誘惑禁止条例 ※性犯罪被害は条例違反にあたらない 作:大中小太郎
第一話 よく遊びに来てお昼寝するロリ巨乳・リナ (挿絵更新)
人間界と妖魔界の国交樹立から久しく、麗しい妖女やそのハーフがどこにでもいる、今日この頃。
妖女たちが、人間男性を
数々の常識が変革されながらも、社会は表向きの秩序を取り戻している。
その後に生まれた世代には、いまが普通だ。
町を歩けばエルフ系や獣人系の妖女がいて、美しき彼女らが男に飢えていること。
夜になれば家々から悩ましい声が響くこと、大抵の家庭は一夫多妻状態であること。
男児は『おねショタ』を警戒して妖女と接すること、思春期に入った妖女は頭がピンクであること、長く目を合わせてくる妖女は
そして――自分がセックスしたいときは、女性の『襲ってサイン』を見逃さないこと。
風間幸太は、そういう世代の、『どこにでもいる平凡な少年』である。
○
休日――幸太は健全な現代っ子として、家でゲームをしようとしていた。
ゲーム機よし、お菓子と飲み物よし、通信環境よし。
しかしまだ足りない、一番大事なものが来ていない――
ピンポーン♪ と、風間家の呼び鈴が鳴らされた。
最後のピースが来たようだ。
「やあ、リナちゃん」
「えへへ♡ お兄ちゃん、ゲームしよ?」
獣人系の妖女、
近所に住んでいる妖女系家族の娘さんである。
ここで言う妖女系家族とは、人間男性が複数の妖女と一夫多妻している家庭だ。
幸太の風間家とは、家族ぐるみのお付き合いである。
リナはそんな根室さん
人懐っこい小型犬に似た子で、ボブカットの茶髪を伸ばす頭部には、髪と同色の獣耳がある。
今年で○学生になったのだが、その背丈は進学前からあまり伸びていない。
五分丈のリブTシャツとショートパンツという服装はカジュアルだが、まだ子供っぽい印象だ。
ただし……シャツの生地を大きく持ち上げる胸元の質量だけは、大人顔負けだった。
身長140cmに満たない体躯でありながら、Gカップはあるだろう豊満なバスト。
父親から継いだ人間の血では薄れることのない、妖女の血を感じさせる発育っぷりだった。
「準備できてるよ。それはお菓子?」
「うん。妖魔界のフルーツだよ? ママが持って行きなさいって」
リナが差し出したのは、母親から持たされたらしいタッパーだ。
「お母さん、なんて?」
「ご迷惑をおかけしちゃだめよって。あ、それと――」
幸太の問いに、リナは幼さの残る容姿に似合わず、どこか艶然とした微笑を浮かべて、
「お兄ちゃんに……『たくさん食べてくださいね』って♡」
リナがタッパーを開いて見せたフルーツは、妖魔界果実・アンブロシア。
美容健康の他、精力増進の効能があるという、恋人や夫婦に人気のフルーツだった。
いまは切り分けられてシロップ漬けにされているが、果実のときはちょうど、リナの胸くらいあるという。
リナはその果物を、自分の胸に乗せるようにして、頬を染めながら小首を傾げる。
「お兄ちゃん……今日も、いっぱい食べてね?」
○
風間家はそこそこ大きな新築物件だ。
壁には最近需要が多い防音機能が備わっており、部屋数も多い。
幸太は特に防音設備が充実したシアタールームに、リナを連れ込んだ。
何をするかなんて決まっている――
「むきゃーっ! なんでリナが一位になると棘甲羅が来るのっ!?
あっ! お兄ちゃんいまリナに押し付けたでしょ!?」
「やだなー、たまたまブレーキ踏んだだけだって」
ゲームである。
大画面にゲーム機を繋げて、画面分割機能で二人分のプレイ画面を映している。
画面とソファーの間にある机には、開封された菓子と飲料が並んでいる。
ソファーはベッド同然に広く、背もたれを倒して寝転がれるもの。
そこに並べたクッションに埋もれるように、幸太とリナが激しい競争を繰り広げている。
「あー、疲れたー」
「ちょっと休憩にするかー」
幾つかのタイトルを楽しんだり、好きな実況者のライブにリスナーとして参加したりと、なんともゲーム三昧の午前を過ごした。
幸太とリナが画面を消すと、部屋が少し薄暗くなる。
ゲーム画面を愉しむため、照明を弱めていたからだ。目に悪いのでお勧めはしない。
「んー、お目々、疲れちゃった……」
「こら、擦らない。目薬さして休めなさい」
小さな手で目尻をこしこしと擦るリナに、幸太は目薬を差しだした。
「うー、目薬さすの苦手……お兄ちゃん、やって?」
ころんと、リナは幸太の膝に頭を乗せる形で、仰向けに寝転んだ。
「しょうがないな」
こういう世話を焼くのも慣れたものだ。
幸太はリナの目を上下に開き、点眼薬を落とす。
ちゃんとリナに目頭を押さえさせ、鼻涙管を通って鼻孔へ流れ込むことを防がせる。
「きゃうんっ。お兄ちゃんの目薬、すぅーってする……」
「こらこら、目薬の後は目をしぱしぱしない。一分くらい閉じてなさい」
「はーい」
よいゲームライフには目の休憩が欠かせない。
幸太も自分で目薬を差して、適当な音楽を再生しながら、目を閉じて休憩に入る。
「ふぁ……」
少し経つと、リナの口から可愛らしい欠伸が聞こえた。
「お兄ちゃん……その……リナ、ちょっと疲れちゃったから……」
幸太が目を向けると、リナは妙に赤い顔で、
「また……『お昼寝』、してもいい?」
期待を込めた眼差しで、遠慮がちに尋ねるのだった。
幸太はごくりと生唾を飲みながら、近所の優しいお兄さんの顔を保ち、手を伸ばす。
「いいよ。一時間くらいしたら起こしてあげる」
「……うん♡」
頭を撫でる幸太の手を幸せそうに甘受して、リナは姿勢を整える。
「あ……でも……」
リナはクッションの間に埋もれるように倒れながら、微笑を浮かべて付け足した。
「リナ……
時間になるまで、絶対起きないけど……いい?」
リナは何気なく鎖骨に両手を沿えて、歳不相応な巨乳に幸太の視線を誘う。
幸太は静かに息を呑み、それでも視線を露骨にせず、リナに優しく微笑んだ。
「大丈夫、時間になるまで、ぐっすり寝てていいからね?」
「んっ♡」
頬を撫でるようにして髪を退けられると、リナはくすぐったそうに笑う。
「じゃあ……お休み、お兄ちゃん……♡」
「ああ、お休み」
ベッドも同然の、背もたれを倒したソファーの真ん中。
多数のクッションに埋もれるように、○学生のような小柄が無防備に安らぐ。
両手は何気なく頭の左右に置いて、顔は気持ち横向きになり、可憐な顔立ちが目を閉じる。
すぅ……すぅ……と聞こえる微かな寝息と共に、小さな身体に不釣り合いの巨乳が上下していた。
「リナちゃん……もう寝ちゃった?」
囁きかけるも、帰ってくるのは寝息だけだ。
「可愛いね。最近はめっきり女の子らしくなったのに、こうしてると天使みたいだ」
「っ♡ すぅ……すぅ……」
頬を撫でながら言葉を続ける。
「もうお年頃だよね。妖女の子がそのくらいになったら、男の身体に興味津々だよね。
いつもお兄さんの喉仏や二の腕をチラチラ見てるの、気付いてるよ。嬉しいけど」
「くぅ……すぅ……♡」
妖女は思春期に入ると、男性への性欲が爆発的に増加する。
その情欲たるや男子中学生にも勝り、男子より目覚めが早いくらいだ。
ゲーム目当てで遊びに来るばかりだったリナも、すっかりそういう年頃だ。
そしてどうやらリナの体は、幸太の『いい匂い』を感じてくれているらしい。
妖女の嗅覚が、自分の遺伝子に相性のいい男を嗅ぎ分けているのだ。
「そんな危うい年頃に、こんな大きなおっぱい揺らして、お兄さんと二人きりになるなんて……
襲われちゃうって思わなかったの? 襲ってもいいって言ってるようなものなんだよ?」
「っ♡」
リナは目を閉じていたが、幸太が自分の左右に手をついて覆い被さるのを感じたようだ。
「ちょっと悪戯するくらい……許してくれるよね?」
そうして幸太は、リナの豊満な胸に手を伸ばしていった。
誘惑禁止条例は、女性が男性を誘惑することを禁じている。
夫以外の男性を誘ってはならない、求められても応じてはならない、破れば最悪国外退去。
どの程度の事例に適用されるかは別として、それが現代を生きる妖女たちのルールだ。
だから、彼女たちは条例の穴を抜ける。
性犯罪被害は条例違反にあたらない――という抜け道を、どうにか通ろうと画策する。
リナの編み出した知恵は、無邪気な子供を装って甘えた末の――『寝たふり』だった。
○
「ん……ふぁ……んん……♡」
幸太の手が胸に触れた瞬間、リナは可愛く身じろいだ。
しかし目を覚ますことはなく、すぐにまた寝息を立て始める。
「
幸太は囁いて、指先で服越しに乳首を愛撫する。
「あぅ……っ♡」
リナはぴくんと震えるが、やはり起きることはない。
幸太はリナの乳房に両手を添えて、ゆっくり円を描くように揉みほぐしていく。
「あっ♡ はぁ♡ ……んっ♡ あ……ん……っ♡」
頬を紅潮させ、呼吸を荒くしながら、それでもリナに
「いいね、女の声が出てる。もっと聞かせて?」
幸太はリナのシャツをまくり上げる。
チェック柄のブラに包まれた、ロリボディに実るGカップが、薄明るい部屋で露になった。
「お兄さんは、フルーツなんかより、こっちが食べたいな」
「んっ♡ あ……っ♡」
下着をずらして直接触れると、リナの口から艶っぽい吐息が漏れた。
「おっぱい大きいのに、全然垂れてないね。形もすごく綺麗だし」
「はぁ♡ あん……♡ や……ん……っ♡ やぁ……ん……♡」
直接の愛撫に、リナの反応が激しくなっていく。
体は立派に成熟していても、まだ経験不足な彼女には、ひとつひとつの性感が刺激的なのだ。
「嫌だった? そうだね、こんなことはいけないよね……」
わざと、残念そうに手を引こうとすると……
「っ!」
きゅっ――と、リナの小さな手が、幸太の手を握って、
「……お兄ちゃん♡」
甘い声音で、呼び掛けた。
「ああ……
幸太は胸への愛撫を再開する。
片手は変わらず、優しく胸を包み込み、もう片方は親指と人差し指の間で、乳首を挟んでコリコリとしごいている。
「はぅっ♡ や……ん……っ♡ くぅ♡ はぁっ♡ はぅ……♡」
リナは悩ましい声を上げながら、首を左右に振り、性感に駆られた足を何度も曲げ伸ばしする。
髪とクッションが擦れる音、服とソファーが擦れる音が、シアタールームに響く。
「リナちゃんは
「っっっ♡」
寝たふりなのは百も承知で、幸太が寝言を催促する。
バレているのは百も承知で、リナは寝言を口ずさむ。
「食べ、てぇ……♡ リナの……『フルーツ』……美味しい、よ?」
リナなほんの少しだけ目を開けて、その唇に淫靡な微笑を描いていた。
「――じゃあ、いただきます」
幸太はリナの胸を口に含む。
舌の上で転がし、歯を立てて甘く噛み、吸い上げていく。
「やっ♡ あっ♡ ああっ♡ あぁぁっ♡」
妖女の鋭敏な性感帯が、リナの体を大きく震わせた。
「美味しいよ、リナちゃん。もっとお兄ちゃんに食べさせてくれっ」
幸太の声に応えて、リナも
「はふっ♡ お兄ちゃんっ♡ もっとぉ♡ リナのおっぱ――フルーツぅ♡ 味わってぇ♡
お兄ちゃんにぃ♡ 美味しく、食べて欲しくてぇ♡ おっきく、育ったのぉ♡」
リナは幸太の頭を抱きながら、彼の口と両手により胸から広がる快感に、何度も打ち震えた。
幸太の片腕がリナの背中に回り、その細い小柄を軽々と持ち上げ、背を反り返らせる。
胸を突き上げる形になったリナを、猛獣が獲物を貪るように、ちゅぱちゅぱと捕食する。
「あぁぁぁぁぁっ♡」
やがて幸太が一際強く胸の先端を吸うと、リナは大きく体を跳ねさせて達した。
「はぁ……はぁ……はぁ……っ♡」
幸太がその体を寝かし直すと、荒い呼吸を吐きながら、ぐったりと動かなくなる。
「ふふふ、可愛かった。次は何をしようか――それとも、もう起きちゃったかな?」
続きをしていいかと、言外に問うと、リナは少しためらうように沈黙した後……
「ふぅ……♡ すぅ……♡」
また、バレバレの寝たふりを始めるのだった。
「あっあっあっあっ♡ あああぁぁぁっ♡」
くちゅくちゅちゅぷちゅっ! と、幸太の手がショーツの中で音を立てる。
「すごいね、立派な女の子だね。エッチなことされても平気だね」
幸太はリナの頭を腕枕するように抱きながら、もう片方の腕で手淫を繰り広げた。
リナの性器に中指を差し入れ、小刻みに動かして膣内をかき混ぜている。
「やっ♡ お兄ちゃ――ああんっ♡ ひあっあんっ♡ あっあっあっあんっ♡」
指の動きに合わせて、リナの腰がくねる。
手は幸太の服を握り込み、喉がシアタールームに喘ぎ声を反響させていた。
「さあ、イってる声を聞かせて。大丈夫、
「やっ♡ だめっ♡ あっ♡ イクっ♡ ああっ♡ イっちゃ、ああああぁぁぁっ♡」
リナは全身を大きく痙攣させた。
喉を反らして嬌声を歌い、跳ね上がった乳房が降りてくる。
「はひっ♡ はぁぁぁ♡ はぁ……ん……♡」
リナは絶頂感に意識を奪われ、虚ろな瞳で天井を見つめていた。
「可愛いよ、リナちゃん」
幸太が囁いて、頬にキスを落とす。
「お兄ちゃぁん♡ 好きぃ♡ 気持ちいい♡ お兄ちゃんの、えっちぃ♡」
「うん、
幸太はソファーに上がると、ベルトを緩めて逸物を取り出す。
すっかり充血している、なかなかの巨根を、眠るリナの眼前に横から突き出した。
「さあ、今度はリナちゃんが食べる番だよ。お兄ちゃんの『ご馳走』、食べてくれるよね?」
「あ♡ はぅ……♡」
返事はない。
ぱっちりと目が開いているが、そこを指摘するのは野暮だ。
いまは、眼前に肉棒を出されたリナが、目を爛々と光らせている顔が見たい。
妖女の本能が、リナの肉体と精神を支配してしまっていた。
「はむっ♡」
リナが口を開け、顔を横に向ける形で、亀頭を口に含む。
「お兄ちゃんの、おいしっ♡ じゅぽっ♡ ちゅっ♡ れろっ♡ おいしいよぉ♡」
リナは小さな舌を伸ばして、竿や裏筋に絡め、口内で丹念に舐め回していく。
「上手になったね。リナちゃん。勉強したんだね。えらいえらい」
「ふぅ♡」
褒められたことが嬉しくて、リナは微笑んだ。
しかし、その目に躊躇いが過ぎる。
自分からフェラチオをするのは――『誘惑』ではないかと。
「リナちゃんは
「っ! んぢゅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぱっ♡ ちゅぷっ♡」
幸太の言葉に後押しされ、リナは一心不乱に奉仕を続ける。
その唇が、舌が、口腔粘膜が、幸太の剛直を愛撫する。
「あぁ、素敵だよリナちゃん。ちっちゃな口で懸命に奉仕してくれる姿、世界で一番可愛いよっ!」
「うれしっ♡ あふっ♡ ふぅぅっ♡」
リナは
そして自らの意思で頭を前後に振り、幸太の逸物を喉奥まで迎え入れた。
妖女に特徴的な、喉奥の性感帯を刺激したいがための、自然と行うディープストローク。
「んっ♡ んぐっ♡ んんっ♡ ふぅぅっ♡」
「うっ、くっ」
無我夢中の吸引に、思わず声を漏らす幸太。
リナはそれにも気付かず、ただ口内の快感のために、幸太の肉棒をしゃぶり続けた。
獣人の尻尾が、嬉しそうに左右へバタバタと振られている。
「んぐぅぅぅ♡ んぶっ♡ ぢゅるるるっ♡ んおっ♡ んぶっ♡ じゅぶぅっ♡」
リナの体がビクビクと震える。
あろうことか、胸が膨らんだばかりの○学生でありながら、口内の快感で絶頂に近付いているのだ。
「イキそうなの? リナちゃん」
「んぶっ♡ イクっ♡ じゅぶるるっ♡ お兄ちゃんっ♡ もっ♡ んおっ♡ イってぇ♡」
リナは喉奥まで幸太を受け入れ、口全体をすぼめて吸い込んだ。
「くぁっ!?」
幸太が限界を迎えると同時に、リナの体もオーガズムに到達する。
「~~~~~っっっ♡ んふぅ♡ こくっ……♡ はむ……ちゅるるるっ♡」
精液を吐き出された瞬間、リナは喉を鳴らして飲み下し、尿道に残った分すら残さず吸った。
「ぷぁっ……はぁ……っ♡ あっ……はぁぁ♡」
逸物から顔を上げたリナは、目尻からは涙を、口の端からは涎と精液を零していた。
その様は、無垢な少女を汚してしまったような背徳感を刺激する。
同時に、彼女の顔は妖女の情欲に染まって、陶然としていた。
「リナちゃん……まだ、寝足りないよね?」
「……っ♡」
こくりと頷いたリナは、全て寝相であったかのように、再びソファーで眠りに就くのだった。
四つん這いになったリナを、寝バックで突く。
「あっ♡ あひぅっ♡ お兄ちゃっ♡ あぁぁああぁっ♡ 奥っ♡ 当たって♡ はぅぅぅっ♡」
覆い被さる幸太の下で、リナはクッションを掻き抱いて顔を埋めていた。
尻の割れ目の上から生えた尻尾が、幸太の腹を叩くように左右へ振られている。
「
リナは快楽に悶えながら、奇妙な言い方で幸太を振り返る。
「いいや、リナは寝てるんだよ。眠ってるリナは、なにをされても起きないからねっ」
幸太も事実に合わないことを言いながら、クッションを挟んでいたリナの乳房を両手で掴む。
「だから、どんなにエッチになっても、リナは悪くないんだよ?」
「あっあっあっ♡ らめぇぇっ♡ おっぱいっ♡ 先っぽっ♡ いまっ♡ いま触っちゃ♡ あああぁぁぁっ♡」
寝バックで子宮口を擦られ、更に乳房まで責められたリナは、大きく口を開けて喘ぎ続けた。
性欲に目覚めて月日の浅い妖女が知るには、深すぎる快感だ。
「ああ、すっかりイクこと覚えちゃったね――でも、リナちゃんがいけないんだよ?
生半可なエッチの知識で、お兄さんを誘惑したから」
「んおっ♡ はぁぁっ♡ ぁぁぁぁぁっ♡」
「甘えるふりして抱き付いて、おっぱい押し付けたり。さりげなくお兄さんの股間を触ったり。
ばればれの寝たふりして、お兄さんに襲わせようとしたりっ!」
「はひゅっ♡ ひぅぅぅっ♡ ごめん、なしゃっ♡ あああぁぁぁっ♡」
間隔を延ばして突きながら、つい最近の出来事を振り返っていく。
当初はリナの、未成熟な性知識に基づく、火遊びのようなものだった。
幸太はそんなリナの好きなようにさせ、期待に応えることで、リナの女を目覚めさせていった。
「怒ってないよ、安心して。嬉しいんだよ? リナちゃんの赤ちゃん作りたい男が、俺で。
大丈夫、リナちゃんは誘惑なんかしてないことにしてあげる。その代わり――」
幸太は背後から、リナの耳元に囁きかける。
「おねだりしてごらん? 寝言だよ? 寝言だから誘惑じゃないんだよ?」
「はぁ……ぁぁぁっ♡」
リナは朦朧とする意識の中、幸太の言葉の意味を理解していた。
妖女はこう教わる――誘惑はいけないこと、したら警察に掴まること。
妖女はいずれ知る――されど、男の方から『わいせつな行為』をされるのは、許される。
眠っている間に悪戯をされてしまっただけなら――
「あぅぅぅ♡ おにぃちゃんっ♡ お願いもっとぉっ♡ この気持ちいいのもっとしてぇっ♡
ああイクっ♡ イっちゃうけどっ♡ 止めないでぇっ♡ あああイクぅぅぅっ♡♡♡」
リナは幸太とソファーの間で押し潰されながら絶頂した。
しかし幸太の動きは止まらない。
「んおおおっ♡ またイグぅっ♡ わたしこんなっ♡ エッチが♡ しゅごいの知らなくてっ♡
あっあっあっ♡ もっとぉ♡ したいっ♡ お兄ちゃんっ♡ 教えて♡ リナにっ♡ あひっ♡
リナっ♡ 女に、なりたいっ♡ お兄ちゃんとぉ♡ エッチできるっ♡ 女にしてぇっ♡」
幸太が抽送のペースを速めるほど、リナの絶頂も間隔を短くしていく。
この時点で、人間の女性がセックスで味わう快感を凌駕していた。
妖女であるリナは、その強すぎる快感に、急速に適応している。
「大丈夫っ、もうなってるよ! リナちゃんはもう立派な、淫らで可愛い
「はぁぁぁっ♡ イクっ♡ お兄ちゃっ♡ ああぁぁぁっ♡」
リナは背中を大きく仰け反らせ、喉を晒して絶叫する。
同時に膣壁が激しく収縮し、幸太の肉棒を締め付けた。
「出るよ、リナちゃんっ!」
最後の理性で肉棒を引き抜き、手で擦ってリナの尻に射精した。
「ああぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡ 熱いっ♡ あついのぉ♡ お尻、かかってるぅっ♡」
幸太の精液を浴びたリナは、蝋でも垂らされたように反応して、追加の絶頂を迎える。
「お兄、ちゃん……」
リナは艶美な表情でこちらを振り返る。
「まだ……一時間、経ってないよね? お昼寝、まだ……して、いいよね♡」
背丈は小さくても、その姿は、立派な妖女だった。
○
一時間後――幸太とリナは、ゲームを再開していた。
「だーかーらーっ! ゴール手前でバナナスナイプ決めるの無しなのっ!」
「いやー、まさか直撃するとは」
先ほどまで交わっていたとは思えない騒がしさである。
洗浄魔法で汚れも匂いも綺麗にされ、当人たちもすっきりしているので、興味は再びゲームに戻っていた。
変化といえば、リナが幸太の脚の間に座っていることくらいか。
「その……お兄ちゃん?」
「ん?」
ロード中に、リナが遠慮がちに問いかける。
「リナ……寝てる間、なにか言ってた?」
「んー? 特になにも?」
それが先ほどのセックスを指すと理解した上で、幸太はそう返した。
「リナに……なにか、した?」
「まさか、そんなことするわけないだろ?」
嘘八百もいいところだが、リナはそれを聞いて、安心したように微笑む。
「そう、だよね……♡ お兄ちゃんが、そんなことするはず、ないもんね♡」
妖女は誘惑してはならず、犯されるしかない――
しかし男性は女性を犯してはならない――
だから、何もなかったことにする。
「お兄ちゃん……」
リナはさりげなく幸太の腕を抱き、胸に触れさせながら、振り返り気味に幸太を見上げた。
「また……『お昼寝』に、来てもいい?」
ご一読いただきありがとうございます。
しっとりした大人のエロスだった兄嫁編が終わったので、
若い子たちのスケベを描く新章スタートです。
若いのに性癖が歪んでいるのは世界観設定のせいです。