異世界召喚されたユウキのスキルを知った女性達は今日も彼を愛する 作:昆布 海胆
コロナかもしれませんorz
部屋を出たユウキとローザは向かいの部屋に入っていく。
ユウキは知らなかったが、ローザによってこの区画が全て専用の部屋として改装されていた。
全ての部屋にレベル1のバイオキャタピラーが配置され、大きめのベットに体を綺麗にするタオルが多めに用意されている。
先程の部屋と似た様な内装になっているのに気が付いたユウキ、バイオキャタピラーをチラリと見てからベットの上に気が付いた。
「ユウキ、お疲れ様」
女神が居た。
いや、ハナである。
いつもは束ねている髪を下ろし、メイド服ではなくキャミソールの様な姿の彼女にユウキは驚いた。
何度も肌を重ね、汗の味すらも知っている彼女がまるで別人に見えたのだ。
「ハナ・・・」
自然とベットの方へ歩み寄るユウキを両手を広げて待つハナ。
そのままユウキを抱きとめたハナは仰向けにベットに横たわる。
覆いかぶさるようにユウキはハナに抱きついたまま、その胸に頬を乗せて安らぎを感じていた。
「大分と疲れたみたい・・・」
「そりゃ今日だけで何回出したか分からないからね」
ハナの言葉にローザが答えながら衣類を脱いでベットに上がる。
ハナのすぐ横に横たわりユウキの背中に手を回した。
「ユウキ様、お疲れ様でした。それじゃあそのままで良いですから聞いて下さい」
ハナの小さめの胸を枕にしながらユウキはローザの話を聞く。
今から話される自分のスキルの判明した範囲の内容。
そして、それは驚愕の一言であった。
「えっ・・・」
ユウキは顔を上げてハナの顔を見た。
微笑みながらユウキに頷きを返すハナ。
それが意味するのは話の内容が本当だと言う事。
「それじゃあ・・・」
「はい、明日から大変ですよ」
ローザの言葉にユウキは苦笑いをするが、バラモヌを倒す為に必要な事なのだ。
そう納得して頑張る決意を決めた。
「でも私達の分は残しておいて下さいね」
そう告げるハナ、その言葉で一体一日に何回SEXするのか想像したユウキ。
そんなユウキの頭を自らの胸に抱き締め寄せてハナは囁く。
「ユウキ・・・頑張れ・・・」
「うん・・・」
その言葉のせいなのか、自然と疲れの溜まったユウキはその目を閉じていった。
ハナと最後にSEXする約束をしていたのにも関わらず・・・
「あらあら、寝ちゃったわね」
「えぇ、ローザ様の予想通りですね」
ユウキを抱き締めたままハナはローザと会話する。
ハナのユニークスキル『アロマヒーリング』で心地よい状態になったユウキは疲れから寝落ちしたのだ。
それはそうだろう、男性は1回射精すると100メートルを全力ダッシュするのと同程度の疲労を体に蓄積すると言う。
既に今日だけでかなりの回数射精しているユウキの疲労は本来であればかなりのものである。
レベルアップの際の成長で少しは強くなっていると言ってもそれは仕方の無い事であった。
「しかし、本当なのですよね・・・」
ハナはユウキを抱いたまま左手を親指を包み込むようにして念じる。
それはこの世界で自らのステータスを表示する方法。
今までユウキと膣内射精SEXを行なった者は何人か居る。
だが自らのステータスを再確認した者は居なかったのだ。
それはそうだろう、この世界でレベルを上げるには自分よりも同レベル以上の者を殺さなければならない。
その為、自らのステータスを表示するのは殆どの者が幼少の頃にレベルを5まで上げた際しか行なわないのだ。
日常生活を送る上で一切変化が起こらないのであるのだから、必然的に見る必要が無いのが常識なのである。
「えっ・・・」
「どうしたの?」
実に10年以上振りに表示された自らのステータス内容を見てハナは驚いていた。
先程ローザから説明のあったユウキの判明している能力、それを自らの目で確認しようとしたのが幸いしてハナは気付いてしまったのだ。
ローザが見つけたユウキの能力、それは膣内射精SEXで起こる対象へのスキル付与であった。
日中にレイラが不意打ちで、ハナとの行為中にユウキに仕掛けた攻撃をハナが防いだのを見たローザは直ぐにそれに気付いた。
レベルが10を超えるレイラの攻撃をレベルが5のハナが防げる筈が無い、それは当然の事であった。
そして、自らのスキル『鑑定』でハナのスキルを見て驚いたのである。
そこには・・・『無形の位』が表示されていたのだ。
ゼロから聞かされてローザは当然知っていた。
ユウキがAPを使用して最初に取得したスキルがそれだったのである。
しかし、取得したのにも関わらず一度も発動に成功したことの無い疑問。
もしもそれが自らが使用する為でないスキルだとするならば・・・
そこから導き出されるバラモヌを倒す為のユウキのスキルの正体、それは・・・
『膣内射精スキル付与』
であった。
ユウキがレベル2以上の時に女性に膣内射精を行なえば、意識を無くてして飛ぶような絶頂快楽と共に相手に自らが取得したスキルを付与する事が出来るとするならば・・・
そう考えてローザは自らのスキルに無形の位が在る事、そして今日の実験で3人に1回の射精で差し替え膣内射精を行なっても、最初の1人にしかスキル付与が成されなかった事を確認していた。
もしかしたらレベルが3以上であれば差し替えれば同時に複数人に同様の効果を与える事が出来るかもしれないが、一気に2以上のレベルダウンがユウキに与える影響を考えるとそれは試す事が出来なかった。
「ローザ様、ご自身のレベルって最近再確認しました?」
ハナが驚きながらローザに尋ねる、ローザはハナが何を驚いたのか分からないが聞かれた内容に首を傾げる。
先程自身のスキル項目に『無形の位』がある事は確認済みだ。
だがレベルに関しては、戦場に出ていた30年ほど前に19に上がってから上がる筈が無いので全く意識していなかったのである。
同レベル以上の相手を殺さなければ経験値が入らない、そうなればレベルを1上げる事すら困難なのは明白である。
魔物を相手に戦うとしても、人間と魔物の間には身体能力的にも大きな開きがあるのである。
エルフで魔法に長けているからこそ、人間以上に様々な戦法が取れるローザだからここまでレベルを上げる事が出来た。
そうでないのであれば、スキルを用いた方法でしかレベルを上手く上げる方法が存在しないのが一般常識なのであった。
「一体何を言っているのかしら?」
そう言ってローザも左手親指を握り締めてステータスを表示させる。
そして、レベルの項目を見て開いた口が塞がらなくなっていた。
「レベル・・・20?!」
「私は、9に上がってました・・・」
ローザはその言葉に驚き、ハナに抱き締められたまま眠っているユウキに視線を移す。
常識で考えればありえない現象を目の当たりにして気持ちが高ぶるのが抑えられなくなっていた。
そして、思考を巡らせ何故ユウキがレベル2以上の時に膣内射精を行なうと1つレベルが下がって女性が絶頂快楽を味わうのか、何故レベルが上がった時だけでなく下がった時にも周囲に発情の効果が現れるのか・・・
全てのパズルのピースがローザの頭の中でピッタリとハマッた。
「そういう・・・ことなのね・・・」
ローザは過去に召喚された勇者の中で人類を勝利に導いた勇者の能力を思い出す・・・
『最強の戦闘力』
『魔力と科学の融合魔法』
『無限成長』
『神掛かった戦術』
『戦闘時の仲間の戦力増強』
『未来視的予言』
『聖なる異世界魔法』
『子孫に最強の人間を作り出す能力』
そのどれもが身体能力差だけでなくレベル差すらも覆せる能力である。
しかし、ユウキの持つ能力であれば・・・
「勝てる・・・私達、勝てるわ!」
膣内射精SEXをした相手のレベルを強制的に1上げて、自身の保有するスキルを付与させる能力。
だとすればユウキと肌を重ねれば重ねるだけ女性側は果てしなく強くなり続ける。
止まる事無くレベルを上げられ、自由に欲しいスキルを得られる。
ユウキの書いたスキル一覧にはユニークスキルは無かった。
だがそれを差し引いても十分と思える程のスキルが存在したのだ。
「ローザ様・・・」
「ハナ、まだまだ確かめないと駄目な事が沢山あるから協力してくれる?」
「・・・はい!」
少し考えてハナはユウキから引き離されると危惧した。
膣内射精を行なった相手を強化するのであれば自分は性交渉の対象から外され、前線に立つ者がユウキの側に居るべきなのだと考えたのだ。
だがローザは知っている、ユウキ自身がハナを愛している事を・・・
彼の能力を最大限に引き出す為にも彼の協力は必要不可欠、だからこそ彼の側にはハナが必要なのだ。
そう考えてローザは心の奥にチクリと痛みを感じていた。
それは嫉妬、気付かない内にローザもまたユウキに想いを抱いている。
200年処女のままだった彼女が初めてを捧げた相手なのだから仕方ない事でもあるが、本人はそれに気付かない。
だからローザは自身の気持ちに気付かず思考を切り替える。
「それじゃあ今日の最後の実験に移るわよ」
「分かりました」
ハナが抱いていたユウキをゆっくりと横へ仰向けに寝かせる。
そして、その手にしっかりと短剣を握らせる。
そこへローザが入り口横の水槽からバイオキャタピラーを持ってきて、寝ているユウキに殺させる。
それを4回ほど繰り返しユウキのレベルが上がったのを確認した。
「それじゃあ始めましょうか」
ローザの言葉に頷き2人は寝ているユウキの男性器を舌で舐め始める。
レベルが上がっている事もあり性的反応を示したユウキの男性器は見る見る肥大化し、いつものそそり勃った状態に直ぐに移行した。
それでも2人は舐める事を止めず愛おしい気持ちを溢れさせながら2人掛かりでフェラを行ない続ける。
時には互いに口付けをし、互いの体を愛撫して二人共気持ちを高揚させながら行為を続けていく・・・
「いいわよ、お先にどうぞ」
「ありがとうございます」
十分に準備が整ったところでローザが先を譲りハナがユウキの上に跨る。
これが今日最後の実験、ユウキのスキルの正体・・・その全容が解明した今ローザが最後に行なう実験それは・・・
寝ている間に逆レイプを行なってもユウキの能力は発動するのか?
実験だと自分に言い聞かせながら寝ているユウキを犯す行為に興奮しているローザは、自らを愛撫しながら寝ているユウキの胸板を舐める。
その間にハナは腰を沈めてユウキの男性器をその体で味わうのであった。
「ん・・・ん・・・んひっ・・・んんんんん”・・・」
ユウキを起こさないように声を殺しながら、ゆっくりと沈んでいく男性器に抑えている手から声が漏れるハナであった。