異世界召喚されたユウキのスキルを知った女性達は今日も彼を愛する 作:昆布 海胆
「投石次弾発射!」
ポルトガレの城壁から放物線を描いて飛んで行く石、次々と迫る魔物の中へ落下する!
だが、その飛来した石を大鬼が拳をぶつけて粉砕した!
「そう来るというのは分かっている!俺のスキル時限発火エンチャントをタップリと味わえ!」
砕け散った大岩が空中で発火した!
次々と魔物達へと降り注ぐ燃える石!
あちこちから叫びが上がり、魔物達は飛散するようにその場から逃げ出す。
「今だ攻め込め!」
城門が開き、武器を持った者達が一斉に場外へ飛び出す!
目指すはその一点!
投石の被害が及ばないようにそこだけは遠距離攻撃が行なわれていない、その場所には女を盾にしている魔物達が居た!
「体液に気を付けろよ!」
誰かの叫びを最後にぶつかり合った者同士で戦闘が開始されていた!
女は雌の魔物、男は雄の魔物を本来であれば倒すのである、だが混戦となっている今、そんな仕分けは不可能であった。
なので長物である槍をメインに使い、返り血を浴びない様に戦うのが基本戦法となっているのだ!
異性の魔物の体液であれば精液でなくても血液ですら肌に触れるだけで媚薬の効果があるのである。
「紅蓮突き払い!」
先頭に居た者の攻撃で黒い羽の生えた魔物を貫いた!
その体を貫いたままの槍が発火し、魔物が突き刺さったまま横へ振り払われる!
それによって道が開けたところへ一気に他の者が突撃を行う!
『ぐぞぉ!撤退!撤退だ!』
低く響いたその声で魔物達は踵を返したように森の方へと散り散りに帰っていく!
そんな中、4匹の男女の魔物が裸の人間の女を張り付けた盾を翳しながら後ろへと下がっていた。
その魔物達を包囲するように周囲を囲んで逃げ場を無くした!
「魔物共め!人質とは卑劣な真似をしやがって!」
「ポルトガレの町は貴様等なんぞに負けん!」
「隙有り!」
女を盾にしていた魔物達ではあるが、周囲を囲まれてしまえばそんな物が役に立つ筈も無く、一斉に全方向から攻撃を受けて絶命する・・・
極稀にではあるが、人間を苗床として捉えた魔物がその人間との相性が悪いのか、身篭らせる事が出来ない場合こうやって使う事があるのだ。
「魔物は退治した!救助者1名を連れて帰還するぞ!お前達は残党狩りを行なえ!」
「「「「オオーーーー!!!!」」」」
裸の女は先程槍のスキルを使用した男に抱きかかえられ、そのままポルトガレの城壁内へと戻っていく。
そして、行なわれるのは残党狩りである。
この世界のルールとして、自身よりもレベルが同じかそれ以上の者を殺さないとレベルアップが出来ない。
その為、人間のレベリングとして使う為に生き残った魔物を捕らえるのである。
そこには人ならざる者の最後の抵抗として反撃を試みる者、色仕掛けで命乞いをする者も勿論居る。
だが魔物との性交がどういう結果を齎すのか理解していない者はこの中には居らず、一匹残らず回収されていくのであった・・・
「ん・・んんん・・・・」
「目が覚めたかい?」
「ここ・・・は・・・?」
白いベットの上で目を覚ました赤い瞳をした女。
その真紅の目がゆっくりと部屋を見回し、横に座っていた男性で止まる。
「私・・・魔物達に・・・」
「もう大丈夫ですよ、貴方は助かったのです。お体の方は大丈夫ですか?」
「はい・・・でも私・・・もう汚れて・・・」
魔物に犯されて体液を流し込まれ、肉欲に溺れてしまった者を沢山見てきた男は女を優しく抱き締めた。
これは彼女を落ち着かせる為の行動ではあるが、もう一つの理由があった。
それは男に欲情するのかどうかの確認である。
「大丈夫、貴女は綺麗なままですよ・・・」
「・・・ありがとう・・・ございます・・・」
その様子から魔物の精液中毒には陥っていない事が分かり、入り口で待機していた者へ手で合図を送る。
ダーマンへ送るかどうかの判断であった。
「記憶が混乱しているかもしれませんが落ち着いて聞いて下さい、ここはポルトガレです。私は槍使いジェイド、お名前を伺っても?」
「・・・バーラ・・・です。貴方が助けてくれたのですか?」
「バーラ、美しい名前ですね。私がと言うか、この町の皆でですよ」
「それでも・・・私に付き添って下さったのは貴方なのですよね?」
そう言ってバーラは上体を起こしてジェイドを真紅の潤んだ瞳で見詰める。
その様子にジェイドは生唾をゴクリと飲み込んでこれからの事を考えながら頷く・・・
「ウッスラですが覚えてるんです・・・朦朧とする意識の中で貴方の真っ赤に燃える槍が見えたのを・・・」
「あははっそれは確かに自分ですね」
「あの瞬間、わ・・・私・・・助かるって貴方を見た瞬間に・・・」
そう言って涙ぐみ始めるバーラ、その体をジェイドは再び優しく抱き締める。
その胸の中でバーラは口にする・・・
「お願いします・・・私を・・・私の体を・・・ジェイドので上書きして貰えませんか?」
「自分で・・・よければ・・・」
それは魔物から助けられた精液中毒になっていない女の殆どが口にする言葉と言われている内容であった。
彼女達にとっては自らを救ってくれたまさに文字通り救世主で運命の相手なのだ。
ある意味、決まり文句とも言えるプロポーズ的な言葉である。
「んっ・・・」
ジェイドはバーラの顎をクイッと持ち上げて優しいキスを交わす。
魔物に犯された女、そんな自分を受け入れてくれる男に惚れない訳が無い。
話に聞いていた通りだとジェイドは1人納得してバーラの体を愛撫していく・・・
「ん・・・もっと乱暴にしても良いんですよ」
「分かった。バーラそう望むんだったら・・・」
ジェイドはバーラを押し倒し、声が漏れないようにキスで口を塞ぎなら彼女の秘部を刺激し始める。
だが、バーラも手と足でジェイドの服をズボンを脱がし始める。
互いに一線を越えた瞬間に遠慮などは無くなり、互いを貪る獣となっていた。
「わぁ・・・もうこんなに硬くなって・・・」
「バーラの魅力にやられたんだよ・・・」
「それなら私が楽にしてあげますね」
そう言って器用にベットに仰向けのまま下へとずり下がり、ジェイドの男性器を口にするバーラ。
ぢゅるるっと啜る様な卑猥な音が響き、ジェイドはビクンッと体を反応させる。
その反応を射精しそうになった反応だと理解したバーラ、キュッと男性器の根元を握り締めて先端を舌先でチロチロと舐める。
「駄目ですよ、出すならここに・・・」
そう言ってバーラは手を離して仰向けで股をM字に開きアソコを指で広げた。
真紅の瞳がトロンッとそれを求めているのをジェイドは理解し、抱きつくように覆いかぶさり右手で割れ目へと男性器を誘導して一気に挿入した!
「ほあ”っあ”っあ”~~~~・・・・」
一気に奥まで挿入された事で驚きと喜びに満ち足りたバーラの顔は真っ直ぐにジェイドを見詰める。
フルフルと挿入された感覚の中に痛みが少々混じっていたのかもしれない、だが直ぐにそれも治まりジェイドの首に両腕を回して告げる。
「嬉しい・・・私を抱いてくれる人が居るなんて・・・」
「あぁ、もう魔物に君は渡さない。俺が絶対に守るからな!」
「ジェイド・・・」
「バーラ・・・」
再び互いにキスを求め合い、そのまま2人は深く混ざり合う。
魔物に調教されたとも言える快楽がバーラの体を襲うが、ジェイドによって与えられている事からそんな考えは吹き飛んでいるように見えた。
無我夢中に互いの快楽を貪りあう一組の男女はベットの上で激しく愛し合った。
「イくっおっきいのくるっ!」
「俺も!バーラ!中に出すぞ!」
「ぜんぶっだして・・・出して!!!」
ドクンッと中で脈動するのと共にバーラの中へジェイドの精液が流し込まれる。
だがそれで魔物に犯され続けたであろうバーラが満足していないのもジェイドは理解していた。
最前線で戦いに明け暮れていた彼はSEX経験が少ないのもあり、まだまだ治まらない性欲をバーラへとぶつける!
「やっあ”っん”ぅ”~~!!!あっはぁあっ!!!んっんぁああ!!出しながら・・・中でまた大きく・・・」
「バーラが満足するまで何度でも何度でもしてやるからな!」
「あぁぁあっ!!!ひもちっいっふぁあ!!!またイっ、イくっ・・・イひます!!もっと!おくぅらひてぇええ!!!」
射精した直後だというのにも関わらずジェイドは抜かず、止まらずにそのまま2度目の精をバーラの中へ放つ!
だがジェイドは止まらずに腰を突き動かし続ける!
3度目・・・4度目・・・5度目・・・
中へ精液を注ぎこまれるたびにバーラも絶頂を迎えるが、互いに治まる事無く更に深く愛し合っていく・・・
「まだ出すぞ!バーラ!!」
「おおきくて濃くてすっごいの中に注いでぇええ!!!」
6度目の絶頂で2人の結合部から溢れ出た精液が垂れ始めるが、まだまだ更に貪りあう2人。
まるでそれが永遠に続くかのように2人は貪りあった・・・
「ん”あァッ・・・」
「フフフ・・・ジェイド・・・大好き・・・沢山ありがとうね」
10回目の中出しでジェイドの男性器はダランと力を無くしてバーラの中から抜け落ちた。
疲れ果てたジェイドであるが、バーラは満足したように微笑み最後のキスを交わす。
「それじゃあ俺は一度帰るよ」
「また明日も来てくれる?」
「あぁ、君を迎えにね」
そう言ってジェイドは部屋を出て行った。
ジェイドは気付かない、あれほど中に出した精液が殆ど膣内から流れ出ていない事に・・・
「フフフ・・・」
妖艶な笑みを浮かべ、赤い瞳が自らの下腹部を見詰める・・・
するとバーラのクリトリスが徐々に肥大化し始め、見る見るうちに男性器の様に変化した。
それを隠すように置いてあったローブを羽織る・・・
「それじゃあ動くとするか・・・」
口調の変わったバーラはソッと音を立てずに部屋を後にする・・・
そして、医務室の入り口で眠りこけている医療スキルを所持する女医を見つけ、口元を歪ませながら近寄る・・・
その気配に気付いたのか女医は気付いて目を覚ました。
「んっ・・・?あら、随分お楽しみだったみたいだけど体は大丈夫?」
「えぇ、それとちょっとすみませんが・・・」
そう言ってバーラは自らの口の中に人差し指を入れる。
クチュックチュッと自らの指を舐めて唾液の突いた指を口から引き抜く。
それを不思議そうに見詰める女医・・・
「一体なにをして・・・んぐっ?!・・・っ!!!!!!?」
「こうするんですよ」
その指先を女医の口の中へ突っ込んだバーラ。
そう、彼女の正体は魔王バラモヌをその身に宿した女。
魔王バラモヌは雄モンスターの為にジェイドに対してはその体液は効果を表さないが・・・
「あ・・・ぁ・・・だ・・・っだめぇ・・・っ・・・お、奥がぁ・・・っす、凄く熱くなって・・・」
「これが欲しいんじゃないか?」
女医の顔の前に突き出されるバーラの肥大化したクリトリス。
その大きさは先程バーラの中に挿入されていたジェイドのサイズそのものであった。
「あっ・・・あぁ・・・」
震えながらそれをゆっくりと口にする女医・・・
そこからは直ぐであった・・・
「あああっ出てる!!中に出てるぅ!!」
「可愛いですよ、さぁもっと受け入れて・・・」
女医の膣内で剥けたクリトリスの先端から少しだけ顔を出した真っ赤な宝石、それが女医の中へ液体を放出する。
そして、それは魔王バラモヌの純粋な体液であった。
「や・・・はぁあッ だっめぇえっ・・・!!!」
魔物の体液はその魔物と異性の人間に強力な媚薬の効果を発揮する。
だが魔王バラモヌの体液はそれだけではなかった。
バラモヌの虜になると共に自我をバラモヌに乗っ取られてしまうのだ。
「ほ・・・欲しい・・・お、お願い・・・もっと・・・下さい・・・」
「フフフ・・・私の命令に従うか?」
「我慢できなくなっちゃって・・・従います・・・お姉様に・・・だから・・・」
「可愛いやつめ、ホラッ!」
「あ”ッ・・・あ”あ”~~ッ!!!」
四つん這いで求め始めた女医にバーラは再び肥大化したクリトリスを挿入する・・・
この日、北の町ポルトガレの内部に魔王バラモヌは人知れず潜入したのであった・・・