誘惑禁止条例 ※性犯罪被害は条例違反にあたらない 作:大中小太郎
太智と一緒に入浴するのは、子供の頃以来だ。
回数もそれほど多くない。
太智はすぐに一人で入れると分かったし、妖女の自分が少年とお風呂というのは感心されなかったからだ。
なのにいまコレットは、最も感心されない形で、太智と同じ浴室にいる。
「お、お待たせ……♡」
先に浴室に入っていた太智は、風呂椅子に腰掛けていた。
そこに、一糸まとわぬ姿となったコレットが加わる。
バスタオルを巻こうかと思ったが、太智がそれを察して「ダメだよ」と禁じた。
短い一言に従ってしまったコレットは、彼に逆らえない自分を自覚して、なのに心地よく思う。
太智の態度には、親子なのにどこか遠慮しているものを感じていた。
しかしいまは、親子としても……男女としても、遠慮無く本心をぶつけてくれている。
そのことが嬉しく、応えることが愛なのだと――そう思わずにいられない。
「ママの身体、本当にエッチだね」
「も、もう……そんな目で見ちゃ、だめ……♡」
むちむちとした体付きは、コレットにとって少しコンプレックスだ。
しかし太智が欲情を示してくれると分かったいま、思わず「もっと見て」と口走りそうになる。
「じゃあ、見ない」
「ん……そんな、顔を背けないで……男の子、だもんね♡ 仕方ない……仕方ないのよ?」
こちらに背を向けた太智を可愛らしく思いながら、風呂場に膝を落とす。
「ママには……遠慮しなくて、いいんだから……♡」
見られたら駄目だと言い、見られなければこう言い出す。
自分はなにを身勝手なことを言っているのだろう――と思いながら、コレットは洗身用のタオルを手に取った。
「背中……流してあげるね……」
コレットは両手でタオルを泡立て、太智の背中をごしごしと擦っていく。
(こんなに……逞しくなっちゃって♡)
筋骨の這った背中を見て、その逞しさに胸の奥がきゅんとした。
タオルなど使わず、直接この手で愛撫したいという欲求に駆られる。
(だ、だめよ……私から、そんなことしちゃ……太智くんが……太智くんから、襲われない限りは……)
疼く子宮から目を逸らし、コレットはあくまでも母として、太智の背中をタオルで擦る。
「ママ、前もお願い」
「あっ♡」
太智の手が、コレットの腕を後ろ手に掴むと、前に引き寄せる。
コレットが太智を後ろからハグするような形に持ち込まれてしまった。
むにゅ――と、豊乳が太智の背中に当たる。
「っ♡ ま……前も……ね……?」
太智が何をして欲しいのかを察したコレットは、太智に背中から抱き付くように、胸板へタオルを擦りつける。
それと同時に、彼の大好きな自分の乳房を、思い切り背中に押し当ててあげた。
「あぁ……ママ、気持ちいいよ」
乳房を背中で感じ、太智が腰を震わせる。
その心地よさそうな吐息があまりに色っぽく、コレットの頭が情欲の炎に包まれる。
「本当? なら……もっと、洗って……あげる♡」
太智の胸や腹を手探りで擦りながら、身体を動かして乳房を背中に押し潰す。
そして腕と一緒に身体を上下させると、太智の背中で乳首が擦られた。
(あああぁぁぁ♡ すごいっ♡ 先っぽ、擦れるっ♡ 背中のごつごつに、擦れてっ♡)
背中という、人体で最も大きく厚い部分に、胸をごりごりと押し潰される。
手で揉まれるのとは違った、男性の逞しさをとことん感じられる体験に、コレットの乳房は歓喜していた。
「はぁ……ママ、もっと。もっと洗って?」
「うんっ♡ 頑張る♡ ママが、綺麗にしてあげる……っ♡」
太智の身体を洗うことも忘れず、それ以上に熱心な動きで、乳房を彼の背中に擦り付ける。
背中を撫で上げ、首からなで下ろし、脇腹や両肩にまで動きを広げる。
背中を洗ったときについていた泡で、胸がつるつると滑り、光沢を帯びた爆乳がスライムのように変形して震える。
「ああ、ママごめん。もう我慢できないっ」
「えっ? あんっ♡」
振り返った太智が、コレットを抱きしめる。
突然のことに驚くが、期待していた瞬間が来たのだと理解して、コレットの思考が歓喜に染まる。
「ほら、後ろ向いて。洗ってあげる」
「ふあっ♡ んんっ♡ そんなっ♡ 私は、いいの、にぃ♡」
背後から太智の腕に拘束され、奪われたタオルで全身に泡を広げられる。
一通り白い泡を塗されると、太智はタオルを捨てて素手でコレットの全身を愛撫しはじめた。
「ふぁんっ♡ 太智くぅん♡ こんなっ、エッチな洗い方はぁ♡ だめ、でしょぅ♡」
言葉では叱りつけるが、その声音すら歓喜を隠せておらず、もはや太智の手を拒む意思など欠片も感じさせなかった。
「あぁんっ♡ ま、待ってぇ♡ これぇ……」
泡で滑る右手が爆乳を掴もうとしては、つるっと指から乳房が抜ける。
「あうっ♡ お手々、滑って♡ やっ♡ あんっ♡」
脇腹・腹部・太股を動く左手が、浅く素早く性感を刺激していく。
「もっと、もっとママに触りたい」
「ふぅぅぅっ♡」
貪欲に自分を求める太智の声と手付きに、コレットの中のメスが吼えた。
甘いゾクゾクに震え上がる全身、きゅんきゅんと鳴く子宮。
やがて太智の手が伸びてきたのは、朝から一度も触れてもらっていなかった、コレットの秘所だ。
くちゅくちゅと音を立てる入り口を丁寧に撫で擦られたコレットが、甘い吐息を漏らす。
「あぁんっ♡ あふっ♡ んんぅ♡」
「ママのここ、すごくエッチになってる。僕の指に噛み付いて離れないよ?」
にゅるりと、あっさり膣口を割って滑り込む太智の指。
「んひっ♡ あんっ♡ らっ、らめぇ……♡」
簡単に受け入れた淫猥な肉壺は、太く節くれ立った指に歓喜し、絡みついて離さない。
子宮口は大口を開けてちゅぱちゅぱと吸い付き、膣ヒダはうねって指を揉みくちゃにする。
「ママのおまんこ、指を離してくれないね?」
「ちがっ♡ 太智くんがっ♡ 指をっ、奥にぃ……っ♡」
弱いところをくすぐるように愛撫され、小刻みに痙攣するコレット。
その度に豊乳が揺れ、浴室に甘い声が反響する。
「朝からずっと、ここには触れてあげなかったもんね。待ちわびてたんだよね? 待たせてごめんね?」
太智は優しくも嗜虐的な声音で言いながら、中指を子宮口に触れさせ、ポルチオに円を描く。
ビクンッ――と、一際に大きくコレットの体が震え上がった。
「んあああぁぁぁっう♡」
容易に絶頂してしまったコレットに、太智は意地悪な声音で忠告する。
「お風呂場でそんな声を出したら、ご近所に聞こえちゃうよ?」
「っっっ」
コレットは目を見開いて、自分で口を押さえた。
最近の建物は妖女の嬌声を想定して防音が整っている。
しかし流石に風呂場の反響は防ぎきれず、コレットの喘ぎ声がバレてしまう可能性は高い。
「そうそう、頑張って声を我慢しないとね」
「んっ♡ ふっ♡ んんんっ♡」
声を押し殺すコレットに、太智は愛撫を再開させる。
中指で子宮口をくちゅりくちゅりと撫でながら、親指で肉豆を転がすように押し潰す。
「僕とシているなんてバレたら大変だよね? 明日からどんな目で見られちゃうのかな?」
「ふぅぅっっ♡ うぅぅぅ~っ♡」
コレットは、それだけは防ごうと、両手で口を押さえて身じろぎする。
(だめっ、それだけはだめっ! 太智くんとの生活が、終わっちゃう……っ!)
慈善で保護している子供に手出しした妖女の末路など、想像するだけで恐ろしい。
コレットがここで声を殺すことは、正しく太智との家庭を守るためだった。
「ねぇママ? ここで、ママの中に入りたいな?」
「っ!?」
太智の逸物が、股の間に入り込むのを感じた。
浴室で膝立ちになったコレットが、素股をしているような形になる。
「だ、だめっ……いま、はぁ……だめぇっ♡」
必死に拒むコレットだが、太智の逞しい腕からは逃れられず、陰茎を割れ目に擦られる。
待ちに待った彼の分身が来てくれると知って、膣と子宮は今日一番の収縮をしていた。
「無理だよ。こんなエッチなママ、襲わずにいられないよ。
ね? 優しくする――ああでも、こんな状態で挿入したら、声なんて我慢できないね」
「ふぅぅぅっ♡ んぐっ♡ らめ……本当に……むり、無理だからぁ……っ♡」
くちゅ、くちゅ、くちゅっ――と、膣口を擦りながら前後するペニス。
これに貫かれたらどうなってしまうか、想像も付かない。
少なくとも、声を我慢するなんて到底不可能だと確信できる。
「なら、お部屋に行く?」
「……っ♡」
この場に比べれば――と、コレットは頷きかけた。
「ただし、お部屋まで我慢させられた分だけ、思いっきり犯しちゃうけど」
「っ!? んんっ♡ くふぅぅぅっ♡」
太智が付け足した宣言に絶句する。
しかし太智が素股に加えてクリトリスを愛撫し始めたことで、また嬌声を噛み殺した。
「ママもセックスに慣れてきただろうし、きっと前よりずっとイっちゃうだろうね。
知ってる? 妖女さんの体って、イクのに慣れるほど歯止めが利かないんだよ?
突けば突くほど半狂乱になって、でもそれが天国みたいに気持ちいいんだって」
「んんんっっっ♡ そんな、の……ふぅぅぅっ♡ こわ、い……ひゅぅぅぅっ♡」
コレットには分かる――自分はそうなるのだと。
最初に太智に襲われた日すら、それに近い状態だった。
そこから回を重ねるほど、自分が太智の肉棒に敏感になっていくのを痛感している。
こんな自分が、犯すような激しい抽送を受けたら、間違いなくケダモノのように喘ぐ。
「なら、どうする?
ここで優しくされて、ご近所にバラしちゃう?
それとも部屋で滅茶苦茶にされて、内緒にする?」
「っっっ♡♡♡!?」
とんでもない選択を突き付けられて、コレットは耳まで赤くなった。
初めからこの状況に持ち込むことが、彼の狙いだったのだ。
「ねぇ、ママ。選んで?」
「んひっ♡ ひゅぅぅっ♡」
くちゅくちゅと腰を前後させながら、いまにも入ってしまいそうな角度で割れ目を突かれる。
涙目になったコレットは、とにかく必死に口を覆いながら、情欲が渦巻く脳内で最後の知性を振り絞る。
(だめ……もう、無理ぃ……♡)
コレットはついに、説得を諦めた。
諦めたとはつまり、太智に思い留まらせることと、自分の体に我慢をさせること。
太智の突き付けた選択肢を、選ぶしかない。
(終わっちゃう♡ 太智くんに、思い切り犯されたらっ♡ 絶対、昨日までの私、終わっちゃう……っ♡)
そう確信している上で、自分が選ぶべきはどちらか?
決まっていた――
自分は太智の『ママ』なのだ。
彼を守り、家庭を守り、息子の思いを受け止める『女』なのだ。
そのためなら――自分のことを犠牲にするのも厭わない。
「……に」
コレットが口から手を離し、背後の太智を振り返る。
太智は返答を邪魔しないために腰を止めて、唇を震えさせる彼女の表情を堪能する。
「お部屋……に……してぇ……♡」
この瞬間だったと、後にコレットは思う。
自分が、彼の『義母』ではなく、心も体も『ママ』になった瞬間だったと。
〇
太智の寝室の窓に、遮音魔法の装置がマグネットのように貼り付けられている。
男性と妖女のセックスによる騒音問題に対応して作られたものだ。
それゆえ――
「んあああぁぁぁっっっ♡ 太智くんっ♡ たいちくぅんっ♡ イグっ♡ あああぁぁぁっだめだめママいまイってりゅのぉぉぉ♡」
コレットの声も、外に漏れる心配はなかった。
激しく軋むベッドの上で、太智の体がコレットを押し潰している。
腰は獰猛に叩き付けられており、抱くというより犯すという言葉が相応しい。
「ああ、気持ちいいよママっ! 腰が、止まらないっ!」
「ぁぁぁらめっ♡ もうらめぇっ♡ いまっ、突かれたらっ、あああまたイクッ♡ ずっとイってるからぁ♡」
連続絶頂状態でイキ狂うコレットを休ませず、太智は責め続ける。
それどころかペニスの硬度が増して、腰を突く度に膨らんでいくようにも感じた。
「だめだよっ、犯される方を選んだのは、ママなんだからねっ」
どちゅ、どちゅん! と、ペースを緩めた代わりに力強く、コレットの膣に肉棒が打ち込まれる。
子宮口をノックする刺激は、コレットの理性を容易く崩壊させた。
「ひぅぅっ♡ お゛っ♡ ほっぉおぉぉ♡」
だらしなく舌を垂らしたコレットの口元から涎が垂れる。
太智は陰茎に感じる絶頂の痙攣を味わいながら、その淫らな顔を堪能した。
「可愛い、イってる顔も声も、すっごく可愛いよ。ママっ」
褒めることで、コレットに乱れ狂うことへの抵抗感を失わせる。
まんまと術中に嵌まったコレットは、胸を掴まれながら抽送を再開され、半狂乱になって喘ぐ。
「たいちくぅんっ♡ しゅご、しゅごいっ♡ こんなっ♡ んああっ、逞しいっ♡ あひゅっ♡ わたしのことっ♡ ああっ♡ 犯して、りゅっ♡ ママのことぉっ♡ んおっ♡ こんな、にっ♡ してぇっ♡ あっあっあっあああぁぁぁっ♡」
コレットは激しすぎる快感のあまり涙を零しながら、口元はどこか艶然と微笑んでいた。
ケダモノとなってしまった愛息子を、立派に成長したとでも言うように、受け入れている。
「ごめんね、ママっ! ママのこと、大好きだからっ! 抱きたいっ、犯してでもセックスしたいっ!」
コレットの背中を抱き、胸の谷間に顔を埋めて擦り付けながら、子宮口を連打するように短い高速ピストン。
「あ、あ、あ、あ、あ、あっ♡」
ガクガクと痙攣したコレットは、無意識に太智の背を抱き、腰に足を絡めた。
言葉と行動で叩き付けられる愛欲に、みるみる顔が蕩けていく。
「たいち、くんっ♡ 泣かない、でっ♡ ママっ、ママ平気だからっ♡ あああぁぁぁイクのっ♡ 平気、なんだからぁっ♡」
うわごとのようなコレットの声が、太智の行いを肯定し始める。
「どんなっ♡ ことっ♡ されてもぉっ♡ あひゅんっ♡ たいち、くんのぉ♡ ママっ、だもんっ♡ んおぉぉっ♡ おか、されてもぉ♡ 太智くんのこと♡ 大好きなんだか、らぁっ♡」
息子の獣欲を受け止めることこそ母の愛――という精神状態に陥る。
それは妖女の情欲を正当化するための欺瞞、というだけではなかった。
「なら、もっとイって! もっと喘ぎ声、聞かせて! ママが僕のものになったんだって、実感したい!」
太智はコレットの体を反すと、片足を掴んで持ち上げ、側位で責め始める。
体位の変化はコレットの体に新たな快感を生み出し、慣れたと思ったところに始まった新たな悦楽に、嬌声を上げる。
「あっああぁぁっだめこれ知らないぃぃぃっ♡ このイキかた知らないのぉっ♡ 太智くんのセックスっ♡ 気持ちいいのいっぱいっ♡ ありすぎてっ♡ んあああ無理ぃっ♡ またイクっ♡ いっぱいイクのまた来ちゃうぅぅぅっ♡♡♡」
コレットは目を白黒させて、涎を垂らしながら絶叫する。
もう声など我慢できないし、自分が何を口走っているかも分からない。
だから太智はあえて攻めの手を緩めてやり、彼女に喋る余裕を与えてやる。
「悪い、子っ♡ 太智くんっ、エッチな子っ♡ ママのことっ♡ 犯しちゃうのっ♡ いけないん、だからぁっ♡」
いつの間にかバックの姿勢になったコレットは、背後から自分を突く息子を振り返り、淫魔の顔で責める。
「ああ、悪い子でいいっ! ママとセックスできるならなんだっていいよっ! 代わりに、いっぱい頑張るから!」
パンパンパン! と、コレットの腰を掴んだ太智は、素早く腰を前後させる。
巨尻に腰が衝突すると、爆乳に劣らない感触の尻肉に、卑猥な波が立っていた。
「おほぉっ♡ おおおっ♡ いい、子っ♡ 元気いっぱいっ♡ ママをぉっ♡ 突いてりゅっ♡ 女を、いっぱいイかせちゃう、いい子ぉっ♡」
先ほどとは逆なことを言いながら、コレットは最奥部に衝突する息子に耽溺していた。
突かれる度に大小の絶頂に襲われながら、その荒波に翻弄されることを愉しんでいるようにすら見えた。
「なら、いいよねっ! ママのこと犯していいよね!」
太智はコレットの両腕を掴んで、上半身を引き上げる。
半ば膝立ちになったコレットの背中が抽送の度に反り返り、ぶるんぶるんと踊る乳房が脇から左右に覗いていた。
「犯してっ♡ おかひてぇっ♡ ママがっ♡ ママが許してあげるっ♡ エッチな太智くんのこと許してあげるからぁぁぁっ♡」
あらゆる性欲を受け止めると、彼女は宣言した。
「ああ、それだよっ。それが聞きたかったんだ!」
この瞬間を待ちわびていたと、太智はラストスパートをかける。
ただでさえ意識を消し飛ばしそうな連続絶頂が、一段と激しいものになり、コレットの目が見開かれる。
「んおおぉっ♡ おおっ♡ あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ♡ んほぉぉぉっぉおぉぉっ♡♡♡」
レイプ願望を口にしてしまったことで、何かが吹っ切れたのだろう。
もはやコレットは、雄叫びのような嬌声を上げながら、ただただ男の荒々しさを受け入れるのみだった。
「出すよっ、ママ! 一番奥でっ!」
歯を食いしばりながら耐えていた太智が宣言すると、コレットの脳内でスイッチが入る
欲しい。この逞しい男の子種が欲しい――という、妖女の本能を最大にするスイッチだ。
「きてっ♡ 出してぇっ♡ ママの中にっ♡ 太智くんのっ♡ せーえきっ♡ びゅーってしていいのぉっ♡」
後ろ手に太智の手首を掴んで懇願する。
太智は背を反らし、コレットの膣内を突き上げ、精液を解き放った。
「ふ――ぁ――ぁぁぁああああ゙あ゙あ゙ッッッ♡♡♡」
どくんっどくんっと脈動するペニスと、子宮口を埋め尽くす熱々の子種。
もはや思考力を失っていたコレットは、ただ妖女の本能で膣内射精を感じ取り、言語に絶したオーガズムに支配された。
「あひっ♡ あへぇっ♡ あっ、あぁぁ♡ んひぃぃっ♡」
びくんっびくんっと跳ねる体が、ベッドの上に崩れ落ちる。
太智が動きを止めた後も、まだセックスが続いているかのように、体の痙攣が続いている。
「はぁ……はぁ……はぁ……っ」
精根尽き果てた太智も、肉棒は抜かず、コレットの背中に覆い被さった。
ベッドの上で折り重なる二人は、汗に塗れてはいたが――
「ママ……ずっと一緒だよ?」
「うん……♡」
事ここに至って、家族愛に満ちた笑みを浮かべていた。
〇
あれから太智は、ママ活を止めた。
ママ活アカウントでは「一身上の都合で」と卒業を宣言した。
まるでアイドルが引退でもするように、惜しむ声が次々と寄せられたのには苦笑してしまった。
「ごめん、今日は早く帰らないといけなくて」
「あ、そう……?」
放課後になれば、たまに誘ってくる女子に断りを入れて、家路を急ぐ。
妖女ではなく人間の女子生徒だったが、放課後の誘いに応じなかった理由はそこではない。
不健全な話だが――もう同年代には欲情できそうもなかった。
せめてコレットと同年代……というか、実質あの人のことしか考えられない。
(あーあ、マザコンになっちゃった)
などと自嘲しながら、まったく後悔を抱かず、我が家の玄関前に立つ。
「ただいまー」
この瞬間が一番の楽しみだ、と感じながら扉を開く。
「おかえりなさーい♡」
今日もコレットが出迎えてくれる。
ノースリーブのトップスと、驚くほど短いショートパンツ。
最高の肉付きをした体を強引に締め付けて、爆乳と太股を視界に叩き付けてくるような服装だ。
「ママ……またそんな格好で……」
「ん……だって……暑くなってきたし……♡」
最近のコレットは、服の趣味がこういう方向性に変わった。
決して家の外では着ない、家の中で息子だけが知っている、露出過多な服装に。
「ほら……またそうやって、僕をムラムラさせるから……」
「あっ♡ また、なの?」
靴を脱いで玄関に上がり、片手で抱き寄せながら、もう片方の手で彼女の指を自分の股間に触れさせる。
思惑通り欲情してくれた息子に、コレットは頬を上気させながら、妖しげな瞳で見上げる。
「学校でもずっと我慢してたんだ。偉いよね?」
「うん♡ えらいえらい♡ いい子ね♡」
尻肉を掴みながら理不尽なことを言えば、猫なで声で褒めながら逸物を撫でてくる。
「だから、今日も犯していいよね? 気の済むまで、ママのこと滅茶苦茶にしていいよね?」
「あんっ♡」
尻肉を掴む手に力を込めて、軽い痛みを与えてやると、コレットは心地よさそうに声を上げる。
「もう……」
腕の中でこちらを見上げた彼女は、母の慈愛と女の情愛が絶妙に混じった瞳で、息子を見ながら、
「仕方のない子、ね♡」
今夜も全身を駆使して、可愛い息子の世話を焼くのだった。
ご一読いただきありがとうございました。
これにて義母編、完結です。
不定期更新にここまでついてきたくださった方々、
誤字報告や感想をくださった方々に、改めてお礼申し上げます。
また間隔が空くかと思いますが、誘禁は今後も更新してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。