馬車を降りて、道を進む。
背の高い木々に左右を挟まれて所々苔の色に染まった石畳の上をカツカツと蹴りつけてしばらく。都市では味わうことのないひんやりとした空気を味わって僕達は宿に辿り着く。山の中にひっそりと建つそこは奥の方からもくもくと上がる湯気を見るに、目的地の温泉宿。
「ここです」
「よく見つけましたね」
「うん、いつ見つけたの?」
「馬車の中でも少し話したように、飛び出したい衝動に駆られたと言いますか……ギルドでオラリオからあまり離れすぎない場所に何かないかと相談してみたところ、ちょうど
「どんな依頼なんですか?」
「近くの洞窟に怪物が住み着いてしまっているそうで、それを退治してほしいようです」
「報酬は?」
「募集人数が最低3人で、1人分を無料だそうです」
「……妥当なんですか、アイズさん?」
「ん……と、わからないかな?」
「怪物が住み着いてしまったせいで、現在、この宿に宿泊客が訪れない状況らしく……つまり、私達の貸し切りです」
「「!」」
「となれば妥当どころではありませんね」
僕が自分とアミッドさんの分の荷物を持ち、少し前をアミッドさんが歩く。アイズさんの分の荷物も持っていたけど、先導してくれていたアミッドさんに3人分の荷物を持つ僕と手ぶらでトコトコついていく自分とを比べて申し訳なくなったのか、「自分のは自分で持つね」と言って僕から荷物を取り戻していた。木造りの宿に入ると
「………ところで」
「どうされました?」
室内にあった魔石製品で茶を淹れてアミッドさんとアイズさんの前に置くと僕は座椅子に腰を下ろして聞いた。腰を下ろした僕の左右に、どうしてだかアイズさんとアミッドさんがすすすっとやってくる。部屋は広いんですよお2人さん、近くないですか? ちなみに、馬車の中で抜き取ったアミッドさんのブラジャーは返却済み。だけど馬車の中で付け直すことはできなかったようで今、聖女様はノーブラだ。衣服越しとはいえ美巨乳が形を歪めてテーブルの上に乗っている。
「ディアンケヒト様がよく外出を許してくれましたね」
「……許可をくださらないなら、駆け落ちしますと言ったら…せめて『護衛』をつけろということになりました」
「あ……だからリヴェリア達に言われたんだ、私」
「―――――」
「私は恥ずかしい思いをしたんですから、ディアンケヒト様に拒否権はありませんよ」
「―――――」
「ベル?」
「ベルさん?」
「―――はっ!?」
2人の美少女に顔を覗き込まれるようにして、意識が現実に帰ってくる。
そうだ、忘れていた。
アミッドさんには、許嫁がいるらしい。
そんなアミッドさんの初体験を僕が奪っちゃって、どころか、こうして旅行に来てて、馬車の中では
「相手は誰!?」
「わひゃぁ!?」
時を戻したように大きな声を出して右隣にいたアミッドさんに顔を近づけた僕に、彼女は聞いたこともないような悲鳴をあげて倒れた。そのまま僕は四つん這い状態で覆い被さった。
「ま、前に、ほら、アミッドさんのブラジャー持って帰っちゃった時っていうか!? アミッドさんの純潔をもらちゃった時というか!? アミッドさんのファーストキスもらちゃった時というか!? 許嫁がいるって話、出たけど!?」
「お、おおお、おち、落ち着いてくださいベルさん!? あの、全部同じ日ですよそれ!?」
「ア、アミッド!? ベル!?」
「アミッドさん、相手がいるのにそんな……よくないですよ!? ううん、それ以前に、アミッドさん結婚しちゃうの!?」
「い、いずれは!?」
「いずれ!? い……いやだ、アミッドさんがどこの馬の骨かもわからない誰かのお嫁さんになるなんて……!?」
脳裏に浮かぶのは素敵なドレスを着たアミッドさんがスーツをキメた馬の被り物をした男性と、神父様を前にあれやこれやと契りを交わすあの光景。結婚式である。………大事な物を横取りされるような不快感というか、やっぱり嫌な気分になって、僕はアミッドさんの細いくびれた腰を掴んだ。
「ひぅっ!?」
「オラリオ在住の人ですか!?」
「そ、そうです!?」
「冒険者ですか!?」
「は、はい!?」
「強い!?」
「ええ、それは……とても!」
「アミッドさんのお世話になったこと……ありますか!?」
「幾度となく!」
「そ、そんなぁ……!?」
「アミッドの許嫁……お婿さん? ………それってべr」
「どうして隠してたんですか!?」
「べ、ベル、あの、アミッドの…えと…」
「私だってずっと前から存じていたわけではないんですよ!?」
「それっておかしくないですか、相手の男の人はいったい何してたんですか!?」
「女性に囲まれていました!」
「………クズじゃないですかぁ!?」
「………しょんぼり」
アミッドさんに馬乗りになるように跨る僕。
背後からはあたふたするアイズさんの気配を感じるけれど、それどころじゃない。腐れ縁で、お義母さんがいるときから僕の体調のことも診てくれてて、お義母さんが亡くなった後も僕のことを診てくれてて、治療院にお世話になることがあれば暇さえあれば部屋にきてくれるお姉さん。そんな彼女が遠くへいく? ありえない! 僕はくびれた腰からお腹へと手を這わせ徐々に徐々に移動。やがて、守りを失った素敵なお胸へ手を伸ばした。
「僕がアミッドさんの初めてなのに!?」
「そ、それは、そうですけれど!?」
「こ、ここにいっぱい出したのに!?」
「お、お腹をぐっと押さないで!?」
「知らない男の人に上書きされちゃうんですか、何もかも!」
「さ、されません、されませんからぁ!?」
「あんなに一緒だったのに……っ!」
「う、うぅ……っ」
「夕暮れはもう違う色なんですか……嫌だァーーー!」
「叫びながら私の胸を掴まないでぇーーーー!」
「アミッドさんは僕のアミッドさんなのに…!」
「~~~~~~~~っ、い、いつから貴方はそのような独占欲をぉ……!? これが【
「アミッドさん、相手の身辺調査をしたいから情報をください!」
「そのようなこと……必要、ありませ……ぁん、ま、待ってくださいっ敏感なところに指が…当たって!?」
「でもいつも僕のこと気にしてくれているアミッドさんには幸せになって欲しいっていうか、僕が言えたことじゃないっていうか……せめて僕に何度も叩きのめされても、意識を失いながら亡者のように挑んでくる……そんな気概のある人じゃなきゃ……それが最低条件!」
「最低条件のハードルが高すぎませんか!? いえ、前にも何かこんなやりとりをしましたよね!?」
「安心してくださいアミッドさん、僕は傷一つ負いません。無傷で完勝してみます!」
「安心できません!」
顔が熱い。
アミッドさんも顔が赤い。
何を言ってるんだかわからなくって、僕はもう、とにかくとられたくない想いでいっぱいで、彼女の胸へ飛び込んだ。ふにょんっと柔らかな感触を顔を沈めてうーうー唸るしかなくなると、溜息が聞こえて、頭を撫でられた。
「本当に……仕方のない人」
「よ、よしよーし?」
さわさわと背中まで摩られた。
アイズさんだ。
置いてけぼりをくらったアイズさんが、とりあえず背中を摩ってくれてるんだ。
「ベ、ベルさん……あの、離れませんか?」
「もうちょっとだけ…」
「………いなくなったりしませんから、どうか安心してください」
彼女の温もり、香り、激しく暴れる心臓の音、柔らかさに包まれて顔をぐりぐり。
子供に言い聞かせるようなアミッドさんの言葉に嘘なんて感じられなくて、僕はもぞもぞと顔をあげるとそのままアミッドさんの瞳を見つめた。鼻と鼻がくっつきそうなほど互いの距離は近い。
「………アミッドさん」
名を呼んだ。
その続きは言わない。
アミッドさんはわかってくれる気がしたから。
「……ん、どうぞ」
アミッドさんは思った通りわかってくれているみたいで、瞼を閉じて唇を差し出して来た。両手でやさしくおっぱいを包むように掴みながら、アミッドさんの唇へ自分の唇を重ねた。ちゅっちゅ、ぴちゃぴちゃと接吻の音と唾液を含んだ舌が絡む音が耳朶を震わせる。おっぱいへの刺激と唇への刺激でアミッドさんの身体が震えて熱い吐息が顔を撫でる。アミッドさんには許婚がいるらしい……なのに、こんなことを許してくれるのはどうしてだろう。決してアミッドさんが軽い女の人じゃないことくらい分かり切っているはずなのに。でも、彼女は決して相手が誰なのかとか答えを口にはしてくれない。悶々としながら、アミッドさんの感触を両手と唇で味わっていると後ろからくいくいと引っ張られる感覚がして、名残惜しくも唇を離して振り返るとアイズさんが寂しそうに瞳を潤ませて待っていた。
「……んっふ、ん、ん」
寂しそうに待っていたアイズさんの顎に指を当ててクイッと顔を上げさせると、そのまま今度はアイズさんと
「んぅ……っ、ベルさん、せめて、身を清めてから……」
「……」
「ほら、外もすっかり暗くなっていますし……ふぁ、んぅ…ずっと馬車に揺られて疲れているでしょう? お辛いかもしれませんが…今から理性を手放してしまっ、て…っは、夕飯も碌に口にできませんよ?」
「………」
クロッチ部分をコスコスとなぞるように擦り上げるとぴくっぴくっと華奢な身体が跳ねた。でも、我慢してくださいと彼女に窘められて、悶々としつつも両手を離し、アイズさんとアミッドさんの2人を抱きしめた。抱きしめ返してくれる2人とまた馬車の中でしたように3人の舌が絡め合うような
「ご夕食をお運びしてもよろしいでしょうか」
聞こえてきたのは、そんな言葉。
アミッドさんはいそいそと乱れた衣服を整えて、顔はまだ赤いままなのにスタタタ…と扉の元へ。アイズさんは僕と一緒にアミッドさんの背を見送ると顔を近づけてきて、ちゅっと頬に唇を重ねてすぐに離した。
「……夕食を運んでくれるそうなので、邪魔になるものは片付けていただけますか?」
戻ってきたアミッドさんに言われて、ドキドキと心臓を鳴らしながらテーブルの上を片付ける。もうすっかり外は暗くなっていて、今日泊まりに来ることがわかっていたからか夕飯はある程度用意されていて、あっという間にテーブルに載せられていった。座椅子の位置も変えて、僕の隣にアイズさん、向かいにはアミッドさん。
「お酒は飲まれますか?」
「アイズさんがダメだから、やめておきます」
「なら、ナシでいいですね」
「………気にしてくれてるの?」
「僕達だけ飲んでもって感じですし」
「そうですね」
極東を思わせる温泉宿だからか、料理も極東を思わせるもの。
コース料理というのかはよくわからないけど、酒場で食べるようなものとは少し違うものがずらりと並んでいた。従業員の人達は料理を並べ終えるとすぐに部屋を出て行き、
「此度はお越しいただきありがとうございます。
チラッと僕達の方を見ると
「気にせずお好きな方をご利用していただいて構いません。どちらへ入られましても、湯の効能が違うということはありませんので。それでは、あとはお若い方々だけに……失礼させていただきます。ごゆっくり、どうぞ」
立ち上がった彼女は、またチラッと僕達を見てから「お楽しみいただいてかまいませんが、大声はほどほどに」と小さく言って姿を消していった。どうやらさっきの騒ぎは聞こえていたらしい。アミッドさんもアイズさんも……そしてきっと僕も、顔を赤くして俯いた。
「た、食べませんか?」
「そ、そそ、そうですね」
「う、うん」
気まずくなって、僕が食べようと言って、3人で「いただきます」と口をそろえて言って、食事に手をつけた。料理の味は、うん……よくわからなかった。お腹も一杯になって食器類も部屋の外に綺麗に並べて、湯呑に熱々のお茶を淹れて、一息。僕の膝の上には横になったアイズさんの頭があって、サラリと流れる金の長髪を撫でてあげると赤くなった耳が見えて、唇をもごもごと動いたのが見えた。そんな唇を人差し指でぷにぷにと突くと、ぱくりと咥え込まれた。
「んぅー……ちゅぅ……」
「くすぐったいです、アイズさん」
「ベルが、突いてくるからだよ?」
アイズさんの小さな口の中でチロチロと舐めまわされてはちゅぅちゅぅと指を吸われる。その感触がくすぐったくて、でもアイズさんは悪戯をしてきた僕にお返しをした程度のこのらしくて、ちゅぱっという音と共に引き抜いた指には彼女の唾液がたっぷりと付着していた。
「………えい」
「むぐっ!?」
唾液塗れの僕の人差し指。
どうしたものかと見つめていると、ぐいっとアイズさんに押し込まれる形で僕の口に人差し指が。舌の上にのった指に感じるのはアイズさんの唾液の味。びっくりしつつも、僕はごきゅっと飲み込んでしまった。膝を枕に仰向けになったアイズさんは頬を染めながらも悪戯が成功した子供のようにクスクスと笑みを浮かべていた。最近のアイズさんは本当に可愛い…なんて思いながら、僕はアイズさんの
「んっ、んんっ……ぁっ、ふっ……んっ」
チラッとアミッドさんの方へ視線を向けると、彼女は頬を染めて見ないようにしようとして、でもチラチラと見てきて目が合うとぷいっと顔を逸らされた。
「んんっ……!」
スパッツ越しにじんわりと感じる湿った感触。
コリコリとした小さな突起の感触。
僕を見つめる金の瞳は潤んで、小さな口から吐き出される吐息も熱い。
震える身体に唇。
誘われるように膝枕をやめて顔を近づけて、今日何度目なのかわからない
「ベル、離しちゃ、いや」
「………はい」
消え入るようなおねだりの声。
だからもう一度、唇を重ねて、アイズさんの口内を舐めまわす。食後だってことも気になんてならなくて、アイズさんは夢中になって僕の舌を吸って、おっぱいを掴んでいる手が離れないように自分で押さえつけてくる。もっと触って欲しいとでもいうかのようで僕は股間に伸ばしていた右手も胸元に持って行って
「2人だけで夢中にならないでください」
切なくなるじゃないですか。
背中に顔を埋めるようにしてアミッドさんが言って、胸がきゅうんと締め付けられる。でも、今更だけどいいんだろうかという理性が止めてくる。
「アミッドさん、いいんですか?」
「今更、でしょう?」
「それはそうですけど……許嫁のこと…」
「………そう遠くない内に、ちゃんとお伝えしますから。今は、気にしないでください。と、とられたく……ない、のでしょう?」
「…………うん」
「貴方と初めて関係を持ったあの日から、思い出す度に変な気分になってしまって……疼いてしまうんです。今までそんなこと、なかったのに」
「…………」
「唇だって何度も重ねたのですから、今更、やめないでください。そんな
もういっそ泣き出してしまいそうなくらいに潤んだアミッドさんの瞳に釘付けになる。アイズさんのおっぱいを揉む手さえ動きを止めて、喉をゴクリと鳴らすと、次の瞬間には隠しきれない羞恥に顔を赤くして言葉を絞り出して意を決したアミッドさんに唇を奪われた。
「……ん、ちゅっ…ちゅむ」
「んん……っ」
「ベルさん、前にしてくれたやつ……していただけますか?」
「ちゅっ、んっ………はい」
アイズさんから両手を離してアミッドさんの両の耳を覆う。
そうして唇を重ねたまま舌を絡ませ合うディープキスをする。
ぴちゃぴちゃとした唾液の音だけじゃなく、吐息や喘ぎ声が頭の中で反響する。外の雑音が遮断されて、粘膜の鳴らす音だけに神経が集中してえっちな気分が増幅されていくのがわかる。前にアミッドさんにしたことがあったけど、彼女はかなりお気に召してしまったらしい。茹蛸のように肌を上気させて、目尻からとうとう涙がこぼれて、僕のシャツをぎゅっと握りしめる。起き上がったアイズさんに腕を引っ張られて振り返れば、とても興味深そうに、期待の眼差しで見つめるアイズさん。名残惜しそうな目で見つめてくるアミッドさんを置いて今度はアイズさんにも同じようにする。
「んんっ!?」
すぐにさっきまでの
「あ、ま、待って」
「?」
「ぁ……ううん、なんでもない…よ」
一瞬、僕の手を掴んで止めに入ったアイズさんはすぐに頭を左右に振って、手を退けた。再開してスパッツを下ろしていくと、透明な糸が引いているのが見えた。スパッツの下にショーツは履いていないらしく、股間に触れる部分がねっちょりと濡れてスパッツが降ろされるまでくっついていた部分がつぅーっと糸を引いて切れた。アイズさんも準備万端すぎるくらいにぐっちょりで、2人の美少女が生まれたままの姿で僕の前で羞恥をこらえながらもじもじとする。いやらしい発情した雌の匂いを吸い込んで、耳に届くくらい心臓がバクバクと暴れているのがわかる。
「ベルさん、脱がせますよ」
そう言って、アミッドさんが僕のズボンのベルトを外しに入る。続くようにアイズさんはシャツを捲り上げていく。裸の女の子に2人がかりで裸にされるという状況が異常で、モルドさんあたりの耳に入ればきっと「死ね、【
「……こんな、大きく!? ごくっ……これが、私の中に入ったんですか……ひょっとして、以前よりも興奮されていますか?」
「……はい。それに、ずっと我慢してたから」
「うぅ……っ」
「……はいっ、たんだ……これ……」
「アイズさんのときは、痛かったですか?」
「ううん……アミッドは?」
「いえ、はい……少し」
ズボンを下ろしてパンツも下ろしたアミッドさんは、目の前に現れた肉の棒に恐れと共に喉を鳴らした。本当にこれが…? なんて呟いてすらいる。痛いくらいに勃起したペニスの先は透明な先走り汁が漏れ出ていて、それをマジマジと見つめる2人の美少女。
そして3人供生まれたままの姿となった今。
僕の目の前で、夢のような光景が広がっている。
あの【
「こうしてほしい…要望があったり、しますか?」
と言ったアミッドさんに対して僕は、お口での奉仕を求めていた。結果、座る僕を挟むようにアイズさんとアミッドさんが寝そべるようにして奉仕を始めていた。
「こう……? れろ、ぺろ、れろ……れろ、ぺろ、変な……味」
「ちゅぱ、ちゅ…れろ…気持ち、良いんですね…ぺろれろ、その顔は……んんっ」
「はい…すごく、気持ちいい……です…っ」
初めてのフェラチオに、最初は躊躇いのあった彼女達は僕の反応を窺いながら続けてくれた。アイズさんが竿の部分を、アミッドさんは手で優しく包むようにして掴んで亀頭をペロペロと舐めてくる。飴玉やアイスを舐めるような舌の動きと感触にぞくりとして、僕は下腹部で形を歪めている2人のおっぱい…時々チラリと顔を見せる乳首を見ながら、気持ちいいと答えた。
「ベルさんだけですからね…こんなの」
2人は嬉しそうな表情を浮かべて一度、動きを止めた。
亀頭に優しく口づけするアミッドさん。
ペニスがびくんと脈を打った。
一方舐めるのを再開したアイズさんは、夢中になってペロペロと舌を往復させて竿を舐めまわしていた。
「ちゅぱ、ん…ちゅっちゅ…ん、ちゅ、ちゅむ」
上手く言葉にできない、だけどアミッドさんが言ったことと同じことを思ったのか黙々と、しゃぶってくれている。口数は少なくて、動きは活発で、指示もしていないのに指を使いながら、袋を触ったり、アミッドさんと一緒に先端を撫でたり、剣の才能だけでなくこっちの才能もあったらしいアイズさんはどうしたら気持ちいいのかを探るようにして金の髪を揺らしながら、奉仕を続ける。
「ア、アイズさん、そんなに熱心に舐めて…」
「アミッドさんも、続けて欲しいです」
ウェーブのかかった銀の髪を優しく撫でておねだり。
頭を撫でられて気持ちよさそうに目を細めるアミッドさんは、喉を鳴らして震える唇を亀頭に近付けて、舌を出した。
「う、はい……れろ、ちゅっ…ちゅむ…れろ…ぺろ、ちゅう」
慣れてきたのか2人して、熱心に舌を使って舐めてくれる。
だから僕は、もっと激しくしてほしいと剥き出しのおっぱいをたぷたぷと揉みながら注文してみた。2人の身体がびくっと反応する。
「……んんっ! はぅ、そんなに揉んでは……集中が……んっ、あ」
抗議するアミッドさんのたわわを念入りに揉みしだく。アイズさんも揉まれているけど、止まることなく奉仕に集中してくれている。
「ちゅるっ、……んン……ちゅぷちゅぱ」
「うぅ……どうして私だけぇ……ちゅむっ」
「だって、いずれアミッドさんはお嫁に出てしまうじゃないですか。腐れ縁で、幼馴染で、だけど僕だけはアミッドさんの許嫁の相手のことを知らなくて。そんな誰なのかもわからない相手に染められるのがなんだか嫌で、なら、相手が「彼女はもう手を出されているんだ」とガッカリさせてやりたいというかショックを受けさせてやりたいなんて気持ちが生まれてしまっていて……」
「う、うぅ~~~~だから、気にしなくても問題ないと言っているじゃないですかぁ……!」
僕におっぱいを揉みしだかれては頭を撫でられるアミッドさんはうーうー唸りながらおしゃぶりを再開させて、アイズさんも合わせて2人の指が僕のふとももやお尻の部分を這い回り始める。それがまた気持ちよくて、よしよしと2人の頭を撫でた。硬くなった乳首を摘まむのも忘れない。
「んん……!? ン…あん…んっ、ちゅっ……れろ」
強めにキュッと刺激すると背を丸くする勢いでアミッドさんの身体がびくついた。
「や、ぁ……んっ、んんっ、ン…」
唾液の音と悩ましい吐息が、部屋に響いて、部屋はすっかり発情した3人の匂いが理性なんて取り戻せるわけがないくらいに充満していた。
「あむ、ン…れろ、ちゅっ…じゅるっ…貴方を不安に、させるようなことは…ありまっせんから…れろ、ぺろ……ちゅぅぅ………こくっ、んんっ」
先っぽから出てきた先走り汁を啜ったアミッドさんは美味しそうにそれを飲み込んだ。
「あぐっ、吸ったら………う、ぐっ、でるっ……!」
先端に口付けをして吸い上げたのがトドメになって、僕は絶頂を迎えた。びゅるるるっと勢いのある射精。
「んんんんっ!? んっ……んっ、こくっ、んくっ……」
最初に、アイズさんの口内に射精すると驚いた声を漏らしながらも、喉を鳴らして飲み込んでくれる。次にアミッドさんのねっとりとした口内の甘い感触に包まれる。
「れりゅ…ぢゅる…ちゅっ…んっ……ずずっ……」
射精したばかりの敏感なペニスがこれでもかと、舐められて尿道に残っている精液さえも啜られていく。アイズさんも最後の一滴まで出せるようにしているのか舌での奉仕で射精を促してくる。
「ちゅう…ちゅ、ちゅぷ……んっ!」
「…っ、また、出ます……っ!」
アミッドさんの口内にアイズさんへそうしたようにびゅるびゅると射精する。射精を終えたばかりのペニスを味わっていたアミッドさんは勢いよく口の中を叩く精液に目を丸くして驚いた声を漏らした。
「んっ……んんっ! んっっ……んく、ごきゅ、ごきゅんっ」
フェラチオだって初めては口内射精も当然初めてなのに、当然のようにそれを飲み込んで体内にとりこんでいく。
「なんて量で…すごく、濃いです……んくっ、ちゅりゅ…れろ…れろ…」
「飲めた…んですか?」
「…一度口に入ったものは吐き出せませんし……アイズさんが飲み込んでいたので、飲まなくてはいけないのかと…い、いけなかったでしょうか?」
「私は…えと、喉の奥にきちゃって、飲んじゃっただけ…だよ」
「いけなく、ないです。むしろ嬉しいっていうか…」
しっかりと味わっていたようでアミッドさんの口からは感想が出ていた。2人の口内に射精をしても、僕のペニスはまだ萎える様子はなく、話ながら手で扱かれ、ちゅっちゅとキスをされたことで3回目の射精。2人の顔にたっぷりと精液が降り注いだ。2人が、惚けた顔で僕を見つめている。
「ごめんなさい、続き、したいです!」
「きゃっ!?」
「っ!」
そんな2人の表情にムラムラとして、そのまま押し倒した。
仰向けに倒れたアミッドさんの上に覆いかぶさるようにしたアイズさん。顔や髪が精液で汚されていて、股間はしっかりと愛撫なんて必要ないくらいに濡れていて灯りに照らされてテラテラとしている。何をされるのか察している2人はどこか期待したような眼差しで僕の顔と萎える様子のないペニスを見つめていて、2人は互いの手をぎゅっと握り合っていた。
「アミッドさん、足開いてください」
「はぃ……」
アミッドさんの足を開かせて、聖女様の秘めやかな場所を観察。くぱ、と指で割れ目を開くと膣穴からトロリとした液が垂れた。震える女体を優しく撫でて、どっちからにしようか…なんて考えているとアイズさんの揺れるお尻が見えて彼女からにしようと決める。目の前に向けられていたアイズさんの膣へペニスを挿入していく。僕以外の誰も侵入したことのない場所が、迎え入れるように吸い付いてきて、挿入される感覚にたまらなかったのかアイズさんが声を上げた。
「ん、あっ…中で、ベルの…震えて……」
「……っ」
自分からも腰をあげて、僕のペニスを味わうアイズさん。
アイズさんが後ろから貫かれている姿にアミッドさんは驚いていた。一番最初が自分じゃなかったことに驚いているのか、アイズさんが浮かべる表情に驚いているのかは僕にはわからないけど、でも、驚いていた。アイズさんの濡れそぼった膣肉が、ペニスを抱きしめるように隙間なく収縮する。アイズさんの膣内は戦闘職だからなのか締まりが良すぎるくらいキツく挿入しただけでもまた射精してしまいそう。それをこらえて、ゆっくりとこねくりまわしていく。
「アミッドさん…入れます」
「…っ、はい……」
ぬちゃぬちゃと焦らすように割れ目を擦り上げて、食い込んだ先にある膣穴に少しずつ、ゆっくりと挿入していく。甘く濡れた膣内の感触、久しぶりの行為ゆえのキツさと発情した雌の熱さがペニスを包み込んむ。根元まで挿入したことで子宮を押し上げて、その刺激で身体が反応し、アミッドさんのおっぱいがたぷんと揺れた。
「くっ、う……あ、あっ、あっ」
「痛いですか?」
「いえ、むしろ心地よ……んぁっ、吸わないで……っ!?」
アミッドさんのおっぱいに吸い付き、腰を動かして追い込んでいく。
「ふぁ、あっ……や、んん……ベルさんの…熱い……ひぐっ」
濡れ具合から、本当に痛みはないらしくてアミッドさんの嬌声が響く。アミッドさんの膣肉は僕のペニスを驚くほど強く締め付けてきて、だけど
「うああっ…!? ン、はぁっ…んくっ、ああ、中、すご…あ、ああぅ…んくっ、くぅ……っ、や、ぁ、な、何か、何か、きちゃっ……あっ、あぁあああっ!!」
アミッドさんの身体がぶるっと、仰け反って痙攣した。
「ふぅ…‥っ、ベル……っ」
「はい、次は、アイズさんの番」
小さくお尻を振って誘うアイズさんにねだられて、絶頂に震えるアミッドさんからペニスを抜き、2人分の愛液を吸ったペニスをアイズさんの膣内へ再び挿入する。今度はゆっくりじゃなく、勢いよく挿入して激しく腰を動かす。何度も激しく、強く弱いところを刺激されたアイズさんの身体がぶるっと震えた。挿入してすぐペニスを抜かれてアミッドさんとしていた僕のことをずっと待っていてくれたのか、彼女はすぐにでも絶頂を迎えそうになっていた。耐えるのは、無理そうだった。
「な、にか来ちゃ……あ、あっ、ああっ!」
「はい、アイズさんのイクとこ、見せてくださいっ」
アイズさんの弱いところを何度も何度もペニスの先で叩き込む。
「あーっ、ひぁっ、んんっ、は、げし……っ!」
ぎゅうううっと締め付けてくる、そんな膣圧に僕も射精が迫ってきているのを感じてアミッドさんのおっぱいを掴む手に力が入る。
「アイズさん、僕も……っ」
「う、ん………うんっ……!」
金髪を激しく揺らして、汗を散らして、背を反らすアイズさんへ僕はトドメに子宮口を貫くくらいに強く突いて、同じタイミングで絶頂を迎えた。瞳の奥がチカチカするくらいに気持ちの良い快楽。アミッドさんのおっぱいをたぷたぷと揉みしだきながら、アイズさんの膣内で射精をする。そしてアイズさんの膣内で出せるだけ出すと、絶頂の余韻を残しながらもおっぱいを揉む僕の手に自分の手を添え、膣穴をヒクつかせてぼんやりと自分の真上で行われる性行為を見つめていたアミッドさんの膣内へ再び挿入。
「…っ!? ふあぁぁっ、あっ、射精してながら、なんて……しゅご…ん、あぁぁっ!?」
出し終わる前に挿入されたことで、アミッドさんは射精されながら膣内を擦られる感触に余裕なく泣き喚く。普段の無表情に近い表情が大きく変わるほどに淫らに喘いで、自分の中に帰ってきたペニスを愛おしく、離さないとばかりに強く抱きしめて扱きあげていく気持ちよさに、すぐに射精欲がやってくる。
「…あっ、ン、んんっ……あっ、ベルさ、ベルしゃんっ、しゅき、しゅきれしゅ……っ私にも……!」
「くぅ……っ」
「ふぁああああああああっ」
びゅるるるるる!と今度はアイズさんのお尻を揉みしだきながら、アミッドさんに射精する。今日一番の量を出してるんじゃないかってくらいの感覚で、アミッドさんはまた仰け反って、舌を出し、足をピンとさせて痙攣している。子宮の中を精液で満たして、子宮口が最後の一滴まで求めるように亀頭に吸い付いて離さない。ようやく射精を含め絶頂が収まったところで、荒い呼吸を繰り返す。
「…はぁ…はぁ…‥はぁ」
脱力してペニスを抜くと、目の前には2人の膣穴から、精液が溢れ出る光景ができあがっていた。びくびくと震えるアミッドさんにアミッドさんの右胸を枕のようにして倒れ込むアイズさん。そんな2人の顔を近くにあったティッシュで拭う。
「ひゅ、ひゅぅ……はふ……」
「んぅ……はぁ、んぅ……ちゅるっ、ちゅうぅ……れろれろ……」
息も絶え絶えのアミッドさんに、まだどこか体力に余裕のあるアイズさん。顔を拭っている僕に優しく微笑んだ彼女は、どろどろになっているペニスを見つけたのか、顔を近づけて口に含んだ。お願いしてもいないし、知識として持ち合わせていないはずの『お掃除フェラ』をアイズさんがしてくれて、だけどお代わりをねだられるように強めに吸われて、漏らすように射精をする。1分かそれとも3分か…わからないけど長めのご奉仕をされてようやく口から離される。その頃にはアミッドさんも意識を取り戻していて、顔に手を添えられた。
「満足……されましたか?」
潤んで惚けた瞳、上気した肌、赤く染まった頬でそんなことを言われたら、これで終わりになんてできるはずもなく。僕はアミッドさんをお姫様抱っこすると部屋の外に備えられている露天風呂へ向かった。それに続いてアイズさんが付いてくる。
「もっとしたいです」
「………はい」
「僕の形、忘れられないくらい」
「……ええ」
「あ、あと、あ、味……も……」
「お腹いっぱいで…朝食、食べられなくなってしまうかもしれませんね」
どこかで手綱を握っているようなアミッドさんに頬を口付けされて、お許しがでて、だからこの後も僕達は若さを良いことにお互いの身体を貪り合う。