異世界召喚されたユウキのスキルを知った女性達は今日も彼を愛する 作:昆布 海胆
「本当に大丈夫なのですか?」
「えぇ・・・私達の事は・・・心配いらないわ」
顔を高揚させ、リグレットに肩を貸しながら答えるハナ。
カヌダタの用意した魔物の体液の影響で二人は発情の状態異常となっていた。
幸い衣類はその場に脱ぎ捨て予備のものと交換していたのだが、既に肌に触れた分に付着した分に付いてはどうしようもなかった。
特にハナに至っては、一度その中に浸ると言う状態にまで陥っているのでかなり危険な筈なのだが・・・
「分かりました。それでは救助者達のダーマンへの移送手配はこちらで行なわせていただきます」
「宜しく・・・お願いします」
ハナは身悶えするほどの快感に耐えながら受け答えをしている、だがリグレットはもう限界な様子であった。
基本的に魔物の体液に毒された人間は、ダーマンで治療を行なわなければ日常生活に復帰できないとされている。
それは肩を貸されているリグレットを見れば一目瞭然であろう。
「ダ・・・ン・・・」
虚ろな瞳で弟が無事に連れて行かれる様子を見送りリグレットは甘い吐息を吐く。
ハナが彼女に肩を貸していた理由の一つが彼女を自由にさせない事であった。
少量とは言え魔物の体液の影響で発情し、下手をすれば兵士達に襲い掛かっていたからである。
「ほら、行こうリグレット」
「・・・」
コクンと頷いて返したリグレット、それが何を表しているのかを想像しただけで彼女は達した。
もうすぐ、もうすぐ勇者に抱かれてこの快感地獄から更なる快感で開放される。
達して達しても終わる事のないこの状態を更なる快感で上書きされる、それを信じて彼女は耐えていたのだ。
一歩歩くだけでも内股が擦れ絶頂し、衣服が肌に擦れるだけで絶頂する。
過度な絶頂は苦痛へと変化して行く、だが体の内側だけは熱を持ち蜜を溢れさせたままそれを待ち続ける。
膣内へ男性器を挿入される事でこの状態が緩和されると言うのを本能で理解しているのだ。
「ふぐ・・・んんっ・・・・」
「もうちょっとの・・・辛抱だからね・・・」
確実にハナの方が大量の魔物の体液をその身に受けているのだが、その影響が明らかに少ないのは彼女も感じ取っていた。
レベルが影響しているのかと考えもしたが、それは違うのは明白であった。
「やっぱり・・・あれよね・・・」
そう、ハナとリグレットの大きな違い・・・
勿論ユウキとのSEX回数はあるのだが、明らかにこの快楽に抗えるのは更に凄い快楽を知っているからだと彼女は理解した。
そう、膣内射精ではなく・・・子宮内射精を体験しているかどうかである。
となれば・・・
「リグレット、期待してて・・・貴女にも凄い体験させてあげるから・・・」
現在ハナ、シズ、ローザの3人しか経験していない子宮内射精、そしてそれがハナの様に魔物の体液に抵抗を得られるのであれば今後は他の者にも・・・
美味しい物を他者と共有する、面白いものを他者と共有する、そんな喜びを分け与え共感する感覚をハナは感じ取っていた。
だがそれは選んだ一部の者だけで共有する必要があるのは間違いない。
子宮内射精の快楽は異常である、ハナ、シズ、ローザの3人は間違い無く他の男とのSEXでは満足できない体となっているのだ。
膣内射精レベルの快楽であれば今のリグレットの状態と同じ様に他の快楽で堕ちる事は可能。
だからこそ人は選ばなければならないのだ。
「やっと・・・着いた」
アリアハノの城内に入り、そのまま一直線にユウキの寝室へやって来た二人、扉をゆっくり開きガクガク震える内股に最後の力を入れて足を進める。
深夜という事もあり、既に寝入っているであろうユウキを起こさない為にそうしたのだが・・・
「おかえりハナ」
ユウキは起きていた。
ベットの上には体を小さく痙攣させながら幸せそうに寝るシズとローザ。
既にSEX済みなのだろう、それを見て嫉妬が溢れ出るが、これから自分達もして貰えると考えるとどうでも良くなった。
それよりもユウキが自分を待ってくれていた、それが何よりも嬉しかったのだ。
「ユウ・・・キ・・・」
ヨロヨロっとふら付いた足取りで近寄るハナとリグレットをユウキは優しく抱き締めた。
それだけで二人に物凄い快感が突き抜ける、魔物の体液の影響が何かに上書きされたかのように、虚ろだったリグレットも目を開いてユウキを見た。
「随分大変な目に遭ったみたいだね、大丈夫?」
「うん・・・それでユウキ・・・お願い・・・私達を抱いて!」
そう言ってハナはユウキの唇に貪りついた。
喰らい付くような濃厚なキス、だがそれを優しく受け止めユウキは二人を抱いたままベットに横になった。
広いベットの隅にはシズとローザが寝ているが、ユウキの子宮内射精で朝まで起きないのは確実、だからこそ遠慮なんて無かった。
ハナがユウキの唇を貪ると共にリグレットはユウキの腹部を舐め回し、勃起している男性器を握り締めていた。
そのまま腹部を這うリグレットの舌はユウキの肌を唾液で濡らしながら下へ下へと向かって行き・・・
「あむっんっんぁっふぁぁ・・・」
ユウキの男性器に到達し、舐め、咥え、頬に擦りつけ高揚した顔で満足気に睾丸にキスをする。
二人の様子が既に発情状態にある事はユウキには分かっていた。
それがユウキが目覚めた新たなるスキル効果でもあるのだ。
ユウキは再び男性器を口に含んだリグレットの頭部を両手で掴んだ。
「んっ・・・んぢゅっ・・・ぶぁ・・・んっ・・・」
それを受け入れるようにリグレットはフェラを続けていたのだがユウキの手に力が入った。
「あ・・・子・・ここ・・・あ”あ”あ”・・・」
ゴッポガッポと口がユウキの男性器を根元まで包み込む。
予想していなかったリグレットは涙目になりながらも必死に喉の奥を刺激される苦痛に耐える。
驚く程の行動に思考が定まらない、一体ユウキが何を考えてこんな事をしているのかと視線を向けると・・・
「んごぉおっ?!」
リグレットは見てしまった、ユウキがハナと濃厚なキスを堪能し、リグレットの事を一切気にもしていなかったのを・・・
まるで道具の様にただ使われていると言う現実が彼女の心を動かす。
勇者が求めているのであれば、そう考えこの苦痛に耐えていたのだが、実のところ自分に一切気をやっていなかったのだ。
そして、その事実が彼女のまた新たな扉を開く・・・
「お・・・ほぉ・・・おっ・・・」
呼吸が苦しくて意識が飛びそうになる、それが彼女にとって快感となり始めていたのだ。
そして、ハナとキスをしている為にそれは宣告無く訪れた。
「ごぼっ?!?!?!」
後頭部を抑えられ喉の奥にまで入った状態でユウキの精液が流し込まれたのだ。
慌てて咽返りながらもそれを飲み込むリグレット。
幸いだったのはユウキが既にシズとローザの中に1回ずつ出して時間がそれほど開いていなかった事であろう。
その精液の量が少なかったからこそ耐えられた。
だがその苦しさ、ユウキから気にも止められない絶望、そしてハナへの嫉妬・・・
それら全てが本人も予期しない快感となって何度も達していたのだ。
「けほっ・・・えほっ・・・えほっ・・・」
唾液と精液が繋がり、口を離したリグレットであるが、まるで二人を結ぶ赤い糸の様に白い半透明の液体が繋がっていた。
そして、リグレットは今度はユウキの力を借りず自ら男性器を喉の奥まで咥え込んだ。
「んごぉっ・・・んぶっ・・・ん・・・んびっ・・・」
喉の奥を自ら激しく突くと言う暴挙、だが涙目になりながら光悦な表情を浮かべるリグレット。
その頭部から既にユウキの手は離れていた。
気付けばリグレットはユウキの腰に腕を回し、自らイマラチオを行なっていた。
そう、それこそが彼女の本当の望み・・・
だがそのままであればただただユウキの体力が削られるだけなのは3人とも分かっていた。
レベルが2以上のユウキは、自分の意志で勃起を永遠に続ける事が出来るのだ。
それは中出しを行なってレベルが下がるまで・・・
だから・・・
「ちょっと、少し分けて下さい」
「んっ?!」
ハナがリグレットの顔を引いて口を離させその口をキスで塞ぐ。
ユウキの精液を少しでも味わいたいと示すように、ハナはリグレットに口付けを行なったのだ。
その間にユウキも動く・・・
まるでハナと以心伝心だと言わんばかりに二人掛かりでリグレットを攻め始めたのだ。
「ん”ん”ん”ん”ん”っっっ?!?!?!」
またも予期せぬ快楽、先日初めての絶頂を感じたばかりの彼女にとって未知の世界がそこに広がっていた。
人の五感は頭部に4つの集中している、その4つを全てハナが独占し、リグレットがユウキを感じられるのは触感のみである。
まるで目隠しをされたかのように眼前にはハナの顔、匂いも味も吐息すらもハナの物しか分からない状態でユウキの舌が彼女の肌を襲う。
ビクビクッビクビクッ?!!!?
全身が喜びの悲鳴を上げると言う信じられない現象に、完全に彼女の思考は停止していた。
ただただ快感を貪るだけ、それが何よりも心地よくリグレットを支配していた。
そして、気付けばユウキが寝そべっている上にリグレットは跨っていた。
そのまま腰を落とせば中へ挿入される、恐ろしい程に先程射精したにも拘らず勃起が全く収まっていないユウキの男性器は真っ直ぐにリグレットの秘部に先端だけ触れていた。
「うぁっくぁぁ~・・・ダメ・・・ダメェ・・・ッ!!」
ハナから逃げるように顔を離し、こんなわけの分からないままSEXをするのは嫌だと拒絶する風に見せたのだが・・・
「エイッ」
ハナが可愛い声と共にリグレットの足を払った。
開脚するように足が開かれ、真っ直ぐリグレットの体は真下へ落ちる。
そう、先端が触れていたユウキの男性器を中へ受け入れながら真っ直ぐに体を沈めたのだ。
「んぁあ”ぁあ”ああっ!!!!」
既に熟しきっていたリグレットの膣は一切の抵抗無く、ユウキの男性器をそのまま受け入れ子宮口まで一気に押し挿った。
驚く程の快楽、今まで我慢に我慢を続けていたからこそ味わえる至高の快感!
それらが一気に彼女の中で爆発し、目を見開いて絶頂する!
しかし、まだ挿入しただけ、まだこれからが本番なのだ。
「がっ・・・はぁっ!!」
それはユウキでもハナでもなかった。
リグレットが絶頂した直後だというのに自ら動いていたのだ。
明らかに苦しい筈、それでも腰を動かすのはその苦しいのが気持ちいいからであった。
それを理解しているユウキはリグレットの好きにさせていた。
「んひっんああっは・・・あはぁッ!!」
自ら子宮口をノックするように何度も腰を叩きつけるリグレット。
その刺激が痛気持ち良いと言うのは分かる、だが・・・
「リグレット、貴女にもこれを教えて上げるわ」
「ふぇっ?」
ハナがリグレットの両肩に手を置いた。
そして、そのまま腰を叩きつける時に力を加え少し前のめりにリグレットを降ろした。
グボッ!!!
「オ”ッオ”あ”あ”あ”あ”・・・が・・・がぁぁあああ・・・」
響いた生々しい音と共に、ユウキの男性器がリグレットの子宮口をこじ開けその奥へと侵入した。
顔の穴と言う穴を開ききって絶句するリグレットであるが、その表情は決して苦痛だけではなかった。
「あっあ”っあ”あ”あ”ぁ”~~イイ!!!ひィっもっと!!!あッ!もっと乱暴に!!!」
驚くのはそのハナすらも引くほどの適応能力であった。
初めて子宮口をこじ開けられる苦痛は破瓜の痛みよりも凄いのだ。
それにも関わらずその痛みすらも快感へと変換させていたリグレット、開いたばかりの子宮口を自ら削るかのように腰を動かす。
「痛いッ!!はッはァっあん・・・あッあ”っイタイよォッ!!」
涙も唾液も垂れ流しになりながら痛いを連呼するが、蕩けるような表情であった。
魔物の精液の効果があるとはいえ少々刺激が強すぎたかもしれないとハナも考えるが、ユウキはそんなリグレットを受け入れていた。
ドM、その言葉が一番しっくりくる彼女の様子にユウキは彼女の求めるように腰を突き上げる!
「痛ッ痛ァ・・・いっひィッあ”! あッスゴイ!!イイッ!これスキィ!!!」
まさに二人の奏でる肌と肌がぶつかる音が音色を部屋に響かせる。
そして、待ちに待ったその瞬間がやってくる・・・
リグレットもそれは前回のSEXで分かっているつもりであった。
SEXの喜びを体に教えてくれた膣内射精がもう直ぐ来る・・・そう考えていたのだが、今から襲ってくるのは子宮内射精である。
本来であればまだ2回目にも関わらず、子宮内射精を体験なんかしてしまえば廃人になってもおかしくない程の快楽・・・
だがユウキもハナも彼女なら大丈夫と謎の理解を示しており、止める事無くその時はやって来た・・・
ドグンッ!!!
「はひゅっ?!」
そう、膣内射精での絶頂快楽は膣から快楽が徐々に上へ上がり、脳へと到達したその時に快楽が爆発する。
だが子宮内射精は違ったのだ。
まさに予測させない絶頂、子宮壁に精液が到達すると同時に絶頂快楽を越える快楽が相手の全てを蹂躙する。
「ひあ”あ”あ”あ”ああああぁぁああああ!!!がぁぶぅっ?! あがっ・・・ふっふんぎゃぁああああああ”あ”あ”あ”あ”あ”!!!!!!!」
叫びだすリグレット、それはそうであろう、予測出来ない突然襲ってくる快楽のハリケーンが一瞬で全身を支配するのだ。
彼女の意識が飛ぶその瞬間は直ぐにやって来るだろう、二人はそう思っていた・・・
だが!
「あげがべへっおばぶぼおぼばべぶふぉ!!!!!あ”っあ”っあっあっ・・・ぶひっ!!!!」
だが全身を震わせ、挿入中のユウキの腹部に排尿しながらもリグレットは絶叫しつつ意識を保っていた。
並大抵の精神力ではない、それはハナが一番良く分かっておりその姿を見て唖然としていた。
余りに強すぎる快楽は苦痛を齎す、意識が飛ぶのはそれを脳が誤認し、保護する為に意識を飛ばすのだ。
だがリグレットは違った、苦痛すらも快楽へと変えてしまい、彼女の中には快楽しかなかったのだ。
だからこそこれほど長く耐えられたのだ。
しかし、何事にも限界はあった・・・
「あっあぐっ・・ぐひぃっ・・・えっえぼぉぉぉぉおお・・・」
えづきながら快楽の余韻に浸りつつ、眠るように意識を失ったリグレットはそのまま横に倒れる。
それをハナが抱き止めソッと頭を撫でてやる。
「凄いねこの娘・・・」
「あぁ・・・それでハナ、するんだろ?」
「うんっ!」
股から垂れ流した愛液は既に漏らしたかのようになっているハナ。
リグレットを寝かせユウキに抱き付き再び濃厚なキス・・・
気付けばいつの間にか緑髪のメイドは戻ってきてそこおり、バイオキャタピラーを差し出していた。
「ちょっと待っててねハナ」
この日、ユウキが毎日相手をする人数が1名増えたのであった・・・
一方その頃、南に在るオーストの町中で動きがあった。
暗い部屋の中で3人の女を同時に犯している覆面マントの男。
両手と腰を同時に器用に動かしながら、3人を同時に調教しているその男は突然腰を止めて天井を見上げた。
「ぬっ?」
「どうしましたおかしら?」
「どうやら俺の子分が1人殺られた様だ」
過呼吸気味になっている3人の女は延々と犯され続けていた状態からやっと解放されたと一瞬考えたのだが・・・
「くくく・・・面白い、残りの2人の子分を呼び戻せ」
「ひっひぁああああ!!!」
「もっもうだめぇええええ!!!」
「いやぁあああもうイクのはいやぁあああ!!!」
再び先程よりも激しく3人の女を犯し始めたその男こそ真のカヌダタであった。
ハナの倒したのは彼と全く容姿が同じの影武者とも言えるカヌダタのスキルで生み出された分身、カヌダタ子分であったのだ。
「ふははははは!!!!しかも子分を倒したのは女だ!!!!こいつは間違い無く俺の子を孕む価値のある女だ!!!!!」
そう叫びカヌダタは中央の女の中からイチモツを抜きさる。
それと同時にとんでもない量の精液がイチモツから噴出した!
普通の女であれば子宮が破裂するほどの量の精液、それが止め処なく溢れ出て3人の女に降り注ぐ。
カヌダタの精液は特殊で、並みの女であれば子宮が壊れ子を宿せない、だからこそカヌダタは自らのスキルで生み出した子分4人を使って世界中の人間を攫い、調教し、自分の子を宿せる女を捜していたのである。
彼の持つユニークスキル『子分分身』は1度しか作り出せない子分が死んだ時、子分が得た知識や経験が本体へ流れ込む。
カヌダタもこの日、オーストの町を裏から牛耳る事を決意し大きく動き出す。
「魔王バラモヌだか知らねぇが、勇者達の意識がそっちに向いている今が最大のチャンスだ!野郎共、まずは町長の座を奪いに行くぞ!」
カヌダタ達は秘密裏に動き出す。
北のポルトガレではバラモヌが、南のオーストではカヌダタが、そして西のデーモンではデヌピサロが動き出した事をまだユウキ達は知らない・・・