異世界召喚されたユウキのスキルを知った女性達は今日も彼を愛する 作:昆布 海胆
「あれが世界を救う勇者?どうみてもまだ子供じゃない」
レイラは用意された自室でベットに腰掛けながら、苦虫を噛み潰したように独り言を呟いていた。
歴史通りであれば、異世界から来た勇者はこの世界の人間とは卓越した能力を持っているとの事だ。
それが超人的な戦闘能力と解釈されて一般に広められている、なのでレイラもそうとしか捕らえていなかった。
まさか勇者とは『多種多様な異常な程強い能力を秘めた存在』だとは夢にも思っていなかったのだ。
ただただ人を超越してとても強い、だから魔王を倒せる・・・
そう知識で持っていたにも関わらず、初めて見たユウキは何処にでも居そうな普通の青年でしかなかった。
「だけど不思議な雰囲気があったわね・・・」
レイラが到着した時にはユウキのレベルアップは既に終わっており、その影響を彼女は受けてはいなかった。
だが本能的に、彼女の中の女が何かを感じ取っていたのだ。
「とにかく明日はその実力を確かめて・・・ん?」
そこまで口にした時に彼女は気配を感じた。
日常的に魔物と戦うのを専門にしている彼女は常に周囲の気配に気を配っている。
魔物相手に捕まれば待っているのは苗床生活のみであるのだ。
だからこそ寝ている間も一流と呼ばれる戦闘職の者は一瞬たりとも油断はしない。
そんな彼女だからこそ気付いたそれ・・・
「足音?こんな夜更けに?」
スっと立ち上がりドアに近付いて気配を探る。
誰かが部屋の前を歩いて通過していくのを警戒しながら静かに待つ。
しかし、そこから感じ取れる気配に違和感を覚えていた。
「高揚してるのかしら?歩き方が不自然ね・・・」
ソッと自室のドアを少しだけ開けて通り過ぎた人物の後姿を見る。
それはシズと呼ばれた女であった。
日中に会った時は装備を身に着けていたのだが、今の彼女は薄い下着だけの姿であった。
その姿を見たレイラは脳裏にフラッシュバックする光景に恐怖を覚える。
それはかつて自分が魔物に捕まった時に苗床として犯され続けていた女の姿に酷似していたのだ。
魔物の精液は麻薬の様に中毒症状を起こし、自らそれを求めるようになってしまう。
レイラ自身も孕む前に救出されたとはいえ、数時間は魔物に犯された経験があるのだ。
だからこそ知っている、それがとても危険な状態であることを・・・
「まさか、この城の中に魔物が居るのか?!」
魔王バラモヌが復活してから魔物の行動はかなり変化していた。
自然界において繁殖して自種を増やす為の行動ではなく、人間を一方的に蹂躙する為の行動を取り始めている事をレイラは知っていた。
だからこそシズの様子からあの状態は危険だと判断し、部屋に置いていた装備を身に着けて静かにシズの後を追い始める。
少し歩き続けていた時にそれは聞こえてきた・・・
「あっはぁぁああっひぁぁああああ!!!♡」
誰かの叫び?いや、まるで全身で喜びを表していたようなその声にレイラは気付き足を止める。
気付かない内に自身の体温が上昇し、体が火照っているのを感じていた。
そしてそれはあの魔物に犯された日の事を思い出させる・・・
「なん・・・で・・・」
ダーマンの聖女の力で浄化されてからは感じた事のなかった、本能的に自我を無視して高まる欲情。
それが近付くたびに徐々に強まっていくのを感じ取っていた。
本能が進むのを危険と警告を鳴らすのだが、体があの日の事を思い出し、火照った肉欲が戻るのを拒絶する。
「はぁ・・・ふっ・・・んふっ・・・んぅっ・・・」
歩く度に内股が擦れ、アソコがキュンキュンと何かを求めるように反応しだす。
自分では気付かないが、いつの間にかレイラも先程見たシズと同じような歩き方をしていた。
そして、一つの部屋の前で中を覗くシズの姿を発見した。
床に座り込み自らの手で胸と股を刺激しつつ、中から視線を外せない様子の彼女・・・
「ふっ・・・ふっ・・・」
中を覗きながら声が漏れないように我慢してオナニーをしているシズ。
その様子と部屋の中から漏れる喘ぎ声に何が行なわれているのかは一目瞭然であった。
「お”っほっお”っお”・・・お”お”お”お”お”お”お”お”お”おおおおおおおおおお!!!!!!」
それは突然部屋の中から響き渡った。
今まで聞いた事も無い女の叫び声。
そしてそれは終わる事無く続く・・・
「お”ごっお”ぼあお”ごひぎっあ”っ・・・ふぎっぎぎっぎびゃあぁぁぁああああああ!!!!」
まるで終わる事の無い拷問を受けているような叫びであるが、その中には大きく喜びが込められているのをレイラは気付いた。
魔物に気が狂うまで犯された女の絶叫に似ている、だがそれよりも何倍も凄まじい絶叫であった。
そして、それは突如終わりを告げる・・・
「あっかはっかっっ・・・かはっ・・・」
事切れたように絶叫は途切れ静かになる。
そんな部屋の中を見ていたシズはフラフラと立ち上がり、床に愛液のシミを残したままゆっくりとドアをノックする。
「ユウキ様。シズです。入りますね」
そう言ってシズは部屋の中へ入っていった。
レイラは周囲を見て誰も居ないのを確認した上で、閉まりきっていないドアに近付いて中を覗き見る。
まず気付いたのは、むせ返る様な淫欲な香りであった。
人と人が性交を行なった時に発生する匂い、それが部屋から漏れていてレイラはそれを嗅いでしまう。
「良いんですよ、ユウキ様」
「えっ?」
「だってユウキ様は勇者様で、私達は貴方だからこそこの体と心を捧げたいと思っているのですから」
その会話を聞いてレイラはベットの上に居るユウキに視線をやって目を疑った。
ベットの上には既に2人の女性がヒクヒクと痙攣しながら横たわっていた。
その股から流れ出る液体を見て何が行なわれていたのかは直ぐに分かる。
いや、ここへ来る前に既に気付いていたのだ。
「な・・・なんなの・・・あの・・・勇者は・・・」
レイラが呟いたのと同時にシズは着ていた肌着をストンッと下へ落として全裸になる。
だが既に自ら刺激をしていたからだろう、アソコは愛液が垂れて乳首は勃っていた。
そのままシズはベットに座るユウキのあそこへ顔を鎮めた。
「あっうぁっ・・・」
ユウキから声が漏れる。
幼さの残る優しい声にレイラの胸は小さくときめく。
そして聞こえる生々しい音・・・
れろっちゅぱっもごっ・・・
ニュチッニュチッ・・・
じゅるるっくちゅっぬるっ・・・
ユウキのあれをシズは口で綺麗にしているのだろう。
射精した直後のユウキは敏感になっている所を刺激され、可愛い声を漏らしながらシズの頭を撫でる。
勇者の声を可愛いと感じ、その行為に妬いている事に驚くレイラは気づいていなかった。
自分のアソコからコポッっと音を立てながら愛液が溢れ出ている事に・・・
「シズ・・・」
「ユウキ様・・・」
名前を呼ばれて顔を上げたシズはそのまま目を閉じてユウキに迫る。
そのシズの唇に濃厚なキスをユウキは返し、シズの背中に手を回す。
一切の拒絶無くシズを受け入れたユウキ、そのままシズもユウキを抱き締め座位のままユウキの上に座り込む。
ぎゅぷううっと愛液で満たされた膣内はユウキの男性器を抵抗無く受け入れ、膣内の空気が押し込められた事で音を立てる。
二人共そんな事を気にも止めず、互いにキスで口を塞いだまま抱き合いながらSEXを行なう。
既にユウキは3連発目だと言うのに萎える事無くシズを受け入れ、互いを貪るように上下で愛し合う。
「ふっ・・・♡んうっ・・・♡ふぅぅ・・・♡♡」
動くたびにシズの口から喘ぎ声が出るのだが、口を塞がれているので声は2人の口内を響き鼻から外へ漏れる。
シズからすればユウキは動かずに自分が動いてSEXを行なえば負担を掛けないと考え、座位でSEXしているのだが、ユウキが自ら突き上げるように腰を動かしているのでシズは予想以上に深い所まで突かれていた。
何度かユウキが突き上げた所でシズは顔を横へフルフルと震わせユウキから口を離す。
「ユウキ様・・・私・・・も・・・もう・・・あっあ~~~~」
ユウキが突き上げた一撃でシズは仰け反って絶頂に達した。
ビクンビクンッと体を震わせ、絶頂の余韻に浸りながらウットリとした表情でユウキにキスを行なう。
優しく包み込むようなユウキにシズは身も心も蕩けるような快感に沈んでいく・・・
だが、まだユウキは射精していなかったのでシズの中で硬いままである。
それを理解しているのか、シズは再びゆっくりと腰を動かし始めるのであった・・・
「はっ?!ま・・・まさか・・・だがこれは・・・」
その様子を部屋の前で覗いていたレイラ、フト我に返り一歩ドアから下がった時に気付いた。
足元がシズの残りと自らの愛液でびっしょりと濡れていたのだ。
まるで漏らしたように水溜りが出来上がっており、自らの反応と状況からレイラは一つの仮説を立ててしまう。
「に・・・逃げなくては・・・あれは・・・勇者ではなく・・・魔物だ!」
既に足腰がガクガクになり、まともに歩けもしない状態にも関わらずレイラはその場を離れ自室へ向かう。
まるで霊が通った後の様にレイラの足跡が愛液で形を残したまま廊下を進み、自室へと辿り着いた。
そして、そのままベットに飛び込み高ぶる気持ちを抑える為に自身を慰め始める・・・
「やっ・・・かっ・・・おーーっ”ほぉおおっ・・・いっいぐう”・・・らめっ・・・らめらめっ・・・手が・・・止まらなっ・・・うぁっ・・・あぁぁあっ・・・ああん”っ・・・」
レイラにとってオナニーすらも禁忌であった。
己が未熟で魔物に捕らえられ苗床として犯されたあの日、忘れたくても体は忘れる事が出来ない程気持ちよかったのだ。
そんな快感を思い出させたユウキのSEXを見て聞いて感じたレイラはオナニー程度では足りなくなっていた。
明日になればベットのシーツを交換しにメイドがやってくる、だから本来であればシーツは出来るだけ汚さないほうが好ましいのだ。
だがそんな事を気に掛ける余裕も無く、自らオマ○コの中へ指を挿入し自身を慰める。
しかし、どれ程刺激してどれ程快感を貪っても物足りない・・・
ユウキの部屋へ行けばシズの次になるだろうが犯してもらえる。
それを知っており、求めているからこそ満たされない性欲は何度達しても収まる事は無かった・・・
「あぁぁ・・・だめぇぇ・・・止まらない・・・止まらないよぉぉ・・・」
その頃、ユウキがシズの中へ射精し2人は繋がって抱き合ったまま眠りについていた。
だが、レイラは満足する事無く朝まで自らを慰めるのであった・・・