異世界召喚されたユウキのスキルを知った女性達は今日も彼を愛する 作:昆布 海胆
「シズ、そろそろ終わった頃だと思うからシーツの取替えお願いできるかしら?」
「畏まりました」
夜更けにローザの部屋に呼ばれたシズ、部屋でユウキとハナが愛し合って、そろそろ行為が終わってる頃だろうと考えてローザが呼び出したのだ。
報告書の方は大方仕上がり、明日の国家会議の前にアリア姫に読んで頂ける様に送れば完了であった。
「無限成長か・・・本当にこれが彼のスキルなのだとしたら、どのくらいまで成長させてから旅立たせれば良いのかしら・・・」
そう呟くローザ、ユウキのスキルが『無限成長』だと仮定するのであれば、それこそバラモヌと戦って勝てるくらいまで成長させてから旅立たせるのが一番かもしれない・・・
だがそれを待てば待つほどバラモヌの軍勢は攻めてくる。
その見極めは鑑定のスキルを持つローザが行なわなければ駄目だろう、それは必然である。
「明日、彼の取得できるスキルを記載してもらいましょうか・・・」
本人の口から告げられた初級スキルとも言えるモノから、生活スキルと呼ばれるモノまで並んでいるという言葉。
それが果たしてどれ程あるのか、計り知れないからこそ知る必要があると考えていたのだ。
事実、レベルによる成長は殆ど見込めないというのが現状である、なのでスキルによるボーナス加算的なモノをメインに考えるべきなのだとローザは思考を巡らせる。
戦士職の者に多く在ると言うステータスを一定量増強する常時発動型のスキルによる強化、更には一時的に身体能力を強化させるスキルなどその量は本当に膨大である。
そのスキルの一覧を記そうとした者も勿論過去には居た。
しかしその量がまさしく天文学的な量になる事が分かり、半ばで挫折したと言うのもスキルを研究する者にとっては常識となっている。
例を挙げるなら、力を強化するスキル一つにしても『筋力強化』『パワー増強』『パンクアップ』『力5%上昇』『底力』『リミッター解除』『怪力』『豪腕』『強靭』・・・と数知れず様々な種類が存在するのである。
「もしもそれら全てのスキルをユウキさんが取得出来るとするのであれば、これはとんでもない事になるわね・・・」
王宮魔術師で探求者であるローザは思考を巡らせながらユウキと世界の未来に付いて考えるのであった・・・
一方その頃、ユウキの寝室前に換えのシーツを運んできたシズは一息ついてノックをする。
トントントン・・・
「ユウキ様?失礼します・・・」
もしかしたらまだハナと最中かもしれないと静かにドアを開く、すると部屋から男女の営みの匂いが廊下へ抜ける。
ゆっくりと開かれたドアの隙間を覗いたシズはベットの上のそれを目の当たりにして、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
そこには仰向けになり眠っているユウキ、それとその腕を枕に体に抱きつくように寝ているハナの姿があった。
ハナのアソコからは白濁の液が流れ出ており、一目でヒクヒクと痙攣しているのが見て取れ、ユウキの男性器は天井を目指すようにそそり勃っていた。
ヌラヌラとハナの愛液と精液が付着しているのか、薄暗い部屋の少ない明かりを反射させるユウキの男性器を目の当たりにし、シズは生唾を飲み込んだのだ。
それは日中にも感じた性的衝動に繋がる・・・
「あぁ・・・ちょっとくらい・・・いいよね・・・」
そっと静かに部屋に入り、ベットに近付いたシズは手にしていたシーツを添えつけのテーブルに置いてユウキの男性器に近付く。
魅了されたようにシズは本来であればグロテスクと感じる筈のそれを愛おしく感じ、左手をそっと伸ばす。
「あったかい・・・」
触れた指先にヌルッとした感触が伝わり、ユウキのそれをシズは自然と握り締めていた。
本来であれば不快と感じる筈のその感触すらもシズは自分の理性を外す鍵として受け入れる。
「ユウキ様・・・ぐっすりだから・・・ちょっとだけ・・・ちょっとだけだから・・・」
そう言って握り締めたその男性器の先端に向かってシズは舌を伸ばしてペロッと舐める。
背中をゾクリと舌が触れた瞬間に電気が駆け抜けるように感じ、シズの欲求は激しくなっていく・・・
男性の性器を口にした事なんて、行為に関する知識すらも無い筈のシズは本能的にそれをペロペロと舐め始め、気付けば口の中で味わっていた。
驚く事に味ではなく、ユウキのそれを口にしていると言う感覚がシズの中で広がり、まるで食べた物が体内で消化され、栄養が全身に巡るようにユウキのアソコからシズの全身へ幸せが広がる感覚に陥っていた。
「んっ・・・んっ・・・」
いつの間にかぢゅぷっぢゅぷっと部屋に音が響き、シズはユウキのそれを口全てで深く味わっていた。
シズも気が付けばそうする事が気持ち良いと理解しているのか、激しく音を立てながら寝ているユウキの男性器を味わい、その食感を舌と口内全てで味わっていた。
そして、本能なのかシズはいつの間にかそれを求めている。
(飲みたい!)
知識でしか知らない男性の性器から出る精液を飲んでみたいと言う衝動に駆られていたのだ。
それは誰の物でも良い訳ではなく、ユウキの精液が飲みたいと言う事をシズは理解しつつ、その欲求に逆らわない。
「んっんっ・・・フー・・・フー・・・」
口の中に性器が入っているので勿論鼻呼吸になってしまうのだが、自分のそんな息遣いすらも興奮の材料となりシズは更に興奮していく・・・
気付けばシズはユウキの性器を握っている手とは反対の手で自らの股を弄っていた。
そして、気付く・・・
(あっ・・・そっか・・・私、ユウキ様に恋しているんだ・・・)
そう結論付けた瞬間に彼女の理性は完全に消え去った。
愛する人を愛すると言う行為、それはとても幸せで気持ちの良い事なのだと彼女は理解したのだ。
既に彼女の全神経は口の中の感触と自らが慰める快感に支配されていた。
(ビクッビクッてしてる・・・出るの?飲めるの?もう直ぐ彼のが!早く!早く飲みたい!)
発情した一匹の雌と化したシズは部屋にフェラの音が響く事すら気にせず、ユウキのそれを全力で味わう。
そして、その瞬間はやってきた。
ビュルルルビュルルルル!!!
「っ?!」
先端から放たれたユウキの精液はシズの喉奥まで飛び、目を閉じてむせ返りそうになる。
だがシズはその精液を吐き出すのも、咽る為に口からユウキの男性器を離す事も嫌がり、苦しみながらも我慢してそれを飲み込み始める・・・
コク・・・コク・・・コク・・・
「んん・・・んんんっ・・・んんっ・・・んっ・・・」
喉の奥に放たれた分を喉で味わいながら涙目になりつつ、飲み込んでいくシズの口内で男性器から飛び出すのではなく絞り出る後半の精液が舌に触れた。
その瞬間シズの全身を電気が駆け抜ける!
「ふんっんんんっんんんんんーーー!!!!」
鼻呼吸が荒くなりそうになると鼻の中に精液の匂いが込みあがり、その匂いでシズは絶頂が止まらなくなっていた。
自らのアソコを弄っていた指は自らのクリストリスを押し潰すように刺激し、溢れ出る愛液を塗り更に刺激する。
絶頂しているのに絶頂が止まらないと言う生まれて初めての快感の嵐にシズは止まらなくなっていた。
(欲しい・・・今すぐこれを中に入れたい!)
じゅるるるる・・・っと音を立てて尿道に残っていた精液を吸い取り、シズはユウキの男性器から口を離した。
口の中に残った精液を舌で味わいながら、それを味わいつつ挿入したいと言う衝動に最後の抵抗をする・・・
(駄目・・・ユウキ様、そしてハナさんが本当に起きちゃう・・・)
だが目の前に在る射精したのにも関わらず勃っているユウキのそれが目に入った瞬間、シズは本能に支配された。
口の中に残っていた精液をユウキの男性器に垂らし、それを指で塗る・・・
ゆっくりとベットに上がり、後ろ向けにハナに体が触れないように精液を潤滑油にしたユウキのそれを自らの秘部にあてがった。
「ごめんなさい・・・ハナさん・・・今日だけ・・・今日だけだから・・・」
精液が塗られた男性器を挿入する事で入れた瞬間に妊娠するのを想像し、膣に触れただけで再び絶頂したシズは痙攣しながら腰を落とし、ユウキのそれを膣内に一気に飲み込むのであった。