異世界召喚されたユウキのスキルを知った女性達は今日も彼を愛する 作:昆布 海胆
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ろ、ローザ様・・・」
「可愛いシズ、初めての相手がユウキ様で良かったわね?」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・はい・・・」
呼吸が荒いまま、シズは子宮内で硬いままのユウキの男性器を腹の上から撫でる。
ユウキは寝ているからかまだ射精していないのだが、先にシズが絶頂ってしまったのだ。
「だけど駄目よ、会話も愛し合うのも互いの目を見詰め合って行なわないと・・・ねっ?ユウキ様」
キュンッとシズの子宮が反応し、首を後ろに向けてユウキの顔を見る。
そこには恥ずかしそうに顔を反らすユウキが居た。
下腹部は繋がったままであるが、目を覚ましていたユウキのその顔を見てシズは慌てて立ち上がろうとする。
だが・・・
「駄目よシズ、最後までちゃんとしてもらわないと」
横からローザがシズの肩を掴び、シズの上げかけた腰を無理矢理下ろさせた。
半分くらいまで膣から抜けていたユウキの男性器はそこから再び奥まで挿入される・・・
「はひぃっ・・・」
ズズズッと今までは腰のグラインドだけで浅い動きしかしていなかったのが、突き上げるような大きく動いた形になってしまい、シズの口から喘ぎ声が漏れた。
そのままの姿勢でゆっくりとユウキの両腕がシズの体を後ろから抱き締める・・・
その抱擁にシズは予想外に心が落ち着いていくのを感じていた。
「ほらっ、ユウキ相手なら大丈夫でしょ?」
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
虚ろなシズの瞳は緊張の糸が切れたように蕩けていた。
元々男性恐怖症なシズは相手から男性に何かをされるのを極端に拒絶していた。
だからこそユウキから、ではなく自分からユウキに行動を起こす事で耐えられていると考えていたのだ。
本能的にユウキを求めている自分と男性を怖がっている自分、その相反する二つがシズの先程までの行動結果に繋がっていたのだが、今のシズはユウキを怖がっていなかった。
「ユウ・・・キ・・・様・・・」
後ろから優しく抱き締められているシズは顔を横へ向ける。
そこへユウキの顔が覗き込むように回りこみ微笑みかける。
(あぁ・・・私・・・この人だったら大丈夫なんだ・・・)
そのままシズの方からユウキに優しくキスをし、離した口に今度はユウキの方からキスをし返す。
体が・・・心が・・・ユウキの全てを求め、それを与えてもらえている現状にシズは涙を流す・・・
幸せ、それが今自分が感じている気持ちなのだと理解した時に辛かった男性恐怖症の日々がフラッシュバックしたのだ。
それでもユウキは大丈夫、自分はユウキであれば何とも無い、そう・・・彼のみが自分をこんな気持ちにしてくれるのだ。
「シズ、今の貴女とっても綺麗よ」
目の前に居るローザが囁くように告げたその一言にシズはゾクゾクッと感じ、小さく何度目か分からない絶頂を体感する。
ユウキは無理な体勢にも関わらずゆっくりと膣内を刺激し続けるように腰を動かし続けていた。
「ユウキ様・・・その・・・前からお願いしても良いですか?」
まさか自分がこんな事を言う日が来るなんて思ってもみなかった。
だから自分の口から出た言葉に驚きつつも恥ずかしく俯きながらユウキに告げたのだ。
その言葉を聞いたユウキはシズから男性器を抜き去った。
「えっ・・・」
喪失感、そこにあるべきモノが無くなった。
その余りにも悲しい絶望的な感情がシズの中で一気にあふれ出した。
悲しい・・・寂しい・・・もっと欲しかった。
そんな気持ちが溢れそうになったシズは正面から抱き締めるようにユウキに体勢を変えられて包み込まれた。
天国から地獄へ落とされて、再び天国へ突き上げられる様にシズの膣内に再びユウキの男性器が挿入された!
「ふぁあああぁぁぁ・・・」
シズの口から漏れたのは一切の痛みを感じていない快楽のみに押しつぶされた声であった。
幸せとはこういうものだと納得の行くその気持ちを包み込むようにユウキの腕がシズの背中へ回りこみ、互いの胸と腹が接触する。
無意識にシズの両足は二度と離したくないとユウキの腰へ回り込み、足でユウキの腰を抱き締める。
そして、そのままユウキは膣内を蹂躙しだした。
「あ”あっん”っだめっ・・・あっ!」
ユウキの腰が叩きつけられる度に押されているのだから腰は引く筈なのだが、合わせる様に自ら腰をユウキ側へ寄せるシズ。
とても初体験の女性が行なう行動では無いのだが、シズはそれどころではなかった。
「はぁっ・・・すご・・・い・・・これっ・・・ズンズンって・・・っ」
そこに居たのは一匹の獣であった。
肉欲を求めるだけの雌の獣、だらしなく緩んだ顔からは涎が流れ、その目は虚ろになっていた。
だがそんなシズにユウキは優しくキスをして告げる。
「とっても可愛いよシズさん・・・」
本心からの言葉であった。
その言葉がシズの心を完全に捕らえた!
ユウキを抱き締める腕に、腰を引き寄せる足に、性器を締め付ける膣に力が一気に入り、シズは叫んでいた。
「好き!ユウキ様!大好きです!」
しかし、シズはそれを見てしまった。
目の前で生まれて初めての告白をしたユウキの両頬を両手で挟み、その唇を奪っているローザの姿を・・・
幸せの絶頂からどん底へ落とされたような気持ちになったシズであったが、直ぐに体から溢れる快楽の渦に思考が乱れる。
ユウキがローザから開放され、腰を再び振り出した事で喘ぎ声が絶え間なく出るシズにローザは告げる。
「駄目よシズ、私達は抜け駆けしちゃ駄目なのよ」
それはユウキにはハナが居るからと言う意味なのだろうとシズは受け止めた。
独占欲が溢れていたが、その言葉でシズは思い出していた。
ユウキは世界を救う勇者なのだ。
だから自分が幸せになっては駄目なのだ、ユウキを幸せにしなければならないのだ。
だからシズはユウキに告げる。
「お願いしますユウキ様、私の中に・・・好きなだけ出してください!」
その言葉と共に子宮がまるで搾り取るようにユウキの男性器を吸い上げ、ユウキはシズの中に射精してしまう。
シズはまだ聞かされていないのだが、ユウキの精子では妊娠する事は無い、だがシズはこれでユウキの子供を身篭ったかもしれないと考えていた。
そしてそれは生まれて初めて女に生まれてよかったとシズが考えるのに十分な事であった。
「あはっ射精てるぅ体の中で・・・やだっ・・・射精しても全然固さが変わらない?!も、もっとほし・・・」
「駄目よシズ、今度は、わ・た・し・の・ば・ん」
そこにユウキの意思があったのかは分からない。
仰向けのシズから抜かれたユウキの男性器は服を着たままのローザが上から覆いかぶさり、その膣中へ直ぐに挿入された。
その男性器にはシズの愛液と破瓜の血、そして射精したばかりの精液が付着したままであったのに関わらず・・・
「あ”あ”ッあ”っ!!あ”っ!!エグいい亀頭が お腹の中で暴れてるっ!!」
射精直後の男性器と言うのはビクビクッと脈打つ物である。
それが挿入した直後のローザの膣内で暴れ、突発的にローザの膣内を刺激しまくる!
「凄いっユウキ様今日だけで一体何回出したんですか?んっんっ」
ユウキの男性器が昨日よりも硬く太くなっているのをローザは感じ取っていた。
ステータスと共に強くなっているのか、僅かではあるが昨日よりも凄いユウキとのSEXにシズがあぁなるのも仕方ないと感じていた。
「ユウキ様、もっと自由になさって良いのですよ!んぁぁっ貴方の望むだけ望む時に私達を好きなようにぁぁあっ犯して下さい!」
まるで何かを悟ったようなローザの言葉であったが、ユウキは彼女の中へ精を放出する事しか考えられなくなっていた。
何かの薬物が盛られたかのようにユウキの自我が崩壊していたのだ。
そして、その理由も分からないままユウキはローザの中へ射精する!
「やぁぁああああんっ」
どぴゅどぴゅっと射精をするユウキであったが、その腰は止まる事無く再び動き出した。
ぐちゅぐちゅっと部屋に響く結合部の音が2人の気分を盛り上げ、膣内に出された精液がかき回されていく・・・
「気持ちいい!気持ちいいよぉおお!!」
子宮内を蹂躙される事に喜びを覚えるのはローザも同じであった。
そして・・・
「んっ・・・」
ローザと繋がっている最中にユウキの唇を奪うシズ。
仕返しとばかりにシズがユウキの唇を奪い返したのだが、逆にその刺激が原因か抜かずの2連発目の射精をローザの中で行なう。
「うぅぅっ?!お腹の中が・・・暖かぁい・・・」
幸せそうなローザの表情をチラリと見てシズは少し納得のいかない感じであったが、キスをしたユウキが既に目を開けていない事に気づいてそっと離れた。
ローザの中では今も精液が注ぎこまれているのだが、既にユウキは意識を失っていたのだ。
それを見てローザもゆっくりと呼吸を落ち着かせシズをボーっと見詰める。
その視線に気付いたのかシズはローザの顔を見てチロッと舌を出して謝る。
夜這いを掛けられたユウキがシズを犯し、そのままローザともSEXを続けて行なっていたのはシズが原因だったのだ。
「もぅ・・・ユウキ様に無茶させちゃ駄目」
「すみません、ですが・・・」
「スキルをもう使わないって約束するのならユウキ様の許可の上で認めます」
「ありがとうございます」
突然我に返った様にシズの口調が戻り、ローザも普通に会話する。
先程までの乱れた雌の気配は既に無く、ローザはユウキと繋がったままにも関わらずシズを退室させる。
「はぁ・・・でも男性恐怖症がユウキ様なら大丈夫だったからって事で大目に見るとしますかね」
ローザの言葉はシズには届かない、だが彼女の苦悩をしっているからこそローザは不問にしたのだ。
シズのスキル、それは『精神汚染』であった。
言葉は怖いが対象の精神状態を変化させるスキルで、シズはユウキを発情状態にさせていたのだ。
それでもユウキのステータスと共にSEXが強くなっているのは事実であり、昨日よりも回数が増えていたのもスキルとは関係が無い事をローザは気付いていた。
「本当、ユウキ様のスキルの正体は一体なんなのでしょうね・・・」
そう言いながらローザはあお向けて寝ているユウキの上に抱きつくように倒れ、そのまま眠りに付く・・・
ベットは4人の体液でドロドロになっている上にユウキの男性器は勃起したままローザの中へ挿入されており、中出しされた精液が外へ出ないように蓋がされていた。
寝巻きとも言える服を着ているのはローザのみで、ハナとユウキは裸である。
翌朝目覚めた時にどんな事になるのか想像が付くのにも関わらず、疲れたローザもそのまま眠りについてしまうのであった。