられないという彼女の言葉を受けて近くの丸椅子に座り込んで、座位で彼女の内側をかき回す。
「アミッドさん……アミッドさん……!」
「んんーーーーっ! んあぁーーーーっ!」
されるがままのアミッドさんの膣内へと、僕は1回どころか2回、射精した。
▽
▼
「身がもちません」
「………はい、すいません」
広い湯船に隣り合って足を伸ばす。
私は左側にいるベルさんに寄りかかるようにして、体重を預けているけれどその理由は、
「もう既に膣内に射精しているので、2度や3度の膣内射精もそう変わりませんので、そのことについて怒るつもりはありませんが……最後の最後になぜ、興奮をするのです」
「はい、すいません」
腰を抜かして動けなくなった私の髪の毛を彼に洗ってもらった。頭皮を揉むように洗うと、思わず心地よくて声をあげてしまう。う、うまい……! その後は首から下を洗ってもらった。敏感な部分に触れられると快感が走って身悶えしてしまった。
「小水を漏らした女性に欲情する……そんな歪んだ性癖に目覚めてはいけません」
「はい、反省してます」
「まったく………冒険者は性欲が強いというのはわかりますが……はぁ……まだお腹の中が膨れている感じがしますよ」
「…………だって」
「だって、なんですか?」
疲れて彼の肩に頭を乗せた。彼の横顔を見る。髪はお湯につかないようにまとめてもらった。唇を尖らせて、違和感の残るお腹を摩って彼が口を開いてくれるのをじっと待っていると、彼は言った。
「だってアミッドさん……許嫁いるって……僕、そんなの知らなかった」
「…………」
不貞腐れるようにお湯に顔をつけた彼は、再び顔を上げる。これが賢者モードというものでしょうか、出すだけ出して……まるで捨てられる前の兎だ。というか、その件、わりと気にしていらっしゃったんですね。
「あんなに一緒だったのに、教えてくれなかったじゃないですか」
「………知らなかったのですから、仕方ないでしょう?」
「アミッドさんは、僕の
「…………」
最後の方は消え入るような声。
本当に世話のかかる……。
彼の膝に手を乗せてやれば、握り返してくる。
許嫁の件といい、それを言われてはもう怒れないじゃないですか。ずるいですよ、貴方。
「ベルさん、そろそろ出ましょう」
「…………」
「ほら、私、まだ歩けそうにありませんから」
抱きかかえられて、身体を拭いてもらって、備え付けのバスローブを着せてもらってベッドに運んでもらう。
「大丈夫ですよ、私がオラリオからいなくなるわけではありませんから」
その際にしっかりと伝えておくのを忘れない。
彼の耳元で囁きかける。
「第一、名前も知らない。顔も分からない。そんな相手と結婚をしろぉ……などとディアンケヒト様に言われたってお断りですよ。だからご安心を」
ベッドに下ろしてもらって、隣をポンポンと叩けば大人しくベッドに上がってくれる。髪を乾かして、櫛で梳いてもらったら交代。いつの間にか日付は変わってしまっていて、2人して欠伸をして横になる。
「アミッドさん……」
「………はい?」
眠たそうな声。
返事をしても、間があいて、寝てしまったのかと覗き込もうとした時。
「相手が誰かわかったら……【ファミリア】も含めて……教えてください」
まあ、腐れ縁というか幼馴染相手に教えないというのは誠実さに欠ける気がするし、断る理由もないですし……。
「ええ、わかりました」
「…………僕が、【ファミリア】を含めて見極めなきゃ」
「―――――――――――――は?」
ナンテ?
今、さらっと恐ろしいことを言いだしたような気がしましたが、聞き間違いでしょうか? 聞き間違いですよね? あれだけ交わって快楽を貪り合ったのですから、きっと正気を失ってしまった可能性も……【ボイジャー】を正気に戻す方法、どこかにあるでしょうか?
「冒険者なら、
「…………あ、あの?」
「一般人なら……どうしよう、手段がわからない……お金……? アミッドさんを幸せに……でも、お金で買えないものもあるって……」
「あ、あの……? ベルサーン?」
「いや……やっぱり、守れないならダメだよね……暴力だ、暴力が全てを解決する……? お義母さんもきっとそうするし……」
「寝言ですか? 寝言ですよね……?」
「よし、アミッドさん!」
「わひゃぁ!?」
急に起き上がらないでくださいびっくりするでしょう!? 覆いかぶさって、なんですか!? びっくりするでしょう!?
「僕に何度も叩きのめされても、意識を失いながら亡者のように挑んでくる……そんな気概のある人じゃなきゃ……!」
「何を仰っているのですか!?」
格上を倒す貴方に叩きのめされたら、冒険者であるなしにせよ、バタンキューなんですよ!? 神々の言うところの『無理ゲー』なんですよ!?
「安心してください!」
「安心できません!」
「僕は傷一つ負いません。無傷で完勝してみます!」
「ちょっと!?」
親子……! 血の繋がり……!
アルフィアさん、貴方にそっくりですよ、こういうところ! 根性を試すようなところ、そういう物理的かつ理不尽な試練を課すの、アルフィアさんとリヴェリア様くらいでは!? 第一、自動治癒を持つベルさんに傷を残せる人なんてそうそういませんよ!? 傷ついた側から治癒して迫ってくるとか、相手方からしたらトラウマものなんですよ!?
「って、あの、ちょっと……?」
抗議しようと思っていたら、そのまま彼は私の上に倒れ込んでしまった。耳元で寝息が聞こえて、思わず溜息を吐いてしまう。彼の背中に腕を回して、頭を撫でて、沈むように私も眠りに落ちていった。
「本当に……手のかかる……」
▽
▼
目を覚まして、シャワーを浴びて、着替えて、僕達は泊まっていた宿を後にする。
「( ゚д゚)」
「?」
アミッドさんが「いい宿でしたね、あんなに広いお風呂まであって……名前、憶えておきましょう」なんて言って振り返ったら、口を開けて目を点にして固まっていた。どうしたんだろう、自分から「ここにしましょう」って言ったはずなのに。
「あ、あのベルさん?」
「はい?」
「私達が泊ったのは……その、こ、ここなのですか? その、えええっと……所謂、その、ら、らぶ……」
「アミッドさんがここでいいって」
「…………うぅ」
顔を赤くして、僕の手を引いて街道を進む。
喫茶店で朝食を食べて終える頃には落ち着いたけど、終始、昨日のことを思い出しては顔を爆発させていた。そういえばアミッドさん、お酒弱いって知らなかったけど……いつからお酒抜けてたんだろう……。
「ベルさん」
「はい」
「付き合ってください」
「はい」
「では」
「はい」
きゅっと手を握られて、彼女の目的地へと連れていかれる。そこは、女性用の下着を主な商品としている『ランジェリーショップ』だった。
「僕も入るんですか?」
「店先で待っている方がおかしいでしょう?」
「…………」
まあ、お姉ちゃん達に連れられることもあったし……いっか。
「私の下着、きつかったので……この際です、どれがいいのか選んでもらいます」
「僕が?」
「ええ、勿論。白しかないと指摘したのは貴方なので……」
「……わかり、ました」
アミッドさんが店の奥へと消えていく。
物色しているんだろう。
連れられてきたことはあっても、1人にされるとさすがに居心地は悪い。でも、外で待つのもそれはそれで……選べというなら選ぶけど……そう思っていた僕は、数分後に後悔した。
「ベル君……何、しているの?」
大きなお胸をお持ちのハーフエルフのお姉さんに捕まったのだ。いつものギルドの制服じゃない。私服姿は珍しい。
「………ライムグリーン」
「んー?」
にこやかに微笑まれた。
微笑んでいるのに、笑ってない。怖い。そして彼女の手に持つカゴには上下セットの下着が。アミッドさんより大きいかもしれない。
「ベルさん……どちらがいい……あら……?」
「テアサナーレ氏?」
「貴方は……チュールさん? さあ、ベルさん、選んでください」
アミッドさんは平常運転。
表情を変えず、僕に2種類の下着を見せつけてきた。片方は薄い紫の色。もう片方はベージュ。チラッとエイナさんのことを見ると笑顔で口元を引くつかせていた。外で待っていればよかったかなあ……でも、いなかったらいなかったでアミッドさん怒りそうだし。迷った末に僕は薄い紫の方を指した。そしてそのタイミングはエイナさんも同じだったようで声が重なった。
「「ベージュはない」」
「お姉ちゃん達が言ってました」
「テアサナーレ氏、その、何故、柄すらない無地のものを……?」
「何がおかしいのです?」
「いえ……色気といいますか……」
「ベルさん、他にリクエストは? 白以外ですよね?」
「ベルくーん?」
「うぅ………」
胃が痛い。
僕はエイナさんに見つめられながら、アミッドさんの下着選びを手伝う羽目になった。
「テ、テアサナーレ氏? 好きな色などはないのですか?」
「………しいて言うなら『白』でしょうか」
「な、なるほど……
「
「………私も、手伝います」
▽
▼
「ただいま」
どっと疲れが蘇ったように身体が重い。
本拠の中は留守なのか誰もいない。
神室にまっすぐ向かって中に入ってもアストレア様はいない。バッグを下ろすと勢いがあったせいか、中身がこぼれ出る。
「………やっちゃったんだ」
白色の上下セットの下着に、肌着。
彼女の熱はとうに消えていて、だけど香りだけが残っている。それを見て、思い出して、胸がドキドキと音を立てる。
「アミッドさんは許嫁がいるのに……いっぱい出しちゃった……」
輝夜さん達としたのと違うドキドキ。
訳が分からない。
どうしよう、アストレア様に見つかったら怒られるだろうか。でも、彼女の『はじめて』の相手が僕だって思うと嬉しくて仕方ない。
「これが―――」
ひょっとすると、このドキドキというのはお祖父ちゃんがいつか言ってたアレなのだろうか。
▽
▼
「ただいま戻りました」
彼と夕食を食べに行く。
彼の本拠に泊まりに行く。そういったことはよくある事でディアンケヒト様達に何か言われるようなこともない。自室に戻り、バッグから新しく購入した下着をいくつか片付ける。新しく買ったものの内の1つは今、つけている。試着している時に汚してしまったからだ。
「大丈夫な日ですが……嗚呼、まさか、自分でホテルに行こうなどと……」
薬もしっかりと飲んだ。
これで大丈夫なはず。
彼は父親になるにはまだ早いでしょうし。
次があったなら、ゴム、用意しておかなくては。
いやしかし……羞恥のあまりしばらく彼と顔をあわせづらい。
「私には許嫁がいるらしいというのに……身体を許してしまうとは……お酒の力は、凄まじい……」
正直に言えば、いざするという段階に来た辺りで酔いは冷めていた。だがもうその気になってしまっていたのだからどうしようもない。椅子にかけていた彼に貸していた上着を抱きしめる。彼の香りと温もりが残っている。そのまま、ベッドに転がり込んで自分が何をしていたのか思い出す。顔が熱くなって、胸がドキドキと煩い。
「嗚呼、まさか……これが……この胸の高鳴りが――」
▽
▼
▽
「「―――背徳感か」」
アミッド編はひとまずこれで。
ベル
戦利品:アミッドの下着と肌着
アミッド
回収品:ベルに貸していた上着